JPH072006Y2 - 放電加工液浄化用フィルターエレメント - Google Patents
放電加工液浄化用フィルターエレメントInfo
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- JPH072006Y2 JPH072006Y2 JP1991017799U JP1779991U JPH072006Y2 JP H072006 Y2 JPH072006 Y2 JP H072006Y2 JP 1991017799 U JP1991017799 U JP 1991017799U JP 1779991 U JP1779991 U JP 1779991U JP H072006 Y2 JPH072006 Y2 JP H072006Y2
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Description
液を清浄化する際に使用するフィルターエレメントに関
する。
エレメントは大別すれば、外圧式と内圧式との2つの方
式に分けられる。外圧式は、加圧供給された加工液をフ
ィルターエレメントの外表面から内筒空間部へ通過させ
てろ過するものである。内圧式は、フィルターエレメン
トの内筒空間部へ加圧供給した加工液を外表面へ通過さ
せてろ過するものである。このように外圧式フィルター
エレメントと内圧式フィルターエレメントとでは、加工
液の通過方向が逆になるので構造的にも違っており、そ
れぞれ以下のような問題点や欠点等があった。
面に加工液を加圧供給しなければならないので、同外圧
式フィルターエレメントを配設する圧力容器を必要とす
る。また、加工液に含まれていたスラッジは同外圧式フ
ィルターエレメントの外表面に付着するので同外圧式フ
ィルターエレメント本体の清掃は容易であり、再使用可
能であるというメリットはあるものの、前出の圧力容器
の内部の清掃が必要であった。このため放電加工機を停
止させておく時間が長くなるという問題点があった。
合、内筒空間部に加工液を加圧供給しなければならない
ので、同内筒空間部に取付部材を兼ねた供給パイプを挿
入し、同内圧式フィルターエレメントを軸方向に圧接ク
ランプしている。同内圧式フィルターエレメントを覆う
容器には圧力が働かないので、前出外圧式フィルターエ
レメント用の圧力容器ほどの耐圧性は不要であり、簡単
なカバー程度で良いというメリットはあるが、同内圧式
フィルターエレメント本体は圧接クランプ力に耐える強
度を必要としていた。
合、清掃して再使用することは考慮されておらず、汚れ
れば新品と交換するようになっているため、コストも多
くかかっていた。特に、同内圧式フィルターエレメント
は強度向上の分だけはコストアップになっているので、
交換に要するコストは外圧式フィルターエレメントより
も多くかかっていた。
内筒空間部が貫通しているため、新品との交換作業時
に、その内部に付着したスラッジが前出の容器の底部に
落下することもあった。このため、同容器の最下部に設
けたバルブを開いて、落下したスラッジを沈澱槽へ排出
すると共に、同バルブより上方に設けている清浄槽へ通
じるバルブは閉めなければならないので、バルブの開閉
操作が非常に煩わしかった。
トの場合、ランニングコストは低くなるが、圧力容器の
コストアップ、清掃中の停止時間の増大等の問題点があ
った。また、内圧式フィルターエレメントの場合、収納
容器は安価である反面、ランニングコストアップ、交換
作業時のバルブ開閉操作の煩わしさ等の問題があった。
さらに両者に共通した大きな問題点として、使用済フィ
ルターエレメントを収納容器から引出したとき、黒濁し
た加工液が滴下して、作業場床面や加工液供給装置の外
周部等を汚染するということがあった。
する課題は、交換作業を容易かつ短時間で行うことがで
き、交換作業時の汚濁加工液・スラッジ等の流出がな
く、シンプルな構造で製作コストが低く、収納容器に要
するコストも低い、放電加工液浄化用フィルターエレメ
ントを提供することにある。
考案の要旨は、上部エンドプレートと下部エンドプレー
トとの間に挟まれ、流体が通過可能な外筒と内筒とが形
成する空間内にろ紙を封入し、同内筒空間内に供給した
放電加工液を同ろ紙の内面から外面へ通過させてろ過す
るフィルターエレメントにおいて、同下部エンドプレー
トを流体が通過しない密閉形状とし、同上部エンドプレ
ートに、周縁部を下方に曲げ込んだ形状の給液口を設
け、さらに内周部又は外周部に複数の切欠を設けたフラ
ンジ状部材を同給液口の上方位置に取付けたことを特徴
とする放電加工液浄化用フィルターエレメントにある。
トは、内筒空間部へ加圧供給した加工液を、ろ紙の内面
から外面へ通過させてろ過するものであり、分類すれば
内圧式フィルターエレメントに属するものである。従っ
て、収納容器は特に耐圧性のものでなくても良い。
メントでは、下部エンドプレートは加工液等の流体を通
過しない密閉形状になっている。すなわち同内筒空間は
軸方向に貫通していないので、同内筒空間に残留した加
工液等は、同ろ紙を通過しない限り、外へ漏出すること
はない。このため、ある程度使用してスラッジ等が蓄積
した同放電加工液浄化用フィルターエレメントを収納容
器から取出しても、同内筒空間に残留しているスラッジ
や汚濁加工液等が同収納容器内に漏出したり、周囲の作
業場床面に滴下するようなことがない。従って、煩わし
いバルブ開閉操作や手間のかかる清掃作業は不要とな
る。
メントでは、同内筒空間に加工液を供給するための給液
口を、上部エンドプレートに設けている。同給液口の周
縁部は下方へ曲げ込んだ形状になっているので、同給液
口に挿入した加工液供給パイプの外周部によく密着し、
同内筒空間内の液圧が上昇しても、加工液の漏出を防ぐ
ことができる。
部材は、同加工液供給パイプの連結金具を着脱するため
のものである。同フランジ状部材の内周部又は外周部に
設けた切欠を通過できるような圧接爪及び圧接環を同連
結金具に設けておき、同切欠を通過させて少し回転させ
た同圧接爪と同圧接環との間に同フランジ状部材を挟持
して締付けることにより、同連結金具を介して同加工液
供給パイプを同放電加工液浄化用フィルターエレメント
に固定するようになっている。同フランジ状部材の切欠
は、内周部又は外周部のいずれに設けてもよく、同切欠
の数も特に限定するものではない。
メントは、収納容器に収納する際に、軸方向の圧接クラ
ンプは不要なので、圧接クランプ力に耐えるような高強
度は必要としない。このため高強度構造にするのに要し
ていた製作コスト等を低減できる。また、同収納容器に
ついても特に耐圧構造にする必要はないので、コスト低
減に有効である。
する。図1は実施例1を示す平面図、図2は実施例1を
示す一部切欠縦断面図、図3は実施例2を示す平面図、
図4は実施例2を示す一部切欠縦断面図、図5は実施例
3を示す平面図、図6は実施例4を示す平面図、図7は
実施例3を示す一部切欠縦断面図、図8は実施例3を示
す平面図、図9は実施例4を示す一部切欠縦断面図、図
10は実施例4を示す平面図、図11は実施例3を示す
一部切欠縦断面図である。
部エンドプレート2と下部エンドプレート3との間に挟
まれ、流体が通過可能な外筒4と内筒5とが形成する空
間内に、襞状に折曲するとともに筒状にしたろ紙6を封
入し、内筒空間7内に供給した加工液をろ紙6の内面か
ら外面へ通過させてろ過するものである。外筒4及び内
筒5は、加工液を通過しやすいパンチングメタル等で製
作している。下部エンドプレート3は加工液が通過しな
い密閉形状としている。上部エンドプレート2には周縁
部8を下方に曲げ込んだ形状の給液口9を設け、さらに
内周部に2個の切欠10を設けたフランジ状部材11を
給液口9の上方位置に取付けている。
下部エンドプレート3は加工液等の流体を通過しない密
閉形状になっている。すなわち内筒空間7は軸方向に貫
通していないので、内筒空間7に残留した加工液等は、
ろ紙6を通過しない限り、外へ漏出することはない。こ
のため、ある程度使用してスラッジ等が蓄積したフィル
ターエレメント1を収納容器から取出しても、内筒空間
7に残留しているスラッジや汚濁加工液等が同収納容器
内に漏出したり、周囲の作業場床面に滴下するようなこ
とがない。従って、煩わしいバルブ開閉操作や手間のか
かる清掃作業は不要となり、フィルターエレメント1の
交換作業は容易かつ短時間ですむようになる。
口9の周縁部8は下方へ曲げ込んだ形状にするとともに
弾力性を備えているので、給液口9に挿入した加工液供
給パイプの外周部によく密着し、内筒空間7内の液圧が
上昇しても、加工液の漏出を防ぐことができる。
本体部の構造に関してはフィルターエレメント1と同様
であるが、フランジ状部材13の外周部に2個の切欠1
4を設けたものである。また実施例3のフィルターエレ
メント15及び実施例4のフィルターエレメント16も
本体部の構造はフィルターエレメント1と同様である
が、それぞれフランジ状部材17,18の形状が異なっ
ている。フランジ状部材17の内周部には3個の切欠1
9を設けており、フランジ状部材18の外周部には4個
の切欠20を設けている。
加工液供給パイプ24の連結金具21を取付けた状態を
示している。フランジ状部材17の内周部の切欠19を
通過させて少し回転させた圧接爪22と圧接環23との
間にフランジ状部材17を挟持して締付けることによ
り、連結金具21を介して加工液供給パイプ24をフィ
ルターエレメント15に着脱自在に連結するようになっ
ている。
に加工液供給パイプ24の連結金具25を取付けた状態
を示している。フランジ状部材18の外周部の切欠20
を通過させて少し回転させた圧接爪26と圧接環27と
の間にフランジ状部材18を挟持して締付けることによ
り、連結金具25を介して加工液供給パイプ24をフィ
ルターエレメント16に着脱自在に連結するようになっ
ている。
結部材21を介して加工液供給パイプ24を連結し、収
納容器28内に収納した状態を示している。フィルター
エレメント15を収納する際に、軸方向の圧接クランプ
は不要なので、従来のフィルターエレメントのように圧
接クランプ力に耐えるような高強度構造にする必要はな
くなり、製作コスト等を低減できる。また収納容器28
についても特に耐圧構造にする必要はないので、コスト
低減に有効である。これらのメリットは、前出のフィル
ターエレメント1,12,16を使用した場合にも同様
に得ることができる。なお、実施例1〜4フィルターエ
レメント1,2,15,16はいずれも放電加工液の浄
化用として使用しているが、同様の液体を浄化するよう
な工程であれば、他の分野において利用することも可能
である。
間で行うことができ、交換作業時の汚濁加工液・スラッ
ジ等の流出がなく、シンプルな構造で製作コストが低
く、収納容器に要するコストも低い、放電加工液浄化用
フィルターエレメントを提供することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 上部エンドプレートと下部エンドプレー
トとの間に挟まれ、流体が通過可能な外筒と内筒とが形
成する空間内にろ紙を封入し、同内筒空間内に供給した
放電加工液を同ろ紙の内面から外面へ通過させてろ過す
るフィルターエレメントにおいて、同下部エンドプレー
トを流体が通過しない密閉形状とし、同上部エンドプレ
ートに、周縁部を下方に曲げ込んだ形状の給液口を設
け、さらに内周部又は外周部に複数の切欠を設けたフラ
ンジ状部材を同給液口の上方位置に取付けたことを特徴
とする放電加工液浄化用フィルターエレメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991017799U JPH072006Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 放電加工液浄化用フィルターエレメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991017799U JPH072006Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 放電加工液浄化用フィルターエレメント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106604U JPH04106604U (ja) | 1992-09-14 |
| JPH072006Y2 true JPH072006Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31904489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991017799U Expired - Lifetime JPH072006Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 放電加工液浄化用フィルターエレメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072006Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102018002766B4 (de) * | 2018-04-04 | 2020-08-06 | Mann+Hummel Gmbh | Filteranordnung, Anschlussschnittstellenelement sowie Filterschnittstelleneinheit |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP1991017799U patent/JPH072006Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04106604U (ja) | 1992-09-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Effective date: 20040513 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20060125 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080220 |
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