JPH07200869A - アルファブレンディング演算装置 - Google Patents
アルファブレンディング演算装置Info
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- JPH07200869A JPH07200869A JP5334354A JP33435493A JPH07200869A JP H07200869 A JPH07200869 A JP H07200869A JP 5334354 A JP5334354 A JP 5334354A JP 33435493 A JP33435493 A JP 33435493A JP H07200869 A JPH07200869 A JP H07200869A
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- JP
- Japan
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- bit
- input
- multiplication
- division
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Abstract
(57)【要約】
【目的】より簡単な論理回路を用いてアルファブレンデ
ィング演算を高速に行い、物体の描画速度を向上させ
る。 【構成】乗算と除算を同時に行うために、ビットシフト
操作と出力制御操作を行う装置で構成された乗除算装置
12,13を設け、カレントカラーデータと255から
アルファ値を減算した値との2つの入力データの乗算お
よび255での除算を同時に乗除算装置12で行い、ソ
ースカラーデータとアルファ値との2つの入力データの
乗算および255での除算を同時に乗除算装置13で行
い、これらの出力を加算することによりアルファブレン
ディング演算を実行する。
ィング演算を高速に行い、物体の描画速度を向上させ
る。 【構成】乗算と除算を同時に行うために、ビットシフト
操作と出力制御操作を行う装置で構成された乗除算装置
12,13を設け、カレントカラーデータと255から
アルファ値を減算した値との2つの入力データの乗算お
よび255での除算を同時に乗除算装置12で行い、ソ
ースカラーデータとアルファ値との2つの入力データの
乗算および255での除算を同時に乗除算装置13で行
い、これらの出力を加算することによりアルファブレン
ディング演算を実行する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はグラフィックス処理にお
ける透明物体を表現するための手法であるアルファブレ
ンディング演算の高速化に関するものである。
ける透明物体を表現するための手法であるアルファブレ
ンディング演算の高速化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】2次元表示装置上で3次元描画を行う場
合に、描画する物体を3次元の物体として表現するため
に様々な手法が用いられる。その中で、透明な物体を描
画するための手法があり、アルファブレンディングと呼
ばれている。
合に、描画する物体を3次元の物体として表現するため
に様々な手法が用いられる。その中で、透明な物体を描
画するための手法があり、アルファブレンディングと呼
ばれている。
【0003】アルファブレンディングは、アルファ値と
呼ばれる物体の透明度を表す値を用いて透明な物体を表
現する手法である。各画素において、現在すでに描画さ
れているある画素の色(カレントカラー)と新しく描画
する透明物体の同一画素での色(ソースカラー)とアル
ファ値αを用いて演算式(1) (ニューカラー)=α×(ソースカラー)+(1−α)×(カレントカラー) 0≦α≦1 (1) にしたがって演算し、結果(ニューカラー)を描画する
ものである。
呼ばれる物体の透明度を表す値を用いて透明な物体を表
現する手法である。各画素において、現在すでに描画さ
れているある画素の色(カレントカラー)と新しく描画
する透明物体の同一画素での色(ソースカラー)とアル
ファ値αを用いて演算式(1) (ニューカラー)=α×(ソースカラー)+(1−α)×(カレントカラー) 0≦α≦1 (1) にしたがって演算し、結果(ニューカラー)を描画する
ものである。
【0004】演算式(1)のように、アルファ値に従い
カレントカラーとソースカラーの割合を決定し、その割
合に応じてカレントカラーとソースカラーを混合し、ニ
ューカラーとする。色を混合することにより透明な物体
の後ろにある物体が透けてみえる様子を表現することが
できる。特に、アルファ値が0のときは新しく描画する
物体は完全に透明で、ソースカラーが全く影響を及ぼさ
ないため、ニューカラーはカレントカラーとなる。ま
た、アルファ値が1のときは新しく描画する物体は完全
に不透明であり、カレントカラーはソースカラーと置き
換えられるため、ニューカラーはソースカラーとなる。
カレントカラーとソースカラーの割合を決定し、その割
合に応じてカレントカラーとソースカラーを混合し、ニ
ューカラーとする。色を混合することにより透明な物体
の後ろにある物体が透けてみえる様子を表現することが
できる。特に、アルファ値が0のときは新しく描画する
物体は完全に透明で、ソースカラーが全く影響を及ぼさ
ないため、ニューカラーはカレントカラーとなる。ま
た、アルファ値が1のときは新しく描画する物体は完全
に不透明であり、カレントカラーはソースカラーと置き
換えられるため、ニューカラーはソースカラーとなる。
【0005】ニューカラー、ソースカラー、カレントカ
ラーはそれぞれRGB(赤緑青)3色(それぞれの色が
0〜255の256段階の濃淡レベルを持っている)か
ら構成されており、それぞれの色において演算式(1)
の演算を行う。
ラーはそれぞれRGB(赤緑青)3色(それぞれの色が
0〜255の256段階の濃淡レベルを持っている)か
ら構成されており、それぞれの色において演算式(1)
の演算を行う。
【0006】この演算式(1)により、物体の前に透明
な物体を置いた場合に、前に置いた物体が完全に透明な
物体であれば後ろの物体の色が見え、前に置いた物体が
完全に透明ではなく色を持っていれば後ろの物体の色と
前の物体の色が重なって見える状態を表現できる。
な物体を置いた場合に、前に置いた物体が完全に透明な
物体であれば後ろの物体の色が見え、前に置いた物体が
完全に透明ではなく色を持っていれば後ろの物体の色と
前の物体の色が重なって見える状態を表現できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のア
ルファブレンディング演算装置では実際に演算を行う必
要があったため、乗算や除算などの演算に多大な時間を
要する演算を行わなければならず、アルファブレンディ
ング演算の高速化を図ることは困難であった。
ルファブレンディング演算装置では実際に演算を行う必
要があったため、乗算や除算などの演算に多大な時間を
要する演算を行わなければならず、アルファブレンディ
ング演算の高速化を図ることは困難であった。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、簡単な論理回路を用いて乗算と除算を同時に行なう
ことによって高速にアルファブレンディングの演算を行
うことが可能なアルファブレンディング装置を提供する
ことを目的とする。
で、簡単な論理回路を用いて乗算と除算を同時に行なう
ことによって高速にアルファブレンディングの演算を行
うことが可能なアルファブレンディング装置を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のアルファブレンディング演算装置は、たとえ
ばアルファ値を8ビット、つまり物体を0から255ま
での256段階の透明度で表現し、2つの入力に対する
乗算と除算を論理回路によって同時に行う乗除算装置を
備え、この乗除算装置をそれに入力される2つのデータ
のうちの一方のデータを1〜7ビット右シフトし、シフ
トによるボロービットのうちの最上位ビットとシフトさ
れたデータとを加算し、この加算されたデータの出力を
制御することにより実現し、第1の乗除算装置では、カ
レントカラーデータと255からアルファ値を減算した
値との2つの入力データの乗算および255での除算を
同時に行い、第2の乗除算装置では、ソースカラーデー
タとアルファ値との2つの入力データの乗算および25
5での除算を同時に行い、これら第1の乗除算装置の出
力と第2の乗除算装置の出力を加算するように構成した
ものである。
に本発明のアルファブレンディング演算装置は、たとえ
ばアルファ値を8ビット、つまり物体を0から255ま
での256段階の透明度で表現し、2つの入力に対する
乗算と除算を論理回路によって同時に行う乗除算装置を
備え、この乗除算装置をそれに入力される2つのデータ
のうちの一方のデータを1〜7ビット右シフトし、シフ
トによるボロービットのうちの最上位ビットとシフトさ
れたデータとを加算し、この加算されたデータの出力を
制御することにより実現し、第1の乗除算装置では、カ
レントカラーデータと255からアルファ値を減算した
値との2つの入力データの乗算および255での除算を
同時に行い、第2の乗除算装置では、ソースカラーデー
タとアルファ値との2つの入力データの乗算および25
5での除算を同時に行い、これら第1の乗除算装置の出
力と第2の乗除算装置の出力を加算するように構成した
ものである。
【0010】
【作用】上記構成により、乗算と除算を論理回路によっ
て同時に行うことが可能となり、従来のように、乗算や
除算などの演算に多大な時間をかける必要はなくなり、
高速にアルファブレンディング演算を行うことが可能と
なる。
て同時に行うことが可能となり、従来のように、乗算や
除算などの演算に多大な時間をかける必要はなくなり、
高速にアルファブレンディング演算を行うことが可能と
なる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例におけるア
ルファブレンディング演算装置のブロック図である。図
1において、カレントカラーデータ、ソースカラーデー
タ、アルファ値、数値255、ニューカラーデータは全
て8ビットで表されており、11は255とアルファ値
の2つの入力データを減算する減算装置、12,13は
カレントカラーデータと減算装置11出力およびソース
カラーデータと255のそれぞれの2つの入力データの
乗算と255での除算を同時に行う乗除算装置、14は
乗除算装置12,13の出力の2つの入力を加算する加
算装置である。
しながら説明する。図1は本発明の一実施例におけるア
ルファブレンディング演算装置のブロック図である。図
1において、カレントカラーデータ、ソースカラーデー
タ、アルファ値、数値255、ニューカラーデータは全
て8ビットで表されており、11は255とアルファ値
の2つの入力データを減算する減算装置、12,13は
カレントカラーデータと減算装置11出力およびソース
カラーデータと255のそれぞれの2つの入力データの
乗算と255での除算を同時に行う乗除算装置、14は
乗除算装置12,13の出力の2つの入力を加算する加
算装置である。
【0012】図2は乗除算装置12および13のブロッ
ク図である。21は入力Aの8ビットを入力とし、入力
Bの最上位ビット(7ビット目)を出力イネーブル信号
の入力とし、出力yを8ビットで出力する。出力イネー
ブル付き1ビットシフタ、22は入力Aの上位7ビット
をデータの入力とし、入力Bの6ビット目を出力イネー
ブル信号の入力とし、出力yを7ビットで出力する出力
イネーブル付き2ビットシフタ、23は入力Aの上位6
ビットをデータの入力とし、入力Bの5ビット目を出力
イネーブル信号の入力とし、出力yを6ビットで出力す
る出力イネーブル付き3ビットシフタ、24は入力Aの
上位5ビットをデータの入力とし、入力Bの4ビット目
を出力イネーブル信号の入力とし、出力yを5ビットで
出力する出力イネーブル付き4ビットシフタ、25は入
力Aの上位4ビットをデータの入力とし、入力Bの3ビ
ット目を出力イネーブル信号の入力とし、出力yを4ビ
ットで出力する出力イネーブル付き5ビットシフタ、2
6は入力Aの上位3ビットをデータの入力とし、入力B
の2ビット目を出力イネーブル信号の入力とし、出力y
を3ビットで出力する出力イネーブル付き6ビットシフ
タ、27は入力Aの上位2ビットをデータの入力とし、
入力Bの1ビット目を出力イネーブル信号の入力とし、
出力yを2ビットで出力する出力イネーブル付き7ビッ
トシフタ、28は入力Aの最上位ビットと入力Bの最下
位ビット(0ビット目)を入力とするANDゲート、2
9は出力イネーブル付き1ビットシフタ21から出力イ
ネーブル付き7ビットシフタ27までとANDゲート2
8の出力全てを入力とし、全ての入力を加算する加算装
置である。
ク図である。21は入力Aの8ビットを入力とし、入力
Bの最上位ビット(7ビット目)を出力イネーブル信号
の入力とし、出力yを8ビットで出力する。出力イネー
ブル付き1ビットシフタ、22は入力Aの上位7ビット
をデータの入力とし、入力Bの6ビット目を出力イネー
ブル信号の入力とし、出力yを7ビットで出力する出力
イネーブル付き2ビットシフタ、23は入力Aの上位6
ビットをデータの入力とし、入力Bの5ビット目を出力
イネーブル信号の入力とし、出力yを6ビットで出力す
る出力イネーブル付き3ビットシフタ、24は入力Aの
上位5ビットをデータの入力とし、入力Bの4ビット目
を出力イネーブル信号の入力とし、出力yを5ビットで
出力する出力イネーブル付き4ビットシフタ、25は入
力Aの上位4ビットをデータの入力とし、入力Bの3ビ
ット目を出力イネーブル信号の入力とし、出力yを4ビ
ットで出力する出力イネーブル付き5ビットシフタ、2
6は入力Aの上位3ビットをデータの入力とし、入力B
の2ビット目を出力イネーブル信号の入力とし、出力y
を3ビットで出力する出力イネーブル付き6ビットシフ
タ、27は入力Aの上位2ビットをデータの入力とし、
入力Bの1ビット目を出力イネーブル信号の入力とし、
出力yを2ビットで出力する出力イネーブル付き7ビッ
トシフタ、28は入力Aの最上位ビットと入力Bの最下
位ビット(0ビット目)を入力とするANDゲート、2
9は出力イネーブル付き1ビットシフタ21から出力イ
ネーブル付き7ビットシフタ27までとANDゲート2
8の出力全てを入力とし、全ての入力を加算する加算装
置である。
【0013】図3は出力イネーブル付きビットシフタの
一例として出力イネーブル付き3ビットシフタ23の内
部構成を示したブロック図である。31は入力Aの最上
位ビットと入力EのANDを求めるANDゲート、32
は入力Aの6ビット目と入力EのANDを求めるAND
ゲート、33は入力Aの5ビット目と入力EのANDを
求めるANDゲート、34は入力Aの4ビット目と入力
EのANDを求めるANDゲート、35は入力Aの3ビ
ット目と入力EのANDを求めるANDゲート、36は
入力Aの2ビット目と入力EのANDを求めるANDゲ
ート、37はANDゲート31から35までの出力を5
ビットの入力とし、ANDゲート36の出力を1ビット
の入力として加算する加算装置である。
一例として出力イネーブル付き3ビットシフタ23の内
部構成を示したブロック図である。31は入力Aの最上
位ビットと入力EのANDを求めるANDゲート、32
は入力Aの6ビット目と入力EのANDを求めるAND
ゲート、33は入力Aの5ビット目と入力EのANDを
求めるANDゲート、34は入力Aの4ビット目と入力
EのANDを求めるANDゲート、35は入力Aの3ビ
ット目と入力EのANDを求めるANDゲート、36は
入力Aの2ビット目と入力EのANDを求めるANDゲ
ート、37はANDゲート31から35までの出力を5
ビットの入力とし、ANDゲート36の出力を1ビット
の入力として加算する加算装置である。
【0014】以上のように構成されたアルファブレンデ
ィング演算装置による動作を以下に説明する。図1にお
いて、減算装置11では数値255とアルファ値との2
つの入力を得て、 255−(アルファ値) (2) の演算結果を出力する。乗除算装置12はカレントカラ
ーデータと減算装置11の演算(2)の結果との2つの
入力を用いて (カレントカラーデータ)×(減算装置11の演算結果)/255 (3) の演算を行い結果を出力する。
ィング演算装置による動作を以下に説明する。図1にお
いて、減算装置11では数値255とアルファ値との2
つの入力を得て、 255−(アルファ値) (2) の演算結果を出力する。乗除算装置12はカレントカラ
ーデータと減算装置11の演算(2)の結果との2つの
入力を用いて (カレントカラーデータ)×(減算装置11の演算結果)/255 (3) の演算を行い結果を出力する。
【0015】図2において、乗除算装置12の入力Aを
カレントカラーデータ、入力Bを減算装置11における
演算(2)の結果とする。カレントカラーデータが出力
イネーブル付き1ビットシフタ21から出力イネーブル
付き7ビットシフタ27までと、さらにANDゲート2
8に入力される。さらに、演算(2)の結果の各ビット
を上位ビットから順に1ビットずつ、出力イネーブル付
き1ビットシフタ21から出力イネーブル付き7ビット
シフタ27までの各シフタに入力し、最下位ビットをA
NDゲート28に入力する。これらの1ビット入力が各
出力イネーブル付き1ビットシフタ21から出力イネー
ブル付き7ビットシフタ27の出力イネーブル信号とな
り、出力イネーブル信号の値が1である出力イネーブル
付きビットシフタが結果を出力し、出力イネーブル信号
の値が0である出力イネーブル付きビットシフタが0を
出力する。出力イネーブル付き1ビットシフタ21から
出力イネーブル付き7ビットシフタ27までと、AND
ゲート28の出力を加算装置29において加算すること
によって乗除算装置12の出力として、演算(3)の結
果を得ることができる。
カレントカラーデータ、入力Bを減算装置11における
演算(2)の結果とする。カレントカラーデータが出力
イネーブル付き1ビットシフタ21から出力イネーブル
付き7ビットシフタ27までと、さらにANDゲート2
8に入力される。さらに、演算(2)の結果の各ビット
を上位ビットから順に1ビットずつ、出力イネーブル付
き1ビットシフタ21から出力イネーブル付き7ビット
シフタ27までの各シフタに入力し、最下位ビットをA
NDゲート28に入力する。これらの1ビット入力が各
出力イネーブル付き1ビットシフタ21から出力イネー
ブル付き7ビットシフタ27の出力イネーブル信号とな
り、出力イネーブル信号の値が1である出力イネーブル
付きビットシフタが結果を出力し、出力イネーブル信号
の値が0である出力イネーブル付きビットシフタが0を
出力する。出力イネーブル付き1ビットシフタ21から
出力イネーブル付き7ビットシフタ27までと、AND
ゲート28の出力を加算装置29において加算すること
によって乗除算装置12の出力として、演算(3)の結
果を得ることができる。
【0016】乗除算装置における出力制御装置としての
出力イネーブル付きビットシフタの動作例として図3の
出力イネーブル付き3ビットシフタ23を用いて説明す
る。図3に示すように、出力イネーブル付き3ビットシ
フタ23では、カレントカラーデータの上位6ビットと
演算(2)の結果の5ビット目の2つの入力を得る。カ
レントカラーデータの上位5ビットの各ビットと演算
(2)の結果の5ビット目とのANDをANDゲート3
1から35で求める。これによって、演算(2)の結果
の5ビット目が1であればANDゲートからはカレント
カラーデータが出力され、演算(2)の結果の5ビット
目が0であればANDゲートからの出力は0となる。カ
レントカラーデータの上位5ビットはANDゲート31
から35通過後は下位5ビットとして取りあつかわれる
ので、3ビットのビットシフトが行なわれたことにな
る。このANDゲート31から35を通過後の5ビット
データと、シフトされたことによってボロービットとな
ったビットのうちで最上位のビット、この場合はカレン
トカラーデータの2ビット目、とを加算装置37で加算
して出力イネーブル付き3ビットシフタの出力とする。
この図2、図3の操作の概念図を図4に示す。
出力イネーブル付きビットシフタの動作例として図3の
出力イネーブル付き3ビットシフタ23を用いて説明す
る。図3に示すように、出力イネーブル付き3ビットシ
フタ23では、カレントカラーデータの上位6ビットと
演算(2)の結果の5ビット目の2つの入力を得る。カ
レントカラーデータの上位5ビットの各ビットと演算
(2)の結果の5ビット目とのANDをANDゲート3
1から35で求める。これによって、演算(2)の結果
の5ビット目が1であればANDゲートからはカレント
カラーデータが出力され、演算(2)の結果の5ビット
目が0であればANDゲートからの出力は0となる。カ
レントカラーデータの上位5ビットはANDゲート31
から35通過後は下位5ビットとして取りあつかわれる
ので、3ビットのビットシフトが行なわれたことにな
る。このANDゲート31から35を通過後の5ビット
データと、シフトされたことによってボロービットとな
ったビットのうちで最上位のビット、この場合はカレン
トカラーデータの2ビット目、とを加算装置37で加算
して出力イネーブル付き3ビットシフタの出力とする。
この図2、図3の操作の概念図を図4に示す。
【0017】図4では8ビットの第一の入力A(a7a6a5
a4a3a2a1a0:a7,a6, … ,a0は各ビットを示す)と第二の
入力B(b7b6b5b4b3b2b1b0)との乗算を求めるときの様
子を筆算の要領で表したものである。ここで、C(c7c6
c5c4c3c2c1c0)はA×b0の演算結果、D(d7d6d5d4d3d2
d1d0)はA×b1の演算結果、E(e7e6e5e4e3e2e1e0)は
A×b2の演算結果、F(f7f6f5f4f3f2f1f0)はA×b3の
演算結果、G(g7g6g5g4g3g2g1g0)はA×b4の演算結
果、H(h7h6h5h4h3h2h1h0)はA×b5の演算結果、J
(j7j6j5j4j3j2j1j0)はA×b6の演算結果、K(k7k6k5
k4k3k2k1k0)はA×b7の演算結果を表している。Bのビ
ットが0である部分は掛け合わせの結果は0となる。A
×Bの結果は図4に示すように、CからKを1ビットず
つシフトさせて全てを加算すればよいが、ここでは、C
からKを加算したと仮定したときの下位8ビットの部分
を少数部分と考えそれ以上のビットを整数部分と考え
る。ここでは、整数部分のみを加算し、演算の負担を減
少させる。この操作は図3における、ANDゲート31
から35の出力を加算装置37に入力することにより実
現される。整数部分のみを加算しただけでは、正しい演
算結果を得られないので、CからKの各演算結果におい
て少数部分の最上位ビットが1であれば、少数部分を切
り上げて、少数部分の最上位ビットが0であれば少数部
分を切り捨てる操作を行う。この操作は図3におけるA
NDゲート36の出力を加算装置37に入力することに
より実現される。
a4a3a2a1a0:a7,a6, … ,a0は各ビットを示す)と第二の
入力B(b7b6b5b4b3b2b1b0)との乗算を求めるときの様
子を筆算の要領で表したものである。ここで、C(c7c6
c5c4c3c2c1c0)はA×b0の演算結果、D(d7d6d5d4d3d2
d1d0)はA×b1の演算結果、E(e7e6e5e4e3e2e1e0)は
A×b2の演算結果、F(f7f6f5f4f3f2f1f0)はA×b3の
演算結果、G(g7g6g5g4g3g2g1g0)はA×b4の演算結
果、H(h7h6h5h4h3h2h1h0)はA×b5の演算結果、J
(j7j6j5j4j3j2j1j0)はA×b6の演算結果、K(k7k6k5
k4k3k2k1k0)はA×b7の演算結果を表している。Bのビ
ットが0である部分は掛け合わせの結果は0となる。A
×Bの結果は図4に示すように、CからKを1ビットず
つシフトさせて全てを加算すればよいが、ここでは、C
からKを加算したと仮定したときの下位8ビットの部分
を少数部分と考えそれ以上のビットを整数部分と考え
る。ここでは、整数部分のみを加算し、演算の負担を減
少させる。この操作は図3における、ANDゲート31
から35の出力を加算装置37に入力することにより実
現される。整数部分のみを加算しただけでは、正しい演
算結果を得られないので、CからKの各演算結果におい
て少数部分の最上位ビットが1であれば、少数部分を切
り上げて、少数部分の最上位ビットが0であれば少数部
分を切り捨てる操作を行う。この操作は図3におけるA
NDゲート36の出力を加算装置37に入力することに
より実現される。
【0018】同様にして、Kについては出力イネーブル
付き1ビットシフタ21で、Jについては出力イネーブ
ル付き2ビットシフタ22で、Gについては出力イネー
ブル付き4ビットシフタ24で、Fについては出力イネ
ーブル付き5ビットシフタ25で、Eについては出力イ
ネーブル付き6ビットシフタ26で、Dについては出力
イネーブル付き7ビットシフタ27で、CについてはA
NDゲート28で実現される。出力イネーブル付き1ビ
ットシフタ21から出力イネーブル付き7ビットシフタ
27がこのような操作を行い、これらの結果を加算装置
29に入力することにより乗除算装置12の出力として
演算(3)の結果、0〜255までの整数値を得ること
ができる。
付き1ビットシフタ21で、Jについては出力イネーブ
ル付き2ビットシフタ22で、Gについては出力イネー
ブル付き4ビットシフタ24で、Fについては出力イネ
ーブル付き5ビットシフタ25で、Eについては出力イ
ネーブル付き6ビットシフタ26で、Dについては出力
イネーブル付き7ビットシフタ27で、CについてはA
NDゲート28で実現される。出力イネーブル付き1ビ
ットシフタ21から出力イネーブル付き7ビットシフタ
27がこのような操作を行い、これらの結果を加算装置
29に入力することにより乗除算装置12の出力として
演算(3)の結果、0〜255までの整数値を得ること
ができる。
【0019】乗除算装置13はソースカラーデータとア
ルファ値との2つの入力を用いて (ソースカラーデータ)×(アルファ値)/255 (4) の演算を行い結果を出力する。
ルファ値との2つの入力を用いて (ソースカラーデータ)×(アルファ値)/255 (4) の演算を行い結果を出力する。
【0020】図2において、乗除算装置13の入力Aを
ソースカラーデータ、入力Bをアルファ値とし、乗除算
装置12と同様の動作を行い、出力として演算(4)の
結果を得ることができる。
ソースカラーデータ、入力Bをアルファ値とし、乗除算
装置12と同様の動作を行い、出力として演算(4)の
結果を得ることができる。
【0021】その後、加算装置14に乗除算装置12の
演算(3)の結果と乗除算装置13の演算(4)の結果
を入力することによってアルファブレンディング演算結
果 (ニューカラー)=(ソースカラー)×α/255+(カシントカラー) ×(255−α)/255 (5) を得ることができる。
演算(3)の結果と乗除算装置13の演算(4)の結果
を入力することによってアルファブレンディング演算結
果 (ニューカラー)=(ソースカラー)×α/255+(カシントカラー) ×(255−α)/255 (5) を得ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、出力イネ
ーブル付きビットシフタとボロービットのうちの最上位
ビットを加算する装置を設けることにより、乗除算を同
時に行うことができ、必要とする整数値0から255を
容易に高速に得ることを実現できるものである。
ーブル付きビットシフタとボロービットのうちの最上位
ビットを加算する装置を設けることにより、乗除算を同
時に行うことができ、必要とする整数値0から255を
容易に高速に得ることを実現できるものである。
【図1】本発明の一実施例のアルファブレンディング演
算装置を示す構成図
算装置を示す構成図
【図2】本発明の一実施例のアルファブレンディング演
算装置において乗算と除算を同時に行う装置の構成図
算装置において乗算と除算を同時に行う装置の構成図
【図3】本発明の一実施例のアルファブレンディング装
置の乗算と除算を同時に行う装置においてビットのシフ
ト操作とボロービットのうちで最上位ビットとを加算す
る出力制御を行う装置構成図
置の乗算と除算を同時に行う装置においてビットのシフ
ト操作とボロービットのうちで最上位ビットとを加算す
る出力制御を行う装置構成図
【図4】アルファブレンディング演算の様子を示す図
【符号の説明】 11 255からアルファ値を減算する減算装置 12 カレントカラーデータと減算装置11の出力と
を入力とする乗除算装置 13 ソースカラーデータとアルファ値を入力とする
乗除算装置 14 乗除算装置12の出力と乗除算装置13の出力
とを加算する加算装置 21 出力イネーブル付き1ビットシフタ 22 出力イネーブル付き2ビットシフタ 23 出力イネーブル付き3ビットシフタ 24 出力イネーブル付き4ビットシフタ 25 出力イネーブル付き5ビットシフタ 26 出力イネーブル付き6ビットシフタ 27 出力イネーブル付き7ビットシフタ 28 入力Aの最上位ビットと入力Bの最下位ビット
とのANDを求めるANDゲート 29 入力全てを加算する加算装置 31 入力aの最上位ビット(7ビット目)と入力e
とのANDを求めるANDゲート 32 入力aの6ビット目と入力eとのANDを求め
るANDゲート 33 入力aの5ビット目と入力eとのANDを求め
るANDゲート 34 入力aの4ビット目と入力eとのANDを求め
るANDゲート 35 入力aの3ビット目と入力eとのANDを求め
るANDゲート 36 入力aの2ビット目と入力eとのANDを求め
るANDゲート 37 5ビット入力と1ビット入力とを加算する加算
装置
を入力とする乗除算装置 13 ソースカラーデータとアルファ値を入力とする
乗除算装置 14 乗除算装置12の出力と乗除算装置13の出力
とを加算する加算装置 21 出力イネーブル付き1ビットシフタ 22 出力イネーブル付き2ビットシフタ 23 出力イネーブル付き3ビットシフタ 24 出力イネーブル付き4ビットシフタ 25 出力イネーブル付き5ビットシフタ 26 出力イネーブル付き6ビットシフタ 27 出力イネーブル付き7ビットシフタ 28 入力Aの最上位ビットと入力Bの最下位ビット
とのANDを求めるANDゲート 29 入力全てを加算する加算装置 31 入力aの最上位ビット(7ビット目)と入力e
とのANDを求めるANDゲート 32 入力aの6ビット目と入力eとのANDを求め
るANDゲート 33 入力aの5ビット目と入力eとのANDを求め
るANDゲート 34 入力aの4ビット目と入力eとのANDを求め
るANDゲート 35 入力aの3ビット目と入力eとのANDを求め
るANDゲート 36 入力aの2ビット目と入力eとのANDを求め
るANDゲート 37 5ビット入力と1ビット入力とを加算する加算
装置
Claims (1)
- 【請求項1】 透明物体を描画するために、現在すでに
描画されているある画素の輝度情報と、これから描画す
る透明物体の同一画素での輝度情報と、前記透明物体の
同一画素での透明度とを用いて、ある画素での輝度情報
を求めるアルファブレンディング演算装置であって、前
記透明度の最大値と透明度の2つの入力データを減算す
る減算装置と、前記現在すでに描画されているある画素
の輝度情報と前記減算装置出力の2つ入力データの乗算
および透明度の最大値での除算を同時に行う第1の乗除
算装置と、前記透明物体の同一画素での輝度情報と前記
透明度の2つの入力データの乗算および透明度の最大値
での除算を同時に行う第2の乗除算装置と、前記第1の
乗除算装置の出力と第2の乗除算装置の出力を加算する
加算装置とを備えたことを特徴とするアルファブレンデ
ィング演算装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5334354A JPH07200869A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | アルファブレンディング演算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5334354A JPH07200869A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | アルファブレンディング演算装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07200869A true JPH07200869A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18276437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5334354A Pending JPH07200869A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | アルファブレンディング演算装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07200869A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007219714A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Dainippon Printing Co Ltd | 線形補間演算器およびその設計方法 |
| JP2007226422A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 線形補間演算器およびその設計方法 |
| JP2008124949A (ja) * | 2006-11-15 | 2008-05-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置及びプログラム |
| US7840623B2 (en) | 2005-09-26 | 2010-11-23 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Interpolator and designing method thereof |
| KR101065159B1 (ko) * | 2003-01-31 | 2011-09-15 | 르네사스 일렉트로닉스 가부시키가이샤 | 표시구동 제어장치 및 표시장치를 구비한 전자기기 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5334354A patent/JPH07200869A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101065159B1 (ko) * | 2003-01-31 | 2011-09-15 | 르네사스 일렉트로닉스 가부시키가이샤 | 표시구동 제어장치 및 표시장치를 구비한 전자기기 |
| US7840623B2 (en) | 2005-09-26 | 2010-11-23 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Interpolator and designing method thereof |
| US8265427B2 (en) | 2005-09-26 | 2012-09-11 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Interpolator and designing method thereof |
| JP2007219714A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Dainippon Printing Co Ltd | 線形補間演算器およびその設計方法 |
| JP2007226422A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 線形補間演算器およびその設計方法 |
| JP2008124949A (ja) * | 2006-11-15 | 2008-05-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置及びプログラム |
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