JPH0720099Y2 - ワーク搬送装置のチャック - Google Patents
ワーク搬送装置のチャックInfo
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- JPH0720099Y2 JPH0720099Y2 JP1987169550U JP16955087U JPH0720099Y2 JP H0720099 Y2 JPH0720099 Y2 JP H0720099Y2 JP 1987169550 U JP1987169550 U JP 1987169550U JP 16955087 U JP16955087 U JP 16955087U JP H0720099 Y2 JPH0720099 Y2 JP H0720099Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば鍍金装置等において、多数の円筒状の
ワークをチャック(又はハンガー)に着脱しながら、搬
送する装置に装備するワークが着脱自在なチャックに関
するものである。
ワークをチャック(又はハンガー)に着脱しながら、搬
送する装置に装備するワークが着脱自在なチャックに関
するものである。
(従来技術及びその問題点) 従来から、例えば電池ケース等のような略円筒状のワー
クに鍍金を施す鍍金装置では、基台の周囲を循環するコ
ンベアチェーンを設け、このコンベアチェーンにワーク
を着脱自在なチャックを多数個設け、チャックに装着し
たワークを鍍金槽に浸漬しながらワークを搬送するワー
ク搬送装置が知られている。
クに鍍金を施す鍍金装置では、基台の周囲を循環するコ
ンベアチェーンを設け、このコンベアチェーンにワーク
を着脱自在なチャックを多数個設け、チャックに装着し
たワークを鍍金槽に浸漬しながらワークを搬送するワー
ク搬送装置が知られている。
従来の装置では、ワークの搬送を間欠的に停止するよう
になっているが、この間欠間隔すなわちタクトタイムが
比較的長く、タクトタイムを短縮できるワーク搬送装置
が要望されている。
になっているが、この間欠間隔すなわちタクトタイムが
比較的長く、タクトタイムを短縮できるワーク搬送装置
が要望されている。
したがって、ワークを着脱するチャックにおいても従来
より短時間でワークの装着、取外しが可能なものが必要
である。
より短時間でワークの装着、取外しが可能なものが必要
である。
(考案の目的) 本考案は、短時間でワークの装着、取外しできるワーク
搬送装置のチャックを提供することを目的としている。
搬送装置のチャックを提供することを目的としている。
(考案の構成) (1)技術的手段 本考案は、コンベアチェーン14に基端部を軸支したロッ
ド34を設け、ロッド34の前方先端部にロッド長手方向に
摺動自在な略筒状のワーク着脱操作用プッシャ35を嵌合
し、前記ロッド34の先端にロッド先端の外周面と同一面
となるように基端部48aが固着されそこから前方へ行く
につれてロッド34の中心線から離れる傾斜部48bを有す
る複数個のばね材製のチャック爪48を設け、プッシャ35
をチャック爪48上に前進摺動させるとチャック爪48が略
筒状のワークWの内方へ挿入可能に収縮し、プッシャ35
を後退摺動させるとチャック爪48が拡張してワークWの
内面を押圧保持するようにプッシャ35を進退させる着脱
機構44を備えていることを特徴とするワーク搬送装置の
チャックである。
ド34を設け、ロッド34の前方先端部にロッド長手方向に
摺動自在な略筒状のワーク着脱操作用プッシャ35を嵌合
し、前記ロッド34の先端にロッド先端の外周面と同一面
となるように基端部48aが固着されそこから前方へ行く
につれてロッド34の中心線から離れる傾斜部48bを有す
る複数個のばね材製のチャック爪48を設け、プッシャ35
をチャック爪48上に前進摺動させるとチャック爪48が略
筒状のワークWの内方へ挿入可能に収縮し、プッシャ35
を後退摺動させるとチャック爪48が拡張してワークWの
内面を押圧保持するようにプッシャ35を進退させる着脱
機構44を備えていることを特徴とするワーク搬送装置の
チャックである。
(2)作用 ワーク着脱操作用プッシャ35をロッド34の軸方向に摺動
させるだけで、ばね材製のチャック爪48が拡張、収縮
し、円筒状ワークWを内方からチャック爪48で短時間内
に着脱する。
させるだけで、ばね材製のチャック爪48が拡張、収縮
し、円筒状ワークWを内方からチャック爪48で短時間内
に着脱する。
(実施例) 本考案を例えば電池ケースのような有底円筒状のワーク
に鍍金を施す鍍金装置に適用した場合を示す第1図で10
は基台である。基台10にはコンベアホイール12a、12bが
設けられ、コンベアホイール12a、12bの周囲にコンベア
チェーン14を巻き掛けてある。コンベアチェーン14は詳
しくは後述する駆動装置25で矢印A方向に回転駆動さ
れ、本考案の要旨である多数のチャック16がコンベアチ
ェーン14に設けられている。
に鍍金を施す鍍金装置に適用した場合を示す第1図で10
は基台である。基台10にはコンベアホイール12a、12bが
設けられ、コンベアホイール12a、12bの周囲にコンベア
チェーン14を巻き掛けてある。コンベアチェーン14は詳
しくは後述する駆動装置25で矢印A方向に回転駆動さ
れ、本考案の要旨である多数のチャック16がコンベアチ
ェーン14に設けられている。
チャック16には例えば電池ケースの素材のような有底円
筒状のワークWが保持されており、ワークWをチャック
16とともに薬液槽18の薬液中に浸漬し、チャック16を通
じてワークWに通電してワークWに鍍金を施すようにな
っている。基台10の周囲にはアンロード装置20、ロード
装置22、フィード装置24等が配置してあり、アンロード
装置20で鍍金後のワークWをチャック16から取外し、ロ
ード装置22でフィード装置24から送られて来るワークW
をチャック16に装着する構成である。フィード装置24に
は従来から周知の光電管を利用した整列機構が備えられ
ており、ワークWの底を上方へ向けた姿勢に整列するよ
うになっている。
筒状のワークWが保持されており、ワークWをチャック
16とともに薬液槽18の薬液中に浸漬し、チャック16を通
じてワークWに通電してワークWに鍍金を施すようにな
っている。基台10の周囲にはアンロード装置20、ロード
装置22、フィード装置24等が配置してあり、アンロード
装置20で鍍金後のワークWをチャック16から取外し、ロ
ード装置22でフィード装置24から送られて来るワークW
をチャック16に装着する構成である。フィード装置24に
は従来から周知の光電管を利用した整列機構が備えられ
ており、ワークWの底を上方へ向けた姿勢に整列するよ
うになっている。
第1図のII−II矢視図である第2図で、チャック16はロ
ード装置22の近傍では略水平にコンベアチェーン14から
伸びており、薬液槽18にワークWを浸漬する部分(第2
図中の右端部)ではコンベアチェーン14から斜め下方へ
傾斜し、ワークWを薬液槽18の薬液18aに浸漬するよう
になっている。フィード装置24はワークWをロード装置
22の容器26に一旦貯蔵し、前記駆動装置25(第1図)に
連動してチェーン27で揺動駆動されるアーム60でワーク
Wを、詳しくは後述するようにチェック16の先端部に装
着する機能を備えている。
ード装置22の近傍では略水平にコンベアチェーン14から
伸びており、薬液槽18にワークWを浸漬する部分(第2
図中の右端部)ではコンベアチェーン14から斜め下方へ
傾斜し、ワークWを薬液槽18の薬液18aに浸漬するよう
になっている。フィード装置24はワークWをロード装置
22の容器26に一旦貯蔵し、前記駆動装置25(第1図)に
連動してチェーン27で揺動駆動されるアーム60でワーク
Wを、詳しくは後述するようにチェック16の先端部に装
着する機能を備えている。
前記アンロード装置20(第1図)でのチャック16を示す
第3図で、チャック16はコンベアチェーン14の突起部30
を中心に斜め下方へ傾斜して、先端部に鍍金済のワーク
Wを保持している。コンベアチェーン14は前記基台10
(第1図)の上部レール31、下部レール32に嵌合して案
内レール33で案内され、図中の紙面に直角方向に走行す
る。
第3図で、チャック16はコンベアチェーン14の突起部30
を中心に斜め下方へ傾斜して、先端部に鍍金済のワーク
Wを保持している。コンベアチェーン14は前記基台10
(第1図)の上部レール31、下部レール32に嵌合して案
内レール33で案内され、図中の紙面に直角方向に走行す
る。
このチャック16は、ロッド34、プッシャ35(ワーク用着
脱部材)等から形成されている。略丸棒状のロッド34は
樹脂製ベアリング37、E型クリップ38等でボス39に交換
自在に固定してあり、ボス39の基端部はピン40で前記コ
ンベアチェーン14に回動自在に軸支されている。ロッド
34のボス39近傍には銅製の給電ローラ41が例えば「かし
め加工」で固着してある。給電ローラ41はレール42を摺
動し、前記薬液槽18(第2図)部分ではチャック16、ワ
ークWへ通電するようになっている。
脱部材)等から形成されている。略丸棒状のロッド34は
樹脂製ベアリング37、E型クリップ38等でボス39に交換
自在に固定してあり、ボス39の基端部はピン40で前記コ
ンベアチェーン14に回動自在に軸支されている。ロッド
34のボス39近傍には銅製の給電ローラ41が例えば「かし
め加工」で固着してある。給電ローラ41はレール42を摺
動し、前記薬液槽18(第2図)部分ではチャック16、ワ
ークWへ通電するようになっている。
レール42は前記基台10に固定され、レール42の高さを滑
かな波形に変化させることによって、チャック16の姿勢
を変え得る。したがって、前記薬液槽18部分では薬液18
aに浸漬した後には隣接する薬液槽18の縁を乗り越える
ように昇降しながら走行するようになっている。
かな波形に変化させることによって、チャック16の姿勢
を変え得る。したがって、前記薬液槽18部分では薬液18
aに浸漬した後には隣接する薬液槽18の縁を乗り越える
ように昇降しながら走行するようになっている。
ロッド34の先端部には略円筒状のプッシャ35がロッド34
の長手方向に摺動自在に嵌合している。プッシャ35の外
周面には環状フランジ43が一体に形成してあり、この環
状フランジ43を詳しくは後述する着脱機構44の操作アー
ム45で矢印A方向に摺動する構造である。プッシャ35の
内周面にはOリング46が装着してあり、Oリング46で適
度の摩擦抵抗を発生している。
の長手方向に摺動自在に嵌合している。プッシャ35の外
周面には環状フランジ43が一体に形成してあり、この環
状フランジ43を詳しくは後述する着脱機構44の操作アー
ム45で矢印A方向に摺動する構造である。プッシャ35の
内周面にはOリング46が装着してあり、Oリング46で適
度の摩擦抵抗を発生している。
前記ロッド34の先端には、例えば3本のばね鋼製のチャ
ック爪48がロッド34の外周面に等間隔を隔てて所謂花弁
状に固着してある。このチャック爪48は第3図中に示す
ように自由状態で外方に拡張しており、ワークWの内方
からチャック爪48のばね力でワークWを保持している。
このワークWの装着状態から、前記着脱機構44の操作ア
ーム45でプッシャ35を図中の2点鎖線で示す符号35aの
位置まで摺動すると、チャック爪48はプッシャ35の内面
で内向きに押さえられ、チャック爪48が内方へ収縮して
ワークWが自重でチャック爪48から落下するようになっ
ている。
ック爪48がロッド34の外周面に等間隔を隔てて所謂花弁
状に固着してある。このチャック爪48は第3図中に示す
ように自由状態で外方に拡張しており、ワークWの内方
からチャック爪48のばね力でワークWを保持している。
このワークWの装着状態から、前記着脱機構44の操作ア
ーム45でプッシャ35を図中の2点鎖線で示す符号35aの
位置まで摺動すると、チャック爪48はプッシャ35の内面
で内向きに押さえられ、チャック爪48が内方へ収縮して
ワークWが自重でチャック爪48から落下するようになっ
ている。
前記着脱機構44は回転アーム50、ピン51、ガイドカム5
2、操作アーム45等で構成してある。まず、回転アーム5
0は前記駆動装置25に連動して回転する従動軸53と一体
に固定され、先端部のピン51で前記操作アーム45の基端
部を軸支してある。操作アーム45の中間部にはピン54が
設けられており、ピン54は前記基台10に固定されている
ガイドカム52の長孔56に嵌合して操作アーム45の突起57
を略半円状の軌跡58に沿って運動するように案内してい
る。長孔56はO1を中心とする円弧状に形成してある。矢
印Bは従動油53の回転方向である。
2、操作アーム45等で構成してある。まず、回転アーム5
0は前記駆動装置25に連動して回転する従動軸53と一体
に固定され、先端部のピン51で前記操作アーム45の基端
部を軸支してある。操作アーム45の中間部にはピン54が
設けられており、ピン54は前記基台10に固定されている
ガイドカム52の長孔56に嵌合して操作アーム45の突起57
を略半円状の軌跡58に沿って運動するように案内してい
る。長孔56はO1を中心とする円弧状に形成してある。矢
印Bは従動油53の回転方向である。
この着脱機構44は以上のようにワークWを取外す機能を
備えるだけではなく、前記ロード装置22ではワークWを
チャック16に装着する機能をも備えている。すなわち、
第4図に示すように、ロード装置22の容器26にワークW
を多数収納しておき、矢印C方向に往復するアーム60で
ワークWを図中の右方へチャック16のチャック爪48(収
縮状態)に向かって押し出す。ワークWがチャック爪48
の外方に嵌合すると、チャック16の下方に設けられてい
る着脱機構44でチャック16のプッシャ35を矢印D方向へ
摺動し、チャック爪48のプッシャ35による収縮を解除
し、チャック爪48のばね力でワークWの内方からワーク
Wを保持するようになっている。この場合、着脱機構44
の従動軸53は逆B方向に回転する。
備えるだけではなく、前記ロード装置22ではワークWを
チャック16に装着する機能をも備えている。すなわち、
第4図に示すように、ロード装置22の容器26にワークW
を多数収納しておき、矢印C方向に往復するアーム60で
ワークWを図中の右方へチャック16のチャック爪48(収
縮状態)に向かって押し出す。ワークWがチャック爪48
の外方に嵌合すると、チャック16の下方に設けられてい
る着脱機構44でチャック16のプッシャ35を矢印D方向へ
摺動し、チャック爪48のプッシャ35による収縮を解除
し、チャック爪48のばね力でワークWの内方からワーク
Wを保持するようになっている。この場合、着脱機構44
の従動軸53は逆B方向に回転する。
ロード装置22のアーム60は、中心軸61(第5図)で軸支
され、従動軸62回りに回転する回転アーム63のピン64を
アーム60の長孔65に嵌合し、アーム60の長孔66aに嵌合
した操作ピン66を矢印C方向(第4図)に往復運動させ
る構造である。操作ピン66にはガイドプレート67、スラ
イダ68が連結し、このスライダ68で例えば6列に並んだ
ワークWを押すようになっている。従動軸62は前記駆動
装置25(第1図)で着脱機構44の従動軸53と連動して駆
動され、着脱機構44とロード装置22の動作タイミングは
同期している。
され、従動軸62回りに回転する回転アーム63のピン64を
アーム60の長孔65に嵌合し、アーム60の長孔66aに嵌合
した操作ピン66を矢印C方向(第4図)に往復運動させ
る構造である。操作ピン66にはガイドプレート67、スラ
イダ68が連結し、このスライダ68で例えば6列に並んだ
ワークWを押すようになっている。従動軸62は前記駆動
装置25(第1図)で着脱機構44の従動軸53と連動して駆
動され、着脱機構44とロード装置22の動作タイミングは
同期している。
このピン51は前記駆動装置25の1個のモータ(図示せ
ず)でコンベアホイール12a、12b(第1図)とともに同
期して駆動される。したがって、前記コンベアチェーン
14(第1図)が一旦停止して再び走行し始める間欠停止
時間が短い間でも、各部の動作タイミングが正確に同期
する。
ず)でコンベアホイール12a、12b(第1図)とともに同
期して駆動される。したがって、前記コンベアチェーン
14(第1図)が一旦停止して再び走行し始める間欠停止
時間が短い間でも、各部の動作タイミングが正確に同期
する。
第6図で前記駆動装置25の詳細を説明する。駆動装置25
は、モータ70(原動機)、減速機71、ゼネバ機構72等で
構成されており、モータ70の動力をチェーン73で減速機
71に伝えて、減速した後に、ギャ74、75でゼネバ機構72
に動力を伝達する。従来から周知のゼネバ機構72でモー
タ70の動力を所定の休止時間と移送時間を組合わせたタ
クトタイムで間欠動作して、ギャ76、77を介して前記コ
ンベアホイール12aに伝達する機能を備えている。
は、モータ70(原動機)、減速機71、ゼネバ機構72等で
構成されており、モータ70の動力をチェーン73で減速機
71に伝えて、減速した後に、ギャ74、75でゼネバ機構72
に動力を伝達する。従来から周知のゼネバ機構72でモー
タ70の動力を所定の休止時間と移送時間を組合わせたタ
クトタイムで間欠動作して、ギャ76、77を介して前記コ
ンベアホイール12aに伝達する機能を備えている。
なお、駆動装置25はゼネバ機構72を備えている場合に限
らず、他の間欠動力伝達機構を使用することもできる。
らず、他の間欠動力伝達機構を使用することもできる。
前記ギャ74の右側にはギヤ78が噛合しており、ギャ78か
ら軸79を介して常時、モータ70の動力をベベルギャボッ
クス80に伝えるようになっている。ベベルギャボックス
80には前記アンロード装置20の従動軸53が繋がり、第7
図に示すように従動軸53からチェーン82、83で前記アン
ロード装置20用の従動軸53及びロード装置22用の従動軸
62を駆動するようになっている。
ら軸79を介して常時、モータ70の動力をベベルギャボッ
クス80に伝えるようになっている。ベベルギャボックス
80には前記アンロード装置20の従動軸53が繋がり、第7
図に示すように従動軸53からチェーン82、83で前記アン
ロード装置20用の従動軸53及びロード装置22用の従動軸
62を駆動するようになっている。
以上の構成では、ワークWをチャック16に着脱する場合
に、例えば第3図のワーク取外し時には、チャック16の
プッシャ35を着脱機構44の操作アーム45で矢印A方向に
摺動し、プッシャ35でチャック爪48を収縮するように内
方へ押す。チャック爪48が内向きに収縮すると、チャッ
ク爪48によるワークWの保持が解除され、前記ワークW
は自重で落下し、プッシャ35を摺動させるだけの短時間
でワークWの取外しが完了する。
に、例えば第3図のワーク取外し時には、チャック16の
プッシャ35を着脱機構44の操作アーム45で矢印A方向に
摺動し、プッシャ35でチャック爪48を収縮するように内
方へ押す。チャック爪48が内向きに収縮すると、チャッ
ク爪48によるワークWの保持が解除され、前記ワークW
は自重で落下し、プッシャ35を摺動させるだけの短時間
でワークWの取外しが完了する。
逆に、ワークWと装着する場合には、第4図のようにプ
ッシャ35を操作アーム45で矢印D方向に摺動し、チャッ
ク爪48を自由状態にして、チャック爪48のばね力でワー
クWを内方から保持する。この装着動作もプッシャ35を
摺動させるだけでよいので、短時間で済む。
ッシャ35を操作アーム45で矢印D方向に摺動し、チャッ
ク爪48を自由状態にして、チャック爪48のばね力でワー
クWを内方から保持する。この装着動作もプッシャ35を
摺動させるだけでよいので、短時間で済む。
なお、チャック16のプッシャ35を摺動させる機構は以上
の着脱機構44に限らず、プッシャ35を直後にエアシリン
ダ等で軸方向に動かしてもよい。但し、操作速度の点で
着脱機構44が最適である。
の着脱機構44に限らず、プッシャ35を直後にエアシリン
ダ等で軸方向に動かしてもよい。但し、操作速度の点で
着脱機構44が最適である。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によるワーク搬送装置のチャ
ックでは、第3図に示すようにコンベアチェーン14に基
端部を軸支したロッド34を設け、ロッド34の前方先端部
にロッド長手方向に摺動自在な略筒状のワーク着脱操作
用プッシャ35を嵌合し、前記ロッド34の先端にロッド先
端の外周面と同一面となるように基端部48aが固着され
そこから前方へ行くにつれてロッド34の中心線から離れ
る傾斜部48bを有する複数個のばね材製のチャック爪48
を設け、プッシャ35をチャック爪48上に前進摺動させる
とチャック爪48が略筒状のワークWの内方へ挿入可能に
収縮し、プッシャ35を後退摺動させるとチャック爪48が
拡張してワークWの内面を押圧保持するようにプッシャ
35を進退させる着脱機構44を備えているので、プッシャ
35をロッド軸方向に摺動させるだけで、ばね材製のチャ
ック爪48を拡張、収縮でき、円筒状ワークWの内方から
チャック爪48で短時間内に着脱することができる。
ックでは、第3図に示すようにコンベアチェーン14に基
端部を軸支したロッド34を設け、ロッド34の前方先端部
にロッド長手方向に摺動自在な略筒状のワーク着脱操作
用プッシャ35を嵌合し、前記ロッド34の先端にロッド先
端の外周面と同一面となるように基端部48aが固着され
そこから前方へ行くにつれてロッド34の中心線から離れ
る傾斜部48bを有する複数個のばね材製のチャック爪48
を設け、プッシャ35をチャック爪48上に前進摺動させる
とチャック爪48が略筒状のワークWの内方へ挿入可能に
収縮し、プッシャ35を後退摺動させるとチャック爪48が
拡張してワークWの内面を押圧保持するようにプッシャ
35を進退させる着脱機構44を備えているので、プッシャ
35をロッド軸方向に摺動させるだけで、ばね材製のチャ
ック爪48を拡張、収縮でき、円筒状ワークWの内方から
チャック爪48で短時間内に着脱することができる。
したがって、ワーク搬送装置全体のタクトタイムを短く
することができ、ワーク搬送装置の能率が向上する。
することができ、ワーク搬送装置の能率が向上する。
第3図では、プッシャ35は実線の位置にあり、チャック
爪48は自身の弾力で拡張し、ワークWの内面にチャック
爪48が押し付けられ保持される。この状態からプッシャ
35を矢印A方向に前進させると、チャック爪基端部48a
がロッド34の先端にロット先端の外周面と同一面となる
ように固着されそこから前方へ行くにつれてロッド34の
中心線から離れる傾斜部48bに連続しているので、プッ
シャ35は基端部48aを円滑に通過し、傾斜部48bに被さっ
て第4図のようにチャック爪48が収縮してワークWを解
放したり、これからワークWを第3図のように保持する
ことができる。即ちワークWの着脱が容易かつ確実にな
る。
爪48は自身の弾力で拡張し、ワークWの内面にチャック
爪48が押し付けられ保持される。この状態からプッシャ
35を矢印A方向に前進させると、チャック爪基端部48a
がロッド34の先端にロット先端の外周面と同一面となる
ように固着されそこから前方へ行くにつれてロッド34の
中心線から離れる傾斜部48bに連続しているので、プッ
シャ35は基端部48aを円滑に通過し、傾斜部48bに被さっ
て第4図のようにチャック爪48が収縮してワークWを解
放したり、これからワークWを第3図のように保持する
ことができる。即ちワークWの着脱が容易かつ確実にな
る。
第1図は本考案を採用したワーク搬送装置の平面略図、
第2図は第1図のII−II矢視図、第3図はアンロード装
置を示す側面図、第4図はロード装置を示す側面図、第
5図は第4図のV矢視図、第6図は駆動装置の正面図、
第7図は第6図のVII矢視図である。10…基台、14…コ
ンベアチェーン、16…チャック、20…アンロード装置、
22…ロード装置、25…駆動装置、34…ロッド、35…プッ
シャ、44…着脱機構、45…操作アーム、48…チャック
爪、70…モータ、W…ワーク
第2図は第1図のII−II矢視図、第3図はアンロード装
置を示す側面図、第4図はロード装置を示す側面図、第
5図は第4図のV矢視図、第6図は駆動装置の正面図、
第7図は第6図のVII矢視図である。10…基台、14…コ
ンベアチェーン、16…チャック、20…アンロード装置、
22…ロード装置、25…駆動装置、34…ロッド、35…プッ
シャ、44…着脱機構、45…操作アーム、48…チャック
爪、70…モータ、W…ワーク
Claims (1)
- 【請求項1】コンベアチェーン14に基端部を軸支したロ
ッド34を設け、ロッド34の前方先端部にロッド長手方向
に摺動自在な略筒状のワーク着脱操作用プッシャ35を嵌
合し、前記ロッド34の先端にロッド先端の外周面と同一
面となるように基端部48aが固着されそこから前方へ行
くにつれてロッド34の中心線から離れる傾斜部48bを有
する複数個のばね材製のチャック爪48を設け、プッシャ
35をチャック爪48上に前進摺動させるとチャック爪48が
略筒状のワークWの内方へ挿入可能に収縮し、プッシャ
35を後退摺動させるとチャック爪48が拡張してワークW
の内面を押圧保持するようにプッシャ35を進退させる着
脱機構44を備えていることを特徴とするワーク搬送装置
のチャック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987169550U JPH0720099Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | ワーク搬送装置のチャック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987169550U JPH0720099Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | ワーク搬送装置のチャック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0175022U JPH0175022U (ja) | 1989-05-22 |
| JPH0720099Y2 true JPH0720099Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=31459715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987169550U Expired - Lifetime JPH0720099Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | ワーク搬送装置のチャック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720099Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55117407U (ja) * | 1979-02-13 | 1980-08-19 |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP1987169550U patent/JPH0720099Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0175022U (ja) | 1989-05-22 |
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