JPH07201004A - 素子抵抗の微小変化の検出回路 - Google Patents
素子抵抗の微小変化の検出回路Info
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- JPH07201004A JPH07201004A JP33837093A JP33837093A JPH07201004A JP H07201004 A JPH07201004 A JP H07201004A JP 33837093 A JP33837093 A JP 33837093A JP 33837093 A JP33837093 A JP 33837093A JP H07201004 A JPH07201004 A JP H07201004A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 MRヘッドの再生信号検出回路に関し、MRヘッ
ドの再生信号のS/N の劣化が少なく、ヘッド−媒体間電
圧による静電破壊の発生の防止を目的とする。 【構成】 磁界等の外部要因によって抵抗値が微小変化
する素子の抵抗変化を電圧の変化として検出する素子抵
抗の微小変化の検出回路を、第1の電源Vccとこれより
電位の低い第2の電源VEE間に並列に接続された一対の
トランジスタQa,Qbのエミッタ端子間に抵抗値が微小変
化する素子1を接続すると共に、この一対のトランジス
タQa, Qbのそれぞれのエミッタ端子に電流源Ia, Ibを接
続し、それぞれのコレクタ端子には負荷RL を接続し、
一対のトランジスタQa, Qbのそれぞれのベース端子間に
は一定の電圧値を持つ直流電圧源2を接続し、負荷RL
とコレクタ端子の接続点より直流成分をコンデンサCa,
Cbを介して抵抗値の変化を電圧の変化として取り出すよ
うに構成する。
ドの再生信号のS/N の劣化が少なく、ヘッド−媒体間電
圧による静電破壊の発生の防止を目的とする。 【構成】 磁界等の外部要因によって抵抗値が微小変化
する素子の抵抗変化を電圧の変化として検出する素子抵
抗の微小変化の検出回路を、第1の電源Vccとこれより
電位の低い第2の電源VEE間に並列に接続された一対の
トランジスタQa,Qbのエミッタ端子間に抵抗値が微小変
化する素子1を接続すると共に、この一対のトランジス
タQa, Qbのそれぞれのエミッタ端子に電流源Ia, Ibを接
続し、それぞれのコレクタ端子には負荷RL を接続し、
一対のトランジスタQa, Qbのそれぞれのベース端子間に
は一定の電圧値を持つ直流電圧源2を接続し、負荷RL
とコレクタ端子の接続点より直流成分をコンデンサCa,
Cbを介して抵抗値の変化を電圧の変化として取り出すよ
うに構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は素子抵抗の微小変化の検
出回路に関し、特に、磁界等の外部要因によって抵抗値
が微小変化する素子の抵抗変化を電圧の変化として検出
する素子抵抗の微小変化の検出回路に関する。従来、磁
界等の外部要因によって抵抗値が微小変化する素子とし
ては、磁気ディスク装置等の読出用ヘッドとして使用さ
れる磁気抵抗効果ヘッド(以下MRヘッドという)があ
り、MRヘッドの素子抵抗の微小変化の検出回路は再生
信号の検出回路として使用されている。
出回路に関し、特に、磁界等の外部要因によって抵抗値
が微小変化する素子の抵抗変化を電圧の変化として検出
する素子抵抗の微小変化の検出回路に関する。従来、磁
界等の外部要因によって抵抗値が微小変化する素子とし
ては、磁気ディスク装置等の読出用ヘッドとして使用さ
れる磁気抵抗効果ヘッド(以下MRヘッドという)があ
り、MRヘッドの素子抵抗の微小変化の検出回路は再生
信号の検出回路として使用されている。
【0002】このMRヘッドは従来の薄膜ヘッドとは異
なり、その再生出力が媒体との相対速度に依存しない特
徴がある。このため、MRヘッドは媒体との相対速度を
大きくできない小型の磁気ディスク装置で盛んに使用さ
れる様になってきた。そして、従来の薄膜ヘッドがコイ
ルに作用する磁束の変化することによって生じる起電力
を検出して再生信号として処理していたのに対し、MR
ヘッドではMR素子に作用する磁束の量に対応して素子
の抵抗値が変化する特性(磁気抵抗効果)を利用して媒
体上に磁化の形で記録されているデータを読み取るよう
にしている。
なり、その再生出力が媒体との相対速度に依存しない特
徴がある。このため、MRヘッドは媒体との相対速度を
大きくできない小型の磁気ディスク装置で盛んに使用さ
れる様になってきた。そして、従来の薄膜ヘッドがコイ
ルに作用する磁束の変化することによって生じる起電力
を検出して再生信号として処理していたのに対し、MR
ヘッドではMR素子に作用する磁束の量に対応して素子
の抵抗値が変化する特性(磁気抵抗効果)を利用して媒
体上に磁化の形で記録されているデータを読み取るよう
にしている。
【0003】このため、MRヘッドではMR素子の微小
な抵抗値の変化を、電圧の変化として効率良く検出しな
ければならず、再生信号のS/Nが劣化しにくい素子抵
抗の微小変化の検出回路が望まれている。
な抵抗値の変化を、電圧の変化として効率良く検出しな
ければならず、再生信号のS/Nが劣化しにくい素子抵
抗の微小変化の検出回路が望まれている。
【0004】
【従来の技術】図8は従来のMRヘッドに用いられるM
R素子の微小変化の検出回路の構成の一例を示すもので
ある。この例では、MRヘッド61は2つの電流源6
2,63の間に接続されており、各電流源62,63は
それぞれ第1の電源Vccと第2の電源VEEに接続されて
いる。そして、MRヘッド61の両端は、一対のトラン
ジスタ64,65と抵抗66,67、および電流源68
から構成された作動増幅回路のトランジスタ64,65
のベース端子にそれぞれ接続されている。この例では、
電流源62,63によりMRヘッド61に電流を流し、
MRヘッド61の抵抗による電圧降下を一対のトランジ
スタ64,65による差動増幅回路で受け、トランジス
タ64,65のコレクタ端子から出力を取り出すことに
よってMRヘッド61の抵抗変化による電圧の変化を再
生信号として検出している。
R素子の微小変化の検出回路の構成の一例を示すもので
ある。この例では、MRヘッド61は2つの電流源6
2,63の間に接続されており、各電流源62,63は
それぞれ第1の電源Vccと第2の電源VEEに接続されて
いる。そして、MRヘッド61の両端は、一対のトラン
ジスタ64,65と抵抗66,67、および電流源68
から構成された作動増幅回路のトランジスタ64,65
のベース端子にそれぞれ接続されている。この例では、
電流源62,63によりMRヘッド61に電流を流し、
MRヘッド61の抵抗による電圧降下を一対のトランジ
スタ64,65による差動増幅回路で受け、トランジス
タ64,65のコレクタ端子から出力を取り出すことに
よってMRヘッド61の抵抗変化による電圧の変化を再
生信号として検出している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この例
の構成では、差動増幅回路の入力であるトランジスタ6
4,65のベース端子がインピーダンスの高い電流源6
2,63にそれぞれ接続されているため、インピーダン
スの高い電流源62,63の発生する雑音が再生信号に
重畳されることになり、信号のS/Nが劣化してしまう
という問題があった。
の構成では、差動増幅回路の入力であるトランジスタ6
4,65のベース端子がインピーダンスの高い電流源6
2,63にそれぞれ接続されているため、インピーダン
スの高い電流源62,63の発生する雑音が再生信号に
重畳されることになり、信号のS/Nが劣化してしまう
という問題があった。
【0006】また、図8に示した構成においてVEEを磁
気ディスク装置のグランドレベルに設定した場合、MR
ヘッド61の電位がVcc/2程度の高電位になるため、
グランドレベルに保持された媒体との間に電位差が発生
しており、MRヘッド61は絶縁性の保護膜で被覆され
ているものの、経年変化等でこの保護膜が劣化した場合
に、MRヘッド61が静電破壊を起こす恐れがあった。
気ディスク装置のグランドレベルに設定した場合、MR
ヘッド61の電位がVcc/2程度の高電位になるため、
グランドレベルに保持された媒体との間に電位差が発生
しており、MRヘッド61は絶縁性の保護膜で被覆され
ているものの、経年変化等でこの保護膜が劣化した場合
に、MRヘッド61が静電破壊を起こす恐れがあった。
【0007】そこで、本発明の第1の目的は、MRヘッ
ドからの再生信号のS/Nの劣化が少ない素子抵抗の微
小変化の検出回路を提供することにあり、第2の目的は
磁気ディスク装置のグランドレベルとMRヘッドとの間
の電位差を小さくして、MRヘッドの保護膜が劣化した
ような場合でもMRヘッドが静電破壊を起こす恐れが少
ない素子抵抗の微小変化の検出回路を提供することにあ
る。
ドからの再生信号のS/Nの劣化が少ない素子抵抗の微
小変化の検出回路を提供することにあり、第2の目的は
磁気ディスク装置のグランドレベルとMRヘッドとの間
の電位差を小さくして、MRヘッドの保護膜が劣化した
ような場合でもMRヘッドが静電破壊を起こす恐れが少
ない素子抵抗の微小変化の検出回路を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明の素子抵抗の微小変化の検出回路は、磁界等の外部要
因によって抵抗値が微小変化する素子の抵抗変化を電圧
の変化として検出する素子抵抗の微小変化の検出回路で
あって、第1の電源とこれより電位の低い第2の電源間
に並列に接続された一対のトランジスタのエミッタ端子
間に抵抗値が微小変化する素子を接続すると共に、この
一対のトランジスタのそれぞれのエミッタ端子に電流源
を接続し、それぞれのコレクタ端子には負荷を接続し、
一対のトランジスタのそれぞれのベース端子間には一定
の電圧値を持つ直流電圧源を接続し、負荷と前記コレク
タ端子の接続点より直流成分を遮断する手段を介して抵
抗値の変化を電圧の変化として取り出すことを特徴とし
ている。
明の素子抵抗の微小変化の検出回路は、磁界等の外部要
因によって抵抗値が微小変化する素子の抵抗変化を電圧
の変化として検出する素子抵抗の微小変化の検出回路で
あって、第1の電源とこれより電位の低い第2の電源間
に並列に接続された一対のトランジスタのエミッタ端子
間に抵抗値が微小変化する素子を接続すると共に、この
一対のトランジスタのそれぞれのエミッタ端子に電流源
を接続し、それぞれのコレクタ端子には負荷を接続し、
一対のトランジスタのそれぞれのベース端子間には一定
の電圧値を持つ直流電圧源を接続し、負荷と前記コレク
タ端子の接続点より直流成分を遮断する手段を介して抵
抗値の変化を電圧の変化として取り出すことを特徴とし
ている。
【0009】この場合、一対のトランジスタのそれぞれ
のベース端子間に接続する電源を、第1の電源に接続す
る定電流源と第2の電源に接続する定電流源に両端を接
続した抵抗に発生する電圧とし、定電流源と抵抗との接
続点に、回路全体の電源、グランド系に対し十分インピ
ーダンスを低くするための容量をそれぞれ接続し、か
つ、その抵抗の接続点に、接続点の電位を任意な値に設
定できる基準電位設定手段を接続して構成することがで
きる。
のベース端子間に接続する電源を、第1の電源に接続す
る定電流源と第2の電源に接続する定電流源に両端を接
続した抵抗に発生する電圧とし、定電流源と抵抗との接
続点に、回路全体の電源、グランド系に対し十分インピ
ーダンスを低くするための容量をそれぞれ接続し、か
つ、その抵抗の接続点に、接続点の電位を任意な値に設
定できる基準電位設定手段を接続して構成することがで
きる。
【0010】更に、抵抗の接続点の電位に、前記一対の
トランジスタと同極性のトランジスタを接続し、このト
ランジスタによるエミッタフォロアにより抵抗の接続点
の電位をバッファして外部に取り出すせるようにし、こ
れを磁気ディスク装置のグランドレベルとすることによ
り、磁界等の外部要因によって抵抗値が微小変化するM
R素子と媒体間の電位差を小さくすることができる。
トランジスタと同極性のトランジスタを接続し、このト
ランジスタによるエミッタフォロアにより抵抗の接続点
の電位をバッファして外部に取り出すせるようにし、こ
れを磁気ディスク装置のグランドレベルとすることによ
り、磁界等の外部要因によって抵抗値が微小変化するM
R素子と媒体間の電位差を小さくすることができる。
【0011】なお、抵抗の接続点の電位に接続するトラ
ンジスタは、一対のトランジスタと反対極性のトランジ
スタでも良く、また、トランジスタをMOS形トランジ
スタで構成するようにしても良い。
ンジスタは、一対のトランジスタと反対極性のトランジ
スタでも良く、また、トランジスタをMOS形トランジ
スタで構成するようにしても良い。
【0012】
【作用】本発明の素子抵抗の微小変化の検出回路によれ
ば、MRヘッドを差動増幅段のエミッタ抵抗として用い
ることにより、S/Nの劣化を極めて小さくでき、か
つ、MRヘッドの電位を低く設定できる検出器が実現で
きる。
ば、MRヘッドを差動増幅段のエミッタ抵抗として用い
ることにより、S/Nの劣化を極めて小さくでき、か
つ、MRヘッドの電位を低く設定できる検出器が実現で
きる。
【0013】
【実施例】以下添付図面を用いて本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明の素子抵抗の微小変化の検出
回路の原理構成を示す回路図であり、磁界等の外部要因
によって抵抗値が微小変化する素子として磁気ディスク
装置等に使用されるMRヘッドを例にとって説明する。
に説明する。図1は本発明の素子抵抗の微小変化の検出
回路の原理構成を示す回路図であり、磁界等の外部要因
によって抵抗値が微小変化する素子として磁気ディスク
装置等に使用されるMRヘッドを例にとって説明する。
【0014】本発明では、第1の電源Vccとこれより電
位の低い第2の電源VEE間に並列に接続された一対のト
ランジスタQa,Qbのエミッタ端子間にMRヘッド1
が接続されており、この一対のトランジスタQa,Qb
のそれぞれのエミッタ端子と第2の電源VEE間に電流源
Ia,Ibが接続され、それぞれのコレクタ端子と第1
の電源Vcc間には負荷RL が接続されている。また、一
対のトランジスタQa,Qbのそれぞれのベース端子間
には一定の電圧値を持つ直流電圧源2が接続され、負荷
RL と一対のトランジスタQa,Qbのコレクタ端子の
接続点は、第1の電源Vccにコレクタ端子が接続され、
エミッタ端子が第2の電源VEE間に接続する電流源I
c,Idに接続されたバッファとしてのエミッタフォロ
ワトランジスタQe,Qfのベース端子に接続されてい
る。そして、トランジスタQe,Qfのエミッタ端子と
電流源Ie,Ifとの接続点より直流成分を遮断するコ
ンデンサCa,Cbを介して抵抗値の変化が電圧の変化
として取り出されるようになっている。
位の低い第2の電源VEE間に並列に接続された一対のト
ランジスタQa,Qbのエミッタ端子間にMRヘッド1
が接続されており、この一対のトランジスタQa,Qb
のそれぞれのエミッタ端子と第2の電源VEE間に電流源
Ia,Ibが接続され、それぞれのコレクタ端子と第1
の電源Vcc間には負荷RL が接続されている。また、一
対のトランジスタQa,Qbのそれぞれのベース端子間
には一定の電圧値を持つ直流電圧源2が接続され、負荷
RL と一対のトランジスタQa,Qbのコレクタ端子の
接続点は、第1の電源Vccにコレクタ端子が接続され、
エミッタ端子が第2の電源VEE間に接続する電流源I
c,Idに接続されたバッファとしてのエミッタフォロ
ワトランジスタQe,Qfのベース端子に接続されてい
る。そして、トランジスタQe,Qfのエミッタ端子と
電流源Ie,Ifとの接続点より直流成分を遮断するコ
ンデンサCa,Cbを介して抵抗値の変化が電圧の変化
として取り出されるようになっている。
【0015】電圧源2の電圧をE〔V〕、MRヘッド1
の抵抗値をR+△r〔Ω〕とし、負荷抵抗RL の抵抗値
をr〔Ω〕とすれば、差動回路の出力eはトランジスタ
Qa,Qbの電流増幅率が十分大きい場合に次の様にな
る。 |e|≒(2rE)/(R+△r) … 差動回路の出力eには直流オフセット分e0 とMR素子
61の抵抗変化による電圧変化分△eが含まれており、
容量結合等の直流成分を除去する手段によりこの直流オ
フセット分e0 を除去すれば、検出器の出力としてMR
素子61の抵抗の変化に対応した電圧の変化△eが出力
される。
の抵抗値をR+△r〔Ω〕とし、負荷抵抗RL の抵抗値
をr〔Ω〕とすれば、差動回路の出力eはトランジスタ
Qa,Qbの電流増幅率が十分大きい場合に次の様にな
る。 |e|≒(2rE)/(R+△r) … 差動回路の出力eには直流オフセット分e0 とMR素子
61の抵抗変化による電圧変化分△eが含まれており、
容量結合等の直流成分を除去する手段によりこの直流オ
フセット分e0 を除去すれば、検出器の出力としてMR
素子61の抵抗の変化に対応した電圧の変化△eが出力
される。
【0016】このように、本発明では、MRヘッド61
を差動増幅回路のエミッタ抵抗として用い、差動増幅回
路の入力にはインピーダンスの低い電圧源2を接続する
ため、検出回路によるS/N比の劣化を極めて小さくす
ることができる。また、電圧源2の電圧値を変更するこ
とにより、MRヘッド61の電位を外部から設定するこ
とが可能なので、従来方式に比較してMRヘッド61の
電位を低くできる。
を差動増幅回路のエミッタ抵抗として用い、差動増幅回
路の入力にはインピーダンスの低い電圧源2を接続する
ため、検出回路によるS/N比の劣化を極めて小さくす
ることができる。また、電圧源2の電圧値を変更するこ
とにより、MRヘッド61の電位を外部から設定するこ
とが可能なので、従来方式に比較してMRヘッド61の
電位を低くできる。
【0017】図2は図1に示した本発明の素子抵抗の微
小変化の検出回路の電圧源2の第1の実施例の構成を示
す回路図である。図2の実施例の電圧源2では、第1の
電源Vccに接続された定電流源IAと、第2の電源VEE
に接続された定電流源IBとの間に、直列接続された抵
抗RA,RBが接続されており、この直列接続された抵
抗RA,RBの両端に図1に示したトランジスタQa,
Qbのそれぞれのベース端子間に印加される電圧Eが現
れるようになっている。そして、定電流源IA,IBと
抵抗RA,RBとの接続点には回路全体の電源、グラン
ド系に対し十分インピーダンスを低くするためのコンデ
ンサCA,CBがそれぞれ接続されている。また、抵抗
RA,RBの接続点には接続点の電位を任意な値に設定
できるバッファ3が接続されている。このバッファ3に
は基準電圧Vref が印加されており、この基準電圧Vre
f を変更することによって、抵抗RA,RBの接続点に
は接続点の電位を任意な値に設定できるようになってい
る。
小変化の検出回路の電圧源2の第1の実施例の構成を示
す回路図である。図2の実施例の電圧源2では、第1の
電源Vccに接続された定電流源IAと、第2の電源VEE
に接続された定電流源IBとの間に、直列接続された抵
抗RA,RBが接続されており、この直列接続された抵
抗RA,RBの両端に図1に示したトランジスタQa,
Qbのそれぞれのベース端子間に印加される電圧Eが現
れるようになっている。そして、定電流源IA,IBと
抵抗RA,RBとの接続点には回路全体の電源、グラン
ド系に対し十分インピーダンスを低くするためのコンデ
ンサCA,CBがそれぞれ接続されている。また、抵抗
RA,RBの接続点には接続点の電位を任意な値に設定
できるバッファ3が接続されている。このバッファ3に
は基準電圧Vref が印加されており、この基準電圧Vre
f を変更することによって、抵抗RA,RBの接続点に
は接続点の電位を任意な値に設定できるようになってい
る。
【0018】この構成では、直列に接続された抵抗R
1, R2の上下の定電流源IA, IBによる電流iが抵
抗R1, R2を流れるので、抵抗R1, R2の両端に電
圧Eが生じる。このとき、抵抗R1, R2の抵抗値は同
一の抵抗値に選ばれており、2つの抵抗R1, R2の接
続点の電位がバッファ3を介してVref に設定されてい
る。
1, R2の上下の定電流源IA, IBによる電流iが抵
抗R1, R2を流れるので、抵抗R1, R2の両端に電
圧Eが生じる。このとき、抵抗R1, R2の抵抗値は同
一の抵抗値に選ばれており、2つの抵抗R1, R2の接
続点の電位がバッファ3を介してVref に設定されてい
る。
【0019】図3は図2のように構成された電圧源2
を、図1のように構成された素子抵抗の微小変化の検出
回路に組み合わせた時の具体的な回路構成の一例を示す
回路図である。図3において点線で囲まれた部分が電圧
源2を示している。図において符号R1〜R20は抵
抗、Q1、Q5〜Q24はトランジスタ、C1〜C5は
コンデンサを示している。
を、図1のように構成された素子抵抗の微小変化の検出
回路に組み合わせた時の具体的な回路構成の一例を示す
回路図である。図3において点線で囲まれた部分が電圧
源2を示している。図において符号R1〜R20は抵
抗、Q1、Q5〜Q24はトランジスタ、C1〜C5は
コンデンサを示している。
【0020】トランジスタQ1に印加される制御電圧V
cによりトランジスタQ10の電流が決定され、トラン
ジスタQ8、Q6、Q5、Q7のカレントミラー回路に
より、抵抗R3及びR4に電流が流れ、トランジスタQ
11、Q12の差動増幅回路の入力に電圧差が供給され
る。コンデンサC3、C4、C5は差動増幅回路の入力
部のインピーダンスを低く抑える目的で接続した容量で
ある。また、トランジスタQ11、Q12の差動増幅回
路の負荷は定電流負荷としている。このトランジスタQ
11、Q12のコレクタ間に発生した直流オフセットを
含んだ電圧は、次段のエミッタフォロアのトランジスタ
Q16,Q17によってバファされ、コンデンサC1、
C2により直流オフセット分が除去され、MRヘッド1
の抵抗変化分(約2〜3%)に対応した電圧変化となっ
て出力される。
cによりトランジスタQ10の電流が決定され、トラン
ジスタQ8、Q6、Q5、Q7のカレントミラー回路に
より、抵抗R3及びR4に電流が流れ、トランジスタQ
11、Q12の差動増幅回路の入力に電圧差が供給され
る。コンデンサC3、C4、C5は差動増幅回路の入力
部のインピーダンスを低く抑える目的で接続した容量で
ある。また、トランジスタQ11、Q12の差動増幅回
路の負荷は定電流負荷としている。このトランジスタQ
11、Q12のコレクタ間に発生した直流オフセットを
含んだ電圧は、次段のエミッタフォロアのトランジスタ
Q16,Q17によってバファされ、コンデンサC1、
C2により直流オフセット分が除去され、MRヘッド1
の抵抗変化分(約2〜3%)に対応した電圧変化となっ
て出力される。
【0021】図4は図1に示した本発明の素子抵抗の微
小変化の検出回路の電圧源2の第2の実施例の構成を示
す回路図であり、図2に示した第1の実施例の電圧源2
と同じ構成部材には同じ符号が付されている。従って、
図2と同じ構成部材についてはその説明を省略する。図
4に示した本発明の素子抵抗の微小変化の検出回路の電
圧源2の第2の実施例が第1の実施例の構成と異なる点
は、図2の実施例の電圧源2の構成に加えて、NPNト
ランジスタQcのエミッタフォロアにより抵抗RA,R
Bの接続点における中点電位が取り出され電圧Vout と
して外部に供給できるようになっている点である。
小変化の検出回路の電圧源2の第2の実施例の構成を示
す回路図であり、図2に示した第1の実施例の電圧源2
と同じ構成部材には同じ符号が付されている。従って、
図2と同じ構成部材についてはその説明を省略する。図
4に示した本発明の素子抵抗の微小変化の検出回路の電
圧源2の第2の実施例が第1の実施例の構成と異なる点
は、図2の実施例の電圧源2の構成に加えて、NPNト
ランジスタQcのエミッタフォロアにより抵抗RA,R
Bの接続点における中点電位が取り出され電圧Vout と
して外部に供給できるようになっている点である。
【0022】この構成においても、直列に接続された抵
抗RA, RBの上下の定電流源IA, IBによる電流i
が抵抗RA, RBを流れ、抵抗RA, RBの両端に電圧
Eが生じる。そして、抵抗RA, RBの抵抗値は同一の
抵抗値に選ばれており、2つの抵抗RA, RBの接続点
の電位がバッファ3を介してVref に設定されている。
正確にはこの回路の出力電圧Vout は抵抗RA,RBの
中点電位Vref よりもトランジスタQcのベース−エミ
ッタ間電圧VBEだけ下がった電圧値となる。
抗RA, RBの上下の定電流源IA, IBによる電流i
が抵抗RA, RBを流れ、抵抗RA, RBの両端に電圧
Eが生じる。そして、抵抗RA, RBの抵抗値は同一の
抵抗値に選ばれており、2つの抵抗RA, RBの接続点
の電位がバッファ3を介してVref に設定されている。
正確にはこの回路の出力電圧Vout は抵抗RA,RBの
中点電位Vref よりもトランジスタQcのベース−エミ
ッタ間電圧VBEだけ下がった電圧値となる。
【0023】図5は図4のように構成された電圧源2
を、図1のように構成された素子抵抗の微小変化の検出
回路に組み合わせた時の具体的な回路構成の一例を示す
回路図である。図3において点線で囲まれた部分が電圧
源2を示している。図において符号R1〜R20は抵
抗、Q1〜Q24はトランジスタ、C1〜C5はコンデ
ンサを示している。
を、図1のように構成された素子抵抗の微小変化の検出
回路に組み合わせた時の具体的な回路構成の一例を示す
回路図である。図3において点線で囲まれた部分が電圧
源2を示している。図において符号R1〜R20は抵
抗、Q1〜Q24はトランジスタ、C1〜C5はコンデ
ンサを示している。
【0024】トランジスタQ1に印加される制御電圧V
cによりトランジスタQ10の電流が決定され、トラン
ジスタQ8、Q6、Q5、Q7のカレントミラー回路に
より、抵抗R3及びR4に電流が流れ、トランジスタQ
11、Q12の差動増幅回路の入力に電圧差が供給され
る。コンデンサC3、C4、C5は差動増幅回路の入力
部のインピーダンスを低く抑える目的で接続した容量で
ある。また、トランジスタQ11、Q12の差動増幅回
路の負荷は定電流負荷としている。このトランジスタQ
11、Q12のコレクタ間に発生した直流オフセットを
含んだ電圧は、次段のエミッタフォロアのトランジスタ
Q16,Q17によってバファされ、コンデンサC1、
C2により直流オフセット分が除去され、MRヘッド1
の抵抗変化分(約2〜3%)に対応した電圧変化となっ
て出力される。
cによりトランジスタQ10の電流が決定され、トラン
ジスタQ8、Q6、Q5、Q7のカレントミラー回路に
より、抵抗R3及びR4に電流が流れ、トランジスタQ
11、Q12の差動増幅回路の入力に電圧差が供給され
る。コンデンサC3、C4、C5は差動増幅回路の入力
部のインピーダンスを低く抑える目的で接続した容量で
ある。また、トランジスタQ11、Q12の差動増幅回
路の負荷は定電流負荷としている。このトランジスタQ
11、Q12のコレクタ間に発生した直流オフセットを
含んだ電圧は、次段のエミッタフォロアのトランジスタ
Q16,Q17によってバファされ、コンデンサC1、
C2により直流オフセット分が除去され、MRヘッド1
の抵抗変化分(約2〜3%)に対応した電圧変化となっ
て出力される。
【0025】このとき、抵抗R3,R4の中点はトラン
ジスタQ2のエミッタフォロアによってVref +VBEに
設定される。こうすることでトランジスタQ11、Q1
2のエミッタに接続されたMRヘッド1の電位を概ねV
ref と同電位とすることができる。つまり、抵抗R3,
R4の両端の電圧値からトランジスタQ11、Q12の
ベース−エミッタ間電圧VBEだけそれぞれ下がった電圧
値がMRヘッド1の両端の電圧値であるので、抵抗R
3,R4の中点電圧がVref であれば、MRヘッド1の
中点電圧はVref −VBEとなる。一方、電圧源2の出力
電圧Vout は、抵抗R3,R4の中点電圧がVref から
トランジスタQ3のベース−エミッタ間電圧VBEだけ電
圧値Vref −VBEとなるので、この出力電圧Vout を磁
気ディスク装置のグランドレベルとすれば、MRヘッド
1の電位を磁気ディスク装置の媒体電位とほぼ同電位と
することができ、例え、MRヘッド1の保護膜は破損し
たような場合でも、MRヘッド1の静電破壊等の危険が
緩和できる。
ジスタQ2のエミッタフォロアによってVref +VBEに
設定される。こうすることでトランジスタQ11、Q1
2のエミッタに接続されたMRヘッド1の電位を概ねV
ref と同電位とすることができる。つまり、抵抗R3,
R4の両端の電圧値からトランジスタQ11、Q12の
ベース−エミッタ間電圧VBEだけそれぞれ下がった電圧
値がMRヘッド1の両端の電圧値であるので、抵抗R
3,R4の中点電圧がVref であれば、MRヘッド1の
中点電圧はVref −VBEとなる。一方、電圧源2の出力
電圧Vout は、抵抗R3,R4の中点電圧がVref から
トランジスタQ3のベース−エミッタ間電圧VBEだけ電
圧値Vref −VBEとなるので、この出力電圧Vout を磁
気ディスク装置のグランドレベルとすれば、MRヘッド
1の電位を磁気ディスク装置の媒体電位とほぼ同電位と
することができ、例え、MRヘッド1の保護膜は破損し
たような場合でも、MRヘッド1の静電破壊等の危険が
緩和できる。
【0026】なお、図4の実施例では、抵抗RA,RB
の接続点の電位に、一対のトランジスタQa,Qbと同
極性のNPNトランジスタQcを接続し、このトランジ
スタQcによるエミッタフォロアにより抵抗RA,RB
の接続点の電位が電圧Voutとして外部に取り出すせる
ようになっているが、図6に示すように、抵抗RA,R
Bの接続点の電位に、一対のトランジスタQa,Qbと
反対極性のPNPトランジスタQdを接続し、このトラ
ンジスタによるエミッタフォロアにより駆動し、抵抗R
A,RBの接続点の電位が電圧Vout として外部に供給
できるようにしても良い。この場合には、電流原Idの
1がやはりトランジスタQdのエミッタ側になってい
る。
の接続点の電位に、一対のトランジスタQa,Qbと同
極性のNPNトランジスタQcを接続し、このトランジ
スタQcによるエミッタフォロアにより抵抗RA,RB
の接続点の電位が電圧Voutとして外部に取り出すせる
ようになっているが、図6に示すように、抵抗RA,R
Bの接続点の電位に、一対のトランジスタQa,Qbと
反対極性のPNPトランジスタQdを接続し、このトラ
ンジスタによるエミッタフォロアにより駆動し、抵抗R
A,RBの接続点の電位が電圧Vout として外部に供給
できるようにしても良い。この場合には、電流原Idの
1がやはりトランジスタQdのエミッタ側になってい
る。
【0027】この構成においても、直列に接続された抵
抗RA, RBの上下の定電流源IA, IBによる電流i
が抵抗RA, RBを流れ、抵抗RA, RBの両端に電圧
Eが生じる。そして、抵抗RA, RBの抵抗値は同一の
抵抗値に選ばれており、2つの抵抗RA, RBの接続点
の電位がバッファ3を介してVref に設定されている。
正確にはこの回路の出力電圧Vout は抵抗RA,RBの
中点電位Vref よりもトランジスタQdのベース−エミ
ッタ間電圧VBEだけ上がった電圧値となる。
抗RA, RBの上下の定電流源IA, IBによる電流i
が抵抗RA, RBを流れ、抵抗RA, RBの両端に電圧
Eが生じる。そして、抵抗RA, RBの抵抗値は同一の
抵抗値に選ばれており、2つの抵抗RA, RBの接続点
の電位がバッファ3を介してVref に設定されている。
正確にはこの回路の出力電圧Vout は抵抗RA,RBの
中点電位Vref よりもトランジスタQdのベース−エミ
ッタ間電圧VBEだけ上がった電圧値となる。
【0028】また、図1の原理構成においては、トラン
ジスタQa,Qb,Qe,Qfをバイポーラ形トランジ
スタで構成しているが、これらは図7に示すようにMO
S形トランジスタで構成しても良いものである。また、
図示はしないが、図4,図6のバイポーラ形トランジス
タをMOS形トランジスタで構成しても良い。
ジスタQa,Qb,Qe,Qfをバイポーラ形トランジ
スタで構成しているが、これらは図7に示すようにMO
S形トランジスタで構成しても良いものである。また、
図示はしないが、図4,図6のバイポーラ形トランジス
タをMOS形トランジスタで構成しても良い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
高低の電源間に差動接続された一対のトランジスタのエ
ミッタ端子間に抵抗値が微小変化する素子を接続すると
共に、この一対のトランジスタのそれぞれのエミッタ端
子にインピーダンスの低い電流源を接続し、それぞれの
コレクタ端子には負荷を接続し、それぞれのベース端子
間には一定の電圧値を持つ直流電圧源を接続し、負荷コ
レクタ端子の接続点より交流成分のみを取り出して抵抗
値の変化を電圧の変化として検出するようにしたので、
磁界等により素子抵抗が変化する素子からの信号のS/
Nの劣化を少なくすることができるという効果がある。
また、この素子を内蔵する装置のグランドレベルと素子
との間の電位差を小さくしたことにより、素子と装置間
の電位差による静電破壊の発生を防止することができる
という効果がある。
高低の電源間に差動接続された一対のトランジスタのエ
ミッタ端子間に抵抗値が微小変化する素子を接続すると
共に、この一対のトランジスタのそれぞれのエミッタ端
子にインピーダンスの低い電流源を接続し、それぞれの
コレクタ端子には負荷を接続し、それぞれのベース端子
間には一定の電圧値を持つ直流電圧源を接続し、負荷コ
レクタ端子の接続点より交流成分のみを取り出して抵抗
値の変化を電圧の変化として検出するようにしたので、
磁界等により素子抵抗が変化する素子からの信号のS/
Nの劣化を少なくすることができるという効果がある。
また、この素子を内蔵する装置のグランドレベルと素子
との間の電位差を小さくしたことにより、素子と装置間
の電位差による静電破壊の発生を防止することができる
という効果がある。
【図1】本発明の素子抵抗の微小変化の検出回路の構成
を示す原理構成図である。
を示す原理構成図である。
【図2】図1の電圧源の一実施例の構成を示す回路図で
ある。
ある。
【図3】図2の電圧源を用いた本発明の素子抵抗の微小
変化の検出回路の具体的な回路構成例を示す回路図であ
る。
変化の検出回路の具体的な回路構成例を示す回路図であ
る。
【図4】図1の電圧源の別の実施例の構成を示す回路図
である。
である。
【図5】図4の電圧源を用いた本発明の素子抵抗の微小
変化の検出回路の具体的な回路構成例を示す回路図であ
る。
変化の検出回路の具体的な回路構成例を示す回路図であ
る。
【図6】図5の実施例の変形実施例の構成を示す回路図
である。
である。
【図7】図1のトランジスタをMOS形トランジスタで
構成した実施例を示す回路図である。
構成した実施例を示す回路図である。
【図8】従来の素子抵抗の微小変化の検出回路の構成を
示す概略構成図である。
示す概略構成図である。
1…MRヘッド 2…電圧源 3…バッファ CA,CB,C1〜C5…コンデンサ Ia〜Id,IA,IB…定電流源 RA,RB,RL , R1〜R20…抵抗 Qa〜Qd,Q1〜Q24…トランジスタ Vc…制御電圧 Vcc…第1の電源 VEE…第2の電源 Vref …基準電圧
Claims (5)
- 【請求項1】 磁界等の外部要因によって抵抗値が微小
変化する素子の抵抗変化を電圧の変化として検出する素
子抵抗の微小変化の検出回路であって、 第1の電源(Vcc)とこれより電位の低い第2の電源
(VEE)間に並列に接続された一対のトランジスタ(Q
a,Qb)のエミッタ端子間に抵抗値が微小変化する素
子(1) を接続すると共に、この一対のトランジスタ(Q
a,Qb)のそれぞれのエミッタ端子に電流源(Ia,
Ib)を接続し、それぞれのコレクタ端子には負荷(R
L )を接続し、一対のトランジスタ(Qa,Qb)のそ
れぞれのベース端子間には一定の電圧値を持つ直流電圧
源(2) を接続し、負荷(RL )と前記コレクタ端子の接
続点より直流成分を遮断する手段(Ca,Cb)を介し
て抵抗値の変化を電圧の変化として取り出すことを特徴
とする素子抵抗の微小変化の検出回路。 - 【請求項2】 一対のトランジスタ(Qa,Qb)のそ
れぞれのベース端子間に接続する電源(2) が、第1の電
源(Vcc)に接続する定電流源(IA)と第2の電源
(VEE)に接続する定電流源(IB)に両端を接続した
抵抗(RA,RB)に発生する電圧であり、定電流源
(IA,IB)と抵抗(RA,RB)との接続点に、回
路全体の電源、グランド系に対し十分インピーダンスを
低くするための容量(CA,CB)をそれぞれ接続し、
かつ、その抵抗(RA,RB)の接続点に、接続点の電
位を任意な値に設定できる基準電位設定手段(3) を接続
したことを特徴とする請求項1に記載の素子抵抗の微小
変化の検出回路。 - 【請求項3】 抵抗(RA,RB)の接続点の電位に、
前記一対のトランジスタ(Qa,Qb)と同極性のトラ
ンジスタ(Qc)を接続し、このトランジスタ(Qc)
によるエミッタフォロアにより抵抗(RA,RB)の接
続点の電位をバッファして外部に取り出すせるようにし
たことを特徴とする請求項2に記載の素子抵抗の微小変
化の検出回路。 - 【請求項4】 抵抗(RA,RB)の接続点の電位に、
前記一対のトランジスタ(Qa,Qb)と反対極性のト
ランジスタ(Qd)を接続し、このトランジスタ(Q
d)によるエミッタフォロアにより駆動し、抵抗(R
A,RB)の接続点の電位を任意の電圧値に設定できる
ようにしたことを特徴とする請求項2に記載の素子抵抗
の微小変化の検出回路。 - 【請求項5】 前記トランジスタ(Qa,Qb,Qc,
Qd)がMOS形トランジスタであることを特徴とする
請求項1から4の何れか1項に記載の素子抵抗の微小変
化の検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33837093A JPH07201004A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 素子抵抗の微小変化の検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33837093A JPH07201004A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 素子抵抗の微小変化の検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07201004A true JPH07201004A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18317519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33837093A Withdrawn JPH07201004A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 素子抵抗の微小変化の検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07201004A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100356447C (zh) * | 2003-06-12 | 2007-12-19 | 罗姆股份有限公司 | 磁记录再现设备 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP33837093A patent/JPH07201004A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100356447C (zh) * | 2003-06-12 | 2007-12-19 | 罗姆股份有限公司 | 磁记录再现设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |