JPH07201063A - レーザ光源装置及び光磁気記録再生装置 - Google Patents
レーザ光源装置及び光磁気記録再生装置Info
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- JPH07201063A JPH07201063A JP5349639A JP34963993A JPH07201063A JP H07201063 A JPH07201063 A JP H07201063A JP 5349639 A JP5349639 A JP 5349639A JP 34963993 A JP34963993 A JP 34963993A JP H07201063 A JPH07201063 A JP H07201063A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、レーザ光源装置及び光磁気記録再生
装置において、簡易かつ短い光路長でレーザ光を外部光
強度変調して、有効な1次回折光を利用する。 【構成】音響光学変調手段として、0次光及び0次光に
対して垂直の偏光方向を持つ1次回折光を出射するもの
を用い、偏光分離手段により0次光を遮断し、1次光の
みを利用するようにしたことにより、0次光及び1次回
折光が空間的に分離するための光路長が不要になり、そ
の分光学系を小型化し得る。
装置において、簡易かつ短い光路長でレーザ光を外部光
強度変調して、有効な1次回折光を利用する。 【構成】音響光学変調手段として、0次光及び0次光に
対して垂直の偏光方向を持つ1次回折光を出射するもの
を用い、偏光分離手段により0次光を遮断し、1次光の
みを利用するようにしたことにより、0次光及び1次回
折光が空間的に分離するための光路長が不要になり、そ
の分光学系を小型化し得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ光源装置及び光磁
気記録再生に関し、例えば光磁気記録再生で用いられる
光強度変調が必要なものに適用し得る。
気記録再生に関し、例えば光磁気記録再生で用いられる
光強度変調が必要なものに適用し得る。
【0002】
【従来の技術】従来、磁界変調方式により光磁気記録再
生を行なう光磁気記録再生装置では、光磁気デイスクに
は通常無変調(DC)のレーザ光を照射するが、記録時
と再生時においてレーザ強度をステツプ的に切り替える
場合がある。この光強度の切り替えは、10〔μs〕程度
の時定数で行なう必要がある。
生を行なう光磁気記録再生装置では、光磁気デイスクに
は通常無変調(DC)のレーザ光を照射するが、記録時
と再生時においてレーザ強度をステツプ的に切り替える
場合がある。この光強度の切り替えは、10〔μs〕程度
の時定数で行なう必要がある。
【0003】ところが高密度光磁気記録に最適な短波長
光源であるSHG(second harmonic generater )グリ
ーンレーザは、高速に光強度を切り替えることが不可能
で、注入電流の変調による強度変調では、200 〔μs〕
程度の立ち上がり時間を要する。そこでSHGグリーン
レーザを光磁気記録に応用する場合は、外部光強度変調
器による高速光強度変調が不可欠である。従来この外部
光強度変調器として、縦波音響光学変調器(以下、縦波
AOMという)を用いたのもがある。
光源であるSHG(second harmonic generater )グリ
ーンレーザは、高速に光強度を切り替えることが不可能
で、注入電流の変調による強度変調では、200 〔μs〕
程度の立ち上がり時間を要する。そこでSHGグリーン
レーザを光磁気記録に応用する場合は、外部光強度変調
器による高速光強度変調が不可欠である。従来この外部
光強度変調器として、縦波音響光学変調器(以下、縦波
AOMという)を用いたのもがある。
【0004】すなわち図2に示すように、この光磁気記
録再生装置1においては、SHGグリーンレーザ2より
出射したレーザ光Lが、縦波AOM3に導入される。縦
波A0M3からは0次光L0 と一定の回析角でなる1次
回折光L1 が出射する。このうち1次回折光L1 がアパ
ーチヤ4で信号光として選択され、両凹レンズ5及びコ
リメータレンズ6でなるビームエキスパンダ光学系を通
じて、折り返しミラー7で立ち上げられ、グレーテイン
グ8、第1のビームスプリツタ9、対物レンズ10を通
じて光磁気デイスク11に照射される。
録再生装置1においては、SHGグリーンレーザ2より
出射したレーザ光Lが、縦波AOM3に導入される。縦
波A0M3からは0次光L0 と一定の回析角でなる1次
回折光L1 が出射する。このうち1次回折光L1 がアパ
ーチヤ4で信号光として選択され、両凹レンズ5及びコ
リメータレンズ6でなるビームエキスパンダ光学系を通
じて、折り返しミラー7で立ち上げられ、グレーテイン
グ8、第1のビームスプリツタ9、対物レンズ10を通
じて光磁気デイスク11に照射される。
【0005】光磁気デイスク11の反射光は、対物レン
ズ10を通じて第1のビームスプリツタ9で折り曲げら
れ、第2のビームスプリツタ12、λ/2板13を通じ
て、偏光ビームスプリツタ14に入射する。偏光ビーム
スプリツタ14は反射光をP成分、S成分に分離し、そ
れぞれ集光レンズ及び凹レンズを組み合わせた集光光学
系15A、15Bを通じてフオトデイテクタ16A、1
6Bに入射させる。これによりフオトデイテクタ16A
及び16Bの受光出力を信号処理することにより、光磁
気デイスク11に記録されたデータを再生する。
ズ10を通じて第1のビームスプリツタ9で折り曲げら
れ、第2のビームスプリツタ12、λ/2板13を通じ
て、偏光ビームスプリツタ14に入射する。偏光ビーム
スプリツタ14は反射光をP成分、S成分に分離し、そ
れぞれ集光レンズ及び凹レンズを組み合わせた集光光学
系15A、15Bを通じてフオトデイテクタ16A、1
6Bに入射させる。これによりフオトデイテクタ16A
及び16Bの受光出力を信号処理することにより、光磁
気デイスク11に記録されたデータを再生する。
【0006】なお第1のビームスプリツタ9では信号光
の一部が折り曲げられ、集光光学系17を通じてレーザ
強度を制御するAPC(automatic power control )用
のフオトデイテクタ18に導かれる。また第2のビーム
スプリツタ12では反射光の一部が折り曲げられ、集光
光学系19を通じてサーボ用のフオトデイテクタ20に
導かれる。これにより、フオトデイテクタ18の受光出
力に応じてレーザ強度が一定になるように制御されると
共に、フオトデイテクタ20の受光出力を信号処理する
ことにより、光磁気デイスク11のフオーカスやトラツ
キングを制御する。
の一部が折り曲げられ、集光光学系17を通じてレーザ
強度を制御するAPC(automatic power control )用
のフオトデイテクタ18に導かれる。また第2のビーム
スプリツタ12では反射光の一部が折り曲げられ、集光
光学系19を通じてサーボ用のフオトデイテクタ20に
導かれる。これにより、フオトデイテクタ18の受光出
力に応じてレーザ強度が一定になるように制御されると
共に、フオトデイテクタ20の受光出力を信号処理する
ことにより、光磁気デイスク11のフオーカスやトラツ
キングを制御する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述したよう
に縦波AOM3を用いた光磁気記録再生装置1において
は、0次光L0 が対物レンズ10に入射して、光磁気デ
イスク11上に光スポツトを形成することを防ぐため
に、アパーチヤ4を挿入するかまたは径の小さいレンズ
を用いて0次光L0 を遮断する必要がある。ところが縦
波AOM3では1次回折光L1 の回折角が小さいため、
2つのビームが空間的に分離するまでにある一定の距離
が必要になる。例えば駆動周波数 200〔MHz〕、回折角
25〔mrad〕の場合、0次光L0 と1次回折光L1 が十分
に分離するまで50〔mm〕程度の距離が必要である。
に縦波AOM3を用いた光磁気記録再生装置1において
は、0次光L0 が対物レンズ10に入射して、光磁気デ
イスク11上に光スポツトを形成することを防ぐため
に、アパーチヤ4を挿入するかまたは径の小さいレンズ
を用いて0次光L0 を遮断する必要がある。ところが縦
波AOM3では1次回折光L1 の回折角が小さいため、
2つのビームが空間的に分離するまでにある一定の距離
が必要になる。例えば駆動周波数 200〔MHz〕、回折角
25〔mrad〕の場合、0次光L0 と1次回折光L1 が十分
に分離するまで50〔mm〕程度の距離が必要である。
【0008】この結果縦波AOM3から対物レンズ10
までの光路長が長くなり、全体として大型化する問題が
ある。またSHGグリーンレーザ2から光磁気デイスク
11まで一直線の光学系を組むことがサイズの面で困難
となり、折り返しミラー7によるビームの立ち上げが必
要となり、その分光軸の調整が複雑になる。さらに回折
角は駆動周波数に比例するため、縦波AOM3の回折角
を大きくするため高い駆動周波数で駆動することが考え
られるが、駆動回路が複雑になる問題があつた。
までの光路長が長くなり、全体として大型化する問題が
ある。またSHGグリーンレーザ2から光磁気デイスク
11まで一直線の光学系を組むことがサイズの面で困難
となり、折り返しミラー7によるビームの立ち上げが必
要となり、その分光軸の調整が複雑になる。さらに回折
角は駆動周波数に比例するため、縦波AOM3の回折角
を大きくするため高い駆動周波数で駆動することが考え
られるが、駆動回路が複雑になる問題があつた。
【0009】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、簡易かつ短い光路長でレーザ光を外部光強度変調し
て、有効な1次回折光を利用し得るレーザ光源装置及び
光磁気記録再生装置を提案しようとするものである。
で、簡易かつ短い光路長でレーザ光を外部光強度変調し
て、有効な1次回折光を利用し得るレーザ光源装置及び
光磁気記録再生装置を提案しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においは、レーザ光を外部光強度変調するレー
ザ光源装置において、レーザ光源から出射したレーザ光
に対して、0次光及び当該0次光に対して垂直の偏光方
向を持つ1次回折光を出射する音響光学変調手段と、当
該音響光学変調手段より出射される上記0次光及び上記
1次回折光を分離する偏光分離手段とを設けるようにし
た。
め本発明においは、レーザ光を外部光強度変調するレー
ザ光源装置において、レーザ光源から出射したレーザ光
に対して、0次光及び当該0次光に対して垂直の偏光方
向を持つ1次回折光を出射する音響光学変調手段と、当
該音響光学変調手段より出射される上記0次光及び上記
1次回折光を分離する偏光分離手段とを設けるようにし
た。
【0011】また本発明においては、レーザ光Lを外部
光強度変調する光磁気記録再生装置1において、レーザ
光源2から出射したレーザ光Lに対して、0次光L10及
びその0次光L10に対して垂直の偏光方向を持つ1次回
折光L11を出射する音響光学変調手段31と、その音響
光学変調手段31より出射される0次光L10及び1次回
折光L11を分離する偏光分離手段34とを設けるように
した。
光強度変調する光磁気記録再生装置1において、レーザ
光源2から出射したレーザ光Lに対して、0次光L10及
びその0次光L10に対して垂直の偏光方向を持つ1次回
折光L11を出射する音響光学変調手段31と、その音響
光学変調手段31より出射される0次光L10及び1次回
折光L11を分離する偏光分離手段34とを設けるように
した。
【0012】
【作用】音響光学変調手段31として、0次光L10及び
0次光L10に対して垂直の偏光方向を持つ1次回折光L
11を出射するものを用い、偏光分離手段34により0次
光L10を遮断し、1次回析光L11のみを利用するように
したことにより、0次光L10及び1次回折光L11が空間
的に分離するための光路長が不要になり、その分光学系
を小型化し得る。
0次光L10に対して垂直の偏光方向を持つ1次回折光L
11を出射するものを用い、偏光分離手段34により0次
光L10を遮断し、1次回析光L11のみを利用するように
したことにより、0次光L10及び1次回折光L11が空間
的に分離するための光路長が不要になり、その分光学系
を小型化し得る。
【0013】
【実施例】以下の図面について、本発明の一実施例を詳
述する。
述する。
【0014】図2との対応部分に同一符号を付して示す
図1において、30は全体として本発明による光磁気記
録再生装置の構成を示し、この実施例の場合外部光強度
変調器として横波音響光学変調器(以下、横波AOMと
いう)31を用いる。実際上横波AOM31は、横波超
音波を発生するトランスデユーサによる音響光学変調器
である。この横波AOM31は、1次回折光の偏光が入
射光及び0次光の偏光に対して直交することを大きな特
徴とする。また0次回折光を分離する偏光分離装置とし
て偏光ビームスプリツタ(以下、PBSという)を使用
する。
図1において、30は全体として本発明による光磁気記
録再生装置の構成を示し、この実施例の場合外部光強度
変調器として横波音響光学変調器(以下、横波AOMと
いう)31を用いる。実際上横波AOM31は、横波超
音波を発生するトランスデユーサによる音響光学変調器
である。この横波AOM31は、1次回折光の偏光が入
射光及び0次光の偏光に対して直交することを大きな特
徴とする。また0次回折光を分離する偏光分離装置とし
て偏光ビームスプリツタ(以下、PBSという)を使用
する。
【0015】実際上SHGグリーンレーザ2から出射さ
れたレーザ光Lは、横波AOM31に入射する。横波A
OM31の出射端近く、1次回折光L11の軸上に両凹レ
ンズ32及びコリメータレンズ33でなるビームエキス
パンダ光学系が配置され、1次回折光L11が拡大されて
コリメートされる。このとき0次光L10も同時にレンズ
32、33に入射し拡大される。
れたレーザ光Lは、横波AOM31に入射する。横波A
OM31の出射端近く、1次回折光L11の軸上に両凹レ
ンズ32及びコリメータレンズ33でなるビームエキス
パンダ光学系が配置され、1次回折光L11が拡大されて
コリメートされる。このとき0次光L10も同時にレンズ
32、33に入射し拡大される。
【0016】この結果0次光L10と1次回折光L11は重
なり合うが、それぞれの偏光方向が直交しているので互
いに干渉しない。ビームエキスパンダ光学系32、33
からの出力光がPBS34に入射され、0次光L10が90
〔°〕折り曲げられて1次回折光L11のみが透過する。
PBS5から透過する1次回折光L11がグレーテイング
8、ビームスプリツタ9、対物レンズ10を通じて光磁
気デイスク11を照射する。
なり合うが、それぞれの偏光方向が直交しているので互
いに干渉しない。ビームエキスパンダ光学系32、33
からの出力光がPBS34に入射され、0次光L10が90
〔°〕折り曲げられて1次回折光L11のみが透過する。
PBS5から透過する1次回折光L11がグレーテイング
8、ビームスプリツタ9、対物レンズ10を通じて光磁
気デイスク11を照射する。
【0017】以上の構成において、横波AOM31はS
HGグリーンレーザ2の出射端より5〔mm〕程度の位置
に配置されている。横波AOM31は数〔μs〕の立ち
上がり速度を持ち、光強度切り替え素子として十分高速
な応答速度を示す。また横波AOM31は0次光L10と
1次回折光L11の空間分離を必要としないので、回折角
は小さくても差しつかえない。この結果、横波AOM3
1は、図2の縦波AOM3に比べ格段的に低い駆動周波
数で駆動されている。
HGグリーンレーザ2の出射端より5〔mm〕程度の位置
に配置されている。横波AOM31は数〔μs〕の立ち
上がり速度を持ち、光強度切り替え素子として十分高速
な応答速度を示す。また横波AOM31は0次光L10と
1次回折光L11の空間分離を必要としないので、回折角
は小さくても差しつかえない。この結果、横波AOM3
1は、図2の縦波AOM3に比べ格段的に低い駆動周波
数で駆動されている。
【0018】ビームエキスパンダ光学系は曲率半径2
〔mm〕の両凹レンズ32と焦点距離25〔mm〕のコリメー
タレンズ33との組み合わせからなる。両凹レンズ32
は横波AOM31より5〔mm〕程度の位置に配置されて
いる。コリメータレンズ33は両凹レンズ32から20
〔mm〕程度の位置に配置されている。このような構成に
より、1次回折光L11は直径6〔mm〕の平行光となる。
また0次光L10も拡大されてビームエキスパンダ光学系
32、33より出射する。
〔mm〕の両凹レンズ32と焦点距離25〔mm〕のコリメー
タレンズ33との組み合わせからなる。両凹レンズ32
は横波AOM31より5〔mm〕程度の位置に配置されて
いる。コリメータレンズ33は両凹レンズ32から20
〔mm〕程度の位置に配置されている。このような構成に
より、1次回折光L11は直径6〔mm〕の平行光となる。
また0次光L10も拡大されてビームエキスパンダ光学系
32、33より出射する。
【0019】PBS34はビームエキスパンダ光学系3
2、33の直後に配置される。PBS34は1次回折光
L11の偏光成分を 100〔%〕透過し、それに直交する0
次光L10の偏光成分を 100〔%〕反射する。この結果1
次回折光L11のみが選択されて、グレーテイング8、ビ
ームスプリツタ9、対物レンズ10を通じて光磁気デイ
スク11を照射し光スポツトを形成する。一方PBS3
4で反射された0次光L10は遮光部材35で遮光され
る。
2、33の直後に配置される。PBS34は1次回折光
L11の偏光成分を 100〔%〕透過し、それに直交する0
次光L10の偏光成分を 100〔%〕反射する。この結果1
次回折光L11のみが選択されて、グレーテイング8、ビ
ームスプリツタ9、対物レンズ10を通じて光磁気デイ
スク11を照射し光スポツトを形成する。一方PBS3
4で反射された0次光L10は遮光部材35で遮光され
る。
【0020】以上の構成によれば、0次光L10及び1次
回折光L11の2本の光ビームを分離するために長距離に
亘つてビームを飛ばした後に、アパーチヤやレンズを挿
入する必要がないので、光学系のサイズを大幅に小さく
することができる。因に実験によれば、SHGグリーン
レーザ2の出力端から対物レンズ10までの距離を60
〔mm〕程度まで短くすることができる。これは従来の縦
波AOM3を用いた光学系の半分程度の距離である。こ
の結果SHGグリーンレーザ2から光磁気デイスク11
まで一直線の光学系とすることが可能となり、光軸の調
整が容易となる。
回折光L11の2本の光ビームを分離するために長距離に
亘つてビームを飛ばした後に、アパーチヤやレンズを挿
入する必要がないので、光学系のサイズを大幅に小さく
することができる。因に実験によれば、SHGグリーン
レーザ2の出力端から対物レンズ10までの距離を60
〔mm〕程度まで短くすることができる。これは従来の縦
波AOM3を用いた光学系の半分程度の距離である。こ
の結果SHGグリーンレーザ2から光磁気デイスク11
まで一直線の光学系とすることが可能となり、光軸の調
整が容易となる。
【0021】なお上述の実施例においては、PBSをビ
ームエキスパンダ光学系の直後に配置したが、PBSの
配置はこれに限らず、ビームエキスパンダー光学系内に
配置するようにしても良く、このようにすれば、光路長
をさらに一段と短くすることができ、全体の構成を小型
化し得る。
ームエキスパンダ光学系の直後に配置したが、PBSの
配置はこれに限らず、ビームエキスパンダー光学系内に
配置するようにしても良く、このようにすれば、光路長
をさらに一段と短くすることができ、全体の構成を小型
化し得る。
【0022】また上述の実施例においては、横波AOM
より出射する0次光及び1次回折光を分離する偏光分離
手段として偏光ビームスプリツタを用いた場合について
述べたが、これに限らず、互いに直交成分を含む2本の
光ビームを偏光分離し得る光学素子であれば、偏光プリ
ズムやシートポーラライザ等種々のものを用いるように
しても良い。
より出射する0次光及び1次回折光を分離する偏光分離
手段として偏光ビームスプリツタを用いた場合について
述べたが、これに限らず、互いに直交成分を含む2本の
光ビームを偏光分離し得る光学素子であれば、偏光プリ
ズムやシートポーラライザ等種々のものを用いるように
しても良い。
【0023】さらに上述の実施例においては、本発明を
光磁気記録再生装置に適用した場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、レーザ光を外部光強度変調する
ような場合のレーザ光源装置として、種々のレーザ光応
用装置に広く適用して好適なものである。
光磁気記録再生装置に適用した場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、レーザ光を外部光強度変調する
ような場合のレーザ光源装置として、種々のレーザ光応
用装置に広く適用して好適なものである。
【0024】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、レーザ光
を外部光強度変調して有効な1次回折光を利用する際
に、音響光学変調手段として、0次光及び0次光に対し
て垂直の偏光方向を持つ1次回折光を出射するものを用
い、偏光分離手段により0次光を遮断し、1次光のみを
利用するようにしたことにより、0次光及び1次回折光
が空間的に分離するための光路長が不要になり、その分
光学系を小型化し得るレーザ光源装置及び光磁気記録再
生装置を実現できる。
を外部光強度変調して有効な1次回折光を利用する際
に、音響光学変調手段として、0次光及び0次光に対し
て垂直の偏光方向を持つ1次回折光を出射するものを用
い、偏光分離手段により0次光を遮断し、1次光のみを
利用するようにしたことにより、0次光及び1次回折光
が空間的に分離するための光路長が不要になり、その分
光学系を小型化し得るレーザ光源装置及び光磁気記録再
生装置を実現できる。
【図1】本発明による光磁気記録再生装置の一実施例の
構成を示す光学系のブロツク図である。
構成を示す光学系のブロツク図である。
【図2】従来の光磁気記録再生装置の構成を示す光学系
のブロツク図である。
のブロツク図である。
1、30……光磁気記録再生装置、2……SHGグリー
ンレーザ、3……縦波音響光学変調器、4……アパーチ
ヤ、5、32……両凹レンズ、6、33……コリメータ
レンズ、7……立ち上げミラー、8……グレーテイン
グ、9、12……ビームスプリツタ、10……対物レン
ズ、11……光磁気デイスク、13……λ/2板、1
4、34……偏光ビームスプリツタ(PBS)、15、
17、19……集光光学系、16、18、20……フオ
トデイテクタ、31……横波音響光学変調器。
ンレーザ、3……縦波音響光学変調器、4……アパーチ
ヤ、5、32……両凹レンズ、6、33……コリメータ
レンズ、7……立ち上げミラー、8……グレーテイン
グ、9、12……ビームスプリツタ、10……対物レン
ズ、11……光磁気デイスク、13……λ/2板、1
4、34……偏光ビームスプリツタ(PBS)、15、
17、19……集光光学系、16、18、20……フオ
トデイテクタ、31……横波音響光学変調器。
Claims (4)
- 【請求項1】レーザ光を外部光強度変調するレーザ光源
装置において、 レーザ光源から出射したレーザ光に対して、0次光及び
当該0次光に対して垂直の偏光方向を持つ1次回折光を
出射する音響光学変調手段と、 当該音響光学変調手段より出射される上記0次光及び上
記1次回折光を分離する偏光分離手段とを具えることを
特徴とするレーザ光源装置。 - 【請求項2】上記音響光学変調手段として、横波音響光
学変調器を用いることを特徴とする請求項1に記載のレ
ーザ光源装置。 - 【請求項3】レーザ光を外部光強度変調する光磁気記録
再生装置において、 レーザ光源から出射したレーザ光に対して、0次光及び
当該0次光に対して垂直の偏光方向を持つ1次回折光を
出射する音響光学変調手段と、 当該音響光学変調手段より出射される上記0次光及び上
記1次回折光を分離する偏光分離手段とを具えることを
特徴とする光磁気記録再生装置。 - 【請求項4】上記音響光学変調手段として、横波音響光
学変調器を用いることを特徴とする請求項1に記載の光
磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5349639A JPH07201063A (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | レーザ光源装置及び光磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5349639A JPH07201063A (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | レーザ光源装置及び光磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07201063A true JPH07201063A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18405099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5349639A Pending JPH07201063A (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | レーザ光源装置及び光磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07201063A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112147102A (zh) * | 2020-10-13 | 2020-12-29 | 上海中科航谱光电技术有限公司 | 一种基于aotf的收发一体光纤光谱仪及实现方法 |
| CN119045223A (zh) * | 2024-08-26 | 2024-11-29 | 复旦大学 | 一种基于声光调制器的0级光与衍射光重合装置及方法 |
-
1993
- 1993-12-29 JP JP5349639A patent/JPH07201063A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112147102A (zh) * | 2020-10-13 | 2020-12-29 | 上海中科航谱光电技术有限公司 | 一种基于aotf的收发一体光纤光谱仪及实现方法 |
| CN119045223A (zh) * | 2024-08-26 | 2024-11-29 | 复旦大学 | 一种基于声光调制器的0级光与衍射光重合装置及方法 |
| CN119045223B (zh) * | 2024-08-26 | 2025-10-31 | 复旦大学 | 一种基于声光调制器的0级光与衍射光重合装置及方法 |
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