JPH07201064A - 光ピックアップ用ミラー - Google Patents

光ピックアップ用ミラー

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Publication number
JPH07201064A
JPH07201064A JP5352024A JP35202493A JPH07201064A JP H07201064 A JPH07201064 A JP H07201064A JP 5352024 A JP5352024 A JP 5352024A JP 35202493 A JP35202493 A JP 35202493A JP H07201064 A JPH07201064 A JP H07201064A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical pickup
grating
mirror
optical
mounting
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5352024A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Tokuda
一成 徳田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP5352024A priority Critical patent/JPH07201064A/ja
Publication of JPH07201064A publication Critical patent/JPH07201064A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ピックアップの高さを光学系の焦点距離に
制限されずに小さくすることができるとともに、複数の
部品を一体化して部品点数の削減を図ることができる光
ピックアップ用ミラーを提供することを目的とする。 【構成】 光ピックアップ用ミラー1は、全体がプラス
チックで一体成形され、2つの反射面を備えている。2
つの反射面2,3のなす角は90度より大きい。一方の
反射面3にはグレーティングが形成されている。発光受
光ユニット6を取付ける取付基準面4が設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク装置の光学
ヘッドを小型化することのできる光ピックアップ用ミラ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置を小型化するためには、
光ピックアップを小型化することが不可欠である。そし
て光ピックアップの小型化においては、特に高さを低く
する要請が強い。
【0003】従来の光ピックアップ光学系では、例えば
特開平5−250718号公報に示されるように、光軸
を垂直に配置するのが一般的である。このようなピック
アップでは、高さは光学系の焦点距離によって支配さ
れ、光路長よりも短い高さにはできない。ところが、光
ピックアップではある程度決まったNAの光学系とする
必要から、焦点距離もある程度定まってしまうため、光
路長を短縮するにも自ずから限界がある。ここにおい
て、光路を折り曲げて光ピックアップの高さを短縮する
ことが望まれることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光ピッ
クアップにおいて光路を折り曲げた場合には、フォーカ
スエラーやトラッキングエラーを検出するために必要な
回折格子等の部品をどのようにして高精度に支持するか
が問題となる。しかも、部品数が少なく、組立容易で低
コストな構造が求められるのは勿論、振動や環境変化に
対する耐久性も要求される。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、光ピックアップの高さを光学系の焦点距離に制限さ
れずに小さくすることができるとともに、複数の部品を
一体化して部品点数の削減を図ることができる光ピック
アップ用ミラーを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の光ピックアップ用ミラーは、全体がプラスチ
ックで一体成形され、2つの反射面を備えた光ピックア
ップ用ミラーであって、前記2つの反射面のなす角は9
0度より大きく、かつ一方の反射面にはグレーティング
が形成されており、発光及び/又は受光ユニットを取付
ける取付基準面が設けられたことを特徴としている。
【0007】
【作用】上記構成からなる本発明の光ピックアップ用ミ
ラーでは、反射面で光路を折り曲げて光ピックアップの
高さを短縮する。さらに、反射面にグレーティングを形
成し回折素子として作用させて部品点数を削減する。た
だし、グレーティングを射出成形する場合には、グレー
ティング面に垂直方向に離型しなければならなくなる。
そこで、2つの反射面のなす角を90度より大きくし、
グレーティング面に垂直方向に離型したときに他方の反
射面に擦れが生じるのを防止する。また、発光/受光ユ
ニットを取り付ける取付基準面を設けることで組立を正
確かつ容易にする。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明に係る光ピ
ックアップ用ミラーの実施例を説明する。図1は光ピッ
クアップ用ミラーを示す斜視図、図2は断面側面図であ
る。
【0009】光ピックアップ用ミラー1は、直方体の一
側面に台形状の窪みを設けた形状のものであって、全体
がプラスチックの射出成形により一体的に製造されてお
り、長さ5mm,高さ1.5mmの小さなものである。台形
の斜辺に相当する2つの面には、いずれにもアルミニウ
ムの反射膜が施されており、一方は平面の反射面2とな
っており、他方はグレーティング面3となっている。グ
レーティング面3は、紙面と平行方向にピッチ20μ
m,深さ0.3μm(面の法線方向の測った深さ)の直
線グレーティング溝が多数形成されたものであって、後
述するトラッキングエラーの検出に使用されるものであ
る。
【0010】光ピックアップ用ミラー1の右側上面に
は、取付基準面4が形成されており、発光/受光ユニッ
ト6を接着するようになっている。発光/受光ユニット
6には、発光用のレーザーダイオード6aと受光用のフ
ォトダイオード6bとが組み込まれている。光ピックア
ップ用ミラー1にはまた、回折格子7取付用の取付基準
面5も形成されている。回折格子7は、後述するフォー
カスエラーの検出に使用されるものであって、紙面と垂
直な方向にピッチ5μm,深さ0.4μmのグレーティ
ングが形成されたパワーを有するものである。
【0011】このように構成された実施例の光ピックア
ップ用ミラーの使用に際しては、グレーティング面3を
用いた3ビーム法によりトラッキングエラーを検出し、
回折格子7を用いたビームサイズ法によりフォーカスエ
ラーを検出する。
【0012】まず、トラッキングエラーの検出について
説明する。レーザーダイオード6aから照射されたレー
ザー光は、グレーティング面3にて反射すると同時に回
折現象を生じて3本のビームを発生する。各ビームは反
射面2,対物レンズ8により光ディスク9に到達し、3
つのスポットに結像する。ディスク面からの反射光は上
記経路を逆行し、発光/受光ユニット6のフォトダイオ
ードによって検出され、公知の3ビーム法によるトラッ
キングエラー信号を得ることができる。
【0013】本実施例の光ピックアップ用ミラーでは、
グレーティング面3に光路を折り曲げる作用と回折素子
の作用とを兼用させるので、3ビーム法のために独立の
回折格子を必要としていた従来技術に比べ、部品点数を
削減することができる。
【0014】次に、フォーカスエラーの検出について説
明する。光ディスクから戻ってきた光は、対物レンズ
9,反射面2を介して回折格子7に入射する。そして、
回折格子7によって紙面の上下方向にそれぞれ+1次,
−1次の回折光を発生する。各回折光はグレーティング
面3で反射してフォトダイオード6bで受光される。こ
こで、回折格子7は公知のビームサイズ法によって設計
されている。すなわち、フォーカスの前後で+1次の回
折光と−1次の回折光とのフォトダイオード6b上での
ビームサイズが逆に変化するようになっており、各フォ
トダイオード6bの出力差によりフォーカスエラー信号
が得られるのである。
【0015】本実施例の光ピックアップ用ミラーでは、
取付基準面4を介して発光/受光ユニット6を接着固定
するので、反射面2およびグレーティング面3とレーザ
ーダイオード6a,フォトダイオード6bとの位置関係
が正確になり且つ安定する。
【0016】上述のように構成された実施例の光ピック
アップ用ミラーを製造するには、図3に示すような成形
型を用いる。図示のようにこの成形型は、パーティング
面10を境に上方にはグレーティング面3を成形する入
子11aと、それ以外の窪み部分(反射面2を含む)を
成形する入子11bと、外周部を形成するスリーブ11
cとからなる上型11が配設され、パーティング面10
の下方には下型12が配設されている。
【0017】このような成形型でグレーティングを射出
成形する場合には、グレーティング面2に垂直方向に離
型しなければならない。しかし、本実施例の光ピックア
ップ用ミラー1では、図2に示す如く、反射面2とグレ
ーティング面3とのなす角が100度になっているか
ら、反射面2はアンダーカットとならず、上型11をグ
レーティング面3に垂直に引き上げるだけで離型可能で
あり、このとき反射面2が擦れることはない。前述のよ
うに光ピックアップ用ミラーは小さなものであるから、
複雑なスライド機構等を設けると成形型のコストが高騰
する。それゆえ、このような単純な型構造で容易に低コ
ストで製造できることは重要である。
【0018】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば次のように実施してもよい。 (1)グレーティング面3の溝の向きは任意である。す
なわち、上記実施例ではグレーティング面3の溝を垂直
に、回折格子7の溝を水平にしたが、図4では、この向
きを逆にした。また、実施例では反射面2とディスク面
とが45度の角度をなしていたが、図4のようにグレー
ティング面3とディスク面とが45度となるように変更
してもよい。
【0019】(2)図5に示す如く、反射面2とグレー
ティング面3とを逆の位置に設けてもよい。この場合に
は上記実施例とは逆に、回折格子7を用いて3ビーム法
によるトラッキングエラー検出を行い、グレーティング
面3を用いてビームサイズ法によりフォーカスエラー検
出を行うことになる。
【0020】(3)上記実施例ではフォーカスエラーと
トラッキングエラーとを検出するためにグレーティング
面と回折格子とを設けたが、図6に示す如く、回折格子
は設けなくてもよい。用途によってはこれでも光学ヘッ
ドとして機能するからである。
【0021】(4)なお、本発明の光ピックアップ用ミ
ラーの材質は任意であるが、ポリカーボネートのような
耐熱性に優れた材質を選択すれば、車載用など高熱環境
化での使用に適するし、zeonex(商品名)のよう
な吸水変化が少ない材質を選択すれば多湿環境化での使
用に適した部品を得られる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光ピックア
ップ用ミラーによれば、反射面で光路を折り曲げたの
で、光ピックアップの高さを光学系の焦点距離に制限さ
れずに小さくすることができる。また、反射面にグレー
ティングを形成したので回折素子の部品点数を削減する
ことができる。また、発光/受光ユニットを取り付ける
取付基準面を設けたので組立が正確かつ容易になる。し
かも、全体をプラスチックの一体成形により製造するの
で低廉である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1による光ピックアップ用ミラ
ーを示す斜視図である。
【図2】実施例1の光ピックアップ用ミラーを示す断面
側面図である。
【図3】実施例1の光ピックアップ用ミラーの製造に使
用する成形型を説明する図である。
【図4】光ピックアップ用ミラーの第1の変形例を示す
断面側面図である。
【図5】光ピックアップ用ミラーの第2の変形例を示す
断面側面図である。
【図6】光ピックアップ用ミラーの第3の変形例を示す
断面側面図である。
【符号の説明】
1 光ピックアップ用ミラー 2 反射面 3 グレーティング面 4 取付基準面 5 取付基準面 6 発光/受光ユニット 6a レーザーダイオード 6b フォトダイオード 7 回折格子 8 対物レンズ 9 光ディスク 10 パーティング面 11 上型 12 下型

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体がプラスチックで一体成形され、2
    つの反射面を備えた光ピックアップ用ミラーであって、
    前記2つの反射面のなす角は90度より大きく、かつ一
    方の反射面にはグレーティングが形成されており、発光
    及び/又は受光ユニットを取付ける取付基準面が設けら
    れたことを特徴とする光ピックアップ用ミラー。
JP5352024A 1993-12-28 1993-12-28 光ピックアップ用ミラー Withdrawn JPH07201064A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5352024A JPH07201064A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 光ピックアップ用ミラー

Applications Claiming Priority (1)

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JP5352024A JPH07201064A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 光ピックアップ用ミラー

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Publication Number Publication Date
JPH07201064A true JPH07201064A (ja) 1995-08-04

Family

ID=18421263

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5352024A Withdrawn JPH07201064A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 光ピックアップ用ミラー

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JP (1) JPH07201064A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6865743B2 (en) 1999-02-24 2005-03-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical head and method of manufacturing the same
US7209411B1 (en) 1998-07-30 2007-04-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of manufacturing optical head

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7209411B1 (en) 1998-07-30 2007-04-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of manufacturing optical head
US7317675B2 (en) 1998-07-30 2008-01-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of manufacturing optical head
US6865743B2 (en) 1999-02-24 2005-03-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical head and method of manufacturing the same
US7036134B2 (en) 1999-02-24 2006-04-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical head and method of manufacturing the same

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