JPH0720113B2 - 複合ブリッジ装置における制御方式 - Google Patents

複合ブリッジ装置における制御方式

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JPH0720113B2
JPH0720113B2 JP2195926A JP19592690A JPH0720113B2 JP H0720113 B2 JPH0720113 B2 JP H0720113B2 JP 2195926 A JP2195926 A JP 2195926A JP 19592690 A JP19592690 A JP 19592690A JP H0720113 B2 JPH0720113 B2 JP H0720113B2
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bridge device
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bridge
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ローカルエリアネットワークに係り、2つ
以上のローカルエリアネットワークを相互に接続する複
数個のブリッジ装置からなる複合ブリッジ装置における
制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来この種のブリッジ装置としては第9図に示すような
ものがあった。この図は、電子情報通信学会技術研究報
告情報ネットワークIN87−11の図1のバス型LAN相互接
続の様子を示したものであり、図中TM1a,TM2a,,TMna,TM
1b,TM2b,TMnbは端末装置、CXa,CXbなどは信号を伝送す
るための伝送媒体であるローカルエリアネットワークの
同軸ケーブル、BRGはブリッジ装置である。
第10図はこの種のローカルエリアネットワークにおいて
情報を伝達するための伝送単位として用いられるフレー
ムの形式を示した図であり、図中、PAは伝送のためのビ
ット同期を確定するためのプリアンブル,SDはフレーム
の開始を示す開始デリミタ、DAはフレームの到達先を示
す相手端末装置のアドレスである相手アドレス、SAはフ
レームの起源の端末装置アドレスである起源アドレス、
LENはフレーム内の情報長を示す情報長部、Iは相手に
伝達したい情報部、FCSはフレームが伝送途中で雑音な
どで誤りを生じたときの検出のための誤りチェック部を
示す。
第11図はブリッジ装置の詳細構成を示した図であり、TF
1a,TF2a,TF1b,TF2bはローカルエリアネットワークの伝
送路の同軸ケーブルCXa,CXbとブリッジ装置BRGとを結合
させる結合トランス、CCa,CCbは送受信回路、PROCはプ
ロセッサ、MMはメモリ、FILa,FILbはフレームを中継す
るか否かを判定するために用いられるアドレスフィル
タ、1a,1b,2a,2b,3a,3b,4a,4b,5a,5b,6a,6b,7,8a,8bは
ブリッジBRG内の各部の間の信号線である。アドレスフ
ィルタFILaは、一方のローカルエリアネットワークの同
軸ケーブルのCXaにつながる端末装置から、他方のロー
カルエリアネットワークの同軸ケーブルCXbにつながる
端末装置への中継フレームを中継制御するためのもので
あり、アドレスフィルタFILbは同軸ケーブルCXbに接続
する端末装置から同軸ケーブルCXaに接続する端末装置
への中継フレームを中継制御するために使用される。
第12図は、第11図のアドレスフィルタFILa,FILbの詳細
を示した図である。図中、ORGADDは起源アドレスを格納
する起源アドレス領域、EXは起源アドレス領域ORGADDに
格納された起源アドレスが有効であることを示す起源ア
ドレス有効表示領域である。アドレスフィルタFILa,FIL
bは、フレームの中継を判断するための情報として用い
られ、同一同軸ケーブルに接続される端末装置間で通信
に用いられるフレームをブリッジ装置が受信してもこれ
を他と同軸ケーブルへ中継することを抑止するために使
用されるものである。該ブリッジ装置が、フレームを受
信したときに該フレームの起源アドレスを記憶してこの
起源アドレス領域ORGADDに格納する。起源アドレスを格
納していることを示すためには、起源アドレス有効表示
領域EXを有効と記入する。
次に、従来のブリッジ装置の動作について、同軸ケーブ
ルCXaに接続する端末装置から他のローカルエリアネッ
トワークの同軸ケーブルCXbへの中継データがある場合
を例として詳細に説明する。ブリッジ装置が同軸ケーブ
ルCXaより端末装置の送信するフレームを受信すると、
該フレーム内の相手アドレスDAおよび起源アドレスSAを
読み取り、アドレスフィルタ内の起源アドレス領域ORGA
DDにフレーム内の相手アドレスと一致するものがあるか
どうか確認する。一致するものがない場合には、該フレ
ームを中継して他のローカルエリアネットワークの同軸
ケーブルCXbに送出する。もし、一致する場合には、そ
の相手端末装置は同一ローカルエリアネットワークの同
軸ケーブルCXa内にあるものと見なせ、ブリッジ装置は
該フレームを中継することなく廃棄する。端末装置が送
信するフレーム内の起源アドレスSAが、ブリッジ装置の
アドレスフィルタ内に登録されていないか、登録されて
いても起源アドレス有効表示領域EXが無効になっている
ときは、その起源アドレスSAがアドレスフィルタFILaに
登録され起源アドレス有効表示領域EXが有効とされる。
中継の必要の無いフレームすなわち同一のローカルエリ
アネットワークの同軸ケーブルCXaに接続する端末装置
相互の通信においては、最初のフレームのみ無駄な中継
をされることがあるが、以後フレームはブリッジ装置の
アドレスフィルタにおいて参照されることにより廃棄さ
れることとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上述べたようなブリッジ装置により端末装置間の通信
が行なわれるが、しかしながら、端末装置の数が多くな
ったりしたり、通信量が増加すると1つのブリッジ装置
のみでは十分に中継をさせることができなくなる。そこ
で、考えられるのは、第13図のように、ブリッジ装置を
複数並列接続することであるが、ブリッジ装置が同等の
動作を行うために、第14図のように中継フレームはそれ
ぞれのブリッジ装置で中継され、従って同一のフレーム
がブリッジ装置の台数と同数個になって、他のローカル
エリアネットワークに接続する相手の端末装置に重複到
着することが生じ、無駄な処理をしなければならないと
いう問題点がある。また、このような問題点を解決する
ために、中継データの重複を避けるための通信処理能力
の大きい1台のブリッジ装置に交換することも考えられ
るが、フレーム中継量に応じてブリッジ装置の構成を決
定しなければならないので、量産には適さず、コストア
ップにつながるという問題点が生じる。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、フレーム中継量に応じてブリッジ装置の増設
を可能とし、フレームの中継性能を増大させ、中継処理
の向上を図れる複合ブリッジ装置における制御方式を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る複合ブリッジ装置における制御方式にお
いて、各ブリッジ装置MBRG,SBRG1,SBRG2は受信フレーム
を中継制御するために該フレーム内のアドレス情報及び
中継可ビットを記憶するアドレスフィルタFILa,FILbを
有し、そのアドレスフィルタから得られるアドレス情報
に基づき該フレームを他のローカルエリアネットワーク
へ中継するか否かの制御を行ない、第1のブリッジ装置
MBRGは、アドレスフィルタ内のアドレス情報により中継
能力を越えると判断した場合、アドレスフィルタにある
中継可ビットを不可状態として受信フレームの中継を第
2のブリッジ装置SBRG1に委任する命令を出させる制御
を行ない、第2のブリッジ装置SBRG1内のアドレスフィ
ルタのアドレス情報に対応する中継可ビットを中継可能
状態として第2のブリッジ装置SBRG1にフレームの代替
中継させ、更に第2のブリッジ装置SBRG1が中継能力を
越えると第3,…第nのブリッジ装置に中継処理を代替し
ていくことを特徴とするものである。
〔作用〕
第1のブリッジ装置MBRGはアドレスフィルタ内のアドレ
ス情報により中継能力を越えると判断した場合、アドレ
スフィルタにある中継可ビットが不可状態とされ、第2
のブリッジ装置SBRG1に中継を委任する命令が出され
る。これにより、第2のブリッジ装置SBRG1内のアドレ
スフィルタのアドレス情報に対応する中継可ビットは中
継可能状態とされ、第2のブリッジ装置SBRG1はフレー
ムの代替中継を行なう。更に第2のブリッジ装置SBRG1
が中継能力を越えると、第3のブリッジ装置SBRG2に中
継処理を代替する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例に係る制御方式を採用した
複合ブリッジ装置の接続状態を示す図、即ち2つのロー
カルエリアネットワークをマスターブリッジ装置および
スレーブブリッジ装置からなる複数のブリッジ装置によ
り相互接続された状態を示す図である。第1図におい
て、MBRGは第1のブリッジ装置としてのマスターブリッ
ジ装置、SBRG1は第2のブリッジ装置としてのスレーブ
ブリッジ装置、SBRG2は第3のブリッジ装置としてのス
レーブブリッジ装置、TM1a〜TMnaおよびTM1b〜TMnbは相
互に通信を行なう端末装置、CXaおよびCXbはローカルエ
リアネットワークの伝送路としての同軸ケーブルであ
る。
第2図は、マスターブリッジ装置およびスレーブブリッ
ジ装置の詳細構成図であり、図中、構成要素は従来の例
を示した第11図と対応しているが、アドレスフィルタの
構成が異なっている。第3図はマスターブリッジ装置の
アドレスフィルタの詳細を示した図であり、第4図はス
レーブブリッジ装置のアドレスフィルタの詳細を示した
図である。第3図および第4図の図中においてORGADDは
受信フレームの起源アドレスを格納する起源アドレス領
域、EXは起源アドレス領域に格納された起源アドレスが
有効であることを示す起源アドレス有効表示領域、RLは
受信したフレームを中継するか否かを示す中継可ビット
である。第6図は、代替中継を指示するための命令フレ
ームを示す図、第7図はマスターブリッジ装置が代替中
継なしに動作する場合を説明するための図、第8図はス
レーブブリッジ装置が代替中継を行なっていることを説
明するための図である。
ここで、この実施例の特徴とするところを述べておく。
各ブリッジ装置MBRG,SBRG1,SBRG2は、フレーム内の相手
アドレスと起源アドレスのアドレス情報に基づいて、該
フレームを他のローカルエリアネットワークへ中継する
かどうかを判断するため、受信したフレーム内の起源ア
ドレスと該フレームを中継するか否かを示す中継可ビッ
トを記憶するアドレスフィルタFILa,FILbを有し、上記
ブリッジ装置MBRG,SBRG1,SBRG2は受信するフレーム内の
起源アドレスをアドレスフィルタに登録するものとし、
第1のブリッジ装置(マスターブリッジ装置MBRG)は、
受信フレーム内の相手アドレスが、アドレスフィルタに
登録されたアドレスに無く、かつ中継可ビットが中継可
能状態である場合に該フレームを他のローカルエリアネ
ットワークへ中継し、それ以外の場合には上記受信フレ
ームを該ブリッジ装置内部で廃棄し、第1のブリッジ装
置の中継処理能力を超える場合には、第1のブリッジ装
置で処理している受信フレームのうちから特定の起源ア
ドレスをもつフレームの中継を上記アドレスフィルタ内
にある中継可ビットを中継不可状態として、該フレーム
の中継を第2のブリッジ装置(スレーブブリッジ装置SB
RG1)に委任する命令をださせるようにして、第2のブ
リッジ装置のアドレスフィルタ内に記憶してある起源ア
ドレスに対応する中継可ビットを中継可能状態として第
2のブリッジ装置によりフレームの中継を行わせるよう
にし、以下ブリッジ装置の処理能力が限界になるごと
に、次々と中継処理を移して行くようにすることを特徴
とする。
以下、端末装置TM1aから端末装置TM2bへのフレーム、お
よび端末装置TM2aから端末装置TM1bへのフレームが送信
されることを前提に説明する。このときに、端末装置、
TM1aから端末装置TM1bへのフレームは、マスターブリッ
ジMBRGにより中継されるが、端末装置TM2aから端末装置
TM2bへのフレームはマスターブリッジMBRGの処理負荷が
多くなったために、スレーブブリッジSBRG1により代替
処理されるようにして、ブリッジ装置全体では、処理能
力を増大できることを説明する。すなわち、これを図で
示せば、第7図のように最初はマスターブリッジ装置MB
RGのみで、フレームの中継が行なわれ、各スレーブブリ
ッジSBRG1,SBRG2では受信フレームは捨てられている。
第8図では、端末装置TM2aから端末装置TM1bへのフレー
ムはマスターブリッジ装置MBRGにより中継されている
が、端末装置TM1aから端末装置TM2bへのフレームはスレ
ーブブリッジ装置SBRG1により中継されている。
第3図を用いて、マスターブリッジ装置MBRGにおける中
継機能を説明する。図中、ORGADDは受信したフレーム内
の起源アドレスSAを記録する起源アドレス領域であり、
EXは起源アドレス有効表示領域である。
マスターブリッジ装置MBRGは、端末装置が最初に送出す
るフレームを受信して、該フレーム内の起源アドレスSA
をアドレスフィルタ内の起源アドレス領域ORGADDに記入
し、かつ該起源アドレス領域ORGADDに情報が記入されて
いることを示すために起源アドレス有効表示領域EXに1
を記入する。受信フレームは、その相手アドレスDAがア
ドレスフィルタ内の起源アドレス有効表示領域EXの値1
が、ある起源アドレス領域ORGADD内に同じ値のアドレス
があるか否かを調べて該受信フレームの相手アドレスDA
に一致するものがある場合には、そのフレームは同一ロ
ーカルエリアネットワーク内にある端末装置へのフレー
ムであるとみなして該ブリッジ装置内に受信したものを
捨てる。この場合当然ながら、該受信したフレームと同
じフレームは、該ローカルエリアネットワーク内の端末
装置間で直線伝わる。もし、該相手アドレスDAがアドレ
スフィルタ内に見つからない場合には該データは同一ロ
ーカルエリアネットワーク宛のフレームではなく、他の
ローカルエリアネットワーク宛とみなして中継する。こ
のときにフレーム内の起源アドレスSAをみて、該アドレ
スがアドレスフィルタ内にある場合には、さらに中継可
ビットをみて該ビットが0ならばそのフレームの中継を
せず、1ならば中継を行なう。これは、1台のブリッジ
装置のみでは中継能力が足りずに、代わりのブリッジ装
置に該起源アドレスSAを持つフレームの中継動作を行な
わせるためである。この中継可ビットは最初は0となっ
ており、マスターブリッジ装置MBRGが、フレームを受信
して該起源アドレスSAをアドレスフィルタに書き込む時
に、その後該起源アドレスSAを持つフレームの中継をマ
スターブリッジ装置MBRGが受け持つ場合には、中継可ビ
ットを1に設定する。
次に、スレーブブリッジ装置SBRG1における動作につい
て説明する。
スレーブブリッジ装置SBRG1において、フレームを受信
したときには、そのフレームの相手アドレスDAが、第4
図に示すように、該ブリッジ装置内のアドレスフィルタ
に登録されている場合には、そのフレームを該ブリッジ
装置内で廃棄する。もし、相手アドレスDAがアドレスフ
ィルタ内に見つからず、そのフレームの起源アドレスSA
がアドレスフィルタ内の起源アドレス領域ORGADDに登録
されている場合には、マスタブリッジ装置MBRGの場合と
同様に、中継可ビットが0ならばそのフレームの中継を
せずに、中継可ビットが1ならば中継する。
さらに、どのようにして、個々のブリッジ装置の中継動
作を代替するかについて説明する。受信フレームのアド
レスをアドレスフィルタを参照して、該フレームを中継
するか否かの制御権はマスタブリッジ装置MBRGが行な
う。受信フレームの起源アドレスSAをアドレスフィルタ
に登録する。この登録は、該起源アドレスSAを含むフレ
ームの最初の受信時に行なわれる。この時に、中継可ビ
ットは初期値が0になっている。従って、初めて起源ア
ドレスSAがアドレスフィルタに登録された時には、更に
該フレームが中継フレームかどうかを該フレームの相手
アドレスDAがアドレスフィルタに登録されているか否か
の検索を行なうことになる。以後の中継動作について
は、これまでに述べてきた通りであるので記述を省略す
る。
ローカルエリアネットワークに多くの端末装置が接続さ
れて中継フレームが増加してくると、マスターブリッジ
装置MBRGは中継量が多くなり、やがては中継量が頭打ち
になる。この時に、マスターブリッジ装置MBRGはアドレ
スで識別されるそれまでの中継をしてきたフレームのう
ちからいくつかをスレーブブリッジ装置に代替え中継さ
せる。フレーム受信時にマスターブリッジ装置MBRGが繁
忙状態にあると、以降の該フレームを送出する端末装置
からのフレームの中継をスレーブブリッジ装置に行なわ
せるようにする。そのために、マスターブリッジ装置MB
RGは、スレーブブリッジ装置に該端末装置から発せられ
たフレームが中継フレームかどうかを判断して処理させ
ることを命じるために、該スレーブブリッジ装置への命
令フレームにより、該端末装置の起源アドレス情報と中
継可ビットを1にする命令をおくる。この時の命令フレ
ームは、第6図に示すように、情報部Iに起源アドレス
ORGADRと中継可ビットRLを持っている。中継可ビットRL
が1であれば、スレーブブリッジ装置は、該アドレスと
同じ値の起源アドレスを持つフレームを中継するか否か
の判断処理を行なうことになる。同時に、マスターブリ
ッジ装置MBRG内のアドレスフィルタ内の該当起源アドレ
ス領域に対応した中継可ビットを0に設定して、以降該
起源アドレスの端末装置から発されるフレームはマスタ
ーブリッジ装置MBRGでは中継されずに、スレーブブリッ
ジ装置により中継されるようになる。この様子は、第7
図および第8図に示されており、第7図においては、マ
スターブリッジ装置MBRGのみが、第8図においては、マ
スターブリッジ装置MBRGで中継されていたフレームが第
1のスレーブブリッジ装置SBRG1で代替中継されている
ことを示している。更に、通信量が増大した場合には、
第2のスレーブブリッジ装置SBRG2に中継を代替えする
が、その手順は上記の説明から容易にわかる。
第5図はこの発明の第2の実施例を説明するためのアド
レスフィルタの構成を示す図である。図中においてDESA
DDは受信フレームの相手アドレスを格納する相手アドレ
ス領域、EXは相手アドレス領域に格納された相手アドレ
スが有効であることを示す相手アドレス有効表示領域、
RLは受信したフレームを中継するか否かを示す中継可ビ
ットである。
この第2の実施例の特徴とするところを述べておく。第
2の実施例の構成は第5図に示すアドレスフィルタ以外
は第1の実施例と同じである。第1図中の各ブリッジ装
置MBRG,SBRG1,SBRG2は、フレーム内の相手アドレスと起
源アドレスのアドレス情報に基づいて、該フレームを他
のローカルエリアネットワークへ中継するかどうかを判
断するため、受信したフレーム内の相手アドレスと該ア
ドレス宛の中継フレームを該ブリッジが中継するか否か
を示す中継可ビットを記憶するアドレスフィルタを有
し、第1のブリッジ装置(マスターブリッジ装置MBRG)
は、受信フレーム内の相手アドレスが、アドレスフィル
タ内に相手アドレスとして登録されていて、かつ中継可
ビットが中継可能状態であることを示している場合に該
フレームを他のローカルエリアネットワークへ中継し、
それ以外の場合には上記受信フレームをブリッジ内部で
廃棄し、第1のブリッジ装置の処理能力を超える場合に
は、第1のブリッジ装置で処理しているフレームのうち
から特定の相手アドレスをもつフレームの中継を上記ア
ドレスフィルタ内にある中継可ビットを中継不可状態と
して、該フレームの中継を第2のブリッジ装置(スレー
ブブリッジ装置SBRG1)に委任する命令をださせるよう
にして、第2のブリッジ装置内のアドレスフィルタの相
手アドレスに対応する中継可ビットを中継可能状態とし
て第2のブリッジ装置によりフレームの中継を行わせる
ようにし、以下ブリッジ装置の処理能力が限界になるご
とに、次々と中継処理を移して行くようにすることを特
徴とする。
第1の実施例では、アドレスフィルタに記憶する情報を
起源アドレスに関わるものを記憶させて、該情報と受信
アドレス内の起源アドレスと一致するものがあり、かつ
そのアドレスの端末装置から発せられたフレームを中継
するか否かを調べるというものであった。これは、アド
レスフィルタの作成と更新を人手に介さずに自動的に、
行なういわゆる学習記憶のためのものであるが、これは
第2の実施例のように予めフレームを中継する先の端末
アドレスを予め登録しておくことができる場合には、第
5図に示すように、相手アドレスが相手アドレス領域DE
SADDに登録されているか否かと検査を行い同時に中継可
ビットの値をみて、1であれば中継し、0であれば中継
しないようにする。スレーブブリッジ装置はいずれも、
中継可ビットの初期値は0であり、マスターブリッジ装
置からの指示で中継可ビットを1にして中継を代替えさ
せるようにしている。
第1,第2の実施例においてはブリッジ装置と代替指示は
すべてマスターブリッジ装置が指示するとしたが、これ
はマスターブリッジ装置が第1のスレーブブリッジ装置
に代替指示を行なった後、更に第2のスレーブブリッジ
装置が中継の代替を行なわせるようにするには、マスタ
ーブリッジ装置が第1のスレーブブリッジ装置に対して
中継の代替処理を行なったと同様にして、第1のスレー
ブブリッジ装置が第2のスレーブブリッジ装置へ代替の
指示を行なうようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、第1のブリッジ装置はア
ドレスフィルタ内のアドレス情報により中継能力を越え
ると判断した場合、アドレスフィルタにある中継可ビッ
トを不可状態として受信フレームの中継を第2のブリッ
ジ装置に委任する命令を出される制御を行ない、第2の
ブリッジ装置内のアドレスフィルタのアドレス情報に対
応する中継可ビットを中継可能状態として第2のブリッ
ジ装置にフレームの代替中継させ、更に第2のブリッジ
装置が中継能力が越えると第3,…第nのブリッジ装置に
中継処理を代替していくようにしたので、第1のブリッ
ジ装置が中継能力を越えると第2のブリッジ装置が中継
を代替し、更に第2のブリッジ装置が中継能力を越える
と第3のブリッジ装置が中継を代替するというように中
継処理を移していくことができ、これによりフレーム中
継量に応じてブリッジ装置の増設が可能となり、フレー
ムの中継性能が増大し、中継処理が向上するという効果
が得られる。また、本発明によれば、複数のブリッジ装
置を並列接続してフレームの中継性能を増大させること
ができるので、中継量が少ないときから多い場合までに
応じてブリッジ装置の増設を行なうだけでローカルエリ
アネットワークの相互接続が可能となり、しかもこの増
設台数は中継量に応じて無駄なく行なわれるので、コス
ト的にも効率良く実施できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1,第2の実施例において2つのロー
カルエリアネットワークをマスターブリッジ装置および
スレーブブリッジ装置からなる複数のブリッジ装置によ
り相互接続することを示す図、第2図は上記マスターブ
リッジ装置およびスレーブブリッジ装置の詳細構成図、
第3図はマスターブリッジ装置のアドレスフィルタの詳
細を示した図、第4図はスレーブブリッジ装置のアドレ
スフィルタの詳細を示した図、第5図は本発明の第2の
実施例を説明するためのアドレスフィルタの構成を示す
図、第6図は代替中継を指示するための命令フレームを
示す図、第7図はマスターブリッジ装置が代替中継なし
に動作する場合を説明するための図、第8図は第1のス
レーブブリッジ装置が代替中継を行なっていることを説
明するための図、第9図は従来のブリッジ装置を用い
て、2つのローカルエリアネットワークの相互接続を行
う様子を示した図、第10図は従来のローカルエリアネッ
トワークにおいて情報を伝達するための伝送単位として
用いられるフレームの形式を示した図、第11図は従来の
ブリッジ装置の詳細構成を示した図、第12図は第11図の
アドレスフィルタの詳細を示した図、第13図は従来のブ
リッジ装置を単に並列接続した様子を示す図、第14図は
第13図の従来のブリッジ装置の並列接続を行なった時に
中継フレームがブリッジの数倍に増幅重複して中継され
ることを示している図である。 MBRG……マスターブリッジ装置(第1のブリッジ装
置)、SBRG1,SBRG2……スレーブブリッジ装置(第2,第
3のブリッジ装置)、CXa,CXb……ローカルエリアネッ
トワークの同軸ケーブル、FILa,FILb……アドレスフィ
ルタ、DA……相手アドレス(アドレス情報)、SA……起
源アドレス(アドレス情報)、TM1a〜TMna,TM1b〜TMnb
……端末装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−238141(JP,A) 特開 昭61−144148(JP,A) 特開 昭61−63137(JP,A) 特開 昭60−152145(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のローカルエリアネットワークを第1,
    第2,…第n個の複数個のブリッジ装置で接続する複合ブ
    リッジ装置において、上記ローカルエリアネットワーク
    に接続される複数個の端末装置の間では伝送単位のフレ
    ームを送受信することにより情報を交換し、上記各ブリ
    ッジ装置は、受信フレームを中継制御するために該フレ
    ーム内のアドレス情報及び中継可ビットを記憶するアド
    レスフィルタを有し、そのアドレスフィルタから得られ
    るアドレス情報に基づき該フレームを他のローカルエリ
    アネートワークへ中継するか否かの制御を行ない、第1
    のブリッジ装置は、アドレスフィルタ内のアドレス情報
    により中継能力を越えると判断した場合、アドレスフィ
    ルタにある中継可ビットを不可状態として受信フレーム
    の中継を第2のブリッジ装置に委任する命令を出させる
    制御を行ない、第2のブリッジ装置内のアドレスフィル
    タのアドレス情報に対応する中継可ビットを中継可能状
    態として第2のブリッジ装置にフレームの代替中継さ
    せ、更に第2のブリッジ装置が中継能力を越えると第3,
    …第nのブリッジ装置に中継処理を代替していくことを
    特徴とする複合ブリッジ装置における制御方式。
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JPH0482342A (ja) 1992-03-16

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