JPH0720120A - サブランス - Google Patents

サブランス

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Publication number
JPH0720120A
JPH0720120A JP5191980A JP19198093A JPH0720120A JP H0720120 A JPH0720120 A JP H0720120A JP 5191980 A JP5191980 A JP 5191980A JP 19198093 A JP19198093 A JP 19198093A JP H0720120 A JPH0720120 A JP H0720120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
water
sublance
sprinkling
measuring
Prior art date
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Pending
Application number
JP5191980A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Mori
俊博 森
Hiroaki Ishida
博章 石田
Hiroyuki Ikemiya
洋行 池宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP5191980A priority Critical patent/JPH0720120A/ja
Publication of JPH0720120A publication Critical patent/JPH0720120A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用時の重量が軽くて昇下降を高速で行って
精錬炉等での計測作業時間を短縮することが可能であ
り、しかも高温雰囲気内で使用しても何ら支障のない計
測用サブランスを提供する。 【構成】 溶融金属の緒元計測用サブランスを、本体部
1が計測用ケ−ブル2を通すための内管3と保護外壁を
成す外管5との2重管構造を成しており、前記内管3と
外管5との間には外管内面に冷却水を散水する散水ノズ
ル15を取付けた散水ヘッダ−14が給水配管16に接続され
て配置され、かつその下方位置部に水検出センサ−17が
設置されていると共に、前記外管が上方位置で水蒸気排
出口18を開口して成る構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば転炉内溶鋼等
のような溶融金属の緒元(温度,成分含有割合等)を迅
速に計測するためのサブランスに関するものである。
【0002】
【従来技術とその課題】近年、転炉精錬に代表される溶
融金属の大量高能率精錬では、精錬途中で溶融金属の測
温やサンプリング等を迅速に行うためのサブランスが欠
かせない存在となっている。
【0003】ただ、このサブランスは高温環境で使用さ
れるため、通常は本体内部を水冷して計測要素を熱から
保護する構造とされている。例えば図3は既存の溶鋼吹
錬のための転炉装置に使われている計測用サブランスの
概要説明図であるが、このサブランスは転炉内の高温部
で使用するので、サブランス本体1は計測用ケ−ブル2
を通すための内管3を中心に置いてこれに中央管4と外
管5がかぶせられた3重管構造となっており、その内管
3と中央管4との隙間が冷却水流入路、そして中央管4
と外管5との間隙が冷却水流出路とされ、ランス本体先
端まで均等に給水しながら内管の内部に挿通する計測用
ケ−ブル2等を保護するようになっている。そのため、
図示したように給水配管6と排水配管7の2系統の冷却
水用配管が不可欠なものとなっていた。なお、図中で符
号8にて示すのはサブランス本体の先端に取付けた紙管
(プロ−ブ)であり、9は紙管ホルダ−である。
【0004】しかしながら、上記サブランスには、使用
に際して次のような問題が指摘された。即ち、図4で示
すように、サブランス使用時にはサブランス本体1に給
水及び排水の両ゴムホ−ス(給水ホ−ス10,排水ホ−ス
11)が接続されるため、サブランス昇降台車12にホ−ス
の自重とホ−ス内の水の重量が加算されて非常に重くな
る。その上、前述したようにサブランス本体1も冷却水
の給排水のため3重管構造となっており、しかも内部に
常時冷却水が供給されて充満した状態で使用されるので
その自重も大きく、サブランス昇降台車12にかかる重量
は極めて大きなものとなる。そのため、サブランスの構
造が複雑となって製造コストが嵩むばかりか、昇降レ−
ル13に沿って昇降させるサブランス昇降台車12のスピ−
ドアップが困難で、計測作業の高速化を図る上で大きな
障害となっていた。
【0005】このようなことから、本発明が目的とした
のは、使用時の重量が軽くて昇下降を高速で行って精錬
炉等での計測作業時間を短縮することが可能であり、し
かも高温雰囲気内で使用しても何ら支障のない計測用サ
ブランスを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成すべくなされたものであり、「溶融金属の緒元計測用
サブランスを、 本体部が計測用ケ−ブルを通すための内
管と保護外壁を成す外管との2重管構造を成しており、
前記内管と外管との間には外管内面に冷却水を散水する
散水ノズルを取付けた散水ヘッダ−が給水配管に接続さ
れて配置され、 かつその下方位置部に水検出センサ−が
設置されていると共に、 前記外管が上方位置で水蒸気排
出口を開口して成る構成とした点」に大きな特徴を有し
ている。
【0007】以下、本発明を図面に基づいて詳述する。
図1は、本発明に係る計測用サブランスの1例を示した
概要説明図である。このサブランスは、本体部分が従来
のものとは異なって計測用ケ−ブル2を通すための内管
3と保護外壁を成す外管5との2重管構造となってい
る。そして、内管3と外管5との間には、長手方向に間
隔をおいて任意の数だけ円形の散水ヘッダ−14が配置さ
れている。
【0008】なお、散水ヘッダ−14には外管5の内面に
冷却水を散水するための散水ノズル15が取付けられてお
り(散水状況は散水ヘッダ−部の部分拡大説明図である
図2を参照されたい)、散水ヘッダ−14への冷却水の供
給は、外管5の上方から内管3と外管5との間に挿入さ
れて散水ヘッダ−14と接続する給水配管16から行われ
る。
【0009】更に、内管3と外管5との間隙部の下方位
置部にはその位置における水の有無を検知するための水
検出センサ−17が設置されており(図では前記間隙部下
方の上下2箇所の位置にそれぞれ設置した例が示されて
いる)、また外管5の上方位置には内管3と外管5との
間隙部で発生した水蒸気を排出するための水蒸気排出口
18が開けられている。なお、図中の符号19は、紙管ホル
ダ−9の取付け部を保護するためのサブスリ−ブであ
る。
【0010】
【作用】さて、上記本発明に係る計測用サブランスで
は、使用に当っての冷却は、図2で示したように円形の
散水ヘッダ−14に取付けられた散水ノズル15から外管5
の内面に冷却水を均等に散水することのみによって行わ
れる。これが、内管3と外管5との間に冷却水を充満さ
せ循環させて冷却する従来のサブランスとは大きく異な
る点である。
【0011】散水ノズル15によって外管5の内面に散水
された冷却水は、始めはその顕熱で外管5を冷却する
が、外管5の内面を伝って下方へ流れ落ちるに従って沸
点まで加熱されるので、下部になると顕熱よりも遙かに
熱吸収の大きい潜熱によって冷却することとなる。従っ
て、サブランスの冷却に要する冷却水の量は従来のそれ
よりも非常に少なくて済み、それで十分な冷却効果を挙
げることができる。しかも、冷却の役割を果たした水は
水蒸気となってランス上部の水蒸気排出口18より外部に
排出されるため、排水用の配管は必要でない。
【0012】なお、散水ヘッダ−14は冷却に適した部位
(冷却を要する部位)に適宜数間隔をおいて配置すれば
良い。散水ヘッダ−14の配置間隔は、上方に配置した散
水ヘッダ−からの散水が蒸発して無くなる位置に次の散
水ヘッダ−が配置されるようにすれば良いが、散水が多
めであっても(多少間隔が短くも)特に問題はない。な
ぜなら、内管3と外管5との間隙部の下方位置部(サブ
ランス本体先端部の少し上の部位)に水の有無を検知す
るための水検出センサ−17が設置されているからであ
る。
【0013】即ち、散水ヘッダ−管の間隔が短かったり
散水が多めであった場合には余剰の水が内管3と外管5
との間隙部の先端(サブランス本体の先端)に溜まって
くるが、その部分に水検出センサ−17が設置されている
ので水が溜まれば自動的に給水自動弁を停止させて余剰
給水を防止できるからである。
【0014】この場合、水検出センサ−17を図1で示す
如く上下2箇所の位置にそれぞれ設置し、上方のものを
“水有り”の検出用に、下方のものを“水無し”の検出
用にそれぞれ使い分ければ、上方の水検出センサ−で水
溜まりを検知させて給水自動弁を停止させ、その後の蒸
発で溜まり水が無くなったことを下方の水検出センサ−
で検知させ給水自動弁を開けて給水を再開させるように
できるので非常に有利となる。
【0015】このように、本発明に係る計測用サブラン
スは、冷却がサブランス本体内の冷却水の循環によって
行われるのではなく、給水配管から少量の冷却水を供給
してその顕熱と潜熱を利用して冷却を行うような前述の
如き構成とされているので、次のような便益が確保され
る。
【0016】a) 従来のサブランスのように排水用の配
管系{15トンの試験転炉用のものでも50A(外径6
0.5mm)の配管が必要}が不要となり、また給水量も従
来より格段に少なくなるので給水配管の口径を50A〜
20A(外径 27.2mm)程度と小さくできる。 b) サブランス本体にも排水経路を設ける必要がないの
で、その構造を非常に簡素にすることができる。
【0017】c) 従って、サブランス装置及が著しく軽
量化されるばかりか、装置内に保持される冷却水量も激
減するのでサブランスの昇降装置にかかる荷重が非常に
小さくなり、そのため大幅な設備の改造を実施しなくて
もサブランス昇下降の高速化が図れるのでデ−タ採取が
速くなり計測サイクルを短くすることができ、高速吹錬
等の操業能率向上が可能になる。因に、15トン試験転
炉の従来のサブランス装置では下降(上昇)に70秒を
要したのが、図1に示した本発明のサブランス装置では
11秒で済むようになったことからも、これを250〜
300トンクラスの転炉のサブランスに適用すれば軽量
化効果は一層顕著に現れ、設備費も大幅に節減されるも
のと考えられる。
【0018】
【実施例】15トン試験転炉用にサイズを合わせた従来
のサブランス(図3に示した構造のもの)と本発明に係
るサブランス(図1に示した構造のもの)を準備し、従
来サブランスに対する本発明サブランスの「軽量化の程
度(各部重量)」と「サイクルタイム」の比較を行っ
た。この結果を表1及び表2に示す。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】表1及び表2に示した結果からも、本発明
に係るサブランスを採用した場合には、サブランス装置
は著しく軽量化され、そのため計測サイクルが非常に高
速化されることが確認される。
【0022】
【効果の総括】以上に説明したように、本発明によれ
ば、サブランス装置の構造を簡素化して著しく軽量化す
ることができ、既存の設備を大幅に改造することなく計
測の高速化,サイクルタイムの短縮化を図ることが可能
になるなど、産業上極めて有用な効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る計測用サブランスの1例を示した
概要説明図である。
【図2】本発明に係る計測用サブランスの散水ヘッダ−
部についての部分拡大説明図である。
【図3】従来の計測用サブランスの概要説明図である。
【図4】従来の計測用サブランスの使用状況説明図であ
る。
【符号の説明】 1 サブランス本体 2 計測用ケ−ブル 3 内管 4 中央管 5 外管 6 給水配管 7 排水配管 8 紙管 9 紙管ホルダ− 10 給水ホ−ス 11 排水ホ−ス 12 サブランス昇降台車 13 昇降レ−ル 14 散水ヘッダ− 15 散水ノズル 16 給水配管 17 水検出センサ− 18 水蒸気排出口 19 サブスリ−ブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融金属の緒元計測用サブランスであっ
    て、本体部が計測用ケ−ブルを通すための内管と保護外
    壁を成す外管との2重管構造を成しており、前記内管と
    外管との間には外管内面に冷却水を散水する散水ノズル
    を取付けた散水ヘッダ−が給水配管に接続されて配置さ
    れ、かつその下方位置部に水検出センサ−が設置されて
    いると共に、前記外管が上方位置で水蒸気排出口を開口
    して成ることを特徴とするサブランス。
JP5191980A 1993-07-06 1993-07-06 サブランス Pending JPH0720120A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5191980A JPH0720120A (ja) 1993-07-06 1993-07-06 サブランス

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5191980A JPH0720120A (ja) 1993-07-06 1993-07-06 サブランス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0720120A true JPH0720120A (ja) 1995-01-24

Family

ID=16283638

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JP5191980A Pending JPH0720120A (ja) 1993-07-06 1993-07-06 サブランス

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JP (1) JPH0720120A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2005202566B2 (en) * 2004-07-15 2008-01-03 Heraeus Electro-Nite International N.V. Guide system for signal lines, device for measuring temperatures and/or concentrations and use

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2005202566B2 (en) * 2004-07-15 2008-01-03 Heraeus Electro-Nite International N.V. Guide system for signal lines, device for measuring temperatures and/or concentrations and use
US7785528B2 (en) 2004-07-15 2010-08-31 Heraeus Electro-Nite International N.V. Guide system for signal lines, device for measuring temperatures and/or concentrations, and use of the system and device

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