JPH07201559A - 留め具 - Google Patents
留め具Info
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- JPH07201559A JPH07201559A JP35344093A JP35344093A JPH07201559A JP H07201559 A JPH07201559 A JP H07201559A JP 35344093 A JP35344093 A JP 35344093A JP 35344093 A JP35344093 A JP 35344093A JP H07201559 A JPH07201559 A JP H07201559A
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- ferromagnetic
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 留め具に備えられている永久磁石の有する磁
気を、効果的に当該留め具を構成する吸着具と被吸着具
との吸着に用いるようにした留め具。 【構成】 磁極方向に孔11を備えた永久磁石10の一
方の磁極面10bに備えられた強磁性部材20を備えて
なる吸着具Nと、この吸着具Nの永久磁石10の他方の
磁極面10aに吸引される強磁性部材50、又は、これ
を備えている被吸着具Mとが、前記孔11を介して着脱
自在に当接される留め具Aにおいて、前記強磁性部材2
0、強磁性部材50の両方、又は、いずれか一方を、前
記永久磁石10の磁極面から、外方に向けて、0.1m
m以上、2.0mm以下の幅で突き出させた留め具。
気を、効果的に当該留め具を構成する吸着具と被吸着具
との吸着に用いるようにした留め具。 【構成】 磁極方向に孔11を備えた永久磁石10の一
方の磁極面10bに備えられた強磁性部材20を備えて
なる吸着具Nと、この吸着具Nの永久磁石10の他方の
磁極面10aに吸引される強磁性部材50、又は、これ
を備えている被吸着具Mとが、前記孔11を介して着脱
自在に当接される留め具Aにおいて、前記強磁性部材2
0、強磁性部材50の両方、又は、いずれか一方を、前
記永久磁石10の磁極面から、外方に向けて、0.1m
m以上、2.0mm以下の幅で突き出させた留め具。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、永久磁石の吸着力を
用いた留め具の改良、特に、留め具に備えられている永
久磁石の吸着力を効果的に用い得るようにした留め具の
提供に関する。
用いた留め具の改良、特に、留め具に備えられている永
久磁石の吸着力を効果的に用い得るようにした留め具の
提供に関する。
【0002】
【従来の技術】永久磁石の吸着力を利用して、雌雄留め
具を吸着状態に保持係合させる構成からなる留め具が多
方面に亘って用いられている。この種の永久磁石の吸着
力を利用した留め具の典型例としては、例えば図16及
び図17で示される態様の留め具があった。
具を吸着状態に保持係合させる構成からなる留め具が多
方面に亘って用いられている。この種の永久磁石の吸着
力を利用した留め具の典型例としては、例えば図16及
び図17で示される態様の留め具があった。
【0003】この図16及び図17に示される留め具
は、永久磁石10を備え、通例雌留め具として機能され
る吸着具Nと、この吸着具Nに吸引状態で係合されるこ
とによって通例雄留め具として機能される被吸着具Mと
で構成されている。
は、永久磁石10を備え、通例雌留め具として機能され
る吸着具Nと、この吸着具Nに吸引状態で係合されるこ
とによって通例雄留め具として機能される被吸着具Mと
で構成されている。
【0004】又、この吸着具Nは、磁極方向に孔11を
備えた環状板の、特に、円盤状をなす永久磁石10と、
この永久磁石10の一方の磁極面に対して添装される円
板状の強磁性板21と、この強磁性板21に対して一体
に起立されて、前記永久磁石10の孔11内に延びる強
磁性突起部22とよりなる強磁性部材20及び脚部材3
0とを被磁性材よりなるケース40をもって一体に抱持
して構成してある。
備えた環状板の、特に、円盤状をなす永久磁石10と、
この永久磁石10の一方の磁極面に対して添装される円
板状の強磁性板21と、この強磁性板21に対して一体
に起立されて、前記永久磁石10の孔11内に延びる強
磁性突起部22とよりなる強磁性部材20及び脚部材3
0とを被磁性材よりなるケース40をもって一体に抱持
して構成してある。
【0005】これに対し、被吸着具Mは、強磁性突起部
52を一体に備え、且つ前記吸着具Nにおける吸着面側
に吸着される円板状をなす強磁性板51よりなる強磁性
部材50と、脚部材60とが一体に止着された構成とし
てあり、該被吸着具Mにおける前記強磁性突起部52
が、前記吸着具Nの孔11内に起立している強磁性突起
部22に対して接触、吸着される構成としている。
52を一体に備え、且つ前記吸着具Nにおける吸着面側
に吸着される円板状をなす強磁性板51よりなる強磁性
部材50と、脚部材60とが一体に止着された構成とし
てあり、該被吸着具Mにおける前記強磁性突起部52
が、前記吸着具Nの孔11内に起立している強磁性突起
部22に対して接触、吸着される構成としている。
【0006】かかる吸着具Nと被吸着具Mとよりなる留
め具は、この留め具の吸着に用いられる永久磁石10に
対し、この永久磁石10の一方の磁極面に強磁性板21
を、また、他方の磁極面側に強磁性板51を配し、この
永久磁石10における 夫々の磁極にある磁気を、当該
強磁性板21及び51によって集めると共に、夫々の強
磁性突起部22及び52を接触させることによって、比
較的抵抗の少ない磁気路を当該留め具にもたらす構成と
している。
め具は、この留め具の吸着に用いられる永久磁石10に
対し、この永久磁石10の一方の磁極面に強磁性板21
を、また、他方の磁極面側に強磁性板51を配し、この
永久磁石10における 夫々の磁極にある磁気を、当該
強磁性板21及び51によって集めると共に、夫々の強
磁性突起部22及び52を接触させることによって、比
較的抵抗の少ない磁気路を当該留め具にもたらす構成と
している。
【0007】従って、当該留め具を構成している永久磁
石10の有する磁気は、この留め具を構成する吸着具N
と、被吸着具Mの接触部分に都合良く集められることと
なり、当該吸着具Nに対して被吸着具Mの効果的な吸着
機能をもたらすこととなる。
石10の有する磁気は、この留め具を構成する吸着具N
と、被吸着具Mの接触部分に都合良く集められることと
なり、当該吸着具Nに対して被吸着具Mの効果的な吸着
機能をもたらすこととなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の留め具においては、吸着具Nを構成する強磁性部
材20における強磁性板21が、この強磁性部材20の
添装される永久磁石10の磁極面と同一形状、且つ同一
径に構成されていると共に、被吸着具Mを構成する強磁
性部材50における強磁性板51が、この強磁性部材5
0の吸着される吸着具Mにおける永久磁石10の磁極面
と同一形状、且つ同一径に構成されている。
従来の留め具においては、吸着具Nを構成する強磁性部
材20における強磁性板21が、この強磁性部材20の
添装される永久磁石10の磁極面と同一形状、且つ同一
径に構成されていると共に、被吸着具Mを構成する強磁
性部材50における強磁性板51が、この強磁性部材5
0の吸着される吸着具Mにおける永久磁石10の磁極面
と同一形状、且つ同一径に構成されている。
【0009】このように、用いられる永久磁石10の夫
々の磁極に備えつけられる磁場構成手段としての各強磁
性部材20及び50を、この夫々の磁極と同一形状、且
つ同一寸法、即ち、永久磁石10の側面と、これらの各
強磁性部材20及び50の側面とを同面に構成すること
によって留め具を構成した従来留め具においては、当該
留め具における吸着力、即ち、吸着具Nによる被吸着具
Mの吸引、吸着が、当該留め具を構成している永久磁石
の備えている磁気を必ずしも有効に活用しているとは認
め難く、吸着具Nと、被吸着具Mとを吸着した際におい
て、当該留め具の吸着面以外に漏れ磁束を生ずる難を有
していた。
々の磁極に備えつけられる磁場構成手段としての各強磁
性部材20及び50を、この夫々の磁極と同一形状、且
つ同一寸法、即ち、永久磁石10の側面と、これらの各
強磁性部材20及び50の側面とを同面に構成すること
によって留め具を構成した従来留め具においては、当該
留め具における吸着力、即ち、吸着具Nによる被吸着具
Mの吸引、吸着が、当該留め具を構成している永久磁石
の備えている磁気を必ずしも有効に活用しているとは認
め難く、吸着具Nと、被吸着具Mとを吸着した際におい
て、当該留め具の吸着面以外に漏れ磁束を生ずる難を有
していた。
【0010】本発明における留め具は、かかる従来留め
具における不都合を回避すべく、吸着具に対して被吸着
具を吸着した際における当該留め具の吸着面以外に生ず
る漏れ磁束を極力少なくすることによって、留め具に備
えられている永久磁石の有する磁気を、当該留め具の吸
着力として効果的に用い得るようにした留め具の提供を
目的としている。
具における不都合を回避すべく、吸着具に対して被吸着
具を吸着した際における当該留め具の吸着面以外に生ず
る漏れ磁束を極力少なくすることによって、留め具に備
えられている永久磁石の有する磁気を、当該留め具の吸
着力として効果的に用い得るようにした留め具の提供を
目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するものとして、請求項1の発明に係る留め具を、
磁極方向に孔11を貫設されている永久磁石10と、こ
の永久磁石10の一方の磁極面10bに備えられる強磁
性部材20とを備えている吸着具Nと、前記吸着具Nに
おける前記強磁性部材20の備えられていない側に対し
て当接又は近接される強磁性部材50からなる被吸着具
M又は強磁性部材50を備えた被吸着具Mとよりなり、
前記吸着具Nにおける強磁性部材20に備えられており
且つ該強磁性部材20から該吸着具Nの孔11内に突設
されている突起部と、前記被吸着具Mにおける強磁性部
材50に備えられており且つ該強磁性部材50から突設
されている突起部とが、前記孔11内において吸着さ
れ、又は、前記吸着具Nにおける強磁性部材20に備え
られており且つ該強磁性部材20から該吸着具Nの孔1
1内に突設されている突起部と、前記被吸着具Mにおけ
る強磁性部材50とが吸着され、又は、前記被吸着具N
における強磁性部材20に備えられており且つ該強磁性
部材50から突設されている突起部と、前記吸着具Nに
おける強磁性部材20とが、該吸着具Nの孔11内にお
いて吸着される留め具であって、前記吸着具Nの磁極面
に備えられている前記強磁性部材20が、該強磁性部材
20の周側部の少なくとも一部を、該強磁性部材20の
備えられている前記永久磁石10の磁極面10bから外
方に突き出してあると共に、該磁極面から突き出されて
いる該強磁性部材20の突き出し幅が、0.1mm以
上、2.0mm以下となるように構成している。
達成するものとして、請求項1の発明に係る留め具を、
磁極方向に孔11を貫設されている永久磁石10と、こ
の永久磁石10の一方の磁極面10bに備えられる強磁
性部材20とを備えている吸着具Nと、前記吸着具Nに
おける前記強磁性部材20の備えられていない側に対し
て当接又は近接される強磁性部材50からなる被吸着具
M又は強磁性部材50を備えた被吸着具Mとよりなり、
前記吸着具Nにおける強磁性部材20に備えられており
且つ該強磁性部材20から該吸着具Nの孔11内に突設
されている突起部と、前記被吸着具Mにおける強磁性部
材50に備えられており且つ該強磁性部材50から突設
されている突起部とが、前記孔11内において吸着さ
れ、又は、前記吸着具Nにおける強磁性部材20に備え
られており且つ該強磁性部材20から該吸着具Nの孔1
1内に突設されている突起部と、前記被吸着具Mにおけ
る強磁性部材50とが吸着され、又は、前記被吸着具N
における強磁性部材20に備えられており且つ該強磁性
部材50から突設されている突起部と、前記吸着具Nに
おける強磁性部材20とが、該吸着具Nの孔11内にお
いて吸着される留め具であって、前記吸着具Nの磁極面
に備えられている前記強磁性部材20が、該強磁性部材
20の周側部の少なくとも一部を、該強磁性部材20の
備えられている前記永久磁石10の磁極面10bから外
方に突き出してあると共に、該磁極面から突き出されて
いる該強磁性部材20の突き出し幅が、0.1mm以
上、2.0mm以下となるように構成している。
【0012】次いで請求項2の発明に係る留め具を、磁
極方向に孔11を貫設されている永久磁石10と、この
永久磁石10の一方の磁極面10bに備えられる強磁性
部材20とを備えている吸着具Nと、前記吸着具Nにお
ける前記強磁性部材20の備えられていない側に対して
当接又は近接される強磁性部材50からなる被吸着具M
又は強磁性部材50を備えた被吸着具Mとよりなり、前
記吸着具Nにおける強磁性部材20に備えられており且
つ該強磁性部材20から該吸着具Nの孔内に突設されて
いる突起部と、前記被吸着具Mにおける強磁性部材50
に備えられており且つ該強磁性部材50から突設されて
いる突起部とが、前記孔11内において吸着され、又
は、前記吸着具Nにおける強磁性部材20に備えられて
おり且つ該強磁性部材20から該吸着具Nの孔11内に
突設されている突起部と、前記被吸着具Mにおける強磁
性部材50とが吸着され、又は、前記被吸着具Mにおけ
る強磁性部材50に備えられており且つ該強磁性部材5
0から突設されている突起部と、前記吸着具Nにおける
強磁性部材20とが、該吸着具Nの孔11内において吸
着される留め具であって、前記被吸着具Mにおける強磁
性部材50が、この強磁性部材50の周側部の少なくと
も一部を、前記吸着具Nにおける永久磁石10の磁極面
10aから外方に突き出すように該吸着具Nに吸着され
ると共に、該磁極面10aから突き出される該強磁性部
材50の突き出し幅が、0.1mm以上、2.0mm以
下となるように構成している。
極方向に孔11を貫設されている永久磁石10と、この
永久磁石10の一方の磁極面10bに備えられる強磁性
部材20とを備えている吸着具Nと、前記吸着具Nにお
ける前記強磁性部材20の備えられていない側に対して
当接又は近接される強磁性部材50からなる被吸着具M
又は強磁性部材50を備えた被吸着具Mとよりなり、前
記吸着具Nにおける強磁性部材20に備えられており且
つ該強磁性部材20から該吸着具Nの孔内に突設されて
いる突起部と、前記被吸着具Mにおける強磁性部材50
に備えられており且つ該強磁性部材50から突設されて
いる突起部とが、前記孔11内において吸着され、又
は、前記吸着具Nにおける強磁性部材20に備えられて
おり且つ該強磁性部材20から該吸着具Nの孔11内に
突設されている突起部と、前記被吸着具Mにおける強磁
性部材50とが吸着され、又は、前記被吸着具Mにおけ
る強磁性部材50に備えられており且つ該強磁性部材5
0から突設されている突起部と、前記吸着具Nにおける
強磁性部材20とが、該吸着具Nの孔11内において吸
着される留め具であって、前記被吸着具Mにおける強磁
性部材50が、この強磁性部材50の周側部の少なくと
も一部を、前記吸着具Nにおける永久磁石10の磁極面
10aから外方に突き出すように該吸着具Nに吸着され
ると共に、該磁極面10aから突き出される該強磁性部
材50の突き出し幅が、0.1mm以上、2.0mm以
下となるように構成している。
【0013】更に、請求項3の発明に係る留め具を、磁
極方向に孔11を貫設されている永久磁石10と、この
永久磁石10の一方の磁極面10bに備えられる強磁性
部材20とを備えている吸着具Nと、前記吸着具Nにお
ける前記強磁性部材20の備えられていない側に対して
当接又は近接される強磁性部材50からなる被吸着具M
又は強磁性部材50を備えた被吸着具Mとよりなり、前
記吸着具Nにおける強磁性部材20に備えられており且
つ該強磁性部材20から該被吸着具Nの孔11内に突設
されている突起部と、前記被吸着具Mにおける強磁性部
材50に備えられており且つ該強磁性部材50から突設
されている突起部とが、前記孔11内において吸着さ
れ、又は、前記吸着具Nにおける強磁性部材50に備え
られており且つ該強磁性部材20から該吸着具Nの孔1
1内に突設されている突起部と、前記被吸着具Mにおけ
る強磁性部材50とが吸着され、又は、前記被吸着具M
における強磁性部材50に備えられており且つ該強磁性
部材50から突設されている突起部と、前記吸着具Nに
おける強磁性部材20とが、該吸着具Nの孔11内にお
いて吸着される留め具であって、前記被吸着具Mにおけ
る強磁性部材50が、この強磁性部材50の周側部の少
なくとも一部を、前記吸着具Nにおける永久磁石10の
磁極面10aから外方に突き出すように該吸着具Nに吸
着されると共に、該磁極面10aから突き出される該強
磁性部材50の突き出し幅が、0.1mm以上、2.0
mm以下とされており、且つ、前記吸着具Nの磁極面に
備えられている前記強磁性部材20が、該強磁性部材2
0の周側部の少なくとも一部を、該強磁性部材20の備
えられている前記永久磁石10の磁極面10bから外方
に突き出してあると共に、該磁極面10bから突き出さ
れている該強磁性部材20の突き出し幅が、0.1mm
以上、2.0mm以下となるように構成してある。
極方向に孔11を貫設されている永久磁石10と、この
永久磁石10の一方の磁極面10bに備えられる強磁性
部材20とを備えている吸着具Nと、前記吸着具Nにお
ける前記強磁性部材20の備えられていない側に対して
当接又は近接される強磁性部材50からなる被吸着具M
又は強磁性部材50を備えた被吸着具Mとよりなり、前
記吸着具Nにおける強磁性部材20に備えられており且
つ該強磁性部材20から該被吸着具Nの孔11内に突設
されている突起部と、前記被吸着具Mにおける強磁性部
材50に備えられており且つ該強磁性部材50から突設
されている突起部とが、前記孔11内において吸着さ
れ、又は、前記吸着具Nにおける強磁性部材50に備え
られており且つ該強磁性部材20から該吸着具Nの孔1
1内に突設されている突起部と、前記被吸着具Mにおけ
る強磁性部材50とが吸着され、又は、前記被吸着具M
における強磁性部材50に備えられており且つ該強磁性
部材50から突設されている突起部と、前記吸着具Nに
おける強磁性部材20とが、該吸着具Nの孔11内にお
いて吸着される留め具であって、前記被吸着具Mにおけ
る強磁性部材50が、この強磁性部材50の周側部の少
なくとも一部を、前記吸着具Nにおける永久磁石10の
磁極面10aから外方に突き出すように該吸着具Nに吸
着されると共に、該磁極面10aから突き出される該強
磁性部材50の突き出し幅が、0.1mm以上、2.0
mm以下とされており、且つ、前記吸着具Nの磁極面に
備えられている前記強磁性部材20が、該強磁性部材2
0の周側部の少なくとも一部を、該強磁性部材20の備
えられている前記永久磁石10の磁極面10bから外方
に突き出してあると共に、該磁極面10bから突き出さ
れている該強磁性部材20の突き出し幅が、0.1mm
以上、2.0mm以下となるように構成してある。
【0014】
【作用】吸着具Nに備えられている永久磁石10に対
し、この吸着具Nに備えられる強磁性部材20を、当該
永久磁石10における磁極面10bから、当該強磁性部
材20の周側部が外方に突き出すようにして、当該磁極
面10bに対して取付け、又は、吸着具Nに備えられて
いる永久磁石10に対して、吸引される被吸着具Mの強
磁性部材50を、当該永久磁石10における磁極面10
aから、当該強磁性部材50の周側部が外方に突き出す
ようにして、吸着具Nに当接させる構成とし、又は、前
記吸着具Nにおける強磁性部材20と、被吸着具Mにお
ける強磁性部材50とが、前記永久磁石10の夫々の磁
極面10b及び10aに対して、当該磁極面10b及び
10aより外方に突き出す構成としてあり、しかも、こ
れらの強磁性部材20及び50における夫々の突き出し
幅を0.1mm以上、2.0mm以下としてあることか
ら、留め具を構成している永久磁石10における磁気
が、当該突き出し強磁性材部分によって都合良く、捕捉
され、当該永久磁石10の有する磁気が留め具の吸着力
として効率良く用いられるように機能する。
し、この吸着具Nに備えられる強磁性部材20を、当該
永久磁石10における磁極面10bから、当該強磁性部
材20の周側部が外方に突き出すようにして、当該磁極
面10bに対して取付け、又は、吸着具Nに備えられて
いる永久磁石10に対して、吸引される被吸着具Mの強
磁性部材50を、当該永久磁石10における磁極面10
aから、当該強磁性部材50の周側部が外方に突き出す
ようにして、吸着具Nに当接させる構成とし、又は、前
記吸着具Nにおける強磁性部材20と、被吸着具Mにお
ける強磁性部材50とが、前記永久磁石10の夫々の磁
極面10b及び10aに対して、当該磁極面10b及び
10aより外方に突き出す構成としてあり、しかも、こ
れらの強磁性部材20及び50における夫々の突き出し
幅を0.1mm以上、2.0mm以下としてあることか
ら、留め具を構成している永久磁石10における磁気
が、当該突き出し強磁性材部分によって都合良く、捕捉
され、当該永久磁石10の有する磁気が留め具の吸着力
として効率良く用いられるように機能する。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係る典型的な留め具の各実施
例について説明する。図1〜図3は、本発明に係る実施
例及び比較例に係る留め具を示すものであって、図1で
は、これらの留め具を構成各部品に分離して示すと共
に、図2では、この留め具を構成する吸着具N、被吸着
具Mを断面で示すものであり、図3では、かかる構成か
らなる留め具を、夫々取付け対象物G、Gに対して取付
けた状態を示している。
例について説明する。図1〜図3は、本発明に係る実施
例及び比較例に係る留め具を示すものであって、図1で
は、これらの留め具を構成各部品に分離して示すと共
に、図2では、この留め具を構成する吸着具N、被吸着
具Mを断面で示すものであり、図3では、かかる構成か
らなる留め具を、夫々取付け対象物G、Gに対して取付
けた状態を示している。
【0016】図4は、第1実施例に係る留め具を、その
吸着前の状態で、図5は、これを吸着した状態で示しい
ている。図6は、第2実施例に係る留め具を、その吸着
前の状態で、図7は、これを吸着した状態で示してい
る。図8は、第3実施例に係る留め具を、その吸着前の
状態で、図9は、これを吸着した状態で示している。図
10は、第4実施例に係る留め具を、その吸着前の状態
で、図11は、これを吸着した状態で示している。図1
2は、第5実施例に係る留め具を、その吸着前の状態
で、図13は、これを吸着した状態で示している。図1
4は、第6実施例に係る留め具を、その吸着前の状態
で、図15は、これを吸着した状態で示している。
吸着前の状態で、図5は、これを吸着した状態で示しい
ている。図6は、第2実施例に係る留め具を、その吸着
前の状態で、図7は、これを吸着した状態で示してい
る。図8は、第3実施例に係る留め具を、その吸着前の
状態で、図9は、これを吸着した状態で示している。図
10は、第4実施例に係る留め具を、その吸着前の状態
で、図11は、これを吸着した状態で示している。図1
2は、第5実施例に係る留め具を、その吸着前の状態
で、図13は、これを吸着した状態で示している。図1
4は、第6実施例に係る留め具を、その吸着前の状態
で、図15は、これを吸着した状態で示している。
【0017】図16は、第1比較例に係る留め具を、そ
の吸着前の状態で、図17は、これを吸着した状態で示
している。図18は、第2比較例に係る留め具を、その
吸着前の状態で、図19は、これを吸着した状態で示し
ている。図20は、第3比較例に係る留め具を、その吸
着前の状態で、図21は、これを吸着した状態で示して
いる。
の吸着前の状態で、図17は、これを吸着した状態で示
している。図18は、第2比較例に係る留め具を、その
吸着前の状態で、図19は、これを吸着した状態で示し
ている。図20は、第3比較例に係る留め具を、その吸
着前の状態で、図21は、これを吸着した状態で示して
いる。
【0018】先ず、図1〜図3にもとづいて、本発明に
係る各実施例並びに比較例として用いられる各留め具の
具体的構成ついて説明する。この留め具は、吸着具N
と、被吸着具Mとによって構成されていると共に、当該
吸着具Nと、被吸着具Mとは、図3に示すように夫々取
りつけ対象物Gに対して取付け用いられる。
係る各実施例並びに比較例として用いられる各留め具の
具体的構成ついて説明する。この留め具は、吸着具N
と、被吸着具Mとによって構成されていると共に、当該
吸着具Nと、被吸着具Mとは、図3に示すように夫々取
りつけ対象物Gに対して取付け用いられる。
【0019】ここで用いられる吸着具Nは、一方の磁極
面10aから他方の磁極面10bに向けて円形の孔11
を備えた円形の且つ環板状をなす永久磁石10と、この
永久磁石10の一方の磁極面10bに対して備えられる
強磁性部材20と、脚部材30と、これらを一体に抱持
するための非磁性材よりなるケース40とによって構成
されている。
面10aから他方の磁極面10bに向けて円形の孔11
を備えた円形の且つ環板状をなす永久磁石10と、この
永久磁石10の一方の磁極面10bに対して備えられる
強磁性部材20と、脚部材30と、これらを一体に抱持
するための非磁性材よりなるケース40とによって構成
されている。
【0020】前記永久磁石10に備えられる強磁性部材
20は、この永久磁石10の磁極面10bに対して接触
状態に備えられる強磁性材よりなる略円形状の円板部2
1と、この円板部21から突設される強磁性材よりなる
突起部22とによって構成されている。また、この突起
部22は、該円板部21の略中央に設けられている孔2
1bに挿通される細径取付け部22bと、永久磁石10
の孔11内に起立し、しかも該永久磁石10の孔11の
内壁との間に相当の磁気的間隙をもって設けられる短寸
の略円柱状をなす頭部22aとを備えた構成としてあ
る。
20は、この永久磁石10の磁極面10bに対して接触
状態に備えられる強磁性材よりなる略円形状の円板部2
1と、この円板部21から突設される強磁性材よりなる
突起部22とによって構成されている。また、この突起
部22は、該円板部21の略中央に設けられている孔2
1bに挿通される細径取付け部22bと、永久磁石10
の孔11内に起立し、しかも該永久磁石10の孔11の
内壁との間に相当の磁気的間隙をもって設けられる短寸
の略円柱状をなす頭部22aとを備えた構成としてあ
る。
【0021】かかる強磁性部材20は、図示例において
は、該強磁性部材20における円板部21の孔21bに
挿通され、且つ、該円板部21から突き出される突起部
22における細径取付け部22bを用いて、脚部材30
を止着する構成としてある。ここで用いられる脚部材3
0は、強磁性材で構成されていても良く、また、非磁
性、難磁性材で構成されていても良く、円板状の座板部
30aの略中央に、前記突起部22における細径取付け
板部22bの収まる孔30bを備えていると共に、該座
板部30aの向き合った側縁から一対の脚片31、31
を一体に備えた構成としてある。
は、該強磁性部材20における円板部21の孔21bに
挿通され、且つ、該円板部21から突き出される突起部
22における細径取付け部22bを用いて、脚部材30
を止着する構成としてある。ここで用いられる脚部材3
0は、強磁性材で構成されていても良く、また、非磁
性、難磁性材で構成されていても良く、円板状の座板部
30aの略中央に、前記突起部22における細径取付け
板部22bの収まる孔30bを備えていると共に、該座
板部30aの向き合った側縁から一対の脚片31、31
を一体に備えた構成としてある。
【0022】かかる構成からなる強磁性部材20におけ
る円板部21の孔21bに突起部22の細径取付け部2
2bを挿通すると共に、この挿通細径取付け部22bに
対して、脚部材30の孔30bを被挿状態にして、該脚
部材30の座板部30aを前記円板部21に密着させ、
この座板部30aから突き出している前記細径取付け部
22bの突き出し端を該座板部30aに圧潰すること
で、これらの各部材を一体に止着する。
る円板部21の孔21bに突起部22の細径取付け部2
2bを挿通すると共に、この挿通細径取付け部22bに
対して、脚部材30の孔30bを被挿状態にして、該脚
部材30の座板部30aを前記円板部21に密着させ、
この座板部30aから突き出している前記細径取付け部
22bの突き出し端を該座板部30aに圧潰すること
で、これらの各部材を一体に止着する。
【0023】非磁性材で構成されているケース40は、
円形状の天板部40aの略中央に略円形の孔41を備え
ていると共に、該天板部40aの周側を下方に垂下状態
に延設して周側板部40bとすることで、下面開口の略
円形容器状をなす構成としてあり、前記孔41には、該
天板部40aから一体に折り曲げ状に備えられた孔縁鍔
40cが、垂下状に設けてある。また、前記の周側板部
40bからは、更に下方に突き出す突片状の係止片部4
0dが設けられている。
円形状の天板部40aの略中央に略円形の孔41を備え
ていると共に、該天板部40aの周側を下方に垂下状態
に延設して周側板部40bとすることで、下面開口の略
円形容器状をなす構成としてあり、前記孔41には、該
天板部40aから一体に折り曲げ状に備えられた孔縁鍔
40cが、垂下状に設けてある。また、前記の周側板部
40bからは、更に下方に突き出す突片状の係止片部4
0dが設けられている。
【0024】かかる吸着具Nの各構成部品を用意すると
共に、前記ケース40に対し、永久磁石10における一
方の磁極面10aが該ケース40における天板部40a
の内面に接するように組付けると共に、前記孔縁鍔40
cが、該永久磁石10の孔11の内周壁に接するように
なす。かかる状態で、前記の脚部材30を備えた強磁性
部材20を、この強磁性部材20における突起部22
が、該永久磁石10の孔11内で起立し、且つ、該強磁
性部材20における円板部21が該永久磁石10の磁極
面10bに接するようにして前記ケース40内に組付け
ると共に、この円板部21に対して前記ケース40にお
ける係止片部40dを折りつけ、これらの各部材が該ケ
ース40内に一体に抱持されるようになす。
共に、前記ケース40に対し、永久磁石10における一
方の磁極面10aが該ケース40における天板部40a
の内面に接するように組付けると共に、前記孔縁鍔40
cが、該永久磁石10の孔11の内周壁に接するように
なす。かかる状態で、前記の脚部材30を備えた強磁性
部材20を、この強磁性部材20における突起部22
が、該永久磁石10の孔11内で起立し、且つ、該強磁
性部材20における円板部21が該永久磁石10の磁極
面10bに接するようにして前記ケース40内に組付け
ると共に、この円板部21に対して前記ケース40にお
ける係止片部40dを折りつけ、これらの各部材が該ケ
ース40内に一体に抱持されるようになす。
【0025】次いで、被吸着具Mは、突起部12を備え
た強磁性部材50に対して、脚部材60を取付けて構成
してあり、前記吸着具Nにおける強磁性部材20と同様
に当該被吸着具Mを構成する強磁性部材50を、略円形
の且つ、前記吸着具Nにおける吸着面に当接吸着される
強磁性材よりなる略円形状の円板部51と、強磁性材よ
りなる突起部52とで構成している。
た強磁性部材50に対して、脚部材60を取付けて構成
してあり、前記吸着具Nにおける強磁性部材20と同様
に当該被吸着具Mを構成する強磁性部材50を、略円形
の且つ、前記吸着具Nにおける吸着面に当接吸着される
強磁性材よりなる略円形状の円板部51と、強磁性材よ
りなる突起部52とで構成している。
【0026】即ち、突起部52における細径取付け部5
2bを、前記円板部51の孔51bに挿通し、該突起部
52における短寸の、且つ略円柱状をなす頭部52aを
該円板部51の面に当接させるようになすと共に、この
円板部51の他方の面に脚部材60の座板部60aを当
接し、且つ、該座板部60aの孔60bに前記細径取付
け部52bを挿通し、この座板部60aから突き出した
該細径取付け部52bの端部を、該座板部60aの面に
圧潰することによって被吸着具Mを構成している。尚、
該脚部材60には、その座板部60aの向き合っている
側縁から一対の脚片61、61が、該座板部60aから
折曲げ状に設けてある。
2bを、前記円板部51の孔51bに挿通し、該突起部
52における短寸の、且つ略円柱状をなす頭部52aを
該円板部51の面に当接させるようになすと共に、この
円板部51の他方の面に脚部材60の座板部60aを当
接し、且つ、該座板部60aの孔60bに前記細径取付
け部52bを挿通し、この座板部60aから突き出した
該細径取付け部52bの端部を、該座板部60aの面に
圧潰することによって被吸着具Mを構成している。尚、
該脚部材60には、その座板部60aの向き合っている
側縁から一対の脚片61、61が、該座板部60aから
折曲げ状に設けてある。
【0027】かくして構成される吸着具Nと、被吸着具
Mとを、夫々取付け対象物G、Gに対し、夫々に備えた
脚部材30及び60における脚片31及び61を挿通
し、該取付け対象物Gから突き出している夫々の脚片3
1及び61を座金70の孔に挿通し、この脚片31、及
び61の突き出し端を座金70の面に折りつけることに
よって、当該吸着具Nと、被吸着具Mとの取付けをなす
構成としている。
Mとを、夫々取付け対象物G、Gに対し、夫々に備えた
脚部材30及び60における脚片31及び61を挿通
し、該取付け対象物Gから突き出している夫々の脚片3
1及び61を座金70の孔に挿通し、この脚片31、及
び61の突き出し端を座金70の面に折りつけることに
よって、当該吸着具Nと、被吸着具Mとの取付けをなす
構成としている。
【0028】(1) 第1比較例に係る留め具 本発明に係る各実施例の説明に先立って、図16及び図
17に示す比較例について説明する。 1.この第1比較例を構成する留め具A(本比較例にお
いては留め具A−7として示す。)は、前記留め具Aに
おける構成において、吸着具Nを構成する強磁性部材2
0、及び用いられる永久磁石10を以下の通りとした。 1-1.永久磁石10は、円形の環板状に構成され、外形L
が18.0mm、内径L’が7.5mm、厚さL”が
3.0mmのフェライト磁石を用いた。 1-2.強磁性部材20は、円板部21と、突起部22とが
一体となるように構成して用いた。 1-2-1.円板部21は、直径Oが、18.0mm、板厚P
が、1.0mmの強磁性円板を用いた。 1-2-2.突起部22は、直径Rが6.0mm、高さQが
1.65mmの短寸円柱状強磁性部材を用いた。 2.この第1比較例を構成する留め具A−7の被吸着具
Mを構成する強磁性部材50を以下の通りとした。 2-1.強磁性部材50は、円板部51と、突起部52とが
一体となるように構成して用いた。 2-1-1.円板部51は、直径Sが18.0mm、板厚T
が、1.0mmの強磁性円板を用いた。 2-1-2.突起部52は、直径Vが6.0mm、高さUが
1.65mmの短寸円柱状強磁性部材を用いた。
17に示す比較例について説明する。 1.この第1比較例を構成する留め具A(本比較例にお
いては留め具A−7として示す。)は、前記留め具Aに
おける構成において、吸着具Nを構成する強磁性部材2
0、及び用いられる永久磁石10を以下の通りとした。 1-1.永久磁石10は、円形の環板状に構成され、外形L
が18.0mm、内径L’が7.5mm、厚さL”が
3.0mmのフェライト磁石を用いた。 1-2.強磁性部材20は、円板部21と、突起部22とが
一体となるように構成して用いた。 1-2-1.円板部21は、直径Oが、18.0mm、板厚P
が、1.0mmの強磁性円板を用いた。 1-2-2.突起部22は、直径Rが6.0mm、高さQが
1.65mmの短寸円柱状強磁性部材を用いた。 2.この第1比較例を構成する留め具A−7の被吸着具
Mを構成する強磁性部材50を以下の通りとした。 2-1.強磁性部材50は、円板部51と、突起部52とが
一体となるように構成して用いた。 2-1-1.円板部51は、直径Sが18.0mm、板厚T
が、1.0mmの強磁性円板を用いた。 2-1-2.突起部52は、直径Vが6.0mm、高さUが
1.65mmの短寸円柱状強磁性部材を用いた。
【0029】この結果、構成される吸着具Nにおける強
磁性部材20は、この吸着具Nを構成する永久磁石10
の磁極面10b内に収まり、該永久磁石10の周側面1
0cと、該強磁性部材20の外周面とが略面一の状態と
されている。また、被吸着具Mにおける強磁性部材50
は、この強磁性部材50の吸着される吸着具Nに備えら
れている永久磁石10の磁極面10a内に収まり、この
強磁性部材50における外周面と、該永久磁石10の周
側面10cとが略面一の状態とされている。
磁性部材20は、この吸着具Nを構成する永久磁石10
の磁極面10b内に収まり、該永久磁石10の周側面1
0cと、該強磁性部材20の外周面とが略面一の状態と
されている。また、被吸着具Mにおける強磁性部材50
は、この強磁性部材50の吸着される吸着具Nに備えら
れている永久磁石10の磁極面10a内に収まり、この
強磁性部材50における外周面と、該永久磁石10の周
側面10cとが略面一の状態とされている。
【0030】尚、この第1比較例に係る留め具A−7
は、叙上構成以外の構成を、留め具Aと同一、または実
質的に同一としてあり、同一または実質的に同一の構成
部分については同一の番号を付して説明を省略する。
は、叙上構成以外の構成を、留め具Aと同一、または実
質的に同一としてあり、同一または実質的に同一の構成
部分については同一の番号を付して説明を省略する。
【0031】かくして構成された第1比較例に係る留め
具A−7の吸着具Nと、被吸着具Mとを、図17に示す
ように吸着させ、この吸着状態にある吸着具Nと被吸着
具Mとのいずれか一方を固定すると共に、他方の側を同
図の矢印K、Kのいずれか一方の側に向けて漸次、荷重
をかけ、この吸着具Nと、被吸着具Mとが、その吸着状
態を解かれた時点における当該荷重を測定した。この第
1比較例に係る留め具A−7における吸着具Nと、被吸
着具Mとの離脱時における前記荷重は以下の通りであっ
た 第1回目の離脱時荷重 3450g 第2回目の離脱時荷重 3400g 第3回目の離脱時荷重 3400g 第4回目の離脱時荷重 3350g 第5回目の離脱時荷重 3400g
具A−7の吸着具Nと、被吸着具Mとを、図17に示す
ように吸着させ、この吸着状態にある吸着具Nと被吸着
具Mとのいずれか一方を固定すると共に、他方の側を同
図の矢印K、Kのいずれか一方の側に向けて漸次、荷重
をかけ、この吸着具Nと、被吸着具Mとが、その吸着状
態を解かれた時点における当該荷重を測定した。この第
1比較例に係る留め具A−7における吸着具Nと、被吸
着具Mとの離脱時における前記荷重は以下の通りであっ
た 第1回目の離脱時荷重 3450g 第2回目の離脱時荷重 3400g 第3回目の離脱時荷重 3400g 第4回目の離脱時荷重 3350g 第5回目の離脱時荷重 3400g
【0032】(2) 第1実施例に係る留め具 本発明に係る第1実施例に係る留め具A(本実施例にお
いては第1実施例に係る留め具A−1として説明す
る。)を図4及び図5について説明する。この第1実施
例に係る留め具A−1は、他の留め具Aとの比較、検討
の都合上、前記第1比較例A−7において用いられた構
成各部品を、原則的にそのまま用いると共に、構成を異
にする部品のみを、当該構成を異にする部品相互間で置
換して留め具A−1を構成した。
いては第1実施例に係る留め具A−1として説明す
る。)を図4及び図5について説明する。この第1実施
例に係る留め具A−1は、他の留め具Aとの比較、検討
の都合上、前記第1比較例A−7において用いられた構
成各部品を、原則的にそのまま用いると共に、構成を異
にする部品のみを、当該構成を異にする部品相互間で置
換して留め具A−1を構成した。
【0033】この第1実施例に係る留め具A−1におい
ては、吸着具Nの強磁性部材20を構成する円板部21
を;“直径Oが18.2mm、板厚Pが1.0mmの強
磁性円板”とし、当該円板部21の収まるケース40を
用いた以外の構成を前記第1比較例に係る留め具A−7
と同一としてあり、同一部分の部品は、前記第1比較例
に係る留め具A−7において用いた部品をそのまま用い
た。
ては、吸着具Nの強磁性部材20を構成する円板部21
を;“直径Oが18.2mm、板厚Pが1.0mmの強
磁性円板”とし、当該円板部21の収まるケース40を
用いた以外の構成を前記第1比較例に係る留め具A−7
と同一としてあり、同一部分の部品は、前記第1比較例
に係る留め具A−7において用いた部品をそのまま用い
た。
【0034】尚、この第1実施例に係る留め具A−1
は、叙上における構成以外の構成を前記留め具Aと同
一、または実質的に同一としてあり、同一、または実質
的に同一の構成部分については同一の番号を付して説明
を省略する。
は、叙上における構成以外の構成を前記留め具Aと同
一、または実質的に同一としてあり、同一、または実質
的に同一の構成部分については同一の番号を付して説明
を省略する。
【0035】かくして、構成される当該第1実施例に係
る留め具A−1では、吸着具Nにおける強磁性部材20
が、その周側部21aを、該吸着具Nを構成している永
久磁石10の磁極面10bから外方に突き出した構成と
してあり、当該突き出し部xの突き出し幅が、0.1m
mとされている。
る留め具A−1では、吸着具Nにおける強磁性部材20
が、その周側部21aを、該吸着具Nを構成している永
久磁石10の磁極面10bから外方に突き出した構成と
してあり、当該突き出し部xの突き出し幅が、0.1m
mとされている。
【0036】かくして構成される第1実施例に係る留め
具A−1の吸着具Nと、被吸着具Mとを、前記第1実施
例に係る留め具A−1と同一の手法を用いて、当該吸着
具Nと、被吸着具Mとの離脱時における荷重を測定した
ところ以下の通りであった。 第1回目の離脱時荷重 3600g 第2回目の離脱時荷重 3600g 第3回目の離脱時荷重 3600g 第4回目の離脱時荷重 3500g 第5回目の離脱時荷重 3550g
具A−1の吸着具Nと、被吸着具Mとを、前記第1実施
例に係る留め具A−1と同一の手法を用いて、当該吸着
具Nと、被吸着具Mとの離脱時における荷重を測定した
ところ以下の通りであった。 第1回目の離脱時荷重 3600g 第2回目の離脱時荷重 3600g 第3回目の離脱時荷重 3600g 第4回目の離脱時荷重 3500g 第5回目の離脱時荷重 3550g
【0037】この第1実施例に係る留め具A−1におけ
る吸着具Nと、被吸着具Mとの吸着状態の離脱に際して
測定荷重の平均が3570gであり、第1比較例に係る
留め具A−7に対して、その吸着力が略5%増すことが
認められた。
る吸着具Nと、被吸着具Mとの吸着状態の離脱に際して
測定荷重の平均が3570gであり、第1比較例に係る
留め具A−7に対して、その吸着力が略5%増すことが
認められた。
【0038】(3) 第2実施例に係る留め具 本発明に係る第2実施例に係る留め具A(本実施例にお
いては第2実施例に係る留め具A−2として説明す
る。)を図6及び図7について説明する。この第2実施
例に係る留め具A−2は、他の留め具Aとの比較、検討
の都合上、前記第1比較例A−7において用いられた構
成各部品を、原則的にそのまま用いると共に、構成を異
にする部品のみを、当該構成を異にする部品相互間で置
換して留め具A−2を構成した。
いては第2実施例に係る留め具A−2として説明す
る。)を図6及び図7について説明する。この第2実施
例に係る留め具A−2は、他の留め具Aとの比較、検討
の都合上、前記第1比較例A−7において用いられた構
成各部品を、原則的にそのまま用いると共に、構成を異
にする部品のみを、当該構成を異にする部品相互間で置
換して留め具A−2を構成した。
【0039】この第2実施例に係る留め具A−2におい
ては、吸着具Nの強磁性部材20を構成する円板部21
を;“直径Oが18.2mm、板厚Pが1.0mmの強
磁性円板”とし、当該円板部21の収まるケース40を
用いると共に、被吸着具Mの強磁性部材50を構成する
円板部51を;“直径Sが18.2mm、板厚Pが1.
0mmの強磁性円板”とした以外の構成を前記第1比較
例に係る留め具A−7と同一としてあり、同一部分の部
品は、前記第1比較例に係る留め具A−7において用い
た部品をそのまま用いた。
ては、吸着具Nの強磁性部材20を構成する円板部21
を;“直径Oが18.2mm、板厚Pが1.0mmの強
磁性円板”とし、当該円板部21の収まるケース40を
用いると共に、被吸着具Mの強磁性部材50を構成する
円板部51を;“直径Sが18.2mm、板厚Pが1.
0mmの強磁性円板”とした以外の構成を前記第1比較
例に係る留め具A−7と同一としてあり、同一部分の部
品は、前記第1比較例に係る留め具A−7において用い
た部品をそのまま用いた。
【0040】尚、この第2実施例に係る留め具A−2
は、叙上における構成以外の構成を前記留め具Aと同
一、または実質的に同一としてあり、同一、または実質
的に同一の構成部分については同一の番号を付して説明
を省略する。
は、叙上における構成以外の構成を前記留め具Aと同
一、または実質的に同一としてあり、同一、または実質
的に同一の構成部分については同一の番号を付して説明
を省略する。
【0041】かくして、構成される当該第2実施例に係
る留め具A−2では、吸着具Nにおける強磁性部材20
が、その周側部21aを、該吸着具Nを構成している永
久磁石10の磁極面10bから外方に突き出した構成と
してあり、当該突き出し部xの突き出し幅が、0.1m
mとされている。又、被吸着具Mにおける強磁性部材5
0が、その周側部51aを、該吸着具Nを構成している
永久磁石10の磁極面10aから外方に突き出した構成
としてあり、当該突き出し部yの突き出し幅が、0.1
mmとされている。
る留め具A−2では、吸着具Nにおける強磁性部材20
が、その周側部21aを、該吸着具Nを構成している永
久磁石10の磁極面10bから外方に突き出した構成と
してあり、当該突き出し部xの突き出し幅が、0.1m
mとされている。又、被吸着具Mにおける強磁性部材5
0が、その周側部51aを、該吸着具Nを構成している
永久磁石10の磁極面10aから外方に突き出した構成
としてあり、当該突き出し部yの突き出し幅が、0.1
mmとされている。
【0042】かくして構成される第2実施例に係る留め
具A−2の吸着具Nと、被吸着具Mとを、前記第1実施
例に係る留め具A−1と同一の手法を用いて、当該吸着
具Nと、被吸着具Mとの離脱時における荷重を測定した
ところ以下の通りであった。 第1回目の離脱時荷重 3850g 第2回目の離脱時荷重 3750g 第3回目の離脱時荷重 3850g 第4回目の離脱時荷重 3800g 第5回目の離脱時荷重 3800g
具A−2の吸着具Nと、被吸着具Mとを、前記第1実施
例に係る留め具A−1と同一の手法を用いて、当該吸着
具Nと、被吸着具Mとの離脱時における荷重を測定した
ところ以下の通りであった。 第1回目の離脱時荷重 3850g 第2回目の離脱時荷重 3750g 第3回目の離脱時荷重 3850g 第4回目の離脱時荷重 3800g 第5回目の離脱時荷重 3800g
【0043】この第1実施例に係る留め具A−2におけ
る吸着具Nと、被吸着具Mとの吸着状態の離脱に際して
測定荷重の平均が3820gであり、第1比較例に係る
留め具A−7に対して、その吸着力が略12.35%増
すことが認められた。
る吸着具Nと、被吸着具Mとの吸着状態の離脱に際して
測定荷重の平均が3820gであり、第1比較例に係る
留め具A−7に対して、その吸着力が略12.35%増
すことが認められた。
【0044】(4) 第3実施例に係る留め具 本発明に係る第3実施例に係る留め具A(本実施例にお
いては第3実施例に係る留め具A−3として説明す
る。)を図8及び図9について説明する。この第3実施
例に係る留め具A−3は、他の留め具Aとの比較、検討
の都合上、前記第1比較例A−7において用いられた構
成各部品を、原則的にそのまま用いると共に、構成を異
にする部品のみを、当該構成を異にする部品相互間で置
換して留め具A−3を構成した。
いては第3実施例に係る留め具A−3として説明す
る。)を図8及び図9について説明する。この第3実施
例に係る留め具A−3は、他の留め具Aとの比較、検討
の都合上、前記第1比較例A−7において用いられた構
成各部品を、原則的にそのまま用いると共に、構成を異
にする部品のみを、当該構成を異にする部品相互間で置
換して留め具A−3を構成した。
【0045】この第3実施例に係る留め具A−3におい
ては、吸着具Nの強磁性部材20を構成する円板部21
を;“直径Oが20.6mm、板厚Pが1.0mmの強
磁性円板”とし、当該円板部21の収まるケース40を
用いた以外の構成を前記第1比較例に係る留め具A−7
と同一としてあり、同一部分の部品は、前記第1比較例
に係る留め具A−7において用いた部品をそのまま用い
た。
ては、吸着具Nの強磁性部材20を構成する円板部21
を;“直径Oが20.6mm、板厚Pが1.0mmの強
磁性円板”とし、当該円板部21の収まるケース40を
用いた以外の構成を前記第1比較例に係る留め具A−7
と同一としてあり、同一部分の部品は、前記第1比較例
に係る留め具A−7において用いた部品をそのまま用い
た。
【0046】尚、この第3実施例に係る留め具A−3
は、叙上における構成以外の構成を前記留め具Aと同
一、または実質的に同一としてあり、同一、または実質
的に同一の構成部分については同一の番号を付して説明
を省略する。
は、叙上における構成以外の構成を前記留め具Aと同
一、または実質的に同一としてあり、同一、または実質
的に同一の構成部分については同一の番号を付して説明
を省略する。
【0047】かくして、構成される当該第3実施例に係
る留め具A−3では、吸着具Nにおける強磁性部材20
が、その周側部21aを、該吸着具Nを構成している永
久磁石10の磁極面10bから外方に突き出した構成と
してあり、当該突き出し部xの突き出し幅が、1.3m
mとされている。
る留め具A−3では、吸着具Nにおける強磁性部材20
が、その周側部21aを、該吸着具Nを構成している永
久磁石10の磁極面10bから外方に突き出した構成と
してあり、当該突き出し部xの突き出し幅が、1.3m
mとされている。
【0048】かくして構成される第3実施例に係る留め
具A−3の吸着具Nと、被吸着具Mとを、前記第1実施
例に係る留め具A−7と同一の手法を用いて、当該吸着
具Nと、被吸着具Mとの離脱時における荷重を測定した
ところ以下の通りであった。 第1回目の離脱時荷重 3650g 第2回目の離脱時荷重 3700g 第3回目の離脱時荷重 3750g 第4回目の離脱時荷重 3650g 第5回目の離脱時荷重 3700g
具A−3の吸着具Nと、被吸着具Mとを、前記第1実施
例に係る留め具A−7と同一の手法を用いて、当該吸着
具Nと、被吸着具Mとの離脱時における荷重を測定した
ところ以下の通りであった。 第1回目の離脱時荷重 3650g 第2回目の離脱時荷重 3700g 第3回目の離脱時荷重 3750g 第4回目の離脱時荷重 3650g 第5回目の離脱時荷重 3700g
【0049】この第3実施例に係る留め具A−3におけ
る吸着具Nと、被吸着具Mとの吸着状態の離脱に際して
測定荷重の平均が3690gであり、第1比較例に係る
留め具A−7に対して、その吸着力が略8.53%増す
ことが認められた。
る吸着具Nと、被吸着具Mとの吸着状態の離脱に際して
測定荷重の平均が3690gであり、第1比較例に係る
留め具A−7に対して、その吸着力が略8.53%増す
ことが認められた。
【0050】(5) 第4実施例に係る留め具 本発明に係る第4実施例に係る留め具A(本実施例にお
いては第4実施例に係る留め具A−4として説明す
る。)を図10及び図11について説明する。この第4
実施例に係る留め具A−4は、他の留め具Aとの比較、
検討の都合上、前記第1比較例A−7において用いられ
た構成各部品を、原則的にそのまま用いると共に、構成
を異にする部品のみを、当該構成を異にする部品相互間
で置換して留め具A−4を構成した。
いては第4実施例に係る留め具A−4として説明す
る。)を図10及び図11について説明する。この第4
実施例に係る留め具A−4は、他の留め具Aとの比較、
検討の都合上、前記第1比較例A−7において用いられ
た構成各部品を、原則的にそのまま用いると共に、構成
を異にする部品のみを、当該構成を異にする部品相互間
で置換して留め具A−4を構成した。
【0051】この第4実施例に係る留め具A−4におい
ては、吸着具Nの強磁性部材20を構成する円板部21
を;“直径Oが20.6mm、板厚Pが1.0mmの強
磁性円板”とし、当該円板部21の収まるケース40を
用いると共に、被吸着具Mの強磁性部材50を構成する
円板部51を;“直径Sが20.6mm、板厚Pが1.
0mmの強磁性円板”とした以外の構成を前記第1比較
例に係る留め具A−7と同一としてあり、同一部分の部
品は、前記第1比較例に係る留め具A−7において用い
た部品をそのまま用いた。
ては、吸着具Nの強磁性部材20を構成する円板部21
を;“直径Oが20.6mm、板厚Pが1.0mmの強
磁性円板”とし、当該円板部21の収まるケース40を
用いると共に、被吸着具Mの強磁性部材50を構成する
円板部51を;“直径Sが20.6mm、板厚Pが1.
0mmの強磁性円板”とした以外の構成を前記第1比較
例に係る留め具A−7と同一としてあり、同一部分の部
品は、前記第1比較例に係る留め具A−7において用い
た部品をそのまま用いた。
【0052】尚、この第4実施例に係る留め具A−4
は、叙上における構成以外の構成を前記留め具Aと同
一、または実質的に同一としてあり、同一、または実質
的に同一の構成部分については同一の番号を付して説明
を省略する。
は、叙上における構成以外の構成を前記留め具Aと同
一、または実質的に同一としてあり、同一、または実質
的に同一の構成部分については同一の番号を付して説明
を省略する。
【0053】かくして、構成される当該第4実施例に係
る留め具A−4では、吸着具Nにおける強磁性部材20
が、その周側部21aを、該吸着具Nを構成している永
久磁石10の磁極面10bから外方に突き出した構成と
してあり、当該突き出し部xの突き出し幅が、1.3m
mとされている。又、被吸着具Mにおける強磁性部材5
0が、その周側部51aを、該吸着具Nを構成している
永久磁石10の磁極面10aから外方に突き出した構成
としてあり、当該突き出し部yの突き出し幅が、1.3
mmとされている。
る留め具A−4では、吸着具Nにおける強磁性部材20
が、その周側部21aを、該吸着具Nを構成している永
久磁石10の磁極面10bから外方に突き出した構成と
してあり、当該突き出し部xの突き出し幅が、1.3m
mとされている。又、被吸着具Mにおける強磁性部材5
0が、その周側部51aを、該吸着具Nを構成している
永久磁石10の磁極面10aから外方に突き出した構成
としてあり、当該突き出し部yの突き出し幅が、1.3
mmとされている。
【0054】かくして構成される第4実施例に係る留め
具A−4の吸着具Nと、被吸着具Mとを、前記第1実施
例に係る留め具A−7と同一の手法を用いて、当該吸着
具Nと、被吸着具Mとの離脱時における荷重を測定した
ところ以下の通りであった。 第1回目の離脱時荷重 4000g 第2回目の離脱時荷重 3950g 第3回目の離脱時荷重 3900g 第4回目の離脱時荷重 3900g 第5回目の離脱時荷重 3950g この第4実施例に係る留め具A−4における吸着具N
と、被吸着具Mとの吸着状態の離脱に際して測定荷重の
平均が3940gであり、第1比較例に係る留め具A−
7に対して、その吸着力が略15.88%増すことが認
められた。
具A−4の吸着具Nと、被吸着具Mとを、前記第1実施
例に係る留め具A−7と同一の手法を用いて、当該吸着
具Nと、被吸着具Mとの離脱時における荷重を測定した
ところ以下の通りであった。 第1回目の離脱時荷重 4000g 第2回目の離脱時荷重 3950g 第3回目の離脱時荷重 3900g 第4回目の離脱時荷重 3900g 第5回目の離脱時荷重 3950g この第4実施例に係る留め具A−4における吸着具N
と、被吸着具Mとの吸着状態の離脱に際して測定荷重の
平均が3940gであり、第1比較例に係る留め具A−
7に対して、その吸着力が略15.88%増すことが認
められた。
【0055】(6) 第5実施例に係る留め具 本発明に係る第5実施例に係る留め具A(本実施例にお
いては第5実施例に係る留め具A−5として説明す
る。)を図12及び図13について説明する。この第5
実施例に係る留め具A−5は、他の留め具Aとの比較、
検討の都合上、前記第1比較例A−7において用いられ
た構成各部品を、原則的にそのまま用いると共に、構成
を異にする部品のみを、当該構成を異にする部品相互間
で置換して留め具A−5を構成した。
いては第5実施例に係る留め具A−5として説明す
る。)を図12及び図13について説明する。この第5
実施例に係る留め具A−5は、他の留め具Aとの比較、
検討の都合上、前記第1比較例A−7において用いられ
た構成各部品を、原則的にそのまま用いると共に、構成
を異にする部品のみを、当該構成を異にする部品相互間
で置換して留め具A−5を構成した。
【0056】この第5実施例に係る留め具A−5におい
ては、吸着具Nの強磁性部材20を構成する円板部21
を;“直径Oが22.0mm、板厚Pが1.0mmの強
磁性円板”とし、当該円板部21の収まるケース40を
用いた以外の構成を前記第1比較例に係る留め具A−7
と同一としてあり、同一部分の部品は、前記第1比較例
に係る留め具A−7において用いた部品をそのまま用い
た。
ては、吸着具Nの強磁性部材20を構成する円板部21
を;“直径Oが22.0mm、板厚Pが1.0mmの強
磁性円板”とし、当該円板部21の収まるケース40を
用いた以外の構成を前記第1比較例に係る留め具A−7
と同一としてあり、同一部分の部品は、前記第1比較例
に係る留め具A−7において用いた部品をそのまま用い
た。
【0057】尚、この第5実施例に係る留め具A−5
は、叙上における構成以外の構成を前記留め具Aと同
一、または実質的に同一としてあり、同一、または実質
的に同一の構成部分については同一の番号を付して説明
を省略する。
は、叙上における構成以外の構成を前記留め具Aと同
一、または実質的に同一としてあり、同一、または実質
的に同一の構成部分については同一の番号を付して説明
を省略する。
【0058】かくして、構成される当該第5実施例に係
る留め具A−5では、吸着具Nにおける強磁性部材20
が、その周側部21aを、該吸着具Nを構成している永
久磁石10の磁極面10bから外方に突き出した構成と
してあり、当該突き出し部xの突き出し幅が、2.0m
mとされている。
る留め具A−5では、吸着具Nにおける強磁性部材20
が、その周側部21aを、該吸着具Nを構成している永
久磁石10の磁極面10bから外方に突き出した構成と
してあり、当該突き出し部xの突き出し幅が、2.0m
mとされている。
【0059】かくして構成される第5実施例に係る留め
具A−5の吸着具Nと、被吸着具Mとを、前記第1実施
例に係る留め具A−7と同一の手法を用いて、当該吸着
具Nと、被吸着具Mとの離脱時における荷重を測定した
ところ以下の通りであった。 第1回目の離脱時荷重 3600g 第2回目の離脱時荷重 3700g 第3回目の離脱時荷重 3700g 第4回目の離脱時荷重 3650g 第5回目の離脱時荷重 3650g
具A−5の吸着具Nと、被吸着具Mとを、前記第1実施
例に係る留め具A−7と同一の手法を用いて、当該吸着
具Nと、被吸着具Mとの離脱時における荷重を測定した
ところ以下の通りであった。 第1回目の離脱時荷重 3600g 第2回目の離脱時荷重 3700g 第3回目の離脱時荷重 3700g 第4回目の離脱時荷重 3650g 第5回目の離脱時荷重 3650g
【0060】この第5実施例に係る留め具A−5におけ
る吸着具Nと、被吸着具Mとの吸着状態の離脱に際して
測定荷重の平均が3660gであり、第1比較例に係る
留め具A−7に対して、その吸着力が略7.65%増す
ことが認められた。
る吸着具Nと、被吸着具Mとの吸着状態の離脱に際して
測定荷重の平均が3660gであり、第1比較例に係る
留め具A−7に対して、その吸着力が略7.65%増す
ことが認められた。
【0061】(7) 第6実施例に係る留め具 本発明に係る第6実施例に係る留め具A(本実施例にお
いては第6実施例に係る留め具A−6として説明す
る。)を図14及び図15について説明する。この第6
実施例に係る留め具A−6は、他の留め具Aとの比較、
検討の都合上、前記第1比較例A−7において用いられ
た構成各部品を、原則的にそのまま用いると共に、構成
を異にする部品のみを、当該構成を異にする部品相互間
で置換して留め具A−6を構成した。
いては第6実施例に係る留め具A−6として説明す
る。)を図14及び図15について説明する。この第6
実施例に係る留め具A−6は、他の留め具Aとの比較、
検討の都合上、前記第1比較例A−7において用いられ
た構成各部品を、原則的にそのまま用いると共に、構成
を異にする部品のみを、当該構成を異にする部品相互間
で置換して留め具A−6を構成した。
【0062】この第6実施例に係る留め具A−6におい
ては、吸着具Nの強磁性部材20を構成する円板部21
を;“直径Oが22.0mm、板厚Pが1.0mmの強
磁性円板”とし、当該円板部21の収まるケース40を
用いると共に、被吸着具Mの強磁性部材50を構成する
円板部51を;“直径Sが22.0mm、板厚Pが1.
0mmの強磁性円板”とした以外の構成を前記第1比較
例に係る留め具A−7と同一としてあり、同一部分の部
品は、前記第1比較例に係る留め具A−7において用い
た部品をそのまま用いた。
ては、吸着具Nの強磁性部材20を構成する円板部21
を;“直径Oが22.0mm、板厚Pが1.0mmの強
磁性円板”とし、当該円板部21の収まるケース40を
用いると共に、被吸着具Mの強磁性部材50を構成する
円板部51を;“直径Sが22.0mm、板厚Pが1.
0mmの強磁性円板”とした以外の構成を前記第1比較
例に係る留め具A−7と同一としてあり、同一部分の部
品は、前記第1比較例に係る留め具A−7において用い
た部品をそのまま用いた。
【0063】尚、この第6実施例に係る留め具A−6
は、叙上における構成以外の構成を前記留め具Aと同
一、または実質的に同一としてあり、同一、または実質
的に同一の構成部分については同一の番号を付して説明
を省略する。
は、叙上における構成以外の構成を前記留め具Aと同
一、または実質的に同一としてあり、同一、または実質
的に同一の構成部分については同一の番号を付して説明
を省略する。
【0064】かくして、構成される当該第6実施例に係
る留め具A−6では、吸着具Nにおける強磁性部材20
が、その周側部21aを、該吸着具Nを構成している永
久磁石10の磁極面10bから外方に突き出した構成と
してあり、当該突き出し部xの突き出し幅が、2.0m
mとされている。又、被吸着具Mにおける強磁性部材5
0が、その周側部51aを、該吸着具Nを構成している
永久磁石10の磁極面10aから外方に突き出した構成
としてあり、当該突き出し部yの突き出し幅が、2.0
mmとされている。
る留め具A−6では、吸着具Nにおける強磁性部材20
が、その周側部21aを、該吸着具Nを構成している永
久磁石10の磁極面10bから外方に突き出した構成と
してあり、当該突き出し部xの突き出し幅が、2.0m
mとされている。又、被吸着具Mにおける強磁性部材5
0が、その周側部51aを、該吸着具Nを構成している
永久磁石10の磁極面10aから外方に突き出した構成
としてあり、当該突き出し部yの突き出し幅が、2.0
mmとされている。
【0065】かくして構成される第6実施例に係る留め
具A−6の吸着具Nと、被吸着具Mとを、前記第1比較
例に係る留め具A−7と同一の手法を用いて、当該吸着
具Nと、被吸着具Mとの離脱時における荷重を測定した
ところ以下の通りであった。 第1回目の離脱時荷重 3850g 第2回目の離脱時荷重 3800g 第3回目の離脱時荷重 3850g 第4回目の離脱時荷重 3900g 第5回目の離脱時荷重 3850g
具A−6の吸着具Nと、被吸着具Mとを、前記第1比較
例に係る留め具A−7と同一の手法を用いて、当該吸着
具Nと、被吸着具Mとの離脱時における荷重を測定した
ところ以下の通りであった。 第1回目の離脱時荷重 3850g 第2回目の離脱時荷重 3800g 第3回目の離脱時荷重 3850g 第4回目の離脱時荷重 3900g 第5回目の離脱時荷重 3850g
【0066】この第6実施例に係る留め具A−6におけ
る吸着具Nと、被吸着具Mとの吸着状態の離脱に際して
測定荷重の平均が3850gであり、第1比較例に係る
留め具A−7に対して、その吸着力が略13.24%増
すことが認められた。
る吸着具Nと、被吸着具Mとの吸着状態の離脱に際して
測定荷重の平均が3850gであり、第1比較例に係る
留め具A−7に対して、その吸着力が略13.24%増
すことが認められた。
【0067】(8) 第2比較例に係る留め具 次いで、第2比較例に係る留め具A(本比較例において
は第2比較例に係る留め具A−8として説明する。)を
図18及び図19について説明する。この第2比較例に
係る留め具A−8は、他の留め具Aとの比較、検討の都
合上、前記第1比較例A−7において用いられた構成各
部品を、原則的にそのまま用いると共に、構成を異にす
る部品のみを、当該構成を異にする部品相互間で置換し
て留め具A−8を構成した。
は第2比較例に係る留め具A−8として説明する。)を
図18及び図19について説明する。この第2比較例に
係る留め具A−8は、他の留め具Aとの比較、検討の都
合上、前記第1比較例A−7において用いられた構成各
部品を、原則的にそのまま用いると共に、構成を異にす
る部品のみを、当該構成を異にする部品相互間で置換し
て留め具A−8を構成した。
【0068】この第2比較例に係る留め具A−8におい
ては、吸着具Nの強磁性部材20を構成する円板部21
を;“直径Oが24.0mm、板厚Pが1.0mmの強
磁性円板”とし、当該円板部21の収まるケース40を
用いた以外の構成を前記第1比較例に係る留め具A−7
と同一としてあり、同一部分の部品は、前記第1比較例
に係る留め具A−7において用いた部品をそのまま用い
た。
ては、吸着具Nの強磁性部材20を構成する円板部21
を;“直径Oが24.0mm、板厚Pが1.0mmの強
磁性円板”とし、当該円板部21の収まるケース40を
用いた以外の構成を前記第1比較例に係る留め具A−7
と同一としてあり、同一部分の部品は、前記第1比較例
に係る留め具A−7において用いた部品をそのまま用い
た。
【0069】尚、この第2比較例に係る留め具A−8
は、叙上における構成以外の構成を前記留め具Aと同
一、または実質的に同一としてあり、同一、または実質
的に同一の構成部分については同一の番号を付して説明
を省略する。
は、叙上における構成以外の構成を前記留め具Aと同
一、または実質的に同一としてあり、同一、または実質
的に同一の構成部分については同一の番号を付して説明
を省略する。
【0070】かくして、構成される当該第2比較例に係
る留め具A−8では、吸着具Nにおける強磁性部材20
が、その周側部21aを、該吸着具Nを構成している永
久磁石10の磁極面10bから外方に突き出した構成と
してあり、当該突き出し部xの突き出し幅が、3.0m
mとされている。
る留め具A−8では、吸着具Nにおける強磁性部材20
が、その周側部21aを、該吸着具Nを構成している永
久磁石10の磁極面10bから外方に突き出した構成と
してあり、当該突き出し部xの突き出し幅が、3.0m
mとされている。
【0071】かくして構成される第1比較例に係る留め
具A−8の吸着具Nと、被吸着具Mとを、前記第1比較
例に係る留め具A−1と同一の手法を用いて、当該吸着
具Nと、被吸着具Mとの離脱時における荷重を測定した
ところ以下の通りであった。 第1回目の離脱時荷重 3400g 第2回目の離脱時荷重 3500g 第3回目の離脱時荷重 3500g 第4回目の離脱時荷重 3450g 第5回目の離脱時荷重 3500g
具A−8の吸着具Nと、被吸着具Mとを、前記第1比較
例に係る留め具A−1と同一の手法を用いて、当該吸着
具Nと、被吸着具Mとの離脱時における荷重を測定した
ところ以下の通りであった。 第1回目の離脱時荷重 3400g 第2回目の離脱時荷重 3500g 第3回目の離脱時荷重 3500g 第4回目の離脱時荷重 3450g 第5回目の離脱時荷重 3500g
【0072】この第1比較例に係る留め具A−8におけ
る吸着具Nと、被吸着具Mとの吸着状態の離脱に際して
測定荷重の平均が3470gであり、第1比較例に係る
留め具A−7に対して、その吸着力が略2%増すことが
認められる程度であり、従前例と略近似した吸着力を示
すことが認められた。
る吸着具Nと、被吸着具Mとの吸着状態の離脱に際して
測定荷重の平均が3470gであり、第1比較例に係る
留め具A−7に対して、その吸着力が略2%増すことが
認められる程度であり、従前例と略近似した吸着力を示
すことが認められた。
【0073】(9) 第3比較例に係る留め具 次いで第3比較例に係る留め具A(本比較例においては
第3比較例に係る留め具A−9として説明する。)を図
20及び図21について説明する。この第3比較例に係
る留め具A−9は、他の留め具Aとの比較、検討の都合
上、前記第1比較例A−7において用いられた構成各部
品を、原則的にそのまま用いると共に、構成を異にする
部品のみを、当該構成を異にする部品相互間で置換して
留め具A−9を構成した。
第3比較例に係る留め具A−9として説明する。)を図
20及び図21について説明する。この第3比較例に係
る留め具A−9は、他の留め具Aとの比較、検討の都合
上、前記第1比較例A−7において用いられた構成各部
品を、原則的にそのまま用いると共に、構成を異にする
部品のみを、当該構成を異にする部品相互間で置換して
留め具A−9を構成した。
【0074】この第3比較例に係る留め具A−9におい
ては、吸着具Nの強磁性部材20を構成する円板部21
を;“直径Oが24.0mm、板厚Pが1.0mmの強
磁性円板”とし、当該円板部21の収まるケース40を
用いると共に、被吸着具Mの強磁性部材50を構成する
円板部51を;“直径Sが24.0mm、板厚Pが1.
0mmの強磁性円板”とした以外の構成を前記第1比較
例に係る留め具A−7と同一としてあり、同一部分の部
品は、前記第1比較例に係る留め具A−7において用い
た部品をそのまま用いた。
ては、吸着具Nの強磁性部材20を構成する円板部21
を;“直径Oが24.0mm、板厚Pが1.0mmの強
磁性円板”とし、当該円板部21の収まるケース40を
用いると共に、被吸着具Mの強磁性部材50を構成する
円板部51を;“直径Sが24.0mm、板厚Pが1.
0mmの強磁性円板”とした以外の構成を前記第1比較
例に係る留め具A−7と同一としてあり、同一部分の部
品は、前記第1比較例に係る留め具A−7において用い
た部品をそのまま用いた。
【0075】尚、この第3比較例に係る留め具A−9
は、叙上における構成以外の構成を前記留め具Aと同
一、または実質的に同一としてあり、同一、または実質
的に同一の構成部分については同一の番号を付して説明
を省略する。
は、叙上における構成以外の構成を前記留め具Aと同
一、または実質的に同一としてあり、同一、または実質
的に同一の構成部分については同一の番号を付して説明
を省略する。
【0076】かくして、構成される当該第3比較例に係
る留め具A−9では、吸着具Nにおける強磁性部材20
が、その周側部21aを、該吸着具Nを構成している永
久磁石10の磁極面10bから外方に突き出した構成と
してあり、当該突き出し部xの突き出し幅が、3.0m
mとされている。又、被吸着具Mにおける強磁性部材5
0が、その周側部51aを、該吸着具Nを構成している
永久磁石10の磁極面10aから外方に突き出した構成
としてあり、当該突き出し部yの突き出し幅が、3.0
mmとされている。
る留め具A−9では、吸着具Nにおける強磁性部材20
が、その周側部21aを、該吸着具Nを構成している永
久磁石10の磁極面10bから外方に突き出した構成と
してあり、当該突き出し部xの突き出し幅が、3.0m
mとされている。又、被吸着具Mにおける強磁性部材5
0が、その周側部51aを、該吸着具Nを構成している
永久磁石10の磁極面10aから外方に突き出した構成
としてあり、当該突き出し部yの突き出し幅が、3.0
mmとされている。
【0077】かくして構成される第3比較例に係る留め
具A−9の吸着具Nと、被吸着具Mとを、前記第1比較
例に係る留め具A−7と同一の手法を用いて、当該吸着
具Nと、被吸着具Mとの離脱時における荷重を測定した
ところ以下の通りであった。 第1回目の離脱時荷重 3400g 第2回目の離脱時荷重 3450g 第3回目の離脱時荷重 3350g 第4回目の離脱時荷重 3400g 第5回目の離脱時荷重 3450g
具A−9の吸着具Nと、被吸着具Mとを、前記第1比較
例に係る留め具A−7と同一の手法を用いて、当該吸着
具Nと、被吸着具Mとの離脱時における荷重を測定した
ところ以下の通りであった。 第1回目の離脱時荷重 3400g 第2回目の離脱時荷重 3450g 第3回目の離脱時荷重 3350g 第4回目の離脱時荷重 3400g 第5回目の離脱時荷重 3450g
【0078】この第3比較例に係る留め具A−9におけ
る吸着具Nと、被吸着具Mとの吸着状態の離脱に際して
測定荷重の平均が3410gであり、第1比較例に係る
留め具A−7に対して、その吸着力が略0.3%増すこ
とが認められたが、従来品とほぼ差異を見い出すことが
できなかった。
る吸着具Nと、被吸着具Mとの吸着状態の離脱に際して
測定荷重の平均が3410gであり、第1比較例に係る
留め具A−7に対して、その吸着力が略0.3%増すこ
とが認められたが、従来品とほぼ差異を見い出すことが
できなかった。
【0079】尚、叙上の各実施例においては、吸着具N
と、被吸着具Mとに夫々突起部22と52とを備えた構
成としてあるが、当該突起部を吸着具Nのみに設け、こ
の突起部を直接被吸着具Mの円板部51の面に当接させ
る構成としてあっても良い。また、前記突起部を被吸着
具Mのみに設け、この突起部を直接吸着具Nの円板部2
1に当接させる構成としてあっても良い。
と、被吸着具Mとに夫々突起部22と52とを備えた構
成としてあるが、当該突起部を吸着具Nのみに設け、こ
の突起部を直接被吸着具Mの円板部51の面に当接させ
る構成としてあっても良い。また、前記突起部を被吸着
具Mのみに設け、この突起部を直接吸着具Nの円板部2
1に当接させる構成としてあっても良い。
【0080】また、前記の強磁性部材20における突き
出し部xは、当該強磁性部材20の全周に亘って、設け
てあっても良く、当該強磁性部材20の外周の一部に設
けてあっても良い。また、前記の強磁性部材50におけ
る突き出し部yは、この強磁性部材20の全周に亘って
設けてあっても良く、当該外周の一部に設けてあっても
良い。
出し部xは、当該強磁性部材20の全周に亘って、設け
てあっても良く、当該強磁性部材20の外周の一部に設
けてあっても良い。また、前記の強磁性部材50におけ
る突き出し部yは、この強磁性部材20の全周に亘って
設けてあっても良く、当該外周の一部に設けてあっても
良い。
【0081】さらに、前記の突き出し部は、吸着具Nを
構成する強磁性部材20にのみ設けてあっても良く、被
吸着具Mを構成する強磁性部材50にのみ設けてあって
も良く、さらに、この両者に同時に設けてあっても良
い。
構成する強磁性部材20にのみ設けてあっても良く、被
吸着具Mを構成する強磁性部材50にのみ設けてあって
も良く、さらに、この両者に同時に設けてあっても良
い。
【0082】叙上の各比較例及び各実施例からも明らか
なように、留め具Aを構成している永久磁石10の磁極
面10bからの強磁性部材20の突き出し部xの突き出
し幅は、0.1mmより広く、且つ2.0mmより狭い
ことが好ましい。
なように、留め具Aを構成している永久磁石10の磁極
面10bからの強磁性部材20の突き出し部xの突き出
し幅は、0.1mmより広く、且つ2.0mmより狭い
ことが好ましい。
【0083】
【発明の効果】本発明に係る留め具は、叙上における特
長ある構成、特に吸着具Nを構成する強磁性部材20の
外周を、この吸着具Nを構成している永久磁石10の磁
極面10bから外方に0.1mm以上、2.0mm以下
の範囲で突き出させ、又は、被吸着具Mを構成する強磁
性部材50の外周を、この留め具において用いられてい
る永久磁石10の磁極面10aから0.1mm以上、
2.0mm以下の範囲で突き出させることによって、こ
の留め具Aの備えられている永久磁石10の磁気を、当
該留め具Aにおける吸着具Nと、被吸着具Mとの吸着に
効率良く用いることができる特長を有している。
長ある構成、特に吸着具Nを構成する強磁性部材20の
外周を、この吸着具Nを構成している永久磁石10の磁
極面10bから外方に0.1mm以上、2.0mm以下
の範囲で突き出させ、又は、被吸着具Mを構成する強磁
性部材50の外周を、この留め具において用いられてい
る永久磁石10の磁極面10aから0.1mm以上、
2.0mm以下の範囲で突き出させることによって、こ
の留め具Aの備えられている永久磁石10の磁気を、当
該留め具Aにおける吸着具Nと、被吸着具Mとの吸着に
効率良く用いることができる特長を有している。
【図1】典型的な留め具Aの部品分離斜視図
【図2】同留め具Aの吸着前の状態を示す断面図
【図3】同留め具Aの取付け状態を示す断面図
【図4】第1実施例に係る留め具A−1の吸着前の状態
を示す断面図
を示す断面図
【図5】同吸着状態を示す断面図
【図6】第2実施例に係る留め具A−2の吸着前の状態
を示す断面図
を示す断面図
【図7】同吸着状態を示す断面図
【図8】第3実施例に係る留め具A−3の吸着前の状態
を示す断面図
を示す断面図
【図9】同吸着状態を示す断面図
【図10】第4実施例に係る留め具A−4の吸着前の状
態を示す断面図
態を示す断面図
【図11】同吸着状態を示す断面図
【図12】第5実施例に係る留め具A−5の吸着前の状
態を示す断面図
態を示す断面図
【図13】同吸着状態を示す断面図
【図14】第6実施例に係る留め具A−6の吸着前の状
態を示す断面図
態を示す断面図
【図15】同吸着状態を示す断面図
【図16】第1比較例に係る留め具A−7の吸着前の状
態を示す断面図
態を示す断面図
【図17】同吸着状態を示す断面図
【図18】第2比較例に係る留め具A−8の吸着前の状
態を示す断面図
態を示す断面図
【図19】同吸着状態を示す断面図
【図20】第3比較例に係る留め具A−9の吸着前の状
態を示す断面図
態を示す断面図
【図21】同吸着状態を示す断面図
10 永久磁石 11 孔 10a 磁極面 10b 磁極面 20 強磁性部材 50 強磁性部材 N 吸着具 M 被吸着具
Claims (3)
- 【請求項1】 磁極方向に孔を貫設されている永久磁石
と、この永久磁石の一方の磁極面に備えられる強磁性部
材とを備えている吸着具と、 前記吸着具における前記強磁性部材の備えられていない
側に対して当接又は近接される強磁性部材からなる被吸
着具又は強磁性部材を備えた被吸着具とよりなり、 前記吸着具における強磁性部材に備えられており且つ該
強磁性部材から該吸着具の孔内に突設されている突起部
と、前記被吸着具における強磁性部材に備えられており
且つ該強磁性部材から突設されている突起部とが、前記
孔内において吸着され、 又は、前記吸着具における強磁性部材に備えられており
且つ該強磁性部材から該吸着具の孔内に突設されている
突起部と、前記被吸着具における強磁性部材とが吸着さ
れ、 又は、前記被吸着具における強磁性部材に備えられてお
り且つ該強磁性部材から突設されている突起部と、前記
吸着具における強磁性部材とが、該吸着具の孔内におい
て吸着される留め具であって、 前記吸着具の磁極面に備えられている前記強磁性部材
が、該強磁性部材の周側部の少なくとも一部を、該強磁
性部材の備えられている前記永久磁石の磁極面から外方
に突き出してあると共に、該磁極面から突き出されてい
る該強磁性部材の突き出し幅が、0.1mm以上、2.
0mm以下であることを特徴とする留め具。 - 【請求項2】 磁極方向に孔を貫設されている永久磁石
と、この永久磁石の一方の磁極面に備えられる強磁性部
材とを備えている吸着具と、 前記吸着具における前記強磁性部材の備えられていない
側に対して当接又は近接される強磁性部材からなる被吸
着具、又は強磁性部材を備えた被吸着具とよりなり、 前記吸着具における強磁性部材に備えられており且つ該
強磁性部材から該吸着具の孔内に突設されている突起部
と、前記被吸着具における強磁性部材に備えられており
且つ該強磁性部材から突設されている突起部とが、前記
孔内において吸着され、 又は、前記吸着具における強磁性部材に備えられており
且つ該強磁性部材から該吸着具の孔内に突設されている
突起部と、前記被吸着具における強磁性部材とが吸着さ
れ、 又は、前記被吸着具における強磁性部材に備えられてお
り且つ該強磁性部材から突設されている突起部と、前記
吸着具における強磁性部材とが、該吸着具の孔内におい
て吸着される留め具であって、 前記被吸着具における強磁性部材が、この強磁性部材の
周側部の少なくとも一部を、前記吸着具における永久磁
石の磁極面から外方に突き出すように該吸着具に吸着さ
れると共に、該磁極面から突き出される該強磁性部材の
突き出し幅が、0.1mm以上、2.0mm以下である
ことを特徴とする留め具。 - 【請求項3】 磁極方向に孔を貫設されている永久磁石
と、この永久磁石の一方の磁極面に備えられる強磁性部
材とを備えている吸着具と、 前記吸着具における前記強磁性部材の備えられていない
側に対して当接又は近接される強磁性部材からなる被吸
着具、又は強磁性部材を備えた被吸着具とよりなり、 前記吸着具における強磁性部材に備えられており且つ該
強磁性部材から該被吸着具の孔内に突設されている突起
部と、前記被吸着具における強磁性部材に備えられてお
り且つ該強磁性部材から突設されている突起部とが、前
記孔内において吸着され、 又は、前記吸着具における強磁性部材に備えられており
且つ該強磁性部材から該吸着具の孔内に突設されている
突起部と、前記被吸着具における強磁性部材とが吸着さ
れ、 又は、前記被吸着具における強磁性部材に備えられてお
り且つ該強磁性部材から突設されている突起部と、前記
吸着具における強磁性部材とが、該吸着具の孔内におい
て吸着される留め具であって、 前記被吸着具における強磁性部材が、この強磁性部材の
周側部の少なくとも一部を、前記吸着具における永久磁
石の磁極面から外方に突き出すように該吸着具に吸着さ
れると共に、該磁極面から突き出される該強磁性部材の
突き出し幅が、0.1mm以上、2.0mm以下とされ
ており、 且つ、前記吸着具の磁極面に備えられている前記強磁性
部材が、該強磁性部材の周側部の少なくとも一部を、該
強磁性部材の備えられている前記永久磁石の磁極面から
外方に突き出してあると共に、該磁極面から突き出され
ている該強磁性部材の突き出し幅が、0.1mm以上、
2.0mm以下とされていることを特徴とする留め具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35344093A JP3280146B2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 留め具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35344093A JP3280146B2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 留め具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07201559A true JPH07201559A (ja) | 1995-08-04 |
| JP3280146B2 JP3280146B2 (ja) | 2002-04-30 |
Family
ID=18430865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35344093A Ceased JP3280146B2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 留め具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3280146B2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-29 JP JP35344093A patent/JP3280146B2/ja not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3280146B2 (ja) | 2002-04-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RVOP | Cancellation by post-grant opposition |