JPH07201573A - インダクタンス素子及びその製造方法 - Google Patents
インダクタンス素子及びその製造方法Info
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- JPH07201573A JPH07201573A JP6001133A JP113394A JPH07201573A JP H07201573 A JPH07201573 A JP H07201573A JP 6001133 A JP6001133 A JP 6001133A JP 113394 A JP113394 A JP 113394A JP H07201573 A JPH07201573 A JP H07201573A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低インダクタンス値で信号レベルの減衰が生
じにくい樹脂系のインダクタンス素子を提供することを
目的とする。 【構成】 表面に第1電極11aを裏面に螺旋状の第1
導体パターン11bをそれぞれ形成した第1のプリント
配線板12と、表面に螺旋状の第2導体パターン11c
を裏面に第2電極11dをそれぞれ形成した第2のプリ
ント配線板13とからなり、少なくとも前記第1のプリ
ント配線板12と第2のプリント配線板13とを絶縁層
15aを介して積層し、第1電極11aと第1導体パタ
ーン11bの外周端、第1導体パターン11bの内周端
と第2導体パターン11cの内周端、第2の導体パター
ン11cの外周端と第2電極11dとを各々導通された
構成により、インダクタンス素子11どうしの組み合わ
せが可能となり、低インダクタンス値で信号レベルの減
衰が生じにくい樹脂系のインダクタンス素子を実現でき
る。
じにくい樹脂系のインダクタンス素子を提供することを
目的とする。 【構成】 表面に第1電極11aを裏面に螺旋状の第1
導体パターン11bをそれぞれ形成した第1のプリント
配線板12と、表面に螺旋状の第2導体パターン11c
を裏面に第2電極11dをそれぞれ形成した第2のプリ
ント配線板13とからなり、少なくとも前記第1のプリ
ント配線板12と第2のプリント配線板13とを絶縁層
15aを介して積層し、第1電極11aと第1導体パタ
ーン11bの外周端、第1導体パターン11bの内周端
と第2導体パターン11cの内周端、第2の導体パター
ン11cの外周端と第2電極11dとを各々導通された
構成により、インダクタンス素子11どうしの組み合わ
せが可能となり、低インダクタンス値で信号レベルの減
衰が生じにくい樹脂系のインダクタンス素子を実現でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種電子機器、特にパー
ソナルハンディーホーンなどの移動体通信分野に用いら
れる高周波用のチップ型のインダクタンス素子及びその
製造方法に関するものである。
ソナルハンディーホーンなどの移動体通信分野に用いら
れる高周波用のチップ型のインダクタンス素子及びその
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、従来のリード線を螺旋状に巻いた
インダクタンス素子に変えて、配線基板に導体パターン
を螺旋状に形成し、インダクタンス機能を持たせたもの
が出現してきている。
インダクタンス素子に変えて、配線基板に導体パターン
を螺旋状に形成し、インダクタンス機能を持たせたもの
が出現してきている。
【0003】例えば、特開昭62−79605号公報に
開示されたものがそれで、その構成は図7(a)及び
(b)に示すようになっている。すなわち、基板に、ス
パイラル状導体2a〜2dをニッケルペーストをスクリ
ーン印刷により被着し、焼き付けて形成する。このよう
にして得られた配線基板1a〜1dのスパイラル電極2
a〜2dの内側端部にはスルーホール3を、スパイラル
状導体2b,2cの外側端部にもスルーホール4を形成
する。スルーホール3,4を介してニッケル導体6によ
りスパイラル状導体2a〜2dのすべてを直列に接続す
る。
開示されたものがそれで、その構成は図7(a)及び
(b)に示すようになっている。すなわち、基板に、ス
パイラル状導体2a〜2dをニッケルペーストをスクリ
ーン印刷により被着し、焼き付けて形成する。このよう
にして得られた配線基板1a〜1dのスパイラル電極2
a〜2dの内側端部にはスルーホール3を、スパイラル
状導体2b,2cの外側端部にもスルーホール4を形成
する。スルーホール3,4を介してニッケル導体6によ
りスパイラル状導体2a〜2dのすべてを直列に接続す
る。
【0004】配線基板1a及び1dには形成される他の
回路部品に接続する銅からなる引出し導体5を、スクリ
ーン印刷により被着し、焼き付けて形成し、その端部を
スパイラル状導体2a,2dの外方端部に接続したもの
で、これにより同じ面積で約1.5倍の大きなインダク
タンスを得ている。
回路部品に接続する銅からなる引出し導体5を、スクリ
ーン印刷により被着し、焼き付けて形成し、その端部を
スパイラル状導体2a,2dの外方端部に接続したもの
で、これにより同じ面積で約1.5倍の大きなインダク
タンスを得ている。
【0005】このようなインダクタンス素子をチップ型
のインダクタンス素子に形成して使用している例が多く
見られる。
のインダクタンス素子に形成して使用している例が多く
見られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のものにおいては、ニッケルペーストをスクリーン印刷
により被着し、焼き付けてスパイラル状導体を形成する
工程、スルーホールを介してニッケル導体によりスパイ
ラル状導体のすべてを直列に接続する工程、銅からなる
引出し導体をスクリーン印刷により被着し、焼き付けて
形成する工程などインダクタンス素子の工程が著しく煩
雑で歩留りが悪くなる。
のものにおいては、ニッケルペーストをスクリーン印刷
により被着し、焼き付けてスパイラル状導体を形成する
工程、スルーホールを介してニッケル導体によりスパイ
ラル状導体のすべてを直列に接続する工程、銅からなる
引出し導体をスクリーン印刷により被着し、焼き付けて
形成する工程などインダクタンス素子の工程が著しく煩
雑で歩留りが悪くなる。
【0007】また、その目的とするところは少ない面積
で大きなインダクタンス値を得るもので、30nH以下
の複数の低インダクタンス値を要求される移動体通信分
野用(高周波用)の低インダクタンス素子を形成するこ
とは、設計および製造工程上、大きな負荷が生じるとい
う問題点を有している。
で大きなインダクタンス値を得るもので、30nH以下
の複数の低インダクタンス値を要求される移動体通信分
野用(高周波用)の低インダクタンス素子を形成するこ
とは、設計および製造工程上、大きな負荷が生じるとい
う問題点を有している。
【0008】さらに隣接するスパイラル状導体が、基板
の積層方向において互いに重なり合っているため、スパ
イラル状導体が重なり合った部分でコンデンサが形成さ
れ、高周波用として使用した場合に、信号レベルの減衰
が生ずるという問題点をも有していた。
の積層方向において互いに重なり合っているため、スパ
イラル状導体が重なり合った部分でコンデンサが形成さ
れ、高周波用として使用した場合に、信号レベルの減衰
が生ずるという問題点をも有していた。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、移動体通信用(高周波用)として使用した場合、複
数の低インダクタンス値を容易に実現できるとともに信
号レベルの減衰が生じにくく、樹脂系のプリント配線板
の製造と同時に形成されるインダクタンス素子を提供す
ることを目的とする。
で、移動体通信用(高周波用)として使用した場合、複
数の低インダクタンス値を容易に実現できるとともに信
号レベルの減衰が生じにくく、樹脂系のプリント配線板
の製造と同時に形成されるインダクタンス素子を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のインダクタンス素子は、表面に第1電極を裏
面に螺旋状の第1導体パターンを形成した第1のプリン
ト配線板と、表面に螺旋状の第2導体パターンを裏面に
第2電極を形成した第2のプリント配線板とからなり、
少なくとも前記第1のプリント配線板と第2のプリント
配線板とを絶縁層を介して積層し、第1電極と第1導体
パターンの外周端、第1導体パターンの内周端と第2導
体パターンの内周端、第2の導体パターンの外周端と第
2電極とを各々導通する構成を有している。
に本発明のインダクタンス素子は、表面に第1電極を裏
面に螺旋状の第1導体パターンを形成した第1のプリン
ト配線板と、表面に螺旋状の第2導体パターンを裏面に
第2電極を形成した第2のプリント配線板とからなり、
少なくとも前記第1のプリント配線板と第2のプリント
配線板とを絶縁層を介して積層し、第1電極と第1導体
パターンの外周端、第1導体パターンの内周端と第2導
体パターンの内周端、第2の導体パターンの外周端と第
2電極とを各々導通する構成を有している。
【0011】
【作用】この構成によって、インダクタンス素子の表裏
は第1電極と第2電極のみが形成され、インダクタンス
素子どうしの組み合わせが可能となり、低インダクタン
ス値の段階的な設定ができる。
は第1電極と第2電極のみが形成され、インダクタンス
素子どうしの組み合わせが可能となり、低インダクタン
ス値の段階的な設定ができる。
【0012】また、第1導体パターンと第2導体パター
ンを積層方向にずらすことにより、第1導体パターンと
第2導体パターンの重なり合った部分でコンデンサが形
成されにくくなり、高周波用として用いても信号レベル
の減衰が生じにくいものとすることもできる。
ンを積層方向にずらすことにより、第1導体パターンと
第2導体パターンの重なり合った部分でコンデンサが形
成されにくくなり、高周波用として用いても信号レベル
の減衰が生じにくいものとすることもできる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0014】(実施例1)図1(a)および(b)は本
発明の第1の実施例におけるインダクタンス素子の分解
斜視図および断面図、図2及び図3はインダクタンス素
子の製造方法を示す斜視図及び断面図である。
発明の第1の実施例におけるインダクタンス素子の分解
斜視図および断面図、図2及び図3はインダクタンス素
子の製造方法を示す斜視図及び断面図である。
【0015】図1,図2及び図3において、11aは第
1電極、11bは第1導体パターン、11cは第2導体
パターン、11dは第2電極、12は第1のプリント配
線板、13は第2のプリント配線板、14は第3のプリ
ント配線板、15aは絶縁層、16a〜16cは貫通
穴、17aは銅はく、17bは導体層、19a〜19d
は製造用マスターフィルムである。
1電極、11bは第1導体パターン、11cは第2導体
パターン、11dは第2電極、12は第1のプリント配
線板、13は第2のプリント配線板、14は第3のプリ
ント配線板、15aは絶縁層、16a〜16cは貫通
穴、17aは銅はく、17bは導体層、19a〜19d
は製造用マスターフィルムである。
【0016】以上のように構成されたインダクタンス素
子及びその製造方法について、図1,図2及び図3を用
いてその動作を説明する。
子及びその製造方法について、図1,図2及び図3を用
いてその動作を説明する。
【0017】まず、インダクタンス素子をプリント配線
板の製造と同時に形成するに当り、回路図よりCADを
用いて図2(a)に示すように、樹脂系の多層プリント
配線板の導体パターン(図示せず)と同時に一対の点対
称なL字形状の第1電極11aを作画した製造用マスタ
ーフィルム19a、外周端及び内周端に貫通穴16aと
16b位置表示を有する螺旋状の第1導体パターン11
bを作画した製造用マスターフィルム19b、その内周
端及び外周端に貫通穴16bと16c位置表示を有する
螺旋状の第2導体パターン11cを作画した製造用マス
ターフィルム19c、一対の点対称なL字形状の第2電
極11dを作画した製造用マスターフィルム19dを出
力する。
板の製造と同時に形成するに当り、回路図よりCADを
用いて図2(a)に示すように、樹脂系の多層プリント
配線板の導体パターン(図示せず)と同時に一対の点対
称なL字形状の第1電極11aを作画した製造用マスタ
ーフィルム19a、外周端及び内周端に貫通穴16aと
16b位置表示を有する螺旋状の第1導体パターン11
bを作画した製造用マスターフィルム19b、その内周
端及び外周端に貫通穴16bと16c位置表示を有する
螺旋状の第2導体パターン11cを作画した製造用マス
ターフィルム19c、一対の点対称なL字形状の第2電
極11dを作画した製造用マスターフィルム19dを出
力する。
【0018】第1電極11a、第1導体パターン11
b、第2導体パターン11c及び第2電極11dが作画
された製造用マスターフィルム19a〜19dを重ね合
わせた場合、隣接する第1導体パターン11bと第2導
体パターン11cは互いにずらした構成とし、第1導体
パターン11bと第2導体パターン11cは、図2
(b)に示すように一対の点対称なL字形状の第1電極
11a及び第2電極11dの内側に配置された構成とす
る。
b、第2導体パターン11c及び第2電極11dが作画
された製造用マスターフィルム19a〜19dを重ね合
わせた場合、隣接する第1導体パターン11bと第2導
体パターン11cは互いにずらした構成とし、第1導体
パターン11bと第2導体パターン11cは、図2
(b)に示すように一対の点対称なL字形状の第1電極
11a及び第2電極11dの内側に配置された構成とす
る。
【0019】次に、両面に厚さ18μmの銅はく17a
がラミネートされたガラス布基材エポキシ樹脂銅張積層
板を所定のサイズに切断した後、NCボール盤を用い
て、貫通穴16a、プリント配線板用のスルーホール穴
や基準穴を加工する。各種の穴が加工された銅張積層板
は、図3(a)に示すように無電解銅めっきにより導体
層が数μm、ついで電解銅めっきによる導体層17bが
約20μm程度形成される。
がラミネートされたガラス布基材エポキシ樹脂銅張積層
板を所定のサイズに切断した後、NCボール盤を用い
て、貫通穴16a、プリント配線板用のスルーホール穴
や基準穴を加工する。各種の穴が加工された銅張積層板
は、図3(a)に示すように無電解銅めっきにより導体
層が数μm、ついで電解銅めっきによる導体層17bが
約20μm程度形成される。
【0020】次に、導体層17bが形成された第1のプ
リント配線板12には、製造用マスターフィルム19b
から製作されたマスクフィルムやスクリーン版を用いる
写真現像法やスクリーン印刷法などの手段により、所定
パターンのエッチングレジストが形成され、塩化第2銅
などの溶液により非エッチング形成部分の導体層17b
及び銅はく17aがエッチングにより除去され、エッチ
ングレジスト剥離の後、図3(b)に示すように第1の
プリント配線板12に第1導体パターン11bが形成さ
れる。
リント配線板12には、製造用マスターフィルム19b
から製作されたマスクフィルムやスクリーン版を用いる
写真現像法やスクリーン印刷法などの手段により、所定
パターンのエッチングレジストが形成され、塩化第2銅
などの溶液により非エッチング形成部分の導体層17b
及び銅はく17aがエッチングにより除去され、エッチ
ングレジスト剥離の後、図3(b)に示すように第1の
プリント配線板12に第1導体パターン11bが形成さ
れる。
【0021】同様に図3(c)に示すように両面に厚さ
18μmの銅はく17aがラミネートされたガラス布基
材エポキシ樹脂銅張積層板を所定のサイズに切断した
後、NCボール盤を用いて、貫通穴16c、プリント配
線板用のスルーホール穴や基準穴が加工され、第2のプ
リント配線板13となる銅張積層板は、無電解銅めっき
と電解銅めっきによる導体層17bが約20μm程度形
成され、製造用マスターフィルム19cから製作された
マスクフィルムやスクリーン版を用いる写真現像法やス
クリーン印刷法などの手段により、所定パターンのエッ
チングレジストが形成される。
18μmの銅はく17aがラミネートされたガラス布基
材エポキシ樹脂銅張積層板を所定のサイズに切断した
後、NCボール盤を用いて、貫通穴16c、プリント配
線板用のスルーホール穴や基準穴が加工され、第2のプ
リント配線板13となる銅張積層板は、無電解銅めっき
と電解銅めっきによる導体層17bが約20μm程度形
成され、製造用マスターフィルム19cから製作された
マスクフィルムやスクリーン版を用いる写真現像法やス
クリーン印刷法などの手段により、所定パターンのエッ
チングレジストが形成される。
【0022】その後、塩化第2銅などの溶液により非エ
ッチング形成部分の導体層17b及び銅はく17aがエ
ッチングにより除去され、エッチングレジスト剥離の
後、図3(c)に示すように第2のプリント配線板13
に第2導体パターン11cが形成される。
ッチング形成部分の導体層17b及び銅はく17aがエ
ッチングにより除去され、エッチングレジスト剥離の
後、図3(c)に示すように第2のプリント配線板13
に第2導体パターン11cが形成される。
【0023】次に、ガラス布にエポキシ樹脂を含浸さ
せ、所定条件で硬化させた絶縁層15aを構成するプリ
プレグを図3(d)に示すように第1のプリント配線板
12の第1導体パターン11bと第2のプリント配線板
13の第2導体パターン11cとの間に挟持し、熱プレ
スなどの手段を用いて、加圧・加熱し、第1のプリント
配線板12と第2のプリント配線板13を積層して合体
させ、第3のプリント配線板14を得る。
せ、所定条件で硬化させた絶縁層15aを構成するプリ
プレグを図3(d)に示すように第1のプリント配線板
12の第1導体パターン11bと第2のプリント配線板
13の第2導体パターン11cとの間に挟持し、熱プレ
スなどの手段を用いて、加圧・加熱し、第1のプリント
配線板12と第2のプリント配線板13を積層して合体
させ、第3のプリント配線板14を得る。
【0024】次に、第3のプリント配線板14には、N
Cボール盤を用いて、第1導体パターン11bの内周端
部と第2導体パターン11cの内周端部に対応する位置
に所定径の貫通穴16bが加工される。貫通穴16bが
加工された第3のプリント配線板14は、無電解銅めっ
きにより導体層が数μm、ついで電解銅めっきによる導
体層17bが約20μm程度施され、図3(e)に示す
ように第3のプリント配線板14の表面と同時に貫通穴
壁や非貫通穴壁に導体層17bが形成される。
Cボール盤を用いて、第1導体パターン11bの内周端
部と第2導体パターン11cの内周端部に対応する位置
に所定径の貫通穴16bが加工される。貫通穴16bが
加工された第3のプリント配線板14は、無電解銅めっ
きにより導体層が数μm、ついで電解銅めっきによる導
体層17bが約20μm程度施され、図3(e)に示す
ように第3のプリント配線板14の表面と同時に貫通穴
壁や非貫通穴壁に導体層17bが形成される。
【0025】次に、導体層17bが形成された第3のプ
リント配線板14には、製造用マスターフィルム19a
及び19dから製作されたマスクフィルムやスクリーン
版を用いて写真現像法やスクリーン印刷法などの手段に
より、第1電極11aと第2電極11dのエッチングレ
ジストが形成され、塩化第2銅などの溶液により非エッ
チングレジスト形成部分の導体層17b及び銅はく17
aがエッチングにより除去され、エッチングレジスト剥
離の後、図3(f)に示すように第3のプリント配線板
14に第1電極11aと第2電極11dが形成される。
リント配線板14には、製造用マスターフィルム19a
及び19dから製作されたマスクフィルムやスクリーン
版を用いて写真現像法やスクリーン印刷法などの手段に
より、第1電極11aと第2電極11dのエッチングレ
ジストが形成され、塩化第2銅などの溶液により非エッ
チングレジスト形成部分の導体層17b及び銅はく17
aがエッチングにより除去され、エッチングレジスト剥
離の後、図3(f)に示すように第3のプリント配線板
14に第1電極11aと第2電極11dが形成される。
【0026】次に、第3のプリント配線板14には第1
電極11aと第2電極11dの所定部分と第3のプリン
ト配線板14表面にソルダレジスト層が形成され、外形
加工などを経て、第3のプリント配線板14内に図1
(a)及び(b)に示すインダクタンス素子11が形成
される。
電極11aと第2電極11dの所定部分と第3のプリン
ト配線板14表面にソルダレジスト層が形成され、外形
加工などを経て、第3のプリント配線板14内に図1
(a)及び(b)に示すインダクタンス素子11が形成
される。
【0027】本実施例において、第1導体パターン11
bと第2導体パターン11cの導体幅を0.05mm、導
体間げきを0.05mm、巻数を3、第3のプリント配線
板14の厚さを約1〜2mmとした場合、3〜10nHと
低インダクタンス値のインダクタンス素子11を実現す
ることができた。
bと第2導体パターン11cの導体幅を0.05mm、導
体間げきを0.05mm、巻数を3、第3のプリント配線
板14の厚さを約1〜2mmとした場合、3〜10nHと
低インダクタンス値のインダクタンス素子11を実現す
ることができた。
【0028】以上のように本実施例によれば、第1のプ
リント配線板に貫通穴を形成し、第1のプリント配線板
全面に導体層を形成した後、この第1のプリント配線板
の裏面の導体層の1部を取り除き、螺旋状の第1導体パ
ターンを形成する工程と、第2のプリント配線板に貫通
穴を形成し、第2のプリント配線板全面に導体層を形成
した後、この第2のプリント配線板の表面の導体層の1
部を取り除き、螺旋状の第2導体パターンを形成する工
程と、前記第1のプリント配線板の第1導体パターン面
と前記第2のプリント配線板の第2導体パターン面との
間にプリプレグを配設して積層することにより第3のプ
リント配線板を形成する工程と、この第3のプリント配
線板に貫通穴を形成した後、この第3のプリント配線板
全面に導体層を形成する工程と、この第3のプリント配
線板の表面の導体層の1部を取り除き第1電極を裏面の
導体層の1部を取り除き第2電極を形成する工程とを備
えることにより、高周波用として使用することができる
低インダクタンス値を有するインダクタンス素子を樹脂
系のプリント配線板と同時に、実現することができる。
リント配線板に貫通穴を形成し、第1のプリント配線板
全面に導体層を形成した後、この第1のプリント配線板
の裏面の導体層の1部を取り除き、螺旋状の第1導体パ
ターンを形成する工程と、第2のプリント配線板に貫通
穴を形成し、第2のプリント配線板全面に導体層を形成
した後、この第2のプリント配線板の表面の導体層の1
部を取り除き、螺旋状の第2導体パターンを形成する工
程と、前記第1のプリント配線板の第1導体パターン面
と前記第2のプリント配線板の第2導体パターン面との
間にプリプレグを配設して積層することにより第3のプ
リント配線板を形成する工程と、この第3のプリント配
線板に貫通穴を形成した後、この第3のプリント配線板
全面に導体層を形成する工程と、この第3のプリント配
線板の表面の導体層の1部を取り除き第1電極を裏面の
導体層の1部を取り除き第2電極を形成する工程とを備
えることにより、高周波用として使用することができる
低インダクタンス値を有するインダクタンス素子を樹脂
系のプリント配線板と同時に、実現することができる。
【0029】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
ついて図面を参照しながら説明する。
【0030】図4は本発明の第2の実施例を示すインダ
クタンス素子の製造方法を示す断面図である。図4にお
いて、11aは第1電極、11bは第1導体パターン、
11cは第2導体パターン、11dは第2電極、12は
第1のプリント配線板、13は第2のプリント配線板、
14は第3のプリント配線板、15aは絶縁層、16b
は貫通穴である。
クタンス素子の製造方法を示す断面図である。図4にお
いて、11aは第1電極、11bは第1導体パターン、
11cは第2導体パターン、11dは第2電極、12は
第1のプリント配線板、13は第2のプリント配線板、
14は第3のプリント配線板、15aは絶縁層、16b
は貫通穴である。
【0031】実施例1の構成と異なるのは、貫通穴16
a及び16cを非貫通穴16d及び16eとし、無電解
及び電解銅めっきによる導体層17bに変え、導電ペー
ストによる導体層17cとした点である。
a及び16cを非貫通穴16d及び16eとし、無電解
及び電解銅めっきによる導体層17bに変え、導電ペー
ストによる導体層17cとした点である。
【0032】以上のように構成されたインダクタンス素
子及びその製造方法について、図4を用いて、以下その
動作を説明する。
子及びその製造方法について、図4を用いて、以下その
動作を説明する。
【0033】まず、両面に厚さ35μmの銅はくがラミ
ネートされたガラス布基材エポキシ樹脂銅張積層板を所
定のサイズに切断した後、NCボール盤を用いて、基準
穴を加工する。基準穴が加工された第1のプリント配線
板12及び第2のプリント配線板13となる銅張積層板
には、図2の製造用マスターフィルム19a,19b,
19c及び19dから製作されたマスクフィルムやスク
リーン版を用いる写真現像法やスクリーン印刷法などの
手段により、所定パターンのエッチングレジストが形成
され、塩化第2銅などの溶液により非エッチング形成部
分の銅はくがエッチングして除去され、エッチングレジ
スト剥離の後、図4(a)に示すように第1のプリント
配線板12に第1電極11aと第1導体パターン11b
が形成され、第2のプリント配線板13には第2導体パ
ターン11cと第2電極11dが図4(b)に示すよう
に形成される。
ネートされたガラス布基材エポキシ樹脂銅張積層板を所
定のサイズに切断した後、NCボール盤を用いて、基準
穴を加工する。基準穴が加工された第1のプリント配線
板12及び第2のプリント配線板13となる銅張積層板
には、図2の製造用マスターフィルム19a,19b,
19c及び19dから製作されたマスクフィルムやスク
リーン版を用いる写真現像法やスクリーン印刷法などの
手段により、所定パターンのエッチングレジストが形成
され、塩化第2銅などの溶液により非エッチング形成部
分の銅はくがエッチングして除去され、エッチングレジ
スト剥離の後、図4(a)に示すように第1のプリント
配線板12に第1電極11aと第1導体パターン11b
が形成され、第2のプリント配線板13には第2導体パ
ターン11cと第2電極11dが図4(b)に示すよう
に形成される。
【0034】次に、ガラス布にエポキシ樹脂を含浸さ
せ、所定条件で硬化させた絶縁層15aを構成するプリ
プレグを第1のプリント配線板12の第1導体パターン
11bと第2のプリント配線板13の第2導体パターン
11cとの間に挟持し、熱プレスなどの手段を用いて、
加圧・加熱し、第1のプリント配線板12と第2のプリ
ント配線板13を積層して合体させ、図4(c)に示す
ような第3のプリント配線板14を得る。
せ、所定条件で硬化させた絶縁層15aを構成するプリ
プレグを第1のプリント配線板12の第1導体パターン
11bと第2のプリント配線板13の第2導体パターン
11cとの間に挟持し、熱プレスなどの手段を用いて、
加圧・加熱し、第1のプリント配線板12と第2のプリ
ント配線板13を積層して合体させ、図4(c)に示す
ような第3のプリント配線板14を得る。
【0035】ついで第1のプリント配線板12と第2の
プリント配線板13を積層して合体させた第3のプリン
ト配線板14にはNCボール盤を用いて、第1導体パタ
ーン11bの内周端部と第2導体パターン11cの内周
端部に貫通穴16bが、第1導体パターン11bの外周
端部と第2導体パターン11cの外周端部とに非貫通穴
16d及び16eが第1電極11a部及び第2電極11
d部に加工される。
プリント配線板13を積層して合体させた第3のプリン
ト配線板14にはNCボール盤を用いて、第1導体パタ
ーン11bの内周端部と第2導体パターン11cの内周
端部に貫通穴16bが、第1導体パターン11bの外周
端部と第2導体パターン11cの外周端部とに非貫通穴
16d及び16eが第1電極11a部及び第2電極11
d部に加工される。
【0036】次に、第3のプリント配線板14の貫通穴
16b及び非貫通穴16d及び16eにはスクリーン印
刷法などの手段を用いて、導電性ペーストとして銀ペー
ストを塗布して充填し、所定の温度、時間で硬化、図4
(d)に示すように導体層17cが形成される。
16b及び非貫通穴16d及び16eにはスクリーン印
刷法などの手段を用いて、導電性ペーストとして銀ペー
ストを塗布して充填し、所定の温度、時間で硬化、図4
(d)に示すように導体層17cが形成される。
【0037】銀ペーストによる導体層17cが形成され
た第3のプリント配線板14は、導体層17cを構成す
る銀のマイグレーションの防止のため、第1電極11a
と第2電極11d以外の第3のプリント配線板14表面
にソルダレジスト層が形成され、外形加工などを経て第
3のプリント配線板14内にインダクタンス素子が形成
される。
た第3のプリント配線板14は、導体層17cを構成す
る銀のマイグレーションの防止のため、第1電極11a
と第2電極11d以外の第3のプリント配線板14表面
にソルダレジスト層が形成され、外形加工などを経て第
3のプリント配線板14内にインダクタンス素子が形成
される。
【0038】本実施例において、第1導体パターン11
bと第2導体パターン11cの導体幅を0.05mm、導
体間げきを0.05mm、巻数を3、第3のプリント配線
板14の厚さを約1〜2mmとした場合、第1の実施例と
同程度の低インダクタンス値のインダクタンス素子を実
現することができた。
bと第2導体パターン11cの導体幅を0.05mm、導
体間げきを0.05mm、巻数を3、第3のプリント配線
板14の厚さを約1〜2mmとした場合、第1の実施例と
同程度の低インダクタンス値のインダクタンス素子を実
現することができた。
【0039】以上のように本実施例によれば、第1のプ
リント配線板の表面に第1電極を裏面に螺旋状の第1導
体パターンを形成する工程と、第2のプリント配線板の
表面に螺旋状の第2導体パターンを裏面に第2電極を形
成する工程と、前記第1のプリント配線板の第1導体パ
ターン面と前記第2のプリント配線板の第2導体パター
ン面との間にプリプレグを配設して積層することにより
第3のプリント配線板を形成する工程と、この第3のプ
リント配線板に貫通穴と非貫通穴を形成した後、この第
3のプリント配線板に形成された所定の貫通穴及び非貫
通穴に導電性ペーストを充填あるいは塗布する工程とを
備えることにより、複数回のめっきによる導体層の形成
を必要とせずに高周波用として使用することができる低
インダクタンス値を有するインダクタンス素子を樹脂系
のプリント配線板と同時に実現することができる。
リント配線板の表面に第1電極を裏面に螺旋状の第1導
体パターンを形成する工程と、第2のプリント配線板の
表面に螺旋状の第2導体パターンを裏面に第2電極を形
成する工程と、前記第1のプリント配線板の第1導体パ
ターン面と前記第2のプリント配線板の第2導体パター
ン面との間にプリプレグを配設して積層することにより
第3のプリント配線板を形成する工程と、この第3のプ
リント配線板に貫通穴と非貫通穴を形成した後、この第
3のプリント配線板に形成された所定の貫通穴及び非貫
通穴に導電性ペーストを充填あるいは塗布する工程とを
備えることにより、複数回のめっきによる導体層の形成
を必要とせずに高周波用として使用することができる低
インダクタンス値を有するインダクタンス素子を樹脂系
のプリント配線板と同時に実現することができる。
【0040】(実施例3)以下本発明の第3の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
ついて図面を参照しながら説明する。
【0041】図5は本発明の第3の実施例を示すインダ
クタンス素子の製造方法を示す断面図である。図5にお
いて、11aは第1電極、11bは第1導体パターン、
11cは第2導体パターン、11dは第2電極、16a
〜16cは貫通穴、17aは銅はくである。
クタンス素子の製造方法を示す断面図である。図5にお
いて、11aは第1電極、11bは第1導体パターン、
11cは第2導体パターン、11dは第2電極、16a
〜16cは貫通穴、17aは銅はくである。
【0042】実施例1の構成と異なるのは、銅めっきに
よる導体層17bを導電性ペーストの充填法により形成
した導体層17dとした点と、第1のプリント配線板1
2及び第2のプリント配線板13を構成するのに用いた
銅張積層板に変えて、フィルム12dがラミネートされ
た第1の絶縁基板12a、第2の絶縁基板12b及び第
3の絶縁基板12cを用い、第2の絶縁基板12bと銅
はく17aとの組み合わせで第1の銅張絶縁基板13a
を形成した後第1の銅張絶縁基板13aを用いて第1の
プリント配線板13bを形成した点、及び銅はく17a
と第1の絶縁基板12aと第1のプリント配線板13b
と第3の絶縁基板12cとの組み合わせで第2の銅張絶
縁基板13cを形成し、第2の銅張絶縁基板13cを用
いて第2のプリント配線板13dを形成した点である。
よる導体層17bを導電性ペーストの充填法により形成
した導体層17dとした点と、第1のプリント配線板1
2及び第2のプリント配線板13を構成するのに用いた
銅張積層板に変えて、フィルム12dがラミネートされ
た第1の絶縁基板12a、第2の絶縁基板12b及び第
3の絶縁基板12cを用い、第2の絶縁基板12bと銅
はく17aとの組み合わせで第1の銅張絶縁基板13a
を形成した後第1の銅張絶縁基板13aを用いて第1の
プリント配線板13bを形成した点、及び銅はく17a
と第1の絶縁基板12aと第1のプリント配線板13b
と第3の絶縁基板12cとの組み合わせで第2の銅張絶
縁基板13cを形成し、第2の銅張絶縁基板13cを用
いて第2のプリント配線板13dを形成した点である。
【0043】以上のように構成されたインダクタンス素
子及びその製造方法について、図5を用いて、以下その
動作を説明する。
子及びその製造方法について、図5を用いて、以下その
動作を説明する。
【0044】まず、ガラス布にエポキシ系樹脂を含浸さ
せ、エポキシ系樹脂を半硬化状態に重合させたプリプレ
グから構成された第1の絶縁基板12a、第2の絶縁基
板12b及び第3の絶縁基板12cの両面にポリエステ
ル系樹脂から構成されるフィルムを真空ラミネートした
後、NCボール盤とドリルあるいは炭酸ガスやエキシマ
などのレーザー光などの手段により所定径の貫通穴16
a,16b及び16cを形成する。
せ、エポキシ系樹脂を半硬化状態に重合させたプリプレ
グから構成された第1の絶縁基板12a、第2の絶縁基
板12b及び第3の絶縁基板12cの両面にポリエステ
ル系樹脂から構成されるフィルムを真空ラミネートした
後、NCボール盤とドリルあるいは炭酸ガスやエキシマ
などのレーザー光などの手段により所定径の貫通穴16
a,16b及び16cを形成する。
【0045】次に、スクリーン印刷法などの手段を用い
て第1の絶縁基板12a、第2の絶縁基板12b及び第
3の絶縁基板12cおよびフィルム12dに形成された
所定の貫通穴16a,16b及び16cに、粒状銅とエ
ポキシ系樹脂などから構成される導電性ペーストを充填
あるいは塗布し、導体層17dを形成した後、図5
(b)に示すようにフィルム12dを剥離あるいは除去
し、第1の絶縁基板12a、第2の絶縁基板12b及び
第3の絶縁基板12cを形成する。
て第1の絶縁基板12a、第2の絶縁基板12b及び第
3の絶縁基板12cおよびフィルム12dに形成された
所定の貫通穴16a,16b及び16cに、粒状銅とエ
ポキシ系樹脂などから構成される導電性ペーストを充填
あるいは塗布し、導体層17dを形成した後、図5
(b)に示すようにフィルム12dを剥離あるいは除去
し、第1の絶縁基板12a、第2の絶縁基板12b及び
第3の絶縁基板12cを形成する。
【0046】フィルム12dが剥離あるいは除去され、
導電性ペーストが貫通穴に充填あるいは塗布され導体層
17dが形成された第2の絶縁基板12bの両面に厚さ
35μmの銅はく17aを配置した後、真空熱プレス機
などにより所定の圧力および温度や時間で積層し、図5
(c)に示すように第1の銅張絶縁基板13aを得る。
導電性ペーストが貫通穴に充填あるいは塗布され導体層
17dが形成された第2の絶縁基板12bの両面に厚さ
35μmの銅はく17aを配置した後、真空熱プレス機
などにより所定の圧力および温度や時間で積層し、図5
(c)に示すように第1の銅張絶縁基板13aを得る。
【0047】次に、第1の銅張絶縁基板13aには、図
2に示す製造用マスターフィルム19b及び19cから
製作されたマスクフィルムやスクリーン版を用いる写真
現像法やスクリーン印刷法などの手段により、所定パタ
ーンのエッチングレジストが形成され、塩化第2銅など
の溶液により非エッチングレジスト形成面の、露出した
銅はく17aをエッチング除去し、エッチングレジスト
を剥離して、図5(d)に示すように第1の銅張絶縁基
板13aに第1導体パターン11b、第2導体パターン
11c及び導電性ペーストが充填された導体層17dが
形成された第1のプリント配線板13bを得る。
2に示す製造用マスターフィルム19b及び19cから
製作されたマスクフィルムやスクリーン版を用いる写真
現像法やスクリーン印刷法などの手段により、所定パタ
ーンのエッチングレジストが形成され、塩化第2銅など
の溶液により非エッチングレジスト形成面の、露出した
銅はく17aをエッチング除去し、エッチングレジスト
を剥離して、図5(d)に示すように第1の銅張絶縁基
板13aに第1導体パターン11b、第2導体パターン
11c及び導電性ペーストが充填された導体層17dが
形成された第1のプリント配線板13bを得る。
【0048】次に、厚さ35μmの銅はく17aと第1
の絶縁基板12aと第1のプリント配線板13bと第3
の絶縁基板12c及び銅はく17aを図5(e)に示す
ように組み合わせた後、真空熱プレス機により圧力約2
〜4×104Pa、温度150〜180℃の条件にて加
圧・加温しながら積層し、図5(f)に示すように第2
の銅張絶縁基板13cを形成する。
の絶縁基板12aと第1のプリント配線板13bと第3
の絶縁基板12c及び銅はく17aを図5(e)に示す
ように組み合わせた後、真空熱プレス機により圧力約2
〜4×104Pa、温度150〜180℃の条件にて加
圧・加温しながら積層し、図5(f)に示すように第2
の銅張絶縁基板13cを形成する。
【0049】次に、積層された第2の銅張絶縁基板13
cには、図2に示す製造用マスターフィルム19a及び
19dから製作されたマスクフィルムやスクリーン版を
用いる写真現像法やスクリーン印刷法などの手段によ
り、所定パターンのエッチングレジストが形成され、塩
化第2銅などの溶液により非エッチングレジスト形成面
の露出した銅はく17aをエッチング除去し、エッチン
グレジストを剥離して、図5(g)に示すように第2の
銅張絶縁基板13cに第1電極11aと第2電極11d
が形成された第2のプリント配線板13dを得る。
cには、図2に示す製造用マスターフィルム19a及び
19dから製作されたマスクフィルムやスクリーン版を
用いる写真現像法やスクリーン印刷法などの手段によ
り、所定パターンのエッチングレジストが形成され、塩
化第2銅などの溶液により非エッチングレジスト形成面
の露出した銅はく17aをエッチング除去し、エッチン
グレジストを剥離して、図5(g)に示すように第2の
銅張絶縁基板13cに第1電極11aと第2電極11d
が形成された第2のプリント配線板13dを得る。
【0050】次に、第2のプリント配線板13dには第
1電極11aと第2電極11dの所定部分を除く第2の
プリント配線板13d表面にソルダレジスト層が形成さ
れ、外形加工などを経て、第2のプリント配線板13d
内にインダクタンス素子が形成される。
1電極11aと第2電極11dの所定部分を除く第2の
プリント配線板13d表面にソルダレジスト層が形成さ
れ、外形加工などを経て、第2のプリント配線板13d
内にインダクタンス素子が形成される。
【0051】本実施例において、第1導体パターン11
bと第2導体パターン11cの導体幅を0.05mm、導
体間げきを0.05mm、巻数を3、第2のプリント配線
板13dの厚さを約1〜2mmとした場合、第1の実施例
と同程度の低インダクタンス値のインダクタンス素子を
実現することができた。
bと第2導体パターン11cの導体幅を0.05mm、導
体間げきを0.05mm、巻数を3、第2のプリント配線
板13dの厚さを約1〜2mmとした場合、第1の実施例
と同程度の低インダクタンス値のインダクタンス素子を
実現することができた。
【0052】以上のように本実施例によれば、絶縁基板
の両面に接着シート及びフィルムをラミネートした後、
貫通穴を形成する工程と、この貫通穴に導電性ペースト
を充填あるいは塗布した後フィルムを剥離し第1の絶縁
基板及び第2の絶縁基板を形成する工程と、この第2の
絶縁基板の両面に銅はくを圧縮・積層することにより第
1の銅張絶縁基板を形成する工程と、第1の銅張絶縁基
板の両面の銅はくをエッチングし螺旋状の第1導体パタ
ーン及び第2導体パターンを有する第1のプリント配線
板を形成する工程と、銅はくと第1の絶縁基板と第1の
プリント配線板と第2の絶縁基板と銅はくを圧縮・積層
し、第2の銅張絶縁基板を形成する工程と、この第2の
銅張絶縁基板の両面の銅はくをエッチングし、第1電極
及び第2電極を形成する工程とを備えることにより、複
数回のめっきによる導体層の形成や銅張積層板を必要と
せずに高周波用として使用することができる低インダク
タンス値を有するインダクタンス素子を樹脂系のプリン
ト配線板と同時に実現することができる。
の両面に接着シート及びフィルムをラミネートした後、
貫通穴を形成する工程と、この貫通穴に導電性ペースト
を充填あるいは塗布した後フィルムを剥離し第1の絶縁
基板及び第2の絶縁基板を形成する工程と、この第2の
絶縁基板の両面に銅はくを圧縮・積層することにより第
1の銅張絶縁基板を形成する工程と、第1の銅張絶縁基
板の両面の銅はくをエッチングし螺旋状の第1導体パタ
ーン及び第2導体パターンを有する第1のプリント配線
板を形成する工程と、銅はくと第1の絶縁基板と第1の
プリント配線板と第2の絶縁基板と銅はくを圧縮・積層
し、第2の銅張絶縁基板を形成する工程と、この第2の
銅張絶縁基板の両面の銅はくをエッチングし、第1電極
及び第2電極を形成する工程とを備えることにより、複
数回のめっきによる導体層の形成や銅張積層板を必要と
せずに高周波用として使用することができる低インダク
タンス値を有するインダクタンス素子を樹脂系のプリン
ト配線板と同時に実現することができる。
【0053】(実施例4)図6は本発明の第4の実施例
におけるインダクタンス素子体とその製造方法を示す斜
視図及び断面図である。
におけるインダクタンス素子体とその製造方法を示す斜
視図及び断面図である。
【0054】図6において、11はインダクタンス素子
であり、図1の構成と同様なものである。図1の構成と
異なるのは、第1電極11a及び第2電極11dに非貫
通穴16fを形成した点と、インダクタンス素子11を
第3のプリント配線板14から個片に分割し、分割と同
時に個片の1角に切り欠き20を形成した後、個片のイ
ンダクタンス素子11を1ブロックとして複数個をはん
だ21で接続し、インダクタンス素子22とした点であ
る。
であり、図1の構成と同様なものである。図1の構成と
異なるのは、第1電極11a及び第2電極11dに非貫
通穴16fを形成した点と、インダクタンス素子11を
第3のプリント配線板14から個片に分割し、分割と同
時に個片の1角に切り欠き20を形成した後、個片のイ
ンダクタンス素子11を1ブロックとして複数個をはん
だ21で接続し、インダクタンス素子22とした点であ
る。
【0055】以上のように構成されたインダクタンス素
子及びその製造方法について、図6を用いてその動作を
説明する。
子及びその製造方法について、図6を用いてその動作を
説明する。
【0056】まず、図6(a)に示すようにインダクタ
ンス素子11の第1電極11a及び第2電極11dの所
定部分に非貫通穴16fが形成された第3のプリント配
線板内を金型やレーザー光などの手段を用いてインダク
タンス素子11を分割し、個片状のインダクタンス素子
11を形成する。インダクタンス素子11の個片を形成
する際、図6(b)に示すように個片の1角に切り欠き
20を形成する。
ンス素子11の第1電極11a及び第2電極11dの所
定部分に非貫通穴16fが形成された第3のプリント配
線板内を金型やレーザー光などの手段を用いてインダク
タンス素子11を分割し、個片状のインダクタンス素子
11を形成する。インダクタンス素子11の個片を形成
する際、図6(b)に示すように個片の1角に切り欠き
20を形成する。
【0057】次に、第1電極11aと第2電極部11d
の非貫通穴16fにその径が非貫通穴16fとほぼ同径
で、体積が非貫通穴16fの容積の約2倍の球状形のは
んだ21を圧入し、図6(b)に示すように第1のイン
ダクタンス素子の第1電極11aと第2のインダクタン
ス素子の第2電極11dをその切り欠き20部が同一方
向となるように対向させ、球状形のはんだ21にレーザ
ー光を照射しながら、はんだ21を溶融させ、第1のイ
ンダクタンス素子と第2のインダクタンス素子をはんだ
接合し、図6(c)に示すようにインダクタンス素子2
2を形成する。
の非貫通穴16fにその径が非貫通穴16fとほぼ同径
で、体積が非貫通穴16fの容積の約2倍の球状形のは
んだ21を圧入し、図6(b)に示すように第1のイン
ダクタンス素子の第1電極11aと第2のインダクタン
ス素子の第2電極11dをその切り欠き20部が同一方
向となるように対向させ、球状形のはんだ21にレーザ
ー光を照射しながら、はんだ21を溶融させ、第1のイ
ンダクタンス素子と第2のインダクタンス素子をはんだ
接合し、図6(c)に示すようにインダクタンス素子2
2を形成する。
【0058】本実施例において、第3のプリント配線板
14に形成された第1導体パターン11bと第2導体パ
ターン11cの導体幅を0.05mm、導体間げきを0.
05mm、巻数を3、第3のプリント配線板14の厚さを
約1〜2mmとした場合、7〜20nHと低インダクタン
ス値のインダクタンス素子22を実現することができ
た。
14に形成された第1導体パターン11bと第2導体パ
ターン11cの導体幅を0.05mm、導体間げきを0.
05mm、巻数を3、第3のプリント配線板14の厚さを
約1〜2mmとした場合、7〜20nHと低インダクタン
ス値のインダクタンス素子22を実現することができ
た。
【0059】以上のように本実施例によれば、複数のイ
ンダクタンス素子の第1電極と第2電極を対向させ、接
続したりすることにより、高周波用として使用すること
ができる異なった低インダクタンス値を有するインダク
タンス素子体を容易に実現することができる。
ンダクタンス素子の第1電極と第2電極を対向させ、接
続したりすることにより、高周波用として使用すること
ができる異なった低インダクタンス値を有するインダク
タンス素子体を容易に実現することができる。
【0060】なお、第1の実施例及び第2の実施例にお
いて、第1のプリント配線板及び第2のプリント配線板
を構成する銅張積層板は、ガラス布エポキシ樹脂銅張積
層板としたが、銅張積層板はガラス不織布コンポジット
銅張積層板や紙基材フェノール樹脂銅張積層板などとし
てもよく、絶縁層15aを構成するプリプレグは、ガラ
ス布のエポキシ樹脂を含浸させたものを用いたが、接着
剤から構成されるボンディングシートとしてもよい。
いて、第1のプリント配線板及び第2のプリント配線板
を構成する銅張積層板は、ガラス布エポキシ樹脂銅張積
層板としたが、銅張積層板はガラス不織布コンポジット
銅張積層板や紙基材フェノール樹脂銅張積層板などとし
てもよく、絶縁層15aを構成するプリプレグは、ガラ
ス布のエポキシ樹脂を含浸させたものを用いたが、接着
剤から構成されるボンディングシートとしてもよい。
【0061】また、第3の実施例において第1の絶縁基
板、第2の絶縁基板及び第3の絶縁基板を構成するプリ
プレグは、ガラス布にエポキシ系樹脂を含浸させ、エポ
キシ系樹脂を半硬化状態に重合させたものを用いたが、
プリプレグはアラミド繊維にエポキシ樹脂を含浸させ、
積層したものや紙基材にフェノール系樹脂を含浸させ、
フェノールブチラール系樹脂から構成される接着シート
を両面にラミネートしたものなどとしてもよい。
板、第2の絶縁基板及び第3の絶縁基板を構成するプリ
プレグは、ガラス布にエポキシ系樹脂を含浸させ、エポ
キシ系樹脂を半硬化状態に重合させたものを用いたが、
プリプレグはアラミド繊維にエポキシ樹脂を含浸させ、
積層したものや紙基材にフェノール系樹脂を含浸させ、
フェノールブチラール系樹脂から構成される接着シート
を両面にラミネートしたものなどとしてもよい。
【0062】さらに第1の実施例、第2の実施例及び第
3の実施例において、銅はくは18μmと35μm厚さ
のものを用いたが、銅はくは9〜70μmの厚さの銅は
くを用いても良く、またインダクタンス素子を4層構造
としたがこれに限定されるものではないことは言うまで
もない。
3の実施例において、銅はくは18μmと35μm厚さ
のものを用いたが、銅はくは9〜70μmの厚さの銅は
くを用いても良く、またインダクタンス素子を4層構造
としたがこれに限定されるものではないことは言うまで
もない。
【0063】
【発明の効果】以上のように本発明は、表面に第1電極
を裏面に螺旋状の第1導体パターンをそれぞれ形成した
第1のプリント配線板と、表面に螺旋状の第2導体パタ
ーンを裏面に第2電極をそれぞれ形成した第2のプリン
ト配線板とからなり、少なくとも前記第1のプリント配
線板と第2のプリント配線板とを絶縁層を介して積層
し、第1電極と第1導体パターンの外周端、第1導体パ
ターンの内周端と第2導体パターンの内周端、第2の導
体パターンの外周端と第2電極とを各々導通する構成
と、第1導体パターンと第2導体パターンが各々積層方
向に重なり合わないように積層された構成と、インダク
タンス素子を1ブロックとした複数のインダクタンス素
子からなり、隣接するインダクタンス素子の第1電極と
第2電極を対向させ、接続する構成により、インダクタ
ンス素子どうしの組み合わせが可能となり、複数の低イ
ンダクタンス値を容易に実現できる。
を裏面に螺旋状の第1導体パターンをそれぞれ形成した
第1のプリント配線板と、表面に螺旋状の第2導体パタ
ーンを裏面に第2電極をそれぞれ形成した第2のプリン
ト配線板とからなり、少なくとも前記第1のプリント配
線板と第2のプリント配線板とを絶縁層を介して積層
し、第1電極と第1導体パターンの外周端、第1導体パ
ターンの内周端と第2導体パターンの内周端、第2の導
体パターンの外周端と第2電極とを各々導通する構成
と、第1導体パターンと第2導体パターンが各々積層方
向に重なり合わないように積層された構成と、インダク
タンス素子を1ブロックとした複数のインダクタンス素
子からなり、隣接するインダクタンス素子の第1電極と
第2電極を対向させ、接続する構成により、インダクタ
ンス素子どうしの組み合わせが可能となり、複数の低イ
ンダクタンス値を容易に実現できる。
【0064】また、第1導体パターンと第2導体パター
ンの重なり合った部分でコンデンサが形成されにくくな
り、高周波用として用いても信号レベルの減衰が生じに
くく、樹脂系のプリント配線板の製造と同時に形成する
ことが可能な優れたインダクタンス素子を実現できるも
のである。
ンの重なり合った部分でコンデンサが形成されにくくな
り、高周波用として用いても信号レベルの減衰が生じに
くく、樹脂系のプリント配線板の製造と同時に形成する
ことが可能な優れたインダクタンス素子を実現できるも
のである。
【図1】(a)本発明の各実施例におけるインダクタン
ス素子の分解斜視図 (b)同インダクタンス素子の断面図
ス素子の分解斜視図 (b)同インダクタンス素子の断面図
【図2】(a)本発明の各実施例のインダクタンス素子
の製造方法におけるマスターフィルムの斜視図 (b)同インダクタンス素子の製造方法におけるマスタ
ーフィルムの上面図
の製造方法におけるマスターフィルムの斜視図 (b)同インダクタンス素子の製造方法におけるマスタ
ーフィルムの上面図
【図3】本発明の第1の実施例におけるインダクタンス
素子の各製造工程における断面図
素子の各製造工程における断面図
【図4】本発明の第2の実施例におけるインダクタンス
素子の各製造工程における断面図
素子の各製造工程における断面図
【図5】本発明の第3の実施例におけるインダクタンス
素子の各製造工程における断面図
素子の各製造工程における断面図
【図6】本発明の第4の実施例におけるインダクタンス
素子の各製造工程における斜視図
素子の各製造工程における斜視図
【図7】(a)従来のインダクタンス素子の分解斜視図 (b)同インダクタンス素子の断面図
11 インダクタンス素子 11a 第1電極 11b 第1導体パターン 11c 第2導体パターン 11d 第2電極 12 第1のプリント配線板 13 第2のプリント配線板 14 第3のプリント配線板 15a 絶縁層 16a,16b,16c 貫通穴
Claims (9)
- 【請求項1】 表面に第1電極を裏面に螺旋状の第1導
体パターンを形成した第1のプリント配線板と、表面に
螺旋状の第2導体パターンを裏面に第2電極を形成した
第2のプリント配線板とからなり、少なくとも前記第1
のプリント配線板と第2のプリント配線板とを絶縁層を
介して積層し、第1電極と第1導体パターンの外周端、
第1導体パターンの内周端と第2導体パターンの内周
端、第2の導体パターンの外周端と第2電極とを各々導
通したことを特徴とするインダクタンス素子。 - 【請求項2】 第1導体パターンと第2導体パターンが
各々積層方向に重なり合わないように積層された請求項
1記載のインダクタンス素子。 - 【請求項3】 第1導体パターンと第2導体パターンの
導体厚さが導体幅より大きい請求項1または請求項2記
載のインダクタンス素子。 - 【請求項4】 表面に第1電極を裏面に螺旋状の第1導
体パターンを形成した第1のプリント配線板と、表面に
螺旋状の第2導体パターンを裏面に第2電極を形成した
第2のプリント配線板とからなり、少なくとも前記第1
のプリント配線板と第2のプリント配線板とを絶縁層を
介して積層し、第1電極と第1導体パターンの外周端、
第1導体パターンの内周端と第2導体パターンの内周
端、第2の導体パターンの外周端と第2電極とを各々導
通したことを特徴とする複数の素子を1ブロックとした
複数の素子からなり、隣接する素子の第1電極と第2電
極を対向させ、接続したインダクタンス素子。 - 【請求項5】 隣接するインダクタンス素子の第1電極
と第2電極の間にはんだを介して各素子を接続した請求
項5記載のインダクタンス素子。 - 【請求項6】 隣接するインダクタンス素子の第1電極
と第2電極の間に導電性接着剤を介して各素子を接続し
た請求項5記載のインダクタンス素子。 - 【請求項7】 第1のプリント配線板に貫通穴を形成し
第1のプリント配線板全面に導体層を形成した後この第
1のプリント配線板の裏面の導体層の1部を取り除き螺
旋状の第1導体パターンを形成する工程と、第2のプリ
ント配線板に貫通穴を形成し第2のプリント配線板全面
に導体層を形成した後この第2のプリント配線板の表面
の導体層の1部を取り除き螺旋状の第2導体パターンを
形成する工程と、前記第1のプリント配線板の第1導体
パターン面と前記第2のプリント配線板の第2導体パタ
ーン面との間にプリプレグを配設して積層することによ
り第3のプリント配線板を形成する工程と、この第3の
プリント配線板に貫通穴を形成した後この第3のプリン
ト配線板全面に導体層を形成する工程と、この第3のプ
リント配線板の表面の導体層の1部を取り除き第1電極
を裏面の導体層の1部を取り除き第2電極を形成する工
程とを備えたインダクタンス素子の製造方法。 - 【請求項8】 第1のプリント配線板の表面に第1電極
を裏面に螺旋状の第1導体パターンを形成する工程と、
第2のプリント配線板の表面に螺旋状の第2導体パター
ンを裏面に第2電極を形成する工程と、前記第1のプリ
ント配線板の第1導体パターン面と前記第2のプリント
配線板の第2導体パターン面との間にプリプレグを配設
して積層することにより第3のプリント配線板を形成す
る工程と、この第3のプリント配線板に貫通穴と非貫通
穴を形成した後この第3のプリント配線板に形成された
所定の貫通穴及び非貫通穴に導電性ペーストを充填ある
いは塗布する工程とを備えたインダクタンス素子の製造
方法。 - 【請求項9】 絶縁基板の両面に接着シート及びフィル
ムをラミネートした後、貫通穴を形成する工程と、この
絶縁基板の貫通穴に導電性ペーストを充填あるいは塗布
した後フィルムを剥離し第1の絶縁基板、第2の絶縁基
板及び第3の絶縁基板を形成する工程と、この第2の絶
縁基板の両面に銅はくを圧縮・積層することにより第1
の銅張絶縁基板を形成する工程と、この第1の銅張絶縁
基板の両面の銅はくをエッチングし表面に螺旋状の第1
導体パターンを裏面に螺旋状の第2導体パターンを有す
る第1のプリント配線板を形成する工程と、銅はくと第
1の絶縁基板と第1のプリント配線板と第3の絶縁基板
と銅はくをこの順に圧縮・積層することにより第2の銅
張絶縁基板を形成する工程と、この第2の銅張絶縁基板
の両面の銅はくをエッチングし表面に第1電極を裏面に
第2電極を形成する工程とを備えたインダクタンス素子
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6001133A JPH07201573A (ja) | 1994-01-11 | 1994-01-11 | インダクタンス素子及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6001133A JPH07201573A (ja) | 1994-01-11 | 1994-01-11 | インダクタンス素子及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07201573A true JPH07201573A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=11492951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6001133A Pending JPH07201573A (ja) | 1994-01-11 | 1994-01-11 | インダクタンス素子及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07201573A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10135703A (ja) * | 1996-10-29 | 1998-05-22 | Hitachi Metals Ltd | ダイオードスイッチ |
-
1994
- 1994-01-11 JP JP6001133A patent/JPH07201573A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10135703A (ja) * | 1996-10-29 | 1998-05-22 | Hitachi Metals Ltd | ダイオードスイッチ |
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