JPH07201608A - 負荷時タップ切換装置 - Google Patents
負荷時タップ切換装置Info
- Publication number
- JPH07201608A JPH07201608A JP107094A JP107094A JPH07201608A JP H07201608 A JPH07201608 A JP H07201608A JP 107094 A JP107094 A JP 107094A JP 107094 A JP107094 A JP 107094A JP H07201608 A JPH07201608 A JP H07201608A
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- Japan
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- tap
- load
- switching
- signal
- driven
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 負荷時タップ切換器の異常を早期に検出可能
な負荷時タップ切換装置を提供すること。 【構成】 外部指令信号により駆動される電動操作機構
の駆動により複数のタップを有するタップ選択器を切換
える。電動操作機構の駆動に伴い発生する信号と、駆動
されたタップ位置検出用のタップ指示装置からの信号と
により各タップの切換回数をカウントする記憶部と、こ
れらカウント結果が予め設定された設定値を越えた場合
警報を発生させる判定部とを備える。
な負荷時タップ切換装置を提供すること。 【構成】 外部指令信号により駆動される電動操作機構
の駆動により複数のタップを有するタップ選択器を切換
える。電動操作機構の駆動に伴い発生する信号と、駆動
されたタップ位置検出用のタップ指示装置からの信号と
により各タップの切換回数をカウントする記憶部と、こ
れらカウント結果が予め設定された設定値を越えた場合
警報を発生させる判定部とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は負荷時タップ切換装置に
係り、特にタップ選択器の切換回数カウント装置を備え
た負荷時タップ切換装置に関する。
係り、特にタップ選択器の切換回数カウント装置を備え
た負荷時タップ切換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に負荷時タップ切換装置は、切換開
閉器等からなる負荷時タップ切換器と、電動操作機構お
よびそれらを機械的に接合して動力を伝える伝動装置か
ら構成され、負荷時タップ切換変圧器が接続された送配
電系の負荷が変動した場合、変動に対応した電圧変化が
一定値を超えると切換信号発生部からの切換信号により
電動操作機構を操作させて負荷時タップ切換器を駆動す
ることにより負荷時タップ切換変圧器に設けられている
タップを切換え、送配電系の電圧を一定に保っている。
この送配電系に主要幹線であることが多く、万一負荷時
タップ切換装置が故障した場合には広範囲に渡って停電
し、悪影響を及ぼす恐れがある。負荷時タップ切換装置
の故障は大別して、負荷時タップ切換器本体の異常およ
び電動操作機構、制御盤内の異常が有り、前者の場合に
は重大事故に繋がることがあり、その具体的な例として
複数個あるタップ選択器の特定の固定接点ばかりで切換
が行われたような場合にはその特定の接点ばかりが摩耗
してしまい、接触力が低下し究極的には放電を起こすこ
とがある。
閉器等からなる負荷時タップ切換器と、電動操作機構お
よびそれらを機械的に接合して動力を伝える伝動装置か
ら構成され、負荷時タップ切換変圧器が接続された送配
電系の負荷が変動した場合、変動に対応した電圧変化が
一定値を超えると切換信号発生部からの切換信号により
電動操作機構を操作させて負荷時タップ切換器を駆動す
ることにより負荷時タップ切換変圧器に設けられている
タップを切換え、送配電系の電圧を一定に保っている。
この送配電系に主要幹線であることが多く、万一負荷時
タップ切換装置が故障した場合には広範囲に渡って停電
し、悪影響を及ぼす恐れがある。負荷時タップ切換装置
の故障は大別して、負荷時タップ切換器本体の異常およ
び電動操作機構、制御盤内の異常が有り、前者の場合に
は重大事故に繋がることがあり、その具体的な例として
複数個あるタップ選択器の特定の固定接点ばかりで切換
が行われたような場合にはその特定の接点ばかりが摩耗
してしまい、接触力が低下し究極的には放電を起こすこ
とがある。
【0003】従来、負荷時タップ切換器の切換回数は電
動操作機構に設けられた回数計で全タップの累計回数の
みをカウントしていた。このことは切換毎に動作する大
部分の部品の電気的あるいは機械的寿命を判定するため
には有効であるが、ランダムにしか動作しないタップ選
択器の接点のような場合は全タップでの平均値を計算す
ることはできるけれども、個々の固定接点に於ける真の
切換回数を見極めることはできない。
動操作機構に設けられた回数計で全タップの累計回数の
みをカウントしていた。このことは切換毎に動作する大
部分の部品の電気的あるいは機械的寿命を判定するため
には有効であるが、ランダムにしか動作しないタップ選
択器の接点のような場合は全タップでの平均値を計算す
ることはできるけれども、個々の固定接点に於ける真の
切換回数を見極めることはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図2に負荷時タップ切
換装置の構成例解図を示す。図において、タップ選択器
10は変圧器の電圧調整範囲に対応して複数個の固定接点
(図示しないが例えば10,12,14,16あるいは18接点
等)を有しており、必要電圧に応じて、可動接点(図示
しない)により適宜タップを選択できるようになってい
る。またタップ選択器10は電流を遮断しないために、接
触子の寿命は機械的な切換回数で制限されることにな
る。国内の規格では接点の機械的寿命は切換回数80万回
となっており、10接点の負荷時タップ切換装置を例にと
ると1接点当り8万回となる。通常、タップ選択器の寿
命性能は複数個の全固定接点が均等に使用された条件で
検証されるが、フィ―ルドでの条件は必ずしもこの通り
ではなく、特定の少数の固定接点たけが集中的に使用さ
れる場合がある。このような場合には、累計の切換回数
が少なくともタップ選択器10の特定の固定接点では寿命
に達することが考えられる。現状の負荷時タップ切換装
置では電動操作機構7に総切換回数を表示する回数計が
設けられているだけであるため、タップ選択器10の個々
の固定接点の切換回数は運転パタ―ンから推定する他に
確認の方法がない。この為に知らない内にタップ選択器
の特定の固定接点が寿命に達して、突然通電不能による
事故が発生する事もあり得る。
換装置の構成例解図を示す。図において、タップ選択器
10は変圧器の電圧調整範囲に対応して複数個の固定接点
(図示しないが例えば10,12,14,16あるいは18接点
等)を有しており、必要電圧に応じて、可動接点(図示
しない)により適宜タップを選択できるようになってい
る。またタップ選択器10は電流を遮断しないために、接
触子の寿命は機械的な切換回数で制限されることにな
る。国内の規格では接点の機械的寿命は切換回数80万回
となっており、10接点の負荷時タップ切換装置を例にと
ると1接点当り8万回となる。通常、タップ選択器の寿
命性能は複数個の全固定接点が均等に使用された条件で
検証されるが、フィ―ルドでの条件は必ずしもこの通り
ではなく、特定の少数の固定接点たけが集中的に使用さ
れる場合がある。このような場合には、累計の切換回数
が少なくともタップ選択器10の特定の固定接点では寿命
に達することが考えられる。現状の負荷時タップ切換装
置では電動操作機構7に総切換回数を表示する回数計が
設けられているだけであるため、タップ選択器10の個々
の固定接点の切換回数は運転パタ―ンから推定する他に
確認の方法がない。この為に知らない内にタップ選択器
の特定の固定接点が寿命に達して、突然通電不能による
事故が発生する事もあり得る。
【0005】本発明は上記の点を考慮してなされたもの
で、負荷時タップ選択器の切換回数を各タップ毎にカウ
ントできるとともに異常発生の早期検出を可能とした負
荷時タップ切換装置を提供する事を目的とする。
で、負荷時タップ選択器の切換回数を各タップ毎にカウ
ントできるとともに異常発生の早期検出を可能とした負
荷時タップ切換装置を提供する事を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、外部指令信号
により駆動される電動操作機構の駆動により複数のタッ
プを有するタップ選択器を切換える負荷時タップ切換装
置において、前記電動操作機構の駆動に伴い発生する信
号と、前記駆動に伴い駆動されるタップ位置検出用のタ
ップ指示装置からの信号とにより各タップの切換回数を
カウントする記憶部と、これらカウント結果が予め設定
された設定値を越えた場合警報を発生させる判定部とを
備えることを特徴とする。
により駆動される電動操作機構の駆動により複数のタッ
プを有するタップ選択器を切換える負荷時タップ切換装
置において、前記電動操作機構の駆動に伴い発生する信
号と、前記駆動に伴い駆動されるタップ位置検出用のタ
ップ指示装置からの信号とにより各タップの切換回数を
カウントする記憶部と、これらカウント結果が予め設定
された設定値を越えた場合警報を発生させる判定部とを
備えることを特徴とする。
【0007】
【作用】タップ選択器の個々のタップの切換回数を監視
することができ、特定の少数の接点だけが集中的に使用
される様な特異な運転を続けた場合に予想される異状発
生に対しても早期に対応可能となり、事故の未然防止を
図る事が可能となる。
することができ、特定の少数の接点だけが集中的に使用
される様な特異な運転を続けた場合に予想される異状発
生に対しても早期に対応可能となり、事故の未然防止を
図る事が可能となる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図1乃至図2を参照して
説明する。本実施例による負荷時タップ切換装置は図2
に示すように、変圧器のタンク内に設けられた負荷電流
の遮断を目的とする切換開閉器9とその下部に位置する
タップ選択器10と、変圧器のタンク側壁に設けられた電
動操作機構7、並びにその駆動力をタップ選択器に伝え
る伝動軸8から構成されている。
説明する。本実施例による負荷時タップ切換装置は図2
に示すように、変圧器のタンク内に設けられた負荷電流
の遮断を目的とする切換開閉器9とその下部に位置する
タップ選択器10と、変圧器のタンク側壁に設けられた電
動操作機構7、並びにその駆動力をタップ選択器に伝え
る伝動軸8から構成されている。
【0009】図1のブロック図に示すごとく、外部の制
御盤に設けられた切換指令装置2により電動操作機構7
内の昇圧降圧操作用の電磁開閉器1が励磁される事によ
り発生する信号と、それに伴い機構が動作すると共に駆
動されるタップ位置検出用のタップ指示装置11とからの
信号より、各タップ毎あるいは各固定接点毎の切換回数
をカウントして記録する記憶部3、並びにそれらの結果
を表示する表示部4、および規定回数に到達した場合に
はそれを判定し、その内容を表示すると共に警報を出す
判定部5から構成され、これらの記憶部3、表示部4、
判定部5が一体の監視装置6として電動操作機構7内に
設置されている。
御盤に設けられた切換指令装置2により電動操作機構7
内の昇圧降圧操作用の電磁開閉器1が励磁される事によ
り発生する信号と、それに伴い機構が動作すると共に駆
動されるタップ位置検出用のタップ指示装置11とからの
信号より、各タップ毎あるいは各固定接点毎の切換回数
をカウントして記録する記憶部3、並びにそれらの結果
を表示する表示部4、および規定回数に到達した場合に
はそれを判定し、その内容を表示すると共に警報を出す
判定部5から構成され、これらの記憶部3、表示部4、
判定部5が一体の監視装置6として電動操作機構7内に
設置されている。
【0010】そして、電動操作機構のタップ指示装置11
と昇圧降圧操作用の電磁開閉器1からの信号によりタッ
プ選択器10個々の固定接点に於ける真の切換回数を監視
し、各タップ毎の切換回数を記憶部3に記憶し、それら
の結果を表示部4で表示する事により常に状況を確認で
きると共に、判定部5より規定の回数に達した場合に警
報を出す様に作用する。
と昇圧降圧操作用の電磁開閉器1からの信号によりタッ
プ選択器10個々の固定接点に於ける真の切換回数を監視
し、各タップ毎の切換回数を記憶部3に記憶し、それら
の結果を表示部4で表示する事により常に状況を確認で
きると共に、判定部5より規定の回数に達した場合に警
報を出す様に作用する。
【0011】上記の実施例では規定の回数に達した場合
に警報を出す様に構成された場合について説明したが、
昇降圧方向や切換範囲、周期のパタ―ンを記憶し演算す
ることにより、事前に規定の回数に達する時期を予測
し、警告を出すこともできる。上記の実施例では監視装
置6を電動操作機構7の内部に収納した場合について説
明したが、遠方に設置された制御盤の中に同装置6を設
けることもできる。
に警報を出す様に構成された場合について説明したが、
昇降圧方向や切換範囲、周期のパタ―ンを記憶し演算す
ることにより、事前に規定の回数に達する時期を予測
し、警告を出すこともできる。上記の実施例では監視装
置6を電動操作機構7の内部に収納した場合について説
明したが、遠方に設置された制御盤の中に同装置6を設
けることもできる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば通
常状態では点検が出来なく、しかも現状では累計度数管
理しかされていないタップ選択器の個々の固定的接点毎
の切換回数を監視することができ、特定の少数の接点だ
けが集中的に使用される様な特異な運転を続けた場合に
予想される異状発生に対しても早期に適切な管理が可能
となり、事故の未然防止を図る事が可能となる。
常状態では点検が出来なく、しかも現状では累計度数管
理しかされていないタップ選択器の個々の固定的接点毎
の切換回数を監視することができ、特定の少数の接点だ
けが集中的に使用される様な特異な運転を続けた場合に
予想される異状発生に対しても早期に適切な管理が可能
となり、事故の未然防止を図る事が可能となる。
【図1】本発明の一実施例の負荷時タップ切換装置の要
部ブロック構成例解図。
部ブロック構成例解図。
【図2】負荷時タップ切換装置の全体構成図。
1…電磁開閉器 2…切換指令装置 3…記憶部 4…表示部 5…判定部 6…監視装置 7…電動操作機構 8…伝動軸 9…切換開閉器 10…タップ選択器 11…タップ指示装置
Claims (2)
- 【請求項1】 外部指令信号により駆動される電動操作
機構の駆動により複数のタップを有するタップ選択器を
切換える負荷時タップ切換装置において、前記電動操作
機構の駆動に伴い発生する信号と、前記駆動に伴い駆動
されるタップ位置検出用のタップ指示装置からの信号と
により各タップの切換回数をカウントする記憶部と、こ
れらカウント結果が予め設定された設定値を越えた場合
警報を発生させる判定部とを備えることを特徴とする負
荷時タップ切換装置。 - 【請求項2】 前記判定部は前記信号のパタ―ンにより
前記カウント結果が前記設定値を越える時期を予想し警
報発生可能である請求項1記載の負荷時タップ切換装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP107094A JPH07201608A (ja) | 1994-01-11 | 1994-01-11 | 負荷時タップ切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP107094A JPH07201608A (ja) | 1994-01-11 | 1994-01-11 | 負荷時タップ切換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07201608A true JPH07201608A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=11491270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP107094A Pending JPH07201608A (ja) | 1994-01-11 | 1994-01-11 | 負荷時タップ切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07201608A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007093025A1 (en) * | 2006-02-17 | 2007-08-23 | Eduardo Pedrosa Santos | System for voltage regulation, control, protection and monitoring of state of changers under power transformer load, voltage regulators, capacitor banks and similar |
| CN104272414A (zh) * | 2012-04-27 | 2015-01-07 | 赖茵豪森机械制造公司 | 用于功能监控分级开关的方法 |
-
1994
- 1994-01-11 JP JP107094A patent/JPH07201608A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007093025A1 (en) * | 2006-02-17 | 2007-08-23 | Eduardo Pedrosa Santos | System for voltage regulation, control, protection and monitoring of state of changers under power transformer load, voltage regulators, capacitor banks and similar |
| CN104272414A (zh) * | 2012-04-27 | 2015-01-07 | 赖茵豪森机械制造公司 | 用于功能监控分级开关的方法 |
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