JPH07201692A - ウェハ - Google Patents
ウェハInfo
- Publication number
- JPH07201692A JPH07201692A JP7003781A JP378195A JPH07201692A JP H07201692 A JPH07201692 A JP H07201692A JP 7003781 A JP7003781 A JP 7003781A JP 378195 A JP378195 A JP 378195A JP H07201692 A JPH07201692 A JP H07201692A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- chamfering
- chamfered
- chipping
- outline
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W46/00—Marks applied to devices, e.g. for alignment or identification
- H10W46/201—Marks applied to devices, e.g. for alignment or identification located on the periphery of wafers, e.g. orientation notches or lot numbers
Landscapes
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明はウェハの外形線とウェハ切り欠き部と
の接合部のチッピングによる異物の発生およびその他の
各種不良の発生を防止することのできるウェハを提供す
ることにある。 【構成】ウェハの外形線と切り欠き部8との接合部が面
取り加工されているウェハ。 【効果】ウェハの位置決め用切り欠き部とウェハの外形
線との接合部に鋭角的角部または屈曲部が存在しないの
で、ウェハのチッピングによる異物不良,搬送不良,レ
ジスト膜厚不良の如き、鋭角的角部または屈曲部の存在
に起因する不良を著しく低減できる。
の接合部のチッピングによる異物の発生およびその他の
各種不良の発生を防止することのできるウェハを提供す
ることにある。 【構成】ウェハの外形線と切り欠き部8との接合部が面
取り加工されているウェハ。 【効果】ウェハの位置決め用切り欠き部とウェハの外形
線との接合部に鋭角的角部または屈曲部が存在しないの
で、ウェハのチッピングによる異物不良,搬送不良,レ
ジスト膜厚不良の如き、鋭角的角部または屈曲部の存在
に起因する不良を著しく低減できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はウェハ特に、ウェハの外
形線と切り欠き部との接合部のチッピング等の不良を防
止することのできるウェハに関するものである。
形線と切り欠き部との接合部のチッピング等の不良を防
止することのできるウェハに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、トランジスタ,集積回路(I
C)および大規模集積回路(LSI)の如き半導体装置
の製造において、シリコン(Si)等の半導体材料より
なるウェハに対し、拡散,レジスト塗布,エッチング,
蒸着等の処理を施こす場合、ウェハの表面に微少なゴミ
やチッピング片等の異物が付着すると、ウェハ表面にス
クラッチ傷が付いたり、膜厚の不均一あるいは搬送不良
等の不良発生原因となってしまう。
C)および大規模集積回路(LSI)の如き半導体装置
の製造において、シリコン(Si)等の半導体材料より
なるウェハに対し、拡散,レジスト塗布,エッチング,
蒸着等の処理を施こす場合、ウェハの表面に微少なゴミ
やチッピング片等の異物が付着すると、ウェハ表面にス
クラッチ傷が付いたり、膜厚の不均一あるいは搬送不良
等の不良発生原因となってしまう。
【0003】このような異物の発生の原因は種々のもの
があるが、その1つとして、たとえばウェハの搬送時に
ウェハの外周部が何らかの搬送機構と衝突したりあるい
はウェハどうしが接触することによりそのウェハ外周部
自体の一部が欠損を生じることが知られており、その欠
損によるチッピング片は異物としてウェハ表面に付着し
て各種不良を引き起こす。そこで、従来、この種のウェ
ハ外周部の欠損を防止するため、ウェハ外周部の両主表
面を機械的または化学的手段により面取りすることが提
案されている。
があるが、その1つとして、たとえばウェハの搬送時に
ウェハの外周部が何らかの搬送機構と衝突したりあるい
はウェハどうしが接触することによりそのウェハ外周部
自体の一部が欠損を生じることが知られており、その欠
損によるチッピング片は異物としてウェハ表面に付着し
て各種不良を引き起こす。そこで、従来、この種のウェ
ハ外周部の欠損を防止するため、ウェハ外周部の両主表
面を機械的または化学的手段により面取りすることが提
案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにウェハ外周部の両主表面の面取りを行なうだけでは
ウェハのチッピングを未だ完全に防止することができな
い。
うにウェハ外周部の両主表面の面取りを行なうだけでは
ウェハのチッピングを未だ完全に防止することができな
い。
【0005】そこで、本発明者等がそのようなチッピン
グの原因追及のために鋭意研究を重ねた結果、次のよう
な重大な事実が判明した。すなわち、ウェハには一般に
その結晶軸方向を示しかつ位置決めを行なうために一部
を直線状に切り取って、オリエンテーションフラット
(主フラット)と呼ばれるフラット部を形成することが
行なわれる。ところが、このようなフラット部の形成に
より、該フラット部とウェハの外形線との接合部に鋭角
的屈曲部が形成されてしまう。その結果、この接合部が
チッピングを起こし易く、ウェハの搬送時に該接合部が
エアベアリングのガイドに衝突したり、他のウェハと接
触したりすることにより、該接合部が欠損してチッピン
グ片を生じることになるものである。
グの原因追及のために鋭意研究を重ねた結果、次のよう
な重大な事実が判明した。すなわち、ウェハには一般に
その結晶軸方向を示しかつ位置決めを行なうために一部
を直線状に切り取って、オリエンテーションフラット
(主フラット)と呼ばれるフラット部を形成することが
行なわれる。ところが、このようなフラット部の形成に
より、該フラット部とウェハの外形線との接合部に鋭角
的屈曲部が形成されてしまう。その結果、この接合部が
チッピングを起こし易く、ウェハの搬送時に該接合部が
エアベアリングのガイドに衝突したり、他のウェハと接
触したりすることにより、該接合部が欠損してチッピン
グ片を生じることになるものである。
【0006】又、ウェハの位置決め用として、上記のよ
うに直線状に切り取る以外に、ウェハの一部に切欠き部
を設ける場合も、ウェハの外形線と該切り欠き部との接
合部に鋭角的屈曲部が形成され、上記と同様な問題が発
生する。
うに直線状に切り取る以外に、ウェハの一部に切欠き部
を設ける場合も、ウェハの外形線と該切り欠き部との接
合部に鋭角的屈曲部が形成され、上記と同様な問題が発
生する。
【0007】特に、本発明は、切り欠き部を用いるウェ
ハを対象とするもので有り、したがって、本発明の目的
は、ウェハ外形線と切り欠き部との接合部のチッピング
による異物の発生およびその他の各種不良の発生を防止
することのできるウェハを提供することにある。
ハを対象とするもので有り、したがって、本発明の目的
は、ウェハ外形線と切り欠き部との接合部のチッピング
による異物の発生およびその他の各種不良の発生を防止
することのできるウェハを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0009】すなわち、ウェハの外形線と切り欠き部と
の接合部が平面形状において面取り加工されているウェ
ハとするものである。
の接合部が平面形状において面取り加工されているウェ
ハとするものである。
【0010】
【作用】上記した手段によれば、ウェハの外形線と切り
欠き部との接合部が面取り加工されているためそれらに
鋭角的角部または屈曲部が存在せず、上記接合部はチッ
ピングを起こさない。従って、チッピングによる異物の
発生およびその他の各種不良の発生を防止することがで
きる。
欠き部との接合部が面取り加工されているためそれらに
鋭角的角部または屈曲部が存在せず、上記接合部はチッ
ピングを起こさない。従って、チッピングによる異物の
発生およびその他の各種不良の発生を防止することがで
きる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を、図面に示す実施例にしたが
って詳細に説明する。
って詳細に説明する。
【0012】図1及び図2は本発明によるウェハの一実
施例を示すもので、図1はその平面図、図2は拡大断面
図である。
施例を示すもので、図1はその平面図、図2は拡大断面
図である。
【0013】本実施例のウェハ1はたとえばシリコン
(Si)の単結晶をスライスすることにより作られた円
形形状を有し、その一部分は結晶軸の方向を示しかつ各
種処理におけるウェハ1の位置決めを行なうための位置
決め用除去部として主フラットすなわちオリエンテーシ
ョンフラット(O.F.)2が直線状に切断形成されて
いる。
(Si)の単結晶をスライスすることにより作られた円
形形状を有し、その一部分は結晶軸の方向を示しかつ各
種処理におけるウェハ1の位置決めを行なうための位置
決め用除去部として主フラットすなわちオリエンテーシ
ョンフラット(O.F.)2が直線状に切断形成されて
いる。
【0014】また、ウェハ1の外周部3は図2からわか
るようにたとえば円弧状に面取りされている。この面取
りによりウェハ外周部の欠損を防ぎ、ウェハ外周部での
チッピングを防止している。
るようにたとえば円弧状に面取りされている。この面取
りによりウェハ外周部の欠損を防ぎ、ウェハ外周部での
チッピングを防止している。
【0015】さらに、この実施例におけるウェハ1は前
記オリエンテーションフラット2の両端と該ウェハ1の
外形線との接合部4において二点鎖線で示す角部領域を
実線で示す円弧状に面取りされ、この接合部4の角部領
域がウェハ1の各種処理中にチッピングを起こし、欠損
によるチッピング片として異物を発生すること等の不良
を防止するよう構成されている。すなわち、図1の実施
例における接合部4の面取り領域5は二点鎖線とで囲ま
れた領域であり、この面取り領域5の内縁はウェハ1の
外形線とオリエンテーションフラット2とに内接する共
通内接円の円弧により画定されている。
記オリエンテーションフラット2の両端と該ウェハ1の
外形線との接合部4において二点鎖線で示す角部領域を
実線で示す円弧状に面取りされ、この接合部4の角部領
域がウェハ1の各種処理中にチッピングを起こし、欠損
によるチッピング片として異物を発生すること等の不良
を防止するよう構成されている。すなわち、図1の実施
例における接合部4の面取り領域5は二点鎖線とで囲ま
れた領域であり、この面取り領域5の内縁はウェハ1の
外形線とオリエンテーションフラット2とに内接する共
通内接円の円弧により画定されている。
【0016】この接合部4の円弧状の面取りを行なう場
合、面取り領域5の好ましい面取り範囲は次のように決
定され、それについて図3に関し詳細に説明する。
合、面取り領域5の好ましい面取り範囲は次のように決
定され、それについて図3に関し詳細に説明する。
【0017】図3において、ウェハ1の半径はRであ
り、その中心はO1とする。この中心O1からオリエンテ
ーションフラット2までの距離をyとし、O1からオリ
エンテーションフラット2に垂線を下ろすと、その交点
Pはオリエンテーションフラット2の中間点であり、該
オリエンテーションフラット2の面取り加工前の全長の
半分すなわち点Pから該オリエンテーションフラット2
とウェハ1の外形線との接合部4までの距離はbとす
る。
り、その中心はO1とする。この中心O1からオリエンテ
ーションフラット2までの距離をyとし、O1からオリ
エンテーションフラット2に垂線を下ろすと、その交点
Pはオリエンテーションフラット2の中間点であり、該
オリエンテーションフラット2の面取り加工前の全長の
半分すなわち点Pから該オリエンテーションフラット2
とウェハ1の外形線との接合部4までの距離はbとす
る。
【0018】オリエンテーションフラット2の長さおよ
びウェハ1の厚さとウェハの直径との関係はミラーウェ
ハ(鏡面ウェハ)状態で表1に示すようになることがS
EMI規格において定められている。
びウェハ1の厚さとウェハの直径との関係はミラーウェ
ハ(鏡面ウェハ)状態で表1に示すようになることがS
EMI規格において定められている。
【0019】
【表1】
【0020】一方、オリエンテーションフラット2を利
用してウェハ1の位置合せを行なう必要上、オリエンテ
ーションフラット2には正確な位置合せのために最低限
有していなければならないフラット部の長さがあり、そ
の長さの半分をaとすると、長さaは点Pから共通内接
円とオリエンテーションフラット2との内接点i1まで
の距離である。符号6は位置合せ用のローラであるが、
位置合せ手段としてはそれ以外に光電変換素子等を用い
てもよい。
用してウェハ1の位置合せを行なう必要上、オリエンテ
ーションフラット2には正確な位置合せのために最低限
有していなければならないフラット部の長さがあり、そ
の長さの半分をaとすると、長さaは点Pから共通内接
円とオリエンテーションフラット2との内接点i1まで
の距離である。符号6は位置合せ用のローラであるが、
位置合せ手段としてはそれ以外に光電変換素子等を用い
てもよい。
【0021】また、共通内接円とウェハ1の外形線との
内接点はi2とすると、共通内接円の中心O2はウェハ1
の中心O1と内接点i2を結ぶ直線状にあり、この直線と
直線O1Pとの角度はθで表わされる。
内接点はi2とすると、共通内接円の中心O2はウェハ1
の中心O1と内接点i2を結ぶ直線状にあり、この直線と
直線O1Pとの角度はθで表わされる。
【0022】したがって、ウェハ1の外形線およびオリ
エンテーションフラット2の両方に内接する共通内接円
の半径rは次のようにして求められる。
エンテーションフラット2の両方に内接する共通内接円
の半径rは次のようにして求められる。
【0023】まず、ローラ6による位置合せのために最
低限有していなければならない長さ、すなわちオリエン
テーションフラット2のうち面取り加工されないフラッ
ト部の長さa(a=Pi2)は
低限有していなければならない長さ、すなわちオリエン
テーションフラット2のうち面取り加工されないフラッ
ト部の長さa(a=Pi2)は
【0024】
【数1】
【0025】次に、ウェハ1の中心O1からオリエンテ
ーションフラット2への垂直O1Pの長さyは
ーションフラット2への垂直O1Pの長さyは
【0026】
【数2】
【0027】また、直角三角形O1P4より、y2=R2
−b2であるから、
−b2であるから、
【0028】
【数3】
【0029】(数2)式に(数3)式を代入すると、
【0030】
【数4】
【0031】(数1)式より
【0032】
【数5】
【0033】sin2θ+cos2θ=1より、(数
4),(数5)式から
4),(数5)式から
【0034】
【数6】
【0035】(数6)式を整理すると、
【0036】
【数7】
【0037】したがって、本実施例においては、ウェハ
1の外形線とオリエンテーションフラット2との接合領
域における面取り領域5は図2に斜線で示すように、
(数7)式の半径rの共通内接円の円弧またはそれより
も外側の領域内であれば、どのような半径の円弧に沿っ
て面取り加工してもよい。
1の外形線とオリエンテーションフラット2との接合領
域における面取り領域5は図2に斜線で示すように、
(数7)式の半径rの共通内接円の円弧またはそれより
も外側の領域内であれば、どのような半径の円弧に沿っ
て面取り加工してもよい。
【0038】すなわち、ウェハ1の外形線およびオリエ
ンテーションフラット2の両方との共通内接円の半径r
は次式に示す範囲内であればよく、この半径rの範囲内
で円弧状に面取り加工すればよい。
ンテーションフラット2の両方との共通内接円の半径r
は次式に示す範囲内であればよく、この半径rの範囲内
で円弧状に面取り加工すればよい。
【0039】
【数8】
【0040】その結果、本実施例によれば、ウェハ1の
外形線とオリエンテーションフラット2との接合領域に
は、鋭角的な角部または屈曲部が全く存在しないので、
この接合領域がウェハ1の搬送時にたとえばエアベアリ
ングのガイドに衝突したり、他のウェハと接触したりす
ることにより欠損してチッピング片を発生することを防
止できる。また、このようなチッピング片の発生による
異物不良の他に、搬送時に鋭角的角部がエアベアリング
のガイド等に引っ掛ることによる搬送不良、さらにレジ
スト塗布時に鋭角的角部で気流が乱れることによりレジ
ストの膜厚が部分的にばらつくことによるレジスト膜厚
不良等の不良を著しく低減することができ、大径のウェ
ハにとって特に好適である。
外形線とオリエンテーションフラット2との接合領域に
は、鋭角的な角部または屈曲部が全く存在しないので、
この接合領域がウェハ1の搬送時にたとえばエアベアリ
ングのガイドに衝突したり、他のウェハと接触したりす
ることにより欠損してチッピング片を発生することを防
止できる。また、このようなチッピング片の発生による
異物不良の他に、搬送時に鋭角的角部がエアベアリング
のガイド等に引っ掛ることによる搬送不良、さらにレジ
スト塗布時に鋭角的角部で気流が乱れることによりレジ
ストの膜厚が部分的にばらつくことによるレジスト膜厚
不良等の不良を著しく低減することができ、大径のウェ
ハにとって特に好適である。
【0041】図4は本発明によるウェハの他の1つの実
施例を示す平面図である。
施例を示す平面図である。
【0042】この実施例においては、ウェハ1の外形線
とオリエンテーションフラット2との接合領域を斜線で
示す面取り領域5の範囲内で直線的に面取り加工する。
この場合、面取り領域5の最大面取り範囲は、図3に関
して前記したように、ウェハ1の外形線およびオリエン
テーションフラット2の両方との共通内接円の内接点i
1とi2とを結ぶ直線により画定される。この共通内接円
の半径rは前記(数8)式に示すものと同じ範囲内で選
択できる。
とオリエンテーションフラット2との接合領域を斜線で
示す面取り領域5の範囲内で直線的に面取り加工する。
この場合、面取り領域5の最大面取り範囲は、図3に関
して前記したように、ウェハ1の外形線およびオリエン
テーションフラット2の両方との共通内接円の内接点i
1とi2とを結ぶ直線により画定される。この共通内接円
の半径rは前記(数8)式に示すものと同じ範囲内で選
択できる。
【0043】本実施例の場合にも、ウェハ1の外形線と
オリエンテーションフラット2との接合部4における鋭
角的角部または屈曲部がなくなるので、チッピング片の
発生による異物不良、搬送不良、レジスト膜厚不良等を
大巾に低減できる。
オリエンテーションフラット2との接合部4における鋭
角的角部または屈曲部がなくなるので、チッピング片の
発生による異物不良、搬送不良、レジスト膜厚不良等を
大巾に低減できる。
【0044】なお、本発明による面取り加工は前記実施
例の円弧状または直線状の他、様々な曲線形状または多
角形状等、鋭角的角部をなくすことのできるものであれ
ば、どのような面取り形状にもすることができる。ま
た、本発明は前記した主フラットすなわちオリエンテー
ションフラットの他に、副フラットすなわち第2フラッ
トを設ける場合にも適用できる。すなわち、この場合に
は、図5に示すようにオリエンテーションフラット2の
両端とウェハ1の外形線との接合領域の面取り領域5を
面取り加工すると共に、第2フラット7の両端とウェハ
1の外形線との接合領域も5aで示す範囲の如く、第2
フラット7およびウェハ1の外形線の両方と内接する共
通内接円の円弧または内接点どうしを結ぶ直線に沿って
あるいはその外側の領域において面取り加工する。
例の円弧状または直線状の他、様々な曲線形状または多
角形状等、鋭角的角部をなくすことのできるものであれ
ば、どのような面取り形状にもすることができる。ま
た、本発明は前記した主フラットすなわちオリエンテー
ションフラットの他に、副フラットすなわち第2フラッ
トを設ける場合にも適用できる。すなわち、この場合に
は、図5に示すようにオリエンテーションフラット2の
両端とウェハ1の外形線との接合領域の面取り領域5を
面取り加工すると共に、第2フラット7の両端とウェハ
1の外形線との接合領域も5aで示す範囲の如く、第2
フラット7およびウェハ1の外形線の両方と内接する共
通内接円の円弧または内接点どうしを結ぶ直線に沿って
あるいはその外側の領域において面取り加工する。
【0045】さらに、オリエンテーションフラット2お
よび第2フラット7の如きフラット部以外に、図5に符
号8で例示するように曲線状の位置決め用切欠きをウェ
ハ1に形成する場合にも本発明を適用することができ
る。すなわち、この場合、位置決め用切欠き8の両端と
ウェハ1の外形線との接合領域を、5bで示す範囲の如
く、該位置決め用切欠き8およびウェハ1の外形線の両
方に内接する共通内接円の円弧または内接点どうしを結
ぶ直線に沿ってあるいはその外側の領域において面取り
加工すればよい。
よび第2フラット7の如きフラット部以外に、図5に符
号8で例示するように曲線状の位置決め用切欠きをウェ
ハ1に形成する場合にも本発明を適用することができ
る。すなわち、この場合、位置決め用切欠き8の両端と
ウェハ1の外形線との接合領域を、5bで示す範囲の如
く、該位置決め用切欠き8およびウェハ1の外形線の両
方に内接する共通内接円の円弧または内接点どうしを結
ぶ直線に沿ってあるいはその外側の領域において面取り
加工すればよい。
【0046】本発明の面取り加工はオリエンテーション
フラット2の形成と同時に行なってもよく、あるいは外
周部3の厚さ方向の面取り加工と同時に行なってもよ
く、このような同時的面取り加工は作業効率的に非常に
良好であるが、別々に面取り加工してもよい。勿論、本
発明はウェハ1の外周部3の厚さ方向の面取り加工は必
ずしも必要とするものではない。
フラット2の形成と同時に行なってもよく、あるいは外
周部3の厚さ方向の面取り加工と同時に行なってもよ
く、このような同時的面取り加工は作業効率的に非常に
良好であるが、別々に面取り加工してもよい。勿論、本
発明はウェハ1の外周部3の厚さ方向の面取り加工は必
ずしも必要とするものではない。
【0047】なお、本発明により面取り加工を行なう場
合に用いることのできる装置としては様々なものが考え
られるが、図6〜図8にその一例を示す。
合に用いることのできる装置としては様々なものが考え
られるが、図6〜図8にその一例を示す。
【0048】図6の面取り装置はいわゆる形状倣い型の
もので、直線溝9を持つ砥石8を回転させながら水平方
向および垂直方向に移動させて面取り加工を行ない、ま
たウェハ1の外周部3の厚さ方向の面取り加工も行なう
ことができる。
もので、直線溝9を持つ砥石8を回転させながら水平方
向および垂直方向に移動させて面取り加工を行ない、ま
たウェハ1の外周部3の厚さ方向の面取り加工も行なう
ことができる。
【0049】図7の面取り装置はいわゆる形状転写型の
もので、ウェハ1の外周部3の厚さ方向の面取り形状に
合せた湾曲溝11を有する砥石10を回転させながら水
平方向に移動させることにより、ウェハ1の外周部3を
図2に示す如く面取り加工する他、図3〜図5に示す面
取り領域5,5a,5bも面取り加工することができ
る。
もので、ウェハ1の外周部3の厚さ方向の面取り形状に
合せた湾曲溝11を有する砥石10を回転させながら水
平方向に移動させることにより、ウェハ1の外周部3を
図2に示す如く面取り加工する他、図3〜図5に示す面
取り領域5,5a,5bも面取り加工することができ
る。
【0050】このように、図6および図7の面取り装置
は面取り領域5,5a,5bの面取り加工およびウェハ
1の外周部3の面取り加工のいずれも行なうことができ
るので、これらの機械的面取り加工は別々に行なっても
よいが、同時に行なうのが効率的である。
は面取り領域5,5a,5bの面取り加工およびウェハ
1の外周部3の面取り加工のいずれも行なうことができ
るので、これらの機械的面取り加工は別々に行なっても
よいが、同時に行なうのが効率的である。
【0051】また、図8の面取り装置は化学的に面取り
加工を行なうもので、多数のウェハ1を回転指持体12
に挟んでエッチング槽13内のエッチング液14中に沈
め、回転指持体12と共に回転させながらエッチング液
14でウェハ1の外周部のエッチングを行なう。この場
合には、面取り領域5,5a,5bのみの面取り加工を
行なうためにはウェハ1の他の外周部をエッチング液1
4に触れないようマスクする必要があるが、面取り領域
5,5a,5bを予め機械的研削で面取り加工した後、
エッチング液で外周部全体の角部を厚さ方向に化学的に
面取り加工してもよい。図8の場合はウェハ1に対する
機械的衝撃を軽減できる。
加工を行なうもので、多数のウェハ1を回転指持体12
に挟んでエッチング槽13内のエッチング液14中に沈
め、回転指持体12と共に回転させながらエッチング液
14でウェハ1の外周部のエッチングを行なう。この場
合には、面取り領域5,5a,5bのみの面取り加工を
行なうためにはウェハ1の他の外周部をエッチング液1
4に触れないようマスクする必要があるが、面取り領域
5,5a,5bを予め機械的研削で面取り加工した後、
エッチング液で外周部全体の角部を厚さ方向に化学的に
面取り加工してもよい。図8の場合はウェハ1に対する
機械的衝撃を軽減できる。
【0052】なお、本発明はシリコン(Si)よりなる
ウェハに限らず、ゲルマニウム(Ge)、あるいはガリ
ウム・砒素(GaAs),ガリウム・ガーネットの如き
各種化合物半導体材料よりなるウェハにも適用できる。
ウェハに限らず、ゲルマニウム(Ge)、あるいはガリ
ウム・砒素(GaAs),ガリウム・ガーネットの如き
各種化合物半導体材料よりなるウェハにも適用できる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ウェハの位置決め用切欠き部とウェハの外形線との接合
部に鋭角的角部または屈曲部が存在しないので、ウェハ
のチッピングによる異物不良,搬送不良,レジスト膜厚
不良の如き、鋭角的角部または屈曲部の存在に起因する
不良を著しく低減できる。
ウェハの位置決め用切欠き部とウェハの外形線との接合
部に鋭角的角部または屈曲部が存在しないので、ウェハ
のチッピングによる異物不良,搬送不良,レジスト膜厚
不良の如き、鋭角的角部または屈曲部の存在に起因する
不良を著しく低減できる。
【図1】本発明によるウェハの一実施例の平面図。
【図2】図1のウェハの拡大断面図。
【図3】図1のウェハにおける面取り領域の決定につい
て説明するための平面図。
て説明するための平面図。
【図4】本発明によるウェハの他の1つの実施例の平面
図。
図。
【図5】本発明のさらに他の実施例を示す平面図。
【図6】本発明によるウェハの加工方法を実施するため
に使用できる面取り装置の例を示す図。
に使用できる面取り装置の例を示す図。
【図7】本発明によるウェハの加工方法を実施するため
に使用できる面取り装置の例を示す図。
に使用できる面取り装置の例を示す図。
【図8】本発明によるウェハの加工方法を実施するため
に使用できる面取り装置の例を示す図。
に使用できる面取り装置の例を示す図。
1…ウェハ、2…オリエンテーションフラット、3…外
周部、4…面取り加工前のウェハの外形線とオリエンテ
ーションフラットとの接合部、5,5a,5b…面取り
領域、6…位置決め用のローラ、7…第2フラット、8
…位置決め用切欠き。
周部、4…面取り加工前のウェハの外形線とオリエンテ
ーションフラットとの接合部、5,5a,5b…面取り
領域、6…位置決め用のローラ、7…第2フラット、8
…位置決め用切欠き。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江頭 悦郎 山梨県中巨摩郡竜王町西八幡(無番地)株 式会社日立製作所武蔵工場甲府分工場内
Claims (3)
- 【請求項1】ウェハの外形線と該ウェハの外形に対する
切り欠き部との接合部が平面形状において面取り加工さ
れていることを特徴とするウェハ。 - 【請求項2】面取り加工は、ウェハの外形線および前記
切り欠き部の共通内接円に沿ってまたはそれよりも外側
の領域において曲線状に行われていることを特徴とする
請求項1記載のウェハ。 - 【請求項3】面取り加工は、ウェハの外形線および前記
切り欠き部の共通内接円の内接点間を結ぶ線に沿ってま
たはそれよりも外側の領域において直線状に行なわれる
ことを特徴とする請求項1記載のウェハ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7003781A JPH07201692A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | ウェハ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7003781A JPH07201692A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | ウェハ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22258292A Division JPH0777187B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | ウエハ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07201692A true JPH07201692A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=11566740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7003781A Pending JPH07201692A (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | ウェハ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07201692A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5823430A (ja) * | 1981-08-04 | 1983-02-12 | Nec Kyushu Ltd | 半導体ウエハ−ス |
-
1995
- 1995-01-13 JP JP7003781A patent/JPH07201692A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5823430A (ja) * | 1981-08-04 | 1983-02-12 | Nec Kyushu Ltd | 半導体ウエハ−ス |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0624199B2 (ja) | ウエハの加工方法 | |
| JPH02275613A (ja) | 半導体シリコンウェーハおよびその製造方法 | |
| US5230747A (en) | Wafer having chamfered bend portions in the joint regions between the contour of the wafer and the cut-away portion of the wafer | |
| JPH0624200B2 (ja) | 半導体デバイス用基板の加工方法 | |
| US5279992A (en) | Method of producing a wafer having a curved notch | |
| JP2892959B2 (ja) | ウェハの加工方法 | |
| JPH0777187B2 (ja) | ウエハ | |
| JP2892958B2 (ja) | ウェハ | |
| JPH07201692A (ja) | ウェハ | |
| JPS6058579B2 (ja) | 半導体ウエ−ハの製造方法 | |
| JPH11219923A (ja) | 半導体ウェハおよび半導体ウェハの製造方法ならびに半導体装置の製造方法 | |
| US6649529B2 (en) | Method of substrate processing and photoresist exposure | |
| CN110350020B (zh) | 外延基板 | |
| US11698506B2 (en) | Carrier mechanism for cleaning and handling | |
| JP2001135557A (ja) | 化合物半導体ウェハ | |
| JPH11207583A (ja) | 半導体基板の製造方法及びその製造装置 | |
| JPH04284629A (ja) | 半導体基板の製造方法 | |
| JP2001196333A (ja) | オフアングル付き半導体ウエハ | |
| JP2002052448A (ja) | 半導体ウェハおよびその加工方法 | |
| US20250364302A1 (en) | Vacuum chuck | |
| JPH11297799A (ja) | ノッチ付き半導体基板 | |
| JPS62159441A (ja) | 位置合せマ−ク | |
| JP2006253387A (ja) | 外周研削装置及び貼り合わせ基板の研削方法 | |
| JPH0714756A (ja) | ウェハ | |
| JP2001305718A (ja) | フォトマスク及び半導体装置の製造方法 |