JPH07201957A - ウェーハ・テープ・マウンタ - Google Patents
ウェーハ・テープ・マウンタInfo
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- JPH07201957A JPH07201957A JP35316893A JP35316893A JPH07201957A JP H07201957 A JPH07201957 A JP H07201957A JP 35316893 A JP35316893 A JP 35316893A JP 35316893 A JP35316893 A JP 35316893A JP H07201957 A JPH07201957 A JP H07201957A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C10/00—Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition
- C03C10/0036—Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition containing SiO2, Al2O3 and a divalent metal oxide as main constituents
- C03C10/0045—Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition containing SiO2, Al2O3 and a divalent metal oxide as main constituents containing SiO2, Al2O3 and MgO as main constituents
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウェーハ支持テーブルを交換することなく、
異なる寸法のウェーハにテープを密着させることのでき
るウェーハ・テープ・マウンタを提供する。 【構成】 ウェーハ・テープ・マウンタ10は、8イン
チウェーハにテープを貼着するときに使用される外側テ
ーブル12と、外側テーブルの内側に同心状に配置さ
れ、6インチウェーハにテープを貼着するときに使用さ
れる内側テーブル14とを備えている。外側テーブルは
外側テーブル基板16とその外縁から直立する円筒状の
外側支持部18とから、内側テーブルは内側テーブル基
板20とその外縁から直立する円筒状の内側支持部22
とから構成され、内側支持部は、外側テーブルの外側テ
ーブル基板を貫通して上下に摺動する。外側支持部及び
内側支持部の壁体には吸引通路が貫通し、負圧源に接続
され、外側テーブル基板20には、加圧空気源に接続さ
れたエア通路が設けてある。8インチウェーハにテープ
を貼着する場合には、内側テーブルを退避位置に下降さ
せ、6インチウェーハにテープを貼着する場合には、内
側テーブルを吸着位置に上昇させる。
異なる寸法のウェーハにテープを密着させることのでき
るウェーハ・テープ・マウンタを提供する。 【構成】 ウェーハ・テープ・マウンタ10は、8イン
チウェーハにテープを貼着するときに使用される外側テ
ーブル12と、外側テーブルの内側に同心状に配置さ
れ、6インチウェーハにテープを貼着するときに使用さ
れる内側テーブル14とを備えている。外側テーブルは
外側テーブル基板16とその外縁から直立する円筒状の
外側支持部18とから、内側テーブルは内側テーブル基
板20とその外縁から直立する円筒状の内側支持部22
とから構成され、内側支持部は、外側テーブルの外側テ
ーブル基板を貫通して上下に摺動する。外側支持部及び
内側支持部の壁体には吸引通路が貫通し、負圧源に接続
され、外側テーブル基板20には、加圧空気源に接続さ
れたエア通路が設けてある。8インチウェーハにテープ
を貼着する場合には、内側テーブルを退避位置に下降さ
せ、6インチウェーハにテープを貼着する場合には、内
側テーブルを吸着位置に上昇させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置製造工程に
おいて、ウェーハのダイシング前にウェーハにテープを
貼着するために使用するウェーハ・テープ・マウンタに
関し、より詳細には、ウェーハ支持テーブルを取り替え
ることなく、一台のウェーハ・テープ・マウンタで寸法
の異なるウェーハにテープを貼着できるように改良した
ウェーハ・テープ・マウンタに関するものである。
おいて、ウェーハのダイシング前にウェーハにテープを
貼着するために使用するウェーハ・テープ・マウンタに
関し、より詳細には、ウェーハ支持テーブルを取り替え
ることなく、一台のウェーハ・テープ・マウンタで寸法
の異なるウェーハにテープを貼着できるように改良した
ウェーハ・テープ・マウンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体の製造工程において、ウェーハを
個々のダイに分割すべく、ウェーハに切溝を生成するダ
イシング工程が知られている。かかるダイシング工程に
用いられる半導体組立装置として、テープをウェーハ上
に貼着するためのウェーハ・テープ・マウンタと、高速
回転するブレードにてウェーハを切断するダイシング装
置又はダイサーとを備えた構成のものが知られている。
個々のダイに分割すべく、ウェーハに切溝を生成するダ
イシング工程が知られている。かかるダイシング工程に
用いられる半導体組立装置として、テープをウェーハ上
に貼着するためのウェーハ・テープ・マウンタと、高速
回転するブレードにてウェーハを切断するダイシング装
置又はダイサーとを備えた構成のものが知られている。
【0003】ウェーハ・テープ・マウンタは、テープと
ウェーハとの間に気泡を発生させることなく、ウェーハ
の全面にテープを密着して貼着させるために使用される
装置であって、筒状の支持部を備え、その上面に備えた
ウェーハ吸着手段によりウェーハを吸着保持すると共に
支持部内側に加圧空気を導入してウェーハを外方に押圧
するようにしたウェーハ支持テーブルと、ウェーハ支持
テーブルに保持されたウェーハにシート状のテープを貼
着するテープ貼着手段とを有する。以下に、図4、図5
及び図6を参照して、従来のウェーハ・テープ・マウン
タを説明する。
ウェーハとの間に気泡を発生させることなく、ウェーハ
の全面にテープを密着して貼着させるために使用される
装置であって、筒状の支持部を備え、その上面に備えた
ウェーハ吸着手段によりウェーハを吸着保持すると共に
支持部内側に加圧空気を導入してウェーハを外方に押圧
するようにしたウェーハ支持テーブルと、ウェーハ支持
テーブルに保持されたウェーハにシート状のテープを貼
着するテープ貼着手段とを有する。以下に、図4、図5
及び図6を参照して、従来のウェーハ・テープ・マウン
タを説明する。
【0004】図4は、半導体組立装置における従来のウ
ェーハ・テープ・マウンタのウェーハ支持テーブル及び
テープ貼着手段を示す斜視図であり、図5は、図4に示
すウェーハ支持テーブルの縦断面図である。また、図6
は、テープを貼着したウェーハを回転ブレードで切断す
る工程を示す斜視図である。図4(a)に示す如く、ウ
ェーハ支持テーブル1は、全体的に円形の外周輪郭を有
する板状部材からなるテーブル基板3と、テーブル基板
3上に周方向に延在する略円筒状の支持部2とを備えて
いる。ウェーハW及びテープTは、支持部2の上端面に
載置される。テープ貼着手段を構成するローラ4が、図
4(b)及び図5(a)に示すように、テープT上を転
動しながらウェーハWの直径方向に移動し、テープTを
ウェーハWの上面に貼着する。
ェーハ・テープ・マウンタのウェーハ支持テーブル及び
テープ貼着手段を示す斜視図であり、図5は、図4に示
すウェーハ支持テーブルの縦断面図である。また、図6
は、テープを貼着したウェーハを回転ブレードで切断す
る工程を示す斜視図である。図4(a)に示す如く、ウ
ェーハ支持テーブル1は、全体的に円形の外周輪郭を有
する板状部材からなるテーブル基板3と、テーブル基板
3上に周方向に延在する略円筒状の支持部2とを備えて
いる。ウェーハW及びテープTは、支持部2の上端面に
載置される。テープ貼着手段を構成するローラ4が、図
4(b)及び図5(a)に示すように、テープT上を転
動しながらウェーハWの直径方向に移動し、テープTを
ウェーハWの上面に貼着する。
【0005】ウェーハ支持テーブル1は、ウェーハWを
支持部2上に保持するための真空チャック手段を備える
とともに、テープTとウェーハWの上面との密着を確保
するためのエア加圧手段を備えている。図5(a)に示
すように、真空チャック手段は、支持部2の上端面の開
口(図示せず)と、開口からテーブル基板の下面まで支
持部2の壁体を貫通する吸引通路5と、吸引通路5に接
続された負圧源(図示せず)とから略構成されている。
負圧が吸引通路5を介してウェーハWの外周部分に作用
することにより、ウェーハWは、支持部2の上端面に吸
着され、ウェーハ支持テーブル1上に保持される。
支持部2上に保持するための真空チャック手段を備える
とともに、テープTとウェーハWの上面との密着を確保
するためのエア加圧手段を備えている。図5(a)に示
すように、真空チャック手段は、支持部2の上端面の開
口(図示せず)と、開口からテーブル基板の下面まで支
持部2の壁体を貫通する吸引通路5と、吸引通路5に接
続された負圧源(図示せず)とから略構成されている。
負圧が吸引通路5を介してウェーハWの外周部分に作用
することにより、ウェーハWは、支持部2の上端面に吸
着され、ウェーハ支持テーブル1上に保持される。
【0006】一方、エア押圧手段は、ウェーハ支持テー
ブル1を貫通するエア通路7と、エア通路7に接続され
た加圧源(図示せず)とから略構成され、エア通路7
は、ウェーハ支持テーブル1の中心部に配置されたボス
部6を介して支持部2内の加圧室8に連通している。ウ
ェーハWの下側には形成された支持部2内の加圧室8
は、エア通路7に接続された加圧源によって昇圧され
る。それにより、図5(b)に示す如く、ウェーハWの
中央領域は、加圧室8の昇圧によって上方に僅かに膨れ
る。かかる状態で、ローラ4をウェーハW上に転動させ
ると、テープTは、ローラ4に押圧されてウェーハWと
の間に気泡を形成することなく、ウェーハWの全面に密
着する。
ブル1を貫通するエア通路7と、エア通路7に接続され
た加圧源(図示せず)とから略構成され、エア通路7
は、ウェーハ支持テーブル1の中心部に配置されたボス
部6を介して支持部2内の加圧室8に連通している。ウ
ェーハWの下側には形成された支持部2内の加圧室8
は、エア通路7に接続された加圧源によって昇圧され
る。それにより、図5(b)に示す如く、ウェーハWの
中央領域は、加圧室8の昇圧によって上方に僅かに膨れ
る。かかる状態で、ローラ4をウェーハW上に転動させ
ると、テープTは、ローラ4に押圧されてウェーハWと
の間に気泡を形成することなく、ウェーハWの全面に密
着する。
【0007】テープTに貼着されたウェーハWは、図6
に示す如く、ダイサーのリングR上に固定され、極薄の
外周切断刃を備えたダイサーの回転ブレード9によって
切断(フルカット)される。
に示す如く、ダイサーのリングR上に固定され、極薄の
外周切断刃を備えたダイサーの回転ブレード9によって
切断(フルカット)される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような構造をした従来のウェーハ・テープ・マウンタで
は、支持部の直径より大きい寸法のウェーハに対しての
みテープを貼着し得るのであって、支持部の直径より小
さい寸法のウェーハにテープを貼着することは出来な
い。このため、6インチのウェーハ或いは8インチのウ
ェーハ等、大小様々のウェーハをダイシングする場合に
は、ウェーハの寸法に適応可能なウェーハ支持テーブル
を予め複数台用意し、ウェーハの寸法を変更する都度、
ウェーハ支持テーブルを交換しなければならなかった。
そのため、ダイシング工程が煩雑化し、ダイシング工程
の作業性又は生産性が低下していた。
ような構造をした従来のウェーハ・テープ・マウンタで
は、支持部の直径より大きい寸法のウェーハに対しての
みテープを貼着し得るのであって、支持部の直径より小
さい寸法のウェーハにテープを貼着することは出来な
い。このため、6インチのウェーハ或いは8インチのウ
ェーハ等、大小様々のウェーハをダイシングする場合に
は、ウェーハの寸法に適応可能なウェーハ支持テーブル
を予め複数台用意し、ウェーハの寸法を変更する都度、
ウェーハ支持テーブルを交換しなければならなかった。
そのため、ダイシング工程が煩雑化し、ダイシング工程
の作業性又は生産性が低下していた。
【0009】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、ウェーハ支持テーブル
を交換することなく、異なる寸法のウェーハにテープを
貼着できるようにしたウェーハ・テープ・マウンタを提
供することにある。
あり、その目的とするところは、ウェーハ支持テーブル
を交換することなく、異なる寸法のウェーハにテープを
貼着できるようにしたウェーハ・テープ・マウンタを提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るウェーハ・テープ・マウンタは、筒状
の支持部を備え、その上面に備えたウェーハ吸着手段に
よりウェーハを吸着保持すると共に支持部内側に加圧空
気を導入してウェーハを外方に押圧するようにしたウェ
ーハ支持テーブルと、ウェーハ支持テーブルに保持され
たウェーハにシート状のテープを貼着するテープ貼着手
段とを有するウェーハ・テープ・マウンタにおいて、ウ
ェーハの大小に合わせて互いに異なる径寸法を有し、か
つ多重同心状に配置され、上下に相対的に変位可能なよ
うに形成された複数のウェーハ支持テーブルと、各ウェ
ーハ支持テーブルを個別に昇降させるテーブル昇降手段
とを備え、各ウェーハ支持テーブルは、そのウェーハ支
持テーブルの径寸法に対応する大きさの支持部を有し、
ウェーハを吸着可能な作動位置とウェーハから離間する
退避位置との間をテーブル昇降手段により選択的に昇降
することを特徴としている。
に、本発明に係るウェーハ・テープ・マウンタは、筒状
の支持部を備え、その上面に備えたウェーハ吸着手段に
よりウェーハを吸着保持すると共に支持部内側に加圧空
気を導入してウェーハを外方に押圧するようにしたウェ
ーハ支持テーブルと、ウェーハ支持テーブルに保持され
たウェーハにシート状のテープを貼着するテープ貼着手
段とを有するウェーハ・テープ・マウンタにおいて、ウ
ェーハの大小に合わせて互いに異なる径寸法を有し、か
つ多重同心状に配置され、上下に相対的に変位可能なよ
うに形成された複数のウェーハ支持テーブルと、各ウェ
ーハ支持テーブルを個別に昇降させるテーブル昇降手段
とを備え、各ウェーハ支持テーブルは、そのウェーハ支
持テーブルの径寸法に対応する大きさの支持部を有し、
ウェーハを吸着可能な作動位置とウェーハから離間する
退避位置との間をテーブル昇降手段により選択的に昇降
することを特徴としている。
【0011】本発明で使用するウェーハ支持テーブル
は、従来のウェーハ支持テーブルとほぼ同様な構造を有
し、同心状のウェーハ支持テーブル間で相互に摺動しつ
つ昇降する。ウェーハ吸着手段は、ウェーハを吸着する
ために支持部のウェーハ支持面に設けられた常用の真空
吸引手段であって、例えばウェーハ支持面に開口を設
け、その開口を介してウェーハに負圧を作用させること
により、ウェーハを吸着できる。テーブル昇降手段は、
油圧アクチュエータ或いはピニオンとラックとの組み合
わせを用いたような常用の昇降機構であって、テーブル
の下側に設けられている。加圧空気を導入してウェーハ
を外方に押圧する手段は、従来の空気導入手段と同様で
あって、かかる空気導入手段を最も内側のウェーハ支持
テーブルに設けることにより、各ウェーハ支持テーブル
で共用できる。
は、従来のウェーハ支持テーブルとほぼ同様な構造を有
し、同心状のウェーハ支持テーブル間で相互に摺動しつ
つ昇降する。ウェーハ吸着手段は、ウェーハを吸着する
ために支持部のウェーハ支持面に設けられた常用の真空
吸引手段であって、例えばウェーハ支持面に開口を設
け、その開口を介してウェーハに負圧を作用させること
により、ウェーハを吸着できる。テーブル昇降手段は、
油圧アクチュエータ或いはピニオンとラックとの組み合
わせを用いたような常用の昇降機構であって、テーブル
の下側に設けられている。加圧空気を導入してウェーハ
を外方に押圧する手段は、従来の空気導入手段と同様で
あって、かかる空気導入手段を最も内側のウェーハ支持
テーブルに設けることにより、各ウェーハ支持テーブル
で共用できる。
【0012】6インチウェーハと8インチウェーハとの
ように寸法が2種類の場合に好適に適用できるウェーハ
・テープ・マウンタは、上述のウェーハ・テープ・マウ
ンタにおいて、ウェーハ支持テーブルが、大小2個のウ
ェーハ支持テーブルから構成され、小さい方のウェーハ
支持テーブルが、ウェーハを吸着可能な作動位置とウェ
ーハから離間する退避位置との間をテーブル昇降手段に
より選択的に昇降することを特徴としている。
ように寸法が2種類の場合に好適に適用できるウェーハ
・テープ・マウンタは、上述のウェーハ・テープ・マウ
ンタにおいて、ウェーハ支持テーブルが、大小2個のウ
ェーハ支持テーブルから構成され、小さい方のウェーハ
支持テーブルが、ウェーハを吸着可能な作動位置とウェ
ーハから離間する退避位置との間をテーブル昇降手段に
より選択的に昇降することを特徴としている。
【0013】
【作用】請求項1の発明では、各ウェーハ支持テーブル
が、ウェーハの大小に合わせて互いに異なる径寸法を有
し、かつ多重同心状に配置され、上下に相対的に変位可
能なように形成され、更にウェーハの大きさに対応した
支持部を有し、しかもウェーハ昇降手段によりウェーハ
吸着に不要のウェーハ支持テーブルを退避位置に下降さ
せて、所要のウェーハ支持テーブルのみをウェーハ吸着
位置に位置づけることにより、ウェーハの寸法に合致し
たウェーハ支持テーブルでウェーハを吸着保持できる。
請求項2の発明では、大小2個のウェーハにテープを貼
着するために、ウェーハ・テープ・マウンタが、大小2
個のウェーハ支持テーブルから構成されている。
が、ウェーハの大小に合わせて互いに異なる径寸法を有
し、かつ多重同心状に配置され、上下に相対的に変位可
能なように形成され、更にウェーハの大きさに対応した
支持部を有し、しかもウェーハ昇降手段によりウェーハ
吸着に不要のウェーハ支持テーブルを退避位置に下降さ
せて、所要のウェーハ支持テーブルのみをウェーハ吸着
位置に位置づけることにより、ウェーハの寸法に合致し
たウェーハ支持テーブルでウェーハを吸着保持できる。
請求項2の発明では、大小2個のウェーハにテープを貼
着するために、ウェーハ・テープ・マウンタが、大小2
個のウェーハ支持テーブルから構成されている。
【0014】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の好まし
い実施例について詳細に説明する。図1は本発明の実施
例に係るウェーハ・テープ・マウンタのウェーハ支持テ
ーブルの斜視図、及び図2(a)と(b)はウェーハ・
テープ・マウンタとローラとを示す縦断面図と斜視図で
ある。ウェーハ・テープ・マウンタ10は、1台のウェ
ーハ・テープ・マウンタによって、大小2種類のウェー
ハ、即ち8インチウェーハW1と6インチウェーハW2
の双方ににテープを貼着できるように考案された装置で
ある。ウェーハ・テープ・マウンタ10は、図1に示す
如く、寸法の大きい8インチウェーハW1にテープを貼
着する場合に使用する外径の大きい外側ウェーハ支持テ
ーブル(以下、外側テーブルと称する)12と、外側テ
ーブル12の内側に同心状に配置されて、寸法の小さい
6インチウェーハW2にテープを貼着する場合に使用さ
れる、外径の小さい内側ウェーハ支持テーブル(以下、
内側テーブル)14とを備えた、2段式のテーブルを形
成している。
い実施例について詳細に説明する。図1は本発明の実施
例に係るウェーハ・テープ・マウンタのウェーハ支持テ
ーブルの斜視図、及び図2(a)と(b)はウェーハ・
テープ・マウンタとローラとを示す縦断面図と斜視図で
ある。ウェーハ・テープ・マウンタ10は、1台のウェ
ーハ・テープ・マウンタによって、大小2種類のウェー
ハ、即ち8インチウェーハW1と6インチウェーハW2
の双方ににテープを貼着できるように考案された装置で
ある。ウェーハ・テープ・マウンタ10は、図1に示す
如く、寸法の大きい8インチウェーハW1にテープを貼
着する場合に使用する外径の大きい外側ウェーハ支持テ
ーブル(以下、外側テーブルと称する)12と、外側テ
ーブル12の内側に同心状に配置されて、寸法の小さい
6インチウェーハW2にテープを貼着する場合に使用さ
れる、外径の小さい内側ウェーハ支持テーブル(以下、
内側テーブル)14とを備えた、2段式のテーブルを形
成している。
【0015】外側テーブル12は、円形の平坦な外側テ
ーブル基板16と、テーブル基板上に同心状に配置され
た略円筒状の外側支持部18とを備えている。内側テー
ブル14は、外側テーブル12と同様に、円形の平坦な
内側テーブル基板20(図1では外側テーブル基板16
の下方に隠れているので(20)と符号を付してある)
と、内側テーブル基板14上にそれと同心状に配置され
た略円筒状の内側支持部22とを備えている。
ーブル基板16と、テーブル基板上に同心状に配置され
た略円筒状の外側支持部18とを備えている。内側テー
ブル14は、外側テーブル12と同様に、円形の平坦な
内側テーブル基板20(図1では外側テーブル基板16
の下方に隠れているので(20)と符号を付してある)
と、内側テーブル基板14上にそれと同心状に配置され
た略円筒状の内側支持部22とを備えている。
【0016】外側テーブル12に設けられた外側支持部
18は、外側テーブル基板16の直径よりは小さい直径
を有する略円筒状の中空体であって、その内径は8イン
チウェーハW1の外形寸法より僅かに小さい寸法に形成
されている。外側支持部18の上端面は、外側ウェーハ
吸着面24を構成していて、ウェーハ吸着面としてウェ
ーハに馴染むように平坦な円環状の面に形成されてい
る。外側ウェーハ吸着面24には、その周方向に沿って
多数の小径の開口26が設けてある。ウェーハを吸着す
るために、吸引通路28が、それぞれ、各開口26から
外側テーブル基板16の下面まで外側支持部18の壁体
を上下に貫通して設けてあって、その下端で管路(図示
せず)を介して負圧源(図示せず)に接続されている。
18は、外側テーブル基板16の直径よりは小さい直径
を有する略円筒状の中空体であって、その内径は8イン
チウェーハW1の外形寸法より僅かに小さい寸法に形成
されている。外側支持部18の上端面は、外側ウェーハ
吸着面24を構成していて、ウェーハ吸着面としてウェ
ーハに馴染むように平坦な円環状の面に形成されてい
る。外側ウェーハ吸着面24には、その周方向に沿って
多数の小径の開口26が設けてある。ウェーハを吸着す
るために、吸引通路28が、それぞれ、各開口26から
外側テーブル基板16の下面まで外側支持部18の壁体
を上下に貫通して設けてあって、その下端で管路(図示
せず)を介して負圧源(図示せず)に接続されている。
【0017】外側テーブル基板16の底部は、図2
(a)に示す如く、外周部に配置された比較的厚肉の円
環状の外側底壁30と、底壁の内側に配置された比較的
薄肉の内側底壁32とから形成されていて、外側底壁3
0の上面と内側底壁32の上面とは、同一の平面レベル
に整列している。外側支持部18は、外側底壁30から
直立しており、また、外側底壁30と内側底壁32との
間には、内側支持部22の壁体の横断面と同じ形状、寸
法の開口形状を備えた環状開口34が形成されている。
内側支持部22は、この環状開口34を上下に摺動自在
にかつ比較的気密に貫通している。
(a)に示す如く、外周部に配置された比較的厚肉の円
環状の外側底壁30と、底壁の内側に配置された比較的
薄肉の内側底壁32とから形成されていて、外側底壁3
0の上面と内側底壁32の上面とは、同一の平面レベル
に整列している。外側支持部18は、外側底壁30から
直立しており、また、外側底壁30と内側底壁32との
間には、内側支持部22の壁体の横断面と同じ形状、寸
法の開口形状を備えた環状開口34が形成されている。
内側支持部22は、この環状開口34を上下に摺動自在
にかつ比較的気密に貫通している。
【0018】外側底壁30と内側底壁32との間に環状
開口34を形成すると共に外側底壁30と内側底壁32
とを連結しておくために、両者は、簡単な連結手段、例
えばスポーク状の棒部材等(図示せず)により連結され
ていて、連結手段が、内側支持部18に設けられた上下
に長孔状の貫通孔(図示せず)を貫通するようになって
いる。内側底壁32の中心には、上下方向に隆起するボ
ス部36が形成されている。また、空気加圧手段を構成
するエア通路38が、ボス部36を上下方向に貫通して
いて、下端で管路(図示せず)を介して加圧源(図示せ
ず)に接続される。エア通路38を介して加圧空気を導
入すると、外側支持部18の内側及び内側支持部22の
内側には、空気による加圧室40が形成される。
開口34を形成すると共に外側底壁30と内側底壁32
とを連結しておくために、両者は、簡単な連結手段、例
えばスポーク状の棒部材等(図示せず)により連結され
ていて、連結手段が、内側支持部18に設けられた上下
に長孔状の貫通孔(図示せず)を貫通するようになって
いる。内側底壁32の中心には、上下方向に隆起するボ
ス部36が形成されている。また、空気加圧手段を構成
するエア通路38が、ボス部36を上下方向に貫通して
いて、下端で管路(図示せず)を介して加圧源(図示せ
ず)に接続される。エア通路38を介して加圧空気を導
入すると、外側支持部18の内側及び内側支持部22の
内側には、空気による加圧室40が形成される。
【0019】内側テーブル14に設けられた内側支持部
22は、外側支持部18のほぼ同じ構造で構成されてお
り、内側テーブル基板20と同じ外径を有する略円筒状
の中空体であって、その内径は6インチウェーハW2の
外形寸法より僅かに小さい寸法に形成されている。内側
支持部22の上端面は、内側ウェーハ吸着面42を構成
していて、ウェーハ吸着面としてウェーハに馴染むよう
に平坦な円環状の面に形成されている。内側ウェーハ吸
着面42には、その周方向に沿って多数の小径の開口4
4が設けてある。ウェーハを吸着するために、吸引通路
46が、それぞれ、各開口から内側テーブル基板20の
下面まで内側支持部22の壁体を上下に貫通して設けて
あって、その下端で管路(図示せず)を介して負圧源
(図示せず)に接続されている。
22は、外側支持部18のほぼ同じ構造で構成されてお
り、内側テーブル基板20と同じ外径を有する略円筒状
の中空体であって、その内径は6インチウェーハW2の
外形寸法より僅かに小さい寸法に形成されている。内側
支持部22の上端面は、内側ウェーハ吸着面42を構成
していて、ウェーハ吸着面としてウェーハに馴染むよう
に平坦な円環状の面に形成されている。内側ウェーハ吸
着面42には、その周方向に沿って多数の小径の開口4
4が設けてある。ウェーハを吸着するために、吸引通路
46が、それぞれ、各開口から内側テーブル基板20の
下面まで内側支持部22の壁体を上下に貫通して設けて
あって、その下端で管路(図示せず)を介して負圧源
(図示せず)に接続されている。
【0020】内側支持部22は、その下端で内側テーブ
ル基板20の外周部に連接している。内側テーブル基板
20は、外側テーブル12の外側テーブル基板16の下
方に位置し、外側テーブル基板16のボス部36の外周
面と摺接する貫通孔48を備えている。内側テーブル基
板20は、昇降機構(図示せず)により昇降する。内側
テーブル基板20が昇降すると、内側支持部22は、外
側テーブル基板16の環状開口34を通って内側テーブ
ル基板20と共に昇降する。外側テーブル基板16に環
状開口34を、内側テーブル基板20に貫通孔48を設
けたことにより、昇降装置(図示せず)により上下駆動
されると、内側テーブル基板20及び内側支持部22
は、自在に上下できる。
ル基板20の外周部に連接している。内側テーブル基板
20は、外側テーブル12の外側テーブル基板16の下
方に位置し、外側テーブル基板16のボス部36の外周
面と摺接する貫通孔48を備えている。内側テーブル基
板20は、昇降機構(図示せず)により昇降する。内側
テーブル基板20が昇降すると、内側支持部22は、外
側テーブル基板16の環状開口34を通って内側テーブ
ル基板20と共に昇降する。外側テーブル基板16に環
状開口34を、内側テーブル基板20に貫通孔48を設
けたことにより、昇降装置(図示せず)により上下駆動
されると、内側テーブル基板20及び内側支持部22
は、自在に上下できる。
【0021】更に、ウェーハ・テープ・マウンタ10
は、従来からテープ貼着手段として使用されてきた円筒
形のローラ50を備えている。
は、従来からテープ貼着手段として使用されてきた円筒
形のローラ50を備えている。
【0022】図2及び図3を参照しながら、以下に、本
実施例のウェーハ・テープ・マウンタ10の使用方法を
説明する。図2(a)に示すように、内側テーブル14
を下降させて、下方位置、即ち、退避位置に位置させ
る。この状態では、内側支持部22のウェーハ吸着面4
2は、外側支持部18のウェーハ吸着面24よりも下方
に位置する。次いで、8インチのウェーハW1を外側支
持部18のウェーハ吸着面24上に位置決めし、ウェー
ハW1の上面にテープTを載置する。吸引通路28を介
して負圧をウェーハ吸着面24に作用させると、ウェー
ハW1は、ウェーハ吸着面24に吸着される。ウェーハ
W1の下側に形成された加圧室40に、エア通路38を
介して加圧源の気体圧力を作用させ、加圧室40内を昇
圧する。この結果、ウェーハWの中央領域は、加圧室4
0の昇圧によって上方に僅かに膨れて湾曲する(図5
(b)参照)。
実施例のウェーハ・テープ・マウンタ10の使用方法を
説明する。図2(a)に示すように、内側テーブル14
を下降させて、下方位置、即ち、退避位置に位置させ
る。この状態では、内側支持部22のウェーハ吸着面4
2は、外側支持部18のウェーハ吸着面24よりも下方
に位置する。次いで、8インチのウェーハW1を外側支
持部18のウェーハ吸着面24上に位置決めし、ウェー
ハW1の上面にテープTを載置する。吸引通路28を介
して負圧をウェーハ吸着面24に作用させると、ウェー
ハW1は、ウェーハ吸着面24に吸着される。ウェーハ
W1の下側に形成された加圧室40に、エア通路38を
介して加圧源の気体圧力を作用させ、加圧室40内を昇
圧する。この結果、ウェーハWの中央領域は、加圧室4
0の昇圧によって上方に僅かに膨れて湾曲する(図5
(b)参照)。
【0023】次いで、図2(a)及び図2(b)に示す
如く、テープT上にローラ50を転動させながらウェー
ハW1の直径方向に移動し、テープTをウェーハW1の
上面に貼着する。本実施例において、8インチウェーハ
W1のテープ貼着の時には、内側テーブル12を退避位
置に後退させているので、内側支持部22の存在にもか
かわらず、加圧室40が外側支持部18の内側全体に形
成される。よって、加圧空気の圧力をウェーハW1のほ
ぼ全面に作用させることができるので、ウェーハW1の
ほぼ全面が上方に僅かに膨れて反っているので、ローラ
50を転動させると、ウェーハW1との間に気泡を形成
することなく、ウェーハW1の全面にテープTを密着し
て、確実に貼着することができる。
如く、テープT上にローラ50を転動させながらウェー
ハW1の直径方向に移動し、テープTをウェーハW1の
上面に貼着する。本実施例において、8インチウェーハ
W1のテープ貼着の時には、内側テーブル12を退避位
置に後退させているので、内側支持部22の存在にもか
かわらず、加圧室40が外側支持部18の内側全体に形
成される。よって、加圧空気の圧力をウェーハW1のほ
ぼ全面に作用させることができるので、ウェーハW1の
ほぼ全面が上方に僅かに膨れて反っているので、ローラ
50を転動させると、ウェーハW1との間に気泡を形成
することなく、ウェーハW1の全面にテープTを密着し
て、確実に貼着することができる。
【0024】図3は、6インチのウェーハW2にテープ
Tを貼着する工程を示す縦断面図及び斜視図である。図
3(a)に示す如く、内側テーブル14を昇降機構の作
動により上方位置、即ち、作動位置まで上昇させる。作
動位置において、内側支持部22のウェーハ吸着面42
は、外側支持部18のウェーハ吸着面24と同一か僅か
に高い平面レベルまで上昇する。6インチのウェーハW
2を内側支持部22のウェーハ吸着面42上に位置決
し、ウェーハW2の上面にテープTを載置する。吸引通
路46を介して負圧をウェーハ吸着面42に作用させる
と、ウェーハW2は、ウェーハ吸着面に吸着される。エ
ア通路38を介して加圧室40に加圧空気を導入する。
加圧室40の圧力が昇圧すると、ウェーハW2は、膨れ
て僅かに上方に反る。
Tを貼着する工程を示す縦断面図及び斜視図である。図
3(a)に示す如く、内側テーブル14を昇降機構の作
動により上方位置、即ち、作動位置まで上昇させる。作
動位置において、内側支持部22のウェーハ吸着面42
は、外側支持部18のウェーハ吸着面24と同一か僅か
に高い平面レベルまで上昇する。6インチのウェーハW
2を内側支持部22のウェーハ吸着面42上に位置決
し、ウェーハW2の上面にテープTを載置する。吸引通
路46を介して負圧をウェーハ吸着面42に作用させる
と、ウェーハW2は、ウェーハ吸着面に吸着される。エ
ア通路38を介して加圧室40に加圧空気を導入する。
加圧室40の圧力が昇圧すると、ウェーハW2は、膨れ
て僅かに上方に反る。
【0025】次いで、図3(b)に示す如く、テープT
上にローラ50を転動しながらウェーハWの直径方向に
移動し、テープTをウェーハWの上面に貼着する。この
際、内側支持部22のウェーハ吸着面42が、外側支持
部18のウェーハ吸着面24と同じ位置がまたは僅かに
高い位置にあるので、テープTを貼着し、ローラ50を
転動させる時に、外側支持部18が障害とならない。以
上のようにして、ウェーハW1、W2にテープTを貼着
した後、ウェーハを、図6に示す如く、ダイサーのリン
グR上に固定し、極薄の外周切断刃を備えたダイサーの
回転ブレード9によって切断(フルカット)する。
上にローラ50を転動しながらウェーハWの直径方向に
移動し、テープTをウェーハWの上面に貼着する。この
際、内側支持部22のウェーハ吸着面42が、外側支持
部18のウェーハ吸着面24と同じ位置がまたは僅かに
高い位置にあるので、テープTを貼着し、ローラ50を
転動させる時に、外側支持部18が障害とならない。以
上のようにして、ウェーハW1、W2にテープTを貼着
した後、ウェーハを、図6に示す如く、ダイサーのリン
グR上に固定し、極薄の外周切断刃を備えたダイサーの
回転ブレード9によって切断(フルカット)する。
【0026】以上説明したように、ウェーハ・テープ・
マウンタ10は、8インチウェーハW1にテープTを貼
着する場合、内側テーブル14を退避位置に降下させ
て、外側テーブル12の支持部16の内側全体に空気に
よる押圧を作用させると共に内側テーブル14がローラ
50の転動の邪魔にならないようにすることにより、ウ
ェーハW1にテープTを完全密着させることができる。
一方、ウェーハ・テープ・マウンタ10は、6インチウ
ェーハW2にテープTを貼着する場合、内側テーブル1
4を作動位置に上昇させることにより、外側テーブル1
2に邪魔されることなく、ローラ50を動かすことがで
きる。以上のように、ウェーハ・テープ・マウンタ10
は、テーブル交換を行うことなく、8インチウェーハW
1及び6インチウェーハW2の双方にテープTを貼着す
ることができる。
マウンタ10は、8インチウェーハW1にテープTを貼
着する場合、内側テーブル14を退避位置に降下させ
て、外側テーブル12の支持部16の内側全体に空気に
よる押圧を作用させると共に内側テーブル14がローラ
50の転動の邪魔にならないようにすることにより、ウ
ェーハW1にテープTを完全密着させることができる。
一方、ウェーハ・テープ・マウンタ10は、6インチウ
ェーハW2にテープTを貼着する場合、内側テーブル1
4を作動位置に上昇させることにより、外側テーブル1
2に邪魔されることなく、ローラ50を動かすことがで
きる。以上のように、ウェーハ・テープ・マウンタ10
は、テーブル交換を行うことなく、8インチウェーハW
1及び6インチウェーハW2の双方にテープTを貼着す
ることができる。
【0027】以上、本発明の好ましい実施例について詳
細に説明したが、本発明は、上記実施例に限定されるこ
となく特許請求の範囲に記載された本発明の範囲内で種
々の変更又は変形が可能であり、それらも本発明の範囲
内に含まれるものであることはいうまでもない。例え
ば、上記実施例では、ウェーハ・テープ・マウンタは、
2つのウェーハ支持テーブル12、14を備えている
が、ウェーハ・テープ・マウンタに更に多数のウェーハ
支持テーブルを設けても良い。
細に説明したが、本発明は、上記実施例に限定されるこ
となく特許請求の範囲に記載された本発明の範囲内で種
々の変更又は変形が可能であり、それらも本発明の範囲
内に含まれるものであることはいうまでもない。例え
ば、上記実施例では、ウェーハ・テープ・マウンタは、
2つのウェーハ支持テーブル12、14を備えている
が、ウェーハ・テープ・マウンタに更に多数のウェーハ
支持テーブルを設けても良い。
【0028】
【発明の効果】本発明の上記構成によれば、ウェーハ・
テープ・マウンタは、テープ貼着手段を機能させるため
に、不要のウェーハ支持テーブルを退避位置に下降させ
ると共に必要なウェーハ支持テーブルのみをウェーハ吸
着作動位置に位置づけ、その位置でウェーハを吸着し、
加圧空気を作用させることができる。よって、本発明に
係るウェーハ・テープ・マウンタでは、ウェーハ支持テ
ーブルを交換することなく、大小様々な寸法のウェーハ
にテープを密着した状態で貼着することができる。本発
明のウェーハ・テープ・マウンタを使用すれば、従来の
ように、ウェーハの寸法に合わせてウェーハ支持テープ
を取り替える必要がないので、ウェーハのダイシング作
業の作業能率を向上させることができる。
テープ・マウンタは、テープ貼着手段を機能させるため
に、不要のウェーハ支持テーブルを退避位置に下降させ
ると共に必要なウェーハ支持テーブルのみをウェーハ吸
着作動位置に位置づけ、その位置でウェーハを吸着し、
加圧空気を作用させることができる。よって、本発明に
係るウェーハ・テープ・マウンタでは、ウェーハ支持テ
ーブルを交換することなく、大小様々な寸法のウェーハ
にテープを密着した状態で貼着することができる。本発
明のウェーハ・テープ・マウンタを使用すれば、従来の
ように、ウェーハの寸法に合わせてウェーハ支持テープ
を取り替える必要がないので、ウェーハのダイシング作
業の作業能率を向上させることができる。
【図1】本発明の実施例に係るウェーハ・テープ・マウ
ンタのウェーハ支持テーブルを示す斜視図である。
ンタのウェーハ支持テーブルを示す斜視図である。
【図2】図2(a)及び(b)は、それぞれウェーハ支
持テーブルの縦断面図及びウェーハ支持テーブルとテー
プ貼着手段を示す斜視図である。
持テーブルの縦断面図及びウェーハ支持テーブルとテー
プ貼着手段を示す斜視図である。
【図3】図3(a)及び(b)は、それぞれ6インチの
ウェーハにテープを貼着する工程を示す縦断面図及びウ
ェーハ支持テーブルとテープ貼着手段を示す斜視図であ
る。
ウェーハにテープを貼着する工程を示す縦断面図及びウ
ェーハ支持テーブルとテープ貼着手段を示す斜視図であ
る。
【図4】図4(a)及び(b)は、それぞれ従来のウェ
ーハ・テープ・マウンタのウェーハ支持テーブル及びテ
ープ貼着手段を示す斜視図である。
ーハ・テープ・マウンタのウェーハ支持テーブル及びテ
ープ貼着手段を示す斜視図である。
【図5】図5(a)及び(b)は、それぞれ図4に示す
ウェーハ支持テーブルの縦断面図である。
ウェーハ支持テーブルの縦断面図である。
【図6】テープを貼着したウェーハを回転ブレードで切
断する工程を示す斜視図である。
断する工程を示す斜視図である。
W1 8インチウェーハ W2 6インチウェーハ T テープ 10 ウェーハ・テープ・マウンタ 12 外側ウェーハ支持テーブル 14 内側ウェーハ支持テーブル 16 外側テーブル基板 18 外側支持部 20 内側テーブル基板 22 内側支持部 24 外側ウェーハ吸着面 26 開口 28 吸引通路 30 外側底壁 32 内側底壁 34 環状開口 36 ボス部 38 エア通路 40 加圧室 42 内側ウェーハ吸着面 44 開口 46 吸引通路 48 貫通孔 50 ローラ
Claims (2)
- 【請求項1】 筒状の支持部を備え、その上面に備えた
ウェーハ吸着手段によりウェーハを吸着保持すると共に
支持部内側に加圧空気を導入してウェーハを外方に押圧
するようにしたウェーハ支持テーブルと、ウェーハ支持
テーブルに保持されたウェーハにシート状のテープを貼
着するテープ貼着手段とを有するウェーハ・テープ・マ
ウンタにおいて、 ウェーハの大小に合わせて互いに異なる径寸法を有し、
かつ多重同心状に配置され、上下に相対的に変位可能な
ように形成された複数のウェーハ支持テーブルと、各ウ
ェーハ支持テーブルを個別に昇降させるテーブル昇降手
段とを備え、 各ウェーハ支持テーブルは、そのウェーハ支持テーブル
の径寸法に対応する大きさの支持部を有し、ウェーハを
吸着可能な作動位置とウェーハから離間する退避位置と
の間をテーブル昇降手段により選択的に昇降することを
特徴とするウェーハ・テープ・マウンタ。 - 【請求項2】 ウェーハ支持テーブルが、大小2個のウ
ェーハ支持テーブルから構成され、 小さい方のウェーハ支持テーブルが、ウェーハを吸着可
能な作動位置とウェーハから離間する退避位置との間を
テーブル昇降手段により選択的に昇降することを特徴と
する請求項1に記載のウェーハ・テープ・マウンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35316893A JPH07201957A (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | ウェーハ・テープ・マウンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35316893A JPH07201957A (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | ウェーハ・テープ・マウンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07201957A true JPH07201957A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18429024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35316893A Pending JPH07201957A (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | ウェーハ・テープ・マウンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07201957A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999050891A1 (en) * | 1998-03-30 | 1999-10-07 | Progressive System Technologies, Inc. | A programmable substrate support for a substrate system |
| JP2008034709A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Nitto Denko Corp | 半導体ウエハへの粘着テープ貼付け方法および半導体ウエハからの保護テープ剥離方法 |
| CN101916739A (zh) * | 2010-07-13 | 2010-12-15 | 上海技美电子科技有限公司 | 晶圆承载装置 |
| JP2014225535A (ja) * | 2013-05-15 | 2014-12-04 | 株式会社ディスコ | 被加工物の切削方法 |
| CN113078074A (zh) * | 2020-01-03 | 2021-07-06 | 苏州能讯高能半导体有限公司 | 一种晶圆键合机 |
| WO2022239570A1 (ja) * | 2021-05-14 | 2022-11-17 | ローム株式会社 | 支持ステージ、支持装置及び半導体装置の製造方法 |
-
1993
- 1993-12-29 JP JP35316893A patent/JPH07201957A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999050891A1 (en) * | 1998-03-30 | 1999-10-07 | Progressive System Technologies, Inc. | A programmable substrate support for a substrate system |
| US6077026A (en) * | 1998-03-30 | 2000-06-20 | Progressive System Technologies, Inc. | Programmable substrate support for a substrate positioning system |
| JP2008034709A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Nitto Denko Corp | 半導体ウエハへの粘着テープ貼付け方法および半導体ウエハからの保護テープ剥離方法 |
| CN101916739A (zh) * | 2010-07-13 | 2010-12-15 | 上海技美电子科技有限公司 | 晶圆承载装置 |
| JP2014225535A (ja) * | 2013-05-15 | 2014-12-04 | 株式会社ディスコ | 被加工物の切削方法 |
| CN113078074A (zh) * | 2020-01-03 | 2021-07-06 | 苏州能讯高能半导体有限公司 | 一种晶圆键合机 |
| WO2022239570A1 (ja) * | 2021-05-14 | 2022-11-17 | ローム株式会社 | 支持ステージ、支持装置及び半導体装置の製造方法 |
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