JPH07202046A - 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents
不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法Info
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- JPH07202046A JPH07202046A JP6000819A JP81994A JPH07202046A JP H07202046 A JPH07202046 A JP H07202046A JP 6000819 A JP6000819 A JP 6000819A JP 81994 A JP81994 A JP 81994A JP H07202046 A JPH07202046 A JP H07202046A
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- insulating layer
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- semiconductor substrate
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- forming
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B69/00—Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices
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- Non-Volatile Memory (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メモリセル特性の劣化を小さく抑えることが
可能となる不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法
を提供する。 【構成】 p型半導体基板1の主表面上の所定位置に、
フローティングゲート6,絶縁層7,コントロールゲー
ト8の積層構造を形成する。この積層構造を覆うように
p型半導体基板1の主表面上全面に100Å程度の厚み
の絶縁層9を形成する。絶縁層9上にメモリトランジス
タのドレイン領域2の形成領域を覆いソース領域3の形
成領域を露出させるレジストパターン17を形成する。
このレジストパターン17をマスクとして用いて絶縁層
9,ゲート絶縁層5および素子分離絶縁層をエッチング
する。それによりサイドウォール絶縁層9aが形成され
る。この状態でp型半導体基板1の主表面にn型の不純
物を注入することによってソース領域を形成する。
可能となる不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法
を提供する。 【構成】 p型半導体基板1の主表面上の所定位置に、
フローティングゲート6,絶縁層7,コントロールゲー
ト8の積層構造を形成する。この積層構造を覆うように
p型半導体基板1の主表面上全面に100Å程度の厚み
の絶縁層9を形成する。絶縁層9上にメモリトランジス
タのドレイン領域2の形成領域を覆いソース領域3の形
成領域を露出させるレジストパターン17を形成する。
このレジストパターン17をマスクとして用いて絶縁層
9,ゲート絶縁層5および素子分離絶縁層をエッチング
する。それによりサイドウォール絶縁層9aが形成され
る。この状態でp型半導体基板1の主表面にn型の不純
物を注入することによってソース領域を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気的に書込および
消去を行なうことが可能な不揮発性半導体記憶装置およ
びその製造方法に関し、特に、フラッシュメモリの構造
およびその製造方法の改善に関するものである。
消去を行なうことが可能な不揮発性半導体記憶装置およ
びその製造方法に関し、特に、フラッシュメモリの構造
およびその製造方法の改善に関するものである。
【0002】
【従来の技術】データを自由に書込むことができ、書込
まれた情報電荷を電気的に消去することが可能なフラッ
シュメモリは従来から知られている。図10は、フラッ
シュメモリの一般的な構成を示すブロック図である。こ
の図10を用いてまずフラッシュメモリの概略構成につ
いて説明する。
まれた情報電荷を電気的に消去することが可能なフラッ
シュメモリは従来から知られている。図10は、フラッ
シュメモリの一般的な構成を示すブロック図である。こ
の図10を用いてまずフラッシュメモリの概略構成につ
いて説明する。
【0003】図10を参照して、フラッシュメモリは、
行列状に配置されたメモリトランジスタが形成されるメ
モリセルマトリックス100と、Xアドレスデコーダ2
00と、Yゲート300と、Yアドレスデコーダ400
と、アドレスバッファ500と、書込回路600と、セ
ンスアンプ700と、入出力バッファ800と、コント
ロールロジック900とを有する。
行列状に配置されたメモリトランジスタが形成されるメ
モリセルマトリックス100と、Xアドレスデコーダ2
00と、Yゲート300と、Yアドレスデコーダ400
と、アドレスバッファ500と、書込回路600と、セ
ンスアンプ700と、入出力バッファ800と、コント
ロールロジック900とを有する。
【0004】メモリセルマトリックス100は、行列状
に配置された複数個のメモリトランジスタをその内部に
有する。メモリセルマトリックス100には、このメモ
リセルマトリックス100の行および列を選択するため
に、Xアドレスデコーダ200とYゲート300とが接
続されている。
に配置された複数個のメモリトランジスタをその内部に
有する。メモリセルマトリックス100には、このメモ
リセルマトリックス100の行および列を選択するため
に、Xアドレスデコーダ200とYゲート300とが接
続されている。
【0005】Yゲート300には、列の選択情報を与え
るYアドレスデコーダ400が接続されている。Xアド
レスデコーダ200とYアドレスデコーダ400には、
それぞれアドレス情報が一時格納されるアドレスバッフ
ァ500が接続されている。
るYアドレスデコーダ400が接続されている。Xアド
レスデコーダ200とYアドレスデコーダ400には、
それぞれアドレス情報が一時格納されるアドレスバッフ
ァ500が接続されている。
【0006】Yゲート300には、データ入力時に書込
動作を行なうための書込回路600と、データ出力時に
流れる電流値から“0”と“1”を判定するセンスアン
プ700とが接続されている。書込回路600とセンス
アンプ700にはそれぞれ入出力データを一時格納する
入出力バッファ800が接続されている。
動作を行なうための書込回路600と、データ出力時に
流れる電流値から“0”と“1”を判定するセンスアン
プ700とが接続されている。書込回路600とセンス
アンプ700にはそれぞれ入出力データを一時格納する
入出力バッファ800が接続されている。
【0007】アドレスバッファ500と入出力バッファ
800には、フラッシュメモリの動作制御を行なうため
のコントロールロジック900が接続されている。コン
トロールロジック900は、チップイネーブル信号,ア
ウトプットイネーブル信号およびプログラム信号に基づ
いた制御を行なう。
800には、フラッシュメモリの動作制御を行なうため
のコントロールロジック900が接続されている。コン
トロールロジック900は、チップイネーブル信号,ア
ウトプットイネーブル信号およびプログラム信号に基づ
いた制御を行なう。
【0008】図11は、図10に示されたメモリセルマ
トリックス100の概略構成を示す等価回路図である。
この図11を用いて、メモリセルマトリックス100内
の構成について説明する。
トリックス100の概略構成を示す等価回路図である。
この図11を用いて、メモリセルマトリックス100内
の構成について説明する。
【0009】図11を参照して、行方向に延びる複数本
のワード線WL1 ,WL2 ,…,WLi と、列方向に延
びる複数本のビット線BL1 ,BL2 ,…,BLj とが
互いに直交するように配置されている。各ワード線と各
ビット線との交点には、それぞれフローティングゲート
を有するメモリトランジスタQ11,Q12…,Qij
が配置されている。
のワード線WL1 ,WL2 ,…,WLi と、列方向に延
びる複数本のビット線BL1 ,BL2 ,…,BLj とが
互いに直交するように配置されている。各ワード線と各
ビット線との交点には、それぞれフローティングゲート
を有するメモリトランジスタQ11,Q12…,Qij
が配置されている。
【0010】各メモリトランジスタのドレイン領域は、
各ビット線に接続されている。メモリトランジスタのソ
ース領域は各ソース線S1 ,S2 ,…に接続されてい
る。同一行に属するメモリトランジスタのソース領域
は、図11に示されるように、相互に接続されている。
各ビット線に接続されている。メモリトランジスタのソ
ース領域は各ソース線S1 ,S2 ,…に接続されてい
る。同一行に属するメモリトランジスタのソース領域
は、図11に示されるように、相互に接続されている。
【0011】次に、図12〜図14を用いて、上記の従
来のフラッシュメモリの構造および動作についてより詳
しく説明する。図12は、フラッシュメモリのメモリセ
ルマトリックスの部分平面図である。図13は、図12
におけるXIII−XIII線に沿う断面図である。図
14は、フラッシュメモリを構成する1つのメモリトラ
ンジスタを示す断面図である。
来のフラッシュメモリの構造および動作についてより詳
しく説明する。図12は、フラッシュメモリのメモリセ
ルマトリックスの部分平面図である。図13は、図12
におけるXIII−XIII線に沿う断面図である。図
14は、フラッシュメモリを構成する1つのメモリトラ
ンジスタを示す断面図である。
【0012】まず図12を参照して、フローティングゲ
ート(電荷蓄積電極)106は、m行n列のマトリック
ス状に複数個(m×n)配置されている。このフローテ
ィングゲート106の隣接する2列にまたがる各列間ご
とには素子分離領域(フィールド酸化膜)120が形成
されている。また、フローティングゲート106上に
は、各行ごとにm本のコントロールゲート(ワード線)
108が形成されている。コントロールゲート108上
には、各列ごとに形成されたn本のビット線116が形
成されている。このビット線116と各メモリトランジ
スタのドレイン領域とは、プラグ電極115を介して電
気的に接続されている。
ート(電荷蓄積電極)106は、m行n列のマトリック
ス状に複数個(m×n)配置されている。このフローテ
ィングゲート106の隣接する2列にまたがる各列間ご
とには素子分離領域(フィールド酸化膜)120が形成
されている。また、フローティングゲート106上に
は、各行ごとにm本のコントロールゲート(ワード線)
108が形成されている。コントロールゲート108上
には、各列ごとに形成されたn本のビット線116が形
成されている。このビット線116と各メモリトランジ
スタのドレイン領域とは、プラグ電極115を介して電
気的に接続されている。
【0013】次に、図13を参照して、p型半導体基板
101の主表面には、メモリトランジスタ104が互い
に所定間隔をあけて形成されている。メモリトランジス
タ104は、p型半導体基板101の主表面に形成され
たn型のソース領域103とドレイン領域102とを有
する。
101の主表面には、メモリトランジスタ104が互い
に所定間隔をあけて形成されている。メモリトランジス
タ104は、p型半導体基板101の主表面に形成され
たn型のソース領域103とドレイン領域102とを有
する。
【0014】また、メモリトランジスタ104は、ソー
ス領域103とドレイン領域102とに挟まれた領域上
にゲート絶縁層105を介在して形成されたフローティ
ングゲート106と、このフローティングゲート106
上に絶縁層107を介在して設けられたコントロールゲ
ート108とを備える。絶縁層107は、この場合であ
れば、シリコン酸化膜107aと、シリコン窒化膜10
7bと、シリコン酸化膜107cとによって構成される
積層構造を有している。
ス領域103とドレイン領域102とに挟まれた領域上
にゲート絶縁層105を介在して形成されたフローティ
ングゲート106と、このフローティングゲート106
上に絶縁層107を介在して設けられたコントロールゲ
ート108とを備える。絶縁層107は、この場合であ
れば、シリコン酸化膜107aと、シリコン窒化膜10
7bと、シリコン酸化膜107cとによって構成される
積層構造を有している。
【0015】各メモリトランジスタ104の側壁を覆う
ように絶縁層112が形成されている。この絶縁層11
2を覆うように層間絶縁層113が形成されている。こ
の層間絶縁層113には、ドレイン領域102表面にま
で達するコンタクトホール114が設けられている。
ように絶縁層112が形成されている。この絶縁層11
2を覆うように層間絶縁層113が形成されている。こ
の層間絶縁層113には、ドレイン領域102表面にま
で達するコンタクトホール114が設けられている。
【0016】このコンタクトホール114内にはプラグ
電極115が形成される。このプラグ電極115上およ
び層間絶縁層113上には、ビット線116が形成され
る。このビット線116はプラグ電極115を介してメ
モリトランジスタ104のドレイン領域102と電気的
に接続されることになる。
電極115が形成される。このプラグ電極115上およ
び層間絶縁層113上には、ビット線116が形成され
る。このビット線116はプラグ電極115を介してメ
モリトランジスタ104のドレイン領域102と電気的
に接続されることになる。
【0017】次に、図14を用いて、上記の構造を有す
るフラッシュメモリの動作について説明する。
るフラッシュメモリの動作について説明する。
【0018】図14を参照して、書込動作においては、
n型ドレイン領域102に6〜8V程度の電圧VD が印
加され、コントロールゲート108に10〜15V程度
の電圧VG が印加される。このとき、n型ソース領域1
03とp型半導体基板101とは接地電位に保たれる。
n型ドレイン領域102に6〜8V程度の電圧VD が印
加され、コントロールゲート108に10〜15V程度
の電圧VG が印加される。このとき、n型ソース領域1
03とp型半導体基板101とは接地電位に保たれる。
【0019】それにより、メモリトランジスタのチャネ
ル領域には、数百μAの電流が流れる。このとき、電子
は、ソース領域103からドレイン領域102に向かっ
て流れ、この電子のうちドレイン領域102近傍で加速
された電子がチャネルホットエレクトロンとなる。
ル領域には、数百μAの電流が流れる。このとき、電子
は、ソース領域103からドレイン領域102に向かっ
て流れ、この電子のうちドレイン領域102近傍で加速
された電子がチャネルホットエレクトロンとなる。
【0020】この電子の一部は、コントロールゲート1
08に印加された電圧VG による電界によって、図14
において矢印に示されるように、フローティングゲー
ト106に注入される。このようにして、フローティン
グゲート106に電子の蓄積が行なわれる。それによ
り、メモリトランジスタのしきい値電圧Vthが高くな
る。このようにメモリトランジスタのしきい値電圧Vth
が所定の値よりも高くなった状態が書込まれた状態、
“0”と呼ばれる。
08に印加された電圧VG による電界によって、図14
において矢印に示されるように、フローティングゲー
ト106に注入される。このようにして、フローティン
グゲート106に電子の蓄積が行なわれる。それによ
り、メモリトランジスタのしきい値電圧Vthが高くな
る。このようにメモリトランジスタのしきい値電圧Vth
が所定の値よりも高くなった状態が書込まれた状態、
“0”と呼ばれる。
【0021】次に、消去動作について説明する。消去動
作においては、ソース領域103に10〜12V程度の
電圧VS が印加され、コントロールゲート108とp型
半導体基板101とは接地電位に保たれる。このとき、
ドレイン領域102は開放される。
作においては、ソース領域103に10〜12V程度の
電圧VS が印加され、コントロールゲート108とp型
半導体基板101とは接地電位に保たれる。このとき、
ドレイン領域102は開放される。
【0022】ソース領域103に上記のような電圧が印
加されることによって、図14において矢印に示され
るように、フローティングゲート106内に蓄積された
電子が、薄いゲート絶縁層105をトンネル現象によっ
て通過する。
加されることによって、図14において矢印に示され
るように、フローティングゲート106内に蓄積された
電子が、薄いゲート絶縁層105をトンネル現象によっ
て通過する。
【0023】それにより、フローティングゲート106
内の電子が引抜かれる。その結果、メモリトランジスタ
のしきい値電圧Vthが低くなる。このように、メモリト
ランジスタのしきい値電圧Vthが所定の値よりも低い状
態が、消去された状態、“1”と呼ばれる。各メモリト
ランジスタのソース領域103は、図11に示されるよ
うに相互に接続されているので、この消去動作によって
すべてのメモリセルを一括消去できる。
内の電子が引抜かれる。その結果、メモリトランジスタ
のしきい値電圧Vthが低くなる。このように、メモリト
ランジスタのしきい値電圧Vthが所定の値よりも低い状
態が、消去された状態、“1”と呼ばれる。各メモリト
ランジスタのソース領域103は、図11に示されるよ
うに相互に接続されているので、この消去動作によって
すべてのメモリセルを一括消去できる。
【0024】次に、読出動作について説明する。読出時
においては、コントロールゲート108に5V程度の電
圧VG ′,ドレイン領域10に1〜2V程度の電圧
VD ′が印加される。このとき、メモリトランジスタの
チャネル領域に電流が流れるかどうか、すなわちメモリ
トランジスタがオン状態かオフ状態によって上記の
“1”,“0”の判定が行なわれる。
においては、コントロールゲート108に5V程度の電
圧VG ′,ドレイン領域10に1〜2V程度の電圧
VD ′が印加される。このとき、メモリトランジスタの
チャネル領域に電流が流れるかどうか、すなわちメモリ
トランジスタがオン状態かオフ状態によって上記の
“1”,“0”の判定が行なわれる。
【0025】上述のように、フローティングゲート(電
荷蓄積電極)106は絶縁層によって囲まれており書込
あるいは消去動作を行なわない限り、フローティングゲ
ート106内に蓄積された電子は長期間フローティング
ゲート106によって保持される。より具体的には、1
0年以上フローティングゲート106内に電子が蓄積さ
れた状態で保持されることが望まれる。
荷蓄積電極)106は絶縁層によって囲まれており書込
あるいは消去動作を行なわない限り、フローティングゲ
ート106内に蓄積された電子は長期間フローティング
ゲート106によって保持される。より具体的には、1
0年以上フローティングゲート106内に電子が蓄積さ
れた状態で保持されることが望まれる。
【0026】次に、上記の構造を有する従来のフラッシ
ュメモリの製造方法について、図15〜図24を用いて
説明する。図15は従来のフラッシュメモリの製造工程
における第1工程を示す平面図である。図16は図15
におけるXVI−XVI線に沿う断面図である。図17
は、図15におけるXVII−XVII線に沿う断面図
である。
ュメモリの製造方法について、図15〜図24を用いて
説明する。図15は従来のフラッシュメモリの製造工程
における第1工程を示す平面図である。図16は図15
におけるXVI−XVI線に沿う断面図である。図17
は、図15におけるXVII−XVII線に沿う断面図
である。
【0027】以下図18〜図24は、従来のフラッシュ
メモリの製造工程の第2工程〜第8工程を示す断面図で
ある。なお、図18〜図24には、図17に対応する断
面が示されている。
メモリの製造工程の第2工程〜第8工程を示す断面図で
ある。なお、図18〜図24には、図17に対応する断
面が示されている。
【0028】まず図15〜図17を参照して、p型シリ
コン基板101の主表面に、各列間ごとに素子分離絶縁
層(フィールド酸化膜)120を形成する。次に、p型
シリコン基板101の主表面における活性領域上に、約
100Å程度の厚みの酸化膜(ゲート絶縁層)105を
形成する。このゲート絶縁層105および素子分離絶縁
層120上に、多結晶シリコン層106を堆積する。そ
して、この多結晶シリコン層106上に所定形状にパタ
ーニングされたレジストパターン121を形成する。
コン基板101の主表面に、各列間ごとに素子分離絶縁
層(フィールド酸化膜)120を形成する。次に、p型
シリコン基板101の主表面における活性領域上に、約
100Å程度の厚みの酸化膜(ゲート絶縁層)105を
形成する。このゲート絶縁層105および素子分離絶縁
層120上に、多結晶シリコン層106を堆積する。そ
して、この多結晶シリコン層106上に所定形状にパタ
ーニングされたレジストパターン121を形成する。
【0029】このレジストパターン121をマスクとし
て用いて異方性エッチングを行なうことによって、多結
晶シリコン層106を所定形状にパターニングする。そ
の後、レジストパターン121を除去する。
て用いて異方性エッチングを行なうことによって、多結
晶シリコン層106を所定形状にパターニングする。そ
の後、レジストパターン121を除去する。
【0030】次に、図18を参照して、多結晶シリコン
層106上に、絶縁層107を形成する。この絶縁層1
07は3層構造を有している。すなわち、絶縁層107
は、100Å程度の厚みを有する酸化膜107aと、こ
の酸化膜107a上に形成され約100Å程度の厚みを
有する窒化膜107bと、窒化膜107b上に形成され
100Å程度の厚みを有する酸化膜107cとを有す
る。
層106上に、絶縁層107を形成する。この絶縁層1
07は3層構造を有している。すなわち、絶縁層107
は、100Å程度の厚みを有する酸化膜107aと、こ
の酸化膜107a上に形成され約100Å程度の厚みを
有する窒化膜107bと、窒化膜107b上に形成され
100Å程度の厚みを有する酸化膜107cとを有す
る。
【0031】上記の酸化膜107a,107cは、CV
D法あるいは熱酸化法などによって形成される。窒化膜
107bは、CVD法などによって形成される。
D法あるいは熱酸化法などによって形成される。窒化膜
107bは、CVD法などによって形成される。
【0032】上記の酸化膜107c上に、CVD法など
を用いて、2500Å程度の厚みの多結晶シリコン層1
08を形成する。この多結晶シリコン層108上に絶縁
層111を形成する。絶縁層111上に、所定形状にパ
ターニングされたレジストパターン122を形成する。
を用いて、2500Å程度の厚みの多結晶シリコン層1
08を形成する。この多結晶シリコン層108上に絶縁
層111を形成する。絶縁層111上に、所定形状にパ
ターニングされたレジストパターン122を形成する。
【0033】そして、上記のレジストパターン122を
マスクとして用いて、絶縁層111,多結晶シリコン層
108,絶縁層107および多結晶シリコン層106に
異方性エッチング処理を施す。それにより、図19に示
されるように、コントロールゲート108,絶縁層10
7およびフローティングゲート106を形成する。その
後、レジストパターン122を除去する。
マスクとして用いて、絶縁層111,多結晶シリコン層
108,絶縁層107および多結晶シリコン層106に
異方性エッチング処理を施す。それにより、図19に示
されるように、コントロールゲート108,絶縁層10
7およびフローティングゲート106を形成する。その
後、レジストパターン122を除去する。
【0034】次に、図20を参照して、メモリトランジ
スタのドレイン領域が形成されるp型半導体基板101
の主表面の領域を覆うようにレジストパターン123を
形成する。そして、このレジストパターン123をマス
クとして用いて、メモリトランジスタのソース領域が形
成される領域上に位置するゲート絶縁層105および素
子分離絶縁層(図示せず)に異方性エッチング処理を施
す。
スタのドレイン領域が形成されるp型半導体基板101
の主表面の領域を覆うようにレジストパターン123を
形成する。そして、このレジストパターン123をマス
クとして用いて、メモリトランジスタのソース領域が形
成される領域上に位置するゲート絶縁層105および素
子分離絶縁層(図示せず)に異方性エッチング処理を施
す。
【0035】次に、上記のレジストパターン123をマ
スクとして用いて、p型半導体基板101の主表面に、
ヒ素(As)などのn型不純物を注入する。条件は、3
5KeV,1×1016/cm2 である。そして、拡散処
理を施すことによって、濃度1×1021/cm3 ,シー
ト抵抗50Ω/□のn型不純物領域(ソース領域)10
3を形成する。
スクとして用いて、p型半導体基板101の主表面に、
ヒ素(As)などのn型不純物を注入する。条件は、3
5KeV,1×1016/cm2 である。そして、拡散処
理を施すことによって、濃度1×1021/cm3 ,シー
ト抵抗50Ω/□のn型不純物領域(ソース領域)10
3を形成する。
【0036】次に、図21を参照して、上記のレジスト
パターン123を除去した後、ソース領域103を覆
い、メモリトランジスタのドレイン領域が形成されるp
型半導体基板101の主表面の領域を露出させるレジス
トパターン124を形成する。このレジストパターン1
24をマスクとして用いて、ヒ素(As)などのn型不
純物をp型半導体基板101の主表面に注入する。条件
は、35KeV,5×1014/cm2 である。そして、
拡散処理を施すことによって、濃度5×1019/c
m3 ,シート抵抗80Ω/□のn型不純物領域(ドレイ
ン領域)102を形成する。その後、上記のレジストパ
ターン124を除去する。
パターン123を除去した後、ソース領域103を覆
い、メモリトランジスタのドレイン領域が形成されるp
型半導体基板101の主表面の領域を露出させるレジス
トパターン124を形成する。このレジストパターン1
24をマスクとして用いて、ヒ素(As)などのn型不
純物をp型半導体基板101の主表面に注入する。条件
は、35KeV,5×1014/cm2 である。そして、
拡散処理を施すことによって、濃度5×1019/c
m3 ,シート抵抗80Ω/□のn型不純物領域(ドレイ
ン領域)102を形成する。その後、上記のレジストパ
ターン124を除去する。
【0037】次に、図22を参照して、p型半導体基板
101の主表面上全面に酸化膜112を形成する。その
後、この酸化膜112に異方性エッチング処理を施す。
それにより、図23に示されるように、メモリトランジ
スタの側壁を覆う絶縁層112が形成されることにな
る。
101の主表面上全面に酸化膜112を形成する。その
後、この酸化膜112に異方性エッチング処理を施す。
それにより、図23に示されるように、メモリトランジ
スタの側壁を覆う絶縁層112が形成されることにな
る。
【0038】次に、図24を参照して、p型半導体基板
101の主表面上全面に、TEOS層などからなる層間
絶縁層113を形成する。そして、約900℃のウェッ
トリフロー処理を30分程度行なった後、エッチバック
処理を施す。そして、図24に示されるように、層間絶
縁層113上に、所定形状にパターニングされたレジス
トパターン126を形成する。このレジストパターン1
26をマスクとして用いて層間絶縁層113,絶縁層1
12をエッチングする。それにより、コンタクトホール
114が形成される。
101の主表面上全面に、TEOS層などからなる層間
絶縁層113を形成する。そして、約900℃のウェッ
トリフロー処理を30分程度行なった後、エッチバック
処理を施す。そして、図24に示されるように、層間絶
縁層113上に、所定形状にパターニングされたレジス
トパターン126を形成する。このレジストパターン1
26をマスクとして用いて層間絶縁層113,絶縁層1
12をエッチングする。それにより、コンタクトホール
114が形成される。
【0039】その後、上記のコンタクトホール114内
に、高融点金属たとえばタングステン(W)などからな
るプラグ電極115を形成する。そして、層間絶縁層1
13上およびプラグ電極115上に、ビット線116を
形成する。以上の工程を経て、図13に示される従来の
フラッシュメモリが形成されることになる。
に、高融点金属たとえばタングステン(W)などからな
るプラグ電極115を形成する。そして、層間絶縁層1
13上およびプラグ電極115上に、ビット線116を
形成する。以上の工程を経て、図13に示される従来の
フラッシュメモリが形成されることになる。
【0040】次に、図25を用いて、従来のフラッシュ
メモリの構造の変形例について説明する。図13に示さ
れる従来のフラッシュメモリにおいては、ビット線11
6とドレイン領域102とがプラグ電極115を介して
電気的に接続されていた。しかし図25に示されるよう
に、プラグ電極115を用いることなく直接ビット線1
27とドレイン領域102とを接続してもよい。
メモリの構造の変形例について説明する。図13に示さ
れる従来のフラッシュメモリにおいては、ビット線11
6とドレイン領域102とがプラグ電極115を介して
電気的に接続されていた。しかし図25に示されるよう
に、プラグ電極115を用いることなく直接ビット線1
27とドレイン領域102とを接続してもよい。
【0041】図25に示される構造を得るには、上記の
場合と同様にp型半導体基板101の主表面上全面に絶
縁層112を堆積し、この絶縁層112に異方性エッチ
ング処理を施すことによって、ドレイン領域102の一
部表面を露出させる。その後、p型半導体基板101の
主表面上全面に多結晶シリコン層(ビット線)127を
堆積し、所定形状にパターニングする。それにより、図
25に示される構造が得られる。
場合と同様にp型半導体基板101の主表面上全面に絶
縁層112を堆積し、この絶縁層112に異方性エッチ
ング処理を施すことによって、ドレイン領域102の一
部表面を露出させる。その後、p型半導体基板101の
主表面上全面に多結晶シリコン層(ビット線)127を
堆積し、所定形状にパターニングする。それにより、図
25に示される構造が得られる。
【0042】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のフラッシュメモリには、次に説明するような問題
点があった。その問題点について、図26を用いて説明
する。図26は、上記のレジストパターン123をマス
クとして用いて、メモリトランジスタのソース領域が形
成される領域上におけるゲート絶縁層105および素子
分離絶縁層120が除去された状態を示す斜視図であ
る。
従来のフラッシュメモリには、次に説明するような問題
点があった。その問題点について、図26を用いて説明
する。図26は、上記のレジストパターン123をマス
クとして用いて、メモリトランジスタのソース領域が形
成される領域上におけるゲート絶縁層105および素子
分離絶縁層120が除去された状態を示す斜視図であ
る。
【0043】ソース領域103の形成に際しては、上述
したように、ソース領域103が形成される領域上に位
置する薄いゲート絶縁層105と厚い素子分離絶縁層1
20とに同時に異方性エッチング処理を施していた。そ
れにより、図26に示されるように、p型半導体基板1
01の主表面には、ソース領域103の形成領域上に形
成されていた素子分離絶縁層120がエッチング除去さ
れることによって凹部118が形成されることになる。
したように、ソース領域103が形成される領域上に位
置する薄いゲート絶縁層105と厚い素子分離絶縁層1
20とに同時に異方性エッチング処理を施していた。そ
れにより、図26に示されるように、p型半導体基板1
01の主表面には、ソース領域103の形成領域上に形
成されていた素子分離絶縁層120がエッチング除去さ
れることによって凹部118が形成されることになる。
【0044】このとき、素子分離絶縁層120の厚みは
大きいので、比較的長時間にわたって上記のエッチング
処理は行なわれることになる。それにより、このエッチ
ング時に、フローティングゲート106,フローティン
グゲート106とコントロールゲート108との間の絶
縁層107,フローティングゲート106とp型半導体
基板101との間のゲート絶縁層105および電子をト
ンネルさせる領域近傍に位置するp型半導体基板101
のそれぞれにエッチングダメージが入ってしまう。
大きいので、比較的長時間にわたって上記のエッチング
処理は行なわれることになる。それにより、このエッチ
ング時に、フローティングゲート106,フローティン
グゲート106とコントロールゲート108との間の絶
縁層107,フローティングゲート106とp型半導体
基板101との間のゲート絶縁層105および電子をト
ンネルさせる領域近傍に位置するp型半導体基板101
のそれぞれにエッチングダメージが入ってしまう。
【0045】さらに、上記のエッチング処理後のソース
領域103形成のためのヒ素(As)の注入時に、不純
物などがエッチングダメージが入った部分に注入されて
汚染されるといった問題、あるいは注入されたイオン種
が上記の各絶縁層に欠陥を作るといった問題が引起こさ
れる。製造工程中に上記のような現象が引起こされるこ
とによって、メモリセル完成時にそのメモリセルの特性
が劣化してしまうといった問題点があった。
領域103形成のためのヒ素(As)の注入時に、不純
物などがエッチングダメージが入った部分に注入されて
汚染されるといった問題、あるいは注入されたイオン種
が上記の各絶縁層に欠陥を作るといった問題が引起こさ
れる。製造工程中に上記のような現象が引起こされるこ
とによって、メモリセル完成時にそのメモリセルの特性
が劣化してしまうといった問題点があった。
【0046】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたものである。この発明の目的は、メモリ
セル特性の劣化を効果的に阻止することが可能となる不
揮発性半導体記憶装置およびその製造方法を提供するこ
とにある。
ためになされたものである。この発明の目的は、メモリ
セル特性の劣化を効果的に阻止することが可能となる不
揮発性半導体記憶装置およびその製造方法を提供するこ
とにある。
【0047】
【課題を解決するための手段】この発明に基づく不揮発
性半導体記憶装置は、第1導電型の半導体基板と、第2
導電型のソース領域およびドレイン領域と、フローティ
ングゲートと、コントロールゲートと、サイドウォール
絶縁層とを備える。ソース領域およびドレイン領域は、
半導体基板の主表面にチャネル領域を規定するように間
隔をあけて形成される。フローティングゲートはチャネ
ル領域上に第1の絶縁層を介在して形成される。コント
ロールゲートはフローティングゲート上に第2の絶縁層
を介在して形成される。サイドウォール絶縁層はソース
領域側に位置するフローティングゲートの側壁底部を少
なくとも覆いその上端部の半導体基板の主表面からの高
さがコントロールゲート上面の半導体基板の主表面から
の高さよりも低くなっている。
性半導体記憶装置は、第1導電型の半導体基板と、第2
導電型のソース領域およびドレイン領域と、フローティ
ングゲートと、コントロールゲートと、サイドウォール
絶縁層とを備える。ソース領域およびドレイン領域は、
半導体基板の主表面にチャネル領域を規定するように間
隔をあけて形成される。フローティングゲートはチャネ
ル領域上に第1の絶縁層を介在して形成される。コント
ロールゲートはフローティングゲート上に第2の絶縁層
を介在して形成される。サイドウォール絶縁層はソース
領域側に位置するフローティングゲートの側壁底部を少
なくとも覆いその上端部の半導体基板の主表面からの高
さがコントロールゲート上面の半導体基板の主表面から
の高さよりも低くなっている。
【0048】この発明に基づく不揮発性半導体記憶装置
の製造方法によれば、まず、メモリトランジスタが形成
される第1導電型の半導体基板の主表面の所定領域に活
性領域を規定するように素子分離絶縁層を形成する。そ
して、半導体基板の主表面における活性領域上に第1の
絶縁層を形成する。この絶縁層上に、メモリトランジス
タのフローティングゲート,メモリトランジスタの第2
の絶縁層およびメモリトランジスタのコントロールゲー
トを順次形成する。そして、フローティングゲート,第
2の絶縁層およびコントロールゲートを覆うように半導
体基板の主表面全面上に第3の絶縁層を形成する。そし
て、メモリトランジスタのドレイン領域が形成される半
導体基板の主表面の第1の領域を覆い、メモリトランジ
スタのソース領域が形成される半導体基板の主表面の第
2の領域上に位置する第3の絶縁層表面を露出させるマ
スク層を形成する。このマスク層をマスクとして用いて
第3の絶縁層,第2の領域上に位置する素子分離絶縁層
および第1の絶縁層に異方性エッチング処理を施すこと
によって、半導体基板の主表面の第2の領域を露出させ
る。そして、半導体基板の主表面の上記第1と第2の領
域に第2導電型の不純物を導入することによって、メモ
リトランジスタのソース領域とドレイン領域とを形成す
る。
の製造方法によれば、まず、メモリトランジスタが形成
される第1導電型の半導体基板の主表面の所定領域に活
性領域を規定するように素子分離絶縁層を形成する。そ
して、半導体基板の主表面における活性領域上に第1の
絶縁層を形成する。この絶縁層上に、メモリトランジス
タのフローティングゲート,メモリトランジスタの第2
の絶縁層およびメモリトランジスタのコントロールゲー
トを順次形成する。そして、フローティングゲート,第
2の絶縁層およびコントロールゲートを覆うように半導
体基板の主表面全面上に第3の絶縁層を形成する。そし
て、メモリトランジスタのドレイン領域が形成される半
導体基板の主表面の第1の領域を覆い、メモリトランジ
スタのソース領域が形成される半導体基板の主表面の第
2の領域上に位置する第3の絶縁層表面を露出させるマ
スク層を形成する。このマスク層をマスクとして用いて
第3の絶縁層,第2の領域上に位置する素子分離絶縁層
および第1の絶縁層に異方性エッチング処理を施すこと
によって、半導体基板の主表面の第2の領域を露出させ
る。そして、半導体基板の主表面の上記第1と第2の領
域に第2導電型の不純物を導入することによって、メモ
リトランジスタのソース領域とドレイン領域とを形成す
る。
【0049】
【作用】この発明に基づく不揮発性半導体記憶装置によ
れば、フローティングゲートのソース領域側の側壁底部
を少なくとも覆うサイドウォール絶縁層が形成されてい
る。このサイドウォール絶縁層は、ソース領域形成以前
に形成される。それにより、ソース領域形成のために第
2導電型の不純物を半導体基板の主表面に注入する際
に、このサイドウォール絶縁層がメモリトランジスタの
ゲート絶縁層を保護する。それにより、ソース領域形成
のための不純物の注入によるダメージを小さく抑えるこ
とが可能となる。
れば、フローティングゲートのソース領域側の側壁底部
を少なくとも覆うサイドウォール絶縁層が形成されてい
る。このサイドウォール絶縁層は、ソース領域形成以前
に形成される。それにより、ソース領域形成のために第
2導電型の不純物を半導体基板の主表面に注入する際
に、このサイドウォール絶縁層がメモリトランジスタの
ゲート絶縁層を保護する。それにより、ソース領域形成
のための不純物の注入によるダメージを小さく抑えるこ
とが可能となる。
【0050】この発明に基づく不揮発性半導体記憶装置
の製造方法によれば、ソース領域形成に際して、ソース
領域が形成される半導体基板の主表面の第2の領域上に
位置する素子分離絶縁層,第1の絶縁層および第3の絶
縁層に異方性エッチング処理を施すときに、第3の絶縁
層がコントロールゲートとフローティングゲートと第2
の絶縁層との積層構造を覆っている。それにより、上記
の異方性エッチングを行なった場合においても、第2の
絶縁層あるいはフローティングゲートさらにはフローテ
ィングゲートとソース領域間に位置する第1の絶縁層に
エッチングガスが直接触れる時間を短く抑えることが可
能となる。それにより、従来よりもエッチングダメージ
を小さく抑えることが可能となる。
の製造方法によれば、ソース領域形成に際して、ソース
領域が形成される半導体基板の主表面の第2の領域上に
位置する素子分離絶縁層,第1の絶縁層および第3の絶
縁層に異方性エッチング処理を施すときに、第3の絶縁
層がコントロールゲートとフローティングゲートと第2
の絶縁層との積層構造を覆っている。それにより、上記
の異方性エッチングを行なった場合においても、第2の
絶縁層あるいはフローティングゲートさらにはフローテ
ィングゲートとソース領域間に位置する第1の絶縁層に
エッチングガスが直接触れる時間を短く抑えることが可
能となる。それにより、従来よりもエッチングダメージ
を小さく抑えることが可能となる。
【0051】
【実施例】以下、この発明に基づく実施例について、図
1〜図9を用いて説明する。図1は、この発明に基づく
一実施例におけるフラッシュメモリの断面構造を示す断
面図である。まず、この図1を用いて、本発明に基づく
フラッシュメモリの構造について説明する。
1〜図9を用いて説明する。図1は、この発明に基づく
一実施例におけるフラッシュメモリの断面構造を示す断
面図である。まず、この図1を用いて、本発明に基づく
フラッシュメモリの構造について説明する。
【0052】図1を参照して、本発明に基づくフラッシ
ュメモリの構造と、従来のフラッシュメモリの構造との
主な相違点は、ソース領域3側に位置するメモリトラン
ジスタ4の側壁にサイドウォール絶縁層9aが形成さ
れ、ドレイン領域側に位置するメモリトランジスタ4の
側壁を覆うように絶縁層9bが形成されている点であ
る。上記のサイドウォール絶縁層9aおよび絶縁層9b
の材質は、好ましくは、シリコン酸化膜(SiO2 )、
シリコン窒化膜(Si3 N4 )などである。
ュメモリの構造と、従来のフラッシュメモリの構造との
主な相違点は、ソース領域3側に位置するメモリトラン
ジスタ4の側壁にサイドウォール絶縁層9aが形成さ
れ、ドレイン領域側に位置するメモリトランジスタ4の
側壁を覆うように絶縁層9bが形成されている点であ
る。上記のサイドウォール絶縁層9aおよび絶縁層9b
の材質は、好ましくは、シリコン酸化膜(SiO2 )、
シリコン窒化膜(Si3 N4 )などである。
【0053】上記のようなサイドウォール絶縁層9aを
有することによって、ソース領域3の形成のための不純
物注入時に、p型半導体基板1とフローティングゲート
6との間に位置するゲート絶縁層5などにダメージが入
ることを効果的に阻止することが可能となる。
有することによって、ソース領域3の形成のための不純
物注入時に、p型半導体基板1とフローティングゲート
6との間に位置するゲート絶縁層5などにダメージが入
ることを効果的に阻止することが可能となる。
【0054】それ以外に構造に関しては、従来例とほぼ
同様である。すなわち、p型半導体基板1の主表面には
メモリトランジスタ4が形成される。メモリトランジス
タ4は、n型のソース領域3と、n型のドレイン領域2
と、シリコン酸化膜などからなるゲート絶縁層5と、多
結晶シリコンなどからなるフローティングゲート6と、
絶縁層7と、多結晶シリコンなどからなるコントロール
ゲート8とを備える。なお、絶縁層7は、シリコン酸化
膜7aと、シリコン窒化膜7bと、シリコン酸化膜7c
とからなる三層構造を有する。
同様である。すなわち、p型半導体基板1の主表面には
メモリトランジスタ4が形成される。メモリトランジス
タ4は、n型のソース領域3と、n型のドレイン領域2
と、シリコン酸化膜などからなるゲート絶縁層5と、多
結晶シリコンなどからなるフローティングゲート6と、
絶縁層7と、多結晶シリコンなどからなるコントロール
ゲート8とを備える。なお、絶縁層7は、シリコン酸化
膜7aと、シリコン窒化膜7bと、シリコン酸化膜7c
とからなる三層構造を有する。
【0055】そして、メモリトランジスタの全側壁を覆
うようにシリコン酸化膜などからなる絶縁層12が形成
される。そしてこの絶縁層12を覆うようにTEOSな
どからなる層間絶縁層13が形成される。この層間絶縁
層13にはドレイン領域2上に位置する部分にコンタク
トホール14が設けられる。コンタクトホール14内に
はタングステン(W)などからなるプラグ電極15が形
成される。このプラグ電極15上および層間絶縁層13
上には、多結晶シリコンなどからなるビット線16が形
成される。
うようにシリコン酸化膜などからなる絶縁層12が形成
される。そしてこの絶縁層12を覆うようにTEOSな
どからなる層間絶縁層13が形成される。この層間絶縁
層13にはドレイン領域2上に位置する部分にコンタク
トホール14が設けられる。コンタクトホール14内に
はタングステン(W)などからなるプラグ電極15が形
成される。このプラグ電極15上および層間絶縁層13
上には、多結晶シリコンなどからなるビット線16が形
成される。
【0056】次に、図2〜図9を用いて、図1に示され
る本発明に基づくフラッシュメモリの製造方法について
説明する。図2〜図5は、本発明に基づくフラッシュメ
モリの製造工程の第1工程〜第4工程を示す断面図であ
る。図6は、第4工程において図5に示される断面とは
異なる断面を示す図である。図7および図8は本発明に
基づくフラッシュメモリの第5工程および第6工程を示
す断面図である。図9は、図2〜図8に示される製造工
程の変形例の特徴的な工程を示す断面図である。なお、
図2〜図9においては、便宜上、参照番号の付記を省略
している構成要素がある。
る本発明に基づくフラッシュメモリの製造方法について
説明する。図2〜図5は、本発明に基づくフラッシュメ
モリの製造工程の第1工程〜第4工程を示す断面図であ
る。図6は、第4工程において図5に示される断面とは
異なる断面を示す図である。図7および図8は本発明に
基づくフラッシュメモリの第5工程および第6工程を示
す断面図である。図9は、図2〜図8に示される製造工
程の変形例の特徴的な工程を示す断面図である。なお、
図2〜図9においては、便宜上、参照番号の付記を省略
している構成要素がある。
【0057】まず図2を参照して、従来例と同様の工程
を経て、p型半導体基板1の主表面上に、ゲート絶縁層
5と、フローティングゲート6と、絶縁層7(7a,7
b,7c)と、コントロールゲート8と、絶縁層11と
の積層構造を形成する。
を経て、p型半導体基板1の主表面上に、ゲート絶縁層
5と、フローティングゲート6と、絶縁層7(7a,7
b,7c)と、コントロールゲート8と、絶縁層11と
の積層構造を形成する。
【0058】次に、図3を参照して、p型半導体基板1
の主表面上全面に、CVD法あるいは熱酸化法などを用
いて絶縁層9を形成する。この絶縁層9の厚みは、好ま
しくは、100Å程度である。また、この絶縁層9の材
質は、シリコン酸化膜(SiO2 ),シリコン酸化膜
(Si3 N4 )あるいはその複合膜でもよい。シリコン
窒化膜は、好ましくはCVDによって形成される。
の主表面上全面に、CVD法あるいは熱酸化法などを用
いて絶縁層9を形成する。この絶縁層9の厚みは、好ま
しくは、100Å程度である。また、この絶縁層9の材
質は、シリコン酸化膜(SiO2 ),シリコン酸化膜
(Si3 N4 )あるいはその複合膜でもよい。シリコン
窒化膜は、好ましくはCVDによって形成される。
【0059】次に、図4を参照して、メモリトランジス
タのドレイン領域が形成される領域を覆い、メモリトラ
ンジスタのソース領域が形成される領域上に位置する絶
縁層9の表面を露出させるレジストパターン17を、p
型半導体基板1の主表面上に形成する。
タのドレイン領域が形成される領域を覆い、メモリトラ
ンジスタのソース領域が形成される領域上に位置する絶
縁層9の表面を露出させるレジストパターン17を、p
型半導体基板1の主表面上に形成する。
【0060】次に、図5を参照して、上記のレジストパ
ターン17をマスクとして用いて異方性エッチング処理
を施す。それにより、絶縁層9と、ソース領域が形成さ
れる領域上に位置するゲート絶縁層5と、ソース領域が
形成される領域上に位置するシリコン酸化膜などからな
る素子分離絶縁層(図示せず)とを同時にエッチングす
る。
ターン17をマスクとして用いて異方性エッチング処理
を施す。それにより、絶縁層9と、ソース領域が形成さ
れる領域上に位置するゲート絶縁層5と、ソース領域が
形成される領域上に位置するシリコン酸化膜などからな
る素子分離絶縁層(図示せず)とを同時にエッチングす
る。
【0061】それにより、サイドウォール絶縁層9aが
形成されるとともに、図6に示されるように、素子分離
絶縁層が形成されていたp型半導体基板1の主表面にお
いては凹部18が形成されることになる。
形成されるとともに、図6に示されるように、素子分離
絶縁層が形成されていたp型半導体基板1の主表面にお
いては凹部18が形成されることになる。
【0062】このとき、素子分離絶縁層の所定部分をも
エッチング除去するので比較的長時間の異方性エッチン
グ処理が行なわれる。それにより、サイドウォール絶縁
層9aも高さ方向にエッチングされその上端部のp型半
導体基板1の主表面からの高さhは、コントロールゲー
ト8の上面のp型半導体基板1の主表面からの高さh1
よりも低くなる。
エッチング除去するので比較的長時間の異方性エッチン
グ処理が行なわれる。それにより、サイドウォール絶縁
層9aも高さ方向にエッチングされその上端部のp型半
導体基板1の主表面からの高さhは、コントロールゲー
ト8の上面のp型半導体基板1の主表面からの高さh1
よりも低くなる。
【0063】しかし、上記の異方性エッチング時に絶縁
層9を有することによって、少なくとも電子をトンネル
させる領域(トンネル領域)におけるゲート絶縁層5お
よびその領域近傍のp型半導体基板の主表面にエッチン
グガスが直接触れることを阻止できる。また、コントロ
ールゲート8、絶縁層7、フローティングゲート6の側
壁がエッチングガスに直接触れる時間を従来例よりも短
縮できる。それにより、従来のようなメモリセルの特性
の劣化を効果的に阻止することが可能となる。
層9を有することによって、少なくとも電子をトンネル
させる領域(トンネル領域)におけるゲート絶縁層5お
よびその領域近傍のp型半導体基板の主表面にエッチン
グガスが直接触れることを阻止できる。また、コントロ
ールゲート8、絶縁層7、フローティングゲート6の側
壁がエッチングガスに直接触れる時間を従来例よりも短
縮できる。それにより、従来のようなメモリセルの特性
の劣化を効果的に阻止することが可能となる。
【0064】なお、サイドウォール絶縁層9aの厚みW
は、約100Å程度である。また、図5においては、サ
イドウォール絶縁層9aの上端部は絶縁層7下に位置し
ているが、絶縁層7やコントロールゲート8を覆うよう
にサイドウォール9aを残余させる方が好ましい。それ
により、より多くの部分を保護でき、エッチングダメー
ジをさらに小さく抑えることができる。
は、約100Å程度である。また、図5においては、サ
イドウォール絶縁層9aの上端部は絶縁層7下に位置し
ているが、絶縁層7やコントロールゲート8を覆うよう
にサイドウォール9aを残余させる方が好ましい。それ
により、より多くの部分を保護でき、エッチングダメー
ジをさらに小さく抑えることができる。
【0065】さらに、素子分離絶縁層の材質と絶縁層9
の材質とを異なるものとした場合、たとえば素子分離絶
縁層の材質がSiO2 で絶縁層9の材質がSi3 N4 の
場合には、エッチング条件を適切に選択することによっ
て、絶縁層9の材質としてSiO2 を選択した場合より
も、サイドウォール絶縁層9aの上端部の位置を高くす
ることが可能となる。それにより、さらにエッチングダ
メージを小さく抑えることが可能となる。
の材質とを異なるものとした場合、たとえば素子分離絶
縁層の材質がSiO2 で絶縁層9の材質がSi3 N4 の
場合には、エッチング条件を適切に選択することによっ
て、絶縁層9の材質としてSiO2 を選択した場合より
も、サイドウォール絶縁層9aの上端部の位置を高くす
ることが可能となる。それにより、さらにエッチングダ
メージを小さく抑えることが可能となる。
【0066】次に、図7を参照して、上記のレジストパ
ターン17を再びマスクとして用いて、p型半導体基板
1の主表面にヒ素(As),リン(P)などのn型の不
純物を注入する。注入条件は、従来例と同様である。そ
して従来例と同様の拡散処理を施すことによって、ソー
ス領域3を形成する。それにより、不純物濃度1×10
21/cm3 ,シート抵抗50Ω/□からなるn型のソー
ス領域3が形成されることになる。このとき、絶縁層9
の厚みを上記のように100Åとすることによって、サ
イドウォール絶縁層9aのソース領域3側へ突出する幅
を小さく抑えることができ、ソース領域3の形成領域が
確保される。
ターン17を再びマスクとして用いて、p型半導体基板
1の主表面にヒ素(As),リン(P)などのn型の不
純物を注入する。注入条件は、従来例と同様である。そ
して従来例と同様の拡散処理を施すことによって、ソー
ス領域3を形成する。それにより、不純物濃度1×10
21/cm3 ,シート抵抗50Ω/□からなるn型のソー
ス領域3が形成されることになる。このとき、絶縁層9
の厚みを上記のように100Åとすることによって、サ
イドウォール絶縁層9aのソース領域3側へ突出する幅
を小さく抑えることができ、ソース領域3の形成領域が
確保される。
【0067】また、このとき、サイドウォール絶縁層9
aが形成されることによって、上記のn型不純物の注入
による上記のトンネル領域へのダメージを小さく抑えら
れる。それにより、ソース領域3形成のための不純物注
入によるメモリトランジスタへの悪影響を効果的に阻止
することも可能となる。その後、レジストパターン17
を除去する。
aが形成されることによって、上記のn型不純物の注入
による上記のトンネル領域へのダメージを小さく抑えら
れる。それにより、ソース領域3形成のための不純物注
入によるメモリトランジスタへの悪影響を効果的に阻止
することも可能となる。その後、レジストパターン17
を除去する。
【0068】次に、図8を参照して、ソース領域3を覆
いかつドレイン領域の形成領域上に位置する絶縁層9の
表面を露出させるレジストパターン19を、p型半導体
基板1の主表面上に形成する。そして、このレジストパ
ターン19をマスクとして用いて、ヒ素(As)などの
n型不純物をp型半導体基板1の主表面に注入する。こ
の場合の注入条件も、従来例と同様である。それによ
り、不純物濃度5×10 19/cm3 ,シート抵抗80Ω
/□からなるn型のドレイン領域2が形成される。その
後、レジストパターン19を除去する。
いかつドレイン領域の形成領域上に位置する絶縁層9の
表面を露出させるレジストパターン19を、p型半導体
基板1の主表面上に形成する。そして、このレジストパ
ターン19をマスクとして用いて、ヒ素(As)などの
n型不純物をp型半導体基板1の主表面に注入する。こ
の場合の注入条件も、従来例と同様である。それによ
り、不純物濃度5×10 19/cm3 ,シート抵抗80Ω
/□からなるn型のドレイン領域2が形成される。その
後、レジストパターン19を除去する。
【0069】それ以降は従来例と同様の工程を経て、絶
縁層12,層間絶縁層13,コンタクトホール14,プ
ラグ電極15およびビット線16をそれぞれ形成する。
それにより、図1に示されるフラッシュメモリが形成さ
れることになる。
縁層12,層間絶縁層13,コンタクトホール14,プ
ラグ電極15およびビット線16をそれぞれ形成する。
それにより、図1に示されるフラッシュメモリが形成さ
れることになる。
【0070】次に、図9を用いて、ソース/ドレイン領
域3,2の形成方法の変形例について説明する。上記の
製造方法においては、ソース領域3とドレイン領域2と
を別々の工程で形成していた。そのため、ドレイン領域
2およびソース領域3を、求められる最適な濃度となる
ように形成することができた。しかし、別々の工程で形
成していたため、製造工程が煩雑になるといった問題点
も有していた。本変形例は、そのような製造工程が煩雑
になるといった問題点を解消するために考案されたもの
である。なお、この変形例は、ソース/ドレイン領域
3,2の濃度が等しくてもよいフラッシュメモリに適用
されるべきものである。
域3,2の形成方法の変形例について説明する。上記の
製造方法においては、ソース領域3とドレイン領域2と
を別々の工程で形成していた。そのため、ドレイン領域
2およびソース領域3を、求められる最適な濃度となる
ように形成することができた。しかし、別々の工程で形
成していたため、製造工程が煩雑になるといった問題点
も有していた。本変形例は、そのような製造工程が煩雑
になるといった問題点を解消するために考案されたもの
である。なお、この変形例は、ソース/ドレイン領域
3,2の濃度が等しくてもよいフラッシュメモリに適用
されるべきものである。
【0071】図5を参照して、この段階で上記の異方性
エッチング処理を行なった後にレジストパターン17を
除去する。それにより、図9に示される構造が得られ
る。そして、図9に示されるように、ヒ素(As)など
のn型不純物をp型半導体基板1の主表面に注入する。
注入条件は、30keV,4×1015/cm2 である。
エッチング処理を行なった後にレジストパターン17を
除去する。それにより、図9に示される構造が得られ
る。そして、図9に示されるように、ヒ素(As)など
のn型不純物をp型半導体基板1の主表面に注入する。
注入条件は、30keV,4×1015/cm2 である。
【0072】そして、所定の拡散処理を施すことによっ
て、ソース領域3とドレイン領域2とを同一工程で形成
する。それにより、上記の製造方法の場合よりも製造工
程を簡略化することが可能となる。なお、本発明は、図
25に示される構造にも適用可能である。
て、ソース領域3とドレイン領域2とを同一工程で形成
する。それにより、上記の製造方法の場合よりも製造工
程を簡略化することが可能となる。なお、本発明は、図
25に示される構造にも適用可能である。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、第3の絶縁層を有することによって、ソース領域形
成に際して行なわれる、ソース領域の形成領域上に位置
する素子分離絶縁層のエッチング除去の際のメモリトラ
ンジスタへのエッチングダメージを小さく抑えることが
可能となる。また、サイドウォール絶縁層を有すること
によって、ソース領域形成のための不純物の注入による
メモリトランジスタへのダメージをも小さく抑えること
が可能となる。それにより、良好な特性を有するメモリ
セルを安定して形成することが可能となる。
ば、第3の絶縁層を有することによって、ソース領域形
成に際して行なわれる、ソース領域の形成領域上に位置
する素子分離絶縁層のエッチング除去の際のメモリトラ
ンジスタへのエッチングダメージを小さく抑えることが
可能となる。また、サイドウォール絶縁層を有すること
によって、ソース領域形成のための不純物の注入による
メモリトランジスタへのダメージをも小さく抑えること
が可能となる。それにより、良好な特性を有するメモリ
セルを安定して形成することが可能となる。
【図1】この発明に基づく一実施例におけるフラッシュ
メモリを示す断面図である。
メモリを示す断面図である。
【図2】この発明に基づく一実施例におけるフラッシュ
メモリの製造工程の第1工程を示す断面図である。
メモリの製造工程の第1工程を示す断面図である。
【図3】この発明に基づく一実施例におけるフラッシュ
メモリの製造工程の第2工程を示す断面図である。
メモリの製造工程の第2工程を示す断面図である。
【図4】この発明に基づく一実施例におけるフラッシュ
メモリの製造工程の第3工程を示す断面図である。
メモリの製造工程の第3工程を示す断面図である。
【図5】この発明に基づく一実施例におけるフラッシュ
メモリの製造工程の第4工程を示す断面図である。
メモリの製造工程の第4工程を示す断面図である。
【図6】この発明に基づく一実施例におけるフラッシュ
メモリの製造工程の第4工程において、図5に示される
断面とは異なる断面を示す断面図である。
メモリの製造工程の第4工程において、図5に示される
断面とは異なる断面を示す断面図である。
【図7】この発明に基づく一実施例におけるフラッシュ
メモリの製造工程の第5工程を示す断面図である。
メモリの製造工程の第5工程を示す断面図である。
【図8】この発明に基づく一実施例におけるフラッシュ
メモリの製造工程の第6工程を示す断面図である。
メモリの製造工程の第6工程を示す断面図である。
【図9】ソース/ドレイン領域の形成方法の変形例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図10】従来のフラッシュメモリの概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図11】従来のフラッシュメモリにおけるメモリセル
マトリックスの概略構成を示す等価回路図である。
マトリックスの概略構成を示す等価回路図である。
【図12】従来のフラッシュメモリの部分平面図であ
る。
る。
【図13】図12におけるXIII−XIII線に沿う
断面図である。
断面図である。
【図14】1つのメモリトランジスタを示す断面図であ
る。
る。
【図15】従来のフラッシュメモリの製造工程の第1工
程を示す平面図である。
程を示す平面図である。
【図16】図15におけるXVI−XVI線に沿う断面
図である。
図である。
【図17】図15におけるXVII−XVII線に沿う
断面図である。
断面図である。
【図18】従来のフラッシュメモリの製造工程の第2工
程を示す断面図である。
程を示す断面図である。
【図19】従来のフラッシュメモリの製造工程の第3工
程を示す断面図である。
程を示す断面図である。
【図20】従来のフラッシュメモリの製造工程の第4工
程を示す断面図である。
程を示す断面図である。
【図21】従来のフラッシュメモリの製造工程の第5工
程を示す断面図である。
程を示す断面図である。
【図22】従来のフラッシュメモリの製造工程の第6工
程を示す断面図である。
程を示す断面図である。
【図23】従来のフラッシュメモリの製造工程の第7工
程を示す断面図である。
程を示す断面図である。
【図24】従来のフラッシュメモリの製造工程の第8工
程を示す断面図である。
程を示す断面図である。
【図25】従来のフラッシュメモリの他の構造例を示す
断面図である。
断面図である。
【図26】従来のフラッシュメモリにおける問題点を説
明するための斜視図である。
明するための斜視図である。
1,101 p型半導体基板 2,102 ドレイン領域 3,103 ソース領域 4,104 メモリトランジスタ 5,105 ゲート絶縁層 6,106 フローティングゲート 7,107 絶縁層 8,108 コントロールゲート 9 絶縁層 9a サイドウォール絶縁層 9b 絶縁層 11,12,111,112 絶縁層 13,113 層間絶縁層 14,114 コンタクトホール 15,115 プラグ電極 16,116 ビット線 17,19,121,122,123,124,126
レジストパターン
レジストパターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/115
Claims (10)
- 【請求項1】 主表面を有する第1導電型の半導体基板
と、 前記半導体基板の主表面にチャネル領域を規定するよう
に間隔をあけて形成された第2導電型のソース領域およ
びドレイン領域と、 前記チャネル領域上に第1の絶縁層を介在して形成され
たフローティングゲートと、 前記フローティングゲート上に第2の絶縁層を介在して
形成されたコントロールゲートと、 前記ソース領域側に位置する前記フローティングゲート
の側壁底部を少なくとも覆い、その上端部の前記半導体
基板の主表面からの高さが前記コントロールゲート上面
の前記半導体基板の主表面からの高さよりも低いサイド
ウォール絶縁層と、を備えた不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項2】 前記サイドウォール絶縁層,前記コント
ロールゲートの両側壁および前記フローティングゲート
の両側壁を覆うように第2のサイドウォール絶縁層が形
成され、 前記第2のサイドウォール絶縁層を覆うように層間絶縁
層が形成され、 前記ドレイン領域上に位置する前記層間絶縁層および前
記第2のサイドウォール絶縁層には、それらを貫通して
前記ドレイン領域表面に達するコンタクトホールが設け
られ、 前記層間絶縁層上には、前記コンタクトホールを通じて
前記ドレイン領域と電気的に接続されるビット線が形成
される、請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項3】 前記サイドウォール絶縁層底面の前記フ
ローティングゲートが延在する方向と直交する方向の幅
は約100Åである、請求項1に記載の不揮発性半導体
記憶装置。 - 【請求項4】 主表面にメモリトランジスタが形成され
る第1導電型の半導体基板の主表面の所定領域に活性領
域を規定するように素子分離絶縁層を形成する工程と、 前記半導体基板の主表面における前記活性領域上に第1
の絶縁層を形成する工程と、 前記第1の絶縁層上に、前記メモリトランジスタのフロ
ーティングゲート,第2の絶縁層およびコントロールゲ
ートを順次形成する工程と、 前記フローティングゲート,前記第2の絶縁層および前
記コントロールゲートを覆うように前記半導体基板の主
表面全面上に第3の絶縁層を形成する工程と、 前記メモリトランジスタのドレイン領域が形成される前
記半導体基板の主表面の第1の領域を覆い、前記メモリ
トランジスタのソース領域が形成される前記半導体基板
の主表面の第2の領域上に位置する前記第3の絶縁層表
面を露出させるマスク層を形成する工程と、 前記マスク層をマスクとして用いて前記第3の絶縁層,
前記第2の領域上に位置する前記素子分離絶縁層および
前記第1の絶縁層に異方性エッチング処理を施すことに
よって、前記半導体基板の主表面の前記第2の領域を露
出させる工程と、 前記半導体基板の主表面の前記第1と第2の領域に第2
導電型の不純物を導入することによって、前記メモリト
ランジスタのソース領域とドレイン領域とを形成する工
程と、を備えた、不揮発性半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項5】 前記ソース領域と前記ドレイン領域の形
成工程は、 前記マスク層をマスクとして用いて露出した前記第2の
領域に第2導電型の不純物を導入することによって前記
ソース領域を形成する工程と、 前記マスク層を除去する工程と、 前記第2の領域を覆い、前記第1の領域上に位置する前
記第3の絶縁層表面を露出させる第2のマスク層を形成
する工程と、 前記第2のマスク層をマスクとして用いて前記半導体基
板の主表面の第1の領域に第2導電型の不純物を導入す
ることによってドレイン領域を形成する工程と、を含
む、請求項4に記載の不揮発性半導体記憶装置の製造方
法。 - 【請求項6】 前記ソース領域と前記ドレイン領域の形
成工程は、 前記マスク層を除去する工程と、 前記半導体基板の主表面における第1と第2の領域に同
時に第2導電型の不純物を導入することによって、前記
ソース領域および前記ドレイン領域を形成する工程と、
を含む、請求項4に記載の不揮発性半導体記憶装置の製
造方法。 - 【請求項7】 前記第3の絶縁層の厚みは約100Åで
ある、請求項4に記載の不揮発性半導体記憶装置の製造
方法。 - 【請求項8】 前記第3の絶縁層は、シリコン酸化膜お
よびシリコン窒化膜のうちの少なくとも一方を含む絶縁
層からなる、請求項4に記載の不揮発性半導体記憶装置
の製造方法。 - 【請求項9】 前記素子分離絶縁層の材質と前記第3の
絶縁層の材質は同じである、請求項4に記載の不揮発性
半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項10】 前記素子分離絶縁層の材質と前記第3
の絶縁層の材質とは異なる、請求項4に記載の不揮発性
半導体記憶装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6000819A JPH07202046A (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6000819A JPH07202046A (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07202046A true JPH07202046A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=11484284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6000819A Withdrawn JPH07202046A (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07202046A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6337250B2 (en) | 1997-01-31 | 2002-01-08 | Seiko Epson Corporation | Semiconductor device containing MOS elements and method of fabricating the same |
| JP2003078049A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-03-14 | Mitsubishi Electric Corp | 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法 |
| KR100437470B1 (ko) * | 2001-01-31 | 2004-06-23 | 삼성전자주식회사 | 플래쉬 메모리 셀을 갖는 반도체 장치 및 그 제조 방법 |
| JP2006519505A (ja) * | 2003-03-05 | 2006-08-24 | スパンション エルエルシー | 耐コンタクトホール形成ダメージを有する電荷捕獲メモリアレイ |
-
1994
- 1994-01-10 JP JP6000819A patent/JPH07202046A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6337250B2 (en) | 1997-01-31 | 2002-01-08 | Seiko Epson Corporation | Semiconductor device containing MOS elements and method of fabricating the same |
| KR100437470B1 (ko) * | 2001-01-31 | 2004-06-23 | 삼성전자주식회사 | 플래쉬 메모리 셀을 갖는 반도체 장치 및 그 제조 방법 |
| JP2003078049A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-03-14 | Mitsubishi Electric Corp | 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法 |
| JP2006519505A (ja) * | 2003-03-05 | 2006-08-24 | スパンション エルエルシー | 耐コンタクトホール形成ダメージを有する電荷捕獲メモリアレイ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010403 |