JPH07202371A - プリント配線板の取付穴及びその加工方法 - Google Patents
プリント配線板の取付穴及びその加工方法Info
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- JPH07202371A JPH07202371A JP35258593A JP35258593A JPH07202371A JP H07202371 A JPH07202371 A JP H07202371A JP 35258593 A JP35258593 A JP 35258593A JP 35258593 A JP35258593 A JP 35258593A JP H07202371 A JPH07202371 A JP H07202371A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/11—Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/40—Forming printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
- H05K3/42—Plated through-holes or plated via connections
Landscapes
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディップ半田付を実施しても半田で塞がれる
ことなく、かつプリント配線板の表裏両面に設けた導体
層を相互に導通させることができる取付穴を設ける。 【構成】 プリント配線板1に所要とされるネジ穴9の
径d1 よりも少し大きい径D1 の円に十字部分8を残す
ような形で貫通孔4a、4a、・・・を穿設する。そし
て、スルーホールメッキを施すことによってスルーホー
ル3、3、・・・を形成し、これによって、導体層2
と、これに対向してプリント配線板1の反対の面に設け
られた導体層(図示せず)とを相互に接続する。そし
て、十字部分8の中央に径d1 のネジ穴9を穿設するこ
とによって取付穴を形成する。
ことなく、かつプリント配線板の表裏両面に設けた導体
層を相互に導通させることができる取付穴を設ける。 【構成】 プリント配線板1に所要とされるネジ穴9の
径d1 よりも少し大きい径D1 の円に十字部分8を残す
ような形で貫通孔4a、4a、・・・を穿設する。そし
て、スルーホールメッキを施すことによってスルーホー
ル3、3、・・・を形成し、これによって、導体層2
と、これに対向してプリント配線板1の反対の面に設け
られた導体層(図示せず)とを相互に接続する。そし
て、十字部分8の中央に径d1 のネジ穴9を穿設するこ
とによって取付穴を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント配線板の表裏
両面の導体層を導通させることができるプリント配線板
の取付穴及びその加工方法に関する。
両面の導体層を導通させることができるプリント配線板
の取付穴及びその加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、上記のようなプリント配線板の
取付穴としては、図5に示すようなものが知られてい
る。同図において、取付穴104はプリント配線板10
1の表裏両面に対向して設けられた導体層102a、1
02bの中央に穿設されている。更に、この取付穴10
4の内壁面にはスルーホール103が設けられており、
これによって、導体層102aと102bとを相互に接
続している。また、導体層102aは、導体線路105
を介してプリント配線板101に実装された電子部品の
アース端子(図示せず)に接続されている。
取付穴としては、図5に示すようなものが知られてい
る。同図において、取付穴104はプリント配線板10
1の表裏両面に対向して設けられた導体層102a、1
02bの中央に穿設されている。更に、この取付穴10
4の内壁面にはスルーホール103が設けられており、
これによって、導体層102aと102bとを相互に接
続している。また、導体層102aは、導体線路105
を介してプリント配線板101に実装された電子部品の
アース端子(図示せず)に接続されている。
【0003】そして、このプリント配線板101は図6
に示すような状態で固定される。同図において、プリン
ト配線板101は、取付穴104に貫入されたネジ11
0を電子機器の金属製筐体111のネジ孔112に螺締
することによって金属製筐体111に固定されている。
また、この固定方法によって、上記電子部品のアース端
子を、導体線路105と導体層102aとスルーホール
103と導体層102bとを介して金属製筐体111に
導通させることができる。
に示すような状態で固定される。同図において、プリン
ト配線板101は、取付穴104に貫入されたネジ11
0を電子機器の金属製筐体111のネジ孔112に螺締
することによって金属製筐体111に固定されている。
また、この固定方法によって、上記電子部品のアース端
子を、導体線路105と導体層102aとスルーホール
103と導体層102bとを介して金属製筐体111に
導通させることができる。
【0004】しかし、このプリント配線板101を金属
製筐体111に取り付ける前に、このプリント配線板1
01に電子部品を取り付けるため、ディップ半田付を実
施すると、図7の断面図に示すように、半田106が取
付穴104に侵入して導体であるスルーホール103に
付着し、プリント配線板101を半田槽から取り出した
後、取付穴104を塞いだままの状態で凝固してしまう
ということがあった。この対策として、一般には、取付
穴104に半田が侵入しないようにディップ半田付を実
施する前に耐熱テープで取付穴104を覆っておいた
り、または、後作業で凝固した半田106を取り除いた
りするという作業を実施している。しかし、いずれの対
策を実施しても手間の掛かる作業工程の増加になるた
め、生産効率が悪化し、またコストアップになるという
問題があった。
製筐体111に取り付ける前に、このプリント配線板1
01に電子部品を取り付けるため、ディップ半田付を実
施すると、図7の断面図に示すように、半田106が取
付穴104に侵入して導体であるスルーホール103に
付着し、プリント配線板101を半田槽から取り出した
後、取付穴104を塞いだままの状態で凝固してしまう
ということがあった。この対策として、一般には、取付
穴104に半田が侵入しないようにディップ半田付を実
施する前に耐熱テープで取付穴104を覆っておいた
り、または、後作業で凝固した半田106を取り除いた
りするという作業を実施している。しかし、いずれの対
策を実施しても手間の掛かる作業工程の増加になるた
め、生産効率が悪化し、またコストアップになるという
問題があった。
【0005】従来、この問題を解決するためのプリント
配線板の取付穴の構造として実公平5−14553公報
に示されるようなものがあり、これについて図8から図
10を参照して説明する。図8、図9において、取付穴
204はプリント配線板201の表裏両面に対向して設
けられた矩形の導体層202a、202bの中央に穿設
されている。また、この導体層202a、202bは、
その中央に取付穴204の径dよりも大きい径Dの穴2
07a、207bが各々設けられており、更に、角部分
に設けられたスルーホール203、203、・・・によ
って相互に接続されている。また、導体層202aは、
導体線路205を介してプリント配線板201に実装さ
れた電子部品のアース端子(図示せず)に接続されてい
る。
配線板の取付穴の構造として実公平5−14553公報
に示されるようなものがあり、これについて図8から図
10を参照して説明する。図8、図9において、取付穴
204はプリント配線板201の表裏両面に対向して設
けられた矩形の導体層202a、202bの中央に穿設
されている。また、この導体層202a、202bは、
その中央に取付穴204の径dよりも大きい径Dの穴2
07a、207bが各々設けられており、更に、角部分
に設けられたスルーホール203、203、・・・によ
って相互に接続されている。また、導体層202aは、
導体線路205を介してプリント配線板201に実装さ
れた電子部品のアース端子(図示せず)に接続されてい
る。
【0006】このプリント配線板201にディップ半田
付を実施した後の取付穴部分の断面図を図10に示す。
同図に示すように、ディップ半田付を実施することによ
って、スルーホール203、203、・・・は、図7と
同様に半田206によって塞がれてしまう。一方、取付
穴204は、その内壁面に導体部分を備えていないの
で、ここに半田が付着することはない。よって、半田が
この取付穴204を塞いでしまうということがない。従
って、取付穴204の開口状態を保つために、ディップ
半田付を実施する前に耐熱テープで取付穴204を覆っ
ておくという作業を実施する必要がない。勿論、取付穴
204を塞ぐような半田は存在しないので、後作業でそ
の半田を取り除くという作業も必要無い。つまり、取付
穴204の開口状態を保つために作業工程が増加するこ
とが無いため、生産効率の悪化やコストアップを招くこ
となく取付穴204を設けることができる。
付を実施した後の取付穴部分の断面図を図10に示す。
同図に示すように、ディップ半田付を実施することによ
って、スルーホール203、203、・・・は、図7と
同様に半田206によって塞がれてしまう。一方、取付
穴204は、その内壁面に導体部分を備えていないの
で、ここに半田が付着することはない。よって、半田が
この取付穴204を塞いでしまうということがない。従
って、取付穴204の開口状態を保つために、ディップ
半田付を実施する前に耐熱テープで取付穴204を覆っ
ておくという作業を実施する必要がない。勿論、取付穴
204を塞ぐような半田は存在しないので、後作業でそ
の半田を取り除くという作業も必要無い。つまり、取付
穴204の開口状態を保つために作業工程が増加するこ
とが無いため、生産効率の悪化やコストアップを招くこ
となく取付穴204を設けることができる。
【0007】また、導体層202bには取付穴204の
径dよりも大きな径Dの穴207bが設けられているの
で、ディップ半田付を実施した際に穴207bの内壁面
に付着した半田が取付穴204に貫入されるネジ210
等の挿入を妨げることがない。
径dよりも大きな径Dの穴207bが設けられているの
で、ディップ半田付を実施した際に穴207bの内壁面
に付着した半田が取付穴204に貫入されるネジ210
等の挿入を妨げることがない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このプリン
ト配線板201をネジ210によって確実に固定するた
めには、プリント配線板201を抑える部分、即ち導体
層202aの表面にネジ210の頭部を密着させた状態
でプリント配線板201をしっかり抑える必要がある。
しかし、図10に示すように、プリント配線板201に
ディップ半田付を実施することによって、スルーホール
203、203、・・・に侵入した半田206が導体層
202aの表面よりも盛り上がった状態で凝固してしま
うことがある。もし、プリント配線板201を固定する
際にネジ210の頭部が半田206の盛り上がった部分
に覆い被さってしまうとネジ210の頭が部分的に浮い
てしまったり、または半田206が波損したりして、プ
リント配線板201を安定して固定することができなく
なってしまう。
ト配線板201をネジ210によって確実に固定するた
めには、プリント配線板201を抑える部分、即ち導体
層202aの表面にネジ210の頭部を密着させた状態
でプリント配線板201をしっかり抑える必要がある。
しかし、図10に示すように、プリント配線板201に
ディップ半田付を実施することによって、スルーホール
203、203、・・・に侵入した半田206が導体層
202aの表面よりも盛り上がった状態で凝固してしま
うことがある。もし、プリント配線板201を固定する
際にネジ210の頭部が半田206の盛り上がった部分
に覆い被さってしまうとネジ210の頭が部分的に浮い
てしまったり、または半田206が波損したりして、プ
リント配線板201を安定して固定することができなく
なってしまう。
【0009】上記のように、ネジ210の頭部が半田2
06の盛り上がり部分に覆い被さらないようにするため
には、導体層202a、202bの面積を大きくしてス
ルーホール203、203、・・・をネジ210の頭部
の外径よりも外側に位置させなければない。つまり、ス
ルーホール203、203、・・・を設けるために導体
層202a、202bの面積を大きくしなければなら
ず、これによって、プリント配線板201の面積が大き
くなってしまうという問題が生じてしまう。もし、プリ
ント配線板201の面積を大きくできない場合は、プリ
ント配線板201上における電子部品の実装面積が狭く
なってしまうという問題がある。この問題は、近年、小
型化が要求されている電子機器にとっては非常に大きな
問題である。
06の盛り上がり部分に覆い被さらないようにするため
には、導体層202a、202bの面積を大きくしてス
ルーホール203、203、・・・をネジ210の頭部
の外径よりも外側に位置させなければない。つまり、ス
ルーホール203、203、・・・を設けるために導体
層202a、202bの面積を大きくしなければなら
ず、これによって、プリント配線板201の面積が大き
くなってしまうという問題が生じてしまう。もし、プリ
ント配線板201の面積を大きくできない場合は、プリ
ント配線板201上における電子部品の実装面積が狭く
なってしまうという問題がある。この問題は、近年、小
型化が要求されている電子機器にとっては非常に大きな
問題である。
【0010】本発明は、上記問題を解決するために、導
体層の面積を実公平5−14553公報に示すように大
きくすることなく、ディップ半田付を実施しても取付穴
が塞がれず、かつ、プリント配線板の表裏両面の導体層
を相互に導通させることができるプリント配線板の取付
穴及びその加工方法を提供することを目的とする。
体層の面積を実公平5−14553公報に示すように大
きくすることなく、ディップ半田付を実施しても取付穴
が塞がれず、かつ、プリント配線板の表裏両面の導体層
を相互に導通させることができるプリント配線板の取付
穴及びその加工方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明のプリント配
線板の取付穴は、プリント配線板を固定するために上記
プリント配線板に穿設される取付穴において、上記取付
穴の両端開口部の周辺に各々導体層を設け、上記取付穴
の内壁に、上記導体層を相互に接続する導体面と、絶縁
面とを、上記取付穴の周囲方向に設けたことを特徴とす
るものである。
線板の取付穴は、プリント配線板を固定するために上記
プリント配線板に穿設される取付穴において、上記取付
穴の両端開口部の周辺に各々導体層を設け、上記取付穴
の内壁に、上記導体層を相互に接続する導体面と、絶縁
面とを、上記取付穴の周囲方向に設けたことを特徴とす
るものである。
【0012】第2の発明のプリント配線板の取付穴は、
第1の発明のプリント配線板の取付穴において、上記導
体面を上記絶縁面よりも上記取付穴の中心軸から離れた
位置に設けたことを特徴とするものである。
第1の発明のプリント配線板の取付穴において、上記導
体面を上記絶縁面よりも上記取付穴の中心軸から離れた
位置に設けたことを特徴とするものである。
【0013】第3の発明のプリント配線板の取付穴の加
工方法は、プリント配線板上に描いた閉ループに位置す
る状態に第1貫通孔を穿設する第1穿設過程と、上記プ
リント配線板にスルーホールメッキを施すメッキ過程
と、上記閉ループより内側で上記第1貫通孔を通る第2
貫通孔を穿設する第2穿設過程とを、具備することを特
徴とするものである。
工方法は、プリント配線板上に描いた閉ループに位置す
る状態に第1貫通孔を穿設する第1穿設過程と、上記プ
リント配線板にスルーホールメッキを施すメッキ過程
と、上記閉ループより内側で上記第1貫通孔を通る第2
貫通孔を穿設する第2穿設過程とを、具備することを特
徴とするものである。
【0014】
【作用】第1の発明によれば、取付穴の両端開口部の周
辺に各々設けられた導体層は、取付穴の内壁に設けられ
た導体面によって相互に接続、即ち導通されている。ま
た、取付穴の内壁に設けられた絶縁面によって、取付穴
の内壁は、導体面と絶縁面とに分離される。従って、デ
ィップ半田付の際に取付穴に侵入した半田は導体面にの
み付着するので、この半田が取付穴を塞いだままの状態
で凝固してしまうということがない。なお、この取付穴
はその内壁の構造に特徴を有するため、プリント配線板
の表裏両面に設けられた導体層の面積は図5に示すもの
と同等である。
辺に各々設けられた導体層は、取付穴の内壁に設けられ
た導体面によって相互に接続、即ち導通されている。ま
た、取付穴の内壁に設けられた絶縁面によって、取付穴
の内壁は、導体面と絶縁面とに分離される。従って、デ
ィップ半田付の際に取付穴に侵入した半田は導体面にの
み付着するので、この半田が取付穴を塞いだままの状態
で凝固してしまうということがない。なお、この取付穴
はその内壁の構造に特徴を有するため、プリント配線板
の表裏両面に設けられた導体層の面積は図5に示すもの
と同等である。
【0015】第2の発明によれば、第1の発明における
導体面を絶縁面よりも取付穴の中心軸から離れた位置に
設けているので、ディップ半田付を実施した際に導体面
に半田が付着しても、その半田によって取付穴の最小径
が小さくなることはない。
導体面を絶縁面よりも取付穴の中心軸から離れた位置に
設けているので、ディップ半田付を実施した際に導体面
に半田が付着しても、その半田によって取付穴の最小径
が小さくなることはない。
【0016】第3の発明によれば、第1穿設過程で第1
貫通孔を穿設した後、メッキ過程でスルーホールメッキ
を施すことによって第1貫通孔の内壁部にスルーホール
が形成される。そして、第2穿設過程において第2貫通
孔を穿設することによって、第1貫通孔、即ちスルーホ
ールの一部が切り取られ、その結果、スルーホールと第
2貫通孔とが接続されて一体となった穴が形成される。
これによって、この穴の内壁面には、スルーホールの一
部である導体面と、スルーホールを切り取った第2貫通
孔の内壁の一部である絶縁面とが形成される。
貫通孔を穿設した後、メッキ過程でスルーホールメッキ
を施すことによって第1貫通孔の内壁部にスルーホール
が形成される。そして、第2穿設過程において第2貫通
孔を穿設することによって、第1貫通孔、即ちスルーホ
ールの一部が切り取られ、その結果、スルーホールと第
2貫通孔とが接続されて一体となった穴が形成される。
これによって、この穴の内壁面には、スルーホールの一
部である導体面と、スルーホールを切り取った第2貫通
孔の内壁の一部である絶縁面とが形成される。
【0017】なお、第2貫通孔は、第1貫通孔が位置す
る閉ループよりも内側に位置するので、スルーホールの
一部である導体面は、第2貫通孔の内壁の一部である絶
縁面よりも、上記穴の中心軸から離れた位置に設けられ
る。
る閉ループよりも内側に位置するので、スルーホールの
一部である導体面は、第2貫通孔の内壁の一部である絶
縁面よりも、上記穴の中心軸から離れた位置に設けられ
る。
【0018】
【実施例】本発明の第1実施例を図1及び図2を参照し
て説明する。図1はプリント配線板の取付穴部分の加工
工程を示す斜視図である。同図において、4a、4a、
・・・は、プリント配線板1の取付穴を設ける場所に、
所要とされるネジ穴9の径d1 よりも少し大きい径D1
の円に十字部分8を残すような形で、例えばプレス加工
によって穿設された貫通孔である。そして、これらの貫
通孔4a、4a、・・・にスルーホールメッキを施すこ
とによって、スルーホール3、3、・・・が形成されて
いる。また、2は十字部分8の中央を中心とする円形の
導体層であり、この導体層2に対向してプリント配線板
1の反対の面には導体層2と同様な導体層(図示せず)
が設けられている。そして、これらの導体層は、スルー
ホール3、3、・・・によって、相互に接続されてい
る。また、5は、導体層2とプリント配線板1に実装さ
れた電子部品のアース端子(図示せず)とを接続するた
めの導体線路である。
て説明する。図1はプリント配線板の取付穴部分の加工
工程を示す斜視図である。同図において、4a、4a、
・・・は、プリント配線板1の取付穴を設ける場所に、
所要とされるネジ穴9の径d1 よりも少し大きい径D1
の円に十字部分8を残すような形で、例えばプレス加工
によって穿設された貫通孔である。そして、これらの貫
通孔4a、4a、・・・にスルーホールメッキを施すこ
とによって、スルーホール3、3、・・・が形成されて
いる。また、2は十字部分8の中央を中心とする円形の
導体層であり、この導体層2に対向してプリント配線板
1の反対の面には導体層2と同様な導体層(図示せず)
が設けられている。そして、これらの導体層は、スルー
ホール3、3、・・・によって、相互に接続されてい
る。また、5は、導体層2とプリント配線板1に実装さ
れた電子部品のアース端子(図示せず)とを接続するた
めの導体線路である。
【0019】そして、図1の十字部分8の中央に径d1
のネジ穴9を、例えばプレス加工によって穿設すること
によって、図2に示すように取付穴4が形成される。こ
れによって形成された取付穴の内壁には、同図に示すよ
うにスルーホール3、3、・・・の一部である導体面3
a、3a、・・・と、径d1 のネジ穴9によって切り取
られた絶縁面7、7、・・・とが、取付穴4の周囲方向
に交互に設けられる。なお、このネジ穴9の穿設は、ス
ルーホールメッキ後に行われる外径加工と同時に実施す
ることができるので、ネジ穴9の穿設のために加工工程
が増加することはない。つまり、ネジ穴9の穿設のため
にプリント配線板1のコストが上昇することはない。
のネジ穴9を、例えばプレス加工によって穿設すること
によって、図2に示すように取付穴4が形成される。こ
れによって形成された取付穴の内壁には、同図に示すよ
うにスルーホール3、3、・・・の一部である導体面3
a、3a、・・・と、径d1 のネジ穴9によって切り取
られた絶縁面7、7、・・・とが、取付穴4の周囲方向
に交互に設けられる。なお、このネジ穴9の穿設は、ス
ルーホールメッキ後に行われる外径加工と同時に実施す
ることができるので、ネジ穴9の穿設のために加工工程
が増加することはない。つまり、ネジ穴9の穿設のため
にプリント配線板1のコストが上昇することはない。
【0020】次に、このプリント配線板1の取付穴4の
作用について説明する。このプリント配線板1にディッ
プ半田付を実施することによって、取付穴4に半田が侵
入する。この半田は、導体面3a、3a、・・・には付
着するが、絶縁面7、7、・・・には付着しない。つま
り、取付穴4に侵入した半田は導体面3a、3a、・・
・にのみ付着するため、プリント配線板1を半田槽から
取り出した後、半田が取付穴4を塞いだままの状態で凝
固することはない。従って、取付穴4の開口状態を保つ
ために、ディップ半田付を実施する前に耐熱テープで取
付穴4を覆っておくという作業を実施する必要がない。
勿論、取付穴4を塞ぐような半田は存在しないので、後
作業でその半田を取り除くという作業も必要無い。つま
り、取付穴4の開口状態を保つために作業工程が増加す
ることは無いので、生産効率の悪化やコストアップを招
くことなく取付穴4を設けることができる。
作用について説明する。このプリント配線板1にディッ
プ半田付を実施することによって、取付穴4に半田が侵
入する。この半田は、導体面3a、3a、・・・には付
着するが、絶縁面7、7、・・・には付着しない。つま
り、取付穴4に侵入した半田は導体面3a、3a、・・
・にのみ付着するため、プリント配線板1を半田槽から
取り出した後、半田が取付穴4を塞いだままの状態で凝
固することはない。従って、取付穴4の開口状態を保つ
ために、ディップ半田付を実施する前に耐熱テープで取
付穴4を覆っておくという作業を実施する必要がない。
勿論、取付穴4を塞ぐような半田は存在しないので、後
作業でその半田を取り除くという作業も必要無い。つま
り、取付穴4の開口状態を保つために作業工程が増加す
ることは無いので、生産効率の悪化やコストアップを招
くことなく取付穴4を設けることができる。
【0021】また、取付穴4の両端開口部に設けられた
2つの導体層2、(図示せず)は、導体面3a、3a、
・・・によって相互に接続、即ち導通されている。従っ
て、このプリント配線板1をネジ等によって電子機器の
金属製筐体(図示せず)に取り付けた場合、このプリン
ト配線板1に実装された電子部品のアース端子(図示せ
ず)を、導体線路5と導体層2と導体面3a、3a、・
・・と導体層(図示せず)とを介して金属製筐体に導通
させることができる。
2つの導体層2、(図示せず)は、導体面3a、3a、
・・・によって相互に接続、即ち導通されている。従っ
て、このプリント配線板1をネジ等によって電子機器の
金属製筐体(図示せず)に取り付けた場合、このプリン
ト配線板1に実装された電子部品のアース端子(図示せ
ず)を、導体線路5と導体層2と導体面3a、3a、・
・・と導体層(図示せず)とを介して金属製筐体に導通
させることができる。
【0022】そして、導体面3a、3a、・・・は、絶
縁面7、7、・・・よりも取付穴4の中心軸から離れた
位置に形成されている。これによって、ディップ半田付
で導体面3a、3a、・・・に半田が付着しても、その
半田で取付穴4の最小径がネジ穴9の径d1 よりも小さ
くなってしまうということを防ぐことができる。従っ
て、プリント配線板1を固定する際に、取付穴4に貫入
されるネジ等の挿入が導体面3a、3a、・・・に付着
した半田によって妨げられることがない。
縁面7、7、・・・よりも取付穴4の中心軸から離れた
位置に形成されている。これによって、ディップ半田付
で導体面3a、3a、・・・に半田が付着しても、その
半田で取付穴4の最小径がネジ穴9の径d1 よりも小さ
くなってしまうということを防ぐことができる。従っ
て、プリント配線板1を固定する際に、取付穴4に貫入
されるネジ等の挿入が導体面3a、3a、・・・に付着
した半田によって妨げられることがない。
【0023】また、この取付穴4は、その内壁構造の特
徴によって上記の作用を奏するものであり、導体層2、
(図示せず)の大きさは図5に示すものと同等である。
従って、この取付穴4を設けるためにプリント配線板の
面積が大きくなったり、プリント配線板上における電子
部品の実装面積が狭くなってしまうということはない。
徴によって上記の作用を奏するものであり、導体層2、
(図示せず)の大きさは図5に示すものと同等である。
従って、この取付穴4を設けるためにプリント配線板の
面積が大きくなったり、プリント配線板上における電子
部品の実装面積が狭くなってしまうということはない。
【0024】なお、本第1実施例では、プレス加工によ
って貫通孔4a、4a、・・・及びネジ穴9を穿設した
が、切削加工等の他の加工方法によって穿設してもよ
い。また、貫通孔4a、4a、・・・は、径D1 の円に
十字部分8を残すような形で穿設したが、十字部分8は
十字に限らず、例えばY字等、結果的に最低限度1個の
貫通孔4aが穿設できればよい。そして、貫通孔4aは
扇形としたが、方形等の多角形としてもよい。更に、貫
通孔4aは径D1 の円上に位置するように形成したが、
三角形や四角形等の多角形や楕円等の周縁上に位置する
ように形成してもよい。そして、ネジ穴9は円形とした
が、三角形や四角形等の多角形や楕円等としてもよい。
って貫通孔4a、4a、・・・及びネジ穴9を穿設した
が、切削加工等の他の加工方法によって穿設してもよ
い。また、貫通孔4a、4a、・・・は、径D1 の円に
十字部分8を残すような形で穿設したが、十字部分8は
十字に限らず、例えばY字等、結果的に最低限度1個の
貫通孔4aが穿設できればよい。そして、貫通孔4aは
扇形としたが、方形等の多角形としてもよい。更に、貫
通孔4aは径D1 の円上に位置するように形成したが、
三角形や四角形等の多角形や楕円等の周縁上に位置する
ように形成してもよい。そして、ネジ穴9は円形とした
が、三角形や四角形等の多角形や楕円等としてもよい。
【0025】本発明の第2実施例を図3及び図4を参照
して説明する。図3はプリント配線板の取付穴部分の加
工工程を示す斜視図である。同図において、4b、4
b、・・・は、プリント配線板1の取付穴を設ける場所
に、所要とされるネジ穴9の径d1 よりも少し大きい径
D2 の円に内接するように、例えばドリル加工によって
穿設された径d2 の4個の貫通孔である。なお、貫通孔
4b、4b、・・・の径d2 は、ネジ穴9に干渉するよ
うに、かつネジ穴9の円周上で各貫通孔4b、4b、・
・・が相互に干渉しないような大きさとする。そして、
これらの貫通孔4b、4b、・・・にスルーホールメッ
キを施すことによって、スルーホール3b、3b、・・
・が形成される。なお、この構造以外については第1実
施例と同等であり、取付穴4を形成したプリント配線板
1の斜視図を図4に示し、同等部分を同一の図面符号を
付して詳細な説明を省略する。
して説明する。図3はプリント配線板の取付穴部分の加
工工程を示す斜視図である。同図において、4b、4
b、・・・は、プリント配線板1の取付穴を設ける場所
に、所要とされるネジ穴9の径d1 よりも少し大きい径
D2 の円に内接するように、例えばドリル加工によって
穿設された径d2 の4個の貫通孔である。なお、貫通孔
4b、4b、・・・の径d2 は、ネジ穴9に干渉するよ
うに、かつネジ穴9の円周上で各貫通孔4b、4b、・
・・が相互に干渉しないような大きさとする。そして、
これらの貫通孔4b、4b、・・・にスルーホールメッ
キを施すことによって、スルーホール3b、3b、・・
・が形成される。なお、この構造以外については第1実
施例と同等であり、取付穴4を形成したプリント配線板
1の斜視図を図4に示し、同等部分を同一の図面符号を
付して詳細な説明を省略する。
【0026】つまり、本第2実施例が第1実施例と異な
るところは、本第2実施例では貫通孔4b、4b、・・
・、ひいてはスルーホール3b、3b、・・・の形状が
単なる円形であるのに対して、第1実施例では貫通孔4
a、4a、・・・、ひいてはスルーホール3、3、・・
・の形状が円形に比べると複雑な扇形であるところであ
る。従って、本第2実施例の貫通孔4b、4b、・・・
の方が、第1実施例の貫通孔4a、4a、・・・に比べ
て加工が容易である。また、本第2実施例のスルーホー
ル3b、3b、・・・には角部が無いため、角部を有す
る第1実施例のスルーホール3、3、・・・よりも信頼
性の高いスルーホールメッキを実現することができる。
るところは、本第2実施例では貫通孔4b、4b、・・
・、ひいてはスルーホール3b、3b、・・・の形状が
単なる円形であるのに対して、第1実施例では貫通孔4
a、4a、・・・、ひいてはスルーホール3、3、・・
・の形状が円形に比べると複雑な扇形であるところであ
る。従って、本第2実施例の貫通孔4b、4b、・・・
の方が、第1実施例の貫通孔4a、4a、・・・に比べ
て加工が容易である。また、本第2実施例のスルーホー
ル3b、3b、・・・には角部が無いため、角部を有す
る第1実施例のスルーホール3、3、・・・よりも信頼
性の高いスルーホールメッキを実現することができる。
【0027】なお、本第2実施例では、貫通孔4b、4
b、・・・の数を4個としたが、4個に限らずこれ以外
の数でもよく、最低限度1個だけでもよい。
b、・・・の数を4個としたが、4個に限らずこれ以外
の数でもよく、最低限度1個だけでもよい。
【0028】
【発明の効果】本第1の発明のプリント配線板の取付穴
は、その両端開口部の周辺に各々導体層を設け、これら
の導体層を相互に接続する導体面を内壁に設けているの
で、各々の導体層を相互に導通させることができる。ま
た、取付穴の内壁には、上記導体面と絶縁面とを取付穴
の周囲方向に設けているので、ディップ半田付を実施し
ても取付穴に侵入した半田は導体面にのみ付着するた
め、プリント配線板を半田槽から取り出した後、半田が
取付穴を塞いだままの状態で凝固することはない。従っ
て、取付穴の開口状態を保つために、余計な作業工程が
増加することが無いので、生産効率の悪化やコストアッ
プを招くことなく取付穴を設けることができるという効
果がある。
は、その両端開口部の周辺に各々導体層を設け、これら
の導体層を相互に接続する導体面を内壁に設けているの
で、各々の導体層を相互に導通させることができる。ま
た、取付穴の内壁には、上記導体面と絶縁面とを取付穴
の周囲方向に設けているので、ディップ半田付を実施し
ても取付穴に侵入した半田は導体面にのみ付着するた
め、プリント配線板を半田槽から取り出した後、半田が
取付穴を塞いだままの状態で凝固することはない。従っ
て、取付穴の開口状態を保つために、余計な作業工程が
増加することが無いので、生産効率の悪化やコストアッ
プを招くことなく取付穴を設けることができるという効
果がある。
【0029】また、本第1の発明は、取付穴の内壁の構
造に特徴を有することによって上記の効果を奏するもの
であり、プリント配線板の表裏両面に設けられた導体層
の面積は図5に示すものと同等であり実公平5−145
53公報に示す技術のように大きくならない。従って、
上記に示すような実公平5−14553公報の技術と同
様な効果を、実公平5−14553公報の技術よりも小
さいスペースで実現することができるという効果があ
る。つまり、実公平5−14553公報に示す技術のよ
うに、プリント配線板の面積が大きくなったり、プリン
ト配線板上における電子部品の実装面積が狭くなってし
まうことがないため、近年要求されている電子機器の小
型化に大きく寄与することができる。
造に特徴を有することによって上記の効果を奏するもの
であり、プリント配線板の表裏両面に設けられた導体層
の面積は図5に示すものと同等であり実公平5−145
53公報に示す技術のように大きくならない。従って、
上記に示すような実公平5−14553公報の技術と同
様な効果を、実公平5−14553公報の技術よりも小
さいスペースで実現することができるという効果があ
る。つまり、実公平5−14553公報に示す技術のよ
うに、プリント配線板の面積が大きくなったり、プリン
ト配線板上における電子部品の実装面積が狭くなってし
まうことがないため、近年要求されている電子機器の小
型化に大きく寄与することができる。
【0030】第2の発明のプリント配線板の取付穴は、
第1の発明における導体面を絶縁面よりも取付穴の中心
軸から離れた位置に設けたものである。従って、ディッ
プ半田付を実施した際に導体面に半田が付着しても、そ
の半田によって取付穴の最小径がディップ半田付の実施
前よりも小さくなることを防ぐことができる。よって、
プリント配線板を固定する際に、取付穴に貫入されるネ
ジ等の挿入が導体面に付着した半田によって妨げられる
ことがないという効果がある。
第1の発明における導体面を絶縁面よりも取付穴の中心
軸から離れた位置に設けたものである。従って、ディッ
プ半田付を実施した際に導体面に半田が付着しても、そ
の半田によって取付穴の最小径がディップ半田付の実施
前よりも小さくなることを防ぐことができる。よって、
プリント配線板を固定する際に、取付穴に貫入されるネ
ジ等の挿入が導体面に付着した半田によって妨げられる
ことがないという効果がある。
【0031】第3の発明のプリント配線板の取付穴の加
工方法は、第1穿設過程及びメッキ過程によってスルー
ホールを形成し、第2穿設過程でこのスルーホールの一
部を切り取る第2貫通孔を穿設し、これによって、スル
ーホールと第2貫通孔とを接続した一体の穴を形成して
いる。この加工方法によって形成された穴は、その内壁
面にスルーホールの一部である導体面と、スルーホール
を切り取った第2貫通孔の内壁である絶縁面とを有する
ため、第1の発明の取付穴と同様な構成になる。更に、
この穴の導体面は絶縁面よりも穴の中心軸から離れた位
置に形成されるため、第2の発明の取付穴と同様な構成
になる。従って、この加工方法によって形成されたプリ
ント配線板の取付穴は、第1及び第2の発明と同様な効
果を奏する。
工方法は、第1穿設過程及びメッキ過程によってスルー
ホールを形成し、第2穿設過程でこのスルーホールの一
部を切り取る第2貫通孔を穿設し、これによって、スル
ーホールと第2貫通孔とを接続した一体の穴を形成して
いる。この加工方法によって形成された穴は、その内壁
面にスルーホールの一部である導体面と、スルーホール
を切り取った第2貫通孔の内壁である絶縁面とを有する
ため、第1の発明の取付穴と同様な構成になる。更に、
この穴の導体面は絶縁面よりも穴の中心軸から離れた位
置に形成されるため、第2の発明の取付穴と同様な構成
になる。従って、この加工方法によって形成されたプリ
ント配線板の取付穴は、第1及び第2の発明と同様な効
果を奏する。
【図1】本発明の第1実施例に係るプリント配線板の加
工工程を示す取付穴部分の斜視図である。
工工程を示す取付穴部分の斜視図である。
【図2】同実施例のプリント配線板の取付穴部分の斜視
図である。
図である。
【図3】本発明の第2実施例に係るプリント配線板の加
工工程を示す取付穴部分の斜視図である。
工工程を示す取付穴部分の斜視図である。
【図4】同実施例のプリント配線板の取付穴部分の斜視
図である。
図である。
【図5】従来のプリント配線板の取付穴部分の断面斜視
図である。
図である。
【図6】同プリント配線板の取付状態を示す断面図であ
る。
る。
【図7】同プリント配線板にディップ半田付を実施した
後の取付穴部分の断面図である。
後の取付穴部分の断面図である。
【図8】従来(実公平5−14553公報)のプリント
配線板の取付穴部分の斜視図である。
配線板の取付穴部分の斜視図である。
【図9】同図のI−I断面斜視図である。
【図10】同プリント配線板の取付状態を示す断面図で
ある。
ある。
1 プリント配線板 2 導体層 3 スルーホール 3a 導体面 4 取付穴 4a 貫通孔 7 絶縁面
Claims (3)
- 【請求項1】 プリント配線板を固定するために上記プ
リント配線板に穿設される取付穴において、 上記取付穴の両端開口部の周辺に各々導体層を設け、 上記取付穴の内壁に、上記導体層を相互に接続する導体
面と、絶縁面とを、上記取付穴の周囲方向に設けたこと
を特徴とするプリント配線板の取付穴。 - 【請求項2】 請求項1に記載のプリント配線板の取付
穴において、上記導体面を上記絶縁面よりも上記取付穴
の中心軸から離れた位置に設けたことを特徴とするプリ
ント配線板の取付穴。 - 【請求項3】 プリント配線板上に描いた閉ループに位
置する状態に第1貫通孔を穿設する第1穿設過程と、 上記プリント配線板にスルーホールメッキを施すメッキ
過程と、 上記閉ループより内側で上記第1貫通孔を通る第2貫通
孔を穿設する第2穿設過程とを、具備するプリント配線
板の取付穴の加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5352585A JP2750811B2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | プリント配線板の取付穴及びその加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5352585A JP2750811B2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | プリント配線板の取付穴及びその加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07202371A true JPH07202371A (ja) | 1995-08-04 |
| JP2750811B2 JP2750811B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=18425058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5352585A Expired - Lifetime JP2750811B2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | プリント配線板の取付穴及びその加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2750811B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100625971B1 (ko) * | 2003-10-10 | 2006-09-20 | 삼성에스디아이 주식회사 | 회로기판의 결합구조 및 접지구조가 개선된 플라즈마디스플레이 장치 |
| KR100730135B1 (ko) * | 2004-12-09 | 2007-06-19 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 장치 |
| EP2671287A1 (en) * | 2011-02-03 | 2013-12-11 | Volvo Construction Equipment AB | Method of providing an electrical connection arrangement and an electrical connection arrangement |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55165697A (en) * | 1979-06-13 | 1980-12-24 | Tokyo Shibaura Electric Co | Method of manufacturing printed circuit board |
| JPS5910299A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-19 | セイコーエプソン株式会社 | 回路基板 |
| JPS6282787U (ja) * | 1985-11-13 | 1987-05-27 | ||
| JPS62217691A (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-25 | 日本電気株式会社 | 導電材が塗布された絶縁物の穴形状 |
| JPH01319988A (ja) * | 1988-06-22 | 1989-12-26 | Hitachi Ltd | 印刷配線板 |
-
1993
- 1993-12-29 JP JP5352585A patent/JP2750811B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55165697A (en) * | 1979-06-13 | 1980-12-24 | Tokyo Shibaura Electric Co | Method of manufacturing printed circuit board |
| JPS5910299A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-19 | セイコーエプソン株式会社 | 回路基板 |
| JPS6282787U (ja) * | 1985-11-13 | 1987-05-27 | ||
| JPS62217691A (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-25 | 日本電気株式会社 | 導電材が塗布された絶縁物の穴形状 |
| JPH01319988A (ja) * | 1988-06-22 | 1989-12-26 | Hitachi Ltd | 印刷配線板 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100625971B1 (ko) * | 2003-10-10 | 2006-09-20 | 삼성에스디아이 주식회사 | 회로기판의 결합구조 및 접지구조가 개선된 플라즈마디스플레이 장치 |
| KR100730135B1 (ko) * | 2004-12-09 | 2007-06-19 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 장치 |
| EP2671287A1 (en) * | 2011-02-03 | 2013-12-11 | Volvo Construction Equipment AB | Method of providing an electrical connection arrangement and an electrical connection arrangement |
| EP2671287A4 (en) * | 2011-02-03 | 2014-07-23 | Volvo Constr Equip Ab | METHOD FOR PROVIDING AN ELECTRICAL CONNECTION ARRANGEMENT, AND AN ELECTRICAL CONNECTION ARRANGEMENT |
| US9106011B2 (en) | 2011-02-03 | 2015-08-11 | Volvo Construction Equipment Ab | Electrical connection arrangement having a fastener abutting an uncoated portion of a sleeve |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2750811B2 (ja) | 1998-05-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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