JPH0720247Y2 - 吸音材取り付け構造 - Google Patents
吸音材取り付け構造Info
- Publication number
- JPH0720247Y2 JPH0720247Y2 JP40301990U JP40301990U JPH0720247Y2 JP H0720247 Y2 JPH0720247 Y2 JP H0720247Y2 JP 40301990 U JP40301990 U JP 40301990U JP 40301990 U JP40301990 U JP 40301990U JP H0720247 Y2 JPH0720247 Y2 JP H0720247Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- absorbing material
- sound absorbing
- sound
- bolt
- reinforcing bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、冷却塔、建家等の吸音
構造物に用いる吸音材の取り付け構造に関するものであ
る。
構造物に用いる吸音材の取り付け構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】吸音材を金網で押さえる吸音材取り付け
構造としては、実公昭52−41977号公報記載の換気モニ
ターや実公昭56−38557号公報記載のセル型消音器があ
る。これらは吸音のための形状に関するものであり、金
網自身の詳細な取り付けに関するものではないが、一般
的には第3図に示すように、壁体8に吸音材受部材とし
て溝形鋼1a、1bを固定し、溝形鋼1a、1b間にたとえばス
ラグウール、ロックウールの吸音材3を配置し、吸音材
3の吸音面側を金網4で覆い、金網4を溝形鋼1a、1bの
側面へ直接溶接Eで接合する手段が多く採られている。
構造としては、実公昭52−41977号公報記載の換気モニ
ターや実公昭56−38557号公報記載のセル型消音器があ
る。これらは吸音のための形状に関するものであり、金
網自身の詳細な取り付けに関するものではないが、一般
的には第3図に示すように、壁体8に吸音材受部材とし
て溝形鋼1a、1bを固定し、溝形鋼1a、1b間にたとえばス
ラグウール、ロックウールの吸音材3を配置し、吸音材
3の吸音面側を金網4で覆い、金網4を溝形鋼1a、1bの
側面へ直接溶接Eで接合する手段が多く採られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、これで
は現地で溶接による取り付け、ガス切断による解体作業
を行う必要があり、火気使用作業を伴うため施工上、溶
接機、ガス切断機の準備、火気養生対策の実施等煩雑で
あった。
は現地で溶接による取り付け、ガス切断による解体作業
を行う必要があり、火気使用作業を伴うため施工上、溶
接機、ガス切断機の準備、火気養生対策の実施等煩雑で
あった。
【0004】つまり、吸音材3自身の吸湿による吸音性
能劣化時や、金網4の腐食劣化時における取りかえ作業
等においては、溶接接合された金網を一旦ガス切断して
撤去し、取りかえ作業後金網を再度溶接接合するという
作業を行わねばならず、着脱に長時間を要した。
能劣化時や、金網4の腐食劣化時における取りかえ作業
等においては、溶接接合された金網を一旦ガス切断して
撤去し、取りかえ作業後金網を再度溶接接合するという
作業を行わねばならず、着脱に長時間を要した。
【0005】本考案は、吸音材の取り付けおよび交換、
解体が容易に、しかも短時間にできる吸音材取り付け構
造を提供する。
解体が容易に、しかも短時間にできる吸音材取り付け構
造を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、壁体に水平方
向に固定した複数条の吸音材用受部材間に吸音材を配置
し、吸音材の吸音面を覆う金網を吸音材受部材間に係止
した吸音材取り付け構造において、ボルトの後端を吸音
材受部材の長手方向に所定間隔で固着配置し、ボルトの
先端を吸音面よりも前面側に突出させ、鉄筋を吸音材の
前面の金網に当接し複数のボルト間にボルトを挟んで両
側に配設し、中央部にボルト貫通孔を持つ鉄筋押さえ金
物とボルトに螺合するナットとにより鉄筋を押さえつけ
たことを特徴とする吸音材取り付け構造である。
向に固定した複数条の吸音材用受部材間に吸音材を配置
し、吸音材の吸音面を覆う金網を吸音材受部材間に係止
した吸音材取り付け構造において、ボルトの後端を吸音
材受部材の長手方向に所定間隔で固着配置し、ボルトの
先端を吸音面よりも前面側に突出させ、鉄筋を吸音材の
前面の金網に当接し複数のボルト間にボルトを挟んで両
側に配設し、中央部にボルト貫通孔を持つ鉄筋押さえ金
物とボルトに螺合するナットとにより鉄筋を押さえつけ
たことを特徴とする吸音材取り付け構造である。
【0007】
【作用】吸音材を覆う金網を鉄筋押さえ金物と鉄筋を介
してボルト、ナットで吸音材受部材に押さえつける構造
としたので、金網、吸音材の着脱が容易に、しかも短時
間に行うことができる。さらに、鉄筋を用いるので、鉄
筋の敷設方向におけるボルトの取り付け位置が直線上に
並んでいなくても、鉄筋を曲げて合わせることができ、
ボルトの取り付け位置変更等の煩雑な作業を行う必要が
ない。
してボルト、ナットで吸音材受部材に押さえつける構造
としたので、金網、吸音材の着脱が容易に、しかも短時
間に行うことができる。さらに、鉄筋を用いるので、鉄
筋の敷設方向におけるボルトの取り付け位置が直線上に
並んでいなくても、鉄筋を曲げて合わせることができ、
ボルトの取り付け位置変更等の煩雑な作業を行う必要が
ない。
【0008】
【実施例】以下、本考案の実施例を図を参照して説明す
る。第1図、第2図は本考案の一実施例を示す図であ
る。
る。第1図、第2図は本考案の一実施例を示す図であ
る。
【0009】吸音材用受部材として溝形鋼1a、1bを高さ
方向に所定間隔で壁体8に水平方向に固定配設する。ボ
ルト2a、2bの後端は溝形鋼1a、1bのフランジ面に予め工
場で溶接しておく。ビニル3aは、スラグウール等の吸音
材3が水分を吸収するのを防止するため、吸音材3の表
面を被覆する。網目100mmの金網4を、吸音材3の吸音
面A側前面に配設し、吸音材3が溝形鋼1a、1b間から脱
落するのを防止する。鉄筋5をボルト2a、2bの配列に沿
って上下方向に2条配設し、金網4が吸音材3の吸音面
A側に傾倒しないように押さえる。
方向に所定間隔で壁体8に水平方向に固定配設する。ボ
ルト2a、2bの後端は溝形鋼1a、1bのフランジ面に予め工
場で溶接しておく。ビニル3aは、スラグウール等の吸音
材3が水分を吸収するのを防止するため、吸音材3の表
面を被覆する。網目100mmの金網4を、吸音材3の吸音
面A側前面に配設し、吸音材3が溝形鋼1a、1b間から脱
落するのを防止する。鉄筋5をボルト2a、2bの配列に沿
って上下方向に2条配設し、金網4が吸音材3の吸音面
A側に傾倒しないように押さえる。
【0010】第2図に示すように、鉄筋押さえ金物6は
断面凹型の形状で、中央部にボルトの貫通孔とその左右
に鉄筋5が挿入可能な空隙部を有しており、これとボル
ト2a、ナット7で鉄筋5を溝形鋼1aに固定する。ナット
7は鉄筋押さえ金物6をボルト2aに固定するためのもの
であり、鉄筋押さえ金物6の両側に鉄筋5を係合させ、
ボルト2を貫通孔に貫通させてナット7と螺合させて締
めつけることにより、金網4が吸音材3に押さえつけら
れ、吸音材3は固定されて外側に膨らむことがなくな
る。
断面凹型の形状で、中央部にボルトの貫通孔とその左右
に鉄筋5が挿入可能な空隙部を有しており、これとボル
ト2a、ナット7で鉄筋5を溝形鋼1aに固定する。ナット
7は鉄筋押さえ金物6をボルト2aに固定するためのもの
であり、鉄筋押さえ金物6の両側に鉄筋5を係合させ、
ボルト2を貫通孔に貫通させてナット7と螺合させて締
めつけることにより、金網4が吸音材3に押さえつけら
れ、吸音材3は固定されて外側に膨らむことがなくな
る。
【0011】なお、鉄筋は丸鋼、角鋼等のものを用いれ
ばよく、直径9mm程度が作業上からも好ましい。
ばよく、直径9mm程度が作業上からも好ましい。
【0012】また、本実施例においては鉄筋は溝形鋼と
交差するように設けたが、これに限ることはなく、溝形
鋼と平行に設けてもよい。
交差するように設けたが、これに限ることはなく、溝形
鋼と平行に設けてもよい。
【0013】
【考案の効果】本考案によれば、吸音材、金網の着脱に
際して現地工事から溶接、ガス切断等の火気使用作業を
排除することができ、作業性が良好となる。さらに、ボ
ルトの位置に施工差が生じた場合でも鉄筋を曲げてボル
ト配列に合わせることが容易なので、ボルト位置変更等
の煩雑な作業が不要となり、工事を短時間で行うことが
できる。
際して現地工事から溶接、ガス切断等の火気使用作業を
排除することができ、作業性が良好となる。さらに、ボ
ルトの位置に施工差が生じた場合でも鉄筋を曲げてボル
ト配列に合わせることが容易なので、ボルト位置変更等
の煩雑な作業が不要となり、工事を短時間で行うことが
できる。
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】本考案の実施例の鉄筋固定部の拡大図である。
【図3】従来の吸音材取り付け構造を示す斜視図であ
る。
る。
1a 溝形鋼 1b 溝形鋼 2a ボルト 2b ボルト 3 吸音材 3a ビニル 4 金網 5 鉄筋 6 鉄筋押さえ金物 7 ナット 8 壁体
Claims (1)
- 【請求項1】壁体に水平方向に固定した複数条の吸音材
用受部材間に吸音材を配置し、吸音材の吸音面を覆う金
網を吸音材受部材間に係止した吸音材取り付け構造にお
いて、ボルトの後端を吸音材受部材の長手方向に所定間
隔で固着配置し、ボルトの先端を吸音面よりも前面側に
突出させ、鉄筋を吸音材の前面の金網に当接し複数のボ
ルト間にボルトを挟んで両側に配設し、中央部にボルト
貫通孔を持つ鉄筋押さえ金物とボルトに螺合するナット
とにより鉄筋を押さえつけたことを特徴とする吸音材取
り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40301990U JPH0720247Y2 (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 吸音材取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40301990U JPH0720247Y2 (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 吸音材取り付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0487906U JPH0487906U (ja) | 1992-07-30 |
| JPH0720247Y2 true JPH0720247Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=31880861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40301990U Expired - Lifetime JPH0720247Y2 (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 吸音材取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720247Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-11 JP JP40301990U patent/JPH0720247Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0487906U (ja) | 1992-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19951107 |