JPH0720256Y2 - 横葺き屋根板の継手用カバー - Google Patents

横葺き屋根板の継手用カバー

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JPH0720256Y2
JPH0720256Y2 JP4015390U JP4015390U JPH0720256Y2 JP H0720256 Y2 JPH0720256 Y2 JP H0720256Y2 JP 4015390 U JP4015390 U JP 4015390U JP 4015390 U JP4015390 U JP 4015390U JP H0720256 Y2 JPH0720256 Y2 JP H0720256Y2
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rising
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元旦 舩木
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Gantan Beauty Industry Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は横葺き屋根板の継手用カバーに関するもので、
建築物や構築物の屋根板を金属製屋根板で横葺きする場
合に隣り合う屋根板の連結部外面を覆うものである。
(従来の技術) 従来の横葺き屋根板の継手用カバーとしては、例えば実
開昭61−59715号公報に提案されている化粧カバーがあ
る。
この化粧カバー50は上縁の係合部51を横葺き屋根板52上
縁の係合部52へ挿入すると共にこの両係合部51,53との
間にシールパッキング54を介在させて水密状に保つよう
にしているものである。
(考案が解決しようとする問題点) ところが前記の化粧カバーでは、その水密構成を屋根面
と面一状のハゼ55の奥側に形成した構造であることによ
り、次の問題に対応できない不都合がある。
周知の通り、雨は棟側から軒先側に流れるだけでなく、
風に飛ばされて、軒先側から棟方向へ、又、ケラバ
(横)方向へ、さらには斜め上方向に流れる。
このような不規則な流れは雨以外のチリや土・埃にも起
こる。
そして、これらの雨,チリ,土,埃に対して従来の化粧
カバーは、それらの侵入を入り口のハゼで阻止できず、
ハゼの奥側の水密部分との間の袋小路までその侵入を許
してしまい、結果として、袋小路の堆積物が原因となる
シートパッキングの老化現象の加速を避けられない。し
かも、堆積物は雨の毛細管誘導媒体にもなるため、シー
トパッキングの脆弱化が一層進み、水密能力は短期間の
うちに低下する危惧がある。又、堆積物はカバー自体の
汚れや腐食等をもたらす。
本考案はこのような事情を考慮して開発されたもので、
内部への雨その他の侵入物の侵入を立上がり面部分で阻
止して、弾性ゴムが有する耐久性を損なわぬようにする
と共にこの立上がり面部分と屋根板の立上がり面部との
間に新たに生じた横からの進入の脅威に対して、その屋
根板の立上がり面部特に同立上がり面基部との間から雨
水が染み込むことのない実用上有益な横葺き屋根板の継
手用カバーを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案が前記した目的を達成するために講じた手段は、
上端に立上がり面部を経て係止部を、下端に係合部を形
成した横長な屋根板を横葺きにし、隣り合う左右の屋根
板の連結部内面に継手をあてがうと共に左右の屋根板の
側縁を継手の表面にある支持部材に嵌め付け、この連結
部の外面に被着するカバーであって、このカバーは、屋
根板に直交する帯板状で、上端には隣り合う左右の屋根
板の係止部に嵌め付ける嵌合部を立上がり面部分を経て
形成すると共に左右の側縁には裏側にほぼ重合するよう
にして折返した折返し片を設け、且つ立上がり面部分裏
側と同立上がり面部分裏側に連続状の裏側部分端とには
弾性ゴムを沿着してあり、上記したカバーの左右の折返
し片で前記した支持部材に延出する左右の挾片を挾持し
て、弾性ゴムを前記した左右の屋根板の立上がり面部お
よび立上がり面基部の表側面に密接させてシールした構
成を特徴とする。
又、本考案における弾性ゴムは裏側部分端のゴム部分
を、左右側縁部分が伸びた略コ形状に形成するのが望ま
しく、この左右側縁部分が屋根板における立上がり面基
部との間を透き間なくシールするのに効果的である。
尚、弾性ゴム下端が立上がり面部分下縁までしかない態
様の場合では、屋根板における立上がり面基部との間に
僅かの透き間が残り、耐圧試験(280l/10min)したとこ
ろ、1.1の水がその隙間から侵入するのを認められた
のに比べ、本案品を用いたものでは、水の侵入は全く認
められなかった。
又、弾性ゴムはその上端を嵌合部の折返し基部裏側まで
延設した態様とするも良く、この場合、屋根板の係合部
に対する嵌め合い程度が一層緊密となり、雨水の侵入阻
止に有効である。
又、弾性ゴムはレストンゴム等であり、その他の同類の
ものから適宜選択される。
又、カバーの材質は屋根板と同様、鉄板,アルミニウム
板、その他の金属板から適宜選択される。
又、カバーの成形は屋根板および継手と同様に板金加工
がふさわしい。
(作用) カバーの上端側は、立上がり面部分上端の嵌め合い部が
係止部に嵌め合わされていることにより、屋根板上端に
保持され、又、左右側縁は、折返し片が継片の左右の挾
み片を挾持していることにより、継片に保持される。
それにより、立上がり面部分がカバー面から立上がった
位置で外部に露出して、侵入物を阻止して働く。
そして、弾性ゴムはその上側と下側から押圧されて、屋
根板の立上がり面部および立上がり面基部に圧接し、立
上がり面部および立上がり面基部の表面形態に適合する
ように弾性変形して隙間なく密接して、侵入物を阻止し
て働く。
(実施例) 以下、図面を参照して本考案の実施の一例を詳細に説明
する。
第1図は屋根面の正面図、第2図は第1図のII−II線に
沿える拡大縦断面図、第3図は第1図のIII−III線に沿
える拡大縦断面図、第4図は第1図のIV−IV線に沿える
拡大横断面図、第5図は連結部分の拡大分解斜視図、第
6図はカバーの要部の裏面側の拡大斜視図、第7図は弾
性ゴムを上端嵌合部の途中まで延設した他の実施例のカ
バーにおける要部の裏面側の拡大斜視図を示している。
屋根面Aは屋根板1を継手2およびカバー3で連結して
横葺きしている。
屋根板1は横長の長尺な板状のもので、その上縁には立
上がり面部4を起立状に設け、この立上がり面部4上端
に係止部5を表側に折返し状に屈曲形成し、又、下端に
は係合部6を裏側に略コ形状に屈曲形成している。
隣り合う左右の屋根板1を連結する継手2はその上端に
は表側に、下端には裏側に折返して略断面鉤型とした嵌
合部7,8を形成していて、上端嵌合部7には屋根板1の
係止部5が内側から、下端嵌合部8には屋根板1の係合
部6が外側から夫々嵌合している。
又、継手2は表面の支持部材9における左右の挾片10下
面と継手2上面との間に差込み部11,11を形成してい
て、この差込み部11,11には屋根板1の左右端部が嵌合
して、隣り合う屋根板1の高さが同じ連結状態になって
いる。
そして、継手2で連結された隣り合う屋根板1の連結部
分を覆う本考案のカバー3は、屋根板1に直交する帯板
状のもので、その上縁には立上がり面部分12を起立状に
設けると共に立上がり面部分12上端には表側に折返して
略断面鉤形状とした嵌合部13を形成しており、この嵌合
部13は屋根板1の係止部5に内側から嵌合している。
そして、カバー3は立上がり面部分裏側12aに沿着した
弾性ゴム14を、嵌合部13における折返し基部裏側13aま
で延設された上端部分14と、裏側部分端3aまで延設され
た略コ形状の下端部分14aとを有する態様のものに形成
していて、この弾性ゴム14は屋根板1における係止部5
から立上がり面部4、同立上がり面基部15までに渉り隙
間なく密接している。
又、カバー3の左右側縁には裏側にほぼ重合するように
して折返した折返し片16を形成していて、この折返し片
16は支持部材9における左右の挾片10を挾持している。
又、カバー3の下端には略コ形状の嵌合部17を形成して
いて、この嵌合部17は屋根板1下端の係合部6に外側か
ら嵌合している。
次に、組み立て順に説明すると、先ず継手2の左右の差
込み部11,11に左右の屋根板1端縁を挿入して、係止部
5を嵌合部7の内側に、係合部6を嵌合部8の外側に夫
々嵌め込む。
この施工順は又、継手2に支持部18をセットした後、こ
の支持部18左右部分に左右の屋根板1端縁をスライドさ
せて乗せて、係止部5を嵌合部7の内側に、係合部6を
嵌合部8の外側に夫々嵌め込み、次に支持部材9を継手
2に固定して左右の屋根板1の隣り合う端縁を保持する
方法もあり、いずれの組立て順を採用するも任意であ
る。
然る後、カバー3の折返し片16を挾片10に下側から嵌め
込み、この状態でカバー3を上動させて、上端の嵌合部
13を左右の屋根板1の係止部5に夫々嵌合すると共に弾
性ゴム14を係止部5、立上がり面部4、立上がり面基部
15に密接させ、且つ、下端嵌合部17で左右の屋根板1の
係合部6を外側から覆うように嵌め合わす。
これにより、カバー3における弾性ゴム14は上端側から
係止部5と嵌合部13の嵌め合いによる押圧力を、そし
て、下端側からは折返し片16と挾片10の嵌め合いによる
押圧力を夫々受けて、左右の屋根板1,1における係止部
5、立上がり面部4、立上がり面基部15に圧接して、そ
の表面形状に適合するように弾性変形して、隙間なく密
接し、侵入物は一切阻止される。
(考案の効果) したがって本考案によれば次の利点がある。
カバー面を伝って軒先側から上昇してくる雨水などの
侵入物を立上がり面部分で、そして、この立上がり面部
分の側面特に屋根板の立上がり面基部に向けて屋根板お
よび立上がり面基部を伝いケラバ方向に流れてくる侵入
物を弾性ゴムによって夫々阻止でき、侵入物の内部堆積
がなくて、内部堆積物による弾性ゴムの劣化を回避して
雨水の耐久性が優れている。
屋根板の立上がり面基部に集中する激しい侵入物の流
れにも、これを完全に阻止でき、又、同立上がり面基部
の弾性ゴム部分に堆積しがちなチリや土そして埃は激し
い風雨によって流されたり吹き飛ばされたりして堆積せ
ず、これらの堆積にともなう弾性ゴムの劣化がなく、特
に立上がり面基部の防水能力を高められて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のカバーを用いた屋根面の正面図、第2
図は第1図のII−II線に沿える拡大縦断面図、第3図は
第1図のIII−III線に沿える拡大縦断面図、第4図は第
1図のIV−IV線に沿える拡大横断面図、第5図は連結部
分の拡大分解斜視図、第6図はカバーの要部の裏面側の
拡大斜視図、第7図は弾性ゴムを上端嵌合部の途中まで
延設した他の実施例のカバーにおける要部の裏面側の拡
大斜視図、第8図は従来例を示す部分断面図である。 図中、 1は屋根板 2は継手 3はカバー 3aは裏側部分端 4は立上がり面部 5は係止部 6は係合部 7,8,13,17は嵌合部 9は支持部材 10は挾片 12は立上がり面部分 12aは立上がり面部分裏側 14は弾性ゴム 15は立上がり面基部 16は折返し片

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上端に立上がり面部を経て係止部を、下端
    に係合部を形成した横長な屋根板を横葺きにし、隣り合
    う左右の屋根板の連結部内面に継手をあてがうと共に左
    右の屋根板の側縁を継手の表面にある支持部材に嵌め付
    け、この連結部の外面に被着するカバーであって、この
    カバーは、屋根板に直交する帯板状で、上端には隣り合
    う左右の屋根板の係止部に嵌め付ける嵌合部を立上がり
    面部分を経て形成すると共に左右の側縁には裏側にほぼ
    重合するようにして折返した折返し片を設け、且つ立上
    がり面部分裏側と同立上がり面部分裏側に連続状の裏側
    部分端とには弾性ゴムを沿着してあり、上記したカバー
    の左右の折返し片で前記した支持部材に延出する左右の
    挾片を挾持して、弾性ゴムを前記した左右の屋根板の立
    上がり面部および立上がり面基部の表側面に密接せさて
    シールした横葺き屋根板の継手用カバー。
  2. 【請求項2】前記弾性ゴムが嵌合部の折返し基部裏側に
    まで延長状に沿着されている実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の横葺き屋根板の継手用カバー。
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JPH03130823U JPH03130823U (ja) 1991-12-27
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