JPH0720290A - ガラス溶融炉 - Google Patents
ガラス溶融炉Info
- Publication number
- JPH0720290A JPH0720290A JP16294893A JP16294893A JPH0720290A JP H0720290 A JPH0720290 A JP H0720290A JP 16294893 A JP16294893 A JP 16294893A JP 16294893 A JP16294893 A JP 16294893A JP H0720290 A JPH0720290 A JP H0720290A
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- JP
- Japan
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- melting furnace
- glass melting
- glass
- electrode
- melt
- Prior art date
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- Withdrawn
Links
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- 230000008018 melting Effects 0.000 title claims abstract description 32
- 239000011521 glass Substances 0.000 title claims abstract description 24
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
- C03B5/02—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture in electric furnaces, e.g. by dielectric heating
- C03B5/027—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture in electric furnaces, e.g. by dielectric heating by passing an electric current between electrodes immersed in the glass bath, i.e. by direct resistance heating
- C03B5/0275—Shaft furnaces
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガラス溶融炉に係るもので、ガラス原料が落
とされる表面近傍及び低温部分の加熱を促進させること
により、溶融槽の内部温度のばら付きを少なくするとと
もに、運転効率を向上させる。 【構成】 対向状態の主電極の間に介在する被加熱物に
電流を流して抵抗発熱を生じさせるガラス溶融炉であっ
て、主電極の上方でかつ溶融物の液面が形成される位置
の近傍に、上方の対向距離を狭めた上部電極が配される
構成を採用する。
とされる表面近傍及び低温部分の加熱を促進させること
により、溶融槽の内部温度のばら付きを少なくするとと
もに、運転効率を向上させる。 【構成】 対向状態の主電極の間に介在する被加熱物に
電流を流して抵抗発熱を生じさせるガラス溶融炉であっ
て、主電極の上方でかつ溶融物の液面が形成される位置
の近傍に、上方の対向距離を狭めた上部電極が配される
構成を採用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス溶融炉に係り、
特に、コールドトップの発生を低減して運転効率を向上
させるものである。
特に、コールドトップの発生を低減して運転効率を向上
させるものである。
【0002】
【従来の技術】ガラス溶融炉にあっては、対向状態の電
極の間に被加熱物を投入し、被加熱物または溶融物が導
電性を有していることを利用して、電極間に電流を流し
て抵抗発熱を生じさせ、被加熱物の溶解を行なうように
している。上記被加熱物としては、例えば高レベル放射
性廃棄物(廃液)の固化処理に用いられるガラスが挙げ
られる。
極の間に被加熱物を投入し、被加熱物または溶融物が導
電性を有していることを利用して、電極間に電流を流し
て抵抗発熱を生じさせ、被加熱物の溶解を行なうように
している。上記被加熱物としては、例えば高レベル放射
性廃棄物(廃液)の固化処理に用いられるガラスが挙げ
られる。
【0003】図3及び図4は、特開平4−161896
号及び特開平4−161897号に開示されている溶融
炉の従来構造例を示すものである。各図にあって、符号
1は溶融槽、2は側壁、3は電極、4は底部壁、5は底
部電極、6は天井壁、7は原料供給口、8は排出口、9
は流下ノズル、10は傾斜内壁面、Xは溶融物である。
号及び特開平4−161897号に開示されている溶融
炉の従来構造例を示すものである。各図にあって、符号
1は溶融槽、2は側壁、3は電極、4は底部壁、5は底
部電極、6は天井壁、7は原料供給口、8は排出口、9
は流下ノズル、10は傾斜内壁面、Xは溶融物である。
【0004】このような溶融炉では、一対の電極3の
間、あるいは、電極3と底部電極5との間に介在する導
電体である溶融物Xに電流を流して、抵抗発熱によって
高温状態を維持するようにしている。
間、あるいは、電極3と底部電極5との間に介在する導
電体である溶融物Xに電流を流して、抵抗発熱によって
高温状態を維持するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ガラス原料
は、原料供給口7の直下近傍に集中的に落とし込まれる
ため、溶融物Xの表面近傍に低温部分や溶解されないま
まの状態となるコールドトップが発生して、電流分布が
不均一となり、ガラス溶融炉の運転効率が低下する可能
性がある。
は、原料供給口7の直下近傍に集中的に落とし込まれる
ため、溶融物Xの表面近傍に低温部分や溶解されないま
まの状態となるコールドトップが発生して、電流分布が
不均一となり、ガラス溶融炉の運転効率が低下する可能
性がある。
【0006】本発明は、このような課題を有効に解決す
るものである。つまり、ガラス原料が落とされる表面近
傍及び低温部分の加熱を促進させることにより、溶融槽
の内部温度のばら付きを少なくするとともに、運転効率
を向上させることを目的としている。
るものである。つまり、ガラス原料が落とされる表面近
傍及び低温部分の加熱を促進させることにより、溶融槽
の内部温度のばら付きを少なくするとともに、運転効率
を向上させることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】対向状態の主電極の間に
介在する被加熱物に電流を流して抵抗発熱を生じさせる
ガラス溶融炉であって、主電極の上方でかつ溶融物の液
面が形成される位置の近傍に、上方の対向距離を狭めた
上部電極が配される構成を採用している。
介在する被加熱物に電流を流して抵抗発熱を生じさせる
ガラス溶融炉であって、主電極の上方でかつ溶融物の液
面が形成される位置の近傍に、上方の対向距離を狭めた
上部電極が配される構成を採用している。
【0008】
【作用】主電極間に電流を流すことにより抵抗発熱が生
じて、被加熱物の溶解が行なわれる。上部電極への通電
が行なわれると、上方の対向距離が狭められている分だ
け、上方に電流が流れ易くなるが、溶融物の表面近傍に
低温部分が存在している状態であると、その部分の電気
抵抗が大きく電流が流れにくくなることにより、発熱量
の平均化が行なわれ、コールドトップが消減状態に導か
れる。
じて、被加熱物の溶解が行なわれる。上部電極への通電
が行なわれると、上方の対向距離が狭められている分だ
け、上方に電流が流れ易くなるが、溶融物の表面近傍に
低温部分が存在している状態であると、その部分の電気
抵抗が大きく電流が流れにくくなることにより、発熱量
の平均化が行なわれ、コールドトップが消減状態に導か
れる。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係るガラス溶融炉の一実施例
を図1及び図2に基づいて説明する。図1及び図2にあ
って、符号11は溶融槽、12は上部電極、13は主給
電手段、14は補助給電手段である。
を図1及び図2に基づいて説明する。図1及び図2にあ
って、符号11は溶融槽、12は上部電極、13は主給
電手段、14は補助給電手段である。
【0010】前記溶融槽11は、図1に示すように、側
壁2の部分が上方を狭めた傾斜状に形成され、この傾斜
部分に溶融物Xの液面RLが設定される。
壁2の部分が上方を狭めた傾斜状に形成され、この傾斜
部分に溶融物Xの液面RLが設定される。
【0011】前記上部電極12は、図1に示すように、
溶融槽11の側壁2の傾斜部分に、一部が突出した状態
に、側壁2の傾斜に合わせて表面が露出させられるとと
もに、主電極3の上方の離間した位置に配される。そし
て、図2に示すように、側壁2の角形に合わせて4箇所
に配される。なお、図2例にあっては、主電極(電極)
3も4箇所に配される設定がなされている。
溶融槽11の側壁2の傾斜部分に、一部が突出した状態
に、側壁2の傾斜に合わせて表面が露出させられるとと
もに、主電極3の上方の離間した位置に配される。そし
て、図2に示すように、側壁2の角形に合わせて4箇所
に配される。なお、図2例にあっては、主電極(電極)
3も4箇所に配される設定がなされている。
【0012】前記主給電手段13及び補助給電手段14
にあっては、対をなす主電極3及び上部電極12にそれ
ぞれ接続状態に配される交流電源等とされる。
にあっては、対をなす主電極3及び上部電極12にそれ
ぞれ接続状態に配される交流電源等とされる。
【0013】このように構成されているガラス溶融炉に
あっては、図3及び図4例と同様に、主給電手段13か
ら対をなす主電極3に通電することによって溶融物Xを
抵抗発熱させ、以下、温度の保持を行なうようにする。
あっては、図3及び図4例と同様に、主給電手段13か
ら対をなす主電極3に通電することによって溶融物Xを
抵抗発熱させ、以下、温度の保持を行なうようにする。
【0014】補助給電手段14による上部電極12への
通電が行なわれない状態では、ガラス原料が原料供給口
7から落とし込まれるため、溶融物Xの表面近傍に低温
部分やコールドトップが発生する可能性があるが、補助
給電手段14から上部電極12への通電が行なわれる
と、上部電極12が傾斜状態となっている分だけ上方の
電流分布が多くなる作用と、液面RLの近傍が低温とな
っている分だけ電流が流れにくくなる作用とが相殺し
て、対をなす上部電極12の間の電流分布が理想的には
均一化して、むらの少ない発熱が行なわれることにな
る。
通電が行なわれない状態では、ガラス原料が原料供給口
7から落とし込まれるため、溶融物Xの表面近傍に低温
部分やコールドトップが発生する可能性があるが、補助
給電手段14から上部電極12への通電が行なわれる
と、上部電極12が傾斜状態となっている分だけ上方の
電流分布が多くなる作用と、液面RLの近傍が低温とな
っている分だけ電流が流れにくくなる作用とが相殺し
て、対をなす上部電極12の間の電流分布が理想的には
均一化して、むらの少ない発熱が行なわれることにな
る。
【0015】溶融槽1の内部において、溶融物Xの液面
RLの近傍温度が高まることにより、ガラス原料供給時
にこれを速やかに溶解して、溶融槽1の内部の全域を溶
融状態として、ガラス溶融炉の運転効率を向上させるこ
とができる。
RLの近傍温度が高まることにより、ガラス原料供給時
にこれを速やかに溶解して、溶融槽1の内部の全域を溶
融状態として、ガラス溶融炉の運転効率を向上させるこ
とができる。
【0016】〔他の実施例〕本発明にあっては、実施例
に代えて次の技術を採用することができる。 a)主電極3及び上部電極12の数を任意とすること。 b)上部電極12の内面について上方を狭めた状態とす
る場合に、溶融槽11の側壁2を垂直面とすること。 c)溶融槽1における側壁2の横断面形状が、丸形等の
角形以外のものに適用すること。
に代えて次の技術を採用することができる。 a)主電極3及び上部電極12の数を任意とすること。 b)上部電極12の内面について上方を狭めた状態とす
る場合に、溶融槽11の側壁2を垂直面とすること。 c)溶融槽1における側壁2の横断面形状が、丸形等の
角形以外のものに適用すること。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るガラ
ス溶融炉によれば、以下のような効果を奏する。主電極
の上方でかつ溶融物の液面が形成される位置の近傍に、
上方の対向距離を狭めた上部電極が配される構成を採用
することにより、上部電極への通電の際に、上方の対向
距離が狭められている分だけ、上方に電流が流れ易くな
る作用と、低温部分の存在により電気抵抗が大きく電流
が流れにくくなる作用とが相殺され、ガラス原料が落と
される表面近傍及び低温部分の加熱を促進させ、発熱量
の平均化によりコールドトップの発生を低減して運転効
率を向上させることができる。
ス溶融炉によれば、以下のような効果を奏する。主電極
の上方でかつ溶融物の液面が形成される位置の近傍に、
上方の対向距離を狭めた上部電極が配される構成を採用
することにより、上部電極への通電の際に、上方の対向
距離が狭められている分だけ、上方に電流が流れ易くな
る作用と、低温部分の存在により電気抵抗が大きく電流
が流れにくくなる作用とが相殺され、ガラス原料が落と
される表面近傍及び低温部分の加熱を促進させ、発熱量
の平均化によりコールドトップの発生を低減して運転効
率を向上させることができる。
【図1】本発明に係るガラス溶融炉の一実施例を示す正
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明に係るガラス溶融炉の一実施例を示す給
電手段を併記した平面図である。
電手段を併記した平面図である。
【図3】ガラス溶融炉の従来例を示す正断面図である。
【図4】ガラス溶融炉の従来例を示す横断面図である。
1 溶融槽 2 側壁 3 主電極(電極) 4 底部壁 5 底部電極 6 天井壁 7 原料供給口 8 排出口 9 流下ノズル 10 傾斜内壁面 11 溶融槽 12 上部電極 13 主給電手段 14 補助給電手段 X 溶融物 RL 液面
Claims (1)
- 【請求項1】 対向状態の主電極の間に介在する被加熱
物に電流を流して抵抗発熱を生じさせるガラス溶融炉で
あって、主電極の上方でかつ溶融物の液面が形成される
位置の近傍に、上方の対向距離を狭めた上部電極が配さ
れることを特徴とするガラス溶融炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16294893A JPH0720290A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ガラス溶融炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16294893A JPH0720290A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ガラス溶融炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0720290A true JPH0720290A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15764312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16294893A Withdrawn JPH0720290A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ガラス溶融炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720290A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008037673A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Japan Atomic Energy Agency | 廃棄物ガラス固化処理用電気溶融炉 |
| WO2021002260A1 (ja) * | 2019-07-03 | 2021-01-07 | 日本電気硝子株式会社 | ガラス物品の製造方法及びガラス物品の製造装置 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP16294893A patent/JPH0720290A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008037673A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Japan Atomic Energy Agency | 廃棄物ガラス固化処理用電気溶融炉 |
| WO2021002260A1 (ja) * | 2019-07-03 | 2021-01-07 | 日本電気硝子株式会社 | ガラス物品の製造方法及びガラス物品の製造装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |