JPH0720309Y2 - 家具建具類の鏡板装置 - Google Patents

家具建具類の鏡板装置

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Publication number
JPH0720309Y2
JPH0720309Y2 JP9141392U JP9141392U JPH0720309Y2 JP H0720309 Y2 JPH0720309 Y2 JP H0720309Y2 JP 9141392 U JP9141392 U JP 9141392U JP 9141392 U JP9141392 U JP 9141392U JP H0720309 Y2 JPH0720309 Y2 JP H0720309Y2
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JP
Japan
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opening
plate
decorative
shape
expansion
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Application number
JP9141392U
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English (en)
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JPH0649683U (ja
Inventor
繁吉 市川
Original Assignee
有限会社イチモク
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は主として家具或いは建
具、調度類に適用される選択可能な装飾面を有する鏡板
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば家具の扉に様々な意匠を施し、装
飾を設けたものは公知であるが、従来の家具の扉は固定
された構造に作られているから、その装飾を変更するに
は家具自体を変えなければならない。一方、家具製造の
分野において、家具の売れ行きは外観によって左右され
る度合いが大きい。しかし家具の外観、意匠を変更する
ことは簡単ではなく、選択を誤ると販売に影響する問題
がある。同様の問題は建具、調度類にも共通する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は前記の事情に
着目してなされたもので、その課題は家具や建具類など
の平面的な装飾面を簡単に変更できるようにし、それに
より購買意欲を高めるとともに製造上のリスクを軽減
し、かつまた長期間愛用されるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題解決するため本
考案は、平面状を有し、その平面を貫通して一定の形状
を有する開口11が設けられ、同開口11の縁をやや大
形に拡げた拡大口12が一方の面の側に設けられた枠体
10と、前記開口11の側に配置され、開口11内に収
まる大きさ形状を有し、中央部に設定された軸上の1組
の支軸21を中心に回転可能に開口11の縁部に軸支さ
れた両面に装飾面を有する装飾板20と、前記拡大口1
2の側に配置され、拡大口全面を覆える大きさ形状を有
し、前記装飾板20を回転させるために、拡大口12の
側縁部にヒンジ31により開閉可能に軸支された閉塞板
30と、装飾板20の回転を止めて開口11内に定置
し、また閉塞板30を拡大口12を閉塞する位置に定置
するために夫々装飾板20、閉塞板30を枠体10に掛
止する第1、第2の掛止部41、42とによって鏡板装
置を構成したものである。
【0005】前記装飾板20は両面に装飾面を有する必
要があるが、この装飾面は特定の意匠を施した装飾面と
いう意味ではない。例えば木目模様も装飾面に含まれる
し、勿論彫刻などが施してあっても良い。
【0006】
【実施例】以下図面を参照して説明する。図は本考案に
係る装置を家具の扉Aに適用した場合を示しており、扉
Aは3部分からなっている。勿論これは例示であるか
ら、2枚の観音開き式や1枚或いは1枚の扉の中の幾つ
かの部分を以下のように構成しても良い。
【0007】枠体10は平面をなす扉Aの枠であり、そ
れを貫通した、一定の形状を有する四角形の開口11が
1個設けられている。同開口11は扉Aの両面で同大で
はなく、開口11の縁を上下左右に拡げた拡大口12が
一方の面の側にのみ設けられている。拡大口12は枠体
10の厚みの中間に達しており、そのため開口11、拡
大口12の部分の断面は段状になっている。例示の拡大
口12は開口11の上下左右に幅を拡げて設けてある
が、簡易にするには上下、又は左右のいずれか一方のみ
でも良い。
【0008】装飾板20は、開口10の中にすっぽりと
嵌まる大きさ形状に形成されており、従って正面四角形
であって、開口10の奥行と同程度の板厚を有する。装
飾板20の正面形(従って開口11も)は四角形と限ら
ないが、左右対象(或いは上下対象)の形状である必要
がある。その対象軸L、つまり装飾板20の中央に設定
された軸上に、上下1組(或いは左右1組でも良い)の
支軸21、21′が枠体10の側に設けられており、装
飾板20の軸L上に設けられた軸穴24部分で回転可能
に軸支している。22はその支軸21を出没させる取り
付け金具、24′は下部支軸21′の軸穴を示す。
【0009】装飾板20の両面には夫々装飾面20a、
20bが設けられており、一方の装飾面20aは花鳥風
月その他をテーマとした特定の意匠23を有するが、他
方の装飾面20bは木目を主体としそれに必要な着色等
の処理が施されたもので、枠体10と同じ木目模様であ
る。装飾面20a、20bを構成する模様は全く自由に
選択することができるが、例示の如く一方を飽きのこな
い装飾面20bとすると変化が強調されて良い。
【0010】閉塞板30は、拡大口12の側に配置さ
れ、拡大口12の中にすっぽりと収まる大きさ形状及び
必要な板厚を有し、外面つまり装飾板20の側ではない
外部にあらわれる面32には必要な仕上げ処理が施され
る。この閉塞板30は左右一方の側縁部においてヒンジ
31により拡大口12の側縁部に軸支され、開閉可能と
なっている。閉じた場合、閉塞板30の周縁は拡大口1
2の段部13に接触可能であり、閉時、装飾板20とと
もに2重の鏡板構造をなす。
【0011】装飾板20の回転を止めて開口11内に定
置するために第1の掛止部41が枠体10との間に設け
られている。第1の掛止部41は、装飾板20の上下の
端面に形成された掛止穴43と、そこに掛入するスライ
ドピン44及びスライドピン44を枠体10に取り付け
た取り付け金具45とからなる。第2の掛止部42は閉
塞板30と枠体10との間に設けられ、これも同様に閉
塞板30の端面に形成された掛入穴46と、そこに掛入
するスライドピン47及びそれを枠体10に取り付けた
取り付け金具48とからなる。
【0012】このように構成された本考案に係る鏡板装
置は閉塞板30を開いておいてから装飾板20を支軸2
1を中心に回転させ、装飾面20a、20bのどちらを
表面に出すかを選択したのち、開口11内にて停止し、
第1の掛止部41によりその位置に固定する。その後閉
塞板30を閉じるとともに、第2の掛止部42によりそ
の位置に固定し、これにより1枚板と同様の扉Aとな
る。装飾面20a、20bを交換するには再び閉塞板3
0を開いて同様の操作を行ない、他の面を表に出せば良
い。なお、50は扉Aの把手を示す。
【0013】
【考案の効果】本考案は以上の如く構成されかつ作用す
るものであるから、装飾板20の1面の装飾により所望
の、例えばにぎやかな装飾効果を発揮する一方、同じ装
飾板20の他の1面の装飾により、例えば落ち着きが得
られるというように装飾効果を使用中に、或いは完成後
に変更することができるから、それにより購買意欲が高
められるとともに製造上のリスクを軽減し、かつまた長
期間愛用される可能性を高める等顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(1)本考案の家具建具類の鏡板装置の実施例
に係る一面側の斜視図。 (2)同上の他面側の斜視図。
【図2】同じく他面側の一部省略正面図。
【図3】同じく横断面図。
【図4】同じく操作状態の横断面図。
【図5】本案装置を扉に実施した家具の斜視図。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面状を有し、その平面を貫通して一定
    の形状を有する開口11が設けられ、同開口11の縁を
    やや大形に拡げた拡大口12が一方の面の側に設けられ
    た枠体10と、前記開口11の側に配置され、開口11
    内に収まる大きさ形状を有し、中央部に設定された軸上
    の1組の支軸21を中心に回転可能に開口11の縁部に
    軸支された両面に装飾面を有する装飾板20と、前記拡
    大口12の側に配置され、拡大口全面を覆える大きさ形
    状を有し、前記装飾板20を回転させるために、拡大口
    12の側縁部にヒンジ31により開閉可能に軸支された
    閉塞板30と、装飾板20の回転を止めて開口11内に
    定置し、また閉塞板30を拡大口12を閉塞する位置に
    定置するために夫々装飾板20、閉塞板30を枠体10
    に掛止する第1、第2の掛止部41、42とからなる家
    具建具類の鏡板装置。
JP9141392U 1992-12-16 1992-12-16 家具建具類の鏡板装置 Expired - Lifetime JPH0720309Y2 (ja)

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JP9141392U JPH0720309Y2 (ja) 1992-12-16 1992-12-16 家具建具類の鏡板装置

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Publications (2)

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JPH0649683U JPH0649683U (ja) 1994-07-08
JPH0720309Y2 true JPH0720309Y2 (ja) 1995-05-15

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