JPH07203204A - 網点発生方法および装置 - Google Patents
網点発生方法および装置Info
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- JPH07203204A JPH07203204A JP5350499A JP35049993A JPH07203204A JP H07203204 A JPH07203204 A JP H07203204A JP 5350499 A JP5350499 A JP 5350499A JP 35049993 A JP35049993 A JP 35049993A JP H07203204 A JPH07203204 A JP H07203204A
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- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 8
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
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- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 クロック周波数やSPMの読出速度の増大以
外の手段によって網掛け処理を高速化する。 【構成】 網点領域内の8×8個のドットに対する網点
SPD配列から、2×2組の抽出SPD配列を抽出す
る。この抽出に際しては、網点しきい値配列内の2×2
個のスクリーンパターンデータMijを2×2組の抽出S
PD配列のそれぞれの初期値として抽出する。また、各
抽出SPD配列は、副走査方向に沿って1/2の割合で
周期的かつ循環的に網点SPD配列から列を選択し、各
列において主走査方向に沿って1/2の割合で周期的か
つ循環的に網点SPD配列からデータを抽出することに
よって構成する。2×2組の抽出SPD配列は2×2個
のドットジェネレータ内のメモリにそれぞれ記憶され、
2×2個のドットジェネレータによって網掛け処理が並
列的に実行される。
外の手段によって網掛け処理を高速化する。 【構成】 網点領域内の8×8個のドットに対する網点
SPD配列から、2×2組の抽出SPD配列を抽出す
る。この抽出に際しては、網点しきい値配列内の2×2
個のスクリーンパターンデータMijを2×2組の抽出S
PD配列のそれぞれの初期値として抽出する。また、各
抽出SPD配列は、副走査方向に沿って1/2の割合で
周期的かつ循環的に網点SPD配列から列を選択し、各
列において主走査方向に沿って1/2の割合で周期的か
つ循環的に網点SPD配列からデータを抽出することに
よって構成する。2×2組の抽出SPD配列は2×2個
のドットジェネレータ内のメモリにそれぞれ記憶され、
2×2個のドットジェネレータによって網掛け処理が並
列的に実行される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像データに網掛け
処理を行なうことによって網点データを生成する網点発
生方法および装置に関する。
処理を行なうことによって網点データを生成する網点発
生方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】製版用スキャナなどの画像記録装置に
は、画像データから網点データを生成するためのドット
ジェネレータ(網点生成部)が設けられている。ここ
で、網点データとは、記録装置における記録の最小単位
であるドットごとに記録ヘッドのオン/オフを示す2値
信号である。このように画像データから網点データを生
成する処理は、通常「網掛け処理」と呼ばれている。網
掛け処理では、スクリーンパターンデータと呼ばれるし
きい値と画像データのレベルがドットごとに比較され、
その比較結果に応じて2値化された網点データが作成さ
れる。スクリーンパターンデータは、スクリーンパター
ンメモリ(SPM)と呼ばれる専用のメモリに記憶され
ており、記録装置の主走査クロックに同期して各ドット
のしきい値がSPMから読出される。
は、画像データから網点データを生成するためのドット
ジェネレータ(網点生成部)が設けられている。ここ
で、網点データとは、記録装置における記録の最小単位
であるドットごとに記録ヘッドのオン/オフを示す2値
信号である。このように画像データから網点データを生
成する処理は、通常「網掛け処理」と呼ばれている。網
掛け処理では、スクリーンパターンデータと呼ばれるし
きい値と画像データのレベルがドットごとに比較され、
その比較結果に応じて2値化された網点データが作成さ
れる。スクリーンパターンデータは、スクリーンパター
ンメモリ(SPM)と呼ばれる専用のメモリに記憶され
ており、記録装置の主走査クロックに同期して各ドット
のしきい値がSPMから読出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年におけ
る電子回路の性能の向上に伴って、より高分解能で高速
に網掛け処理を行ないたいという要望が強まっている。
分解能(単位長さ当たりのドット数)を高めて同一の処
理速度を得るにはクロック周波数を高める必要があり、
これに伴ってSPMからのデータの読出速度も高速にす
る必要がある。しかし、クロック周波数やSPMの読出
速度の増大による高速化には限度があり、他の手段によ
って網掛け処理の高速化を実現したいという要望があっ
た。
る電子回路の性能の向上に伴って、より高分解能で高速
に網掛け処理を行ないたいという要望が強まっている。
分解能(単位長さ当たりのドット数)を高めて同一の処
理速度を得るにはクロック周波数を高める必要があり、
これに伴ってSPMからのデータの読出速度も高速にす
る必要がある。しかし、クロック周波数やSPMの読出
速度の増大による高速化には限度があり、他の手段によ
って網掛け処理の高速化を実現したいという要望があっ
た。
【0004】この発明は、従来技術における上述の課題
を解決するためになされたものであり、クロック周波数
やSPMの読出速度の増大以外の手段によって網掛け処
理を高速化できる網点発生方法および装置を提供するこ
とを目的とする。
を解決するためになされたものであり、クロック周波数
やSPMの読出速度の増大以外の手段によって網掛け処
理を高速化できる網点発生方法および装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】この発明の網
点発生方法は、ドット毎に画像データを所定のしきい値
と比較することによってドット毎のオン/オフを示す網
点データを生成する網点発生方法であって、複数のドッ
トで構成される網点領域内の各ドットに割り当てられて
いるしきい値配列のうちで、画像データの1画素を構成
する複数のドットの少なくとも2つのドットに対応する
しきい値を並列的に前記画像データと比較することによ
って、前記少なくとも2つのドットに対する網点データ
を並列的に生成する工程、を備える。
点発生方法は、ドット毎に画像データを所定のしきい値
と比較することによってドット毎のオン/オフを示す網
点データを生成する網点発生方法であって、複数のドッ
トで構成される網点領域内の各ドットに割り当てられて
いるしきい値配列のうちで、画像データの1画素を構成
する複数のドットの少なくとも2つのドットに対応する
しきい値を並列的に前記画像データと比較することによ
って、前記少なくとも2つのドットに対する網点データ
を並列的に生成する工程、を備える。
【0006】画像データの1画素を構成する複数のドッ
トのうちで少なくとも2つのドットについて並列的に網
点データを生成するので、同じ画像データから複数のド
ットに対する網掛け処理を並列的に実行することができ
る。
トのうちで少なくとも2つのドットについて並列的に網
点データを生成するので、同じ画像データから複数のド
ットに対する網掛け処理を並列的に実行することができ
る。
【0007】この発明の他の網点発生方法は、(a)主
走査方向の行数がWyで副走査方向の列数がWx(W
y,Wxは0でなく少なくとも一方が2以上である整
数)である網点領域内のWy×Wx個のドットに対して
割り当てられている網点しきい値配列から、Ny×Nx
組(Ny,Nxは0でなく少なくとも一方が2以上であ
る整数)の抽出しきい値配列を抽出するに際して、前記
網点しきい値配列内の所定位置のNy×Nx個のしきい
値を前記Ny×Nx組の抽出しきい値配列のそれぞれの
初期値として抽出するとともに、各抽出しきい値配列内
のしきい値を、副走査方向に沿って1/Nxの割合で周
期的かつ循環的に前記網点しきい値配列から選択された
列において主走査方向に沿って1/Nyの割合で周期的
かつ循環的に前記網点しきい値配列からしきい値を抽出
することによって、少なくともLy×Lx(Ly,Lx
はそれぞれWy/Ny,Wx/Nxを整数倍した0でな
い最小の整数)個のしきい値をそれぞれ含むように前記
Ny×Nx組の抽出しきい値配列を抽出し、Ny×Nx
個のメモリにそれぞれ記憶する工程と、(b)前記Ny
×Nx個のメモリのそれぞれからしきい値を並列的に読
出す工程と、(c)前記Ny×Nx個のメモリから並列
的に読出されたしきい値を画像データと比較することに
よって、Ny×Nx個のドットに対する網点データを生
成する工程と、を備える。
走査方向の行数がWyで副走査方向の列数がWx(W
y,Wxは0でなく少なくとも一方が2以上である整
数)である網点領域内のWy×Wx個のドットに対して
割り当てられている網点しきい値配列から、Ny×Nx
組(Ny,Nxは0でなく少なくとも一方が2以上であ
る整数)の抽出しきい値配列を抽出するに際して、前記
網点しきい値配列内の所定位置のNy×Nx個のしきい
値を前記Ny×Nx組の抽出しきい値配列のそれぞれの
初期値として抽出するとともに、各抽出しきい値配列内
のしきい値を、副走査方向に沿って1/Nxの割合で周
期的かつ循環的に前記網点しきい値配列から選択された
列において主走査方向に沿って1/Nyの割合で周期的
かつ循環的に前記網点しきい値配列からしきい値を抽出
することによって、少なくともLy×Lx(Ly,Lx
はそれぞれWy/Ny,Wx/Nxを整数倍した0でな
い最小の整数)個のしきい値をそれぞれ含むように前記
Ny×Nx組の抽出しきい値配列を抽出し、Ny×Nx
個のメモリにそれぞれ記憶する工程と、(b)前記Ny
×Nx個のメモリのそれぞれからしきい値を並列的に読
出す工程と、(c)前記Ny×Nx個のメモリから並列
的に読出されたしきい値を画像データと比較することに
よって、Ny×Nx個のドットに対する網点データを生
成する工程と、を備える。
【0008】上記の方法では、網点しきい値配列からN
y×Nx組の抽出しきい値配列を抽出し、これらの抽出
しきい値配列から並列的にしきい値を読出して画像デー
タと比較することによって網点データを生成するので、
Ny×Nxドットに対する網掛け処理を並列的に行なう
ことができる。
y×Nx組の抽出しきい値配列を抽出し、これらの抽出
しきい値配列から並列的にしきい値を読出して画像デー
タと比較することによって網点データを生成するので、
Ny×Nxドットに対する網掛け処理を並列的に行なう
ことができる。
【0009】この発明の網点発生装置は、ドット毎に画
像データを所定のしきい値と比較することによってドッ
ト毎のオン/オフを示す網点データを生成する網点発生
装置であって、複数のドットで構成される網点領域内の
各ドットに割り当てられている網点しきい値配列のうち
で、画像データの1画素を構成する複数のドットの少な
くとも2つのドットに対応する複数のしきい値配列を記
憶する複数のメモリと、前記複数のメモリから前記少な
くとも2つのドットについてのしきい値を並列的に読出
す読出手段と、前記複数のメモリから並列的に読出され
た複数のしきい値を画像データと比較することによっ
て、前記少なくとも2つのドットに対する網点データを
並列的に生成する比較手段と、を備える。
像データを所定のしきい値と比較することによってドッ
ト毎のオン/オフを示す網点データを生成する網点発生
装置であって、複数のドットで構成される網点領域内の
各ドットに割り当てられている網点しきい値配列のうち
で、画像データの1画素を構成する複数のドットの少な
くとも2つのドットに対応する複数のしきい値配列を記
憶する複数のメモリと、前記複数のメモリから前記少な
くとも2つのドットについてのしきい値を並列的に読出
す読出手段と、前記複数のメモリから並列的に読出され
た複数のしきい値を画像データと比較することによっ
て、前記少なくとも2つのドットに対する網点データを
並列的に生成する比較手段と、を備える。
【0010】複数のメモリは、画像データの1画素を構
成する複数のドットのうちで少なくとも2つのドットに
対応する複数のしきい値配列を記憶しているので、複数
のメモリから複数のしきい値を並列的に読出して画像デ
ータと比較することによって、同じ画像データから複数
のドットに対する網掛け処理を並列的に実行することが
できる。
成する複数のドットのうちで少なくとも2つのドットに
対応する複数のしきい値配列を記憶しているので、複数
のメモリから複数のしきい値を並列的に読出して画像デ
ータと比較することによって、同じ画像データから複数
のドットに対する網掛け処理を並列的に実行することが
できる。
【0011】この発明の他の網点発生装置は、ドット毎
に画像データを所定のしきい値と比較することによって
ドット毎のオン/オフを示す網点データを生成する網点
発生装置であって、Ny×Nx個のメモリと、読出手段
と、Ny×Nx個の比較手段とを備える。Ny×Nx個
のメモリは、主走査方向の行数がWyで副走査方向の列
数がWx(Wy,Wxは0でなく少なくとも一方が2以
上である整数)である網点領域内のWy×Wx個のドッ
トに対して割り当てられている網点しきい値配列から抽
出されたNy×Nx組(Ny,Nxは0でなく少なくと
も一方が2以上である整数)の抽出しきい値配列であっ
て、前記網点しきい値配列内の所定位置のNy×Nx個
のしきい値を前記Ny×Nx組の抽出しきい値配列のそ
れぞれの初期値として抽出するとともに、各抽出しきい
値配列内の各しきい値を、副走査方向に沿って1/Nx
の割合で周期的かつ循環的に前記網点しきい値配列から
選択された列において主走査方向に沿って1/Nyの割
合で周期的かつ循環的に前記網点しきい値配列からしき
い値を抽出することによって、Ly×Lx(Ly,Lx
はそれぞれWy/Ny,Wx/Nxを整数倍した0でな
い最小の整数)個のしきい値をそれぞれ含むように抽出
された前記Ny×Nx組の抽出しきい値配列をそれぞれ
記憶するメモリである。また、読出手段は、前記Ny×
Nx個のメモリに対して同一のアドレスを供給すること
によって前記Ny×Nx個のメモリのそれぞれから並列
的にしきい値を読出す手段である。Ny×Nx個の比較
手段は、前記前記Ny×Nx個のメモリから並列的に読
出されたしきい値を画像データと比較することによっ
て、Ny×Nx個のドットに対する網点データを生成す
る手段である。
に画像データを所定のしきい値と比較することによって
ドット毎のオン/オフを示す網点データを生成する網点
発生装置であって、Ny×Nx個のメモリと、読出手段
と、Ny×Nx個の比較手段とを備える。Ny×Nx個
のメモリは、主走査方向の行数がWyで副走査方向の列
数がWx(Wy,Wxは0でなく少なくとも一方が2以
上である整数)である網点領域内のWy×Wx個のドッ
トに対して割り当てられている網点しきい値配列から抽
出されたNy×Nx組(Ny,Nxは0でなく少なくと
も一方が2以上である整数)の抽出しきい値配列であっ
て、前記網点しきい値配列内の所定位置のNy×Nx個
のしきい値を前記Ny×Nx組の抽出しきい値配列のそ
れぞれの初期値として抽出するとともに、各抽出しきい
値配列内の各しきい値を、副走査方向に沿って1/Nx
の割合で周期的かつ循環的に前記網点しきい値配列から
選択された列において主走査方向に沿って1/Nyの割
合で周期的かつ循環的に前記網点しきい値配列からしき
い値を抽出することによって、Ly×Lx(Ly,Lx
はそれぞれWy/Ny,Wx/Nxを整数倍した0でな
い最小の整数)個のしきい値をそれぞれ含むように抽出
された前記Ny×Nx組の抽出しきい値配列をそれぞれ
記憶するメモリである。また、読出手段は、前記Ny×
Nx個のメモリに対して同一のアドレスを供給すること
によって前記Ny×Nx個のメモリのそれぞれから並列
的にしきい値を読出す手段である。Ny×Nx個の比較
手段は、前記前記Ny×Nx個のメモリから並列的に読
出されたしきい値を画像データと比較することによっ
て、Ny×Nx個のドットに対する網点データを生成す
る手段である。
【0012】上記の装置では、読出手段がNy×Nx個
のメモリに同一のアドレスを与えることによって、Ny
×Nx個のしきい値を並列的に抽出し、Ny×Nx個の
比較手段がNy×Nx個のしきい値を画像データと比較
することによって網点データを生成するので、Ny×N
xドットに対する網掛け処理を並列的に行なうことがで
きる。
のメモリに同一のアドレスを与えることによって、Ny
×Nx個のしきい値を並列的に抽出し、Ny×Nx個の
比較手段がNy×Nx個のしきい値を画像データと比較
することによって網点データを生成するので、Ny×N
xドットに対する網掛け処理を並列的に行なうことがで
きる。
【0013】
A.画像処理システムの全体構成:図1は、この発明の
一実施例としての網点発生装置を備えた画像処理システ
ムを示すブロック図である。この画像処理システムは、
画像編集装置20と、画像記録装置30とを備えてい
る。画像編集装置20は、絵柄、文字、および図形の各
画像要素を統合して画像を編集し、その画像データを磁
気ディスク22内に記憶する。編集済みの画像データと
画像に関する種々の属性情報は、画像編集装置20から
画像記録装置30に転送され、ここで、感光フィルムな
どの記録媒体42上に画像が記録される。属性情報に
は、各画素について複数種類の網点のいずれを適用する
かを示す網点選択情報も含まれている。
一実施例としての網点発生装置を備えた画像処理システ
ムを示すブロック図である。この画像処理システムは、
画像編集装置20と、画像記録装置30とを備えてい
る。画像編集装置20は、絵柄、文字、および図形の各
画像要素を統合して画像を編集し、その画像データを磁
気ディスク22内に記憶する。編集済みの画像データと
画像に関する種々の属性情報は、画像編集装置20から
画像記録装置30に転送され、ここで、感光フィルムな
どの記録媒体42上に画像が記録される。属性情報に
は、各画素について複数種類の網点のいずれを適用する
かを示す網点選択情報も含まれている。
【0014】画像編集装置20から与えられた編集済み
の画像データと属性情報とは、ラスタイメージプロセッ
サ(RIP)32に与えられる。ここで、ラスタイメー
ジプロセッサ32は、文字および図形を表わすベクトル
データと絵柄を表わす画像データとを統合するRIP処
理を行ない、走査順に画像を表わす画像データDIM(ラ
スタデータ)に変換する。この画像データDIMは、ラス
タイメージプロセッサ32から網点発生装置34に供給
される。
の画像データと属性情報とは、ラスタイメージプロセッ
サ(RIP)32に与えられる。ここで、ラスタイメー
ジプロセッサ32は、文字および図形を表わすベクトル
データと絵柄を表わす画像データとを統合するRIP処
理を行ない、走査順に画像を表わす画像データDIM(ラ
スタデータ)に変換する。この画像データDIMは、ラス
タイメージプロセッサ32から網点発生装置34に供給
される。
【0015】網点発生装置34は、網掛け処理を行なう
ことによって画像データDIMから網点データDSを生成
し、これをバッファ回路36に供給する。バッファ回路
36は2×nライン分のダブルバッファ構成を有するメ
モリを有しており、nライン分の網点データDSをnビ
ットのビームON/OFF信号として出力する。ダブル
バッファ構成のメモリをトグル切換しつつ網点データD
Sの書込と読出を交互に行なうことによって、バッファ
回路36における網点データDSの書込と読出を同時に
行なうことができる。
ことによって画像データDIMから網点データDSを生成
し、これをバッファ回路36に供給する。バッファ回路
36は2×nライン分のダブルバッファ構成を有するメ
モリを有しており、nライン分の網点データDSをnビ
ットのビームON/OFF信号として出力する。ダブル
バッファ構成のメモリをトグル切換しつつ網点データD
Sの書込と読出を交互に行なうことによって、バッファ
回路36における網点データDSの書込と読出を同時に
行なうことができる。
【0016】レーザ発振器38は、nビットのビームO
N/OFF信号にそれぞれ応じてオン/オフ制御された
n本のレーザビームを出力する。n本のレーザビームは
記録ドラム40に装着された感光フィルム42を露光
し、これによって画像が感光フィルム42上に記録され
る。
N/OFF信号にそれぞれ応じてオン/オフ制御された
n本のレーザビームを出力する。n本のレーザビームは
記録ドラム40に装着された感光フィルム42を露光
し、これによって画像が感光フィルム42上に記録され
る。
【0017】クロック発生回路48は、記録ドラム40
の回転軸に連結されたエンコーダ46が記録ドラム40
の1回転ごとに発生する1回転パルス信号Srev に基づ
いて、クロック信号XCLK,YCLKと、ロード信号
XLD,YLDとを生成し、網点発生装置34とバッフ
ァ回路36とに供給する。これらの信号の意味について
は後述する。
の回転軸に連結されたエンコーダ46が記録ドラム40
の1回転ごとに発生する1回転パルス信号Srev に基づ
いて、クロック信号XCLK,YCLKと、ロード信号
XLD,YLDとを生成し、網点発生装置34とバッフ
ァ回路36とに供給する。これらの信号の意味について
は後述する。
【0018】なお、画像記録装置30内の各回路は、C
PU44からCPUバス45を介して与えられる制御信
号に応じて動作する。
PU44からCPUバス45を介して与えられる制御信
号に応じて動作する。
【0019】図2は、網点発生装置34の概略構成を示
すブロック図である。網点発生装置34は、4つのドッ
トジェネレータ51〜54と、2つのセレクタ61,6
2と、2つのシフトレジスタ71,72とを備えてい
る。4つのドットジェネレータ51〜54(それぞれ
「DOT−A」、「DOT−B」、「DOT−C」、
「DOT−D」と呼ぶ)には8ビットの画像データDIM
と、Xロード信号XLDと、Yロード信号YLDと、X
クロック信号XCLKと、Yクロック信号YCLKとが
それぞれ与えられている。4つのドットジェネレータ5
1〜54は、これらの信号に同期してそれぞれ網点デー
タQA 〜QD を生成する。
すブロック図である。網点発生装置34は、4つのドッ
トジェネレータ51〜54と、2つのセレクタ61,6
2と、2つのシフトレジスタ71,72とを備えてい
る。4つのドットジェネレータ51〜54(それぞれ
「DOT−A」、「DOT−B」、「DOT−C」、
「DOT−D」と呼ぶ)には8ビットの画像データDIM
と、Xロード信号XLDと、Yロード信号YLDと、X
クロック信号XCLKと、Yクロック信号YCLKとが
それぞれ与えられている。4つのドットジェネレータ5
1〜54は、これらの信号に同期してそれぞれ網点デー
タQA 〜QD を生成する。
【0020】第1と第2のドットジェネレータ51,5
2の出力QA ,QB は、セレクタ61においてYクロッ
ク信号YCLKのレベルに応じて切換えられ、セレクタ
61の出力QABはシフトレジスタ71で8ビットのパラ
レルな網点データDSABに変換される。同様に、第3と
第4のドットジェネレータ53,54の出力QC ,QD
は、セレクタ62においてYクロック信号YCLKに同
期して切換えられ、セレクタ62の出力QCDはシフトレ
ジスタ72で8ビットのパラレルな網点データDSCDに
変換される。シフトレジスタ71,72の出力DSAB,
DSCDは、網点データDSとしてバッファ回路36(図
1)に供給される。なお、網点発生装置34の動作を詳
細に説明する前に、各ドットジェネレータの内部に記憶
されているスクリーンパターンデータの構成について説
明する。
2の出力QA ,QB は、セレクタ61においてYクロッ
ク信号YCLKのレベルに応じて切換えられ、セレクタ
61の出力QABはシフトレジスタ71で8ビットのパラ
レルな網点データDSABに変換される。同様に、第3と
第4のドットジェネレータ53,54の出力QC ,QD
は、セレクタ62においてYクロック信号YCLKに同
期して切換えられ、セレクタ62の出力QCDはシフトレ
ジスタ72で8ビットのパラレルな網点データDSCDに
変換される。シフトレジスタ71,72の出力DSAB,
DSCDは、網点データDSとしてバッファ回路36(図
1)に供給される。なお、網点発生装置34の動作を詳
細に説明する前に、各ドットジェネレータの内部に記憶
されているスクリーンパターンデータの構成について説
明する。
【0021】B.スクリーンパターンデータの構成:図
3は、1つの網点領域を構成するスクリーンパターンデ
ータの配列(以下、「網点SPD配列」と呼ぶ)の一例
を示す説明図である。図3(A)の例では、1つの網点
領域HDが8×8個のドットTで構成されており、各ド
ットにスクリーンパターンデータMijが割り当てられて
いる。すなわち、この網点SPD配列の主走査方向の行
数Wyは8であり、副走査方向の列数Wxも8である。
図3(B)は、各スクリーンパターンデータMijの具体
例を示す図であり、各データの値が16進数で表記され
ている。図3(B)は、スクリーン角度が0度の場合を
示し、また、図示の都合上で階調数を低く示している。
画像データDIMがスクリーンパターンデータMijよりも
大きな値をとるドット、すなわちMij<DIMが成立する
ドットが露光される。一方、Mij≧DIMが成立するドッ
トは露光されない。例えばDIM=70h(hは16進数
であることを示す)の場合には、図3(B)に輪郭がハ
ッチングされている領域のドットが露光されて網点を構
成する。なお、実際の網点領域HDは、例えば16×1
6ドットから24×24ドット程度の大きさが通常であ
り、最大で1024×1024ドット程度の大きさを有
しているが、図3では図示の便宜上小さな網点領域を用
いている。
3は、1つの網点領域を構成するスクリーンパターンデ
ータの配列(以下、「網点SPD配列」と呼ぶ)の一例
を示す説明図である。図3(A)の例では、1つの網点
領域HDが8×8個のドットTで構成されており、各ド
ットにスクリーンパターンデータMijが割り当てられて
いる。すなわち、この網点SPD配列の主走査方向の行
数Wyは8であり、副走査方向の列数Wxも8である。
図3(B)は、各スクリーンパターンデータMijの具体
例を示す図であり、各データの値が16進数で表記され
ている。図3(B)は、スクリーン角度が0度の場合を
示し、また、図示の都合上で階調数を低く示している。
画像データDIMがスクリーンパターンデータMijよりも
大きな値をとるドット、すなわちMij<DIMが成立する
ドットが露光される。一方、Mij≧DIMが成立するドッ
トは露光されない。例えばDIM=70h(hは16進数
であることを示す)の場合には、図3(B)に輪郭がハ
ッチングされている領域のドットが露光されて網点を構
成する。なお、実際の網点領域HDは、例えば16×1
6ドットから24×24ドット程度の大きさが通常であ
り、最大で1024×1024ドット程度の大きさを有
しているが、図3では図示の便宜上小さな網点領域を用
いている。
【0022】図4は、画像データDIMが適用される1単
位である画素Pxと、画像記録装置30における記録単
位であるドットTと、網点領域HDとの関係を示す説明
図である。この実施例では、図4(A)に示すように、
画像データDIMの1画素Pxが4つのドットTA ,TB
,TC ,TD で構成されている。また、図4(B)に
示すように、1つの網点領域HDは4×4個(16個)
の画素Px、すなわち8×8個(64個)のドットで構
成されている。図4(B)におけるドットTA のスクリ
ーンパターンデータMijは、第1の抽出SPD配列とし
て第1のドットジェネレータ51(図2)内のスクリー
ンパターンメモリ(後述する)に記憶され、同様に、ド
ットTB ,TC ,TD のスクリーンパターンデータMij
は、第2〜第4の抽出SPD配列としてそれぞ第2〜第
4のドットジェネレータ52〜54内のスクリーンパタ
ーンメモリ(SPM)にそれぞれ記憶される。
位である画素Pxと、画像記録装置30における記録単
位であるドットTと、網点領域HDとの関係を示す説明
図である。この実施例では、図4(A)に示すように、
画像データDIMの1画素Pxが4つのドットTA ,TB
,TC ,TD で構成されている。また、図4(B)に
示すように、1つの網点領域HDは4×4個(16個)
の画素Px、すなわち8×8個(64個)のドットで構
成されている。図4(B)におけるドットTA のスクリ
ーンパターンデータMijは、第1の抽出SPD配列とし
て第1のドットジェネレータ51(図2)内のスクリー
ンパターンメモリ(後述する)に記憶され、同様に、ド
ットTB ,TC ,TD のスクリーンパターンデータMij
は、第2〜第4の抽出SPD配列としてそれぞ第2〜第
4のドットジェネレータ52〜54内のスクリーンパタ
ーンメモリ(SPM)にそれぞれ記憶される。
【0023】画像データDIMは4つのドットで構成され
る画素Pxの濃度を表わすデータなので、図2に示す網
点発生装置34では、1画素Pxの画像データDIMか
ら、その画素Px内の4つのドットTA 〜TD の網点デ
ータQA 〜QD を並列的に生成することができる。
る画素Pxの濃度を表わすデータなので、図2に示す網
点発生装置34では、1画素Pxの画像データDIMか
ら、その画素Px内の4つのドットTA 〜TD の網点デ
ータQA 〜QD を並列的に生成することができる。
【0024】図5は、図4(B)のように網点領域HD
内を区分した場合における4つの抽出SPD配列の構成
を示す説明図である。すなわち、図5の上部に示す網点
SPD配列から、図5の下部に示すNy×Nx=2×2
組の抽出SPD配列が抽出されている。
内を区分した場合における4つの抽出SPD配列の構成
を示す説明図である。すなわち、図5の上部に示す網点
SPD配列から、図5の下部に示すNy×Nx=2×2
組の抽出SPD配列が抽出されている。
【0025】Ly=Wy/Ny=4,Lx=Wx/Nx
=4なので、各抽出SPD配列のサイズLy×Lxは4
×4である。各抽出SPD配列におけるスクリーンパタ
ーンデータMijの初期値M00,M01,M10,M11(左上
隅のデータ)は、網点SPD配列の左上部のNy×Nx
=2×2個のデータ(太線で枠を示す)からそれぞれ異
なる位置のデータが選択されたものである。また、例え
ばDOT−A51用の第1の抽出SPD配列は、網点S
PD配列内において、初期値M00の列から始めて副走査
方向Xに沿って1/Nx=1/2の割合で周期的に選択
された4つの列において、主走査方向に沿って1/Ny
=1/2の割合で周期的にスクリーンパターンデータを
抽出することによって得られたものである。第1の抽出
SPD配列の左端の列のデータは、M00,M02,M04,
M06の順序で配列されている。従って、この順序でのデ
ータの読出しを繰り返すと、網点SPD配列上におい
て、主走査方向Yに沿って1/Ny=1/2の割合で周
期的かつ循環的にスクリーンパターンデータを読出して
いることになる。これは副走査方向についても同様であ
る。
=4なので、各抽出SPD配列のサイズLy×Lxは4
×4である。各抽出SPD配列におけるスクリーンパタ
ーンデータMijの初期値M00,M01,M10,M11(左上
隅のデータ)は、網点SPD配列の左上部のNy×Nx
=2×2個のデータ(太線で枠を示す)からそれぞれ異
なる位置のデータが選択されたものである。また、例え
ばDOT−A51用の第1の抽出SPD配列は、網点S
PD配列内において、初期値M00の列から始めて副走査
方向Xに沿って1/Nx=1/2の割合で周期的に選択
された4つの列において、主走査方向に沿って1/Ny
=1/2の割合で周期的にスクリーンパターンデータを
抽出することによって得られたものである。第1の抽出
SPD配列の左端の列のデータは、M00,M02,M04,
M06の順序で配列されている。従って、この順序でのデ
ータの読出しを繰り返すと、網点SPD配列上におい
て、主走査方向Yに沿って1/Ny=1/2の割合で周
期的かつ循環的にスクリーンパターンデータを読出して
いることになる。これは副走査方向についても同様であ
る。
【0026】図6は、4組の抽出SPD配列を記憶する
スクリーンパターンメモリ(SPM)のメモリマップを
示す図である。この実施例では、説明の便宜上、各SP
Mのアドレスが、上位3ビットの副走査アドレスXAD
Dと下位3ビットの主走査アドレスYADDで構成され
ていると仮定している。例えば第1のドットジェネレー
タDOT−A51内のSPMには、左端の列上のスクリ
ーンパターンデータM00,M02,M04,M06が、副走査
アドレスXADDの値(2進数)が「000」である最
初の4つのアドレスに順番に記憶されている。また、左
端から2番目の列上のスクリーンパターンデータM20,
M22,M24,M26は、副走査アドレスXADDの値が
「001」である最初の4つのアドレスに順番に記憶さ
れている。SPMは、抽出SPD配列の各列(すなわち
各走査線)に関して3ビット分の8個のアドレスを有し
ているが、図6の例では各走査線に関して4つのアドレ
スのみが利用されている。これは、他の3つのドットジ
ェネレータ52,53,54内のSPMについても同様
である。
スクリーンパターンメモリ(SPM)のメモリマップを
示す図である。この実施例では、説明の便宜上、各SP
Mのアドレスが、上位3ビットの副走査アドレスXAD
Dと下位3ビットの主走査アドレスYADDで構成され
ていると仮定している。例えば第1のドットジェネレー
タDOT−A51内のSPMには、左端の列上のスクリ
ーンパターンデータM00,M02,M04,M06が、副走査
アドレスXADDの値(2進数)が「000」である最
初の4つのアドレスに順番に記憶されている。また、左
端から2番目の列上のスクリーンパターンデータM20,
M22,M24,M26は、副走査アドレスXADDの値が
「001」である最初の4つのアドレスに順番に記憶さ
れている。SPMは、抽出SPD配列の各列(すなわち
各走査線)に関して3ビット分の8個のアドレスを有し
ているが、図6の例では各走査線に関して4つのアドレ
スのみが利用されている。これは、他の3つのドットジ
ェネレータ52,53,54内のSPMについても同様
である。
【0027】D.ドットジェネレータの内部構成と網掛
け処理の動作:図7は、1つのドットジェネレータの内
部構成を示すブロック図である。ドットジェネレータ
は、副走査方向のアドレスを生成するための副走査アド
レス生成部80と、主走査方向のアドレスを生成するた
めの主走査アドレス生成部90と、スクリーンパターン
メモリ(SPM)100と、コンパレータ101とを備
えている。SPM100は、上述した4つの抽出SPD
配列の1つを図6に示したアドレスマップに従って記憶
している。
け処理の動作:図7は、1つのドットジェネレータの内
部構成を示すブロック図である。ドットジェネレータ
は、副走査方向のアドレスを生成するための副走査アド
レス生成部80と、主走査方向のアドレスを生成するた
めの主走査アドレス生成部90と、スクリーンパターン
メモリ(SPM)100と、コンパレータ101とを備
えている。SPM100は、上述した4つの抽出SPD
配列の1つを図6に示したアドレスマップに従って記憶
している。
【0028】副走査アドレス生成部80は、Xカウンタ
81と、初期値レジスタ82と、MAXレジスタ83
と、コンパレータ84と、2つのフリップフロップ回路
85,86とを有している。Xカウンタ81のロード入
力端子には、Xロード信号XLDが入力されており、ク
ロック入力端子にはXクロック信号XCLKが入力され
ている。また、Xカウンタ81のデータ入力には初期値
レジスタ82に記憶された初期値XINI が入力されてい
る。Xカウンタ81の3ビットのカウント値XADD
は、SPM100の副走査方向のアドレス(以下、「X
アドレス」と呼ぶ)として使用される。また、Xアドレ
スXADDは、フリップフロップ回路85においてXク
ロック信号XCLKのダウンエッジでラッチされてコン
パレータ84に与えられる。コンパレータ84は、Xア
ドレスXADDがMAXレジスタ83に記憶されている
最大値XMAX と等しくなると、その出力XCLRをLレ
ベルに立下げる。コンパレータ84の出力XCLRは、
フリップフロップ回路86で一旦ラッチされてXカウン
タ81のクリア入力端子に与えられている。
81と、初期値レジスタ82と、MAXレジスタ83
と、コンパレータ84と、2つのフリップフロップ回路
85,86とを有している。Xカウンタ81のロード入
力端子には、Xロード信号XLDが入力されており、ク
ロック入力端子にはXクロック信号XCLKが入力され
ている。また、Xカウンタ81のデータ入力には初期値
レジスタ82に記憶された初期値XINI が入力されてい
る。Xカウンタ81の3ビットのカウント値XADD
は、SPM100の副走査方向のアドレス(以下、「X
アドレス」と呼ぶ)として使用される。また、Xアドレ
スXADDは、フリップフロップ回路85においてXク
ロック信号XCLKのダウンエッジでラッチされてコン
パレータ84に与えられる。コンパレータ84は、Xア
ドレスXADDがMAXレジスタ83に記憶されている
最大値XMAX と等しくなると、その出力XCLRをLレ
ベルに立下げる。コンパレータ84の出力XCLRは、
フリップフロップ回路86で一旦ラッチされてXカウン
タ81のクリア入力端子に与えられている。
【0029】初期値レジスタ82に記憶されている初期
値XINI は、画像を記録する際に、網点領域HD(図
5)の副走査方向Xの8つのアドレスのうちのどのアド
レスから開始するかを示す値であり、任意に設定可能で
ある。また、MAXレジスタ83に記憶されている最大
値XMAX は、各ドットジェネレータ内に記憶されている
抽出SPD配列の主走査アドレスYADDの最大値(図
6の例では2進数で「011」)に等しい値である。初
期値XINI と最大値XMAX は、CPUバス45(図1)
を介してCPU44によって予め設定される。
値XINI は、画像を記録する際に、網点領域HD(図
5)の副走査方向Xの8つのアドレスのうちのどのアド
レスから開始するかを示す値であり、任意に設定可能で
ある。また、MAXレジスタ83に記憶されている最大
値XMAX は、各ドットジェネレータ内に記憶されている
抽出SPD配列の主走査アドレスYADDの最大値(図
6の例では2進数で「011」)に等しい値である。初
期値XINI と最大値XMAX は、CPUバス45(図1)
を介してCPU44によって予め設定される。
【0030】図8は、副走査アドレス生成部80の動作
を示すタイミングチャートである。画像記録動作の副走
査方向の開始を示すXロード信号XLDがLレベルにな
ると、Xクロック信号の立上りエッジ(時刻t1)でXカ
ウンタ81のカウント値XADDが初期値XINI に設定
される。図8の場合は初期値XINI は0である。その
後、Xクロック信号XCLKのパルス数をXカウンタ8
1がカウントアップし、時刻t2においてカウント値XA
DDが最大値XMAX になると、Xクロック信号XCLK
の次の立下りエッジでコンパレータ84の出力XCLR
がLレベルに立下り、Xクロック信号XCLKの次の立
上がりエッジでXカウンタ81のカウント値XADDが
0にクリアされる。この後は、Xカウンタ81のカウン
ト値XADDは、0〜XMAX の範囲の値を繰り返す。
を示すタイミングチャートである。画像記録動作の副走
査方向の開始を示すXロード信号XLDがLレベルにな
ると、Xクロック信号の立上りエッジ(時刻t1)でXカ
ウンタ81のカウント値XADDが初期値XINI に設定
される。図8の場合は初期値XINI は0である。その
後、Xクロック信号XCLKのパルス数をXカウンタ8
1がカウントアップし、時刻t2においてカウント値XA
DDが最大値XMAX になると、Xクロック信号XCLK
の次の立下りエッジでコンパレータ84の出力XCLR
がLレベルに立下り、Xクロック信号XCLKの次の立
上がりエッジでXカウンタ81のカウント値XADDが
0にクリアされる。この後は、Xカウンタ81のカウン
ト値XADDは、0〜XMAX の範囲の値を繰り返す。
【0031】図7に示されているように、主走査アドレ
ス生成部90は副走査アドレス生成部80と同じ回路構
成を有している。すなわち、主走査アドレス生成部90
は、Yカウンタ91と、初期値レジスタ92と、MAX
レジスタ93と、コンパレータ94と、2つのフリップ
フロップ回路95,96とを有している。図9は、主走
査アドレス生成部90の動作を示すタイミングチャート
である。主走査アドレス生成部90の動作は、副走査ア
ドレス生成部80の動作と同様である。
ス生成部90は副走査アドレス生成部80と同じ回路構
成を有している。すなわち、主走査アドレス生成部90
は、Yカウンタ91と、初期値レジスタ92と、MAX
レジスタ93と、コンパレータ94と、2つのフリップ
フロップ回路95,96とを有している。図9は、主走
査アドレス生成部90の動作を示すタイミングチャート
である。主走査アドレス生成部90の動作は、副走査ア
ドレス生成部80の動作と同様である。
【0032】Xカウンタ81の3ビットの出力XADD
はSPM100のアドレスの上位ビットを構成し、Yカ
ウンタ91の3ビットの出力YADDは下位ビットを構
成する。このアドレス(XADD+YADD)に応じて
SPM100からスクリーンパターンデータMijが読出
される。例えば、XアドレスXADDの値が「000」
に保たれている間にYアドレスYADDが図9のように
更新されると、図6に示す第1のドットジェネレータ5
1内のSPMから、XアドレスXADD=「000」の
最初の4つのアドレスに記憶されているスクリーンパタ
ーンデータM00,M02,M04,M06がこの順番に繰り返
し読出される。
はSPM100のアドレスの上位ビットを構成し、Yカ
ウンタ91の3ビットの出力YADDは下位ビットを構
成する。このアドレス(XADD+YADD)に応じて
SPM100からスクリーンパターンデータMijが読出
される。例えば、XアドレスXADDの値が「000」
に保たれている間にYアドレスYADDが図9のように
更新されると、図6に示す第1のドットジェネレータ5
1内のSPMから、XアドレスXADD=「000」の
最初の4つのアドレスに記憶されているスクリーンパタ
ーンデータM00,M02,M04,M06がこの順番に繰り返
し読出される。
【0033】図10は、記録される画像とクロック信号
XCLK,YCLKの関係を示す説明図である。副走査
方向Xに関しては、画像の有効範囲において0レベルと
なるマスク信号XMASKがクロック発生回路48(図
1)内で生成されている。クロック発生回路48には、
記録ドラム40の1回転が1パルスに相当する1回転パ
ルス信号Srev がエンコーダ46から供給されている。
クロック発生回路48は、マスク信号XMASKが0レ
ベルの間においてのみ1回転パルス信号Srevを通過さ
せて、これをXクロック信号XCLKとして網点発生装
置34に供給する。なお、マスク信号XMASKが0レ
ベルとなる範囲は、CPUバス45を介して予めCPU
44から指定されている。
XCLK,YCLKの関係を示す説明図である。副走査
方向Xに関しては、画像の有効範囲において0レベルと
なるマスク信号XMASKがクロック発生回路48(図
1)内で生成されている。クロック発生回路48には、
記録ドラム40の1回転が1パルスに相当する1回転パ
ルス信号Srev がエンコーダ46から供給されている。
クロック発生回路48は、マスク信号XMASKが0レ
ベルの間においてのみ1回転パルス信号Srevを通過さ
せて、これをXクロック信号XCLKとして網点発生装
置34に供給する。なお、マスク信号XMASKが0レ
ベルとなる範囲は、CPUバス45を介して予めCPU
44から指定されている。
【0034】Yクロック信号YCLKは、図示しないP
LL回路によってXクロック信号XCLKから生成され
た信号であり、Xクロック信号XCLKの周波数のNf
倍(数万〜数十万程度の値)の周波数を有している。従
って、図8に示すXクロック信号XCLKの1周期の
間、すなわち、XアドレスXADDが同じ値に保たれて
いる間に、図9に示すYアドレスYADDがNf回更新
される。なお、レーザ発振器38から出射されるレーザ
ビームは、主走査方向Yに沿って走査され、Yクロック
信号に同期してオン/オフ制御される。
LL回路によってXクロック信号XCLKから生成され
た信号であり、Xクロック信号XCLKの周波数のNf
倍(数万〜数十万程度の値)の周波数を有している。従
って、図8に示すXクロック信号XCLKの1周期の
間、すなわち、XアドレスXADDが同じ値に保たれて
いる間に、図9に示すYアドレスYADDがNf回更新
される。なお、レーザ発振器38から出射されるレーザ
ビームは、主走査方向Yに沿って走査され、Yクロック
信号に同期してオン/オフ制御される。
【0035】図11は、網点発生装置34(図2)が網
点データDSABを生成する動作を示すタイミングチャー
トである。ここでは、図11(a)に示すように、網点
領域HDの走査線SL1上の網点データを生成する場合
を想定している。網点領域HD内において斜線を付した
部分は露光されるドットを示している。また、網点領域
HDの左側に記されている符号A0,B1,〜B7は、
走査線SL1上の各ドットが2つのドットジェネレータ
51(DOT−A),52(DOT−B)のいずれで網
掛け処理されるかを示すA,Bの符号と、網点領域HD
におけるYアドレスYADDの値(0〜7)とを組み合
わせたものである。
点データDSABを生成する動作を示すタイミングチャー
トである。ここでは、図11(a)に示すように、網点
領域HDの走査線SL1上の網点データを生成する場合
を想定している。網点領域HD内において斜線を付した
部分は露光されるドットを示している。また、網点領域
HDの左側に記されている符号A0,B1,〜B7は、
走査線SL1上の各ドットが2つのドットジェネレータ
51(DOT−A),52(DOT−B)のいずれで網
掛け処理されるかを示すA,Bの符号と、網点領域HD
におけるYアドレスYADDの値(0〜7)とを組み合
わせたものである。
【0036】2つのドットジェネレータ51,52は、
Yクロック信号YCLKに同期して図11(c),
(d)に示すように、平行して同時に網掛け処理を行な
い、各ドットが露光されるか否かを示す1ビットの網点
信号QA ,QB をそれぞれ出力する。セレクタ61は、
これらの2つの網点信号QA ,QB をYクロック信号Y
CLKのレベルに応じて交互に切換えて出力する(図1
1(e))。すなわち、Yクロック信号YCLKが1レ
ベルの時には第1の網点信号QA を選択して出力し、Y
クロック信号YCLKが0レベルの時には第2の網点信
号QB を選択して出力する。
Yクロック信号YCLKに同期して図11(c),
(d)に示すように、平行して同時に網掛け処理を行な
い、各ドットが露光されるか否かを示す1ビットの網点
信号QA ,QB をそれぞれ出力する。セレクタ61は、
これらの2つの網点信号QA ,QB をYクロック信号Y
CLKのレベルに応じて交互に切換えて出力する(図1
1(e))。すなわち、Yクロック信号YCLKが1レ
ベルの時には第1の網点信号QA を選択して出力し、Y
クロック信号YCLKが0レベルの時には第2の網点信
号QB を選択して出力する。
【0037】セレクタ61の出力QABは、シフトレジス
タ71によって8ビットの網点データDSABに変換され
てバッファ回路36(図1)に出力される。8ビットの
網点データDSABに変換するのは、バッファ回路36に
記憶する際に取扱い易いようにするためである。
タ71によって8ビットの網点データDSABに変換され
てバッファ回路36(図1)に出力される。8ビットの
網点データDSABに変換するのは、バッファ回路36に
記憶する際に取扱い易いようにするためである。
【0038】図11に示すように図2の1組目の回路5
1,52,61,71によって走査線SL1上の網掛け
処理が実行されている間に、もう1組の回路53,5
4,62,72によって走査線SL2(図11)上の網
掛け処理が並列的に実行されている。このように2本の
走査線SL1,SL2上の網掛け処理を並列的に行なう
ことができるのは、1つの画像データDIMによって濃度
が表わされる1画素Px内の4つのドットに関する網掛
け処理を、4つのドットジェネレータ51〜54で並列
的に実行しているからである。
1,52,61,71によって走査線SL1上の網掛け
処理が実行されている間に、もう1組の回路53,5
4,62,72によって走査線SL2(図11)上の網
掛け処理が並列的に実行されている。このように2本の
走査線SL1,SL2上の網掛け処理を並列的に行なう
ことができるのは、1つの画像データDIMによって濃度
が表わされる1画素Px内の4つのドットに関する網掛
け処理を、4つのドットジェネレータ51〜54で並列
的に実行しているからである。
【0039】図11のタイミングチャートから解るよう
に、Yクロック信号YCLKの4周期の期間に1つの網
点領域HD内の2本の走査線SL1,SL2上の16ド
ット分の網掛け処理が終了している。従来の網点発生装
置では、走査線1本毎に、かつ、ドット1つ毎に網掛け
処理を行なっていたので、16ドット分の網掛け処理を
行なうには、Yクロック信号YCLKの16周期分の期
間が必要であった。従って、図2に示す網点発生装置3
4では、従来の装置に比べて4倍の高速化を達成してい
る。
に、Yクロック信号YCLKの4周期の期間に1つの網
点領域HD内の2本の走査線SL1,SL2上の16ド
ット分の網掛け処理が終了している。従来の網点発生装
置では、走査線1本毎に、かつ、ドット1つ毎に網掛け
処理を行なっていたので、16ドット分の網掛け処理を
行なうには、Yクロック信号YCLKの16周期分の期
間が必要であった。従って、図2に示す網点発生装置3
4では、従来の装置に比べて4倍の高速化を達成してい
る。
【0040】なお、画像記録装置30内の種々の処理の
中では網掛け処理が律速因子になっている場合が多いの
で、上述のように網掛け処理を高速に行なうことによっ
て、画像記録装置30による記録動作全体を高速化する
ことが可能である。
中では網掛け処理が律速因子になっている場合が多いの
で、上述のように網掛け処理を高速に行なうことによっ
て、画像記録装置30による記録動作全体を高速化する
ことが可能である。
【0041】バッファ回路36は、網点発生装置34か
ら与えられた網点データDSを一旦記憶して、ビームO
N/OFF信号として出力する。ビームON/OFF信
号のビット数nは、レーザビームの本数nと同じであ
る。すなわち、n=1の場合には、1走査線上の網点デ
ータDSがビームON/OFF信号として出力される。
また、n=8の場合には、8走査線分の網点データDS
が同時にビームON/OFF信号として出力される。
ら与えられた網点データDSを一旦記憶して、ビームO
N/OFF信号として出力する。ビームON/OFF信
号のビット数nは、レーザビームの本数nと同じであ
る。すなわち、n=1の場合には、1走査線上の網点デ
ータDSがビームON/OFF信号として出力される。
また、n=8の場合には、8走査線分の網点データDS
が同時にビームON/OFF信号として出力される。
【0042】E.変形例:なお、この発明は上記実施例
に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の態様において実施することが可能であり、
例えば次のような変形も可能である。
に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の態様において実施することが可能であり、
例えば次のような変形も可能である。
【0043】(1)上記実施例では、図5に示すよう
に、網点領域HD(すなわち網点SPD配列)の主走査
方向の列数Wyと副走査方向の行数Wxがどちらも偶数
(=8)であったが、網点SPD配列のサイズWy,W
xは奇数であってもよい。
に、網点領域HD(すなわち網点SPD配列)の主走査
方向の列数Wyと副走査方向の行数Wxがどちらも偶数
(=8)であったが、網点SPD配列のサイズWy,W
xは奇数であってもよい。
【0044】図12は、5×5ドットのサイズを有する
網点領域HDaをNy×Nx=2×2に分割する場合の
各抽出SPD配列を示す説明図である。この場合には、
Wy/Ny=5/2,Wx/Nx=5/2なので、各抽
出SPD配列のサイズLy,Lxの値は、5/2を整数
倍した最小の整数(=5)となる。
網点領域HDaをNy×Nx=2×2に分割する場合の
各抽出SPD配列を示す説明図である。この場合には、
Wy/Ny=5/2,Wx/Nx=5/2なので、各抽
出SPD配列のサイズLy,Lxの値は、5/2を整数
倍した最小の整数(=5)となる。
【0045】また、網点SPD配列から4つの抽出SP
D配列のスクリーンパターンデータを抽出する際には、
それぞれの初期値M00,M01,M10,M11の列から初め
て副走査方向Xに沿って1/Nx=1/2の割合で周期
的かつ循環的になるように選択された列において、主走
査方向に沿って1/Ny=1/2の割合で周期的かつ循
環的になるようにスクリーンパターンデータが抽出され
ている。例えば、第1のドットジェネレータDOT−A
51用の第1のSPD配列では、左端の列のデータが
「M00,M02,M04,M01,M03」の順番に並んでお
り、この順番でデータを繰り返して読出すことによっ
て、元の網点SPD配列の左側に矢印で示す順序で循環
的にスクリーンパターンデータを読出す動作を実現して
いる。この発明において「周期的かつ循環的に抽出す
る」とは、このように、抽出SPD配列からデータを順
番に繰り返し読出すと、元の網点SPD配列から周期的
かつ循環的にデータを読出すことと等価な動作を実現で
きるように、元の網点SPD配列からデータを抽出する
ことを言う。このように、周期的かつ循環的にスクリー
ンパターンデータを抽出するようにすると、各抽出SP
D配列のサイズLy,Lxの値が、それぞれWy/N
y,Wx/Nxを整数倍した0でない最小の整数とな
る。
D配列のスクリーンパターンデータを抽出する際には、
それぞれの初期値M00,M01,M10,M11の列から初め
て副走査方向Xに沿って1/Nx=1/2の割合で周期
的かつ循環的になるように選択された列において、主走
査方向に沿って1/Ny=1/2の割合で周期的かつ循
環的になるようにスクリーンパターンデータが抽出され
ている。例えば、第1のドットジェネレータDOT−A
51用の第1のSPD配列では、左端の列のデータが
「M00,M02,M04,M01,M03」の順番に並んでお
り、この順番でデータを繰り返して読出すことによっ
て、元の網点SPD配列の左側に矢印で示す順序で循環
的にスクリーンパターンデータを読出す動作を実現して
いる。この発明において「周期的かつ循環的に抽出す
る」とは、このように、抽出SPD配列からデータを順
番に繰り返し読出すと、元の網点SPD配列から周期的
かつ循環的にデータを読出すことと等価な動作を実現で
きるように、元の網点SPD配列からデータを抽出する
ことを言う。このように、周期的かつ循環的にスクリー
ンパターンデータを抽出するようにすると、各抽出SP
D配列のサイズLy,Lxの値が、それぞれWy/N
y,Wx/Nxを整数倍した0でない最小の整数とな
る。
【0046】図12の場合には、抽出SPD配列のサイ
ズLy×Lxは元の網点SPD配列のサイズと同じであ
るが、Wy/NyとWx/Nxの値がそれぞれ整数にな
るようにWy,Wx,Ny,Nxを選ぶようにすれば、
各抽出SPD配列のサイズLy×Lxを元の網点SPD
配列のサイズWy×Wxよりも小さくすることができ
る。この場合には、SPMのメモリ容量が少なくて済む
という利点がある。
ズLy×Lxは元の網点SPD配列のサイズと同じであ
るが、Wy/NyとWx/Nxの値がそれぞれ整数にな
るようにWy,Wx,Ny,Nxを選ぶようにすれば、
各抽出SPD配列のサイズLy×Lxを元の網点SPD
配列のサイズWy×Wxよりも小さくすることができ
る。この場合には、SPMのメモリ容量が少なくて済む
という利点がある。
【0047】(2)上記実施例では、図11に示すよう
に、2本の走査線SL1,SL2に沿って並列的に網掛
け処理を行なっていたが、1本の走査線毎に網掛け処理
を行なうようにしてもよい。また、3本以上の走査線に
沿って並列的に網掛け処理を行なうことも可能である。
例えば4本の走査線に沿って並列的に網掛け処理を行な
う場合には、図2に示す網点発生装置34をもう1つ設
けておけばよい。
に、2本の走査線SL1,SL2に沿って並列的に網掛
け処理を行なっていたが、1本の走査線毎に網掛け処理
を行なうようにしてもよい。また、3本以上の走査線に
沿って並列的に網掛け処理を行なうことも可能である。
例えば4本の走査線に沿って並列的に網掛け処理を行な
う場合には、図2に示す網点発生装置34をもう1つ設
けておけばよい。
【0048】(3)上記の例では、スクリーンパターン
データMijの主走査方向Yと副走査方向Xを同じ値で分
割していたが、異なる分割値Ny,Nxで分割すること
も可能である。図13は、8×8のサイズを有するスク
リーンパターンデータMijを主走査方向Yに沿って2つ
に分割し、副走査方向Xに沿って4つに分割した場合の
例を示す説明図である。元の網点SPD配列の中で丸印
を付したデータは、分割後の左下のデータDOT−1に
含まれるものである。図13の下部に示す抽出SPD配
列は、元の網点SPD配列を、副走査方向Xに沿って1
/Lx=1/4の間引き率で抽出し、主走査方向Yに沿
って1/Ly=1/2の間引き率で抽出していくことに
よって構成される。
データMijの主走査方向Yと副走査方向Xを同じ値で分
割していたが、異なる分割値Ny,Nxで分割すること
も可能である。図13は、8×8のサイズを有するスク
リーンパターンデータMijを主走査方向Yに沿って2つ
に分割し、副走査方向Xに沿って4つに分割した場合の
例を示す説明図である。元の網点SPD配列の中で丸印
を付したデータは、分割後の左下のデータDOT−1に
含まれるものである。図13の下部に示す抽出SPD配
列は、元の網点SPD配列を、副走査方向Xに沿って1
/Lx=1/4の間引き率で抽出し、主走査方向Yに沿
って1/Ly=1/2の間引き率で抽出していくことに
よって構成される。
【0049】(4)上記実施例では、図7に示すように
各ドットジェネレータ内にアドレス生成部80,90を
設けることにしていたが、各ドットジェネレータ内で生
成されるアドレスは同一なので、1組のアドレス生成部
を複数のドットジェネレータで共通で使用するようにし
てもよい。
各ドットジェネレータ内にアドレス生成部80,90を
設けることにしていたが、各ドットジェネレータ内で生
成されるアドレスは同一なので、1組のアドレス生成部
を複数のドットジェネレータで共通で使用するようにし
てもよい。
【0050】(5)上記実施例では、抽出SPD配列の
サイズを、Ly×Lx(Ly,LxはそれぞれWy/N
y,Wx/Nxを整数倍した0でない最小の整数)とし
ていたが、抽出SPD配列としては、このLy×Lxの
配列を繰り返しタイル状に配置したものを使用すること
も可能である。
サイズを、Ly×Lx(Ly,LxはそれぞれWy/N
y,Wx/Nxを整数倍した0でない最小の整数)とし
ていたが、抽出SPD配列としては、このLy×Lxの
配列を繰り返しタイル状に配置したものを使用すること
も可能である。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の方法に
よれば、画像データの1画素を構成する複数のドットの
うちで少なくとも2つのドットについて並列的に網点デ
ータを生成するので、同じ画像データから複数のドット
に対する網掛け処理を並列的に実行することができ、従
って網掛け処理を高速化することができるという効果が
ある。
よれば、画像データの1画素を構成する複数のドットの
うちで少なくとも2つのドットについて並列的に網点デ
ータを生成するので、同じ画像データから複数のドット
に対する網掛け処理を並列的に実行することができ、従
って網掛け処理を高速化することができるという効果が
ある。
【0052】また、請求項2の方法によれば、網点しき
い値配列からNy×Nx組の抽出しきい値配列を抽出
し、これらの抽出しきい値配列から並列的にしきい値を
読出して画像データと比較することによって網点データ
を生成するので、Ny×Nxドットに対する網掛け処理
を並列的に行なうことができ、従って網掛け処理を高速
化することができるという効果がある。
い値配列からNy×Nx組の抽出しきい値配列を抽出
し、これらの抽出しきい値配列から並列的にしきい値を
読出して画像データと比較することによって網点データ
を生成するので、Ny×Nxドットに対する網掛け処理
を並列的に行なうことができ、従って網掛け処理を高速
化することができるという効果がある。
【0053】請求項3の装置によれば、複数のメモリか
ら複数のしきい値を並列的に読出して画像データと比較
するので、同じ画像データから複数のドットに対する網
掛け処理を並列的に実行することができ、従って網掛け
処理を高速化することができるという効果がある。
ら複数のしきい値を並列的に読出して画像データと比較
するので、同じ画像データから複数のドットに対する網
掛け処理を並列的に実行することができ、従って網掛け
処理を高速化することができるという効果がある。
【0054】請求項4の装置によれば、比較手段がNy
×Nx個のしきい値を画像データと比較することによっ
て網点データを生成するので、Ny×Nxドットに対す
る網掛け処理を並列的に行なうことができ、従って網掛
け処理を高速化することができるという効果がある。
×Nx個のしきい値を画像データと比較することによっ
て網点データを生成するので、Ny×Nxドットに対す
る網掛け処理を並列的に行なうことができ、従って網掛
け処理を高速化することができるという効果がある。
【図1】この発明の一実施例としての網点発生装置を備
えた画像処理システムを示すブロック図。
えた画像処理システムを示すブロック図。
【図2】網点発生装置34の概略構成を示すブロック
図。
図。
【図3】1つの網点を構成するためのスクリーンパター
ンデータの配列(網点SPD配列)の一例を示す説明
図。
ンデータの配列(網点SPD配列)の一例を示す説明
図。
【図4】画像データDIMの画素Pxと記録単位であるド
ットTと網点領域HDとの関係を示す説明図。
ットTと網点領域HDとの関係を示す説明図。
【図5】各ドットジェネレータ内に記憶される抽出SP
D配列の構成を示す説明図である。
D配列の構成を示す説明図である。
【図6】各抽出SPD配列のメモリマップを示す説明
図。
図。
【図7】ドットジェネレータの内部構成を示すブロック
図。
図。
【図8】副走査アドレス生成部80の動作を示すタイミ
ングチャート。
ングチャート。
【図9】主走査アドレス生成部90の動作を示すタイミ
ングチャート。
ングチャート。
【図10】記録される画像とクロック信号XCLK,Y
CLKの関係を示す説明図。
CLKの関係を示す説明図。
【図11】網点発生装置34が網点データDSABを生成
する動作を示すタイミングチャート。
する動作を示すタイミングチャート。
【図12】5×5ドットのサイズを有する網点SPD配
列を2×2に分割する場合の抽出SPD配列を示す説明
図。
列を2×2に分割する場合の抽出SPD配列を示す説明
図。
【図13】8×8ドットのサイズを有する網点SPD配
列を2×4に分割する場合の抽出SPD配列を示す説明
図。
列を2×4に分割する場合の抽出SPD配列を示す説明
図。
20…画像編集装置 22…磁気ディスク 30…画像記録装置 32…ラスタイメージプロセッサ 34…網点発生装置 36…バッファ回路 38…レーザ発振器 40…記録ドラム 42…感光フィルム 44…CPU 45…CPUバス 46…エンコーダ 48…クロック発生回路 51〜54…ドットジェネレータ 61,62…セレクタ 71,72…シフトレジスタ 80…副走査アドレス生成部 81…Xカウンタ 82…初期値レジスタ 83…MAXレジスタ 84…コンパレータ 85,86…フリップフロップ回路 90…主走査アドレス生成部 91…Yカウンタ 92…初期値レジスタ 93…MAXレジスタ 94…コンパレータ 95,96…フリップフロップ回路 100…SPM 101…コンパレータ DIM…画像データ DS…網点データ HD…網点領域 Lx,Ly…抽出SPD配列のサイズ Mij…スクリーンパターンデータ Nx,Ny…抽出時の分割数 Px…画素 SL1,SL2…走査線 SL2…走査線 T,TA 〜TD …ドット Wx,Wy…網点SPD配列のサイズ XINI…初期値 XMAX…最大値 X…副走査方向 XADD…副走査アドレス XCLK…Xクロック信号 XCLR…クリア信号 XLD…Xロード信号 XMASK…マスク信号 Y…主走査方向 YADD…主走査アドレス
Claims (4)
- 【請求項1】 ドット毎に画像データを所定のしきい値
と比較することによってドット毎のオン/オフを示す網
点データを生成する網点発生方法であって、 複数のドットで構成される網点領域内の各ドットに割り
当てられているしきい値配列のうちで、画像データの1
画素を構成する複数のドットの少なくとも2つのドット
に対応するしきい値を並列的に前記画像データと比較す
ることによって、前記少なくとも2つのドットに対する
網点データを並列的に生成する工程、を備えることを特
徴とする網点発生方法。 - 【請求項2】 ドット毎に画像データを所定のしきい値
と比較することによってドット毎のオン/オフを示す網
点データを生成する網点発生方法であって、(a)主走
査方向の行数がWyで副走査方向の列数がWx(Wy,
Wxは0でなく少なくとも一方が2以上である整数)で
ある網点領域内のWy×Wx個のドットに対して割り当
てられている網点しきい値配列から、Ny×Nx組(N
y,Nxは0でなく少なくとも一方が2以上である整
数)の抽出しきい値配列を抽出するに際して、前記網点
しきい値配列内の所定位置のNy×Nx個のしきい値を
前記Ny×Nx組の抽出しきい値配列のそれぞれの初期
値として抽出するとともに、各抽出しきい値配列内のし
きい値を、副走査方向に沿って1/Nxの割合で周期的
かつ循環的に前記網点しきい値配列から選択された列に
おいて主走査方向に沿って1/Nyの割合で周期的かつ
循環的に前記網点しきい値配列からしきい値を抽出する
ことによって、少なくともLy×Lx(Ly,Lxはそ
れぞれWy/Ny,Wx/Nxを整数倍した0でない最
小の整数)個のしきい値をそれぞれ含むように前記Ny
×Nx組の抽出しきい値配列を抽出し、Ny×Nx個の
メモリにそれぞれ記憶する工程と、(b)前記Ny×N
x個のメモリのそれぞれからしきい値を並列的に読出す
工程と、(c)前記Ny×Nx個のメモリから並列的に
読出されたしきい値を画像データと比較することによっ
て、Ny×Nx個のドットに対する網点データを生成す
る工程と、を備えることを特徴とする網点発生方法。 - 【請求項3】 ドット毎に画像データを所定のしきい値
と比較することによってドット毎のオン/オフを示す網
点データを生成する網点発生装置であって、 複数のドットで構成される網点領域内の各ドットに割り
当てられている網点しきい値配列のうちで、画像データ
の1画素を構成する複数のドットの少なくとも2つのド
ットに対応する複数のしきい値配列を記憶する複数のメ
モリと、前記複数のメモリから前記少なくとも2つのド
ットについてのしきい値を並列的に読出す読出手段と、 前記複数のメモリから並列的に読出された複数のしきい
値を画像データと比較することによって、前記少なくと
も2つのドットに対する網点データを並列的に生成する
比較手段と、を備えることを特徴とする網点発生装置。 - 【請求項4】 ドット毎に画像データを所定のしきい値
と比較することによってドット毎のオン/オフを示す網
点データを生成する網点発生装置であって、主走査方向
の行数がWyで副走査方向の列数がWx(Wy,Wxは
0でなく少なくとも一方が2以上である整数)である網
点領域内のWy×Wx個のドットに対して割り当てられ
ている網点しきい値配列から抽出されたNy×Nx組
(Ny,Nxは0でなく少なくとも一方が2以上である
整数)の抽出しきい値配列であって、前記網点しきい値
配列内の所定位置のNy×Nx個のしきい値を前記Ny
×Nx組の抽出しきい値配列のそれぞれの初期値として
抽出するとともに、各抽出しきい値配列内の各しきい値
を、副走査方向に沿って1/Nxの割合で周期的かつ循
環的に前記網点しきい値配列から選択された列において
主走査方向に沿って1/Nyの割合で周期的かつ循環的
に前記網点しきい値配列からしきい値を抽出することに
よって、Ly×Lx(Ly,LxはそれぞれWy/N
y,Wx/Nxを整数倍した0でない最小の整数)個の
しきい値をそれぞれ含むように抽出された前記Ny×N
x組の抽出しきい値配列をそれぞれ記憶するNy×Nx
個のメモリと、 前記Ny×Nx個のメモリに対して同一のアドレスを供
給することによって前記Ny×Nx個のメモリのそれぞ
れから並列的にしきい値を読出す読出手段と、 前記前記Ny×Nx個のメモリから並列的に読出された
しきい値を画像データと比較することによって、Ny×
Nx個のドットに対する網点データを生成するNy×N
x個の比較手段と、を備えることを特徴とする網点発生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5350499A JPH07203204A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 網点発生方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5350499A JPH07203204A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 網点発生方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07203204A true JPH07203204A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18410911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5350499A Pending JPH07203204A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 網点発生方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07203204A (ja) |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5350499A patent/JPH07203204A/ja active Pending
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