JPH0720334Y2 - 排気ガス浄化用触媒コンバータ - Google Patents

排気ガス浄化用触媒コンバータ

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JPH0720334Y2
JPH0720334Y2 JP1987181661U JP18166187U JPH0720334Y2 JP H0720334 Y2 JPH0720334 Y2 JP H0720334Y2 JP 1987181661 U JP1987181661 U JP 1987181661U JP 18166187 U JP18166187 U JP 18166187U JP H0720334 Y2 JPH0720334 Y2 JP H0720334Y2
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JP
Japan
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catalyst
exhaust gas
catalytic converter
rail
catalyst container
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JP1987181661U
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Inventor
安夫 加藤
和秋 出野
豊 松本
Original Assignee
キャタラー工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、内燃機関等から排出される有害ガス成分であ
る一酸化炭素(CO),炭化水素(HC)及び窒素酸化物
(NOX)を無害化するための排気ガス浄化用触媒コンバ
ータである。
さらに詳しくは、触媒をセットした状態の触媒コンテナ
を脱着可能にした排気ガス浄化用触媒コンバータに関す
るものである。
〔従来の技術〕
排気ガス浄化用触媒コンバータは実開昭61−137824号公
報のように、入口を有する入口ケーシングと、出口を有
する出口ケーシングと、これら入口,出口ケーシングと
の間に接続される触媒コンテナ部とから成っている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
排気ガス浄化用触媒コンバータ中にセットしてある触媒
が、高温による性能低下あるいは長時間使用のため触媒
交換をする際、入口及び出口ケーシングが排気管にセッ
トされているところで、重量物である触媒コンテナ部を
脱着するには、多数のボルト,ナットを外し、さらに専
用の治具や重機が必要となり、大がかりな作業を要し
た。
また、触媒交換時に、触媒コンテナを移動する際、触
媒,熱膨脹性パッキン及び付着物等が排気管中に入り、
背圧上昇等の不具合が発生する恐れがあった。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は前記問題点を解決するために、考案された触媒
コンバータである。
すなわち、排気ガス浄化用触媒コンバータに於いて、触
媒をセットした状態で容易に触媒コンテナを脱着可能に
するために、脱着用レール及び点検孔板を設けたもので
ある。
また、触媒交換時に、触媒,熱膨脹性パッキン及び付着
物等が排気管中に入らないように、さらに受け板挿入用
レールを設けた触媒コンバータである。
〔作用〕
ケーシング本体内に、触媒コンテナの上下に脱着用レー
ル及び点検孔板を設けたことにより、触媒コンテナがス
ムーズに脱着でき、触媒交換が容易である。
さらに、触媒交換時に触媒コンテナを引き出すことによ
り落下するパッキン,付着物等の落下物を受ける受け板
を挿入するレールを設け、受け板を挿入することで排気
管中への落下物を防止できる。
〔実施例〕
本考案の一実施例を図面に基づき説明する。
排気ガス浄化用触媒コンバータ1は、第3図に示す如
く、エンジン2の排気管3の途中に組み込まれ、排気ガ
ス中の有害成分を浄化するもので、浄化された排気ガス
は消音器4を介して大気中に放出されるようになってい
る。触媒コンバータ1は、第1図に示す如くケーシング
本体5と点検孔板6と触媒コンテナ7を備えている。ケ
ーシング本体5は角筒状の短管8に漏斗部9を溶着し、
この漏斗部9の上部に排気ガスの入口10である短管11を
溶着し、この短管11に排気管3に接続するためのフラン
ジ12を溶着して構成されている。
角筒状の短管8の左側にはフランジ15を有する角筒状の
短管13が溶着されており、熱膨脹性パッキン14を介して
点検孔板6をワッシャー17を介してボルト16を挿通して
ナット18を螺合させることにより固定している。
角筒状の短管8の内側は、触媒コンテナ7の脱着用の上
部レール20及び下部レール19が設けられている。この脱
着用上部レール20及び下部レール19の間には点検孔板6
を取り外すことによって、外部へ引き出すことが可能な
触媒コンテナ7が側面に熱膨脹性パッキン21を介して短
管8に設置されており、気密性を保持している。
触媒コンテナ7は、第1図及び第4図に示す如く、角筒
状のフレーム24の内部空間を等分に区切る隔壁22が溶着
された構造となっており、触媒Cの充填室25を複数個形
成している。この充填室25の下部に触媒Cを固定するス
トッパー26を溶着し、充填室25の上部から触媒Cを充填
して触媒層を形成する。触媒コンバータ1の温時間に充
填室25と触媒Cの熱膨張率の差により、触媒Cと角筒状
のフレーム24、隔壁22の間の隙間が拡がるが、熱膨脹性
パッキン23を触媒Cと角筒状フレーム24、隔壁22の間に
装着することにより排気ガスのショートパスすることを
防止できるようにしてある。また触媒Cとストッパー26
が直接接触して触媒Cが損傷しないようにクッション部
材27を触媒Cとストッパー26の間に設置してある。そし
て、角筒状のフレーム24と隔壁22の板厚を適宜選定する
ことにより、触媒層を保持するための所要の強度を得る
ことができるようになっている。
角筒状の短管8の下部には第1図に示す如く、漏斗部28
を溶着し、この漏斗部28の下部に排気ガス出口31である
短管29を溶着し、この短管29に排気管32に接続するため
のフランジ30を溶着して構成されている。而して、エン
ジン2からのガスは入口10を通って触媒コンバータ1に
流入し漏斗部9で拡散し、上部より触媒層に入り、下方
に出る。この際充填室25に充填された触媒C、例えば酸
化触媒,還元触媒または三元触媒等により排ガス中の有
害成分は浄化され、漏斗部28に案内されて出口31から排
出され消音器4を介して大気に放出される。
また、モノリス型触媒Cは、熱膨脹性パッキン23とクッ
ション部材27で支持されており、更に、触媒コンテナ7
においても熱膨脹性パッキン21で支持されているため、
振動,熱変形等により割れたり欠けたりすることはない
ので排気ガスがショートパスすることがなく良好な触媒
浄化性能が得られる。
触媒コンバータ1はケーシング本体5と点検孔板6と触
媒コンテナ7を備えており、これらを一体に組み立てる
簡単な構造となっているので容易に製作することができ
る。そして、上部,下部のフランジ12,30によって排気
系に簡単に組み込むことができるから、エンジン1から
排出される排ガスを高温の状態で浄化することができる
ので効率の高い浄化作用を行なうことができる。
尚、排気ガスが上部から入り浄化されて下部出口から排
出される例について説明したが、これと逆向きに排気ガ
スを流入しても同様の効果を得ることができる。また、
上部,下部の漏斗部9,28、短管11,29、フランジ12,30の
取り付け角度及び形状を変更することにより、排気管3,
32の設置角度に合わせ取り付けることができる。
次に、他の実施例を第5図〜第7図により説明する。
実施例1の排気ガス浄化用触媒コンバータの形状のもの
に、さらに、下部の脱着レール19の下に受け板の挿入用
レール33を設けた。(第5,6図参照) 触媒交換時に、第7図に示す如く、受け板35を挿入して
おき、触媒コンテナを引き出す際に落下するパッキン,
付着物等の落下物を受け板上に止めることができるよう
になっている。触媒交換後、触媒コンテナ7を挿入した
際にフランジ15からはみ出しており、点検孔板6が取り
つけられないようになっているので受け板の抜け忘れが
ない。
〔考案の効果〕
触媒コンテナを引き出し式に水平に脱着可能にしたこ
と、及び触媒交換時に於いて、触媒コンテナより排気管
中への落下物の受け板を挿入して作業することにより、
安全でかつ容易に作業を行なうことができる。
また、簡単な構造で効率の良い排気ガスの浄化を行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例を示す断面図、第2図は第1
図のII部の拡大断面図、第3図は触媒コンバータをエン
ジン排気系に組み込んだ状態の説明図、第4図は第1図
のIV−1V矢視部分拡大説明図、第5図は他の実施例の断
面図、第6図は第5図のVI部の拡大断面図、第7図は受
け板を挿入した状態の説明図である。 5……ケーシング本体、6……点検孔板、7……触媒コ
ンテナ、19,20……脱着レール、33……受板挿入用レー
ル、35……受板、C……モノリス型触媒。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関等から排出されるガスを浄化する
    排気ガス浄化用コンバータにおいて、触媒がセットされ
    た触媒コンテナ(7)と、この触媒コンテナをケーシン
    グ本体(5)に脱着するための点検孔板(6)と、上記
    触媒コンテナをケーシング本体内に保持する脱着用レー
    ル(19,20)とを備えていることを特徴とする排気ガス
    浄化用触媒コンバータ。
  2. 【請求項2】脱着用レールの下方に触媒コンテナ(7)
    交換時に落下した部品類を受ける受け板(35)挿入用の
    挿入用レール(33)が設けられている実用新案登録請求
    の範囲第1項に記載の排気ガス浄化用触媒コンバータ。
JP1987181661U 1987-11-28 1987-11-28 排気ガス浄化用触媒コンバータ Expired - Lifetime JPH0720334Y2 (ja)

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JP6442426B2 (ja) * 2016-03-24 2018-12-19 ヤンマー株式会社 触媒反応器及びこれを備えた船舶
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