JPH07203386A - テレビジョン信号処理装置 - Google Patents
テレビジョン信号処理装置Info
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- JPH07203386A JPH07203386A JP34887693A JP34887693A JPH07203386A JP H07203386 A JPH07203386 A JP H07203386A JP 34887693 A JP34887693 A JP 34887693A JP 34887693 A JP34887693 A JP 34887693A JP H07203386 A JPH07203386 A JP H07203386A
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- JP
- Japan
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- signal
- input
- scanning
- television
- output
- Prior art date
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- Pending
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- Television Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】レターボックス方式のデコーダで、補償信号の
伝送されてこない帯域の順次走査変換をフレームを単位
とした信号を用いて行い、フィールド内補間で得る信号
の2倍の情報量を用いて順次走査変換を行い、順次走査
出力信号の画質を向上する。 【構成】レターボックス方式、かつ飛び越し走査でで到
来した信号の主画面部信号は、フレーム合成回路302
でフレーム合成され、V−HPF303と減算器304
で高域成分、低域成分に分離され、静画のときはスイッ
チ306がオンして高域成分が加算器305で加算さ
れ、以降、倍速変換とセレクタにより順次走査に変換さ
れ、動画の場合は、垂直高域成分がVシフト回路307
で低域にシフトとされこの成分と、加算器304からの
低域成分とで順次走査に変換処理が行われる。
伝送されてこない帯域の順次走査変換をフレームを単位
とした信号を用いて行い、フィールド内補間で得る信号
の2倍の情報量を用いて順次走査変換を行い、順次走査
出力信号の画質を向上する。 【構成】レターボックス方式、かつ飛び越し走査でで到
来した信号の主画面部信号は、フレーム合成回路302
でフレーム合成され、V−HPF303と減算器304
で高域成分、低域成分に分離され、静画のときはスイッ
チ306がオンして高域成分が加算器305で加算さ
れ、以降、倍速変換とセレクタにより順次走査に変換さ
れ、動画の場合は、垂直高域成分がVシフト回路307
で低域にシフトとされこの成分と、加算器304からの
低域成分とで順次走査に変換処理が行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はテレビジョン信号処理
装置に関する。
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アスペクト比16:9の横長画面をカメ
ラで撮影し、アスペクト比4:3のディスプレイに表示
すると真円率が保てなくなり、円形の被写体が縦長の楕
円形になってしまう。すなわち、このままでは横長放送
と現行受信機との両立性が得られない。この問題を回避
するために、送り側で横長の画像を垂直方向に3/4倍
に圧縮処理を施し、ディスプレイの上下に無画部を伴う
(画面上下に黒みのバーがあり、画面中央部に画像が表
示される)、レターボックス形式が提案されている。
ラで撮影し、アスペクト比4:3のディスプレイに表示
すると真円率が保てなくなり、円形の被写体が縦長の楕
円形になってしまう。すなわち、このままでは横長放送
と現行受信機との両立性が得られない。この問題を回避
するために、送り側で横長の画像を垂直方向に3/4倍
に圧縮処理を施し、ディスプレイの上下に無画部を伴う
(画面上下に黒みのバーがあり、画面中央部に画像が表
示される)、レターボックス形式が提案されている。
【0003】レターボックス形式において、アスペクト
比16:9で走査線数N本(Nは整数)の信号は、M本
(Mは整数)に圧縮処理を施され画面中央部に、上下無
画部には受信側でより高精細な画像を再現するための
(N−M)本に圧縮された付加信号が多重されて伝送さ
れる。
比16:9で走査線数N本(Nは整数)の信号は、M本
(Mは整数)に圧縮処理を施され画面中央部に、上下無
画部には受信側でより高精細な画像を再現するための
(N−M)本に圧縮された付加信号が多重されて伝送さ
れる。
【0004】図9はレターボックス形式の走査線480
本、フレーム周波数1/60[sec]の信号をエンコ
ード処理するブロック図を示しており、図10は入力信
号をデコード処理し、走査線数480本、フレーム周波
数1/60[sec]の順次走査信号を得るためのブロ
ック図である。
本、フレーム周波数1/60[sec]の信号をエンコ
ード処理するブロック図を示しており、図10は入力信
号をデコード処理し、走査線数480本、フレーム周波
数1/60[sec]の順次走査信号を得るためのブロ
ック図である。
【0005】図9において、入力端101、102、1
03にそれぞれ入力されたR、G、B信号はマトリクス
回路104にてマトリクス変換されY、I、Q信号に変
換されて出力される。制御信号発生部129ではH(水
平同期信号)とV(垂直同期信号)をもとにシステムで
必要とするタイミング信号を発生している。
03にそれぞれ入力されたR、G、B信号はマトリクス
回路104にてマトリクス変換されY、I、Q信号に変
換されて出力される。制御信号発生部129ではH(水
平同期信号)とV(垂直同期信号)をもとにシステムで
必要とするタイミング信号を発生している。
【0006】I信号は垂直低域通過フィルタ(V−LP
F)117で帯域制限され、飛び越し走査変換器119
でフレーム周波数1/60[sec]の順次走査信号か
らフレーム周波数1/30[sec]の飛び越し走査信
号に変換される。飛び越し走査に変換されたI信号は4
→3変換器121で垂直方向に3/4倍に圧縮され、有
効走査線数480[本/フレーム]の信号から有効走査
線数360[本/フレーム]の信号に変換される。4→
3変換器121の出力は水平低域通過フィルタ(H−L
PF)123に入力され水平方向に帯域制限され、この
後、乗算器125に入力される。乗算器125では制御
信号発生部129より出力される搬送波(cos2πf
sct)をI信号で変調している。
F)117で帯域制限され、飛び越し走査変換器119
でフレーム周波数1/60[sec]の順次走査信号か
らフレーム周波数1/30[sec]の飛び越し走査信
号に変換される。飛び越し走査に変換されたI信号は4
→3変換器121で垂直方向に3/4倍に圧縮され、有
効走査線数480[本/フレーム]の信号から有効走査
線数360[本/フレーム]の信号に変換される。4→
3変換器121の出力は水平低域通過フィルタ(H−L
PF)123に入力され水平方向に帯域制限され、この
後、乗算器125に入力される。乗算器125では制御
信号発生部129より出力される搬送波(cos2πf
sct)をI信号で変調している。
【0007】Q信号はV−LPF118、飛び越し走査
変換器120、4→3変換器122、H−LPF124
でI信号と同様の処理が施され有効走査線数360[本
/フレーム]、フレーム周波数1/30[sec]の飛
び越し走査信号となり、乗算器126に入力される。乗
算器126では制御信号発生部129より出力される搬
送波(sin2πfsct)をQ信号で変調している。
変換器120、4→3変換器122、H−LPF124
でI信号と同様の処理が施され有効走査線数360[本
/フレーム]、フレーム周波数1/30[sec]の飛
び越し走査信号となり、乗算器126に入力される。乗
算器126では制御信号発生部129より出力される搬
送波(sin2πfsct)をQ信号で変調している。
【0008】変調されたI信号とQ信号は、加算器12
7で加算され、C信号として加算器115に入力され
る。
7で加算され、C信号として加算器115に入力され
る。
【0009】一方マトリクス回路104から出力された
Y信号は動き検出回路141、V−LPF105、V−
HPF131に入力される。動き検出回路141ではY
信号より画像の動きを検出し、動き検出信号を出力す
る。この動き検出信号は4→3変換器142で垂直方向
に3/4倍に圧縮され、飛び越し変換器143で順次走
査信号から飛び越し走査信号に変換され、有効走査線数
360[本/フレーム]、フレーム周波数1/30[s
ec]の信号に変換される。
Y信号は動き検出回路141、V−LPF105、V−
HPF131に入力される。動き検出回路141ではY
信号より画像の動きを検出し、動き検出信号を出力す
る。この動き検出信号は4→3変換器142で垂直方向
に3/4倍に圧縮され、飛び越し変換器143で順次走
査信号から飛び越し走査信号に変換され、有効走査線数
360[本/フレーム]、フレーム周波数1/30[s
ec]の信号に変換される。
【0010】V−HPF131ではY信号の垂直高域成
分(VH信号)を抽出する。抽出されたVH信号は垂直
シフト回路132で垂直低減にシフトされ、4→3変換
器133で垂直方向に3/4倍に圧縮され、有効走査線
数360[本/フレーム]、フレーム周波数1/60
[sec]の順次走査信号に変換される。4→3変換さ
れた信号は、フレーム反転回路134で1フレームおき
に反転される。フレーム反転された信号は飛び越し変換
器135で順次走査信号から飛び越し走査信号に変換さ
れて有効走査線数360[本/フレーム]、フレーム周
波数1/30[sec]の信号となる。飛び越し走査に
変換された信号は、H−LPF136で水平方向に帯域
制限される。
分(VH信号)を抽出する。抽出されたVH信号は垂直
シフト回路132で垂直低減にシフトされ、4→3変換
器133で垂直方向に3/4倍に圧縮され、有効走査線
数360[本/フレーム]、フレーム周波数1/60
[sec]の順次走査信号に変換される。4→3変換さ
れた信号は、フレーム反転回路134で1フレームおき
に反転される。フレーム反転された信号は飛び越し変換
器135で順次走査信号から飛び越し走査信号に変換さ
れて有効走査線数360[本/フレーム]、フレーム周
波数1/30[sec]の信号となる。飛び越し走査に
変換された信号は、H−LPF136で水平方向に帯域
制限される。
【0011】V−LPF105ではY信号を垂直方向に
帯域制限する。帯域制限された信号は4→3変換器10
6で垂直方向に3/4倍に圧縮され、有効走査線数48
0[本/フレーム]、フレーム周波数1/60[se
c]の順次走査信号から、有効走査線数360[本/フ
レーム]、フレーム周波数1/60[sec]の順次走
査信号に変換される。4→3変換器106の出力はV−
LPF107とV−HPF108に入力される。
帯域制限する。帯域制限された信号は4→3変換器10
6で垂直方向に3/4倍に圧縮され、有効走査線数48
0[本/フレーム]、フレーム周波数1/60[se
c]の順次走査信号から、有効走査線数360[本/フ
レーム]、フレーム周波数1/60[sec]の順次走
査信号に変換される。4→3変換器106の出力はV−
LPF107とV−HPF108に入力される。
【0012】V−LPF107では4→3変換器106
の出力を垂直方向に帯域制限し、帯域制限されたY信号
は飛び越し走査変換器109で順次走査信号から飛び越
し走査信号に変換される。飛び越し走査変換器109の
出力は加算器115に入力される。
の出力を垂直方向に帯域制限し、帯域制限されたY信号
は飛び越し走査変換器109で順次走査信号から飛び越
し走査信号に変換される。飛び越し走査変換器109の
出力は加算器115に入力される。
【0013】V−HPF108では4→3変換器106
の出力の垂直高域成分を抽出し、抽出されたY信号は飛
び越し走査変換器110で順次走査信号から飛び越し走
査信号に変換される。飛び越し走査変換器110の出力
はH−LPF111で水平方向に帯域制限され、加算器
137に入力される。
の出力の垂直高域成分を抽出し、抽出されたY信号は飛
び越し走査変換器110で順次走査信号から飛び越し走
査信号に変換される。飛び越し走査変換器110の出力
はH−LPF111で水平方向に帯域制限され、加算器
137に入力される。
【0014】H−LPF136で帯域制限されたVH信
号はスイッチ144に入力される。スイッチ144は動
き検出回路141で検出された動検信号に基づいて、静
画と判断されたときのみ導通する。スイッチ144を通
ったVH信号は加算器137で垂直高域のY信号と加算
され、加算結果は時間圧縮・並び替え回路112で水平
方向の時間圧縮処理が行われ、時間圧縮された信号は1
20[本/フレーム]ある上下無画部分に納まるように
並び替えが行われる。
号はスイッチ144に入力される。スイッチ144は動
き検出回路141で検出された動検信号に基づいて、静
画と判断されたときのみ導通する。スイッチ144を通
ったVH信号は加算器137で垂直高域のY信号と加算
され、加算結果は時間圧縮・並び替え回路112で水平
方向の時間圧縮処理が行われ、時間圧縮された信号は1
20[本/フレーム]ある上下無画部分に納まるように
並び替えが行われる。
【0015】加算器115では飛び越し走査に変換され
たY信号と変調された色信号Cとの加算が行われ、4:
3画面の主画面部となる。加算器115の出力と時間圧
縮・並び替え回路112の出力はスイッチ116におい
て、制御信号発生部129より出力されるタイミング信
号にて切り替えて出力される。スイッチ116の出力が
エンコード出力信号となる。
たY信号と変調された色信号Cとの加算が行われ、4:
3画面の主画面部となる。加算器115の出力と時間圧
縮・並び替え回路112の出力はスイッチ116におい
て、制御信号発生部129より出力されるタイミング信
号にて切り替えて出力される。スイッチ116の出力が
エンコード出力信号となる。
【0016】図10を用いて従来例におけるデコーダの
動作について説明する。
動作について説明する。
【0017】入力端201にはアナログデジタル(A/
D)変換されたエンコード信号が入力される。入力され
た信号はY/C分離回路202および多重信号処理回路
221に入力される。多重信号処理回路221では上下
無画部分に多重されている信号を復調し、並び替えして
120本になっていた信号を360本にし、時間圧縮さ
れていた信号を時間伸長する。多重信号処理回路221
の出力はLD/VH分離回路238でVH信号とLD信
号に分離される。
D)変換されたエンコード信号が入力される。入力され
た信号はY/C分離回路202および多重信号処理回路
221に入力される。多重信号処理回路221では上下
無画部分に多重されている信号を復調し、並び替えして
120本になっていた信号を360本にし、時間圧縮さ
れていた信号を時間伸長する。多重信号処理回路221
の出力はLD/VH分離回路238でVH信号とLD信
号に分離される。
【0018】LD/VH分離回路238から出力される
VH信号は順次走査変換器239で飛び越し走査信号か
ら順次走査信号に変換され、360本/2:1の信号か
ら360本/1:1の信号になる。順次走査に変換され
た信号は3→4変換器236に入力され、垂直方向に4
/3倍に伸長されて有効走査線数360[本/フレー
ム]の信号から有効走査線数480[本/フレーム]の
信号に変換される。走査線変換された信号は、ライン反
転回路237でライン反転され、垂直低域から垂直高域
へと周波数シフトされる。ライン反転されたVH信号は
加算器214に入力される。
VH信号は順次走査変換器239で飛び越し走査信号か
ら順次走査信号に変換され、360本/2:1の信号か
ら360本/1:1の信号になる。順次走査に変換され
た信号は3→4変換器236に入力され、垂直方向に4
/3倍に伸長されて有効走査線数360[本/フレー
ム]の信号から有効走査線数480[本/フレーム]の
信号に変換される。走査線変換された信号は、ライン反
転回路237でライン反転され、垂直低域から垂直高域
へと周波数シフトされる。ライン反転されたVH信号は
加算器214に入力される。
【0019】LD/VH分離回路238から出力された
LD信号は0挿入回路233で1ラインおきにレベル0
の信号を挿入され180[本/フィールド]の飛び越し
走査信号から360[本/フレーム]の順次走査信号に
変換される。0挿入された信号はV−LPF234に入
力され、0レベルであった信号を補間し、補間された信
号は加算器235に入力される。
LD信号は0挿入回路233で1ラインおきにレベル0
の信号を挿入され180[本/フィールド]の飛び越し
走査信号から360[本/フレーム]の順次走査信号に
変換される。0挿入された信号はV−LPF234に入
力され、0レベルであった信号を補間し、補間された信
号は加算器235に入力される。
【0020】Y/C分離回路202に入力された信号は
輝度信号Yと色信号Cに分離され、色信号Cは色復調回
路241へ、輝度信号Yは動き検出回路203、H−L
PF204および減算器207に入力される。色復調回
路241では色復調処理が行われ、I信号とQ信号が出
力される。I、Q信号はH−LPF242でそれぞれ水
平方向に帯域制限され、3→4変換器243で垂直方向
に4/3倍に伸長され、360[本/フレーム]の飛び
越し走査信号から480[本/フレーム]の飛び越し走
査信号に変換される。走査線変換されたI、Q信号は倍
速変換回路244で倍速変換され480[本/フレー
ム]の飛び越し走査信号から480[本/フレーム]の
順次走査信号に変換される。倍速変換されたI、Q信号
はマトリクス回路245に入力される。
輝度信号Yと色信号Cに分離され、色信号Cは色復調回
路241へ、輝度信号Yは動き検出回路203、H−L
PF204および減算器207に入力される。色復調回
路241では色復調処理が行われ、I信号とQ信号が出
力される。I、Q信号はH−LPF242でそれぞれ水
平方向に帯域制限され、3→4変換器243で垂直方向
に4/3倍に伸長され、360[本/フレーム]の飛び
越し走査信号から480[本/フレーム]の飛び越し走
査信号に変換される。走査線変換されたI、Q信号は倍
速変換回路244で倍速変換され480[本/フレー
ム]の飛び越し走査信号から480[本/フレーム]の
順次走査信号に変換される。倍速変換されたI、Q信号
はマトリクス回路245に入力される。
【0021】動き検出回路203では入力されたY信号
から画像の動き検出を行い、動き検出信号を出力する。
から画像の動き検出を行い、動き検出信号を出力する。
【0022】H−LPF204に入力されたY信号は水
平方向に帯域制限され、その出力は0挿入回路205お
よび減算器207に入力される。減算器207ではもと
のY信号からH−LPF204で帯域制限されたY信号
の減算を行い水平方向の高域成分を取り出す。取り出さ
れた水平高域Y信号は順次走査変換器208に入力され
る。
平方向に帯域制限され、その出力は0挿入回路205お
よび減算器207に入力される。減算器207ではもと
のY信号からH−LPF204で帯域制限されたY信号
の減算を行い水平方向の高域成分を取り出す。取り出さ
れた水平高域Y信号は順次走査変換器208に入力され
る。
【0023】ここで図13を用いて順次走査変換器20
8の動作について説明する。
8の動作について説明する。
【0024】順次走査変換き208に入力された信号は
入力端301に加えられ、バッファメモリ501、フィ
ールドメモリ502、補間フィルタ503に入力され
る。補間フィルタ503では上下の走査線より補間成分
を作り出す。この信号は動画時の補間成分となる。フィ
ールドメモリ502では入力された信号を1フィールド
分遅延させた信号を出力する。この信号は静画時の補間
成分となる。フィールドメモリ502と補間フィルタ5
03の出力はセレクタ504に入力され、動き検出回路
203からの動き検出信号により選択的に切り替えて出
力される。セレクタ504の出力はバッファメモリ50
1で遅延調整された信号と共に倍速変換回路505に入
力され、ここで倍速変換され有効走査線360[本/フ
レーム]の順次走査信号に変換されて出力される。倍速
変換回路505の出力は出力端315を介して出力され
加算器212(図10)に入力される。
入力端301に加えられ、バッファメモリ501、フィ
ールドメモリ502、補間フィルタ503に入力され
る。補間フィルタ503では上下の走査線より補間成分
を作り出す。この信号は動画時の補間成分となる。フィ
ールドメモリ502では入力された信号を1フィールド
分遅延させた信号を出力する。この信号は静画時の補間
成分となる。フィールドメモリ502と補間フィルタ5
03の出力はセレクタ504に入力され、動き検出回路
203からの動き検出信号により選択的に切り替えて出
力される。セレクタ504の出力はバッファメモリ50
1で遅延調整された信号と共に倍速変換回路505に入
力され、ここで倍速変換され有効走査線360[本/フ
レーム]の順次走査信号に変換されて出力される。倍速
変換回路505の出力は出力端315を介して出力され
加算器212(図10)に入力される。
【0025】一方0挿入回路205に入力された信号
は、1ラインおきにレベル0の信号が挿入され有効走査
線数180[本/フィールド]の飛び越し走査信号から
有効走査線数360[本/フレーム]の順次走査信号に
変換される。0挿入された信号はV−LPF206で0
レベルであった信号を補間して加算器235に入力され
る。加算器235では、LD信号と加算され、水平低減
においては360LPHまでの成分が再現される。
は、1ラインおきにレベル0の信号が挿入され有効走査
線数180[本/フィールド]の飛び越し走査信号から
有効走査線数360[本/フレーム]の順次走査信号に
変換される。0挿入された信号はV−LPF206で0
レベルであった信号を補間して加算器235に入力され
る。加算器235では、LD信号と加算され、水平低減
においては360LPHまでの成分が再現される。
【0026】加算器235の出力は加算器212で、順
次変換された水平高域の成分と加算され、3→4変換器
213で垂直方向に4/3倍に伸長されて、360[本
/フレーム]の信号から480[本/フレーム]の信号
に変換される。走査線変換された信号は加算器214で
VH信号と加算されて480LPHまでの成分が再現さ
れる。加算器214の出力はマトリクス回路245に入
力される。
次変換された水平高域の成分と加算され、3→4変換器
213で垂直方向に4/3倍に伸長されて、360[本
/フレーム]の信号から480[本/フレーム]の信号
に変換される。走査線変換された信号は加算器214で
VH信号と加算されて480LPHまでの成分が再現さ
れる。加算器214の出力はマトリクス回路245に入
力される。
【0027】マトリクス回路245では入力されたY、
I、Q信号をマトリクス変換してR、G、B信号に変換
して出力する。
I、Q信号をマトリクス変換してR、G、B信号に変換
して出力する。
【0028】図11と図12はもう一つの従来例を示す
エンコーダとデコーダのブロック図である。レターボッ
クス形式のテレビジョン信号において上下無画部には多
重信号を重畳させるわけだが、この多重信号は現行受像
機においては視覚上の妨害となる。そのためその視覚上
の妨害を低減させるため、エンコーダにおいて、多重信
号となる信号成分から、1フィールド前のY信号の垂直
高域成分を減算する処理が施される。デコーダではエン
コーダで行ったのと逆の信号処理が行われる。以下に図
11を用いて第2の従来例におけるエンコーダの動作を
説明する。
エンコーダとデコーダのブロック図である。レターボッ
クス形式のテレビジョン信号において上下無画部には多
重信号を重畳させるわけだが、この多重信号は現行受像
機においては視覚上の妨害となる。そのためその視覚上
の妨害を低減させるため、エンコーダにおいて、多重信
号となる信号成分から、1フィールド前のY信号の垂直
高域成分を減算する処理が施される。デコーダではエン
コーダで行ったのと逆の信号処理が行われる。以下に図
11を用いて第2の従来例におけるエンコーダの動作を
説明する。
【0029】図11において、入力端101、102、
103にそれぞれ入力されたR、G、B信号はマトリク
ス回路104にてマトリクス変換されY、I、Q信号に
変換されて出力される。制御信号発生部129ではHと
Vの信号をもとにシステムで必要とするタイミング信号
を発生している。
103にそれぞれ入力されたR、G、B信号はマトリク
ス回路104にてマトリクス変換されY、I、Q信号に
変換されて出力される。制御信号発生部129ではHと
Vの信号をもとにシステムで必要とするタイミング信号
を発生している。
【0030】I信号はV−LPF117で帯域制限さ
れ、飛び越し走査変換器119でフレーム周波数1/6
0[sec]の順次走査信号からフレーム周波数1/3
0[sec]の飛び越し走査信号に変換される。飛び越
し走査変換されたI信号は4→3変換器121で垂直方
向に3/4倍に圧縮され、有効走査線数480本[本/
フレーム]の信号から有効走査線数360[本/フレー
ム]の信号に変換される。4→3変換器121の出力は
H−LPF123に入力され、水平方向に帯域制限さ
れ、乗算器125に入力される。乗算器125では制御
信号発生部129より出力される搬送波(cos2πf
sct)をI信号で変調している。
れ、飛び越し走査変換器119でフレーム周波数1/6
0[sec]の順次走査信号からフレーム周波数1/3
0[sec]の飛び越し走査信号に変換される。飛び越
し走査変換されたI信号は4→3変換器121で垂直方
向に3/4倍に圧縮され、有効走査線数480本[本/
フレーム]の信号から有効走査線数360[本/フレー
ム]の信号に変換される。4→3変換器121の出力は
H−LPF123に入力され、水平方向に帯域制限さ
れ、乗算器125に入力される。乗算器125では制御
信号発生部129より出力される搬送波(cos2πf
sct)をI信号で変調している。
【0031】Q信号はV−LPF118、飛び越し走査
変換器120、4→3変換器122、H−LPF124
でI信号と同様の処理が施され有効走査線数360[本
/フレーム]、フレーム周波数1/30[sec]の飛
び越し走査信号となり、乗算器126に入力される。乗
算器126では制御信号発生部129より出力される搬
送波(sin2πfsct)をQ信号で変調している。
変換器120、4→3変換器122、H−LPF124
でI信号と同様の処理が施され有効走査線数360[本
/フレーム]、フレーム周波数1/30[sec]の飛
び越し走査信号となり、乗算器126に入力される。乗
算器126では制御信号発生部129より出力される搬
送波(sin2πfsct)をQ信号で変調している。
【0032】変調されたI信号とQ信号は加算器127
で加算され、C信号として加算器115に入力される。
で加算され、C信号として加算器115に入力される。
【0033】一方マトリクス回路104から出力された
Y信号は動き検出回路141、V−LPF105、V−
HPF131に入力される。動き検出回路141ではY
信号より画像の動きを検出し、動き検出信号を出力す
る。この動き検出信号は4→3変換器142で垂直方向
に3/4倍に圧縮され、飛び越し走査変換器143で順
次走査信号から飛び越し走査信号に変換され、有効走査
線数360[本/フレーム]、フレーム周波数1/30
[sec]の信号に変換される。
Y信号は動き検出回路141、V−LPF105、V−
HPF131に入力される。動き検出回路141ではY
信号より画像の動きを検出し、動き検出信号を出力す
る。この動き検出信号は4→3変換器142で垂直方向
に3/4倍に圧縮され、飛び越し走査変換器143で順
次走査信号から飛び越し走査信号に変換され、有効走査
線数360[本/フレーム]、フレーム周波数1/30
[sec]の信号に変換される。
【0034】V−HPF131ではY信号の垂直高域成
分(VH信号)を抽出する。抽出されたVH信号は垂直
シフト回路132で垂直低減にシフトされ、4→3変換
器133で垂直方向に3/4倍に圧縮され、有効走査線
数360[本/フレーム]、フレーム周波数1/60
[sec]の順次走査信号に変換される。4→3変換さ
れた信号はフレーム反転回路134で1フレームおきに
反転される。フレーム反転された信号は飛び越し走査変
換器135で順次走査信号から飛び越し走査信号に変換
されて有効走査線数360[本/フレーム]、フレーム
周波数1/30[sec]の信号となる。飛び越し変換
された信号はH−LPF136で水平方向に帯域制限さ
れる。
分(VH信号)を抽出する。抽出されたVH信号は垂直
シフト回路132で垂直低減にシフトされ、4→3変換
器133で垂直方向に3/4倍に圧縮され、有効走査線
数360[本/フレーム]、フレーム周波数1/60
[sec]の順次走査信号に変換される。4→3変換さ
れた信号はフレーム反転回路134で1フレームおきに
反転される。フレーム反転された信号は飛び越し走査変
換器135で順次走査信号から飛び越し走査信号に変換
されて有効走査線数360[本/フレーム]、フレーム
周波数1/30[sec]の信号となる。飛び越し変換
された信号はH−LPF136で水平方向に帯域制限さ
れる。
【0035】V−LPF105ではY信号を垂直方向に
帯域制限する。帯域制限された信号は4→3変換器10
6で垂直方向に3/4倍に圧縮され、有効走査線数48
0[本/フレーム]、フレーム周波数1/60[se
c]の順次走査信号から、有効走査線数360[本/フ
レーム]、フレーム周波数1/60[sec]の順次走
査信号に変換される。4→3変換器106の出力はV−
LPF107とV−HPF108に入力される。
帯域制限する。帯域制限された信号は4→3変換器10
6で垂直方向に3/4倍に圧縮され、有効走査線数48
0[本/フレーム]、フレーム周波数1/60[se
c]の順次走査信号から、有効走査線数360[本/フ
レーム]、フレーム周波数1/60[sec]の順次走
査信号に変換される。4→3変換器106の出力はV−
LPF107とV−HPF108に入力される。
【0036】V−LPF107では4→3変換器106
の出力を垂直方向に帯域制限し、帯域制限されたY信号
は飛び越し変換器109で順次走査信号から飛び越し走
査信号に変換される。飛び越し変換器109の出力は加
算器115及びV−HPF141に入力される。
の出力を垂直方向に帯域制限し、帯域制限されたY信号
は飛び越し変換器109で順次走査信号から飛び越し走
査信号に変換される。飛び越し変換器109の出力は加
算器115及びV−HPF141に入力される。
【0037】V−HPF141では飛び越し走査変換器
109で飛び越し走査信号に変換されたY信号の垂直高
域成分を抜き出す。V−HPF141の出力はH−LP
F142で水平方向に帯域制限され、フィールド遅延回
路143で1フィールド遅延されて減算器145に入力
される。
109で飛び越し走査信号に変換されたY信号の垂直高
域成分を抜き出す。V−HPF141の出力はH−LP
F142で水平方向に帯域制限され、フィールド遅延回
路143で1フィールド遅延されて減算器145に入力
される。
【0038】V−HPF108では4→3変換器106
の出力の垂直高域成分を抽出し、抽出されたY信号は飛
び越し変換器110で順次走査信号から飛び越し走査信
号に変換される。飛び越し走査変換器110の出力はH
−LPF111で水平方向に帯域制限され、加算器13
7に入力される。
の出力の垂直高域成分を抽出し、抽出されたY信号は飛
び越し変換器110で順次走査信号から飛び越し走査信
号に変換される。飛び越し走査変換器110の出力はH
−LPF111で水平方向に帯域制限され、加算器13
7に入力される。
【0039】H−LPF136で帯域制限されたVH信
号はスイッチ144に入力される。スイッチ144は動
き検出回路から出力される動き検出信号に基づいて、静
画と判断されたときのみ導通する。スイッチ144を通
ったVH信号は加算器137でH−LPF111の出力
信号と加算される。加算器137の出力は前述した現行
受像機での視覚妨害低減のためフィールド遅延回路14
3の出力が減算され、減算結果は時間圧縮・並び替え回
路112で水平方向の時間圧縮処理が行われ、時間圧縮
された信号は120[本/フレーム]ある上下無画部分
に納まるように並び替えが行われる。
号はスイッチ144に入力される。スイッチ144は動
き検出回路から出力される動き検出信号に基づいて、静
画と判断されたときのみ導通する。スイッチ144を通
ったVH信号は加算器137でH−LPF111の出力
信号と加算される。加算器137の出力は前述した現行
受像機での視覚妨害低減のためフィールド遅延回路14
3の出力が減算され、減算結果は時間圧縮・並び替え回
路112で水平方向の時間圧縮処理が行われ、時間圧縮
された信号は120[本/フレーム]ある上下無画部分
に納まるように並び替えが行われる。
【0040】加算器115では飛び越し変換されたY信
号と変調された色信号Cとの加算が行われ、4:3画面
の主画面部となる。加算器115の出力と時間圧縮・並
び替え回路112の出力はスイッチ116において、制
御信号発生部129より出力されるタイミング信号にて
切り替えて出力される。スイッチ116の出力がエンコ
ード出力信号となる。
号と変調された色信号Cとの加算が行われ、4:3画面
の主画面部となる。加算器115の出力と時間圧縮・並
び替え回路112の出力はスイッチ116において、制
御信号発生部129より出力されるタイミング信号にて
切り替えて出力される。スイッチ116の出力がエンコ
ード出力信号となる。
【0041】次に図12を用いて第2の従来例における
デコーダの動作について説明する。入力端201にはA
/D変換されたエンコード信号が入力される。入力され
た信号はY/C分離回路202および多重信号処理回路
221に入力される。多重信号処理回路221では上下
無画部分に多重されている信号を復調し、並び替えて1
20本になっていた信号を360本にし、時間圧縮され
ていた信号を時間伸長する。多重信号処理回路221の
出力は加算器222に入力される。
デコーダの動作について説明する。入力端201にはA
/D変換されたエンコード信号が入力される。入力され
た信号はY/C分離回路202および多重信号処理回路
221に入力される。多重信号処理回路221では上下
無画部分に多重されている信号を復調し、並び替えて1
20本になっていた信号を360本にし、時間圧縮され
ていた信号を時間伸長する。多重信号処理回路221の
出力は加算器222に入力される。
【0042】Y/C分離回路202に入力された信号は
輝度信号Yと色信号Cに分離され、色信号Cは色復調回
路241へ、輝度信号Yは動き検出回路203、H−L
PF204、減算器207、フィールド遅延回路231
に入力される。色復調回路241では色復調処理が行わ
れ、I信号とQ信号が出力される。I、Q信号はH−L
PF242でそれぞれ水平方向に帯域制限され、3→4
変換器243で垂直方向に4/3倍に伸長され、360
[本/フレーム]の飛び越し走査信号から480[本/
フレーム]の飛び越し走査信号に変換される。走査線変
換されたI、Q信号は倍速変換回路244で倍速変換さ
れ480[本/フレーム]の飛び越し走査信号から48
0[本/フレーム]の順次走査信号に変換される。倍速
変換されたI、Q信号はマトリクス回路245に入力さ
れる。
輝度信号Yと色信号Cに分離され、色信号Cは色復調回
路241へ、輝度信号Yは動き検出回路203、H−L
PF204、減算器207、フィールド遅延回路231
に入力される。色復調回路241では色復調処理が行わ
れ、I信号とQ信号が出力される。I、Q信号はH−L
PF242でそれぞれ水平方向に帯域制限され、3→4
変換器243で垂直方向に4/3倍に伸長され、360
[本/フレーム]の飛び越し走査信号から480[本/
フレーム]の飛び越し走査信号に変換される。走査線変
換されたI、Q信号は倍速変換回路244で倍速変換さ
れ480[本/フレーム]の飛び越し走査信号から48
0[本/フレーム]の順次走査信号に変換される。倍速
変換されたI、Q信号はマトリクス回路245に入力さ
れる。
【0043】動き検出回路203では入力されたY信号
から動き検出を行い、動き検出信号を出力する。
から動き検出を行い、動き検出信号を出力する。
【0044】フィールド遅延回路231に入力された信
号は1フィールドの遅延がなされ、H−LPF232で
水平方向に帯域制限され、V−HPF223で垂直高域
の成分が抽出される。V−HPF223の出力は加算器
222に入力される。加算器222では多重信号処理回
路221の出力とV−HPF223の出力を加算し、L
D/VH分離回路238に入力する。
号は1フィールドの遅延がなされ、H−LPF232で
水平方向に帯域制限され、V−HPF223で垂直高域
の成分が抽出される。V−HPF223の出力は加算器
222に入力される。加算器222では多重信号処理回
路221の出力とV−HPF223の出力を加算し、L
D/VH分離回路238に入力する。
【0045】LD/VH分離回路238ではVH信号と
LD信号の分離がなされる。LD/VH分離回路238
から出力されるVH信号は順次走査変換器239で飛び
越し走査信号から順次走査信号に変換され、360本/
2:1の信号から360本/1:1の信号になる。順次
走査に変換された信号は3→4変換器236に入力さ
れ、垂直方向に4/3倍に伸長されて有効走査線数36
0[本/フレーム]の信号から有効走査線数480[本
/フレーム]の信号に変換される。走査線変換された信
号はライン反転回路237でライン反転され、垂直低減
から垂直高域へ周波数シフトされる。ライン反転された
VH信号は加算器214に入力される。
LD信号の分離がなされる。LD/VH分離回路238
から出力されるVH信号は順次走査変換器239で飛び
越し走査信号から順次走査信号に変換され、360本/
2:1の信号から360本/1:1の信号になる。順次
走査に変換された信号は3→4変換器236に入力さ
れ、垂直方向に4/3倍に伸長されて有効走査線数36
0[本/フレーム]の信号から有効走査線数480[本
/フレーム]の信号に変換される。走査線変換された信
号はライン反転回路237でライン反転され、垂直低減
から垂直高域へ周波数シフトされる。ライン反転された
VH信号は加算器214に入力される。
【0046】LD/VH分離回路238から出力された
LD信号は0挿入回路233で1ラインおきにレベル0
の信号を挿入され180[本/フィールド]の飛び越し
走査信号から360[本/フレーム]の順次走査信号に
変換される。0挿入された信号はV−HPF234に入
力され、0レベルであった信号を補間し、補間された信
号は加算器235に入力される。
LD信号は0挿入回路233で1ラインおきにレベル0
の信号を挿入され180[本/フィールド]の飛び越し
走査信号から360[本/フレーム]の順次走査信号に
変換される。0挿入された信号はV−HPF234に入
力され、0レベルであった信号を補間し、補間された信
号は加算器235に入力される。
【0047】H−LPF204に入力されたY信号は水
平方向に帯域制限され、その出力は0挿入回路205お
よび減算器207に入力される。減算器207ではもと
のY信号からH−LPF204で帯域制限されたY信号
の減算を行い水平高域の成分を取り出す。取り出された
水平高域のY信号は順次走査変換器208に入力される
(順次走査変換器の動作については前述したデコーダの
動作に等しいためここでは省略することにする)。順次
走査変換器208の出力は加算器212に入力される。
平方向に帯域制限され、その出力は0挿入回路205お
よび減算器207に入力される。減算器207ではもと
のY信号からH−LPF204で帯域制限されたY信号
の減算を行い水平高域の成分を取り出す。取り出された
水平高域のY信号は順次走査変換器208に入力される
(順次走査変換器の動作については前述したデコーダの
動作に等しいためここでは省略することにする)。順次
走査変換器208の出力は加算器212に入力される。
【0048】0挿入回路205に入力された信号は1ラ
インおきにレベル0の信号が挿入され有効走査線数18
0[本/フィールド]の飛び越し走査信号から有効走査
線数360[本/フレーム]の順次走査信号に変換され
る。0挿入された信号はV−LPF206で0レベルで
あった信号を補間して加算器235に入力される。加算
器235ではLD信号と加算され、水平低減においては
360LPHまでの成分が再現される。
インおきにレベル0の信号が挿入され有効走査線数18
0[本/フィールド]の飛び越し走査信号から有効走査
線数360[本/フレーム]の順次走査信号に変換され
る。0挿入された信号はV−LPF206で0レベルで
あった信号を補間して加算器235に入力される。加算
器235ではLD信号と加算され、水平低減においては
360LPHまでの成分が再現される。
【0049】加算器235の出力は加算器212で順次
変換された水平高域の成分と加算され、3→4変換器2
13で垂直方向に4/3倍に伸長されて、360[本/
フレーム]の信号から480[本/フレーム]の信号に
変換される。走査線変換された信号は加算器214でV
H信号と加算されて480LPHまでの成分が再現され
る。加算器214の出力はマトリクス回路245に入力
される。
変換された水平高域の成分と加算され、3→4変換器2
13で垂直方向に4/3倍に伸長されて、360[本/
フレーム]の信号から480[本/フレーム]の信号に
変換される。走査線変換された信号は加算器214でV
H信号と加算されて480LPHまでの成分が再現され
る。加算器214の出力はマトリクス回路245に入力
される。
【0050】マトリクス回路245では入力されたY、
I、Q信号をマトリクス変換してR、G、B信号に変換
して出力する。
I、Q信号をマトリクス変換してR、G、B信号に変換
して出力する。
【0051】このように、エンコーダでは画面上下の無
画部に付加信号を多重して伝送し、デコーダでは多重さ
れた付加信号を用いて高精細な画像を再現している。こ
のとき伝送される帯域の制限により、付加信号は水平低
域に帯域制限されているため、水平高域の信号成分に関
してはフィールド内補間による順次走査変換となるた
め、画質向上がのぞまれない。
画部に付加信号を多重して伝送し、デコーダでは多重さ
れた付加信号を用いて高精細な画像を再現している。こ
のとき伝送される帯域の制限により、付加信号は水平低
域に帯域制限されているため、水平高域の信号成分に関
してはフィールド内補間による順次走査変換となるた
め、画質向上がのぞまれない。
【0052】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、エン
コーダで画面上下の無画部に付加信号を多重して伝送
し、デコーダでは多重された付加信号を用いて高精細な
画像を再現する放送システムにおいて、水平低域成分に
ついては付加信号を用いて高精細な画像を再現すること
ができる。しかしながら、水平高域の成分に関してはフ
ィールド内補間による順次走査変換であるため、垂直方
向の解像度の改善ができない。また、フィールド内補間
による折り返し成分が生じるため、画質劣化が生じると
いう問題点がある。更に、現行NTSC方式の信号のよ
うな飛び越し走査の信号が入力された場合、動画に関し
ては、水平方向の帯域にかかわらずフィールド内補間と
なるため、フィールド間補間による順次走査変換を行う
静画との画質差が大きく、違和感を与えるという問題点
がある。
コーダで画面上下の無画部に付加信号を多重して伝送
し、デコーダでは多重された付加信号を用いて高精細な
画像を再現する放送システムにおいて、水平低域成分に
ついては付加信号を用いて高精細な画像を再現すること
ができる。しかしながら、水平高域の成分に関してはフ
ィールド内補間による順次走査変換であるため、垂直方
向の解像度の改善ができない。また、フィールド内補間
による折り返し成分が生じるため、画質劣化が生じると
いう問題点がある。更に、現行NTSC方式の信号のよ
うな飛び越し走査の信号が入力された場合、動画に関し
ては、水平方向の帯域にかかわらずフィールド内補間と
なるため、フィールド間補間による順次走査変換を行う
静画との画質差が大きく、違和感を与えるという問題点
がある。
【0053】そこでこの発明は、静画、動画にかかわら
ず、フレームを単位とした信号を用いて順次走査変換す
る方法に変えることにより従来の方法で得られる画質よ
りも高精細な画像をえるテレビジョン受信処理装置を提
供することを目的としている。また、識別信号によりフ
ィルタ等のハードウエアの特性を変えることにより、新
たなハードウエアを追加することなしに、第2世代ED
TV以外の信号を処理できるハード構成のテレビジョン
受信処理装置を提供することを目的とするものである。
ず、フレームを単位とした信号を用いて順次走査変換す
る方法に変えることにより従来の方法で得られる画質よ
りも高精細な画像をえるテレビジョン受信処理装置を提
供することを目的としている。また、識別信号によりフ
ィルタ等のハードウエアの特性を変えることにより、新
たなハードウエアを追加することなしに、第2世代ED
TV以外の信号を処理できるハード構成のテレビジョン
受信処理装置を提供することを目的とするものである。
【0054】
【課題を解決するための手段】この発明は、デコーダに
おいて入力された信号をフレームを単位とした信号と
し、その信号の垂直高域成分を動き適応で、垂直高域の
成分または時間軸方向の高域成分として扱い、飛び越し
走査信号を順次走査信号に変換するようにしている。ま
た、既有のメモリと共有することにより、最小限のハー
ドウエアの追加により、従来より高精細な画像を提供す
るようにしている。また、識別信号によりハードウエア
の特性変化を得て、新たなハードウエアを追加すること
なく第2世代EDTV以外の信号を処理できるハード構
成としている。
おいて入力された信号をフレームを単位とした信号と
し、その信号の垂直高域成分を動き適応で、垂直高域の
成分または時間軸方向の高域成分として扱い、飛び越し
走査信号を順次走査信号に変換するようにしている。ま
た、既有のメモリと共有することにより、最小限のハー
ドウエアの追加により、従来より高精細な画像を提供す
るようにしている。また、識別信号によりハードウエア
の特性変化を得て、新たなハードウエアを追加すること
なく第2世代EDTV以外の信号を処理できるハード構
成としている。
【0055】
【作用】上記の手段により、入力された飛び越し走査の
信号をフレームを単位とした信号として扱うことによ
り、従来より高精細な順次走査の画像を得ることが可能
となる。
信号をフレームを単位とした信号として扱うことによ
り、従来より高精細な順次走査の画像を得ることが可能
となる。
【0056】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0057】(第1の実施例)この発明は受信装置にか
かわるものであるためエンコーダについては従来例と同
様の動作が行われる。
かわるものであるためエンコーダについては従来例と同
様の動作が行われる。
【0058】図1はこの発明による実施例におけるデコ
ーダの全体ブロック図である。図2(A)は図1に示し
たシステムの順次走査変換部501のブロック図であ
る。図2(B)は飛び越し走査信号をフレーム合成した
ときの走査線構造を示している。
ーダの全体ブロック図である。図2(A)は図1に示し
たシステムの順次走査変換部501のブロック図であ
る。図2(B)は飛び越し走査信号をフレーム合成した
ときの走査線構造を示している。
【0059】図1において、順次走査変換部501以外
の部分は、先に説明した第1の従来例と同様の動作を行
うため、ここでは動作説明を行わない。ここでは図1の
順次走査変換部501の動作について図2を用いて説明
する。
の部分は、先に説明した第1の従来例と同様の動作を行
うため、ここでは動作説明を行わない。ここでは図1の
順次走査変換部501の動作について図2を用いて説明
する。
【0060】図2(A)において入力端301に入力さ
れた飛び越し走査の信号はフレーム合成回路302でフ
レーム合成され、入力された信号とフレーム周波数の等
しい(フレーム周波数=1/30[sec])順次走査
信号となる。フレーム合成したときの走査線構造を図2
(B)に示している。第nフィールドの信号と(n+
1)フィールドの信号を合成した場合、図2(B)に示
したように互いのフィールドの走査線が交互に存在した
形となる。フレーム合成された信号は垂直高域通過フィ
ルタ(V−HPF)303および減算器304に入力さ
れる。V−HPF303では入力信号の垂直高域成分を
抽出する。V−HPF303の出力は、減算器304、
スイッチ306および垂直シフト(Vシフト)回路30
7に入力される。
れた飛び越し走査の信号はフレーム合成回路302でフ
レーム合成され、入力された信号とフレーム周波数の等
しい(フレーム周波数=1/30[sec])順次走査
信号となる。フレーム合成したときの走査線構造を図2
(B)に示している。第nフィールドの信号と(n+
1)フィールドの信号を合成した場合、図2(B)に示
したように互いのフィールドの走査線が交互に存在した
形となる。フレーム合成された信号は垂直高域通過フィ
ルタ(V−HPF)303および減算器304に入力さ
れる。V−HPF303では入力信号の垂直高域成分を
抽出する。V−HPF303の出力は、減算器304、
スイッチ306および垂直シフト(Vシフト)回路30
7に入力される。
【0061】減算器304ではフレーム合成した信号か
らV−HPF303の出力を減算し、垂直低域の成分を
取り出す。この信号は加算器305に入力される。
らV−HPF303の出力を減算し、垂直低域の成分を
取り出す。この信号は加算器305に入力される。
【0062】スイッチ306では、図1に示した動き検
出回路203より出力される動き検出信号に基づいて、
動き検出信号が静画を示したときのみ導通する。スイッ
チ306を通った信号は加算器305で垂直低域の信号
と加算される。加算器305の出力は加算器309およ
び減算器310に入力される。
出回路203より出力される動き検出信号に基づいて、
動き検出信号が静画を示したときのみ導通する。スイッ
チ306を通った信号は加算器305で垂直低域の信号
と加算される。加算器305の出力は加算器309およ
び減算器310に入力される。
【0063】Vシフト回路307では、入力された垂直
高域の信号が垂直低域にシフトされ、スイッチ308に
供給される。スイッチ308は、動き検出回路203よ
り出力される動き検出信号に基づいて制御され、動き検
出信号が動画を示したときのみ導通する。スイッチ30
8の出力は、加算器309および減算器310に入力さ
れる。
高域の信号が垂直低域にシフトされ、スイッチ308に
供給される。スイッチ308は、動き検出回路203よ
り出力される動き検出信号に基づいて制御され、動き検
出信号が動画を示したときのみ導通する。スイッチ30
8の出力は、加算器309および減算器310に入力さ
れる。
【0064】加算器309では、加算器305の出力と
スイッチ308の出力を加算した信号を出力し、減算器
310では、加算器305の出力から減算器310の信
号を減算した信号を出力する。
スイッチ308の出力を加算した信号を出力し、減算器
310では、加算器305の出力から減算器310の信
号を減算した信号を出力する。
【0065】加算器309の出力および減算器310の
出力はそれぞれ倍速変換器311および312に入力さ
れ、フレーム周波数1/30[sec]の順次走査信号
からフレーム周波数1/60[sec]の順次走査信号
に変換される。倍速変換器311の出力は、セレクタ3
14に、倍速変換器312の出力は遅延調整回路313
で1/60[sec]の遅延がなされてセレクタ314
に入力される。
出力はそれぞれ倍速変換器311および312に入力さ
れ、フレーム周波数1/30[sec]の順次走査信号
からフレーム周波数1/60[sec]の順次走査信号
に変換される。倍速変換器311の出力は、セレクタ3
14に、倍速変換器312の出力は遅延調整回路313
で1/60[sec]の遅延がなされてセレクタ314
に入力される。
【0066】セレクタ314では入力された信号を1/
60[sec]ごとに切り替えて出力し、この信号は出
力端315を経て順次走査変換部501の出力となる。
60[sec]ごとに切り替えて出力し、この信号は出
力端315を経て順次走査変換部501の出力となる。
【0067】(第2の実施例)この発明は上記の第1の
実施例に限定されるものではない。第1の実施例におい
ては、入力された飛び越し走査信号をフレーム合成し
て、フレーム単位の信号として順次走査変換する例につ
いて記述した。飛び越し走査信号をフレーム単位の信号
として扱い、順次走査に変換する方法としての第2の実
施例を図3に示している。
実施例に限定されるものではない。第1の実施例におい
ては、入力された飛び越し走査信号をフレーム合成し
て、フレーム単位の信号として順次走査変換する例につ
いて記述した。飛び越し走査信号をフレーム単位の信号
として扱い、順次走査に変換する方法としての第2の実
施例を図3に示している。
【0068】図3は、図2と同様に、図1に示されたシ
ステムの順次走査変換部501のブロック図を示してい
る。以下、第2の実施例を図面を参照して説明する。
ステムの順次走査変換部501のブロック図を示してい
る。以下、第2の実施例を図面を参照して説明する。
【0069】図2(A)は、第1の実施例に示したフレ
ーム合成回路に使用するメモリの使用量を削減するため
に、2系統の信号処理経路を有し、先の実施例と同様の
効果を得るための回路ブロック図であり、順次走査変換
部を示している。図3(B)、図3(C)は、図3
(A)の中で破線に囲まれたV−HPFの動作を説明す
るための図で、図中の白丸印は、それぞれ走査線を示し
ている。図4は、図3に示した実施例が図2に示した実
施例と同様の結果を得ることができることを理解しやす
くするための補足図である。
ーム合成回路に使用するメモリの使用量を削減するため
に、2系統の信号処理経路を有し、先の実施例と同様の
効果を得るための回路ブロック図であり、順次走査変換
部を示している。図3(B)、図3(C)は、図3
(A)の中で破線に囲まれたV−HPFの動作を説明す
るための図で、図中の白丸印は、それぞれ走査線を示し
ている。図4は、図3に示した実施例が図2に示した実
施例と同様の結果を得ることができることを理解しやす
くするための補足図である。
【0070】今、入力端301に、(n+1)フィール
ドの飛び越し走査信号が入力されたとすると、フィール
ド遅延回路401により1フィールド遅延されて出力さ
れる信号は、nフィールドの飛び越し走査信号である。
このnフィールドの飛び越し走査信号と(n+1)フィ
ールドの飛び越し走査信号は図3(A)で破線に囲まれ
ているV−HPF400を構成している部分に入力され
る。この部分の動作を図3(B)および(C)を用いて
説明する。V−HPFは説明を簡単にするために3タッ
プのフィルタを例にとって説明する。
ドの飛び越し走査信号が入力されたとすると、フィール
ド遅延回路401により1フィールド遅延されて出力さ
れる信号は、nフィールドの飛び越し走査信号である。
このnフィールドの飛び越し走査信号と(n+1)フィ
ールドの飛び越し走査信号は図3(A)で破線に囲まれ
ているV−HPF400を構成している部分に入力され
る。この部分の動作を図3(B)および(C)を用いて
説明する。V−HPFは説明を簡単にするために3タッ
プのフィルタを例にとって説明する。
【0071】フレーム合成した信号を例のような3タッ
プのフィルタに通す場合、図3(C)に示すように、係
数タップのあたる走査線の組み合わせは、Δ1のような
組み合わせからΔ2、Δ3、…のような組み合わせの順
で進む。これと同様なフィルタ処理をフレーム合成を行
わずに処理するためには、2系統のフィルタ処理回路を
持つことで可能となる。図3(B)に示したようにΔ
1、Δ3、…の組み合わせを処理する回路とΔ2、Δ
4、…の組み合わせを処理する回路を有することにな
る。
プのフィルタに通す場合、図3(C)に示すように、係
数タップのあたる走査線の組み合わせは、Δ1のような
組み合わせからΔ2、Δ3、…のような組み合わせの順
で進む。これと同様なフィルタ処理をフレーム合成を行
わずに処理するためには、2系統のフィルタ処理回路を
持つことで可能となる。図3(B)に示したようにΔ
1、Δ3、…の組み合わせを処理する回路とΔ2、Δ
4、…の組み合わせを処理する回路を有することにな
る。
【0072】ここで図3(A)に戻って垂直フィルタの
動作を説明する。フィールド遅延回路401から出力さ
れたnフィールドの信号は、1H遅延を得るラインメモ
リ402と係数器406に入力される。係数器406に
は図3(B)の走査線bが入力され、ラインメモリ40
2からは走査線bより1H前の走査線aの信号が係数器
405に入力される。係数器404には、入力端301
に加えられた(n+1)フィールドの信号をラインメモ
リ403で1H遅延させた走査線dの信号が入力され
る。係数器404、405、406に入力された信号
は、それぞれ係数が乗ぜられ、加算器407で加算され
て、フィルタリングされた信号として出力される。これ
らは図3(B)におけるΔ1の組み合わせ(走査線a、
b、d)をフィルタリングした出力である。
動作を説明する。フィールド遅延回路401から出力さ
れたnフィールドの信号は、1H遅延を得るラインメモ
リ402と係数器406に入力される。係数器406に
は図3(B)の走査線bが入力され、ラインメモリ40
2からは走査線bより1H前の走査線aの信号が係数器
405に入力される。係数器404には、入力端301
に加えられた(n+1)フィールドの信号をラインメモ
リ403で1H遅延させた走査線dの信号が入力され
る。係数器404、405、406に入力された信号
は、それぞれ係数が乗ぜられ、加算器407で加算され
て、フィルタリングされた信号として出力される。これ
らは図3(B)におけるΔ1の組み合わせ(走査線a、
b、d)をフィルタリングした出力である。
【0073】同様にして、フィールド遅延回路401か
ら出力されたnフィールドの信号が係数器408に入力
される。この信号は図3(b)における走査線bにあた
る。入力端301に入力された(n+1)フィールドの
信号は係数器410とラインメモリ403に入力され
る。係数器410には図3(B)の走査線eの信号が入
力され、ラインメモリ403からは走査線eより1H前
の走査線dの信号が係数器409に入力される。係数器
408、409、410に入力された信号は、それぞれ
係数が乗ぜられ、加算器411で加算されて、フィルタ
リングされた信号として出力される。これらは図2
(b)におけるΔ2の組み合わせ(走査線b、d、e)
をフィルタリングした出力である。
ら出力されたnフィールドの信号が係数器408に入力
される。この信号は図3(b)における走査線bにあた
る。入力端301に入力された(n+1)フィールドの
信号は係数器410とラインメモリ403に入力され
る。係数器410には図3(B)の走査線eの信号が入
力され、ラインメモリ403からは走査線eより1H前
の走査線dの信号が係数器409に入力される。係数器
408、409、410に入力された信号は、それぞれ
係数が乗ぜられ、加算器411で加算されて、フィルタ
リングされた信号として出力される。これらは図2
(b)におけるΔ2の組み合わせ(走査線b、d、e)
をフィルタリングした出力である。
【0074】加算器407の出力は減算器412および
スイッチ414、415に入力される。減算器412で
は元信号から垂直高域の成分を減算し、垂直方向に帯域
制限した信号を出力し、加算器413に供給する。スイ
ッチ414は動き検出信号に基づいて、静画のときのみ
信号を導通する。加算器413では垂直低域信号と垂直
高域信号が加算されて出力される。スイッチ415は動
き検出信号に基づいて、動画のときのみ信号を導通し、
反転回路416で信号反転させる。加算器413の出力
と反転回路416の出力は、ともに加算器417および
減算器418に入力される。加算器417は加算器41
3の出力と反転回路416の出力を加算し、加算結果を
倍速変換回路425に供給する。減算器418では加算
器413の出力から反転回路416の出力を減算し、減
算結果を倍速変換回路426に供給する。
スイッチ414、415に入力される。減算器412で
は元信号から垂直高域の成分を減算し、垂直方向に帯域
制限した信号を出力し、加算器413に供給する。スイ
ッチ414は動き検出信号に基づいて、静画のときのみ
信号を導通する。加算器413では垂直低域信号と垂直
高域信号が加算されて出力される。スイッチ415は動
き検出信号に基づいて、動画のときのみ信号を導通し、
反転回路416で信号反転させる。加算器413の出力
と反転回路416の出力は、ともに加算器417および
減算器418に入力される。加算器417は加算器41
3の出力と反転回路416の出力を加算し、加算結果を
倍速変換回路425に供給する。減算器418では加算
器413の出力から反転回路416の出力を減算し、減
算結果を倍速変換回路426に供給する。
【0075】加算器411の出力は減算器419および
スイッチ421、422に入力される。減算器419で
は元信号から垂直高域の成分を減算し、垂直低域成分を
加算器420に入力する。スイッチ421は動き検出信
号に基づいて、静画のときのみ信号を導通する。加算器
420では垂直低域信号と垂直高域信号が加算されて出
力される。スイッチ422は動き検出信号に基づいて、
動画のときのみ信号を導通する。加算器420の出力と
スイッチ422の出力は、ともに加算器423と減算器
424に入力される。加算器423は加算器420の出
力とスイッチ422の出力を加算し、加算結果を倍速変
換回路425に供給する。減算器424は加算器420
の出力からスイッチ422の出力を減算し、減算結果を
倍速変換器426に供給する。
スイッチ421、422に入力される。減算器419で
は元信号から垂直高域の成分を減算し、垂直低域成分を
加算器420に入力する。スイッチ421は動き検出信
号に基づいて、静画のときのみ信号を導通する。加算器
420では垂直低域信号と垂直高域信号が加算されて出
力される。スイッチ422は動き検出信号に基づいて、
動画のときのみ信号を導通する。加算器420の出力と
スイッチ422の出力は、ともに加算器423と減算器
424に入力される。加算器423は加算器420の出
力とスイッチ422の出力を加算し、加算結果を倍速変
換回路425に供給する。減算器424は加算器420
の出力からスイッチ422の出力を減算し、減算結果を
倍速変換器426に供給する。
【0076】ここで、図4と図5を用いて実施例1(図
2)と実施例2(図3)の各回路の出力を比較してみ
る。図において、縦の線はフィールドまたはフレームを
意味し、a〜fの丸印は走査線を意味し、これにh、l
を付しているのは、垂直高域通過フィルタの出力、垂直
低域通過フィルタの出力を意味する。また黒丸は反転さ
れた走査線を意味する。
2)と実施例2(図3)の各回路の出力を比較してみ
る。図において、縦の線はフィールドまたはフレームを
意味し、a〜fの丸印は走査線を意味し、これにh、l
を付しているのは、垂直高域通過フィルタの出力、垂直
低域通過フィルタの出力を意味する。また黒丸は反転さ
れた走査線を意味する。
【0077】図4(1)は実施例1と実施例2の入力端
301に入力される飛び越し走査信号である。図4
(2)は図2のフレーム合成回路302の出力であり、
図4(3)はフレーム合成回路302の出力をV−HP
Fに入力して得られた垂直高域成分を示しており、図4
(4)は垂直低域成分を示している。図4(5)は垂直
高域成分をVシフトした出力であり、図2のVシフト回
路307の出力に相当する。図4(6)は垂直低域成分
と、垂直高域成分をVシフトした成分を加算した結果を
示しており、図2の加算器309の出力に相当する。図
4(7)は垂直低域成分から垂直高域成分をVシフトし
た成分を減算した結果を示しており、図2の減算器31
0の出力に相当する。
301に入力される飛び越し走査信号である。図4
(2)は図2のフレーム合成回路302の出力であり、
図4(3)はフレーム合成回路302の出力をV−HP
Fに入力して得られた垂直高域成分を示しており、図4
(4)は垂直低域成分を示している。図4(5)は垂直
高域成分をVシフトした出力であり、図2のVシフト回
路307の出力に相当する。図4(6)は垂直低域成分
と、垂直高域成分をVシフトした成分を加算した結果を
示しており、図2の加算器309の出力に相当する。図
4(7)は垂直低域成分から垂直高域成分をVシフトし
た成分を減算した結果を示しており、図2の減算器31
0の出力に相当する。
【0078】図5(11)は図3でV−HPF400の
出力を得る加算器407の出力に相当し、図5(12)
は図3で垂直低域成分を得る減算器412の出力に相当
する。また、図5(13)は図3で垂直HPF出力を得
る加算器411の出力に相当し、図5(14)は垂直低
域成分を得る減算器419の出力に相当する。
出力を得る加算器407の出力に相当し、図5(12)
は図3で垂直低域成分を得る減算器412の出力に相当
する。また、図5(13)は図3で垂直HPF出力を得
る加算器411の出力に相当し、図5(14)は垂直低
域成分を得る減算器419の出力に相当する。
【0079】第1の実施例でV−HPF303の出力を
Vシフトすることは、1ラインおきに極性を反転させる
ことであるから、第2の実施例で同様の結果を得るため
には、図5(11)に示した垂直高域成分を極性反転す
ることにより可能となり、これは図3の反転回路416
により実施され、図5(15)の出力を得ている。
Vシフトすることは、1ラインおきに極性を反転させる
ことであるから、第2の実施例で同様の結果を得るため
には、図5(11)に示した垂直高域成分を極性反転す
ることにより可能となり、これは図3の反転回路416
により実施され、図5(15)の出力を得ている。
【0080】図5(6)と同様の結果を図3の実施例で
得るためには、加算器413の出力と極性反転回路41
6の出力を加算して得られた結果(図5(16))と、
加算器420の出力とスイッチ422出力を加算して得
られた結果(図5(18))とを用いることによって可
能である。また、図4(7)と同様の結果を図3の実施
例で得られるためには、加算器413の出力と極性反転
回路416の出力を減算して得られた結果(図5(1
7))と、加算器420の出力とスイッチ422出力を
減算して得られた結果(図5(19))とを用いること
によって可能となる。
得るためには、加算器413の出力と極性反転回路41
6の出力を加算して得られた結果(図5(16))と、
加算器420の出力とスイッチ422出力を加算して得
られた結果(図5(18))とを用いることによって可
能である。また、図4(7)と同様の結果を図3の実施
例で得られるためには、加算器413の出力と極性反転
回路416の出力を減算して得られた結果(図5(1
7))と、加算器420の出力とスイッチ422出力を
減算して得られた結果(図5(19))とを用いること
によって可能となる。
【0081】再び図3に戻って、以降の動作を説明す
る。
る。
【0082】倍速変換器425では、入力された信号を
フレーム周波数1/60[sec]の順次走査信号に変
換し、セレクタ314に入力する。倍速変換器426で
は、入力された信号をフレーム周波数1/60[se
c]の順次走査信号に変換し、遅延回路313で1/6
0[sec]の遅延が行われてセレクタ314に入力す
る。セレクタ314では入力された2つの信号を1/6
0[sec]毎に切り替えて出力し、出力端315を経
て順次走査変換部501の出力となる。
フレーム周波数1/60[sec]の順次走査信号に変
換し、セレクタ314に入力する。倍速変換器426で
は、入力された信号をフレーム周波数1/60[se
c]の順次走査信号に変換し、遅延回路313で1/6
0[sec]の遅延が行われてセレクタ314に入力す
る。セレクタ314では入力された2つの信号を1/6
0[sec]毎に切り替えて出力し、出力端315を経
て順次走査変換部501の出力となる。
【0083】(第3の実施例)次に、この発明の第3の
実施例を図面を参照して説明する。
実施例を図面を参照して説明する。
【0084】前述した第2の実施例ではフレーム合成に
用いるメモリを削減するために、処理系統を2系統有し
ていた。順次走査変換部501に入力された信号はフィ
ールドメモリを用いて1フィールド遅延させた信号と入
力端に加えられた信号とを同時に用いて信号処理を行っ
ていた。
用いるメモリを削減するために、処理系統を2系統有し
ていた。順次走査変換部501に入力された信号はフィ
ールドメモリを用いて1フィールド遅延させた信号と入
力端に加えられた信号とを同時に用いて信号処理を行っ
ていた。
【0085】ここで図1に示したデコーダを見てみる
と、前述した現行受像機での視覚妨害低減策にフィール
ド遅延回路231を用いており、ここでフィールド遅延
された信号はH−LPF232で水平方向に帯域制限さ
れている。この水平方向の帯域制限はH−LPF204
による帯域制限に等しい。よって、図3の第2の実施例
で必要としたフィールド遅延(フィールド遅延回路40
1)の代わりにこのフィールド遅延回路231を活用す
ることができる。
と、前述した現行受像機での視覚妨害低減策にフィール
ド遅延回路231を用いており、ここでフィールド遅延
された信号はH−LPF232で水平方向に帯域制限さ
れている。この水平方向の帯域制限はH−LPF204
による帯域制限に等しい。よって、図3の第2の実施例
で必要としたフィールド遅延(フィールド遅延回路40
1)の代わりにこのフィールド遅延回路231を活用す
ることができる。
【0086】図6を用いて動作を説明する。入力端20
1にはA/D変換されたエンコード信号が入力される。
入力された信号はY/C分離回路202および多重信号
処理回路221に入力される。多重信号処理回路221
では上下無画部分に多重されている信号を復調し、並び
替えて120本になっていた信号を360本にし、時間
圧縮されていた信号を時間伸長する。多重信号処理回路
221の出力は加算器222に入力される。
1にはA/D変換されたエンコード信号が入力される。
入力された信号はY/C分離回路202および多重信号
処理回路221に入力される。多重信号処理回路221
では上下無画部分に多重されている信号を復調し、並び
替えて120本になっていた信号を360本にし、時間
圧縮されていた信号を時間伸長する。多重信号処理回路
221の出力は加算器222に入力される。
【0087】Y/C分離回路202に入力された信号は
輝度信号Yと色信号Cに分離され、色信号Cは色復調回
路241へ、輝度信号Yは動き検出回路203、H−L
PF204、減算器207、フィールド遅延回路231
に入力される。色復調回路241では色復調処理が行わ
れ、I信号とQ信号が出力される。I、Q信号はH−L
PF242でそれぞれ水平方向に帯域制限され、3→4
変換回路243で垂直方向に4/3倍に伸長され、36
0[本/フレーム]の飛び越し走査信号から480[本
/フレーム]の飛び越し走査信号に変換される。走査線
変換されたI、Q信号は倍速変換回路244で倍速変換
され480[本/フレーム]の飛び越し走査信号から4
80[本/フレーム]の順次走査信号に変換される。倍
速変換されたI、Q信号はマトリクス回路245に入力
される。
輝度信号Yと色信号Cに分離され、色信号Cは色復調回
路241へ、輝度信号Yは動き検出回路203、H−L
PF204、減算器207、フィールド遅延回路231
に入力される。色復調回路241では色復調処理が行わ
れ、I信号とQ信号が出力される。I、Q信号はH−L
PF242でそれぞれ水平方向に帯域制限され、3→4
変換回路243で垂直方向に4/3倍に伸長され、36
0[本/フレーム]の飛び越し走査信号から480[本
/フレーム]の飛び越し走査信号に変換される。走査線
変換されたI、Q信号は倍速変換回路244で倍速変換
され480[本/フレーム]の飛び越し走査信号から4
80[本/フレーム]の順次走査信号に変換される。倍
速変換されたI、Q信号はマトリクス回路245に入力
される。
【0088】動き検出回路203では入力されたY信号
から動き検出を行い、動き検出信号を出力する。
から動き検出を行い、動き検出信号を出力する。
【0089】フィールド遅延回路231に入力された信
号は1フィールドの遅延がなされ、H−LPF232と
減算器224に入力される。H−LPF232では水平
方向の帯域制限が行われ、その出力信号はV−HPF2
23および減算器224に入力される。V−HPF22
3では垂直高域の成分が抽出される。V−HPF223
の出力は加算器222に入力される。加算器222では
多重信号処理回路221の出力とV−HPF223の出
力を加算し、LD/VH分離回路238に入力する。
号は1フィールドの遅延がなされ、H−LPF232と
減算器224に入力される。H−LPF232では水平
方向の帯域制限が行われ、その出力信号はV−HPF2
23および減算器224に入力される。V−HPF22
3では垂直高域の成分が抽出される。V−HPF223
の出力は加算器222に入力される。加算器222では
多重信号処理回路221の出力とV−HPF223の出
力を加算し、LD/VH分離回路238に入力する。
【0090】LD/VH分離回路238ではVH信号と
LD信号の分離がなされる。LD/VH分離回路238
から出力されるVH信号は順次変換回路239で飛び越
し走査信号から順次走査信号に変換され、360本/
2:1の信号から360本/1:1の信号になる。順次
変換された信号は3→4変換回路236に入力され、垂
直方向に4/3倍に伸長されて有効走査線数360[本
/フレーム]の信号から有効走査線数480[本/フレ
ーム]の信号に変換される。走査線変換された信号はラ
イン反転回路237でライン反転され、垂直低域から垂
直高域へと周波数シフトされる。ライン反転されたVH
信号は加算器214に入力される。
LD信号の分離がなされる。LD/VH分離回路238
から出力されるVH信号は順次変換回路239で飛び越
し走査信号から順次走査信号に変換され、360本/
2:1の信号から360本/1:1の信号になる。順次
変換された信号は3→4変換回路236に入力され、垂
直方向に4/3倍に伸長されて有効走査線数360[本
/フレーム]の信号から有効走査線数480[本/フレ
ーム]の信号に変換される。走査線変換された信号はラ
イン反転回路237でライン反転され、垂直低域から垂
直高域へと周波数シフトされる。ライン反転されたVH
信号は加算器214に入力される。
【0091】LD/VH分離回路238から出力された
LD信号は0挿入回路233で1ラインおきにレベル0
の信号を挿入され180[本/フィールド]の飛び越し
走査信号から360[本/フレーム]の順次走査信号に
変換される。0挿入された信号はV−HPF234に入
力され、0レベルであった信号が補間され、補間された
信号は加算器235に入力される。
LD信号は0挿入回路233で1ラインおきにレベル0
の信号を挿入され180[本/フィールド]の飛び越し
走査信号から360[本/フレーム]の順次走査信号に
変換される。0挿入された信号はV−HPF234に入
力され、0レベルであった信号が補間され、補間された
信号は加算器235に入力される。
【0092】H−LPF204に入力されたY信号は水
平方向に帯域制限され、その出力は0挿入回路205お
よび減算器207に入力される。
平方向に帯域制限され、その出力は0挿入回路205お
よび減算器207に入力される。
【0093】0挿入回路205に入力された信号は1ラ
インおきにレベル0の信号が挿入され有効走査線数18
0[本/フィールド]の飛び越し走査信号から有効走査
線数360[本/フレーム]の順次走査信号に変換され
る。0挿入された信号はV−LPF206で0レベルで
あった信号が補間され、加算器235に入力される。加
算器235ではLD信号と加算され、水平低域において
は360LPHまでの成分が再現される。
インおきにレベル0の信号が挿入され有効走査線数18
0[本/フィールド]の飛び越し走査信号から有効走査
線数360[本/フレーム]の順次走査信号に変換され
る。0挿入された信号はV−LPF206で0レベルで
あった信号が補間され、加算器235に入力される。加
算器235ではLD信号と加算され、水平低域において
は360LPHまでの成分が再現される。
【0094】減算器207ではもとのY信号からH−L
PF204で帯域制限されたY信号の減算を行い水平高
域の成分を取り出される。取り出された水平高域のY信
号は順次走査変換部501に入力される。減算器224
では、フィールド遅延回路231の出力から、H−LP
F232の出力を減算した、水平高域の成分を取り出
し、順次走査変換部501に入力する。
PF204で帯域制限されたY信号の減算を行い水平高
域の成分を取り出される。取り出された水平高域のY信
号は順次走査変換部501に入力される。減算器224
では、フィールド遅延回路231の出力から、H−LP
F232の出力を減算した、水平高域の成分を取り出
し、順次走査変換部501に入力する。
【0095】ここで、順次走査変換部501の動作を図
7を用いて説明する。
7を用いて説明する。
【0096】順次走査変換部501において、減算器2
07の出力が図7の入力端301に入力され、減算器2
24の出力が入力端301aに入力される。入力端30
1aへ入力された信号は、第2の実施例におけるフィー
ルド遅延回路401の出力に相当する。以下の動作は第
2の実施例を示した図3での動作に等しいので省略す
る。順次走査変換部501の出力は加算器212(図
6)に入力される。
07の出力が図7の入力端301に入力され、減算器2
24の出力が入力端301aに入力される。入力端30
1aへ入力された信号は、第2の実施例におけるフィー
ルド遅延回路401の出力に相当する。以下の動作は第
2の実施例を示した図3での動作に等しいので省略す
る。順次走査変換部501の出力は加算器212(図
6)に入力される。
【0097】図6に戻り、加算器235の出力は加算器
212で順次変換された水平高域の成分と加算され、3
→4変換回路213で垂直方向に4/3倍に伸長され
て、360[本/フレーム]の信号から480[本/フ
レーム]の信号に変換される。走査線変換された信号は
加算器214でVH信号と加算されて480LPHまで
の成分が再現される。加算器214の出力はマトリクス
回路245に入力される。マトリクス回路245では入
力されたY、I、Q信号をマトリクス変換してR、G、
B信号に変換して出力する。
212で順次変換された水平高域の成分と加算され、3
→4変換回路213で垂直方向に4/3倍に伸長され
て、360[本/フレーム]の信号から480[本/フ
レーム]の信号に変換される。走査線変換された信号は
加算器214でVH信号と加算されて480LPHまで
の成分が再現される。加算器214の出力はマトリクス
回路245に入力される。マトリクス回路245では入
力されたY、I、Q信号をマトリクス変換してR、G、
B信号に変換して出力する。
【0098】(第4の実施例)次に、この発明の第4の
実施例を図面を参照して説明する。
実施例を図面を参照して説明する。
【0099】レターボックス形式の信号を受信する装置
においては、レターボックス形式以外の信号(例えば現
行NTSC信号、VTR出力信号、ゲーム機出力等)を
処理できることが必要となる。そこで本発明で回路のパ
ラメータを変更するだけで、ハードウエアの追加を必要
としない、現行NTSC信号等の信号も処理できるデコ
ーダを提供する。以下図8を用いて動作を説明する。従
来と異なる部分は、Y/C分離回路202と0挿入回路
205の間のH−LPF(符号251とする)の機能が
変更されており、方式識別信号により機能が切り替わ
る。また加算器212と加算器214の間の走査線変換
回路の機能が変更されており、これも識別信号により機
能が切り替わる。さらに加算器234と212との間に
スイッチ253が設けられ、ライン反転回路237と加
算器214の間にもスイッチ254が設けられている。
においては、レターボックス形式以外の信号(例えば現
行NTSC信号、VTR出力信号、ゲーム機出力等)を
処理できることが必要となる。そこで本発明で回路のパ
ラメータを変更するだけで、ハードウエアの追加を必要
としない、現行NTSC信号等の信号も処理できるデコ
ーダを提供する。以下図8を用いて動作を説明する。従
来と異なる部分は、Y/C分離回路202と0挿入回路
205の間のH−LPF(符号251とする)の機能が
変更されており、方式識別信号により機能が切り替わ
る。また加算器212と加算器214の間の走査線変換
回路の機能が変更されており、これも識別信号により機
能が切り替わる。さらに加算器234と212との間に
スイッチ253が設けられ、ライン反転回路237と加
算器214の間にもスイッチ254が設けられている。
【0100】図8において、入力端201にはA/D変
換されたレターボックス形式の信号または現行NTSC
信号等が入力される。入力された信号はY/C分離回路
202および多重信号処理回路221に入力される。ま
た、識別信号検出回路では入力された信号がレターボッ
クス形式のEDTV信号であるか、その他の信号である
かを検出し、識別信号を出力する。H−LPF251
は、識別信号がEDTV信号である場合、H−LPF
(水平低域通過フィルタ)として動作し、識別信号がN
TSC信号等である場合フィルタ係数を0とした信号が
出力される。3→4変換器252は識別信号がEDTV
である場合、垂直方向の走査線変換回路として動作し、
識別信号がNTSC信号等である場合、水平方向の圧縮
回路または遅延調整回路として動作する。スイッチ25
3、254は識別信号がEDTV信号である場合は導通
し、識別信号がNTSC信号等である場合は信号を通過
させない。
換されたレターボックス形式の信号または現行NTSC
信号等が入力される。入力された信号はY/C分離回路
202および多重信号処理回路221に入力される。ま
た、識別信号検出回路では入力された信号がレターボッ
クス形式のEDTV信号であるか、その他の信号である
かを検出し、識別信号を出力する。H−LPF251
は、識別信号がEDTV信号である場合、H−LPF
(水平低域通過フィルタ)として動作し、識別信号がN
TSC信号等である場合フィルタ係数を0とした信号が
出力される。3→4変換器252は識別信号がEDTV
である場合、垂直方向の走査線変換回路として動作し、
識別信号がNTSC信号等である場合、水平方向の圧縮
回路または遅延調整回路として動作する。スイッチ25
3、254は識別信号がEDTV信号である場合は導通
し、識別信号がNTSC信号等である場合は信号を通過
させない。
【0101】まず、識別信号がEDTV信号を示してい
る場合、図8に示したデコーダの動作は第1の実施例に
等しいためここでは説明を省略する。
る場合、図8に示したデコーダの動作は第1の実施例に
等しいためここでは説明を省略する。
【0102】次に、識別信号がNTSC信号等を示して
いる場合の動作を説明する。
いる場合の動作を説明する。
【0103】入力端201に入力された信号はY/C分
離回路201と多重信号処理回路221に入力される。
多重信号処理回路221から出力された信号は、スイッ
チ253、254で遮断されるのでここでは動作の説明
はしない。
離回路201と多重信号処理回路221に入力される。
多重信号処理回路221から出力された信号は、スイッ
チ253、254で遮断されるのでここでは動作の説明
はしない。
【0104】Y/C分離回路202に入力された信号は
輝度信号Yと色信号Cに分離され、色信号Cは色復調回
路241へ、輝度信号Yは動き検出回路203、H−L
PF251および減算器207に入力される。色復調回
路241では色復調処理が行われ、I信号とQ信号が出
力される。I、Q信号はH−LPF242でそれぞれ水
平方向に帯域制限され、3→4変換回路243で垂直方
向に4/3倍に伸長され、360[本/フレーム]の飛
び越し走査信号から480[本/フレーム]の飛び越し
走査信号に変換される。走査線変換されたI・Q信号は
倍速変換回路244で倍速変換され480[本/フレー
ム]の飛び越し走査信号から480[本/フレーム]の
順次走査信号に変換される。倍速変換されたI、Q信号
はマトリクス回路245に入力される。
輝度信号Yと色信号Cに分離され、色信号Cは色復調回
路241へ、輝度信号Yは動き検出回路203、H−L
PF251および減算器207に入力される。色復調回
路241では色復調処理が行われ、I信号とQ信号が出
力される。I、Q信号はH−LPF242でそれぞれ水
平方向に帯域制限され、3→4変換回路243で垂直方
向に4/3倍に伸長され、360[本/フレーム]の飛
び越し走査信号から480[本/フレーム]の飛び越し
走査信号に変換される。走査線変換されたI・Q信号は
倍速変換回路244で倍速変換され480[本/フレー
ム]の飛び越し走査信号から480[本/フレーム]の
順次走査信号に変換される。倍速変換されたI、Q信号
はマトリクス回路245に入力される。
【0105】動き検出回路203では入力されたY信号
から動き検出を行い、動き検出信号を出力する。
から動き検出を行い、動き検出信号を出力する。
【0106】H−LPF251に入力されたY信号は係
数0が乗ぜられるため、0が出力される。その出力は0
挿入回路205および減算器207に入力される。0挿
入回路205に入力された信号は、スイッチ253によ
り遮断されるので、ここでは動作の説明をしない。減算
器207ではもとのY信号からH−LPF251で帯域
制限されたY信号の減算が行われるが、H−LPF25
1の出力は0であるからもとのY信号が出力される。減
算器207から出力されたY信号は順次走査変換回路5
08に入力される。
数0が乗ぜられるため、0が出力される。その出力は0
挿入回路205および減算器207に入力される。0挿
入回路205に入力された信号は、スイッチ253によ
り遮断されるので、ここでは動作の説明をしない。減算
器207ではもとのY信号からH−LPF251で帯域
制限されたY信号の減算が行われるが、H−LPF25
1の出力は0であるからもとのY信号が出力される。減
算器207から出力されたY信号は順次走査変換回路5
08に入力される。
【0107】順次走査変換回路508の出力は加算器2
12を経て3→4変換回路252に入力される。3→4
変換回路252は識別信号により水平4→3変換器とし
て動作するため、入力された信号は水平方向3/4倍に
圧縮される。圧縮された信号は加算器214を経てマト
リクス回路245に入力される。
12を経て3→4変換回路252に入力される。3→4
変換回路252は識別信号により水平4→3変換器とし
て動作するため、入力された信号は水平方向3/4倍に
圧縮される。圧縮された信号は加算器214を経てマト
リクス回路245に入力される。
【0108】マトリクス回路245では入力されたY、
I、Q信号をマトリクス変換してR、G、B信号に変換
して出力する。
I、Q信号をマトリクス変換してR、G、B信号に変換
して出力する。
【0109】他の方法として3→4変換回路252を遅
延調整回路として用い、水平方向の圧縮を行わないこと
も考えられる。この場合、映像をそのまま出力すると真
円率が保てないので、CRTの偏向角を調整して映出す
る。
延調整回路として用い、水平方向の圧縮を行わないこと
も考えられる。この場合、映像をそのまま出力すると真
円率が保てないので、CRTの偏向角を調整して映出す
る。
【0110】また、本実施例では順次走査出力を得る実
施例について記述したが、識別信号により回路動作を切
り替えて信号処理することは、飛び越し走査信号を出力
するデコーダシステムにも利用することができる。
施例について記述したが、識別信号により回路動作を切
り替えて信号処理することは、飛び越し走査信号を出力
するデコーダシステムにも利用することができる。
【0111】上述したデコーダシステムにより、補償信
号の伝送されてこない帯域の順次走査変換出力信号の画
質を向上することができる。また、既有のフィールド遅
延回路を共用することで、使用するメモリの量を削減す
ることができる。また、レターボックス形式以外の信号
が入力された場合にも回路を大幅に変更することなく、
レターボックス形式の信号を処理する回路で処理するこ
とができる。
号の伝送されてこない帯域の順次走査変換出力信号の画
質を向上することができる。また、既有のフィールド遅
延回路を共用することで、使用するメモリの量を削減す
ることができる。また、レターボックス形式以外の信号
が入力された場合にも回路を大幅に変更することなく、
レターボックス形式の信号を処理する回路で処理するこ
とができる。
【0112】
【発明の効果】上述したように、エンコーダで上下無画
部に付加信号を多重して伝送し、デコーダで多重された
付加信号を用いて高精細な画像を再現するレターボック
ス方式のデコーダにおいて、補償信号の伝送されてこな
い帯域の順次走査変換をフレームを単位とした信号を用
いて行うことにより、フィールド内補間により得られる
信号の2倍の情報量を用いて順次走査変換を行うため、
順次走査出力信号の画質を向上することができる。ま
た、他の目的に用いられている遅延回路の出力を併用す
ることにより、順次走査変換回路に用いるメモリの使用
量を削減することができる。また、レターボックス形式
以外の信号が入力された場合にも、回路を大きく変更す
ることなく信号処理することができる。
部に付加信号を多重して伝送し、デコーダで多重された
付加信号を用いて高精細な画像を再現するレターボック
ス方式のデコーダにおいて、補償信号の伝送されてこな
い帯域の順次走査変換をフレームを単位とした信号を用
いて行うことにより、フィールド内補間により得られる
信号の2倍の情報量を用いて順次走査変換を行うため、
順次走査出力信号の画質を向上することができる。ま
た、他の目的に用いられている遅延回路の出力を併用す
ることにより、順次走査変換回路に用いるメモリの使用
量を削減することができる。また、レターボックス形式
以外の信号が入力された場合にも、回路を大きく変更す
ることなく信号処理することができる。
【図1】本発明による実施例の全体ブロック図。
【図2】本発明による順次走査変換回路の第1の実施例
とその動作を説明するための図。
とその動作を説明するための図。
【図3】 本発明による順次走査変換回路の第2の実施
例とその動作を説明するための図。
例とその動作を説明するための図。
【図4】図2の回路の動作を補足説明するための図。
【図5】図3の回路の動作を補足説明するための図。
【図6】本発明による第3の実施例を示すデコーダの全
体ブロック図。
体ブロック図。
【図7】図6における順次走査変換部501の詳細なブ
ロック図。
ロック図。
【図8】本発明による第4の実施例を示すデコーダの全
体ブロック図。
体ブロック図。
【図9】従来のエンコーダを示す図。
【図10】従来のデコーダを示す図。
【図11】従来のエンコーダを示す図。
【図12】従来のデコーダを示す図。
【図13】従来の順次走査変換器の例を示す図。
202…Y/C分離回路、203…動き検出回路、20
4…水平低域通過フィルタ(H−LPF)、205…0
挿入回路、206…垂直低域通過フィルタ(V−LP
F)、207…減算器、212…加算器、213…3→
4変換器、214…加算器、221…多重信号処理回
路、222…加算器、223…垂直低域通過フィルタ
(V−LPF)、231…フィールド遅延回路、232
…水平低域通過フィルタ、233…0挿入回路、234
…垂直高域通過フィルタ(V−HPF)、235…加算
器、236…3→4変換器、237…ライン反転回路、
238…LD/VH分離回路、239…順次走査変換
器、241…復調回路、242…水平低域通過フィル
タ、243…3→4変換器、244…倍速変換器、24
5…マトリックス回路、501…順次走査変換部、30
2…フレーム合成回路、303…垂直高域通過フィル
タ、304…減算器、305…加算器、306…スイッ
チ、307…垂直シフト回路、308…スイッチ、30
9…加算器、310…減算器、311、312…倍速変
換器、313…遅延調整回路、314…セレクタ、40
0…垂直高域通過フィルタ(V−HPF)、401…フ
ィールド遅延回路、402、403…ラインメモリ、4
04〒406、408〜410…係数器、407、41
1…加算器、412…減算器、413…加算器、41
4、415…スイッチ、416…反転回路、417…加
算器、418、419…減算器、420…加算器、42
1、422…スイッチ、423…加算器、424…減算
器、415、426…倍速変換器、224…減算器。
4…水平低域通過フィルタ(H−LPF)、205…0
挿入回路、206…垂直低域通過フィルタ(V−LP
F)、207…減算器、212…加算器、213…3→
4変換器、214…加算器、221…多重信号処理回
路、222…加算器、223…垂直低域通過フィルタ
(V−LPF)、231…フィールド遅延回路、232
…水平低域通過フィルタ、233…0挿入回路、234
…垂直高域通過フィルタ(V−HPF)、235…加算
器、236…3→4変換器、237…ライン反転回路、
238…LD/VH分離回路、239…順次走査変換
器、241…復調回路、242…水平低域通過フィル
タ、243…3→4変換器、244…倍速変換器、24
5…マトリックス回路、501…順次走査変換部、30
2…フレーム合成回路、303…垂直高域通過フィル
タ、304…減算器、305…加算器、306…スイッ
チ、307…垂直シフト回路、308…スイッチ、30
9…加算器、310…減算器、311、312…倍速変
換器、313…遅延調整回路、314…セレクタ、40
0…垂直高域通過フィルタ(V−HPF)、401…フ
ィールド遅延回路、402、403…ラインメモリ、4
04〒406、408〜410…係数器、407、41
1…加算器、412…減算器、413…加算器、41
4、415…スイッチ、416…反転回路、417…加
算器、418、419…減算器、420…加算器、42
1、422…スイッチ、423…加算器、424…減算
器、415、426…倍速変換器、224…減算器。
Claims (6)
- 【請求項1】 走査線数N本(Nは整数)の第1のテレ
ビジョン信号が走査線数M本(Mは整数、N>M)に圧
縮され、この圧縮された信号を補強するための多重信号
に対して1フィールド前の前記走査線数M本の信号の垂
直高域成分による補償信号が帯域制限された後にエンコ
ードされて、この減衰多重信号が残りの走査線数(N−
M)本に多重された第2のテレビジョン信号と、走査線
数N本(Nは整数)の第3のテレビジョン信号とのそれ
ぞれのテレビジョン信号が入力される装置において、 前記第2のテレビジョン信号と第3のテレビジョン信号
とを識別する識別手段と、 前記識別手段からの識別信号に基づいて動作し、前記第
2のテレビジョン信号が入力された場合、前記走査線数
M本の信号を、水平方向が前記補償信号と同帯域の信号
とそれよりも高帯域の信号とに分離する分離手段と、 入力された信号から画像の動きを検出して、動き検出信
号を得る動き検出手段と、 前記高帯域の信号のnフィールド(nは整数)と、前記
(n−1)フィールドの信号を1フィールド遅延させた
信号とでフレームを単位とした信号に変換するフレーム
合成手段と、 前記フレーム合成手段から得られた信号をさらに垂直高
域信号と垂直低域信号に分離する分離手段と、 前記動き検出信号に応じて前記垂直高域信号または前記
垂直高域信号を垂直低域にシフトした信号と、前記垂直
低域信号とを演算する演算手段と、 前記演算手段による演算結果を速度変換して飛び越し走
査信号から順次走査信号に変換する手段と、 前記入力信号から前記帯域制限された信号を抽出して、
この信号と前記減衰多重信号をデコードした前記補償信
号と演算して、この演算結果を順次走査信号に変換する
手段とを具備したことを特徴とするテレビジョン信号処
理装置。 - 【請求項2】飛び越し走査信号を順次走査信号に変換す
る装置において、nフィールド(nは整数)と(n−
1)フィールドの信号を1フィールド遅延させた信号と
を垂直高域通過フィルタに通して、前記垂直高域通過フ
ィルタの出力と、入力信号とを演算することにより、垂
直高域信号及び垂直低域信号に分離する手段と、 前記入力信号から画像動きを検出して動き検出信号を得
る動き検出手段と、 前記高帯域の信号のnフィールド(nは整数)と(n−
1)フィールドの信号を1フィールド遅延させた信号と
でフレームを単位とした信号に変換するフレーム合成手
段と、 前記動き検出信号に応じて前記垂直高域信号または前記
垂直高域信号を判定した信号と、前記垂直低域信号とを
演算する演算手段と、 前記演算手段による演算結果を速度変換して飛び越し走
査信号から順次走査信号に変換する手段とを具備したこ
とを特徴とするテレビジョン信号処理装置。 - 【請求項3】前記(n−1)フィールドの信号を1フィ
ールド遅延させた信号は、 1フィールド前の走査線数M本の信号の垂直高域成分を
減算されて伝送されている多重信号を、前記1フィール
ド前の前記走査線数M本の信号の垂直高域成分と加算し
て補償信号を再生するために用いる遅延装置から得るこ
とを特徴とした請求項2記載のテレビジョン信号処理装
置。 - 【請求項4】走査線数N本(Nは整数)の第1のテレビ
ジョン信号が走査線数M本(Mは整数、N>M)に圧縮
され、1フィールド前の前記走査線数M本の信号の垂直
高域成分による補償信号が帯域制限された後に多重信号
にエンコードされて、この減衰多重信号が残りの走査線
数(N−M)本に多重された第2のテレビジョン信号
と、走査線数N本(Nは整数)の第3のテレビジョン信
号とのそれぞれのテレビジョン信号が入力される装置に
おいて、 前記第2のテレビジョン信号と第3のテレビジョン信号
とを識別する識別手段と、 前記識別手段からの識別信号に基づいて動作し、前記第
3のテレビジョン信号が入力された場合には水平方向に
分離することなく順次走査信号に変換する変換手段を有
したことを特徴とするテレビジョン信号処理装置。 - 【請求項5】走査線数N本(Nは整数)の第1のテレビ
ジョン信号が走査線数M本(Mは整数、N>M)に圧縮
され、1フィールド前の前記走査線数M本の信号の垂直
高域成分による補償信号が帯域制限された後に多重信号
にエンコードされて、この減衰多重信号が残りの走査線
数(N−M)本に多重された第2のテレビジョン信号
と、走査線数N本(Nは整数)の第3のテレビジョン信
号とのそれぞれのテレビジョン信号が入力される装置に
おいて、 前記第2のテレビジョン信号と第3のテレビジョン信号
とを識別する識別手段と、 前記識別手段からの識別信号に基づいて動作し、前記第
3のテレビジョン信号が入力された場合には、前記走査
線数M本の信号をN/M倍に変換する変換手段を水平方
向に圧縮する圧縮手段に切換える切換え手段を有したこ
とを特徴としたテレビジョン信号処理装置。 - 【請求項6】走査線数N本(Nは整数)の第1のテレビ
ジョン信号が走査線数M本(Mは整数、N>M)に圧縮
され、1フィールド前の前記走査線数M本の信号の垂直
高域成分による補償信号が帯域制限された後に多重信号
にエンコードされて、この減衰多重信号が残りの走査線
数(N−M)本に多重された第2のテレビジョン信号
と、走査線数N本(Nは整数)の第3のテレビジョン信
号とのそれぞれのテレビジョン信号が入力される装置に
おいて、 前記第2のテレビジョン信号と第3のテレビジョン信号
とを識別する識別手段と、 前記識別手段からの識別信号に基づいて動作し、前記第
3のテレビジョン信号が入力された場合には、前記走査
線数M本の信号をN/M倍に変換する変換手段を遅延調
整する遅延手段に切換える切換え手段を有したことを特
徴としたテレビジョン信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34887693A JPH07203386A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | テレビジョン信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34887693A JPH07203386A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | テレビジョン信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07203386A true JPH07203386A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18399988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34887693A Pending JPH07203386A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | テレビジョン信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07203386A (ja) |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP34887693A patent/JPH07203386A/ja active Pending
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