JPH07203672A - Pwm制御方式を用いた電源装置 - Google Patents
Pwm制御方式を用いた電源装置Info
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- JPH07203672A JPH07203672A JP5351545A JP35154593A JPH07203672A JP H07203672 A JPH07203672 A JP H07203672A JP 5351545 A JP5351545 A JP 5351545A JP 35154593 A JP35154593 A JP 35154593A JP H07203672 A JPH07203672 A JP H07203672A
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- output voltage
- power supply
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 立上り時特性および定常時特性の両方に優れ
たPWM制御方式を用いた電源装置を提供する。 【構成】 PWM制御方式を用いた電源装置において、
目標電圧値と帰還電圧値との差が大きい程、制御ゲイン
を大きくすることにより、立上り時特性と定常時特性の
両方を満足させる。
たPWM制御方式を用いた電源装置を提供する。 【構成】 PWM制御方式を用いた電源装置において、
目標電圧値と帰還電圧値との差が大きい程、制御ゲイン
を大きくすることにより、立上り時特性と定常時特性の
両方を満足させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PWM制御方式を用い
た電源装置に係り、特に立上り特性および定常特性の双
方を良好にしたPWM制御方式を用いた電源装置に関す
る。
た電源装置に係り、特に立上り特性および定常特性の双
方を良好にしたPWM制御方式を用いた電源装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、直流高電圧を発生する装
置としてPWM制御を用いた電源装置が知られている。
このタイプの電源装置は、出力電圧の制御が容易であ
り、出力電圧を安定化し易いという特徴を有している。
このPWM制御方式を用いた電源装置では、電源スイッ
チを投入直後の立上り特性と、所定時間が経過した後の
定常特性とのそれぞれを満足するような出力電圧制御用
の因子(制御ゲイン)を定めて電圧制御を行うことが好
ましい。
置としてPWM制御を用いた電源装置が知られている。
このタイプの電源装置は、出力電圧の制御が容易であ
り、出力電圧を安定化し易いという特徴を有している。
このPWM制御方式を用いた電源装置では、電源スイッ
チを投入直後の立上り特性と、所定時間が経過した後の
定常特性とのそれぞれを満足するような出力電圧制御用
の因子(制御ゲイン)を定めて電圧制御を行うことが好
ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のPWM
制御方式を用いた電源装置では、必ずしも立上り特性と
定常特性の両特性を共に満足することができなかった。
すなわち、出力電圧制御用因子の値を大きくすると、立
上り特性は良くなるものの、定常特性が悪くなり、逆
に、出力電圧制御用因子の値を小さくすると、定常特性
は良くなるものの、立上り特性が悪くなっていた。
制御方式を用いた電源装置では、必ずしも立上り特性と
定常特性の両特性を共に満足することができなかった。
すなわち、出力電圧制御用因子の値を大きくすると、立
上り特性は良くなるものの、定常特性が悪くなり、逆
に、出力電圧制御用因子の値を小さくすると、定常特性
は良くなるものの、立上り特性が悪くなっていた。
【0004】そこで、本発明はこのような課題を解決す
るためになされたものであり、立上り特性および定常特
性の両特性が良好なPWM制御方式を用いた電源装置を
提供することを各発明の目的とする。
るためになされたものであり、立上り特性および定常特
性の両特性が良好なPWM制御方式を用いた電源装置を
提供することを各発明の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、PWM制御方式における出力電圧制御用の因子を用
い、現実の出力電圧値を目標電圧値に一致させる電圧制
御を行うPWM制御方式を用いた電源装置において、前
記目標直流電圧値に達するまでの立上り時と、前記目標
電圧値に達した後の定常時とでは、前記出力電圧制御用
因子を変えて制御する第1電圧制御手段を備えて第1目
的を達成する。請求項2記載の発明では、前記出力電圧
制御用因子を、定常時よりも立上り時に大きくして制御
する第2電圧制御手段を備えて第2目的を達成する。
は、PWM制御方式における出力電圧制御用の因子を用
い、現実の出力電圧値を目標電圧値に一致させる電圧制
御を行うPWM制御方式を用いた電源装置において、前
記目標直流電圧値に達するまでの立上り時と、前記目標
電圧値に達した後の定常時とでは、前記出力電圧制御用
因子を変えて制御する第1電圧制御手段を備えて第1目
的を達成する。請求項2記載の発明では、前記出力電圧
制御用因子を、定常時よりも立上り時に大きくして制御
する第2電圧制御手段を備えて第2目的を達成する。
【0006】請求項3記載の発明では、目標電圧値と、
フィードバックされた現実の出力電圧値とを比較し、こ
の比較結果に基づいて求められた出力電圧制御用因子を
用いて出力電圧値を制御する第3電圧制御手段を備えて
第3目的を達成する。請求項4記載の発明では、前記第
3電圧制御手段は、前記目標電圧値とフィードバックさ
れた現実の出力電圧値との差が大きい程、出力電圧制御
用因子を大きくして制御することにより第4目的を達成
する。
フィードバックされた現実の出力電圧値とを比較し、こ
の比較結果に基づいて求められた出力電圧制御用因子を
用いて出力電圧値を制御する第3電圧制御手段を備えて
第3目的を達成する。請求項4記載の発明では、前記第
3電圧制御手段は、前記目標電圧値とフィードバックさ
れた現実の出力電圧値との差が大きい程、出力電圧制御
用因子を大きくして制御することにより第4目的を達成
する。
【0007】
【作用】請求項1記載のPWM制御方式を用いた電源装
置では、第1電圧制御手段が、目標電圧値に達するまで
の立上り時と、前記目標電圧値に達した後の定常時とで
は、出力電圧制御用因子を変えて出力電圧を制御する。
請求項2記載のPWM制御方式を用いた電源装置では、
第2電圧制御手段が、立上り時の出力電圧制御用因子
を、定常時の出力電圧制御用因子よりも大きくして出力
電圧を制御する。請求項3記載のPWM制御方式を用い
た電源装置では、第3電圧制御手段が、電源装置が発生
する電圧値の目標値と、フィードバックされた前記電源
装置が発生した電圧値とを比較し、この比較結果に基づ
いて出力電圧制御用因子を求め、出力電圧を制御する。
請求項4記載のPWM制御方式を用いた電源装置では、
前記第3電圧制御手段が、前記目標電圧値とフィードバ
ック電圧値との差が大きい程、出力電圧制御用因子を大
きくして出力電圧を制御する。
置では、第1電圧制御手段が、目標電圧値に達するまで
の立上り時と、前記目標電圧値に達した後の定常時とで
は、出力電圧制御用因子を変えて出力電圧を制御する。
請求項2記載のPWM制御方式を用いた電源装置では、
第2電圧制御手段が、立上り時の出力電圧制御用因子
を、定常時の出力電圧制御用因子よりも大きくして出力
電圧を制御する。請求項3記載のPWM制御方式を用い
た電源装置では、第3電圧制御手段が、電源装置が発生
する電圧値の目標値と、フィードバックされた前記電源
装置が発生した電圧値とを比較し、この比較結果に基づ
いて出力電圧制御用因子を求め、出力電圧を制御する。
請求項4記載のPWM制御方式を用いた電源装置では、
前記第3電圧制御手段が、前記目標電圧値とフィードバ
ック電圧値との差が大きい程、出力電圧制御用因子を大
きくして出力電圧を制御する。
【0008】
【実施例】以下、本発明のPWM制御方式を用いた電源
装置における一実施例を図1ないし図5を参照して詳細
に説明する。図1に示すように、「第1および第3電圧
制御手段」であるCPU1にはデータバス等からなるバ
スライン2が接続され、バスライン2にはアナログ信号
からなる次に説明する帰還電圧信号(フィードバック信
号)をデジタル信号に変換するA/D変換器3と、CP
U1で生成されたPWM信号を送出するI/Oインター
フェース4が接続されている。I/Oインターフェース
4は、PWM信号のパルスデューティの大きさによって
異なる高電圧を発生する高電圧電源5に接続され、高電
圧電源5から出力された高電圧出力が負荷6に印加され
る。高電圧電源5で発生された電圧は、減圧されて帰還
電圧信号としてA/D変換器3に入力される。
装置における一実施例を図1ないし図5を参照して詳細
に説明する。図1に示すように、「第1および第3電圧
制御手段」であるCPU1にはデータバス等からなるバ
スライン2が接続され、バスライン2にはアナログ信号
からなる次に説明する帰還電圧信号(フィードバック信
号)をデジタル信号に変換するA/D変換器3と、CP
U1で生成されたPWM信号を送出するI/Oインター
フェース4が接続されている。I/Oインターフェース
4は、PWM信号のパルスデューティの大きさによって
異なる高電圧を発生する高電圧電源5に接続され、高電
圧電源5から出力された高電圧出力が負荷6に印加され
る。高電圧電源5で発生された電圧は、減圧されて帰還
電圧信号としてA/D変換器3に入力される。
【0009】次に、このように構成された実施例の動作
について説明する。メインルーチン 図2に、電圧制御処理を行うためのPWM信号を生成す
る制御アルゴリズムのメインルーチンを示す。電圧制御
処理の実行指示がない場合にはPWM信号の出力を禁止
し(ステップ1;Y)、電圧PWM位相角タイマ値を最
小値とし、電圧制御PWMの出力をオフにして(ステッ
プ5)、処理を終了する。ステップ1において、電圧制
御処理の実行指示がある場合にはPWM信号を出力し
(ステップ1;N)、電圧PW変更処理が既に終了し制
御をするためのタイミング(制御タイミング)が適当で
ない場合には(ステップ2;N)、処理を終了する。ま
た、ステップ2において、電圧PW変更処理が未処理で
制御タイミングが適当な場合には(ステップ2;Y)、
電圧PW変更処理が終了したことを認識し(ステップ
3)、目標電圧データが「0」の場合には(ステップ
4;Y)、電圧PWM位相角タイマ値を最小値とし、電
圧制御PWMの出力をオフにして(ステップ5)、処理
を終了する。ステップ4において、目標電圧データが
「0」でない場合は(ステップ4;N)、図3に示すサ
ブルーチン(電圧制御PW値変更処理)を実行し(ステ
ップ6)、処理を終了する。以上の処理が、電圧制御処
理実行の指示時の処理である。
について説明する。メインルーチン 図2に、電圧制御処理を行うためのPWM信号を生成す
る制御アルゴリズムのメインルーチンを示す。電圧制御
処理の実行指示がない場合にはPWM信号の出力を禁止
し(ステップ1;Y)、電圧PWM位相角タイマ値を最
小値とし、電圧制御PWMの出力をオフにして(ステッ
プ5)、処理を終了する。ステップ1において、電圧制
御処理の実行指示がある場合にはPWM信号を出力し
(ステップ1;N)、電圧PW変更処理が既に終了し制
御をするためのタイミング(制御タイミング)が適当で
ない場合には(ステップ2;N)、処理を終了する。ま
た、ステップ2において、電圧PW変更処理が未処理で
制御タイミングが適当な場合には(ステップ2;Y)、
電圧PW変更処理が終了したことを認識し(ステップ
3)、目標電圧データが「0」の場合には(ステップ
4;Y)、電圧PWM位相角タイマ値を最小値とし、電
圧制御PWMの出力をオフにして(ステップ5)、処理
を終了する。ステップ4において、目標電圧データが
「0」でない場合は(ステップ4;N)、図3に示すサ
ブルーチン(電圧制御PW値変更処理)を実行し(ステ
ップ6)、処理を終了する。以上の処理が、電圧制御処
理実行の指示時の処理である。
【0010】サブルーチン(電圧制御PW値変更処
理) 図3に、サブルーチン(電圧制御PW値変更処理)のフ
ローチャートを示す。このサブルーチンは、電圧PWM
位相角タイマの更新値を求めるアルゴリズムである。図
3に示すように、帰還電圧値が目標帰還電圧値以上であ
り(ステップ11;Y)、帰還電圧値が目標帰還電圧値
より大きい場合には(ステップ12;N)、帰還電圧値
と目標帰還電圧値との差分を計算し(ステップ13)、
図4に示すサブルーチン(電圧制御PW操作量の計算)
を実行する(ステップ14)。そして、電圧制御PW操
作量の計算結果を今までの電圧PWM位相角タイマ値に
加算する(ステップ15)。但し、電圧制御PW値の最
大値を越えないように、電圧PWM位相角タイマ値は電
圧制御PW上限値に制限し(ステップ16)、処理を終
了する。
理) 図3に、サブルーチン(電圧制御PW値変更処理)のフ
ローチャートを示す。このサブルーチンは、電圧PWM
位相角タイマの更新値を求めるアルゴリズムである。図
3に示すように、帰還電圧値が目標帰還電圧値以上であ
り(ステップ11;Y)、帰還電圧値が目標帰還電圧値
より大きい場合には(ステップ12;N)、帰還電圧値
と目標帰還電圧値との差分を計算し(ステップ13)、
図4に示すサブルーチン(電圧制御PW操作量の計算)
を実行する(ステップ14)。そして、電圧制御PW操
作量の計算結果を今までの電圧PWM位相角タイマ値に
加算する(ステップ15)。但し、電圧制御PW値の最
大値を越えないように、電圧PWM位相角タイマ値は電
圧制御PW上限値に制限し(ステップ16)、処理を終
了する。
【0011】また、ステップ11において、帰還電圧値
が目標帰還電圧値より小さい場合には(ステップ11;
N)、帰還電圧値と目標帰還電圧値との差分を計算し
(ステップ17)、図4に示すサブルーチン(電圧制御
PW操作量の計算)を実行する(ステップ14)。そし
て、電圧制御PW操作量の計算結果を今までの電圧PW
M位相角タイマ値から減算する(ステップ18)。但
し、電圧制御PW値の最小値未満にならないように、電
圧PWM位相角タイマ値は電圧制御PW下限値に制限し
(ステップ19)、処理を終了する。
が目標帰還電圧値より小さい場合には(ステップ11;
N)、帰還電圧値と目標帰還電圧値との差分を計算し
(ステップ17)、図4に示すサブルーチン(電圧制御
PW操作量の計算)を実行する(ステップ14)。そし
て、電圧制御PW操作量の計算結果を今までの電圧PW
M位相角タイマ値から減算する(ステップ18)。但
し、電圧制御PW値の最小値未満にならないように、電
圧PWM位相角タイマ値は電圧制御PW下限値に制限し
(ステップ19)、処理を終了する。
【0012】サブルーチン(電圧制御PW操作量の計
算) このサブルーチンは、帰還電圧値と目標帰還電圧値との
差分値が大きい程、出力電圧制御用因子の値を大きくす
るようにしたアルゴリズムである。差分値(=帰還電圧
値−目標帰還電圧値)を二乗してその結果を加速ゲイン
調整定数で割った値に「1」を加え、電圧制御の加速ゲ
インを求める(ステップ21)。この求めた加速ゲイン
は、電圧制御の加速ゲインの最大値以下とし上限値を設
ける(ステップ22)。次いで、求めた加速ゲイン値に
基本ゲイン(=加速ゲイン/差分値)を掛け算し(ステ
ップ23)、更にステップ23で求めた値に差分値を掛
け算して電圧PW操作量の値とする(ステップ24)。
求めた電圧制御PW操作量の最小値を上限値内に制限し
(ステップ25)、PW値とPW操作量を記憶する(ス
テップ26)。
算) このサブルーチンは、帰還電圧値と目標帰還電圧値との
差分値が大きい程、出力電圧制御用因子の値を大きくす
るようにしたアルゴリズムである。差分値(=帰還電圧
値−目標帰還電圧値)を二乗してその結果を加速ゲイン
調整定数で割った値に「1」を加え、電圧制御の加速ゲ
インを求める(ステップ21)。この求めた加速ゲイン
は、電圧制御の加速ゲインの最大値以下とし上限値を設
ける(ステップ22)。次いで、求めた加速ゲイン値に
基本ゲイン(=加速ゲイン/差分値)を掛け算し(ステ
ップ23)、更にステップ23で求めた値に差分値を掛
け算して電圧PW操作量の値とする(ステップ24)。
求めた電圧制御PW操作量の最小値を上限値内に制限し
(ステップ25)、PW値とPW操作量を記憶する(ス
テップ26)。
【0013】すなわち、このアルゴリズムによると、定
常状態で差分値が十分小さい場合には、加速ゲイン調整
定数によってステップ21の演算は「1」となり、出力
電圧制御用因子の値は基本ゲインの値と等しくなる。差
分値の二乗が加速ゲイン調整定数以上の値となると、加
速ゲインは2以上の値となって、出力電圧制御用因子も
加速ゲインと基本ゲインの積の値に基づいて変化する。
加速ゲインは、差分値の二乗演算に基づいて計算される
ので、差分値が比較的小さい領域では、加速ゲインは除
々に変化し、差分値が大きくなるにつれて、加速ゲイン
の値の変化量も大きくなっていく。
常状態で差分値が十分小さい場合には、加速ゲイン調整
定数によってステップ21の演算は「1」となり、出力
電圧制御用因子の値は基本ゲインの値と等しくなる。差
分値の二乗が加速ゲイン調整定数以上の値となると、加
速ゲインは2以上の値となって、出力電圧制御用因子も
加速ゲインと基本ゲインの積の値に基づいて変化する。
加速ゲインは、差分値の二乗演算に基づいて計算される
ので、差分値が比較的小さい領域では、加速ゲインは除
々に変化し、差分値が大きくなるにつれて、加速ゲイン
の値の変化量も大きくなっていく。
【0014】従って、定常状態においては、細かい制御
が可能で、電圧の立上り時や目標値を変更した場合に
は、ダイナミックに出力電圧制御用因子が変化して、出
力電圧が目標電圧に到達する時間が短くなる。また、外
乱等によって、出力電圧が目標電圧からずれた場合に
も、そのずれた値に応じた適正な出力電圧制御用因子値
でPW値が制御され、目標電圧値に早く戻すことができ
る。図5に、加速ゲイン調整定数、基本ゲイン、加速ゲ
インの上限値、PW操作量の上限値を適宜の値とした場
合における、差分値に対する加速ゲインおよびPW値の
操作量の関係を示す。図5(a)は、加速ゲイン調整定
数を16、基本ゲインを1/8、加速ゲインの上限値を
10、PW操作量の上限値を255とした場合の関係を
示す。また、図5(b)は、加速ゲイン調整定数を4、
基本ゲインを1/8、加速ゲインの上限値を8、PW操
作量の上限値を255とした場合の関係を示す。例え
ば、図5(a)に示すように、目標電圧と帰還電圧の差
分値が大きい場合には(例えば、50)、出力電圧制御
用因子を大きくし(加速ゲインを6に設定)、前記差分
値が小さい場合には(例えば、10)、出力電圧制御用
因子を小さくしている(加速ゲインを1に設定)。
が可能で、電圧の立上り時や目標値を変更した場合に
は、ダイナミックに出力電圧制御用因子が変化して、出
力電圧が目標電圧に到達する時間が短くなる。また、外
乱等によって、出力電圧が目標電圧からずれた場合に
も、そのずれた値に応じた適正な出力電圧制御用因子値
でPW値が制御され、目標電圧値に早く戻すことができ
る。図5に、加速ゲイン調整定数、基本ゲイン、加速ゲ
インの上限値、PW操作量の上限値を適宜の値とした場
合における、差分値に対する加速ゲインおよびPW値の
操作量の関係を示す。図5(a)は、加速ゲイン調整定
数を16、基本ゲインを1/8、加速ゲインの上限値を
10、PW操作量の上限値を255とした場合の関係を
示す。また、図5(b)は、加速ゲイン調整定数を4、
基本ゲインを1/8、加速ゲインの上限値を8、PW操
作量の上限値を255とした場合の関係を示す。例え
ば、図5(a)に示すように、目標電圧と帰還電圧の差
分値が大きい場合には(例えば、50)、出力電圧制御
用因子を大きくし(加速ゲインを6に設定)、前記差分
値が小さい場合には(例えば、10)、出力電圧制御用
因子を小さくしている(加速ゲインを1に設定)。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、立上り時と定常時とで出力電圧制御用因子
を変えており、請求項2記載の発明によれば、出力電圧
制御用因子を、定常時よりも立上り時に大きくし、請求
項3記載の発明によれば、目標値とフィードバック値と
の比較に基づいて出力電圧制御用因子を求め、請求項4
記載の発明によれば、目標値とフィードバック値との差
が大きい程、出力電圧制御用因子を大きくしているの
で、立上り時特性および定常時特性に優れた電源装置を
提供することができる。
明によれば、立上り時と定常時とで出力電圧制御用因子
を変えており、請求項2記載の発明によれば、出力電圧
制御用因子を、定常時よりも立上り時に大きくし、請求
項3記載の発明によれば、目標値とフィードバック値と
の比較に基づいて出力電圧制御用因子を求め、請求項4
記載の発明によれば、目標値とフィードバック値との差
が大きい程、出力電圧制御用因子を大きくしているの
で、立上り時特性および定常時特性に優れた電源装置を
提供することができる。
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】前記実施例の電圧制御処理のメインフローチャ
ートである。
ートである。
【図3】前記メインフローチャートにおける電圧制御P
W値変更処理のサブルーチンである。
W値変更処理のサブルーチンである。
【図4】前記メインフローチャートにおける電圧制御P
W操作量の計算のサブルーチンである。
W操作量の計算のサブルーチンである。
【図5】前記実施例における差分に対するPW値の操作
量および加速ゲインの関係を示す図であって、(a)
は、加速ゲイン調整定数;16、基本ゲイン;1/8、
加速ゲインの上限値;10、PW操作量の上限値;25
5とした場合であり、(b)は、加速ゲイン調整定数;
4、基本ゲイン;1/8、加速ゲインの上限値;8、P
W操作量の上限値;255とした場合である。
量および加速ゲインの関係を示す図であって、(a)
は、加速ゲイン調整定数;16、基本ゲイン;1/8、
加速ゲインの上限値;10、PW操作量の上限値;25
5とした場合であり、(b)は、加速ゲイン調整定数;
4、基本ゲイン;1/8、加速ゲインの上限値;8、P
W操作量の上限値;255とした場合である。
1 CPU(第1〜第3電圧制御手段) 3 A/D変換器 4 I/Oインターフェース 5 高電圧電源 6 負荷
Claims (4)
- 【請求項1】 出力電圧制御用の因子を用い、現実の出
力電圧値を目標電圧値に一致させる電圧制御を行うPW
M制御方式を用いた電源装置において、 前記目標電圧値に達するまでの立上り時と、前記目標電
圧値に達した後の定常時とでは、前記出力電圧制御用因
子を変えて制御する第1電圧制御手段を備えたことを特
徴とするPWM制御方式を用いた電源装置。 - 【請求項2】 前記出力電圧制御用因子を、定常時より
も立上り時に大きくして制御する第2電圧制御手段を備
えたことを特徴とする請求項1記載のPWM制御方式を
用いた電源装置。 - 【請求項3】 目標電圧値と、フィードバックされた現
実の出力電圧値とを比較し、この比較結果に基づいて求
められた出力電圧制御用因子を用いて出力電圧値を制御
する第3電圧制御手段を備えたことを特徴とする請求項
1記載のPWM制御方式を用いた電源装置。 - 【請求項4】 前記第3電圧制御手段は、前記目標電圧
値とフィードバックされた現実の出力電圧値との差が大
きい程、出力電圧制御用因子を大きくして制御すること
を特徴とする請求項3記載のPWM制御方式を用いた電
源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5351545A JPH07203672A (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | Pwm制御方式を用いた電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5351545A JPH07203672A (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | Pwm制御方式を用いた電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07203672A true JPH07203672A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18418010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5351545A Pending JPH07203672A (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | Pwm制御方式を用いた電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07203672A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005045942A (ja) * | 2003-07-23 | 2005-02-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Dc−dcコンバータ |
| US7078884B2 (en) | 2003-03-13 | 2006-07-18 | Tdk Corporation | Power supply apparatus and control circuit therefor |
| US8165488B2 (en) | 2008-05-26 | 2012-04-24 | Ricoh Company, Limited | Output control device, image forming apparatus, and output control method |
| JP2015050787A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | カシオ計算機株式会社 | 駆動装置、発光装置、投影装置、制御方法及び記憶媒体 |
| JP2017161870A (ja) * | 2016-03-11 | 2017-09-14 | コニカミノルタ株式会社 | 電源制御装置及び画像形成装置 |
-
1993
- 1993-12-29 JP JP5351545A patent/JPH07203672A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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