JPH07203729A - 施肥装置の詰り検出センサ− - Google Patents

施肥装置の詰り検出センサ−

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JPH07203729A
JPH07203729A JP651694A JP651694A JPH07203729A JP H07203729 A JPH07203729 A JP H07203729A JP 651694 A JP651694 A JP 651694A JP 651694 A JP651694 A JP 651694A JP H07203729 A JPH07203729 A JP H07203729A
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fertilizer
grooving device
grooving
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Isao Ishida
石田  伊佐男
Takeyuki Ouchi
建之 大内
Hiroyuki Niiyama
裕之 新山
Hideyuki Kusamoto
英之 草本
Takashi Suzuki
隆 鈴木
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Iseki & Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki & Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本件発明は、施肥装置の肥料詰り検出センサ
−に関し、送り出す肥料の邪魔にならず、メンテナンス
を容易にせんとするものであ 【構成】 本件発明は、内部を肥料通路として圃場面に
施肥可能な状態に臨ませた作溝器を機体に装備した肥料
タンクにホ−スを介して連通させて装置し、前記作溝器
は金属材を用いて構成して開放された後側を絶縁部材で
塞ぐ構成とし、該絶縁部材には一部を前記作溝機の内部
に露出した電極体を着脱自由に取り付けて設け、該電極
体と前記作溝器との間に付着・堆積する肥料を両者間の
電気抵抗値の変化に基づいて検出できる構成とした施肥
装置の詰り検出センサ−である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、施肥装置の詰り検出セ
ンサ−に関するものであって、例えば、田植機等に併設
して利用するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から施肥装置の詰り検出センサ−
は、例えば、特公平4−61603号公報に示されてい
る構成のように、センサ−を構成する電極体が作溝器内
の中央位置に垂下状態に吊り下げられていた。このよう
に構成すると、ア−ム・芯線・電極は、通過する肥料の
落下障害となって円滑な施肥ができないばかりでなく、
事後の清掃にあたっても邪魔をして掃除が不十分となる
欠陥があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来型の問題点を解消せんとするものである。この種の施
肥装置は、上部の機体からホ−スを介して送られてきた
肥料を適確に圃場面に施肥することが要求され、肥料の
詰り検出用に装備した電極およびその関連部材が障害に
ならないように配慮して装置することが必要である。
【0004】また、作溝器は、内部を通過する肥料、圃
場の土壌、水田の水等が渾然一体となって存在するので
これらが内壁に付着することが多く、使用後にはしばし
ば掃除をしなければならない。したがって、作溝器は、
簡単に蓋が外れて内部が開放できるとか、電極の交換が
ごく簡単にできる等、メンテナンスが如何に容易にでき
るかが重要である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の如き問
題点を解決するために次の如き技術手段を講ずるもので
ある。すなわち、内部を肥料通路1として施肥可能な状
態に上方から圃場面に臨ませた作溝器2を、金属材を用
いて後部を開放して形成し、該作溝器2は機体3に装備
した肥料タンク4にホ−ス5を介して連通させて圃場に
施肥が可能な状態に装置し、前記作溝器2の開放された
後部には一部6aを前記作溝機2の内部に露出した電極
体6を着脱自由に取り付けた絶縁部材7を装着し、該電
極体6と前記作溝器2との間に付着・堆積する肥料を両
者間の電気抵抗値の変化に基づいて検出できる構成とし
た施肥装置の詰り検出センサ−である。
【0006】そして、請求項2の発明は、上記発明の絶
縁部材7を閉鎖又は開放自由の蓋8とした施肥装置の詰
り検出センサ−である。
【0007】
【実施例】まず、その構成について述べる。田植装置9
は、植付杆10、苗タンク11、整地フロ−ト12から
なり、リンク機構13を介して走行車体14の後部に上
下昇降自由に連結している。15は補助苗受枠、16は
操縦座席、17はステアリングハンドルを示す。
【0008】そして、施肥装置18は、操縦座席16の
背後に横方向に向けて装置した肥料タンク4から繰出ロ
−ル19、施肥漏斗20、ホ−ス5を一連の状態に連通
し、そのホ−ス5の先端を後述する作溝器2に連結して
いる。そして、ブロワ−21は、各ホ−ス5の始端部分
に連通しており、肥料タンク4から繰出ロ−ル19によ
って繰り出され施肥漏斗20を通ってホ−ス5に達した
定量の肥料を、起風された圧風によって作溝器2に送る
ように構成している。
【0009】作溝器2は、金属材を用いて進行方向の後
側を開放した平断面を略U字状に形成し、前側下部に作
溝部2aを突出させて一体に設け、上部を前記ホ−ス5
に連結している。そして、蓋8は、絶縁材質である合成
樹脂材を用いて前記作溝器2の後側の開放部に着脱自由
に嵌合して開閉自由とするために、上部左右に耳部8
a,8bを形成し、下部の両側には係止部8c,8dを
設けて絶縁部材7として構成する。
【0010】そして、電極体6は、前記絶縁部材7に取
り付けるのであるが、下端部の一部6aを蓋8の内側
(作溝器2に取り付けた状態で)に露出させて前記作溝
器2の内部に臨んで位置できるように構成している。な
お、電極体6は、絶縁部材7に着脱自由で簡単にねじ2
2の締付け,取外し操作によって交換できるように取り
付けている。
【0011】そして、23a,23bは電源からの配線
を示し、作溝器2をマイナス側の電極に、電極体6をプ
ラス側の電極に連結し、肥料の詰りを検出できる構成と
している。すなわち、作溝器2と作溝器2内に露出して
いる電極体6の一部6aとは、その間に肥料が付着した
り、堆積して電気抵抗値が下がり、その値が基準値を下
回ると検出信号を出して走行車体14の警報装置を作動
する構成としている。
【0012】そして、施肥漏斗20は、弾性材、例え
ば、ゴム材か合成樹脂材を用いて形成しておけば、内壁
面に層状になって付着した肥料を掃除をするとき、図8
に示すように、外側から握りつぶすように押せば全体が
変形してしてごく簡単に肥料を取り除くことができる。
図7、図11に示す実施例の繰出ロ−ル19は、図10
に示す従来型に比較して、その表面に形成した肥料の繰
り出し繰出穴19aを螺旋状に形成したものであるから
耐久性において優れたものとなった。
【0013】すなわち、繰出ロ−ル19は、定量の肥料
を繰出穴19aに満たした状態で回転するとき、均平体
19bに接触するが、そのとき、回転方向の後方側に変
形しているから抵抗が少なく、耐久性に富む装置となっ
たものである。次にその作用について説明する。まず、
肥料タンク4に肥料を補給して苗タンク11には苗を装
填して田植装置9と、施肥装置18との作業準備をす
る。つぎに、作溝器2と電極体6とを、通電状態にして
準備を完了する。
【0014】そして、機体の回転各部を駆動しながら走
行車体14を前進させて作業を開始する。すると、田植
装置9は、走行車体14に牽引されて前進しながら、整
地フロ−ト12が整地した圃場面に植付杆10が苗タン
ク11の苗を係止して圃場面に植付るものである。その
ような田植作業と同時に、肥料タンクの肥料は、回転し
ている繰出ロ−ル19によって一定量が繰り出されて施
肥漏斗20からホ−ス5に達する。
【0015】そして、肥料は、駆動されているブロワ−
21によって起風された圧風によってホ−ス5内を搬送
されて作溝器2に達し、作溝部2aが前進にともなって
形成した溝に施肥される。このように、田植装置9と施
肥装置18とは、走行車体14の前進にともなって作溝
器2の下面から施肥作用を行ない、その比較的近傍位置
に植付杆10によって苗を植付るものである。
【0016】さて、以上のような作業中において、電極
体6は、配線23bによってプラス側に接続されてお
り、作溝器2は、配線23aによってマイナス側に接続
された状態にあり、肥料が作溝器2の内部の肥料通路1
を正常に流れて圃場面に施肥されているときには電気抵
抗値に変化がなく検出信号を発することはない。しか
し、電極体6の一部6aは、作溝器2の肥料通路1に肥
料が付着して堆積して来ると、電気抵抗値に変化が起
り、基準値に比較して低くなって検出信号を発し走行車
体14の警報装置を作動することになる。
【0017】以上のような作業中において、肥料は、電
極体6が作溝器2の後の蓋8の外側に沿わせてありその
一部6aが作溝器2の内部に露出している構成であるか
ら、障害とならず、円滑に搬送されて施肥されるもので
ある。また、作溝器2の内部を掃除するにあたっては、
蓋8を、簡単に取り外すことができるからきわめて楽に
行なうことが出来る。
【0018】そして、電極体6は、上部のねじ22を外
すと、比較的簡単に取り外すことが可能であり、交換が
容易にできる便利なものである。
【0019】
【発明の作用効果】以上説明したように、本発明は、内
部を肥料通路として施肥可能な状態に上方から圃場面に
臨ませた作溝器を、金属材を用いて後部を開放して形成
し、該作溝器は機体に装備した肥料タンクにホ−スを介
して連通させて圃場に施肥が可能な状態に装置し、前記
作溝器の開放された後部には一部分を前記作溝機の内部
に露出した電極体を着脱自由に取り付けた絶縁部材を装
着し、該電極体と前記作溝器との間に付着・堆積する肥
料を両者間の電気抵抗値の変化に基づいて検出できる構
成としたものであるから、肥料タンクからホ−スを通っ
て送られてきた肥料を、電極体が邪魔することがほとん
どなく、円滑に送りだして施肥できる特徴を有するもの
である。
【0020】また、本発明は、電極体が作溝器の内部に
突出した状態にないから、内部の掃除を極めて容易に行
なうことが出来るものである。その上に加えて、請求項
2に記載した発明は、電極体を着脱自由に取り付けた絶
縁部材を開閉自由の蓋としたものであるから、作溝器
は、簡単に蓋が外れて内部を開放できるから、内部の掃
除が一段と楽になるとともに、電極が破損してもごく簡
単に交換できる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であって、田植機の一部を破断
して示す側面図である。
【図2】本発明の実施例であって、田植機の平面図であ
る。
【図3】本発明の実施例であって、作溝器に側面図であ
る。
【図4】本発明の実施例であって、作溝器の底面図であ
る。
【図5】本発明の実施例であって、要部の側断面図であ
る。
【図6】本発明の実施例であって、要部の背面図であ
る。
【図7】本発明の実施例であって、繰出部分の断面図で
ある。
【図8】本発明の実施例であって、実施例の作用平面図
である。
【図9】本発明の実施例であって、断面図である。
【図10】従来型の繰出ロ−ルの斜面図である。
【図11】本発明の実施例であって、繰出ロ−ルの斜面
図である。 1 肥料通路 2 作溝器 2a 作溝
部 3 機体 4 肥料タンク 5 ホ−
ス 6 電極体 6a 電極体の一部 7 絶縁部
材 8 蓋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 草本 英之 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 鈴木 隆 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部を肥料通路として施肥可能な状態に
    上方から圃場面に臨ませた作溝器を、金属材を用いて後
    部を開放して形成し、該作溝器は機体に装備した肥料タ
    ンクにホ−スを介して連通させて圃場に施肥が可能な状
    態に装置し、前記作溝器の開放された後部には一部を前
    記作溝器の内部に露出した電極体を着脱自由に取り付け
    た絶縁部材を装着し、該電極体と前記作溝器との間に付
    着・堆積する肥料を両者間の電気抵抗値の変化に基づい
    て検出できる構成とした施肥装置の詰り検出センサ−
  2. 【請求項2】 内部を肥料通路として施肥可能な状態に
    上方から圃場面に臨ませた作溝器を、金属材を用いて後
    部を開放して形成し、該作溝器は機体に装備した肥料タ
    ンクにホ−スを介して連通させて圃場に施肥が可能な状
    態に装置し、前記作溝器の開放された後部には一部を前
    記作溝機の内部に露出した電極体を着脱自由に取り付け
    た絶縁部材を装着し、該電極体と前記作溝器との間に付
    着・堆積する肥料を両者間の電気抵抗値の変化に基づい
    て検出できる構成としたものにおいて、前記絶縁部材を
    閉鎖又は開放自由の蓋としたことを特徴とする施肥装置
    の詰り検出センサ−
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