JPH07204111A - 連結バケツ - Google Patents

連結バケツ

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Publication number
JPH07204111A
JPH07204111A JP1832895A JP1832895A JPH07204111A JP H07204111 A JPH07204111 A JP H07204111A JP 1832895 A JP1832895 A JP 1832895A JP 1832895 A JP1832895 A JP 1832895A JP H07204111 A JPH07204111 A JP H07204111A
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JP
Japan
Prior art keywords
bucket
upper edge
wall portion
finger
buckets
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Application number
JP1832895A
Other languages
English (en)
Inventor
John D Breen
ジョン・デイ・ブリーン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rubbermaid Inc
Original Assignee
Rubbermaid Inc
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Publication date
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  • Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 同様の構成の相手バケツと連結することがで
き、余分な工具や器具を用いずに容易に合体・分離可能
な連結バケツを提供する。 【構成】 底面と、この底面から上方へ延在して頂部に
上縁で囲まれた開口を形成するほぼD字型の壁部材とを
有するバケツ。このバケツは、上縁近傍で外方へ張り出
して相手バケツの上縁部に係合するフィンガーを備えて
いる。フィンガーには、バケツ同士を強固に連結するた
めの補強部を設けることもできる。鉉はバケツ上縁近傍
に取り付けられている。壁部材にはバケツを傾ける操作
に供される把手が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全般的には水その他の
液体を入れるためのバケツに関するものであり、更に特
別には、同様の構成のバケツと連結することができ、余
分な工具や器具を用いずに容易に合体・分離可能な双子
バケツを提供することのできるバケツに関するものであ
る。さらに、本発明における連結手段は、輸送や陳列の
目的でバケツを互いに入れ子式に重ねることを可能とす
るものである。
【0002】
【従来の技術】連結手段を備えたバケツは関連分野で公
知である。特に、米国特許第2738893号、同第2
470432号、同第2674389号、同第2649
223号、同第2362331号、同第2711845
号の各明細書には、いずれも第1バケツを第2バケツに
連結するものが示されている。但し、これらのバケツや
容器は市場で入手可能ではあるものの、不可避の欠点が
消費者や製造業者の要求に対する最適な解決策を阻害し
ている。
【0003】例えば、従来のバケツ同士の連結手段の幾
つかは、バケツの連結と分離に余分な道具や組立工具を
必要としている。更に、従来の幾つかの連結バケツで
は、一対のバケツの各々が互いに異なる連結手段を備え
ていることから、バケツ同士を入れ子式に重ねることが
できない。また、従来の幾つかの連結バケツにおける連
結手段は、ユーザーが水などを入れた連結バケツを連結
の仕損じなく容易に運搬できるほどに充分な強度ではな
い。最後に、従来の連結バケツは、いずれもバケツを傾
ける操作に供するための把手を備えていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、余分な組立道具を必要とせずに第1バケツを第
2バケツに連結でき、バケツ同士を容易に連結・分離す
ることのできる連結バケツを提供することである。
【0005】本発明の別の目的は、第2バケツと容易に
組み合わせることができ、或いは単独で使用できるバケ
ツを提供することである。
【0006】本発明の更に別の目的は、経済的および容
易に製造、運搬および組立を行うことのできるバケツを
提供することである。
【0007】本発明の更に別の目的は、バケツを傾ける
操作に供するための把手手段を備えたバケツを提供する
ことである。
【0008】本発明の更に別の目的は、予測される損傷
に連結手段を曝すことなく入れ子式に重ねた状態で運搬
することのできるバケツを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の基本的な態様に
よる連結バケツは、底面と、それぞれ該底面から上方へ
延在して頂部に上縁で囲まれた開口を形成する平壁部お
よび曲壁部からなるほぼD字型の壁部材と、前記曲壁部
に枢動可能に取り付けられた鉉と、前記上縁に隣接する
平壁部から外方へ張り出して同様な構成の相手バケツの
上縁部に係合する少なくとも一つのフィンガーとを備
え、前記フィンガーに隣接する平壁部上縁には前記相手
バケツのフィンガーが係合し、前記曲壁部にはフィンガ
ーのほぼ対抗位置に桶口が設けられている。
【0010】このようなバケツにおいて、好ましくは平
壁部にバケツを傾ける操作に供される把手手段が更に設
けられ、この把手手段は平壁部内にほぼL字状に形成さ
れて凹んでいるのがよい。
【0011】本発明の好ましい態様では、バケツの上縁
が前記壁部材から外方に拡がるほぼ水平の棚面を含み、
この水平棚面がほぼ縦のリップ部で終わっている。この
場合において、更に好ましくは前記フィンガーも前記上
縁のリップ部から外方に拡がるほぼ水平の棚面を含み、
このフィンガーの水平棚面がほぼ縦向きのリップ部で終
わっており、このフィンガーのリップ部は前記上縁のリ
ップ部よりも大なる高さである。
【0012】本発明の別の好ましい態様では、前記フィ
ンガーの近傍に相手バケツとの連結を補強するための補
強部が更に設けられている。この補強部は、フィンガー
の水平棚面のほぼ幅に亙る少なくとも一つのリブ部を含
んでいてもよい。
【0013】本発明の更に別の態様によれば、平壁部と
曲壁部とに接合された底壁と、開口周縁に沿って延在す
る上縁とを夫々有する一対のバケツが提供され、各バケ
ツの平壁部には上縁近傍にフィンガーが設けられ、各バ
ケツのフィンガーは各バケツを互いに連結したときにほ
ぼ隣接し合い、更に各バケツには枢動可能な鉉が設けら
れている。
【0014】この場合、好ましくは前記曲壁部はほぼC
字状に形成されていると共に上縁に隣接して桶口を備え
ている。また、各バケツのフィンガーは、互いに相手の
バケツの上縁部分に係合したときに補強となる補強部を
上縁とフィンガー外方エッジとの間に備えていてもよ
い。更に、各バケツの平壁部にバケツを傾ける操作に供
される把手手段を含んでいてもよく、好ましくは各バケ
ツの把手手段は平壁部内にほぼL字状に凹んで形成し、
それにより一方のバケツを他方のバケツ内に入れ子式に
挿入可能とする。また、各バケツには持ち運びのために
各々の鉉に取り付けられた握り部を更に設けるのが好ま
しい。
【0015】本発明の更に別の態様によれば、底面と、
該底面から上方に延在して頂部に上縁で囲まれた開口を
形成する壁部材とを備えたバケツが提供され、この場
合、壁部材は平壁部およびC字状壁部を含み、C字状壁
部は曲部と二つの対面部とを含み、平壁部は上縁に隣接
して同様な構成の相手バケツの上縁部に係合するフィン
ガーを備え、前記平壁部上縁は前記相手バケツのフィン
ガーと係合し、前記C字状壁部の曲部には上縁に隣接し
て桶口が設けられ、前記C字状壁部の前記対面部には鉉
が枢動可能に取り付けられている。
【0016】この場合も平壁部にバケツを傾ける操作に
供される把手手段を備えていてもよく、更に好ましくは
C字状壁部を上下2段に第1セクションと第2セクショ
ンで構成し、第1セクションは底面からほぼ直角に立上
げ、第2セクションは第1セクションから漸次外方に向
かってテーパー状に拡げ、それにより同様な構成のバケ
ツを入れ子式に挿入可能とする。また、前記鉉に取り付
けられた握り部を更に含んでいてもよい。
【0017】本発明の更に別の態様によれば、底面と、
該底面から上方に延在して頂部に上縁で囲まれた開口を
形成する壁部材とを備えたバケツが提供され、この場合
の壁部材は平坦側壁部およびC字状側壁部を含み、C字
状側壁部は曲部と二つの対面部とを含み、平坦側壁部は
上縁に隣接して同様な構成の相手バケツの上縁部に係合
するフィンガーを備え、前記バケツ上縁は前記相手バケ
ツのフィンガーと係合し、前記フィンガーは前記上縁を
過ぎた箇所から縦に下向きに延在し、前記フィンガーは
相手バケツとの連結を補強するための補強手段をも含
み、前記平坦側壁部はバケツを傾ける操作に供される凹
んだ把手手段を有し、前記C字状側壁部の曲部には上縁
に隣接して桶口が設けられ、前記C字状側壁部の前記対
面部には鉉が枢動可能に取り付けられていると共に前記
鉉にはバケツを持ち運ぶために供される握り部が取り付
けられており、更に前記相手バケツ内に入れ子式に挿入
可能とされている。
【0018】本発明の更に別の態様によれば、連結手段
による相互接続部において着脱可能に相互連結された第
1バケツと第2バケツとを備えた複合ユニットバケツが
提供され、この場合、前記連結手段は第1バケツの上縁
および第2バケツの上縁から夫々外方に延在する少なく
とも一つずつのフィンガーを備え、第1バケツのフィン
ガーは第2バケツの上縁部と連結され、第2バケツのフ
ィンガーは第1バケツの上縁部と連結され、第1バケツ
と第2バケツが連結されたときには両バケツのフィンガ
ーが互いにほぼ隣接状態となる。この場合も好ましくは
少なくとも一方のバケツの平壁部に、該バケツを傾ける
ための操作に供される把手手段を凹んで形成しておくの
が良い。
【0019】
【作用】本発明は通常のプラスチック材料によって成形
された一対のバケツ容器を提供することにより前述の市
場の要求を満たすものであり、このバケツは余分な道具
や組立工具を要することなく同様な構造の相手バケツと
連結可能である。更に、各バケツは入れ子式に重ねた状
態で効率よく運搬できる。各バケツは、互いに同一か、
或いはバケツの用途に応じて多少異なる形状と寸法をも
つことができる。バケツ同士を強固に連結するために二
つのバケツの間で連結手段は追加支持手段を含むことも
ある。更に、各バケツは、バケツを傾ける操作に供する
ための把手手段をバケツの壁部に凹んだ状態で備えてい
る。
【0020】本発明において、ほぼD字型のバケツは、
平壁部と曲壁部および底面とを備えている。上縁(リ
ム)は壁部材の頂部全周を巡って設けられている。ま
た、曲壁部は桶口を含み、この桶口は平壁部のフィンガ
ーにほぼ対向して位置している。鉉は曲壁部に枢動可能
に取り付けられている。平壁部内に位置する把手手段
は、バケツが非連結状態にあるときにユーザーがバケツ
を傾けるのに供される。
【0021】平壁部の上縁から外方に延在するフィンガ
ーは、二つのバケツを互いに連結する。追加の補強手段
は、二つのバケツを良好に一体化するためにフィンガー
近傍に設けられる。両方のバケツがフィンガーを含むこ
ともでき、それによりバケツ同士の強固な連結が得られ
る。両方のバケツのフィンガーが互いに相手バケツの上
縁に係合した状態では、両フィンガーは互いにほぼ隣接
した状態となる。
【0022】本発明によるバケツは、フィンガーを持ち
上げて相手バケツの上縁部の上に被せるように置くこと
で相手バケツと容易に連結可能である。連結されたバケ
ツは両方のフィンガーを持ち上げて相手バケツの上縁部
から離すように捻ることで容易に分離可能である。
【0023】当業者には明白に理解される上述およびそ
れ以外の目的は、以下に添付図面を参照して説明する本
発明の好適な実施例によって達成される。本発明の理念
を導入した好適な実施例に係るバケツは添付図面に示す
通りであるが、これは本発明の範疇に属する全ての形態
及び変形を示すものではなく、本発明の範囲は特許請求
の範囲によって定まり、詳細な説明によって限定される
ものではない。
【0024】
【実施例】図1〜3において、本発明の理念によるバケ
ツは全体が符号10で示されている。図1は第1バケツ
10aが第2バケツ10に連結されている状態を示す。
バケツ10は、底面12とほぼD字型の壁部材とを備え
ている。D字型の壁部材はほほ平らな平壁部16とほぼ
C字状壁部18とからなる。バケツ10は、適当な耐久
性のプラスチック材料で成形するのが好ましい。両バケ
ツは、各々の所要の用途に従って寸法を変えることがで
きる。
【0025】平壁部16とC字状壁部18は底面12か
ら上向きに縦に延在している。運搬中や商品陳列棚でバ
ケツを入れ子式に重ねておくことができるように、これ
らの壁部はバケツ低部から頂部へ向かって漸次拡がるテ
ーパー形状とすることが好ましい。図1〜2に示すよう
に、C字状壁部18は、大きい方の上部20と、小さい
方の下部22とからなる。C字状壁部18の外向きテー
パーは、これら上部と下部の間のほぼ境界部あたりから
始まっている。C字状壁部18の下部22は、バケツの
底面12に対してほぼ直角である。このようなC字状壁
部18の配置態様によって、バケツの強度と安定性が充
分となり、またバケツ同士を入れ子式に重ねることがで
きるようになっている。
【0026】上縁24は、平壁部16とC字状壁部18
を含むバケツ10の全周に延在している。この上縁24
は、各壁部から外方に拡がるほぼ水平の棚面26を含
み、この水平棚面は、図1〜2及び図4に示すように、
下方に延在するほぼ縦向きのリップ部28で終わってい
る。この上縁24はバケツ10の頂部開口周縁を画定し
ている。符号30は桶口を示し、この桶口30はC字状
壁部18の曲部で上縁に隣接配置されている。
【0027】図1〜4には、平壁部16の上縁24に隣
接配置されたフィンガー32も示されている。図1と図
3には同様のフィンガー32aが相手バケツ10aにつ
いても示されている。フィンガー32はバケツ10aの
上縁24aの一部と連結し、それにより二つのバケツが
連結される。二つのバケツが連結した状態では、フィン
ガー32と32aの部分は互いにほぼ隣接することにな
る。通常、フィンガー32と32aは、それぞれの上縁
24と24aから外に向けて張り出しており、またこれ
らのフィンガーはほぼ水平の棚面34を含み、この棚面
は下方に延在するほぼ縦向きのリップ部36で終わって
いる。
【0028】通常、フィンガー32の縦向きリップ部3
6は、図4に明示されるように、上縁の縦向きリップ部
28よりも高さ寸法が大きい。従って、高さの大きいほ
うのフィンガー32のリップ部36は、フィンガーが相
手バケツ10aの上縁24aの一部に覆い被さって連結
を達成することを可能としている。二つのフィンガー3
2と32aは互いに相手のバケツと係合し、二つのバケ
ツの強固な連結を果たす。
【0029】図5は、フィンガー32の長さ方向のほぼ
中央部に位置してフィンガー全幅に亙るリブ部38を示
している。このリブ部38は、二つのバケツが連結され
たときのフィンガー32の補強のためのものである。フ
ィンガー全幅に亙る追加のリブ部をフィンガー長さ部分
のどこに配置してもよく、それにより二つのバケツの連
結を補強することができる。
【0030】図2と図6に明示するように、平壁部16
の下方中央部付近には凹んだ把手40が設けられてお
り、これによりユーザーは容易にバケツを傾ける操作を
行うことができる。このように、ユーザーは、把手40
と鉉42を組み合わせて、或いは平壁部16に配置され
た凹んだ把手40だけを利用して、バケツ10を容易に
傾けることができる。この把手40は、平壁部16の中
央部付近にほぼL字状の凹部を設けることで形成され
る。この把手は平壁部16内に凹んでおり、従ってバケ
ツ同士を入れ子式に重ねることは依然として妨げられな
い。
【0031】このバケツは、全体を符号42で示すよう
に、むしろ従来型のほぼU字状の鉉を備えている。この
鉉42は好ましくは金属材料からなり、互いにほぼ平行
な両側ロッド部44と、この両側ロッド部44に対して
横向きに向けられて鉉42の頂部を形成する握り取り付
け部46と、両側ロッド部44と握り取り付け部46の
間をつなぐ傾斜ロッド部48とを含んでいる。握り取り
付け部46にはプラスチック製の握り部材50を取り付
けることができ、この握り部材50は取り付け部46に
固定または回転可能に取り付けることができ、それによ
り、ユーザーはバケツ10への鉉42の回動可能な取り
付けによってバケツの重量を鉉42に支承させて、握り
部50を握ってバケツ10を容易に運ぶことができる。
バケツ同士が連結された場合、両方の鉉と握り部は容易
に合わさることができるので、二つのバケツは完全な荷
重バランスで同時に持ち上げることができる。
【0032】両側ロッド部44の各一方の端部は枢支ソ
ケット52に嵌っている。枢支ソケット52は、C字状
壁部18の各対面部の上縁24付近に配置されている。
枢支ソケット52が上縁24の近傍に配置されているの
で、ユーザーがバケツ10を持ち上げて運ぶ際に枢支ソ
ケット52部分の安定性が確保される。この枢支ソケッ
ト52は鍵穴状の開口54を有し、この開口54はソケ
ット52のほぼ中央部に位置している。両側ロッド部4
4の端部はこの鍵穴状開口54内に容易に挿入可能であ
る。両側ロッド部44がほぼ上向きに縦の状態にあると
きには、鉉42は鍵穴状開口54により制動状態で保持
される。但し、ユーザーが必要とする場合には、鉉42
を下方に引っ張ることにより両側ロッド部44の端部を
鍵穴状開口54から外すことができる。
【0033】このようにして、二つのバケツ10と10
aが連結される時には互いの平壁部16と16aが互い
にほぼ平行に向くことになる。平壁部16と16aは互
いに直接接することはなく、これは、各々の平壁部の上
縁24と24aがそれぞれの平壁部16と16aから水
平に或る間隔で張り出しているからである。従って、両
方の平壁部の縦向きリップ部28と28aは互いにほぼ
隣接することになる。バケツ10と10aは、バケツ1
0のフィンガー32を少し持ち上げて、このフィンガー
を第2バケツ10aの上縁24aの上に被せるように置
くことで容易に連結可能である。これにより、第1バケ
ツ10のフィンガーの縦向きリップ部36が第2バケツ
10aの上縁24aに重なって連結されることになる。
更に、第2バケツ10aのフィンガー36aを少し持ち
上げて第1バケツ10の上縁24に被せるように置く
と、第2バケツ10aのフィンガーの縦向きリップ部3
6aが第1バケツ10の上縁24に重なって連結され
る。第1バケツ10のフィンガー棚面26は第2バケツ
10aの内壁に近接して配向されることになり、また第
2バケツ10aのフィンガー棚面26aも第1バケツ1
0の内壁に近接して配向されることになる。
【0034】バケツ同士が連結された場合、両バケツの
フィンガー32と32aは互いにほぼ隣接する。これら
のバケツは、第1及び第2バケツのフィンガーを持ち上
げて少し捻ることにより容易に分離可能であり、それぞ
れのフィンガーを相手の上縁から分離するのも容易であ
る。このようにして、上述のバケツは余分な道具や工具
を要することなく容易に連結・分離可能である。
【0035】尚、以上の説明では本発明の好ましい実施
例について述べたが、本発明はこれに限定されるもので
はない。本発明の教示を利用した自明な変形実施態様
は、本発明の範囲と理念に包含されることは述べるまで
もない。
【0036】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
余分な組立道具を必要とせずに容易に連結・分離するこ
とができる連結バケツを提供することができ、このバケ
ツは相手バケツと組み合わせた状態でも、或いは単独で
も使用でき、バケツを傾ける操作に供するための把手手
段を備えていても連結手段の損傷の恐れなく入れ子式に
重ねた状態とすることができるという効果が得られるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る連結バケツの連結状態
における斜視図である。
【図2】本発明の一実施例に係る連結バケツの分離状態
における一方を示す斜視図である。
【図3】図1の連結バケツの底面図である。
【図4】図3の矢視4−4部分の断面図である。
【図5】図3の矢視5−5部分の断面図である。
【図6】図3の矢視6−6部分の断面図である。
【符号の説明】
10,10a:バケツ 12:底面 16:平壁部 18:C字状壁部(曲壁部) 24:上縁 30:桶口 32:フィンガー 38:リブ部(補強部) 40:把手 42:鉉 50:握り部材

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面と、それぞれ該底面から上方へ延在
    して頂部に上縁で囲まれた開口を形成する平壁部および
    曲壁部からなるほぼD字型の壁部材と、前記曲壁部に枢
    動可能に取り付けられた鉉と、前記上縁に隣接する平壁
    部から外方へ張り出して同様な構成の相手バケツの上縁
    部に係合する少なくとも一つのフィンガーとを備え、前
    記フィンガーに隣接する平壁部上縁には前記相手バケツ
    のフィンガーが係合し、前記曲壁部にはフィンガーのほ
    ぼ対抗位置に桶口が設けられていることを特徴とする連
    結用のバケツ。
  2. 【請求項2】 平壁部にバケツを傾ける操作に供される
    把手手段を更に備えた請求項1に記載のバケツ。
  3. 【請求項3】 把手手段が平壁部内にほぼL字状に形成
    されて凹んでいる請求項2に記載のバケツ。
  4. 【請求項4】 前記上縁が前記壁部材から外方に拡がる
    ほぼ水平の棚面を含み、該水平棚面がほぼ縦のリップ部
    で終わっている請求項1に記載のバケツ。
  5. 【請求項5】 前記フィンガーが前記上縁のリップ部か
    ら外方に拡がるほぼ水平の棚面を含み、このフィンガー
    の水平棚面がほぼ縦向きのリップ部で終わっており、こ
    のフィンガーのリップ部は前記上縁のリップ部よりも大
    なる高さである請求項4に記載のバケツ。
  6. 【請求項6】 前記フィンガーの近傍に相手バケツとの
    連結を補強するための補強部を更に備えた請求項5に記
    載のバケツ。
  7. 【請求項7】 前記補強部が前記フィンガーの水平棚面
    のほぼ幅に亙る少なくとも一つのリブ部を含んでいる請
    求項6に記載のバケツ。
  8. 【請求項8】 平壁部と曲壁部とに接合された底壁と、
    開口周縁に沿って延在する上縁とを夫々有する一対のバ
    ケツであって、各バケツの平壁部には上縁近傍にフィン
    ガーが設けられ、各バケツのフィンガーは各バケツを互
    いに連結したときにほぼ隣接し合い、更に各バケツには
    枢動可能な鉉が設けられていることを特徴とする一対の
    バケツ。
  9. 【請求項9】 前記曲壁部がほぼC字状に形成されてい
    ると共に上縁に隣接して桶口を備えている請求項8に記
    載の一対のバケツ。
  10. 【請求項10】 各バケツのフィンガーが、互いに相手
    のバケツの上縁部分に係合したときに補強となる補強部
    を上縁とフィンガー外方エッジとの間に備えている請求
    項8に記載の一対のバケツ。
  11. 【請求項11】 各バケツの平壁部にバケツを傾ける操
    作に供される把手手段を含む請求項8に記載の一対のバ
    ケツ。
  12. 【請求項12】 各バケツの把手手段が平壁部内にほぼ
    L字状に形成されて凹んでおり、それにより一方のバケ
    ツを他方のバケツ内に入れ子式に挿入可能とした請求項
    11に記載の一対のバケツ。
  13. 【請求項13】 各バケツが持ち運びのために各々の鉉
    に取り付けられた握り部を更に備えた請求項12に記載
    の一対のバケツ。
  14. 【請求項14】 底面と、該底面から上方に延在して頂
    部に上縁で囲まれた開口を形成する壁部材とを備えたバ
    ケツであって、壁部材は平壁部およびC字状壁部を含
    み、C字状壁部は曲部と二つの対面部とを含み、平壁部
    は上縁に隣接して同様な構成の相手バケツの上縁部に係
    合するフィンガーを備え、前記平壁部上縁は前記相手バ
    ケツのフィンガーと係合し、前記C字状壁部の曲部には
    上縁に隣接して桶口が設けられ、前記C字状壁部の前記
    対面部には鉉が枢動可能に取り付けられていることを特
    徴とするバケツ。
  15. 【請求項15】 平壁部にバケツを傾ける操作に供され
    る把手手段が設けられている請求項14に記載のバケ
    ツ。
  16. 【請求項16】 C字状壁部が第1セクションと第2セ
    クションを備え、第1セクションは底面からほぼ直角に
    立上り、第2セクションは第1セクションから漸次外方
    に向かってテーパー状に拡がり、それにより同様な構成
    のバケツを入れ子式に挿入可能とした請求項14に記載
    のバケツ。
  17. 【請求項17】 前記鉉に取り付けられた握り部を更に
    含む請求項14に記載のバケツ。
  18. 【請求項18】 底面と、該底面から上方に延在して頂
    部に上縁で囲まれた開口を形成する壁部材とを備えたバ
    ケツであって、壁部材は平坦側壁部およびC字状側壁部
    を含み、C字状側壁部は曲部と二つの対面部とを含み、
    平坦側壁部は上縁に隣接して同様な構成の相手バケツの
    上縁部に係合するフィンガーを備え、前記バケツ上縁は
    前記相手バケツのフィンガーと係合し、前記フィンガー
    は前記上縁を過ぎた箇所から縦に下向きに延在し、前記
    フィンガーは相手バケツとの連結を補強するための補強
    手段をも含み、前記平坦側壁部はバケツを傾ける操作に
    供される凹んだ把手手段を有し、前記C字状側壁部の曲
    部には上縁に隣接して桶口が設けられ、前記C字状側壁
    部の前記対面部には鉉が枢動可能に取り付けられている
    と共に前記鉉にはバケツを持ち運ぶために供される握り
    部が取り付けられており、更に前記相手バケツ内に入れ
    子式に挿入可能とされていることを特徴とするバケツ。
  19. 【請求項19】 連結手段による相互接続部において着
    脱可能に相互連結された第1バケツと第2バケツとを備
    えた複合ユニットバケツであって、前記連結手段は、第
    1バケツの上縁および第2バケツの上縁から夫々外方に
    延在する少なくとも一つずつのフィンガーを備え、第1
    バケツのフィンガーは第2バケツの上縁部と連結され、
    第2バケツのフィンガーは第1バケツの上縁部と連結さ
    れ、第1バケツと第2バケツが連結されたときには両バ
    ケツのフィンガーが互いにほぼ隣接状態となることを特
    徴とする複合ユニットバケツ。
  20. 【請求項20】 少なくとも一方のバケツの平壁部に、
    該バケツを傾けるための操作に供される把手手段が凹ん
    で形成されている請求項19に記載の複合ユニットバケ
    ツ。
JP1832895A 1994-01-12 1995-01-11 連結バケツ Pending JPH07204111A (ja)

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US18044494A 1994-01-12 1994-01-12
US08/180,444 1994-01-12

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GR1009269B (el) * 2011-04-11 2018-04-03 Αναστασιος Γεωργιου Φωτοπουλος Διπλος κουβας σφουγγαρισματος

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