JPH0720418A - 光学フィルタ - Google Patents
光学フィルタInfo
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- JPH0720418A JPH0720418A JP18696993A JP18696993A JPH0720418A JP H0720418 A JPH0720418 A JP H0720418A JP 18696993 A JP18696993 A JP 18696993A JP 18696993 A JP18696993 A JP 18696993A JP H0720418 A JPH0720418 A JP H0720418A
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- Japan
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- optical filter
- liquid crystal
- voltage
- transparent polymer
- light
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液晶と固体透明高分子を使用し、光の干渉効
果を利用することにより、電気的に光学フィルタの作用
の制御を迅速かつ簡便に行うことのできる光学フィルタ
を提供する。 【構成】 本発明の光学フィルタは、上面から下面に貫
通する、一定間隔に配列された複数個の貫通孔あるいは
凹溝を有する固体透明高分子層が一対の電極間に間挿さ
れており、前記固体透明高分子層に設けられた貫通孔あ
るいは凹溝内に液晶が充填されて保持されており、前記
電極間に電圧を印加または非印加することに対応して干
渉光を発生または発生しないように駆動する。液晶は電
極に電圧が印加されている状態のとき、電極面に対して
垂直に配向し、電極に電圧が印加されていない状態のと
き、電極面に対して概ね非垂直に配向する。
果を利用することにより、電気的に光学フィルタの作用
の制御を迅速かつ簡便に行うことのできる光学フィルタ
を提供する。 【構成】 本発明の光学フィルタは、上面から下面に貫
通する、一定間隔に配列された複数個の貫通孔あるいは
凹溝を有する固体透明高分子層が一対の電極間に間挿さ
れており、前記固体透明高分子層に設けられた貫通孔あ
るいは凹溝内に液晶が充填されて保持されており、前記
電極間に電圧を印加または非印加することに対応して干
渉光を発生または発生しないように駆動する。液晶は電
極に電圧が印加されている状態のとき、電極面に対して
垂直に配向し、電極に電圧が印加されていない状態のと
き、電極面に対して概ね非垂直に配向する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学フィルタに関する。
更に詳細には、本発明は、液晶を使用し入射光に対する
干渉効果が電気的に制御可能な光学フィルタに関する。
更に詳細には、本発明は、液晶を使用し入射光に対する
干渉効果が電気的に制御可能な光学フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】写真およびビデオ撮影法の一つとして、
撮影レンズにフィルタを装着し、軟焦点効果と光の滲出
効果を出す方法が一般に知られている。これらの効果を
狙ったフィルタには様々な形態のものが市販されている
が、その一つの例としては、紗を使用したフィルタが挙
げられる。撮影時に紗を使用することにより、被写体は
軟焦点でフラットな映像が得られ、特に被写体に強い光
点がある場合、紗の違いによって被写体のハイライト部
に様々な光芒が現れ、光を強調した効果的な写真が得ら
れる。
撮影レンズにフィルタを装着し、軟焦点効果と光の滲出
効果を出す方法が一般に知られている。これらの効果を
狙ったフィルタには様々な形態のものが市販されている
が、その一つの例としては、紗を使用したフィルタが挙
げられる。撮影時に紗を使用することにより、被写体は
軟焦点でフラットな映像が得られ、特に被写体に強い光
点がある場合、紗の違いによって被写体のハイライト部
に様々な光芒が現れ、光を強調した効果的な写真が得ら
れる。
【0003】現在市販されている特殊フィルタはフィル
タの脱着および回転によって滲出効果を変える方式であ
り、フィルタ交換に手間を要し、操作が煩雑になった
り、途切れの無い撮影ができないなどの難点がある。
タの脱着および回転によって滲出効果を変える方式であ
り、フィルタ交換に手間を要し、操作が煩雑になった
り、途切れの無い撮影ができないなどの難点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、液晶と固体透明高分子を使用し、光の干渉効果を利
用することにより、電気的に光学フィルタの作用の制御
を迅速かつ簡便に行うことのできる光学フィルタを提供
することである。
は、液晶と固体透明高分子を使用し、光の干渉効果を利
用することにより、電気的に光学フィルタの作用の制御
を迅速かつ簡便に行うことのできる光学フィルタを提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明では、所定間隔で上面から下面に直線的に貫通
した貫通孔を配列するか又は所定間隔で配列された柱状
あるいは壁状突起を有する固体透明高分子層が、一対の
電極間に間挿されており、前記固体透明高分子層に設け
られた貫通孔又は前記固体透明高分子層の柱状あるいは
壁状突起により形成される空間(以下「凹溝」という)
内に液晶が充填されて保持されていて、前記液晶は電極
に電圧が印加されている状態のとき前記電極面に対し概
ね垂直に配向し、電極に電圧が印加されていない状態の
とき前記電極面に対し概ね非垂直方向に配向する構造と
した光学フィルタを提供する。
に本発明では、所定間隔で上面から下面に直線的に貫通
した貫通孔を配列するか又は所定間隔で配列された柱状
あるいは壁状突起を有する固体透明高分子層が、一対の
電極間に間挿されており、前記固体透明高分子層に設け
られた貫通孔又は前記固体透明高分子層の柱状あるいは
壁状突起により形成される空間(以下「凹溝」という)
内に液晶が充填されて保持されていて、前記液晶は電極
に電圧が印加されている状態のとき前記電極面に対し概
ね垂直に配向し、電極に電圧が印加されていない状態の
とき前記電極面に対し概ね非垂直方向に配向する構造と
した光学フィルタを提供する。
【0006】
【作用】固体透明高分子層中に設けられた貫通孔または
凹溝内に液晶を充填密封し、固体透明高分子層の上下面
から電圧を印加して、液晶の屈折率と固体透明高分子の
屈折率の差を電気的に制御することにより、干渉光を発
生させたり、発生させないようにしたりすることによ
り、光学フィルタの作用を生じさせたり、生じさせない
ようにすることができる。
凹溝内に液晶を充填密封し、固体透明高分子層の上下面
から電圧を印加して、液晶の屈折率と固体透明高分子の
屈折率の差を電気的に制御することにより、干渉光を発
生させたり、発生させないようにしたりすることによ
り、光学フィルタの作用を生じさせたり、生じさせない
ようにすることができる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の光学フィ
ルタについて更に詳細に説明する。
ルタについて更に詳細に説明する。
【0008】図1は本発明の光学フィルタの電圧非印加
状態を模式的に説明した図である。固体の透明高分子層
1には格子パターン状に配列された貫通孔2が設けられ
ており、この貫通孔2内には常光屈折率(n0 )が固体
透明高分子層1の屈折率にほぼ等しい液晶3が充填され
ている。貫通孔2の両端、即ち、固体透明高分子層1の
上下両面には透明電極4が配設されており、両電極面4
は貫通孔2内の液晶3と接触している。各電極4の上部
は例えば、透明なガラス基板8aおよび8bで被覆され
ている。図1に図示されているように、電圧を印加しな
い状態、すなわち、スイッチ7が開いている場合、液晶
3の分子は透明電極4の壁面に対して非垂直に配向して
いる。これにより、一方の透明ガラス基板8aから光が
入射した場合、固体透明高分子層1と液晶層3の間に屈
折率差が生じ、これにより光は位相差を生じるため、透
過光は高分子層1と液晶層3の配置に対応した干渉パタ
ーンを形成する。
状態を模式的に説明した図である。固体の透明高分子層
1には格子パターン状に配列された貫通孔2が設けられ
ており、この貫通孔2内には常光屈折率(n0 )が固体
透明高分子層1の屈折率にほぼ等しい液晶3が充填され
ている。貫通孔2の両端、即ち、固体透明高分子層1の
上下両面には透明電極4が配設されており、両電極面4
は貫通孔2内の液晶3と接触している。各電極4の上部
は例えば、透明なガラス基板8aおよび8bで被覆され
ている。図1に図示されているように、電圧を印加しな
い状態、すなわち、スイッチ7が開いている場合、液晶
3の分子は透明電極4の壁面に対して非垂直に配向して
いる。これにより、一方の透明ガラス基板8aから光が
入射した場合、固体透明高分子層1と液晶層3の間に屈
折率差が生じ、これにより光は位相差を生じるため、透
過光は高分子層1と液晶層3の配置に対応した干渉パタ
ーンを形成する。
【0009】これに対し、図2に示されるように、スイ
ッチ7が閉じられ、液晶3に電界が印加された場合、液
晶3の分子は電極面4に対して垂直な方向に配向する。
この場合、入射光に対する固体透明高分子層1および液
晶層3の屈折率は等しくなるため、透過光は位相差を生
じないで液晶層3内を通過し、干渉は起こらない。
ッチ7が閉じられ、液晶3に電界が印加された場合、液
晶3の分子は電極面4に対して垂直な方向に配向する。
この場合、入射光に対する固体透明高分子層1および液
晶層3の屈折率は等しくなるため、透過光は位相差を生
じないで液晶層3内を通過し、干渉は起こらない。
【0010】図3は凹溝を有する本発明の光学フィルタ
の電圧非印加状態を模式的に説明した図である。固体の
透明高分子層1には格子パターン状に配列された凹溝9
が設けられており、この凹溝9内には常光屈折率(n
0 )が固体透明高分子層1の屈折率にほぼ等しい液晶3
が充填されている。凹溝9を挟む様に、固体透明高分子
層1の上下両面には透明電極4が配設されている。一方
の電極面4は凹溝9内の液晶3と接触している。他方の
電極面4は凹溝9の底部から所定の間隔をあけて離され
ている。各電極4の上部は例えば、透明なガラス基板8
aおよび8bで被覆されている。図3に図示されている
ように、電圧を印加しない状態、すなわち、スイッチ7
が開いている場合、液晶3の分子は透明電極4の壁面に
対して非垂直に配向している。これにより、一方の透明
ガラス基板8aから光が入射した場合、固体透明高分子
層1と液晶層3の間に屈折率差が生じ、これにより光は
位相差を生じるため、透過光は高分子層1と液晶層3の
配置に対応した干渉パターンを形成する。
の電圧非印加状態を模式的に説明した図である。固体の
透明高分子層1には格子パターン状に配列された凹溝9
が設けられており、この凹溝9内には常光屈折率(n
0 )が固体透明高分子層1の屈折率にほぼ等しい液晶3
が充填されている。凹溝9を挟む様に、固体透明高分子
層1の上下両面には透明電極4が配設されている。一方
の電極面4は凹溝9内の液晶3と接触している。他方の
電極面4は凹溝9の底部から所定の間隔をあけて離され
ている。各電極4の上部は例えば、透明なガラス基板8
aおよび8bで被覆されている。図3に図示されている
ように、電圧を印加しない状態、すなわち、スイッチ7
が開いている場合、液晶3の分子は透明電極4の壁面に
対して非垂直に配向している。これにより、一方の透明
ガラス基板8aから光が入射した場合、固体透明高分子
層1と液晶層3の間に屈折率差が生じ、これにより光は
位相差を生じるため、透過光は高分子層1と液晶層3の
配置に対応した干渉パターンを形成する。
【0011】これに対し、図4に示されるように、スイ
ッチ7が閉じられ、液晶3に電界が印加された場合、液
晶3の分子は電極面4に対して垂直な方向に配向する。
この場合、入射光に対する固体透明高分子層1および液
晶層3の屈折率は等しくなるため、透過光は位相差を生
じないで液晶層3内を通過し、干渉は起こらない。凹溝
9の底部側に対峙する電極面は凹溝の底部と非接触であ
るが、交流電圧を印加すると固体透明高分子の静電分極
のために通電状態になり、図2の場合と同様に液晶を垂
直配向させることができる。但し、この場合、図2の場
合の印加電圧よりも若干高い電圧を印加しなければなら
ない。
ッチ7が閉じられ、液晶3に電界が印加された場合、液
晶3の分子は電極面4に対して垂直な方向に配向する。
この場合、入射光に対する固体透明高分子層1および液
晶層3の屈折率は等しくなるため、透過光は位相差を生
じないで液晶層3内を通過し、干渉は起こらない。凹溝
9の底部側に対峙する電極面は凹溝の底部と非接触であ
るが、交流電圧を印加すると固体透明高分子の静電分極
のために通電状態になり、図2の場合と同様に液晶を垂
直配向させることができる。但し、この場合、図2の場
合の印加電圧よりも若干高い電圧を印加しなければなら
ない。
【0012】貫通孔内径および凹溝幅の決定は、所望の
干渉効果および使用される高分子層の膜厚に依存する。
平行光に対しての干渉効果は図5によって説明される。
図5は固体透明高分子層1と液晶層3からなる本発明の
光学フィルタに、波長λの平面波が入射されたときの、
直進透過光線に対しm番目に隣接する回折光を表した図
であり、格子の周期(即ち、高分子層1の幅+液晶層3
の幅)をcとしたとき、格子への波長λの入射光に対す
る回折角θは、 θ=m・λ/c (式1) (mは直進透過光線に対しm番目に隣接する回折光であ
ることを示す係数であり、m=0,±1,±2,・・・
の整数である。液晶と透明高分子からなる本発明の光学
フィルタでは、m=0,±1,±2,±3までの干渉光
が確認できている。)で表される。従って、格子周期c
によって光学フィルタの干渉効果を規定できる。θの値
は光学フィルタの用途あるいは所望の干渉効果の度合い
により変化させることができるが、一般的には、0.1
°〜60°の範囲内であることが好ましい。θの値が
0.1°よりも小さいとき、得られる干渉効果は光学フ
ィルタとして実用に供するほど大きくないため、光学フ
ィルタとしての用をなさない。一方、格子周期cが可視
光の波長レベルより小さいとき干渉効果が起こらない。
(式1)より計算すると、λとcの比が1:1であると
きのθの値は60°となる。θがこの値より大きな数値
をとるとき、干渉効果を目的とした光学フィルタとして
使用できなくなる。
干渉効果および使用される高分子層の膜厚に依存する。
平行光に対しての干渉効果は図5によって説明される。
図5は固体透明高分子層1と液晶層3からなる本発明の
光学フィルタに、波長λの平面波が入射されたときの、
直進透過光線に対しm番目に隣接する回折光を表した図
であり、格子の周期(即ち、高分子層1の幅+液晶層3
の幅)をcとしたとき、格子への波長λの入射光に対す
る回折角θは、 θ=m・λ/c (式1) (mは直進透過光線に対しm番目に隣接する回折光であ
ることを示す係数であり、m=0,±1,±2,・・・
の整数である。液晶と透明高分子からなる本発明の光学
フィルタでは、m=0,±1,±2,±3までの干渉光
が確認できている。)で表される。従って、格子周期c
によって光学フィルタの干渉効果を規定できる。θの値
は光学フィルタの用途あるいは所望の干渉効果の度合い
により変化させることができるが、一般的には、0.1
°〜60°の範囲内であることが好ましい。θの値が
0.1°よりも小さいとき、得られる干渉効果は光学フ
ィルタとして実用に供するほど大きくないため、光学フ
ィルタとしての用をなさない。一方、格子周期cが可視
光の波長レベルより小さいとき干渉効果が起こらない。
(式1)より計算すると、λとcの比が1:1であると
きのθの値は60°となる。θがこの値より大きな数値
をとるとき、干渉効果を目的とした光学フィルタとして
使用できなくなる。
【0013】m=0,±1,±2,±3の場合、可視光
の波長400〜800nmに対し格子周期cが1mm以
上になると、殆ど干渉効果が得られないため格子周期c
は1mm以下、好ましくは1/3mm以下が望ましい。
また、容易な液晶充填という目的からすれば、一般的に
液晶層3の幅は0.5μm以上であることが好ましい。
固体透明高分子層1の膜厚は厚いほど強い干渉強度が得
られるが、固体透明高分子層1および液晶層3の保持と
いう目的から固体透明高分子層1の膜厚は高分子層1の
幅又は液晶層3の幅の10倍を越えないことが望まし
い。
の波長400〜800nmに対し格子周期cが1mm以
上になると、殆ど干渉効果が得られないため格子周期c
は1mm以下、好ましくは1/3mm以下が望ましい。
また、容易な液晶充填という目的からすれば、一般的に
液晶層3の幅は0.5μm以上であることが好ましい。
固体透明高分子層1の膜厚は厚いほど強い干渉強度が得
られるが、固体透明高分子層1および液晶層3の保持と
いう目的から固体透明高分子層1の膜厚は高分子層1の
幅又は液晶層3の幅の10倍を越えないことが望まし
い。
【0014】貫通孔2および凹溝9の形成方法自体は本
発明の必須要件ではない。公知慣用の方法が全て使用で
き、例えば、ドライレジストフィルムなどの方法によっ
ても形成することができる。
発明の必須要件ではない。公知慣用の方法が全て使用で
き、例えば、ドライレジストフィルムなどの方法によっ
ても形成することができる。
【0015】固体透明高分子層1の貫通孔2または凹溝
9内に充填される液晶3の材料自体は特に限定されな
い。従来から使用されている、例えば、ネマチィック液
晶、スメチィック液晶、カイラルネマチィック液晶、コ
レステリック液晶など、および、誘電異方性によるp型
液晶など、全ての種類の液晶を使用することができる。
液晶3の貫通孔2および凹溝9内への充填方法は例え
ば、液晶3に固体透明高分子層1を浸漬し、超音波振動
を加えて貫通孔2および凹溝9内の気泡を脱気すること
により容易に実施できる。
9内に充填される液晶3の材料自体は特に限定されな
い。従来から使用されている、例えば、ネマチィック液
晶、スメチィック液晶、カイラルネマチィック液晶、コ
レステリック液晶など、および、誘電異方性によるp型
液晶など、全ての種類の液晶を使用することができる。
液晶3の貫通孔2および凹溝9内への充填方法は例え
ば、液晶3に固体透明高分子層1を浸漬し、超音波振動
を加えて貫通孔2および凹溝9内の気泡を脱気すること
により容易に実施できる。
【0016】以下、図4〜図10に示す実施例により本
発明を更に説明する。
発明を更に説明する。
【0017】固体透明高分子として膜厚35μmの透明
ネガ型ドライレジストフィルム10(東洋インキ社製)
をITO膜付きガラス8aのITO膜4上に貼り付け、
線径25μm1インチ間目数500メッシュのステンレ
ス金網をフォトマスクとして介し、リソグラフィー用紫
外光源により平行光線を照射し、露光を行った後、0.
1%炭酸ナトリウム水溶液でエッチングし、図6および
図7に示す25μm間隔、25μm角柱状の格子パター
ンを形成した。その後、液晶配向を均一にするため、こ
の作製されたレジスト付きガラスをシランカップリング
剤TSR8185(化学式:C13H37Si(OCH3 )
3 、東芝シリコーン社製)の2%エタノール溶液に浸漬
し、115℃で1時間加熱して撥水処理を行った。次い
で、常光屈折率(n0 )がレジストフィルム10の屈折
率と等しいシアノビフェニル系ネマティック液晶を含浸
し、これをもう一枚のITO膜付きのガラス8bでIT
O膜4がレジストフィルム10と接する側になるように
挟み、図6に示されるような構造を有する光学フィルタ
を作製した。
ネガ型ドライレジストフィルム10(東洋インキ社製)
をITO膜付きガラス8aのITO膜4上に貼り付け、
線径25μm1インチ間目数500メッシュのステンレ
ス金網をフォトマスクとして介し、リソグラフィー用紫
外光源により平行光線を照射し、露光を行った後、0.
1%炭酸ナトリウム水溶液でエッチングし、図6および
図7に示す25μm間隔、25μm角柱状の格子パター
ンを形成した。その後、液晶配向を均一にするため、こ
の作製されたレジスト付きガラスをシランカップリング
剤TSR8185(化学式:C13H37Si(OCH3 )
3 、東芝シリコーン社製)の2%エタノール溶液に浸漬
し、115℃で1時間加熱して撥水処理を行った。次い
で、常光屈折率(n0 )がレジストフィルム10の屈折
率と等しいシアノビフェニル系ネマティック液晶を含浸
し、これをもう一枚のITO膜付きのガラス8bでIT
O膜4がレジストフィルム10と接する側になるように
挟み、図6に示されるような構造を有する光学フィルタ
を作製した。
【0018】上記光学フィルタとビーム径5mm、波長
670nmの赤色レーザ光源(図示されていない)を図
1のように配置し、スイッチ7を開き電極4間に電圧を
印加しない状態で、レーザ光を光学フィルタに照射した
ところ、2m離れたスクリーンに図8(a)のような干
渉パターンが得られた。この干渉縞間隔が28mmで回
折角θは0.80°となり、前記の(式1)に波長(6
70×10-9)および格子周期(50×10-6)を入れ
て得られた理論値(但し、1番目に隣接する光点を扱っ
ているため、m=1となる)、 θ=(670×10-9)/(50×10-6)=0.0134=0.77° にほぼ合致していた。
670nmの赤色レーザ光源(図示されていない)を図
1のように配置し、スイッチ7を開き電極4間に電圧を
印加しない状態で、レーザ光を光学フィルタに照射した
ところ、2m離れたスクリーンに図8(a)のような干
渉パターンが得られた。この干渉縞間隔が28mmで回
折角θは0.80°となり、前記の(式1)に波長(6
70×10-9)および格子周期(50×10-6)を入れ
て得られた理論値(但し、1番目に隣接する光点を扱っ
ているため、m=1となる)、 θ=(670×10-9)/(50×10-6)=0.0134=0.77° にほぼ合致していた。
【0019】また、図2に示されるように、スイッチ7
を閉じ電極4間に10Vの交流電圧(50Hz )6を印
加してレーザを照射したところ、図8(b)のように光
は全て透過し、干渉は生じなかった。図中、11がレー
ザ光の直進透過光点を示し、12がレーザ光の回折光点
群を示す。
を閉じ電極4間に10Vの交流電圧(50Hz )6を印
加してレーザを照射したところ、図8(b)のように光
は全て透過し、干渉は生じなかった。図中、11がレー
ザ光の直進透過光点を示し、12がレーザ光の回折光点
群を示す。
【0020】また、上記光学フィルタ作製中、液晶配向
処理としてシランカップリング剤によるドライレジスト
フィルム10の壁面への撥水処理を行ったが、その代わ
りに、レジスト付きガラスともう一枚のガラスをPVP
(ポリビニルピロリドン)2wt%水溶液に浸漬し、12
0℃で1時間加熱反応させ、親水処理を行い作製した光
学フィルタは上記光学フィルタと同様の駆動特性を示し
た。
処理としてシランカップリング剤によるドライレジスト
フィルム10の壁面への撥水処理を行ったが、その代わ
りに、レジスト付きガラスともう一枚のガラスをPVP
(ポリビニルピロリドン)2wt%水溶液に浸漬し、12
0℃で1時間加熱反応させ、親水処理を行い作製した光
学フィルタは上記光学フィルタと同様の駆動特性を示し
た。
【0021】更に、図7に示すパターンの代わりに、図
9に示すパターンを使用し同様の処理を行いレーザ照射
を行った結果、電圧非印加時に図10(a)のような干
渉パターンが得られた。この干渉縞間隔は18mmで、
回折角θは0.49°となり、前記の(式1)に波長
(680×10-9)および格子周期(80×10-6)を
入れて得られた理論値(但し、1番目に隣接する光点を
扱っているため、m=1となる)、 θ=(680×10-9)/(80×10-6)=0.085=0.49° にほぼ合致していた。そして、電圧印加時には図10
(b)のように、光は全て透過し、干渉は生じなかっ
た。図8と同様に、図中、11がレーザ光の直進透過光
点を示し、12がレーザ光の回折光点群を示す。
9に示すパターンを使用し同様の処理を行いレーザ照射
を行った結果、電圧非印加時に図10(a)のような干
渉パターンが得られた。この干渉縞間隔は18mmで、
回折角θは0.49°となり、前記の(式1)に波長
(680×10-9)および格子周期(80×10-6)を
入れて得られた理論値(但し、1番目に隣接する光点を
扱っているため、m=1となる)、 θ=(680×10-9)/(80×10-6)=0.085=0.49° にほぼ合致していた。そして、電圧印加時には図10
(b)のように、光は全て透過し、干渉は生じなかっ
た。図8と同様に、図中、11がレーザ光の直進透過光
点を示し、12がレーザ光の回折光点群を示す。
【0022】上記のようにして作製された光学フィルタ
の写真撮影用の特殊フィルタへの応用例としては、液晶
素子に印加される電圧値を制御することにより、本発明
の光学フィルタの滲出効果を制御することが考えられ
る。印加する電圧値を高めると滲出効果が弱くなり、印
加する電圧値を下げると滲出効果が強くなる。
の写真撮影用の特殊フィルタへの応用例としては、液晶
素子に印加される電圧値を制御することにより、本発明
の光学フィルタの滲出効果を制御することが考えられ
る。印加する電圧値を高めると滲出効果が弱くなり、印
加する電圧値を下げると滲出効果が強くなる。
【0023】図7に示す回折格子パターンを持った光学
フィルタを使用して、蝋燭の炎13を撮影した場合、光
学フィルタに電圧が印加されているときには図11
(a)のような写真像が得られ、光学フィルタの電圧が
印加されていないときには図11(b)のような光芒1
4のある写真像が得られた。本発明の実施例において
は、光学フィルタは一枚の回折格子パターンのみで構成
されるものを使用したが、本発明は一つの回折格子パタ
ーンを持った光学フィルタに限定されるわけではなく、
幾種類もの回折格子パターンを持った複数枚の光学フィ
ルタを重ね合わせ、外部リモートコントローラにより、
使用したい格子パターンのみを選択するような機構も考
えられる。例えば、カメラレンズのキャップ部分に本発
明の光学フィルタを2枚装着し、外部にある電源および
リモートコントローラにより2枚の光学フィルタの滲出
効果を遠隔操作することもできる。電源部は携帯性を考
慮して直流電源を使用し、光学フィルタへの印加電圧は
DC/AC変換装置を使用し、リモートコントローラの
スイッチの開閉によって、所望の光学フィルタ以外に電
圧を印加することにより使用したい格子パターンのみを
選択することができる。言うまでもなく、電源およびリ
モートコントローラは外部に取り付けるタイプの他に、
カメラ内の電源を使用し、開閉スイッチをカメラに内蔵
させることも可能であり、DC/AC変換装置およびス
イッチの切り替え方法、形態については公知慣用の方法
が全て使用できる。直流電源およびDC/AC変換装置
を使用する代わりに、交流電源を使用し、光学フィルタ
に直接印加する方法も可能である。本発明の光学フィル
タの駆動はカメラのシャッター系と連動させる必要はな
い。例えば、撮影時に所望のソフトフォーカス効果およ
び/または光芒効果をファインダーから確認しながら本
発明の光学フィルタに印加する電圧値をコントロール
し、シャッターを切ることができる。本発明の光学フィ
ルタは一眼レフカメラ、二眼レフカメラの別なく使用で
きる。
フィルタを使用して、蝋燭の炎13を撮影した場合、光
学フィルタに電圧が印加されているときには図11
(a)のような写真像が得られ、光学フィルタの電圧が
印加されていないときには図11(b)のような光芒1
4のある写真像が得られた。本発明の実施例において
は、光学フィルタは一枚の回折格子パターンのみで構成
されるものを使用したが、本発明は一つの回折格子パタ
ーンを持った光学フィルタに限定されるわけではなく、
幾種類もの回折格子パターンを持った複数枚の光学フィ
ルタを重ね合わせ、外部リモートコントローラにより、
使用したい格子パターンのみを選択するような機構も考
えられる。例えば、カメラレンズのキャップ部分に本発
明の光学フィルタを2枚装着し、外部にある電源および
リモートコントローラにより2枚の光学フィルタの滲出
効果を遠隔操作することもできる。電源部は携帯性を考
慮して直流電源を使用し、光学フィルタへの印加電圧は
DC/AC変換装置を使用し、リモートコントローラの
スイッチの開閉によって、所望の光学フィルタ以外に電
圧を印加することにより使用したい格子パターンのみを
選択することができる。言うまでもなく、電源およびリ
モートコントローラは外部に取り付けるタイプの他に、
カメラ内の電源を使用し、開閉スイッチをカメラに内蔵
させることも可能であり、DC/AC変換装置およびス
イッチの切り替え方法、形態については公知慣用の方法
が全て使用できる。直流電源およびDC/AC変換装置
を使用する代わりに、交流電源を使用し、光学フィルタ
に直接印加する方法も可能である。本発明の光学フィル
タの駆動はカメラのシャッター系と連動させる必要はな
い。例えば、撮影時に所望のソフトフォーカス効果およ
び/または光芒効果をファインダーから確認しながら本
発明の光学フィルタに印加する電圧値をコントロール
し、シャッターを切ることができる。本発明の光学フィ
ルタは一眼レフカメラ、二眼レフカメラの別なく使用で
きる。
【0024】写真撮影用途の他には、図7および図9に
見られるようなレーザ光の干渉パターンを利用した舞台
証明における特殊撮影や電圧印加−非印加により指向性
モードおよび非指向性モードのモード切り替え可能なレ
ーザポインターなどへの応用が考えられる。
見られるようなレーザ光の干渉パターンを利用した舞台
証明における特殊撮影や電圧印加−非印加により指向性
モードおよび非指向性モードのモード切り替え可能なレ
ーザポインターなどへの応用が考えられる。
【0025】なお、本発明の実施例では新規な構成の光
学フィルタを作製する方法として、フォトリソグラフィ
ーにより形成したパターンを用いてその間隙に液晶3を
充填する方法を用いたが、液晶層3を固体透明高分子層
1を貫通するように形成できるものであれば、特に方法
および材料は限定されない。
学フィルタを作製する方法として、フォトリソグラフィ
ーにより形成したパターンを用いてその間隙に液晶3を
充填する方法を用いたが、液晶層3を固体透明高分子層
1を貫通するように形成できるものであれば、特に方法
および材料は限定されない。
【0026】本発明の光学フィルタを構成する固体透明
高分子層1は上面から下面に貫通する微小孔2または凹
溝9を有するが、この微小貫通孔2の形状は特に限定さ
れず、真円形、楕円形、方形、直線、曲線など任意の形
状をとることができる。貫通孔2の配列は直線状でもよ
いし、折れ曲がっていてもよい。貫通孔2同士は物理的
に隔離された独立状でもよい。光学フィルタの製造上の
簡略化の目的からすれば、微小貫通孔の方が望ましい
が、駆動特性に問題をもたらさない範囲で接着剤層ある
いは固体透明高分子層1そのものなどで液晶3と電極4
とが離れていても問題はない。
高分子層1は上面から下面に貫通する微小孔2または凹
溝9を有するが、この微小貫通孔2の形状は特に限定さ
れず、真円形、楕円形、方形、直線、曲線など任意の形
状をとることができる。貫通孔2の配列は直線状でもよ
いし、折れ曲がっていてもよい。貫通孔2同士は物理的
に隔離された独立状でもよい。光学フィルタの製造上の
簡略化の目的からすれば、微小貫通孔の方が望ましい
が、駆動特性に問題をもたらさない範囲で接着剤層ある
いは固体透明高分子層1そのものなどで液晶3と電極4
とが離れていても問題はない。
【0027】また、液晶層3は固体透明高分子層1を完
全に貫通する必要はなく、図3に示されるように、光学
フィルタ駆動特性に問題をもたらさない範囲で接着剤層
あるいは固体透明高分子1そのものなどで液晶3と電極
4とが離れていても何ら問題がない。
全に貫通する必要はなく、図3に示されるように、光学
フィルタ駆動特性に問題をもたらさない範囲で接着剤層
あるいは固体透明高分子1そのものなどで液晶3と電極
4とが離れていても何ら問題がない。
【0028】本発明の実施例では(液晶層3+高分子層
1)の幅を50〜80μm程度としたが、高分子層1お
よび液晶層3の幅は光学フィルタ特性と製造上の要求に
合わせて任意に設定することができる。
1)の幅を50〜80μm程度としたが、高分子層1お
よび液晶層3の幅は光学フィルタ特性と製造上の要求に
合わせて任意に設定することができる。
【0029】更に、パターンの配列、形状についてもこ
れ以外に任意の干渉パターンを得るため、干渉効果の調
節などの目的で、例えば、とんぼレンズ状に光芒の現れ
る蜂の巣状、三角格子状、リング状に光芒の現れるリン
グ状など、各種の配列および形状パターンを形成するこ
とも当然可能である。
れ以外に任意の干渉パターンを得るため、干渉効果の調
節などの目的で、例えば、とんぼレンズ状に光芒の現れ
る蜂の巣状、三角格子状、リング状に光芒の現れるリン
グ状など、各種の配列および形状パターンを形成するこ
とも当然可能である。
【0030】前記実施例では、液晶3としての正の誘電
異方性をもつネマスチィック液晶を用いたが、これ以外
にもスメチック液晶、コレステリック液晶などいずれで
あってもよい。また、必要に応じて、これら液晶に2色
性色素を加えることも可能であり、固体透明高分子1も
必要に応じて着色することも当然可能である。
異方性をもつネマスチィック液晶を用いたが、これ以外
にもスメチック液晶、コレステリック液晶などいずれで
あってもよい。また、必要に応じて、これら液晶に2色
性色素を加えることも可能であり、固体透明高分子1も
必要に応じて着色することも当然可能である。
【0031】また、実施例では基板8としてガラスを用
いたが、この他にも例えば、ポリカーボネート、ポリメ
チルメタクリレート、ポリエチレンテレフタレートなど
の透明プラスチックを使用することも当然可能である。
いたが、この他にも例えば、ポリカーボネート、ポリメ
チルメタクリレート、ポリエチレンテレフタレートなど
の透明プラスチックを使用することも当然可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光学フィ
ルタでは、液晶層を電極面に対し垂直な方向に固体透明
高分子を貫通するか、または貫通しないように形成し、
格子パターンを構成することにより、光の干渉効果を電
気的に制御できる。これにより、従来の紗を使用したフ
ィルタと同様な軟焦点効果および光の滲出効果がフィル
タの交換なしに、連続的に得ることができる。
ルタでは、液晶層を電極面に対し垂直な方向に固体透明
高分子を貫通するか、または貫通しないように形成し、
格子パターンを構成することにより、光の干渉効果を電
気的に制御できる。これにより、従来の紗を使用したフ
ィルタと同様な軟焦点効果および光の滲出効果がフィル
タの交換なしに、連続的に得ることができる。
【図1】本発明の光学フィルタの一例の電圧非印加状態
の模式図である。
の模式図である。
【図2】図1の本発明の光学フィルタの電圧印加状態の
模式図である。
模式図である。
【図3】本発明の光学フィルタの別の例の電圧非印加状
態の模式図である。
態の模式図である。
【図4】図3の本発明の光学フィルタの電圧印加状態の
模式図である。
模式図である。
【図5】周期cの格子からの回折の様子を示す原理説明
図である。
図である。
【図6】実施例で製作された光学フィルタの構造を示す
一部切り欠き断面斜視図である。
一部切り欠き断面斜視図である。
【図7】実施例で製作された格子パターンの構造を示す
部分拡大配置図である。
部分拡大配置図である。
【図8】(a)は図7の格子パターンを有する光学フィ
ルタによる電圧非印加時の干渉パターンを示す拡大図で
あり、(b)は電圧印加時の干渉パターンを示す拡大図
である。
ルタによる電圧非印加時の干渉パターンを示す拡大図で
あり、(b)は電圧印加時の干渉パターンを示す拡大図
である。
【図9】実施例で製作された別の例の格子パターンを示
す拡大図である。
す拡大図である。
【図10】(a)は図9の格子パターンを有する光学フ
ィルタによる電圧非印加時の干渉パターンを示す拡大図
であり、(b)は電圧印加時の干渉パターンを示す拡大
図である。
ィルタによる電圧非印加時の干渉パターンを示す拡大図
であり、(b)は電圧印加時の干渉パターンを示す拡大
図である。
【図11】図7の格子パターンを有する光学フィルタを
使用し蝋燭を撮影したものであり、(a)は電圧印加時
の干渉パターンを示す拡大図であり、(b)は電圧非印
加時の干渉パターンを示す拡大図である。
使用し蝋燭を撮影したものであり、(a)は電圧印加時
の干渉パターンを示す拡大図であり、(b)は電圧非印
加時の干渉パターンを示す拡大図である。
1 固体透明高分子 2 貫通孔または凹溝 3 液晶 4 透明電極 5 導体 6 電極 7 スイッチ 8 ガラス 9 凹溝 10 ドライレジストフィルム 11 レーザ光の直進光点 12 レーザ光の回折光点群 13 燭光 14 光芒 15 蝋燭
Claims (2)
- 【請求項1】 上面から下面に貫通する、一定間隔に配
列された複数個の貫通孔あるいは凹溝を有する固体透明
高分子層が一対の電極間に間挿されており、前記固体透
明高分子層に設けられた貫通孔あるいは凹溝内に液晶が
充填されて保持されており、前記電極間に電圧を印加ま
たは非印加することに対応して干渉光を発生または発生
しないことを特徴とする光学フィルタ。 - 【請求項2】 前記液晶は電極に電圧が印加されている
状態のとき、前記電極面に対して垂直に配向し干渉光を
発生せず、電極に電圧が印加されていない状態のとき、
前記電極面に対して概ね非垂直に配向して干渉光を発生
することを特徴とする請求項1の光学フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18696993A JPH0720418A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 光学フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18696993A JPH0720418A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 光学フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0720418A true JPH0720418A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=16197898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18696993A Withdrawn JPH0720418A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 光学フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720418A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19610656A1 (de) * | 1996-03-05 | 1997-09-11 | Deutsche Telekom Ag | Optische Mehrwege-Weiche mit elektrisch einstellbaren Photonenkristallen |
| JP2009020259A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Asahi Glass Co Ltd | 透過光量可変素子および投射型表示装置 |
| WO2017191704A1 (ja) * | 2016-05-06 | 2017-11-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 配光制御素子及び配光制御素子の製造方法 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP18696993A patent/JPH0720418A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19610656A1 (de) * | 1996-03-05 | 1997-09-11 | Deutsche Telekom Ag | Optische Mehrwege-Weiche mit elektrisch einstellbaren Photonenkristallen |
| JP2009020259A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Asahi Glass Co Ltd | 透過光量可変素子および投射型表示装置 |
| WO2017191704A1 (ja) * | 2016-05-06 | 2017-11-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 配光制御素子及び配光制御素子の製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |