JPH07204411A - 主要溶質として塩化第2鉄を含有する塩酸水溶液の汚染除去方法 - Google Patents

主要溶質として塩化第2鉄を含有する塩酸水溶液の汚染除去方法

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JPH07204411A
JPH07204411A JP6302400A JP30240094A JPH07204411A JP H07204411 A JPH07204411 A JP H07204411A JP 6302400 A JP6302400 A JP 6302400A JP 30240094 A JP30240094 A JP 30240094A JP H07204411 A JPH07204411 A JP H07204411A
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JP
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hydrochloric acid
decontaminating
solution containing
ferric chloride
aqueous hydrochloric
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Application number
JP6302400A
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English (en)
Inventor
Josef Dr Jenney
エニィ ヨセフ
Manfred Gamsriegler
ガムスリーグラー マンフレッド
Brigitta Wasserbauer
ヴァッサーバウア ブリギッタ
Dietfried Gamsriegler
ガムスリーグラー ディートフリード
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Andritz Patentverwaltungs GmbH
Original Assignee
Andritz Patentverwaltungs GmbH
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G49/00Compounds of iron
    • C01G49/02Oxides; Hydroxides
    • C01G49/04Ferrous oxide [FeO]
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D21/00Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
    • B01D21/01Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation using flocculating agents

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、主要溶質として水酸化第2鉄を含有
する塩酸水溶液の汚染除去に関し、それによって形成さ
れた水酸化鉄の中和と沈澱と分離により珪酸を除去する
方法を提供することを目的とする。 【構成】本発明の主たる特徴は、水酸化第2鉄のスラッ
ジを濃縮し、濃縮器の堆積物の一部、好ましくは大部分
を沈澱容器ヘリサイクルすることである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主要な溶質として塩化
第2鉄を含有する塩酸水溶液の汚染除去方法であって、
それによって形成されて、珪酸の大部分と適用しうる場
合には他の汚染物質を吸収した水酸化鉄を中和し、沈澱
させ、分離することにより、珪酸を除去する方法であっ
て、出発溶液中になお存在している遊離塩酸を好ましく
はスクラップで中和し、アルカリ物質の添加により支配
的に二価の水酸化鉄の形で鉄を沈澱させる汚染除去方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】いくつかの方法が、例えばAT−SP3
80,675から既に知られており、これらの方法で
は、沈澱に引き続いて水酸化第2鉄が水酸化第3鉄に酸
化される。これは、このオーストリア特許明細書に従っ
て直流電気分解により行ってもよく、又は適当な容器の
中へ圧縮空気を吹き込むことにより行ってもよい。その
欠点は、大量のスラッジを作り、その結果、対応するF
eCl2 の損失が生ずることである。これは更に、追加
の電気分解又は圧縮空気のプラントのための高い装置コ
ストを伴う。
【0003】
【発明が解決しようとする問題】本発明の目的は、これ
らの従来技術の欠点を除去することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴はと、大部
分が水酸化第2鉄のスラッジで構成された沈澱堆積物を
濃縮し、濃縮工程から生ずる堆積物を沈澱容器へ戻すこ
とである。この文脈において、水酸化第2鉄は、好まし
くはそれ自体公知の方法で沈澱され、沈澱した水酸化第
2鉄は珪酸の大部分と適用しうる場合には他の汚染物質
の一部を吸収し、これらの汚染物質を高度に吸収し好ま
しくはほとんど飽和されたスラッジが除去される。この
手順により、スラッジの吸収効果を最大に利用すること
ができ、その結果、スラッジの産出量と沈澱剤の消費量
とが最小となる。更に、消費された酸洗い液の純度を本
質的に高めることができる。本発明に従って濃縮器の堆
積物をリサイクルすることにより、スラッジの吸収効果
を更に高めることができ、従ってより高度の脱珪化即ち
汚染除去が得られる。更に、スラッジの産出量並びに必
要とされる沈澱剤の量が実質的に減少される。更に、公
知の方法と比較すると、投棄されるスラッジの量が少量
であるので、FeCl2 の損失が実質的に減少する。
【0005】本発明の考え方を更に発展させた有利な態
様は、濃縮器から排出されるリサイクル材料の重量比が
約20:1から約1:1までの範囲内にあり、好ましく
は、約10:1であることを特徴とする。濃縮器からの
スラッジのこのリサイクル比により、スラッジの吸収効
果を最適化することができ、最大の吸収効果は、スラッ
ジの固まりの破壊とその結果生じた分離力の減少により
指示される。実際には、安全上の理由で、実際の運転ポ
イントは最適点から僅かにはずされる。本発明の方法の
特に有利なもう1つの態様は、沈澱が少なくとも60分
間、好ましくは最大90分間の滞留時間にわたり行われ
ることを特徴とする。このようにして、出発溶液中の不
純物が水酸化鉄のスラッジ上に最適に沈澱し吸収され、
それにも拘らず後の酸化の省略により、全滞留時間が2
分の1乃至3分の1に減少する。
【0006】添付図面を参照して、実施例により本発明
を更に説明する。第1図は従来技術によりプラントの流
れ線図であり、第2図は本発明の方法を実施するための
プラントの流れ線図である。
【0007】珪酸で汚染された出発溶液、特に使用済み
の酸洗い液は、貯蔵タンク1からダクト2(そこに任意
にポンプとヒータを取り付けることができる)を経てス
クラップ溶解塔4へ導かれる。複数のスクラップ溶解塔
を並列に運転することも可能である。この溶解塔4に
は、一方において好ましくはスクラップ鉄5が供給さ
れ、他方において蒸気3が供給される。中和された溶液
は、次にダクト6(任意にポンプを備えている)を経て
攪拌機8を有する沈澱容器7へ導入される。この容器中
へ、アルカリ溶液例えば25% NH3溶液が加えら
れ、60分までの残留時間の間攪拌が行われ、水酸化第
2鉄を沈澱させる。このアルカリ溶液はダクト10を経
て、攪拌器12を有する酸化容器11へ導かれる(第1
図参照)、酸化のために必要な圧縮空気はダクト13を
経て導入される。形成された水酸化第3鉄は、残存溶液
と共に、(溢流)ダクト14を経て、後硬化容器15
(ゆっくり作動する攪拌機16を有する)へ導かれる。
【0008】約20分乃至60分の滞留時間の後、溶液
は、形成された水酸化第3鉄と共に、ダクト17を経て
濃縮器20の供給管19へ導かれ、供給管19へダクト
18を経て凝集助剤が計量して加えられる。溢流21
は、脱珪された溶液又は使用済みの酸洗い液の貯蔵タン
ク26へ直接に導かれる。珪酸と他の汚染物からなる汚
染物質を含有する沈澱した水酸化第2鉄のスラッジは、
(図示していない)ポンプを備えたダクト22を経てフ
ィルタ プレス23へ導かれる。フィルタ プレス23
から濾過液は、同様にダクト25を経て、脱珪された溶
液の貯蔵タンク26へ導かれる。汚染物質を含む水酸化
第3鉄のスラッジは次にダンプ24へ導かれる。
【0009】
【実施例】第2図を参照すると、本発明の方法の流れ線
図が示されている。装置の等しい部分に対し、第1図と
同じ参照数字を用いてある。第1図から区別されるよう
に、沈澱は、容器7内で60分以上好ましくは約90分
までの滞留時間の間行われ、沈澱容器7からダクト10
を通過する僅かにアルカリの水酸化第2鉄の懸濁液は、
ダクト18により凝集助剤と直接に混合される。従来の
方法におけるものと同じタイプの凝集剤を用いることが
できる。
【0010】珪酸及び他の汚染物質をもつ本質的に第2
水酸化鉄のスラッジからなる堆積物の部分は、ダクト2
7を経て沈澱容器7へポンプで送り込まれる。新たに沈
澱した水酸化第2鉄と一緒に、その中に含まれた珪酸即
ちSiO2 の大部分はリサイクルされた堆積物上に吸収
される。水酸化第2鉄のリサイクルされた部分は、汚染
物質についてのスラッジの吸収限界にほぼ達するように
調節される。従って、後の公知の工程(それ故詳述しな
い)例えばスプレイ培焼工程等で得られる酸化鉄中のS
iO2 の量を著しく減少させることができ、これに関し
て、添加されるべき沈澱剤例えばNH3 の量及び投棄さ
れるべきスラッジの量が著しく少ないことが、本発明の
方法の特別の利点を構成している。
【0011】
【発明の効果】次に、10m3/時の酸洗い液の処理能力
のあるプラントを参照して、公知の方法と本発明の方法
を比較する。 公知の方法 本発明の方法 消費された酸洗い液(m3/時) 10 10 中和された酸洗い液(m3/時) 10 10 遊離HClの中和のための NH3 の水溶液(Kg/時) 62 62 Fe(OH)2の沈澱のための NH3 の水溶液(Kg/時) 123 12 濃縮器から沈澱容器へ リサイクルするスラッジ(m3/時) −− 2 フィルタ プレスの容量(m3/時) 2 0.2 処分のためのフィルタ ケーキ(Kg/時) 390 39 フィルタ ケーキによるFeCl2 の損失 (Kg/時) 70 7 酸化鉄内のSiO2 (最大、ppm) 100 60
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術によるプラントの流れ線図である。
【図2】本発明の方法を実施するためのプラントの流れ
線図である。
【符号の説明】
1・・・貯蔵タンク 2・・・ダクト 3・・・蒸気 4・・・スクラップ溶解塔 5・・・スクラップ鉄 6・・・ダクト 7・・・沈澱容器 8・・・攪拌機 9・・・アルカリ溶液 10・・・ダクト 18・・・ダクト 19・・・供給管 20・・・濃縮器 21・・・溢流 26・・・貯蔵タンク 25・・・ダクト 23・・・フィルタ プレス 24・・・ダンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブリギッタ ヴァッサーバウア オーストリア国、A−1230 ウイーン、レ オーマトハウザーガッセ 18−24/ハウス 5 (72)発明者 ディートフリード ガムスリーグラー オーストリア国、A−2700 ウイーナ、ノ イシュタット、 パーセファルガッセ 10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主要な溶質として塩化第2鉄を含有する
    塩酸水溶液の汚染除去方法であって、それによって形成
    されて、珪酸の大部分と適用しうる場合には他の汚染物
    質を吸収した水酸化鉄を中和し、沈澱させ、分離するこ
    とにより、珪酸を除去する方法であって、出発溶液中に
    なお存在している遊離塩酸を好ましくはスクラップで中
    和し、アルカリ物質の添加により支配的に二価の水酸化
    鉄の形で鉄を沈澱させる方法において、大部分が水酸化
    第2鉄のスラッジで構成された沈澱した堆積物を濃縮
    し、濃縮工程から生ずる堆積物の大部分を沈澱容器へ戻
    すこと、を特徴とする主要な溶質として塩化第2鉄を含
    有する塩酸水溶液の汚染除去方法。
  2. 【請求項2】 濃縮器から排出されるリサイクル材料の
    重量比が、約20:1から約1:1までの範囲内にあ
    り、好ましくは10:1であること、を特徴とする請求
    項1に記載の塩酸水溶液の汚染除去方法。
  3. 【請求項3】 濃縮工程の排出物から得られた濃縮され
    た水酸化第2鉄のスラッジを、好ましくは、フィルタ
    プレス内で濾過して除去すること、を特徴とする請求項
    1又は2に記載の塩酸水溶液の汚染除去方法。
  4. 【請求項4】 沈澱は、少なくとも60分間、好ましく
    は最大90分間の滞留時間にわたり行われること、特徴
    とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の塩酸水溶液
    の汚染除去方法。
JP6302400A 1993-12-20 1994-12-06 主要溶質として塩化第2鉄を含有する塩酸水溶液の汚染除去方法 Pending JPH07204411A (ja)

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AT2568/93 1993-12-20
AT0256893A AT400042B (de) 1993-12-20 1993-12-20 Verfahren zum reinigen wässriger, salzsaurer lösungen

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