JPH07204639A - 過熱防止光照射装置 - Google Patents

過熱防止光照射装置

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JPH07204639A
JPH07204639A JP321894A JP321894A JPH07204639A JP H07204639 A JPH07204639 A JP H07204639A JP 321894 A JP321894 A JP 321894A JP 321894 A JP321894 A JP 321894A JP H07204639 A JPH07204639 A JP H07204639A
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逸男 浦上
Nobuyuki Fukumoto
延幸 福本
Masashi Shoji
正史 小路
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HOUSHIN KAGAKU SANGIYOUSHIYO KK
Chiyoda Kohan Co Ltd
Hoshin Kagaku Sangyosho Co Ltd
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HOUSHIN KAGAKU SANGIYOUSHIYO KK
Chiyoda Kohan Co Ltd
Hoshin Kagaku Sangyosho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空洞体の流出口側の流体の温度を検出し、こ
の流体温度が所定以上に上昇した時に当該流体を排出さ
せることにより、流体の組織変化等を防止すると共に、
光源の温度を下げて出力低下を防ぎ寿命の向上を図る。 【構成】 流出口5側における水Pの温度を検出する温
度計11と、流出口5に連通され且つ開閉可能な逃し弁
14を有するドレン管路13と、温度計11の検出結果
に基づき水Pが所定温度以上に過熱された時に逃し弁1
4を開いて水供給装置3から供給される水Pを空洞体1
内に導入し、その水Pの圧力で過熱水Pをドレン管路1
3から外部に排出させる温度制御部22とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光源から出た紫外線や
赤外線等の光で液体、気体或いはこれらの混合体からな
る流体を殺菌し、分解し、或いは合成等して、当該流体
を光の照射により処理するための過熱防止光照射装置に
関し、特に、過熱された流体によって光源が逆に所定温
度以上に過熱されるのを防止する過熱防止光照射装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、例えば、LSIや超LS
Iの製造においては、多くの洗浄工程で純水や超純水が
用いられており、この純水や超純水を製造するために短
波長の紫外線を利用することが知られている(例えば、
特開平1−164488号公報、特開平1−28438
5号公報等を参照)。この短波長の紫外線は、化学結合
に対して高解離エネルギを供給するため、例えば、水の
中に含有された有機物等を光化学反応によって解離させ
ることができ、これにより、超LSIの製造に必要な超
純水を得ることができる。
【0003】また、バイオテクノロジー及びその周辺の
分野では、例えば、糖液やデンプン乳液、白水等の液体
又は窒素や不活性ガス等の気体を殺菌し、分解したり、
或いは合成等の化学処理を行うために、同じく短波長の
紫外線が利用されている。この紫外線は、上記光反応の
他、殺菌作用や生理作用等も有するため、種々の液体及
び気体の殺菌、分解、合成等の光処理に広く利用されて
いる。
【0004】このような目的で紫外線を照射する装置
は、流体の内側から紫外線を照射する内照式と、流体の
外側から紫外線を照射する外照式とに大別される。この
うち、内照式光照射装置は、紫外線が照射される流体が
流入する空洞体と、紫外線を照射する紫外線灯とを具
え、この紫外線灯が石英ガラスや合成樹脂等の紫外線透
過材料で形成された管体内に挿入されて空洞体内に収容
されている。また、外照式光照射装置は、流体の流通す
る空洞体が石英ガラス、合成樹脂等の紫外線透過材料で
形成されていて、この空洞体の外側に紫外線灯が配設さ
れている。このような構成は、光源として赤外線灯を使
用し、この赤外線灯から出射される赤外線を利用して殺
菌、分解、合成等の光処理を行う装置の場合でも同様で
ある。
【0005】そして、内照式光照射装置では、空洞体の
流入口に接続された流体供給源から流体が空洞体内に導
入され、その流体が内側から照射される紫外線により殺
菌等された後、新たに導入された流体により押圧されて
流出口から排出されるように構成されている。一方、外
照式光照射装置では、空洞体内に導入された流体が、外
側から照射される紫外線により殺菌等され、その後、同
じく新たに導入された流体により押圧されて流出口から
排出されるように構成されている。
【0006】このような外照式又は内照式光照射装置を
用いて、例えば、流体である水を紫外線の照射によって
殺菌する場合には、当該水が使用される直前に殺菌を行
うことが好ましく、殺菌後にあまり時間を置くと殺菌効
果が薄れて水が使えなくなることがある。ところが、工
場等の生産体制や作業者の労働時間等の種々の条件によ
っても異なるが、水を必要とする場合に合わせて紫外線
による殺菌処理を行うことが効率的であり、水を常時流
して殺菌することは不経済である。そのため、必要時以
外は水を止めるのが一般的である。
【0007】一方、水の供給・停止に合わせて紫外線灯
への通電・停電を繰り返すと、当該紫外線灯の寿命が大
幅に低下し、不経済であるばかりでなく、紫外線灯の交
換作業に手間がかかり、作業効率が著しく悪くなる。そ
のため、一般的には、水の流れを停止した場合にも紫外
線灯はそのまま点灯させ、当該紫外線灯の寿命向上を図
る方がより経済的である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の光照射装置においては、流体の流れを停
止した後にも紫外線灯が連続して点灯されるため、この
紫外線灯から発生する熱によって空洞体内の流体が加熱
され、その熱が流体に蓄積される。その結果、流体の温
度が所定以上に上昇すると、当該流体が焼けて焦げ着い
たり組織変化を生じ、或いは分解のし過ぎや反応のし過
ぎを生じるばかりでなく、流体に蓄積された熱によって
逆に紫外線灯が過熱され、これにより、紫外線灯の出力
が半減されると共に寿命の低下を招くという課題があっ
た。
【0009】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、空洞体の流出口側の流体の温度を
検出し、この流体温度が所定以上に上昇した時に当該流
体を空洞体から排出させることにより、光源の周囲にあ
る流体の組織変化等を防止すると共に、光源の温度を下
げて当該光源の出力低下を防ぎ寿命の向上を図ることを
目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の過熱防止光照射
装置は、上述したような課題等を解決し、上記目的を達
成するために、例えば、図1〜図5に示すように、流体
Pの流入口(4,42)及び流出口(5,43)を有す
る空洞体(1,31,41)と、この空洞体(1,3
1,41)の内側又は外側に配設され且つ空洞体(1,
31,41)内を流れる流体Pに光を照射して当該流体
Pに殺菌、分解、合成等の光処理を施す光源2と、流体
Pを加圧して流入口(4,42)から空洞体(1,3
1,41)内に導入し、その流体Pの圧力で空洞体
(1,31,41)内の流体Pを流出口(5,43)か
ら排出させる流体供給源3とを備えた過熱防止光照射装
置において、流出口(5,43)側における流体Pの温
度を検出する温度検出手段11と、流出口(5,43)
に連通され且つ開閉可能な逃し弁14を有するドレン管
路13と、温度検出手段11の検出結果に基づき流体P
が所定温度以上に過熱された時に逃し弁14を開いて上
記流体供給源3から供給される流体Pを空洞体(1,3
1,41)内に導入し、その流体Pの圧力で過熱流体P
をドレン管路13から外部に排出させる温度制御手段2
2とを設けたことを特徴としている。
【0011】本発明に係る過熱防止光照射装置は、例え
ば、図1〜図3に示すように、光源2を空洞体(1,3
1)の内側に配置し、流体Pの内側から光を照射する構
成にするとよい。
【0012】また、本発明に係る過熱防止光照射装置
は、例えば、図4に示すように、光源2を空洞体41の
外側に配置し、流体Pの外側から光を照射する構成にし
てもよい。
【0013】更に、本発明に係る過熱防止光照射装置の
温度検出手段は、例えば、図1〜図4に示すように、流
出口(5,43)又はその近傍(例えば、図1及び図3
では空洞体1,31の端面部1b,31b、図4では接
続パイプ45等)に温度検出部11aが配置された温度
計11である構成にするとよい。
【0014】そして、本発明に係る過熱防止光照射装置
の温度検出手段が温度計11である場合には、例えば、
検出された温度をデジタル値又はアナログ値で表示する
表示部を設けるとよい。
【0015】更に又、本発明に係る過熱防止光照射装置
のドレン管路13の先端は、例えば、図1及び図3では
空洞体1又は31に直接固定し、図2では空洞体1が載
置される固定部材としての取付ベース18にブラケット
17を介して固定し、また、図4では固定部材としての
ケーシング40にブラケット17を介して固定するとよ
い。
【0016】そして、本発明に係る過熱防止光照射装置
のドレン管路13には、例えば、逃し弁14が開かれる
時に外部の空気が空洞体(1,31,41)側に流れる
のを防止する逆止め弁15を設けるとよい。
【0017】更に、本発明に係る過熱防止光照射装置の
ドレン管路13は、例えば、図5に示すように、流出口
5の末端に連続させて設ける構成とすることもできる。
【0018】
【作用】本発明は、上述のように構成したことにより、
温度検出手段11が流出口(5,43)側における流体
Pの温度を検出し、その検出結果に基づき流体Pの温度
が所定温度以上に過熱されている時には、温度制御手段
22が逃し弁14を開いて流出口(5,43)に連通さ
れたドレン管路13から過熱流体Pを外部に排出させる
ため、空洞体(1,31,41)内の流体Pの温度を常
時所定温度以下に保持することができ、光源2の出力低
下を防止して寿命の向上等を図ることができる。
【0019】上記空洞体(1,31)の内側に光源2を
配置して内側から光を照射することにより、過熱防止光
照射装置の構造を好適なものとすることができる。
【0020】また、空洞体41の外側に光源2を配置し
て外側から光を照射することによっても、過熱防止光照
射装置を好適な構造とすることができる。
【0021】更に、温度検出手段を温度計11として、
その温度検出部11aを流出口(5,43)又はその近
傍に配置することにより、流出口(5,43)内の流体
Pの温度或いはその近傍の温度が正確に検出される。
【0022】そして、温度計11に表示部を設けること
により、検出された温度がデジタル値又はアナログ値で
分りやすく表示される。
【0023】更に又、ドレン管路13の先端を空洞体
(1,31)又は空洞体の固定部材である取付ベース1
8、ケーシング40等に固定することにより、ドレン管
路13の振動等を防止することができ、これにより、過
熱された流体Pが外部に安全に排出される。
【0024】そして、ドレン管路13内に逆止め弁15
を設けることにより、逃し弁14が開かれる時に外部の
空気が空洞体(1,31,41)側に流れることがな
い。
【0025】更に、ドレン管路13を流出口5の末端に
連続させて設けることにより、配管系統を簡略化させる
ことができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1及び図2は本発明の第1実施例、図3は本発
明の第2実施例、図4は本発明の第3実施例、図5は本
発明の第4実施例、図6は本発明の具体的な使用例をそ
れぞれ示すものである。
【0027】図1及び図2に示す本発明の第1実施例
は、光源の外側に流体を通過させるようにした内照式過
熱防止光照射装置Aに適用したものである。この過熱防
止光照射装置Aは、中空の空洞体1と、光源の一具体例
を示す紫外線灯2と、流体の一具体例を示す水Pを空洞
体1内に導入する流体供給源の一具体例を示す水供給装
置3等を備えている。即ち、この実施例に関わる過熱防
止光照射装置Aは、水Pを紫外線で殺菌するための紫外
線殺菌装置であり、水Pに照射される紫外線が光の一具
体例を示している。
【0028】図1に示す空洞体1は、円筒状の胴体部1
aと、この胴体部1aの軸方向(図1において上下方
向)両端を閉じる端面部1b,1cとからなり、胴体部
1aの下部には水Pの流入口4が側方に開口するように
設けられ、同じく胴体部1aの上部には水Pの流出口5
及びドレン口6が側方に開口するように設けられてい
る。空洞体1の流入口4には水供給装置3の供給口3a
が接続されており、この供給口3aから流入口4を経て
空洞体1内に導入された水Pが、この空洞体1内に封止
されて紫外線が照射される。尚、供給口3aには図示し
ない供給弁が設けられており、この供給弁の開度を変え
ることによって流量を任意に調節することができるよう
になされている。
【0029】この空洞体1の上側の端面部1bの中央に
は、外側の径を大きくした円形二段の開口部7が上下方
向に貫通するように形成されており、この開口部7には
小径側の収容部7aを残してリング状の取付部材8が嵌
合され、ボルト等の固定手段によって固定されている。
この取付部材8には、その厚さ方向に貫通する貫通孔8
aが形成されており、この貫通孔8aと開口部7とを挿
通させて、管体9の一端が空洞体1内に挿入されてい
る。そして、管体9の他端の外周面には、収容部7aに
収容されたゴム、合成樹脂等からなるO−リング10が
圧接され、このO−リング10をシール材として機能さ
せて開口部7の密閉性を確保している。
【0030】管体9は、長手方向の一端が閉塞されると
共に、他方の端部が開口されて、石英ガラス等の紫外線
透過物質により形成されている。そして、管体9の開口
端側から紫外線灯2(例えば、320nm以下の波長を有
する紫外線が出射される。)が当該管体9内に挿入され
ている。この紫外線灯2は、管体9の内側壁面に対して
所望の距離だけ離間させた位置となるように、図示しな
い適宜部材により位置決めされて固定される。これによ
り、空洞体1内に封止された水Pと紫外線灯2との間に
は空間部Vが形成されている。この空間部Vには、窒素
等の不活性ガスが充填されるか、或いは真空とされ、紫
外線灯2から出射される紫外線のエネルギが、例えば、
空間部Vに存する空気中の酸素オゾンに光化学反応させ
るために使用されて、水Pに与えられるエネルギ効率が
低下することがないように設定されている。
【0031】また、流出口5には、この流出口5内にお
ける水Pの温度を検出するための温度検出手段の一具体
例を示す温度計11が取り付けられている。この温度計
11は、先端が水Pの中に挿入されてその温度を検出す
る温度検出部11aと、この温度検出部11aで検出し
た温度を所定の電気信号に変換して水供給装置3に送出
する信号送出部11bとを有している。そして、この温
度計11の機能としては、温度の上限値及び下限値の設
定が簡単にできるものが好ましい。
【0032】このような構成の温度計11が、ゴム、合
成樹脂、金属等の適宜な材質で形成された取付栓12に
固定されている。この取付栓12が流出口5に形成され
た取付部5aに、例えば、ネジ結合等されて着脱可能に
取り付けられ、このようにして温度計11が空洞体1に
固定されている。この状態では、温度計11の温度検出
部11aが流出口5内に配置され、従って、流出口5内
の水Pの温度を検出することができる。このようにして
検出された水Pの温度は、温度計11の信号送出部11
bで電気信号に変換されて外部に出力される。尚、温度
計11は、その温度検出部11aが流体である水Pに直
接接触しない構成としてもよい。即ち、例えば、流出口
5の外側に温度検出部11aを密着させて設け、空洞体
1を伝わってくる熱を検出するように構成して、空洞体
1を介して間接的に水Pの温度を検出してもよい。
【0033】また、図示しないが、温度計11には検出
された温度を表示するための表示部を設けるとよい。こ
の表示部の表示手段は、デジタル値で表示するようにし
てもよく、また、アナログ値で表示するようにしてもよ
い。このように温度計11に表示部を設けることによ
り、流出口5側における水Pの温度を視覚によって認識
することができるようになる。
【0034】更に又、ドレン口6にはドレン管路13が
接続されている。このドレン管路13は、流出口5内の
水Pの温度が所定温度以上に上昇した時に、その水Pを
外部に逃がして空洞体1内の水Pの温度を所定温度以下
に保持するためのものであり、ドレン口6の先端に取り
付けられた逃し弁14と、この逃し弁14に接続された
逆止め弁15と、この逆止め弁15に接続されたドレン
配管16とから構成されている。そして、ドレン配管1
6の先端は、空洞体1に設けた固定部1dによって直接
空洞体1(図2では、空洞体1が載置された取付ベース
18に固定されたブラケット17)に固定されている。
【0035】このように、ドレン管路13の先端を空洞
体1又はその固定部材である取付ベース18に固定する
理由は、水Pがドレン管路13から排出される際の圧力
変動によってもドレン配管16が動かないようにするた
めである。即ち、このドレン管路13から排出される水
Pは温度が高くなっているため、例えばドレン配管16
の先端が熱によって軟化する合成樹脂パイプ等で形成さ
れている場合には、パイプ内の圧力変動等によって自由
に動き回り、近くにいる人に熱い水Pを掛けるおそれが
あるから、これを防止するためである。
【0036】また、上記逃し弁14は、ドレン管路13
の流路を開閉するためのもので、水供給装置3から出力
される制御信号によって自動的に開閉動作されるが、作
業者の手動操作によっても開閉可能に構成されている。
そのため、水供給装置3には、逃し弁14の作動を自動
と手動とに切り換えるための切換スイッチ20が取り付
けられている。このような逃し弁14としては、例え
ば、電磁切換弁、空圧ロータリー弁、電磁ボール弁その
他の電気又は空気圧等を利用する各種の開閉弁を適用す
ることができる。また、逆止め弁15は、逃し弁14が
開かれる時に外部の空気が空洞体1側に流れ込むのを防
止するためのものであり、これにより、空洞体1内への
外気の導入を防止して外気等による水Pの汚染や変質等
を防止している。
【0037】この逃し弁14を開閉操作する水供給装置
3は、紫外線灯2で殺菌される水Pを送り出すための加
圧ポンプ、その動力源としてのモータ等からなる水供給
部21と、上記温度計11から送られてくる温度検出信
号を受信し、この検出信号に基づき制御信号を出力して
逃し弁14を開閉操作すると共に、水供給部21の駆動
信号を出力して新たな水Pを空洞体1内に導入する温度
制御部22とを備えている。そして、温度制御部22
は、上記制御を行うために、温度検出信号に基づいて流
出口5の水Pの温度が所定温度以上に上昇したか及び所
定温度以下に下降したか否かを判定するマイクロコンピ
ュータ等の処理装置と、その検出温度の比較対象となる
基準温度等を記憶する記憶装置と、処理装置の処理結果
に基づいて制御信号を出力する駆動装置等を有してい
る。
【0038】このような構成を有する温度制御部22の
温度条件としては、例えば、本実施例では、上側の基準
温度を55℃に設定し、下側の基準温度を30℃に設定
している。即ち、温度計11で流出口5内の水Pの温度
を検出し(常時検出してもよく、また、一定の時間間隔
で検出するようにしてもよい。)、その水Pの温度が5
5℃になった時に、逃し弁14を開くと共に水供給部2
1を駆動して新たな水Pを空洞体1内に導入し、その圧
力で空洞体1内の過熱された水Pをドレン口6からドレ
ン管路13に押し出す。その後、流出口5内の水Pの温
度が30℃に下がった時に、逃し弁14を閉じると共に
水供給部21の駆動を停止するように構成している。
【0039】なお、図2は、図1に示す実施例の具体的
構成を示すもので、空洞体1が4本の脚体23によって
取付ベース18上に取り付けられている。また、図2に
おいて、24は、空洞体1の下面に取り付けた排水弁、
25は、空洞体1の上面を覆う上部カバーである。更
に、26は、紫外線灯2の点灯と水供給装置3の駆動と
を兼ねた電源スイッチであり、27は、紫外線灯2の安
定器である。そして、自動と手動の切換スイッチ20
は、通常は、温度制御が自動的に行われる自動を選択し
て使用される。
【0040】上述したような構成を有する本実施例の過
熱防止光照射装置Aの作動は、例えば、次のようなもの
である。まず、水供給装置3の供給弁、逃し弁14及び
排水弁24をすべて閉じ、この状態で電源スイッチ26
を投入して紫外線灯2及び水供給装置3に電力を供給
し、紫外線灯2を発光させると共に水供給装置3を駆動
させる。
【0041】次に、供給弁を徐々に開いて通水を開始
し、切換スイッチ20を手動側に投入して逃し弁24を
開き、空洞体1内の空気をドレン管路13から外部に排
出する。この空気を排出した後、逃し弁24を閉じると
共に、切換スイッチ20を自動側に切り換える。そし
て、供給弁の開度を調節して、空洞体1内に導入される
水Pを基準の流量に設定する。これにより、空洞体1内
に導入された水Pは、当該空洞体1内を下方から上方に
流れ、その間に紫外線灯2から出射された紫外線に晒さ
れて殺菌された後、流出口5から流出される。
【0042】このように、水Pが流れ続けている間、紫
外線灯2を覆う管体9の外周面には新しい水Pが常に接
触しているため、紫外線灯2の放電により発生して空間
部Vを伝わって管体9に伝達された熱は、外周を流れる
水Pに奪われて当該管体9に蓄積されることがない。そ
のため、紫外線灯2が熱を発生しても、その熱は水Pに
常に奪われて当該紫外線灯2に蓄積することがない。
【0043】次に、水供給装置3の水供給部21の作動
を停止して水Pの流れを止めるか、又は、水供給部21
が作動したままの状態で流出口5に連続した末端の排出
口を閉じることによって水Pの流れが停止すると、紫外
線灯2が点灯したままであるため、当該紫外線灯2で発
生した熱が空間部Vを経て管体9に伝わり、この管体9
から周囲の水Pに伝達される。この場合、管体9の周囲
を囲む水Pは流れていないため、管体9に伝達された熱
は周囲の水Pに吸収されて当該水Pに蓄積され、これに
より、周囲の水Pの温度が上昇する。
【0044】その結果、紫外線灯2の周囲の温度が50
℃以上に上昇し、この温度上昇が流出口5内に設置され
た温度計11の温度検出部11aによって検出される
と、その検出信号が、信号送出部11bから水供給装置
3の温度制御部22に入力される。これにより、温度検
出部11aから逃し弁14に制御信号が出力され、この
制御信号によって逃し弁14が開かれる。これにより、
水供給装置3の水供給部21の加圧ポンプが常時駆動さ
れている場合には、この加圧ポンプから吐出される新た
な水Pが空洞体1内に導入される。その結果、空洞体1
内の水P、即ち、紫外線灯2の熱で過熱された水Pが新
たに導入された水Pに押圧されて、ドレン口6からドレ
ン管路13内に押し出される。
【0045】一方、上記逃し弁14が開かれた時に、水
供給装置3の水供給部21の加圧ポンプが停止している
場合には、この加圧ポンプを駆動するための駆動信号が
上記制御信号と共に出力され、この駆動信号によって加
圧ポンプが駆動される。これにより、新たな水Pが空洞
体1内に導入され、この新たに導入された水Pにより、
紫外線灯2の熱で過熱された空洞体1内の過熱水が、上
記と同様にしてドレン口6からドレン管路13内に押し
出される。
【0046】そして、ドレン管路13内に押し出された
水Pは、自動的に開かれた逃し弁14と逆止め弁15と
を経てドレン配管16から外部に排出される。従って、
管体9の周囲には過熱される前の温度の低い新しい水P
が導入され、紫外線灯2で新たに発生した熱は新たに供
給された水Pの流れによって吸収されるため、当該紫外
線灯2が所定温度以上に上昇するのを防止することがで
きる。
【0047】この場合、逃し弁14の下流側には逆止め
弁15が設置されていて、この逆止め弁15により、逃
し弁14が開いた時にも外部の空気が空洞体1内に逆流
するのが防止されるため、当該外気によって空洞体1内
の殺菌された水Pが汚染されることがない。また、ドレ
ン配管16の先端が空洞体1に固定されているため、ド
レン管路13内の圧力変化等によってドレン配管16が
無秩序に動き回ることがなく、従って、回りにいる人が
排水によって火傷するようなことがなく、装置の安全性
を確保することができる。
【0048】次に、上述したような水Pの交換により、
空洞体1内の水Pの温度が30℃以下に低下し、その温
度低下が温度計11で検出されると、その検出信号が温
度制御部22に送出される。これにより、温度制御部2
2が、制御信号の出力を停止して逃し弁14を閉じ、必
要により、駆動信号の出力を停止して加圧ポンプを止め
て水供給部21の駆動を停止する。その結果、空洞体1
内への新たな水Pの供給が停止される。
【0049】その後、再び水Pが過熱されて所定温度以
上に上昇すると、水供給装置3と温度計11と逃し弁1
4とが上述したように作動し、空洞体1内の水Pを常時
一定の温度範囲内に調節する。従って、紫外線灯2が周
囲の水Pによって逆に過熱されることがなく、常に所定
の温度範囲内に維持されるため、ランプ効率の低下を招
くことなく、常に良好な殺菌効果を得ることができる。
【0050】因みに、一般に、紫外線灯2の点灯時にお
ける外周面の温度は15℃〜40℃であり、この外周面
温度が80℃に上昇するとランプ出力が半減し、殺菌効
果が著しく低下するばかりでなく、寿命も大幅に短くな
る。しかしながら、本実施例においては、流出口5近傍
の水Pの温度が50℃を超えると、その過熱された水P
をドレン管路13から排出し、当該水Pの温度が30℃
以下に低下したところでドレン管路13からの水Pの排
出を止めるようにしたため、紫外線灯2を常に最適な状
態で使用することができ、その出力低下が防止されると
共に寿命の向上を図ることができる。
【0051】図3に示す本発明の第2実施例は、内照式
過熱防止光照射装置Aの他の例を示すもので、管体30
の長手方向の両端を空洞体31で保持するように構成し
たものである。この空洞体31には、軸方向の両端に位
置する端面部31b,31cにそれぞれ開口部32が形
成されていて、胴体部31aには第1実施例と同様に流
入口4と流出口5とドレン口6とが設けられている。そ
して、両開口部32,32を管体30が貫通し、それぞ
れの両端を取付部材8で空洞体31に固定している。他
の構成は上記第1実施例と同様であり、このような構成
とすることによっても、上記実施例と同様の効果を得る
ことができる。
【0052】図4に示す本発明の第3実施例は、光源の
内側に流体を通過させるようにした外照式過熱防止光照
射装置Bに適用したものである。この過熱防止光照射装
置Bは、気密状態に維持されるケーシング40を有し、
このケーシング40内に空洞体41が挿通されている。
そして、空洞体41の両端の流入口42及び流出口43
にはL字状の接続パイプ44,45がそれぞれ接続さ
れ、これら接続パイプ44,45を通じて流体Pが空洞
体41内に導入され、或いは当該空洞体41から導出さ
れる。
【0053】また、ケーシング40内には、空洞体41
に対して所望の距離だけ離間させた位置に複数の紫外線
灯2が設けられており、これらの紫外線灯2で空洞体4
1内を流れる流体Pに紫外線を照射するように構成して
いる。そして、ケーシング40には供給口46と排気口
47とが設けられていて、これによりケーシング40内
は、供給口46から供給される窒素や不活性ガス等で充
填されるか、又は、排気口47から内部の気体(空気)
が排気されて真空にされる。従って、本実施例において
も、空間部Vは不活性ガス等の雰囲気下又は真空状態と
される。他の構成は上記第1実施例と同様であり、この
ような構成とすることによっても、上記実施例と同様の
効果を得ることができる。
【0054】更に、図5に示す本発明の第3実施例は、
図3に示した内照式過熱防止光照射装置Aの構成の一部
を変更し、流出口5に連続させてドレン管路13を設け
る構成としたものである。流出口5には長い配管50が
接続されていて、この配管50には、多数の枝管51が
互いに適当な間隔をあけて取り付けられている。これら
の枝管51の先には開閉弁52がそれぞれ取り付けられ
ており、各開閉弁52から自由に水Pが取り出せるよう
になされている。このような配管50の末端に、上記逃
し弁14と逆止め弁15とドレン配管16とからなるド
レン管路13が接続されている。そして、ドレン配管1
6の先には、排水を受けるためのタンクや流し台等の排
水受部53が配設されている。
【0055】他の構成及び作用は上記実施例と同様であ
り、このような構成とすることによっても同様の効果を
得ることができるが、特に、本実施例では、流出口5に
接続した長い配管50の先端にドレン管路13を設ける
ようにしたため、例えば、水Pの流れが停止されて配管
50内に溜まり水が生じた場合に、次に流す水Pによっ
て上記溜まり水をドレン管路13から排水することがで
きる。従って、各開閉弁52から溜まり水が吐出される
のを防ぐことができ、当該開閉弁52からは常に殺菌さ
れた水Pを吐出することができる。
【0056】尚、上記実施例に用いられた水供給装置3
に代えて、一定圧力の水を常時吐出する加圧ポンプを設
け、この加圧ポンプの圧力で空洞体31及び配管50内
を常に一定圧力に維持すると共に、温度計11に逃し弁
14を開閉するための制御信号を出力させる機能を持た
せ、温度計11からの信号によって逃し弁14を直接開
閉する構成とすることもできる。
【0057】このような本発明第3実施例の具体的な使
用例を図6に示す。この図6は、マンションや工場等の
給水施設の一部として本発明を適用したものであり、建
物60の屋上には高架タンク61が設置され、地下には
地下タンク62が設置されている。高架タンク61と地
下タンク62とは、地下タンク62に溜められた水を高
架タンク61に汲み上げるための揚水配管63と、高架
タンク61に溜められた水を各給水所に分配すると共に
残り水を地下タンク62に戻すための供給戻り配管64
とで循環可能に接続されている。
【0058】地下タンク62には揚水ポンプ65が併設
され、この揚水ポンプ65の働きにより、地下タンク6
2内の水Pが揚水配管63を介して高架タンク61に給
水される。そして、高架タンク61の出口には、上述し
たような過熱防止光照射装置A又はBが接続され、この
過熱防止光照射装置A,Bの流出口5には供給戻り配管
64の一端が接続されている。この供給戻り配管64の
中途部には、各階毎に分配するための複数の分配管66
が接続されている。そして、それぞれの分配管66には
所望の給水所まで延びる適当数の枝管67が接続されて
いて、各枝管67の先端に開閉バルブが取り付けられて
いる。
【0059】この供給戻り配管64の末端にドレン管路
13が接続されており、そのドレン配管16の先端から
残り水が地下タンク62に戻される。68は、供給戻り
配管64の末端に設けた排水弁であり、この排水弁68
から残り水を外部に排水するようにしてもよい。
【0060】このような構成を有する給水施設によれ
ば、高架タンク61から出た水が本過熱防止光照射装置
A,Bに導入されて上述したように殺菌され、この殺菌
後の衛生的な水Pが供給戻り配管64から分配管66及
び枝管67を経て全ての給水所に供給されるため、全て
の給水所において衛生的な殺菌水を使用することができ
る。
【0061】以上説明したが、本発明は上記実施例に限
定されるものではなく、例えば、上記実施例において
は、流体の一具体例として水Pを用い、その水Pに紫外
線灯2から紫外線を照射して当該水Pを殺菌処理する例
について説明したが、流体の他の例としては、例えば、
食品加工等の分野で使用される糖液、デンプン乳液、白
水又はこれらの排水等、或いは工場関係の切削油、洗浄
用油等の各種の液体を用いることができることは勿論の
こと、空気、窒素、不活性ガス等の各種の気体、又はこ
れら液体と気体との混合物等各種の流体を対象とするこ
とができる。この場合、流体の種類に応じて、流体供給
源が、例えば、糖液供給装置、白水供給装置、空気供給
装置、窒素供給装置等になる。そして、本発明に係る過
熱防止光照射装置は、ビル、マンション、工場等の給水
システム、或いは病院や研究所等の実験システムに利用
すると効果的である。
【0062】更に、本発明の過熱防止光照射装置は、上
記流体を殺菌するのみでなく、これら流体を分解した
り、或いは化学反応させて合成する場合にも適用できる
ものである。そして、上記実施例においては、光源とし
て紫外線灯2を用い、流体に照射する光を紫外線とした
例について説明したが、光源として赤外線灯や遠赤外線
ヒータ等を用い、流体に照射する光を赤外線とすること
もでき、この場合には、物体に吸収されて主に熱作用を
与える赤外線の熱作用効果を期待することができる。そ
して、ランプの形状にはこだわることなく、紫外線、赤
外線又は遠赤外線を出すものであれば、大型ランプでも
小型ランプでもよい。また、光源としてはランプだけで
なく、レーザを照射するレーザ装置を利用することもで
きる。
【0063】更に又、上記実施例では、温度検出手段と
して温度計11を適用したが、この他にも、例えば、熱
電対を用いることができる。このように、本発明は、そ
の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものである。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
流出口側の温度検出手段と逃し弁を有するドレン管路と
空洞体内の温度を制御する温度制御手段とを設ける構成
としたため、空洞体内の流体の温度を常時所定温度以下
に保持することができ、光源の温度を所定温度以下に保
持して出力低下を防止し、常に所定の殺菌効果を得るこ
とができると共に、当該光源の寿命の向上を図ることが
できるという効果が得られる。
【0065】このような効果を有する好適な構造の過熱
防止光照射装置は、空洞体の内側に光源を配置して内側
から光を照射する構成とすることによって得られる。
【0066】また、空洞体の外側に光源を配置して外側
から光を照射する構成とすることによっても、好適な構
造の過熱防止光照射装置が得られる。
【0067】更に、温度検出手段を温度計として、その
温度検出部を流出口又はその近傍に配置することによ
り、流出口側における流体の温度を正確に検出すること
ができる。尚、流出口の外側に温度計を配置した場合に
は、流体に温度計を接触させることなく当該流体の温度
を検出することができる。
【0068】そして、温度計に表示部を設けることによ
り、検出された温度をデジタル値又はアナログ値で分り
やすく表示することができる。
【0069】更に又、ドレン管路の先端を空洞体又はそ
の固定部材に固定することにより、排出時における流体
の圧力変動等によってもドレン管路に振動等を生じるこ
とがなく、過熱された流体を安全に外部へ排出すること
ができる。
【0070】そして、ドレン管路内に逆止め弁を設ける
ことにより、逃し弁が開かれる時に外部の空気が空洞体
側に流れるのを防止することができる。
【0071】更に、流出口にドレン管路を接続すること
により、流出口の配管をドレン管路に兼用することがで
き、配管系統の簡略化を図ることができると共に、その
配管内の溜まり流体を外部に排出することができるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す説明図である。
【図2】図1の具体的構成を示す斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す説明図である。
【図4】本発明の第3実施例を示す説明図である。
【図5】本発明の第4実施例を示す説明図である。
【図6】図5に示す第4実施例の具体的使用例を示す説
明図である。
【符号の説明】
1,31,41 空洞体 2 紫外線灯(光源) 3 水供給装置(流体供給源) 4,42 流入口 5,43 流出口 6 ドレン口 7,32 開口部 8 取付部材 9,30 管体 11 温度計(温度検出手段) 11a 温度検出部 13 ドレン管路 14 逃し弁 15 逆止め弁 16 ドレン配管 17 ブラケット 18 取付ベース(固定部材) 20 切換スイッチ 21 水供給部 22 温度制御部(温度制御手段) 40 ケーシング(固定部材) 44,45 接続パイプ 50 配管 52 開閉弁 61 高架タンク 62 地下タンク 63 揚水配管 64 供給戻り配管 66 分配管 A,B 過熱防止光照射装置 P 水(流体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福本 延幸 埼玉県春日部市大沼6−111 千代田工販 株式会社リサーチセンター内 (72)発明者 小路 正史 東京都新宿区新宿4丁目3番15号 レイフ ラット新宿601号 株式会社豊振科学産業 所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体の流入口及び流出口を有する空洞体
    と、 この空洞体の内側又は外側に配設され且つ上記空洞体内
    を流れる流体に光を照射して当該流体に殺菌、分解、合
    成等の光処理を施す光源と、 上記流体を加圧して上記流入口から上記空洞体内に導入
    し、その流体の圧力で空洞体内の流体を上記流出口から
    排出させる流体供給源と、 を備えた過熱防止光照射装置において、 上記流出口側における上記流体の温度を検出する温度検
    出手段と、 上記流出口に連通され且つ開閉可能な逃し弁を有するド
    レン管路と、 上記温度検出手段の検出結果に基づき上記流体が所定温
    度以上に過熱された時に上記逃し弁を開いて上記流体供
    給源から供給される流体を上記空洞体内に導入し、その
    流体の圧力で上記過熱流体を上記ドレン管路から外部に
    排出させる温度制御手段と、 を設けたことを特徴とする過熱防止光照射装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の過熱防止光照射装置にお
    いて、 上記光源を上記空洞体の内側に配置し、上記流体の内側
    から光を照射することを特徴とする過熱防止光照射装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の過熱防止光照射装置にお
    いて、 上記光源を上記空洞体の外側に配置し、上記流体の外側
    から光を照射することを特徴とする過熱防止光照射装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の過熱防止光照
    射装置において、 上記温度検出手段は、上記流出口又はその近傍に温度検
    出部が配置された温度計であることを特徴とする過熱防
    止光照射装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4記載の過熱防止
    光照射装置において、 上記温度計は、検出された温度をデジタル値又はアナロ
    グ値で表示する表示部を有することを特徴とする過熱防
    止光照射装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、2又は3記載の過熱防止光照
    射装置において、 上記ドレン管路は、その先端が上記空洞体又は当該空洞
    体が取り付けられる固定部材に固定されていることを特
    徴とする過熱防止光照射装置。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3又は6記載の過熱防止
    光照射装置において、 上記ドレン管路には、上記逃し弁が開かれる時に外部の
    空気が上記空洞体側に流れるのを防止する逆止め弁を設
    けたことを特徴とする過熱防止光照射装置。
  8. 【請求項8】 請求項1、2、3、6又は7記載の過熱
    防止光照射装置において、 上記ドレン管路は、上記流出口の末端に連続させて設け
    たことを特徴とする過熱防止光照射装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011189282A (ja) * 2010-03-15 2011-09-29 Toshiba Corp 紫外線照射装置および温度測定方法

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