JPH0720485Y2 - 非常用冷却設備 - Google Patents
非常用冷却設備Info
- Publication number
- JPH0720485Y2 JPH0720485Y2 JP1245089U JP1245089U JPH0720485Y2 JP H0720485 Y2 JPH0720485 Y2 JP H0720485Y2 JP 1245089 U JP1245089 U JP 1245089U JP 1245089 U JP1245089 U JP 1245089U JP H0720485 Y2 JPH0720485 Y2 JP H0720485Y2
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- JP
- Japan
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- ice
- cooling
- storage
- emergency
- equipment
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 7
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 4
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Central Air Conditioning (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は非常用冷却設備に関する。
従来、冷却や冷房の停止が許されないところでは、冷却
設備(例えば冷凍機設備)を2組設けて、一方の冷却設
備の故障に対処するようにしたり、非常用電源設備(例
えば自家発電設備)を設けて停電に対処するようにした
りしていた。
設備(例えば冷凍機設備)を2組設けて、一方の冷却設
備の故障に対処するようにしたり、非常用電源設備(例
えば自家発電設備)を設けて停電に対処するようにした
りしていた。
又、通常時には冷房・冷却の必要はないが何らの非常時
にだけ冷房・冷却を必要とするようなところでも、通常
時の継続的な冷房・冷却にも使用し得る冷却設備を設け
ていた。
にだけ冷房・冷却を必要とするようなところでも、通常
時の継続的な冷房・冷却にも使用し得る冷却設備を設け
ていた。
しかし、上述の如き従来の対処形態では、頻度的にも、
又、時間的にも限られた非常時に対処するだけの割に、
いずれにしても設備費が大巾に嵩む問題があった。
又、時間的にも限られた非常時に対処するだけの割に、
いずれにしても設備費が大巾に嵩む問題があった。
又、肝心の非常時に、2組設けた冷却設備が共に故障し
たり、非常用として設けた冷却設備や非常用電源設備そ
のものが故障したりする可能性も高く、その点、信頼性
の面でも問題があった。
たり、非常用として設けた冷却設備や非常用電源設備そ
のものが故障したりする可能性も高く、その点、信頼性
の面でも問題があった。
本考案の目的は、上述の如き問題を解消し得る合理的な
非常用冷却設備を提供する点にある。
非常用冷却設備を提供する点にある。
本考案による非常用冷却設備の特徴構成は、冷却必要部
よりも高い位置に、スラリ状の氷を貯留する貯留部を設
け、前記貯留部における貯留氷を自重流下させる流下路
を設け、前記流下路に、流下氷を冷媒として前記冷却必
要部を冷却する熱交換手段を設け、前記貯留部からの氷
流下を阻止する状態と許す状態とに切換操作自在な切換
手段を設けたことにあり、その作用・効果は次の通りで
ある。
よりも高い位置に、スラリ状の氷を貯留する貯留部を設
け、前記貯留部における貯留氷を自重流下させる流下路
を設け、前記流下路に、流下氷を冷媒として前記冷却必
要部を冷却する熱交換手段を設け、前記貯留部からの氷
流下を阻止する状態と許す状態とに切換操作自在な切換
手段を設けたことにあり、その作用・効果は次の通りで
ある。
つまり、通常時には、切換手段を氷流下阻止状態とし
て、貯留部にスラリ状の氷を貯留した状態を保つ。
て、貯留部にスラリ状の氷を貯留した状態を保つ。
そして、非常時には、切換手段を氷流下許容状態に切換
えて貯留部における貯留氷を自重落下させることによ
り、その流下氷を冷媒とする熱交換手段をもって冷却必
要部を冷却する。
えて貯留部における貯留氷を自重落下させることによ
り、その流下氷を冷媒とする熱交換手段をもって冷却必
要部を冷却する。
本考案の非常用冷却設備は下記(イ)〜(ニ)の利点を
有する。
有する。
(イ)スラリ状氷は熱容量(保有冷熱量)が大きいか
ら、換言すれば、スラリ状氷の潜熱及び顕熱を利用して
冷却できるから、必要冷却量の割にスラリ状氷の必要貯
留量を小さくでき、貯留部が小型なもので良い。
ら、換言すれば、スラリ状氷の潜熱及び顕熱を利用して
冷却できるから、必要冷却量の割にスラリ状氷の必要貯
留量を小さくでき、貯留部が小型なもので良い。
又、逆に、貯留部を小型なものとしながらも、非常時を
賄う程度の十分に長い冷却継続時間を確保できる。
賄う程度の十分に長い冷却継続時間を確保できる。
(ロ)通常時における貯留部での氷貯留状態を保つ程度
の小型な冷凍機を付帯装備するだけですみ、又、通常時
に使用する本来の冷凍機の能力の一部を利用して貯留部
での氷貯留状態を保つこともできる。
の小型な冷凍機を付帯装備するだけですみ、又、通常時
に使用する本来の冷凍機の能力の一部を利用して貯留部
での氷貯留状態を保つこともできる。
(ハ)スラリ状氷を自重流下により熱交換手段へ給送す
るから、熱交換手段へ冷媒を給送するための動力機器が
不要である。
るから、熱交換手段へ冷媒を給送するための動力機器が
不要である。
又、このことから、停電時、非常用電源設備がなくとも
冷却必要部を冷却し得る。
冷却必要部を冷却し得る。
(ニ)非常時に駆動を要する動力機器がないから、肝心
の非常時に故障のために冷却機能が果たせなくなるとい
った虞れがない。
の非常時に故障のために冷却機能が果たせなくなるとい
った虞れがない。
すなわち、以上(イ)〜(ニ)のことにより、全体とし
て、従来の非常用設備に比して設備コストを大巾に低減
し得るに至り、又、停電を含めて非常時には所期の機能
を確実に発揮し得ることから、非常用設備としての信頼
性も従来に比して大巾に向上し得るに至った。
て、従来の非常用設備に比して設備コストを大巾に低減
し得るに至り、又、停電を含めて非常時には所期の機能
を確実に発揮し得ることから、非常用設備としての信頼
性も従来に比して大巾に向上し得るに至った。
次に実施例を第1図に基づいて説明する。
中間階層にコンピュータルーム(f)を有するビル
(1)の屋上に、スラリ状の氷(A)を貯留する貯留槽
(2)を設置し、この貯留槽(2)から貯留氷(A)を
自重流下させる流下路(3)を設け、そして、この流下
路(3)の途中に、流下氷を冷媒としてコンピュータル
ーム(f)を冷房する熱交換器(4)(冷房装置)を介
装してある。
(1)の屋上に、スラリ状の氷(A)を貯留する貯留槽
(2)を設置し、この貯留槽(2)から貯留氷(A)を
自重流下させる流下路(3)を設け、そして、この流下
路(3)の途中に、流下氷を冷媒としてコンピュータル
ーム(f)を冷房する熱交換器(4)(冷房装置)を介
装してある。
流下路(3)には開閉弁(5)を設けてあり、この開閉
弁(5)を閉じ状態とすることにより、貯留槽(2)か
らの氷流下を阻止し、又、この開閉弁(5)を開くこと
により、貯留槽(2)からの氷流下を許すようにしてあ
る。
弁(5)を閉じ状態とすることにより、貯留槽(2)か
らの氷流下を阻止し、又、この開閉弁(5)を開くこと
により、貯留槽(2)からの氷流下を許すようにしてあ
る。
つまり、コンピュータルーム(f)を冷房する本来の冷
却設備(6)(図中破線で示す)が正常に運転される通
常時には、開閉弁(5)を閉じ状態として、貯留槽
(2)にスラリ状氷(A)を貯留した状態を保ってお
き、そして、停電や故障等で本来の冷却設備(6)が停
電した非常時には、開閉弁(5)を開いて貯留槽(2)
における貯留氷(A)を自重流下させることにより、流
下氷を冷媒とする熱交換器(4)をもってコンピュータ
ルーム(f)を冷房するようにしてある。
却設備(6)(図中破線で示す)が正常に運転される通
常時には、開閉弁(5)を閉じ状態として、貯留槽
(2)にスラリ状氷(A)を貯留した状態を保ってお
き、そして、停電や故障等で本来の冷却設備(6)が停
電した非常時には、開閉弁(5)を開いて貯留槽(2)
における貯留氷(A)を自重流下させることにより、流
下氷を冷媒とする熱交換器(4)をもってコンピュータ
ルーム(f)を冷房するようにしてある。
図中(7)は、通常時において貯留槽(2)における氷
貯留状態を保つための小型冷凍機であり、貯留槽(2)
からの自然冷熱放熱量に見合うだけの能力を有するもの
である。
貯留状態を保つための小型冷凍機であり、貯留槽(2)
からの自然冷熱放熱量に見合うだけの能力を有するもの
である。
次に別実施例を列記する。
(a)貯留部(2)を、第2図に示す如く縦長の槽をも
って構成しても良く、貯留部の具体的構造は種々の改良
が可能である。
って構成しても良く、貯留部の具体的構造は種々の改良
が可能である。
(b)同第2図に示すように、流下路(3)から放出さ
れる融解水を受入れる槽(8)を設け、この槽(8)に
受入れた融解水を再利用するようにしても良い。
れる融解水を受入れる槽(8)を設け、この槽(8)に
受入れた融解水を再利用するようにしても良い。
(c)同第2図に示すように、通常時に使用する本来の
冷却設備(6)における冷凍機(6a)の能力の一部をも
って、通常時における貯留部(2)の氷貯留状態を保つ
ようにしても良い。
冷却設備(6)における冷凍機(6a)の能力の一部をも
って、通常時における貯留部(2)の氷貯留状態を保つ
ようにしても良い。
図中(9)は冷凍機(6a)と貯留部(2)との間にわた
らせた循環路である。
らせた循環路である。
(d)通常時に使用する本来の冷却設備(6)を氷蓄熱
式とする場合、この本体の冷却設備(6)における氷貯
留部を、冷却必要部(f)よりも高い位置に設ける非常
用の氷貯留部(2)(本考案設備の貯留部)に兼用して
も良い。
式とする場合、この本体の冷却設備(6)における氷貯
留部を、冷却必要部(f)よりも高い位置に設ける非常
用の氷貯留部(2)(本考案設備の貯留部)に兼用して
も良い。
(e)流下氷を冷媒として冷却必要部を冷却する熱交換
手段は、どのような構造のものであっても良く、冷房を
目的とするもの、機器や物品の冷却を目的とするものの
いずれであっても良い。
手段は、どのような構造のものであっても良く、冷房を
目的とするもの、機器や物品の冷却を目的とするものの
いずれであっても良い。
(f)熱交換手段における氷通過路(4a)を第3図
(イ)や(ロ)に示す如き構成として、通過氷と通過路
壁(熱交換壁)とのすり合せによる接触効率を高め、そ
れによって、冷却効率の向上を図っても良い。
(イ)や(ロ)に示す如き構成として、通過氷と通過路
壁(熱交換壁)とのすり合せによる接触効率を高め、そ
れによって、冷却効率の向上を図っても良い。
(g)貯留部(2)からの氷流下を阻止する状態と許す
状態とに切換える切換手段は、手動弁、自動弁のいずれ
であっても良く、又、栓等であっても良い。
状態とに切換える切換手段は、手動弁、自動弁のいずれ
であっても良く、又、栓等であっても良い。
(h)冷却対象とする冷却必要部は、冷房必要空間、冷
却を必要とする機器や物品等々、どのようなものであっ
ても良い。
却を必要とする機器や物品等々、どのようなものであっ
ても良い。
又、通常時は冷房・冷却を必要としないものであっても
良い。
良い。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
第1図は実施例を示す設備構成図である。第2図は別実
施例を示す設備構成図であり、第3図(イ),(ロ)は
他の別実施例を示す拡大断面図である。 (2)……貯留部、(3)……流下路、(4)……熱交
換手段、(5)……切換手段、(A)……氷、(f)…
…冷却必要部。
施例を示す設備構成図であり、第3図(イ),(ロ)は
他の別実施例を示す拡大断面図である。 (2)……貯留部、(3)……流下路、(4)……熱交
換手段、(5)……切換手段、(A)……氷、(f)…
…冷却必要部。
Claims (1)
- 【請求項1】冷却必要部(f)よりも高い位置に、スラ
リ状の氷(A)を貯留する貯留部(2)を設け、前記貯
留部(2)における貯留氷(A)を自重流下させる流下
路(3)を設け、前記流下路(3)に、流下氷を冷媒と
して前記冷却必要部(f)を冷却する熱交換手段(4)
を設け、前記貯留部(2)からの氷流下を阻止する状態
と許す状態とに切換操作自在な切換手段(5)を設けた
非常用冷却設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1245089U JPH0720485Y2 (ja) | 1989-02-04 | 1989-02-04 | 非常用冷却設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1245089U JPH0720485Y2 (ja) | 1989-02-04 | 1989-02-04 | 非常用冷却設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02103678U JPH02103678U (ja) | 1990-08-17 |
| JPH0720485Y2 true JPH0720485Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=31221897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1245089U Expired - Lifetime JPH0720485Y2 (ja) | 1989-02-04 | 1989-02-04 | 非常用冷却設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720485Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-04 JP JP1245089U patent/JPH0720485Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02103678U (ja) | 1990-08-17 |
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