JPH07204868A - 金属シートの部分爆発圧接方法 - Google Patents
金属シートの部分爆発圧接方法Info
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- JPH07204868A JPH07204868A JP6002597A JP259794A JPH07204868A JP H07204868 A JPH07204868 A JP H07204868A JP 6002597 A JP6002597 A JP 6002597A JP 259794 A JP259794 A JP 259794A JP H07204868 A JPH07204868 A JP H07204868A
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- pressure welding
- vacuum container
- metal sheet
- explosion pressure
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 真空容器中で金属基材に金属シートを爆発圧
接することにより爆発音の消音、衝撃波の伝播を防止す
る。 【構成】 金属シート1と金属基材2とを所定の間隔を
隔てて重ね、爆発圧接する部分に爆薬4を配し、爆発に
より発生するガス量よりも十分に大きな容積を有する可
搬式真空容器5により爆発圧接する部分を含んだ空間を
密閉し、真空容器内を真空にした後、爆発圧接する。
接することにより爆発音の消音、衝撃波の伝播を防止す
る。 【構成】 金属シート1と金属基材2とを所定の間隔を
隔てて重ね、爆発圧接する部分に爆薬4を配し、爆発に
より発生するガス量よりも十分に大きな容積を有する可
搬式真空容器5により爆発圧接する部分を含んだ空間を
密閉し、真空容器内を真空にした後、爆発圧接する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は海洋構造物、橋梁、各種
プラント等の金属構造物の製作において防食や海洋生物
等の付着防止のため、耐食性や防汚性の金属シートを金
属基材の表面に部分的に爆発圧接する方法に関する。
プラント等の金属構造物の製作において防食や海洋生物
等の付着防止のため、耐食性や防汚性の金属シートを金
属基材の表面に部分的に爆発圧接する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金属シートの金属基材への爆発圧
接方法としては全面爆発圧接法、線爆発圧接法、点爆発
圧接法が実用化されている。全面爆発圧接法は金属シー
ト全面を接合する方法であり、金属シート上全面に爆薬
をセットし、雷管を用いて爆薬を爆発させ、金属シート
全面を金属基材に高速で衝突させ、接合させる方法であ
る。具体的には各種クラッド鋼の製作に利用されてい
る。
接方法としては全面爆発圧接法、線爆発圧接法、点爆発
圧接法が実用化されている。全面爆発圧接法は金属シー
ト全面を接合する方法であり、金属シート上全面に爆薬
をセットし、雷管を用いて爆薬を爆発させ、金属シート
全面を金属基材に高速で衝突させ、接合させる方法であ
る。具体的には各種クラッド鋼の製作に利用されてい
る。
【0003】線爆発圧接法、点爆発圧接法は接合を必要
とする部分を局部的に接合する方法であり、接合を必要
とする部分の金属シート上に線状あるいは点状に爆薬を
セットし、雷管を用いて爆薬を爆発させ、金属シートの
中の爆薬をセットした部分のみを金属基材に高速で衝突
させ、接合させる方法である。線爆発圧接法では目的に
応じて爆薬を曲線状に曲げたり、あるいは分岐等させた
りして実施することも可能である。具体的には海水用熱
交換器や化学薬品用タンク等の化学装置の製作に利用さ
れている。
とする部分を局部的に接合する方法であり、接合を必要
とする部分の金属シート上に線状あるいは点状に爆薬を
セットし、雷管を用いて爆薬を爆発させ、金属シートの
中の爆薬をセットした部分のみを金属基材に高速で衝突
させ、接合させる方法である。線爆発圧接法では目的に
応じて爆薬を曲線状に曲げたり、あるいは分岐等させた
りして実施することも可能である。具体的には海水用熱
交換器や化学薬品用タンク等の化学装置の製作に利用さ
れている。
【0004】これらの爆発圧接法はとりわけ溶融接合や
拡散接合では接合の難しい溶融点の異なる金属同士、あ
るいは加熱溶融により脆い金属間化合物を生成するよう
な異種金属間の接合、例えばチタン、アルミニウム等と
炭素鋼の組み合わせにおいて良好な接合が得られる。
拡散接合では接合の難しい溶融点の異なる金属同士、あ
るいは加熱溶融により脆い金属間化合物を生成するよう
な異種金属間の接合、例えばチタン、アルミニウム等と
炭素鋼の組み合わせにおいて良好な接合が得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の爆発圧
接法は以下の課題があった。 (1)全面爆発圧接法によるクラッド鋼を金属構造物に
適用する場合、複雑形状の構造物に直接施工することは
できないので、平板の状態で接合させて製作したクラッ
ド鋼を用いて構造物に成形・加工することになる。しか
しクラッド鋼の切断、曲げ加工、溶接等の工程において
金属シートと金属基材の接合界面から剥離する恐れがあ
るため取扱いが困難になるという問題があった。
接法は以下の課題があった。 (1)全面爆発圧接法によるクラッド鋼を金属構造物に
適用する場合、複雑形状の構造物に直接施工することは
できないので、平板の状態で接合させて製作したクラッ
ド鋼を用いて構造物に成形・加工することになる。しか
しクラッド鋼の切断、曲げ加工、溶接等の工程において
金属シートと金属基材の接合界面から剥離する恐れがあ
るため取扱いが困難になるという問題があった。
【0006】(2)また、全面爆発圧接法では多量の爆
薬を使用するため、周囲への衝撃波の伝播に対する安全
対策および爆発音に対する騒音対策を必要とするので、
施工できる場所が人里離れた場所あるいは大がかりな安
全、騒音対策を施した場所に限定されるという問題があ
った。 (3)線爆発圧接法および点爆発圧接法では金属構造物
を成形・加工した後、直接金属シートを接合することが
でき、また全面爆発圧接法に比べ爆薬量は少なくなる
が、やはり衝撃波に対する安全対策および爆発音に対す
る騒音対策が必要となるので、施工できる場所が人里離
れた場所あるいは騒音対策を施した場所に限定されると
いう問題があった。本発明は以上のような従来技術の課
題を解消し、即ち作業場所が限定されることなく耐食
性、防汚性の優れた金属シートを直接成形された金属構
造物の金属基材の表面に爆発圧接する方法を提供するこ
とを目的とする。
薬を使用するため、周囲への衝撃波の伝播に対する安全
対策および爆発音に対する騒音対策を必要とするので、
施工できる場所が人里離れた場所あるいは大がかりな安
全、騒音対策を施した場所に限定されるという問題があ
った。 (3)線爆発圧接法および点爆発圧接法では金属構造物
を成形・加工した後、直接金属シートを接合することが
でき、また全面爆発圧接法に比べ爆薬量は少なくなる
が、やはり衝撃波に対する安全対策および爆発音に対す
る騒音対策が必要となるので、施工できる場所が人里離
れた場所あるいは騒音対策を施した場所に限定されると
いう問題があった。本発明は以上のような従来技術の課
題を解消し、即ち作業場所が限定されることなく耐食
性、防汚性の優れた金属シートを直接成形された金属構
造物の金属基材の表面に爆発圧接する方法を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は成形され
た金属構造物の金属基材の表面に所定の間隔を隔てて異
種金属シートを重ね、接合する部分の金属シートの上に
爆薬を配し、爆発により発生するガス量よりも大きな容
積を有する可搬式の真空容器により接合する部分を含ん
だ空間を密閉し、該真空容器内を真空にした後、爆発圧
接することを特徴とする金属シートの部分爆発圧接方法
である。
た金属構造物の金属基材の表面に所定の間隔を隔てて異
種金属シートを重ね、接合する部分の金属シートの上に
爆薬を配し、爆発により発生するガス量よりも大きな容
積を有する可搬式の真空容器により接合する部分を含ん
だ空間を密閉し、該真空容器内を真空にした後、爆発圧
接することを特徴とする金属シートの部分爆発圧接方法
である。
【0008】
【作用】本発明によれば、爆発圧接を行う空間を真空に
しているため、爆発圧接時の爆発音が消音されるととも
に衝撃波が周囲へ伝播するのを軽減でき、安全面および
騒音面から施工できる場所が限定されない。また、可搬
式の真空容器を用いるため、必要な爆発圧接箇所に移動
して容易に爆発圧接を行うことが可能になる。
しているため、爆発圧接時の爆発音が消音されるととも
に衝撃波が周囲へ伝播するのを軽減でき、安全面および
騒音面から施工できる場所が限定されない。また、可搬
式の真空容器を用いるため、必要な爆発圧接箇所に移動
して容易に爆発圧接を行うことが可能になる。
【0009】爆発圧接する部分を真空密閉する真空容器
の容積は、爆発音の消音および衝撃波の伝播を軽減する
ため、爆発により発生するガス量、例えば3号桐ダイナ
マイトでは1グラム当たり850〜860ccのガスが発
生するが、それよりも大きくする必要がある。真空容器
の容積が前述の必要容積より小さいと、爆発時に十分な
消音および衝撃波の伝播を軽減できないばかりか、容器
の破損を生じることがある。また、真空容器の容積をあ
まり大きくするのも得策ではない。何故なら真空時の容
器強度を確保するためには板厚を増大しなければならな
いため、その分重量が重くなってハンドリングが困難と
なり、作業性が悪くなる。したがって、真空容器の容積
は前記の爆発により発生するガス量より大きくし、これ
に安全を見込んで決定する。
の容積は、爆発音の消音および衝撃波の伝播を軽減する
ため、爆発により発生するガス量、例えば3号桐ダイナ
マイトでは1グラム当たり850〜860ccのガスが発
生するが、それよりも大きくする必要がある。真空容器
の容積が前述の必要容積より小さいと、爆発時に十分な
消音および衝撃波の伝播を軽減できないばかりか、容器
の破損を生じることがある。また、真空容器の容積をあ
まり大きくするのも得策ではない。何故なら真空時の容
器強度を確保するためには板厚を増大しなければならな
いため、その分重量が重くなってハンドリングが困難と
なり、作業性が悪くなる。したがって、真空容器の容積
は前記の爆発により発生するガス量より大きくし、これ
に安全を見込んで決定する。
【0010】
実施例1 図1は本発明の実施例であって、小金属基材へ金属シー
トの一部を点爆発圧接する手段を示す説明図である。小
金属基材の表面に金属シートの一部を点爆発圧接する手
段は、金属基材2の表面に目的に応じて選択した耐食性
や防汚性の特性の優れた金属シート1の裏面が、金属基
材2の表面と所定の間隔(d)を有するように重ねる。
ここでは間隔(d)を確保するためにプラスチック製の
スペーサー3を介して金属シート1を金属基材2の上に
載せている。爆発圧接する部分にアルミ板等の緩衝材A
を介して、爆薬4をセットした状態で下板(B)の上に
置く。ここで爆薬4は円筒状のものを使用している。
トの一部を点爆発圧接する手段を示す説明図である。小
金属基材の表面に金属シートの一部を点爆発圧接する手
段は、金属基材2の表面に目的に応じて選択した耐食性
や防汚性の特性の優れた金属シート1の裏面が、金属基
材2の表面と所定の間隔(d)を有するように重ねる。
ここでは間隔(d)を確保するためにプラスチック製の
スペーサー3を介して金属シート1を金属基材2の上に
載せている。爆発圧接する部分にアルミ板等の緩衝材A
を介して、爆薬4をセットした状態で下板(B)の上に
置く。ここで爆薬4は円筒状のものを使用している。
【0011】爆薬4の上に電気雷管5を配置し、電気雷
管5のリード線6を真空容器7のリード線引き出し口8
から真空容器外へ引き出した後、下板Bの上にゴムシー
ト9を介して真空容器7を載せ、ボルト10で締め付
け、爆発圧接する部分を含んだ空間を密封する。リード
線引き出し口8には密閉効果を高めるため、粘土等を詰
めてもよい。真空容器の吸気口12のバルブDを閉め、
排気口11のバルブCを開け、真空ポンプにより空気を
抜き、真空容器内を真空にした後、排気口11のバルブ
Cを閉め、リード線6により電気雷管5に電流を流して
点火・爆発させ部分爆発圧接を行う。部分爆発圧接終了
後、吸気口12のバルブDを開け、真空容器内へ空気を
入れ、大気圧にした後、排気口11のバルブCを開け、
さらに吸気口12から空気を入れると同時に排気口11
から爆発により生じたガスを真空容器外へ放出する。
管5のリード線6を真空容器7のリード線引き出し口8
から真空容器外へ引き出した後、下板Bの上にゴムシー
ト9を介して真空容器7を載せ、ボルト10で締め付
け、爆発圧接する部分を含んだ空間を密封する。リード
線引き出し口8には密閉効果を高めるため、粘土等を詰
めてもよい。真空容器の吸気口12のバルブDを閉め、
排気口11のバルブCを開け、真空ポンプにより空気を
抜き、真空容器内を真空にした後、排気口11のバルブ
Cを閉め、リード線6により電気雷管5に電流を流して
点火・爆発させ部分爆発圧接を行う。部分爆発圧接終了
後、吸気口12のバルブDを開け、真空容器内へ空気を
入れ、大気圧にした後、排気口11のバルブCを開け、
さらに吸気口12から空気を入れると同時に排気口11
から爆発により生じたガスを真空容器外へ放出する。
【0012】なお、厚さ0.3mmのチタンの金属シート
を接合する場合、金属シート1と金属基材2の間隔
(d)を1.0〜4.0mm、真空容器内の真空度を1.
3kPa 以下にすれば良好な接合が得られ、かつ周囲への
衝撃波はほとんどなくなり、爆発音も問題のないレベル
にまで低減することができる。また、爆薬4を紐状にす
れば線爆発圧接についても同様な方法で実施することが
できる。さらに、上記部分爆発圧接を金属シートの必要
圧接箇所に順次繰り返せば金属シートの全面に亘って爆
発圧接を実施することができる。
を接合する場合、金属シート1と金属基材2の間隔
(d)を1.0〜4.0mm、真空容器内の真空度を1.
3kPa 以下にすれば良好な接合が得られ、かつ周囲への
衝撃波はほとんどなくなり、爆発音も問題のないレベル
にまで低減することができる。また、爆薬4を紐状にす
れば線爆発圧接についても同様な方法で実施することが
できる。さらに、上記部分爆発圧接を金属シートの必要
圧接箇所に順次繰り返せば金属シートの全面に亘って爆
発圧接を実施することができる。
【0013】実施例2 図2,3は本発明を広幅金属基材に線爆発圧接により金
属シート端部を部分爆発圧接する実施例であって、図2
は広幅金属基材への真空容器の取り付け状況の側面図、
図3は図2のA−A断面図を示す。本実施例は以下の手
順で爆発圧接を行う。まず、金属基材2の表面に目的に
応じて選択した耐食性や防汚性の特性の優れた金属シー
ト1の端部の裏面が金属基材2の表面と所定の間隔
(d)を有するように重ねる。ここでは間隔(d)の確
保および金属シート1の固定を兼ねて、爆発圧接しない
部分を粘着剤または接着剤13で粘着または接着させて
いる。
属シート端部を部分爆発圧接する実施例であって、図2
は広幅金属基材への真空容器の取り付け状況の側面図、
図3は図2のA−A断面図を示す。本実施例は以下の手
順で爆発圧接を行う。まず、金属基材2の表面に目的に
応じて選択した耐食性や防汚性の特性の優れた金属シー
ト1の端部の裏面が金属基材2の表面と所定の間隔
(d)を有するように重ねる。ここでは間隔(d)の確
保および金属シート1の固定を兼ねて、爆発圧接しない
部分を粘着剤または接着剤13で粘着または接着させて
いる。
【0014】金属シート1の端部に沿ってアルミ板等の
緩衝材Aを介して爆薬4をセットした状態で下板(B)
の上に置く。爆薬4は紐状のものを使用している。爆薬
4の上に電気雷管5を配置し、電気雷管5のリード線6
を真空容器7のリード線引き出し口8から真空容器外へ
引き出した後、部分爆発圧接する部分を含んだ空間を真
空容器7と下板(B)ではさみ込むようにし、空いてい
る空間にゴムシート9を挿入してボルト10で締め付
け、密閉する。なお、真空容器7と下板(B)は片面に
蝶番14を設けて連結しており、着脱が容易になってい
る。リード線引き出し口8には密閉効果を高めるため、
粘土等を詰めてもよい。
緩衝材Aを介して爆薬4をセットした状態で下板(B)
の上に置く。爆薬4は紐状のものを使用している。爆薬
4の上に電気雷管5を配置し、電気雷管5のリード線6
を真空容器7のリード線引き出し口8から真空容器外へ
引き出した後、部分爆発圧接する部分を含んだ空間を真
空容器7と下板(B)ではさみ込むようにし、空いてい
る空間にゴムシート9を挿入してボルト10で締め付
け、密閉する。なお、真空容器7と下板(B)は片面に
蝶番14を設けて連結しており、着脱が容易になってい
る。リード線引き出し口8には密閉効果を高めるため、
粘土等を詰めてもよい。
【0015】真空容器の吸気口12のバルブDを閉め、
排気口11のバルブCを開け、真空ポンプにより空気を
抜き、真空容器内を真空にした後、排気口11のバルブ
Cを閉め、リード線6により電気雷管5に電流を流して
点火・爆発させ部分爆発圧接を行う。部分爆発圧接終了
後、吸気口12のバルブDを開け、真空容器内へ空気を
入れ、大気圧にした後、排気口11のバルブCを開け、
さらに吸気口12から空気を入れると同時に、排気口1
1から爆発により生じたガスを真空容器外へ放出する。
所定部の部分爆発圧接が終了したら、真空容器7と下板
(B)を次の圧接箇所へ移動させ、順次同様な方法で部
分爆発圧接を繰り返せば所要長さの線爆発圧接ができ
る。
排気口11のバルブCを開け、真空ポンプにより空気を
抜き、真空容器内を真空にした後、排気口11のバルブ
Cを閉め、リード線6により電気雷管5に電流を流して
点火・爆発させ部分爆発圧接を行う。部分爆発圧接終了
後、吸気口12のバルブDを開け、真空容器内へ空気を
入れ、大気圧にした後、排気口11のバルブCを開け、
さらに吸気口12から空気を入れると同時に、排気口1
1から爆発により生じたガスを真空容器外へ放出する。
所定部の部分爆発圧接が終了したら、真空容器7と下板
(B)を次の圧接箇所へ移動させ、順次同様な方法で部
分爆発圧接を繰り返せば所要長さの線爆発圧接ができ
る。
【0016】実施例3 図4,5は本発明を鋼管に適用した実施例であって、図
4は鋼管への真空容器の取り付け状況の説明図、図5は
図4のB−B断面図である。真空容器7の取り付け以外
は実施例2と同様な方法で実施するが、鋼管への真空容
器7の取り付けは、あらかじめ真空容器7に取り付けた
保持材16を鋼管15の管端に掛け、真空容器7と鋼管
15の隙間および保持材16と鋼管15の隙間にそれぞ
れの隙間に応じたゴムシート9を挿入し、保持材16の
ボルト10によりあて板用鋼板17を締め付けるように
して取り付け、爆発圧接する部分を含んだ空間を密閉す
る。所定部の部分爆発圧接が終了したら、真空容器7を
鋼管の円周方向に移動させ、順次爆発圧接を繰り返して
鋼管全周に亘る爆発圧接を行う。
4は鋼管への真空容器の取り付け状況の説明図、図5は
図4のB−B断面図である。真空容器7の取り付け以外
は実施例2と同様な方法で実施するが、鋼管への真空容
器7の取り付けは、あらかじめ真空容器7に取り付けた
保持材16を鋼管15の管端に掛け、真空容器7と鋼管
15の隙間および保持材16と鋼管15の隙間にそれぞ
れの隙間に応じたゴムシート9を挿入し、保持材16の
ボルト10によりあて板用鋼板17を締め付けるように
して取り付け、爆発圧接する部分を含んだ空間を密閉す
る。所定部の部分爆発圧接が終了したら、真空容器7を
鋼管の円周方向に移動させ、順次爆発圧接を繰り返して
鋼管全周に亘る爆発圧接を行う。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、金属基材に金属シート
を爆発圧接する部分の空間を真空にして爆発圧接するた
め、爆発音の消音および衝撃波の伝播防止に大きな効果
が得られる。しかも真空容器を可搬式としているため、
成形された金属構造物に直接金属シートを爆発圧接で
き、必要な爆発圧接箇所に容易に移動しながら作業を行
うことができることから、前記の効果と相まって、あら
ゆる施工現場において安全、無騒音で爆発圧接すること
ができる。
を爆発圧接する部分の空間を真空にして爆発圧接するた
め、爆発音の消音および衝撃波の伝播防止に大きな効果
が得られる。しかも真空容器を可搬式としているため、
成形された金属構造物に直接金属シートを爆発圧接で
き、必要な爆発圧接箇所に容易に移動しながら作業を行
うことができることから、前記の効果と相まって、あら
ゆる施工現場において安全、無騒音で爆発圧接すること
ができる。
【図1】本発明による小金属基材への金属シートの点爆
発圧接の説明図。
発圧接の説明図。
【図2】広幅金属基材への真空容器の取り付け状況の側
面図。
面図。
【図3】図2のA−A断面図。
【図4】鋼管への真空容器の取り付け状況の説明図。
【図5】図4のB−B断面図。
1 金属シート 2 金属基材 3 プラスチック製のスペーサー 4 爆薬 5 電気雷管 6 電気雷管のリード線 7 真空容器 8 リード線引き出し口 9 ゴムシート 10 ボルト 11 排気口 12 吸気口 13 粘着剤または接着剤 14 蝶番 15 鋼管 16 保持材 17 あて板用鋼板
Claims (1)
- 【請求項1】 成形された金属構造物の金属基材の表面
に所定の間隔を隔てて異種金属シートを重ね、接合する
部分の金属シートの上に爆薬を配し、爆発により発生す
るガス量よりも大きな容積を有する可搬式の真空容器に
より接合する部分を含んだ空間を密閉し、該真空容器内
を真空にした後、爆発圧接することを特徴とする金属シ
ートの部分爆発圧接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6002597A JPH07204868A (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 金属シートの部分爆発圧接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6002597A JPH07204868A (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 金属シートの部分爆発圧接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07204868A true JPH07204868A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11533802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6002597A Withdrawn JPH07204868A (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 金属シートの部分爆発圧接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07204868A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102873453A (zh) * | 2012-10-17 | 2013-01-16 | 中国人民解放军理工大学 | 爆炸焊接最小作用量装药方法 |
| CN108907441A (zh) * | 2018-10-18 | 2018-11-30 | 郑州宇光复合材料有限公司 | 一种金属复合材料真空爆炸焊接装置 |
| CN114147337A (zh) * | 2021-12-08 | 2022-03-08 | 嘉善双腾轴承有限公司 | 一种轴承板材复合设备 |
| CN114160948A (zh) * | 2021-12-22 | 2022-03-11 | 安徽理工大学 | 一种薄复层爆炸焊接复合板制备方法 |
| CN115007991A (zh) * | 2022-07-05 | 2022-09-06 | 中南大学 | 一种铝镁合金与镁铝锌合金爆炸焊接复合板材的制备方法 |
-
1994
- 1994-01-14 JP JP6002597A patent/JPH07204868A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102873453A (zh) * | 2012-10-17 | 2013-01-16 | 中国人民解放军理工大学 | 爆炸焊接最小作用量装药方法 |
| CN108907441A (zh) * | 2018-10-18 | 2018-11-30 | 郑州宇光复合材料有限公司 | 一种金属复合材料真空爆炸焊接装置 |
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| CN114160948A (zh) * | 2021-12-22 | 2022-03-11 | 安徽理工大学 | 一种薄复层爆炸焊接复合板制备方法 |
| CN115007991A (zh) * | 2022-07-05 | 2022-09-06 | 中南大学 | 一种铝镁合金与镁铝锌合金爆炸焊接复合板材的制备方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010403 |