JPH0720509U - ワーク固定治具 - Google Patents

ワーク固定治具

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Publication number
JPH0720509U
JPH0720509U JP5554193U JP5554193U JPH0720509U JP H0720509 U JPH0720509 U JP H0720509U JP 5554193 U JP5554193 U JP 5554193U JP 5554193 U JP5554193 U JP 5554193U JP H0720509 U JPH0720509 U JP H0720509U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
magnet base
block
magnet
pole
Prior art date
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Pending
Application number
JP5554193U
Other languages
English (en)
Inventor
裕樹 吉岡
敦 箱崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Seimitsu Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Seimitsu Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Seimitsu Co Ltd filed Critical Tokyo Seimitsu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 円盤状のワークを端面を縦にして一度に多く
のワークを固定する安価なワーク固定冶具を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 磁極間隔が被測定物の幅より大きいマグネッ
トベースに、幅がマグネットベースの磁極間隔以下のワ
ークブロックをマグネットベースのN極とS極の2つの
磁極をまたがないように取り付けるとともに、ワークブ
ロックの下部には2本のサイドピンがワークブロックの
端面から突き出て遊貫されバネによって2本の距離が近
づくように予圧を与えて個々のワーク固定治具を構成す
る。円盤状のワークは端面を縦にして端面をワークブロ
ックの端面に当接しつつ外周をマグネットベースに当接
させるように挿入した後、マグネットベースを励磁す
る。また、マグネットベースの外形寸法に対してわずか
の遊びを持たせた外枠を下面に有しマグネットベースに
着脱可能にした枠に多数のワーク固定治具を遊びを持た
せて取り付けマグネットベースに載置する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は三次元座標測定機等で被測定物(以下、「ワーク」という)を測定す る場合に用いるワーク固定治具に係わり、特に長さが直径寸法より短い円筒状の ワーク(以下、「円盤状のワーク」という。)を端面を縦にして磁力で固定する ワーク固定治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
三次元座標測定機等でワークを測定する場合、測定の能率を上げるためにその 測定機のテーブルにワークを沢山並べて自動測定する方法が行われている。この 場合、測定の能率を上げるためにはテーブルへのワーク取り付けを短時間に行う 必要があり、その1つの方法としてマグネットベース(電磁石あるいは永久磁石 を内蔵したベース)を用い、その上面にワークを直に置いて磁力でワークを固定 する方法がある。
【0003】 また、円盤状のワークを端面を縦にして磁力で固定する方法として、マグネッ トベースの上にV形状を有する磁気誘導ブロックを載せ、そのV形状の部分にワ ークの外周を当接させる方法と、マグネットベースを用いずV形状を持ったマグ ネットブロック(電磁石あるいは永久磁石を内蔵したブロック)のV形状の部分 に直接ワークの外周を当接させる方法がある。 図5にマグネットベースの上に磁気誘導ブロックを載せる方法を、図6にV形 状を持ったマグネットブロックを用いる方法を示す。図5においてマグネットベ ース10に磁気誘導ブロック30が載置されており、磁気誘導ブロック30のV 形状部にワーク20が載置されている。これによりマグネットベース10の磁力 は磁気誘導ブロック30を介してワーク20に作用しワーク20は固定される。 図6ではマグネットブロック40のV形状部にワーク20が直接載置され磁力 によってワーク20はマグネットブロック40に固定される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、マグネットベースにワークを直に置いて磁力でワークを固定す る方法は、円盤状のワークを端面を縦にして置く場合、ワークに大きな磁力が作 用しないため測定力に抗する力でワークを固定することができないという問題が ある。また、マグネットベースの上に磁気誘導ブロックを載せる方法とV形状を 持ったマグネットブロックを用いる方法は、いずれのブロックもワークの数量に 合わせて用意しけなければならず、高価になるという問題がある。 本考案はこのような事情に鑑みてなされたもので、円盤状のワークを端面を縦 にして一度に多くのワークを固定する安価なワーク固定冶具を提供することを目 的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
磁極間隔が被測定物の幅より大きいマグネットベースに、幅がマグネットベー スの磁極間隔以下のワークブロックをマグネットベースのN極とS極の2つの磁 極をまたがないように取り付けるとともに、ワークブロックの下部には2本のサ イドピンがワークブロックの端面から突き出て遊貫されバネによって2本の距離 が近づくように予圧を与える。円盤状のワークは端面を縦にして端面をワークブ ロックの端面に当接しつつ外周をマグネットベースに当接させるように挿入した 後、マグネットベースを励磁する。 また、マグネットベースの外形寸法に対してわずかの遊びを持たせた外枠を下 面に有しマグネットベースに着脱可能にした枠に、前記の多数のワーク固定治具 を遊びを持たせて取り付けマグネットベースに載置する。
【0006】
【作用】
ワークとワークブロックは異なる磁極になりワークとワークブロックの間で磁 界が構成されてワークはマグネットベースに磁気吸引される。また、ワークの外 周がマグネットベースに当接するように押し込まれると2本のサイドピンが外側 に開いてワークの外周とマグネットベースの両方に当接するとともに2本のサイ ドピンはマグネットベースに磁気吸引されて固定されワークの回動が規制される 。 さらに、マグネットベースに対する個々のワーク固定冶具の取り付け位置が容 易に再現されるとともに、個々のワーク固定冶具は枠に規制されずにマグネット ベース上面に当接する。
【実施例】
【0007】 本考案の実施例のワーク固定冶具の側面図が図1に、正面図が図2に示されて いる。また、個々のワーク固定冶具を枠に取り付けたワーク固定冶具全体の平面 図が図3に、正面図が図4に示されている。 図1・図2・図3・図4において、マグネットベース10にはN極とS極の2 つの磁極が一定の間隔で交互に設けられており、この磁極間隔(磁極幅Cとセパ レータ幅Dを合わせた距離)はワーク20の幅Bより大きい。また、ワークブロ ック11の幅Aはマグネットベース10の磁極間隔より小さくなっており、端面 の下部に2つの穴11aが設けられて2本のサイドピン12が遊貫されている。 2本のサイドピン12はワークブロック11から突き出た部分がワークの外周と マグネットベースの両方に当接するような外径となっているとともに、外側から 内側(2本のサイドピン12の距離が近づく方向)にバネ13で押しつけられて いる。
【0008】 このように構成されたワーク固定冶具にワークを取り付ける場合、ワーク20 は上方からワークブロック11の端面にワーク20の端面を当接させながらワー ク20の外周がマグネットベース10に当接するように押し込む。これによって 2本のサイドピン12が外側に開いてワーク20の外周とマグネットベース10 の両方に当接し、ワーク20の外周はバネ13による上向きの分力とワーク20 の質量とが釣りあう状態までマグネットベース10の上面に近づく。次に、マグ ネットベース10を励磁すると(電磁石の場合は電源スイッチを、永久磁石の場 合はON−OFF切り換えツマミを操作する。)、ワーク20とワークブロック 11との間で磁界が構成されてワーク20はマグネットベース10に磁気吸引さ れてワーク20の端面がワークブロック11の端面に密着するとともにワーク2 0の外周がマグネットベース10上面に当接し、2本のサイドピン12もマグネ ットベース10に磁気吸引されて固定されているので、ワーク20の回動が規制 される。以上により、ワーク20はマグネットベース10に固定される。
【0009】 また、ワークブロック11はマグネットベース10上に設けられた枠15に連 結ピン14によって取り付けられている。連結ピン14の軸部はワークブロック 11の穴11bより小さく、頭部下面から枠15までの長さはワークブロック1 1の爪高さEより長いので、ワークブロック11は枠15に対して遊びがありワ ークブロック11は枠15に拘束されることなくマグネットベース10に磁力に より密着する。また、連結ピン14の頭部はワークブロック11の穴11bより 大きいので、枠15を持ち上げることにより枠15に取り付けられたワークブロ ック11はマグネットベース10から取り外すことができる。 なお、枠15は外側にマグネットベース10の外形寸法に対してわずかの遊び を持たせた外枠16が下面に設けられている(図3及び図4)。
【0010】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係るワーク固定冶具によれば、ワークブロックが マグネットベースのN極とS極の2つの磁極をまたがないようにマグネットベー スに取り付けられているとともにワークの幅はマグネットベースの磁極間隔より 小さくなっていて、ワークの端面がワークブロックの端面に当接されて挿入され るので、ワークとワークブロックは異なる磁極になりワークとワークブロックの 間で磁界が構成されてワークはマグネットベースに磁気吸引される。 また、ワークブロックの下部にバネで予圧を与えられ距離が近づくようにされ た2本のサイドピン設けられているので、ワークの外周がマグネットベースに当 接するまで押し込まれると外側に開いてワークの外周とマグネットベースの両方 に当接するとともに2本のサイドピンはマグネットベースに磁気吸引されて固定 されているので、ワークの回動が規制される。 さらに、マグネットベースの外形寸法に対してわずかの遊びを持たせた外枠を 下面に有しマグネットベースに着脱可能にした枠に、前記の多数のワーク固定冶 具を遊びを持たせて取り付けて載置されているので、マグネットベースに対する 個々のワーク固定冶具の取り付け位置が容易に再現されるとともに、個々のワー ク固定冶具は枠に規制されずにマグネットベース上面に当接する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る実施例のワーク固定冶具の側面図
【図2】本考案に係る実施例のワーク固定冶具の正面図
【図3】本考案に係る実施例の枠に取り付けたワーク固
定冶具全体の平面図
【図4】本考案に係る実施例の枠に取り付けたワーク固
定冶具全体の正面図
【図5】従来のマグネットベースの上に磁気誘導ブロッ
クを載せる方法の斜視図
【図6】従来のV形状を持ったマグネットブロックを用
いる方法の斜視図
【符号の説明】
10 マグネットベース 11 ワークブロック 12 サイドピン 13 バネ 14 連結ピン 15 枠 16 外枠 20 ワーク A ワークブロック幅 B ワーク幅 C 磁極幅 D セパレータ幅 E ワークブロック爪高さ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁極間隔が被測定物の幅より大きいマグ
    ネットベースと、 幅が該マグネットベースの磁極間隔以下で、該マグネッ
    トベースのN極とS極の2つの磁極をまたがないように
    マグネットベースに取り付けられたワークブロックと、 該ワークブロックの下部に遊貫され、該ワークブロック
    の端面から突き出た2本のサイドピンと、 前記ワークブロックの下部に設けられ、前記2本のサイ
    ドピンの距離が近ずくように2本のサイドピンに予圧を
    与えるバネとから構成されたことを特徴とするワーク固
    定治具。
  2. 【請求項2】 マグネットベース上に着脱可能に設けら
    れた枠に遊びを持たせて取り付けられたことを特徴とす
    る請求項1に記載のワーク固定治具。
JP5554193U 1993-09-20 1993-09-20 ワーク固定治具 Pending JPH0720509U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5554193U JPH0720509U (ja) 1993-09-20 1993-09-20 ワーク固定治具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5554193U JPH0720509U (ja) 1993-09-20 1993-09-20 ワーク固定治具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0720509U true JPH0720509U (ja) 1995-04-11

Family

ID=13001582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5554193U Pending JPH0720509U (ja) 1993-09-20 1993-09-20 ワーク固定治具

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