JPH07205291A - 反転ノズル、管ライニング材の反転方法及び管路補修工法 - Google Patents
反転ノズル、管ライニング材の反転方法及び管路補修工法Info
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- JPH07205291A JPH07205291A JP653194A JP653194A JPH07205291A JP H07205291 A JPH07205291 A JP H07205291A JP 653194 A JP653194 A JP 653194A JP 653194 A JP653194 A JP 653194A JP H07205291 A JPH07205291 A JP H07205291A
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大口径の管路に対しても必要最小限の長さの
管ライニング材を反転挿入することができる反転ノズル
と該反転ノズルを用いた管ライニング材の反転方法及び
管路補修工法を提供すること。 【構成】 マンホール8の底部に略水平にセットされ、
その一端外周部に管ライニング材6の一端が折り返され
て取り付けられる円筒状の反転ノズル1の長さLを口径
Dに対してD/5<L<2Dに設定する。上記反転ノズ
ル1の一端外周部に管ライニング材6の一端を折り返し
て取り付け、同反転ノズル1の他端外周部にガイドチュ
ーブ7の一端開口部を取り付け、反転ノズル1を垂直状
態に保って管ライニング材6とガイドチューブ7と共に
マンホール8内に導入し、反転ノズル1をマンホール8
の底部で方向転換してこれを略水平にセットし、管ライ
ニング材6の内部に流体圧(水圧)を作用させて該管ラ
イニング材6を反転させる。
管ライニング材を反転挿入することができる反転ノズル
と該反転ノズルを用いた管ライニング材の反転方法及び
管路補修工法を提供すること。 【構成】 マンホール8の底部に略水平にセットされ、
その一端外周部に管ライニング材6の一端が折り返され
て取り付けられる円筒状の反転ノズル1の長さLを口径
Dに対してD/5<L<2Dに設定する。上記反転ノズ
ル1の一端外周部に管ライニング材6の一端を折り返し
て取り付け、同反転ノズル1の他端外周部にガイドチュ
ーブ7の一端開口部を取り付け、反転ノズル1を垂直状
態に保って管ライニング材6とガイドチューブ7と共に
マンホール8内に導入し、反転ノズル1をマンホール8
の底部で方向転換してこれを略水平にセットし、管ライ
ニング材6の内部に流体圧(水圧)を作用させて該管ラ
イニング材6を反転させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、反転ノズルとこれを用
いた管ライニング材の反転方法及び管路補修工法に関す
る。
いた管ライニング材の反転方法及び管路補修工法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】地中に埋設された下水管等の管路が老朽
化した場合、該管路を地中から掘出することなく、その
内周面にライニングを施して当該管路を補修する管路補
修工法が知られている。
化した場合、該管路を地中から掘出することなく、その
内周面にライニングを施して当該管路を補修する管路補
修工法が知られている。
【0003】即ち、上記管路補修工法は、外周面が気密
性の高いフィルムで被覆された管状不織布に硬化性樹脂
を含浸せしめて成る管ライニング材を流体圧によって管
路内に反転させながら挿入した後、該管ライニング材を
管路の内周面に押圧したまま、管ライニング材を加温等
してこれに含浸された硬化性樹脂を硬化させることによ
って、管路の内周面にライニングを施す工法である。
性の高いフィルムで被覆された管状不織布に硬化性樹脂
を含浸せしめて成る管ライニング材を流体圧によって管
路内に反転させながら挿入した後、該管ライニング材を
管路の内周面に押圧したまま、管ライニング材を加温等
してこれに含浸された硬化性樹脂を硬化させることによ
って、管路の内周面にライニングを施す工法である。
【0004】ところで、斯かる管路補修工法における管
ライニング材の反転には、例えば、図14に示すような
反転ノズル101が用いられる。
ライニング材の反転には、例えば、図14に示すような
反転ノズル101が用いられる。
【0005】即ち、図示例では90°エルボ状に折曲成
形された反転ノズル101がマンホール108の底部に
設置され、その一端外周部には管ライニング材106の
一端が折り返されて取り付けられており、同反転ノズル
101の他端外周部にはガイドチューブ107の下端開
口部が取り付けられている。
形された反転ノズル101がマンホール108の底部に
設置され、その一端外周部には管ライニング材106の
一端が折り返されて取り付けられており、同反転ノズル
101の他端外周部にはガイドチューブ107の下端開
口部が取り付けられている。
【0006】そして、上記管ライニング材106の未反
転部分は反転ノズル101及びガイドチューブ107内
を通って地上側に延びており、ガイドチューブ107の
上端は地上に設置された支持枠111に固定されてい
る。尚、反転ノズル101には排水ホース110の一端
が接続されており、該排水ホース110の他端は地上に
設置された水槽137の上方に開口している。
転部分は反転ノズル101及びガイドチューブ107内
を通って地上側に延びており、ガイドチューブ107の
上端は地上に設置された支持枠111に固定されてい
る。尚、反転ノズル101には排水ホース110の一端
が接続されており、該排水ホース110の他端は地上に
設置された水槽137の上方に開口している。
【0007】而して、注水ホース112からガイドチュ
ーブ107内に水を注入すれば、管ライニング材106
は水圧によって管路113内を反転しながら図示矢印方
向に挿入されていく。
ーブ107内に水を注入すれば、管ライニング材106
は水圧によって管路113内を反転しながら図示矢印方
向に挿入されていく。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図14に示
すような下水管のマンホール108にあっては、一般に
内部の直径d1 はd1 =φ900mmであるのに対し、
入口の直径d2 はd2 =φ600mmと小さい。
すような下水管のマンホール108にあっては、一般に
内部の直径d1 はd1 =φ900mmであるのに対し、
入口の直径d2 はd2 =φ600mmと小さい。
【0009】而して、反転ノズル101をマンホール1
08内に導入するには、その長さLはマンホール108
の入口の直径d2 =φ600mmよりも小さく(L<d
2 )なければならないが、従来の反転ノズル101の長
さLはその口径Dの2倍以上(L≧2D)に設定されて
いたため、管ライニング材106の口径D’はD’≦L
/2<d2 /2(=φ300mm)となり、結局、φ3
00mm以上の口径の管路の補修に対しては反転ノズル
101を用いることができなかった。
08内に導入するには、その長さLはマンホール108
の入口の直径d2 =φ600mmよりも小さく(L<d
2 )なければならないが、従来の反転ノズル101の長
さLはその口径Dの2倍以上(L≧2D)に設定されて
いたため、管ライニング材106の口径D’はD’≦L
/2<d2 /2(=φ300mm)となり、結局、φ3
00mm以上の口径の管路の補修に対しては反転ノズル
101を用いることができなかった。
【0010】従って、φ300mm以上の口径の管路の
補修に際しては、反転ノズルを地上に設置し、この地上
に設置された反転ノズルに管ライニング材を取り付けて
これを反転せざるを得ず、これによれば管ライニング材
のライニングに供されない部分(管路からマンホールを
通って反転ノズルに至る部分)の長さが長くなって不経
済であり、特にマンホールの深さが深くて管路の口径が
大きい場合には管ライニング材に費やす無駄なコストも
甚大であった。
補修に際しては、反転ノズルを地上に設置し、この地上
に設置された反転ノズルに管ライニング材を取り付けて
これを反転せざるを得ず、これによれば管ライニング材
のライニングに供されない部分(管路からマンホールを
通って反転ノズルに至る部分)の長さが長くなって不経
済であり、特にマンホールの深さが深くて管路の口径が
大きい場合には管ライニング材に費やす無駄なコストも
甚大であった。
【0011】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、大口径の管路に対しても必要
最小限の長さの管ライニングを反転挿入することができ
る反転ノズルと該反転ノズルを用いた管ライニング材の
反転方法及び管路補修工法を提供することにある。
で、その目的とする処は、大口径の管路に対しても必要
最小限の長さの管ライニングを反転挿入することができ
る反転ノズルと該反転ノズルを用いた管ライニング材の
反転方法及び管路補修工法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、マンホール底部に略水平にセットされ、その一
端外周部に管ライニング材の一端が折り返されて取り付
けられる円筒状の反転ノズルにおいて、その長さLを口
径Dに対してD/5<L<2Dに設定したことを特徴と
する。
発明は、マンホール底部に略水平にセットされ、その一
端外周部に管ライニング材の一端が折り返されて取り付
けられる円筒状の反転ノズルにおいて、その長さLを口
径Dに対してD/5<L<2Dに設定したことを特徴と
する。
【0013】又、本発明の係る管ライニング材の反転方
法は、長さLが口径Dに対してD/5<L<2Dに設定
される円筒状の反転ノズルの一端外周部に管ライニング
材の一端を折り返して取り付け、同反転ノズルの他端外
周部にガイドチューブの一端開口部を取り付け、反転ノ
ズルを垂直状態に保って管ライニング材と前記ガイドチ
ューブと共にマンホール内に導入し、反転ノズルをマン
ホール底部で方向転換してこれを略水平にセットし、管
ライニング材の内部に流体圧を作用させて該管ライニン
グ材を反転させることを特徴とする。
法は、長さLが口径Dに対してD/5<L<2Dに設定
される円筒状の反転ノズルの一端外周部に管ライニング
材の一端を折り返して取り付け、同反転ノズルの他端外
周部にガイドチューブの一端開口部を取り付け、反転ノ
ズルを垂直状態に保って管ライニング材と前記ガイドチ
ューブと共にマンホール内に導入し、反転ノズルをマン
ホール底部で方向転換してこれを略水平にセットし、管
ライニング材の内部に流体圧を作用させて該管ライニン
グ材を反転させることを特徴とする。
【0014】更に、本発明に係る管路補修工法は、排水
孔を穿設して成る仕切板によって内部が2つの室に区画
され、一方の室にはエアーホースを接続するためのエア
ー導入口が形成され、他方の室には排水ホースを接続す
るための排出口が形成され、その長さLが口径Dに対し
てD/5<L<2Dに設定される円筒状の反転ノズルの
一端外周部に管ライニング材の一端を折り返して取り付
け、同反転ノズルの他端外周部にガイドチューブの一端
開口部を取り付け、反転ノズルを垂直状態を保って管ラ
イニング材と前記ガイドチューブと共にマンホール内に
導入し、反転ノズルをマノホール底部で方向転換してこ
れを略水平にセットし、管ライニング材の内部に流体圧
を作用させて該管ライニング材を管路内に反転挿入して
シャワーホースを管ライニング材内に引き込んだ後、前
記ガイドチューブの他端開口部を密閉して該ガイドチュ
ーブと反転ノズル及び管ライニング材内に圧縮エアーを
供給し、管ライニング材を管路の内周壁に押圧した状態
で前記シャワーホースから温水をシャワリングし、管ラ
イニング材を温水で加熱してこれに含浸された熱硬化性
樹脂を硬化させるとともに、管ライニング材の加熱に供
された温水を反転ノズルに形成された前記排水口から排
出するようにしたことを特徴とする。
孔を穿設して成る仕切板によって内部が2つの室に区画
され、一方の室にはエアーホースを接続するためのエア
ー導入口が形成され、他方の室には排水ホースを接続す
るための排出口が形成され、その長さLが口径Dに対し
てD/5<L<2Dに設定される円筒状の反転ノズルの
一端外周部に管ライニング材の一端を折り返して取り付
け、同反転ノズルの他端外周部にガイドチューブの一端
開口部を取り付け、反転ノズルを垂直状態を保って管ラ
イニング材と前記ガイドチューブと共にマンホール内に
導入し、反転ノズルをマノホール底部で方向転換してこ
れを略水平にセットし、管ライニング材の内部に流体圧
を作用させて該管ライニング材を管路内に反転挿入して
シャワーホースを管ライニング材内に引き込んだ後、前
記ガイドチューブの他端開口部を密閉して該ガイドチュ
ーブと反転ノズル及び管ライニング材内に圧縮エアーを
供給し、管ライニング材を管路の内周壁に押圧した状態
で前記シャワーホースから温水をシャワリングし、管ラ
イニング材を温水で加熱してこれに含浸された熱硬化性
樹脂を硬化させるとともに、管ライニング材の加熱に供
された温水を反転ノズルに形成された前記排水口から排
出するようにしたことを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明に係る反転ノズルは円筒状に成形され、
これを管ライニング材とガイドチューブと共にマンホー
ル内に導入するときには、該反転ノズルは垂直状態に保
たれるため、この反転ノズルの口径Dは当該反転ノズル
がマンホール入口を通過するに必要な大きさであれば良
く、この口径Dをマンホール入口の最小径d2 よりも若
干小さい値まで大きく設定することができる。
これを管ライニング材とガイドチューブと共にマンホー
ル内に導入するときには、該反転ノズルは垂直状態に保
たれるため、この反転ノズルの口径Dは当該反転ノズル
がマンホール入口を通過するに必要な大きさであれば良
く、この口径Dをマンホール入口の最小径d2 よりも若
干小さい値まで大きく設定することができる。
【0016】そして、マンホール入口を通過した反転ノ
ズルは、その長さLが口径Dに対してD/5<L<2D
に設定されているため、マンホール底部で容易にその方
向が転換がされて略水平にセットされ、管ライニング材
の反転に供される。
ズルは、その長さLが口径Dに対してD/5<L<2D
に設定されているため、マンホール底部で容易にその方
向が転換がされて略水平にセットされ、管ライニング材
の反転に供される。
【0017】而して、本発明に係る反転ノズルは前述の
ようにその口径Dがマンホール入口の直径d2 よりも若
干小さい値まで大きく設定することができるため、マン
ホール入口の直径d2 に近い大口径の管路に対しても、
マンホール内に設置された反転ノズルを用いて大口径の
管ライニング材の反転挿入を行なうことができ、従来の
ように反転ノズルを地上に設置して該反転ノズルまで大
口径の管ライニング材を延長する必要がなくなり、管ラ
イニング材のライニングに供されない無駄な不要部分の
長さが最小限に抑えられ、多大なコストメリットが得ら
れる。
ようにその口径Dがマンホール入口の直径d2 よりも若
干小さい値まで大きく設定することができるため、マン
ホール入口の直径d2 に近い大口径の管路に対しても、
マンホール内に設置された反転ノズルを用いて大口径の
管ライニング材の反転挿入を行なうことができ、従来の
ように反転ノズルを地上に設置して該反転ノズルまで大
口径の管ライニング材を延長する必要がなくなり、管ラ
イニング材のライニングに供されない無駄な不要部分の
長さが最小限に抑えられ、多大なコストメリットが得ら
れる。
【0018】又、排水孔を穿設して成る仕切板によって
内部が2つの室に区画された反転ノズルを用いて実施さ
れる本発明に係る管路補修工法によれば、大口径の管路
に対しても必要最小限の管ライニング材を無駄なく用い
て補修作業を行なうことができる他、シャワーホースか
ら噴出して管ライニング材の加熱に供された温水をエア
ー圧によって加圧して反転ノズルの一方の室から排水孔
を通って他方の室に送り、該他方の室に形成された排水
口まで温水を押し上げてこれを反転ノズル外へ排出させ
ることができるため、排水口を反転ノズルの上半部に形
成することが可能となり、マンホール底部のインバート
のために反転ノズルの下半部に排水口を設けることがで
きなかった従来の問題を解決することができる。
内部が2つの室に区画された反転ノズルを用いて実施さ
れる本発明に係る管路補修工法によれば、大口径の管路
に対しても必要最小限の管ライニング材を無駄なく用い
て補修作業を行なうことができる他、シャワーホースか
ら噴出して管ライニング材の加熱に供された温水をエア
ー圧によって加圧して反転ノズルの一方の室から排水孔
を通って他方の室に送り、該他方の室に形成された排水
口まで温水を押し上げてこれを反転ノズル外へ排出させ
ることができるため、排水口を反転ノズルの上半部に形
成することが可能となり、マンホール底部のインバート
のために反転ノズルの下半部に排水口を設けることがで
きなかった従来の問題を解決することができる。
【0019】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0020】図1は本発明に係る反転ノズル1の縦断面
図であり、該反転ノズル1は円筒状に成形され、その外
壁の一部にはネジ孔2と円孔3が形成され、円孔3の内
側(外壁の内周面)には、内周部にネジが刻設された円
筒状のジョイント4が取り付けられている。尚、このジ
ョイント4の周囲には、後述の管ライニング材6の損傷
を防ぐために樹脂5が盛られている。
図であり、該反転ノズル1は円筒状に成形され、その外
壁の一部にはネジ孔2と円孔3が形成され、円孔3の内
側(外壁の内周面)には、内周部にネジが刻設された円
筒状のジョイント4が取り付けられている。尚、このジ
ョイント4の周囲には、後述の管ライニング材6の損傷
を防ぐために樹脂5が盛られている。
【0021】而して、本実施例に係る反転ノズル1にお
いては、その長さLが口径Dに対してD/5<L<2D
に設定されている。
いては、その長さLが口径Dに対してD/5<L<2D
に設定されている。
【0022】次に、上記反転ノズル1を用いた管ライニ
ング材の反転方法を図2乃至図6に従って説明する。
尚、図2乃至図6は本発明に係る管ライニング材の反転
方法をその工程順に示す断面図であり、図6は図5の要
部拡大断面図である。
ング材の反転方法を図2乃至図6に従って説明する。
尚、図2乃至図6は本発明に係る管ライニング材の反転
方法をその工程順に示す断面図であり、図6は図5の要
部拡大断面図である。
【0023】先ず、図2に示すように、反転ノズル1を
地上で略水平にセットし、該反転ノズル1の一端外周部
に管ライニング材6の一端を折り返して取り付け、同反
転ノズル1の他端外周部にガイドチューブ7の一端を取
り付ける。このとき、管ライニング材6の未反転部分は
反転ノズル1とガイドチューブ7内に挿通されている。
尚、上記管ライニング材6は、外周面が気密性の高いフ
ィルムで被覆された不織布に硬化性樹脂(熱硬化性樹脂
や光硬化性樹脂)を含浸せしめて構成されている。
地上で略水平にセットし、該反転ノズル1の一端外周部
に管ライニング材6の一端を折り返して取り付け、同反
転ノズル1の他端外周部にガイドチューブ7の一端を取
り付ける。このとき、管ライニング材6の未反転部分は
反転ノズル1とガイドチューブ7内に挿通されている。
尚、上記管ライニング材6は、外周面が気密性の高いフ
ィルムで被覆された不織布に硬化性樹脂(熱硬化性樹脂
や光硬化性樹脂)を含浸せしめて構成されている。
【0024】次に、図3に示すように、反転ノズル1を
前記管ライニング材6を取り付けた側が下になるように
して垂直状態に保ち、これをマンホール8内に導入す
る。このとき、反転ノズル1の口径Dは該反転ノズル1
がマンホール8の入口を通過するに必要な大きさであれ
ば良く、この口径Dをマンホール8の入口の最小径d2
(=φ600mm)よりも若干小さい値(D<d2 )ま
で大きく設定することができる。
前記管ライニング材6を取り付けた側が下になるように
して垂直状態に保ち、これをマンホール8内に導入す
る。このとき、反転ノズル1の口径Dは該反転ノズル1
がマンホール8の入口を通過するに必要な大きさであれ
ば良く、この口径Dをマンホール8の入口の最小径d2
(=φ600mm)よりも若干小さい値(D<d2 )ま
で大きく設定することができる。
【0025】そして、反転ノズル1が上述のように垂直
を保った状態で管ライニング材6とガイドチューブ7と
共にマンホール8の入口を通過して内部に導入され、こ
れがマンホール8の底部に到達すると、図4に示すよう
に、該反転ノズル1が90°方向転換されて略水平にセ
ットされる。このとき、反転ノズル1の長さLは前述の
ように口径Dに対してD/5<L<2Dに設定されてい
るため、マンホール8の底部での反転ノズル1の方向転
換は容易になされる。
を保った状態で管ライニング材6とガイドチューブ7と
共にマンホール8の入口を通過して内部に導入され、こ
れがマンホール8の底部に到達すると、図4に示すよう
に、該反転ノズル1が90°方向転換されて略水平にセ
ットされる。このとき、反転ノズル1の長さLは前述の
ように口径Dに対してD/5<L<2Dに設定されてい
るため、マンホール8の底部での反転ノズル1の方向転
換は容易になされる。
【0026】而して、上述のように反転ノズル1がマン
ホール8の底部で略水平にセットされると、図5及び図
6に示すように、ガイドチューブ7は反転ノズル1への
取付部近傍が略直角に折り曲げられ、管ライニング材6
の未反転部分は反転ノズル1及びガイドチューブ7を通
って地上に延設されている。この状態において、図6に
詳細に示すように、反転ノズル1に設けられた前記ネジ
孔2にエアーホース9の端部(金具9a)を螺着して該
エアーホース9を反転ノズル1に取り付けるとともに、
前記ジョイント4に排水ホース10の端部(金具10
a)を螺着して該排水ホース10を反転ノズル1に取り
付ける。尚、エアーホース9は不図示のコンプレッサー
に接続され、排水ホース10はボイラー等の加熱装置又
は排水ポンプに接続されている。
ホール8の底部で略水平にセットされると、図5及び図
6に示すように、ガイドチューブ7は反転ノズル1への
取付部近傍が略直角に折り曲げられ、管ライニング材6
の未反転部分は反転ノズル1及びガイドチューブ7を通
って地上に延設されている。この状態において、図6に
詳細に示すように、反転ノズル1に設けられた前記ネジ
孔2にエアーホース9の端部(金具9a)を螺着して該
エアーホース9を反転ノズル1に取り付けるとともに、
前記ジョイント4に排水ホース10の端部(金具10
a)を螺着して該排水ホース10を反転ノズル1に取り
付ける。尚、エアーホース9は不図示のコンプレッサー
に接続され、排水ホース10はボイラー等の加熱装置又
は排水ポンプに接続されている。
【0027】上述のようにエアホース9と排水ホース1
0が反転ノズル1に取り付けられると、図5に示すよう
に、地上において支持枠11によって支持されたガイド
チューブ7の上端開口部から注水ホース12によって水
を注入すれば、管ライニング材6は水圧を受けて管路1
3内を反転しながら挿入されていく。尚、このとき、エ
アーホース9に設けられたバルブ14と排水ホース10
に設けられたバルブ15は共に閉じておく(図6参
照)。
0が反転ノズル1に取り付けられると、図5に示すよう
に、地上において支持枠11によって支持されたガイド
チューブ7の上端開口部から注水ホース12によって水
を注入すれば、管ライニング材6は水圧を受けて管路1
3内を反転しながら挿入されていく。尚、このとき、エ
アーホース9に設けられたバルブ14と排水ホース10
に設けられたバルブ15は共に閉じておく(図6参
照)。
【0028】或いは、図示しないが、ガイドチューブ7
の上端を密閉し、バルブ14を開いて不図示のコンプレ
ッサーから圧縮エアーをエアーホース9を介して反転ノ
ズル1内に供給すれば、管ライニング材6はエアー圧を
受けて前述と同様に管路13内に反転挿入されていく。
尚、この場合にも、排水ホース10に設けられたバルブ
15は閉じておく。
の上端を密閉し、バルブ14を開いて不図示のコンプレ
ッサーから圧縮エアーをエアーホース9を介して反転ノ
ズル1内に供給すれば、管ライニング材6はエアー圧を
受けて前述と同様に管路13内に反転挿入されていく。
尚、この場合にも、排水ホース10に設けられたバルブ
15は閉じておく。
【0029】而して、上述のようにして管ライニング材
6の反転挿入が管路13の全長に亘って終了すると、管
ライニング材6を管路13の内周壁に押圧した状態でこ
れを加熱等し、該管ライニング材6に含浸された硬化性
樹脂を硬化させれば、この硬化した管ライニング材6に
よって管路13がライニングされてその補修がなされ
る。
6の反転挿入が管路13の全長に亘って終了すると、管
ライニング材6を管路13の内周壁に押圧した状態でこ
れを加熱等し、該管ライニング材6に含浸された硬化性
樹脂を硬化させれば、この硬化した管ライニング材6に
よって管路13がライニングされてその補修がなされ
る。
【0030】以上において、本実施例に係る反転ノズル
1は前述のようにその口径Dがマンホール8の入口径d
2 (=φ600mm)よりも若干小さい値(反転ノズル
1を垂直状態に保ってマンホール8の入口を通過させる
に必要な値)まで大きく設定することができるため、管
路13がマンホール8の入口径d2 に近い大口径のもの
であっても、マンホール8内に設置された反転ノズル1
を用いて大口径の管ライニング材6を管路13内に反転
挿入することができ、従来のように反転ノズルを地上に
設置して該反転ノズルまで大口径の管ライニング材を延
長する必要がなくなり、管ライニング材6のライニング
に供されない無駄な不要部分の長さを最小限に抑えるこ
とができ、これによって多大なコストメリットを得るこ
とができる。
1は前述のようにその口径Dがマンホール8の入口径d
2 (=φ600mm)よりも若干小さい値(反転ノズル
1を垂直状態に保ってマンホール8の入口を通過させる
に必要な値)まで大きく設定することができるため、管
路13がマンホール8の入口径d2 に近い大口径のもの
であっても、マンホール8内に設置された反転ノズル1
を用いて大口径の管ライニング材6を管路13内に反転
挿入することができ、従来のように反転ノズルを地上に
設置して該反転ノズルまで大口径の管ライニング材を延
長する必要がなくなり、管ライニング材6のライニング
に供されない無駄な不要部分の長さを最小限に抑えるこ
とができ、これによって多大なコストメリットを得るこ
とができる。
【0031】ところで、以上の実施例ではストレートな
ガイドチューブ7を反転ノズル1に取り付けたため、反
転ノズル1をマンホール8の底部で略水平にセットした
ときには、図6に示すように、ガイドチューブ7が略直
角に折り曲げられるために、その一部に折れ曲がり部7
aが形成されるが、図7に示すように、その一部17a
が予め略直角にベント加工されたガイドチューブ17を
反転ノズル1に取り付ければ、反転ノズル1をマンホー
ル8の底部で略水平にセットしても、ガイドチューブ1
7に折れ曲がり部が発生しない。
ガイドチューブ7を反転ノズル1に取り付けたため、反
転ノズル1をマンホール8の底部で略水平にセットした
ときには、図6に示すように、ガイドチューブ7が略直
角に折り曲げられるために、その一部に折れ曲がり部7
aが形成されるが、図7に示すように、その一部17a
が予め略直角にベント加工されたガイドチューブ17を
反転ノズル1に取り付ければ、反転ノズル1をマンホー
ル8の底部で略水平にセットしても、ガイドチューブ1
7に折れ曲がり部が発生しない。
【0032】一方、ガイドチューブ7の折れ曲がり部7
aを有効に利用した図8に示す反転方法が考えられる。
aを有効に利用した図8に示す反転方法が考えられる。
【0033】即ち、図8は別の反転方法を示す断面図で
あり、該反転方法においては、ガイドチューブ7の上端
開口部から水を注入した後、コンプレッサー16が駆動
されて圧縮エアーがエアーホース9を介して反転ノズル
1内に供給される。すると、反転ノズル1と管ライニン
グ材6内には、堰として機能するガイドチューブ7の折
れ曲がり部7aと水によって区画される密閉空間である
エアー室Sが形成される。
あり、該反転方法においては、ガイドチューブ7の上端
開口部から水を注入した後、コンプレッサー16が駆動
されて圧縮エアーがエアーホース9を介して反転ノズル
1内に供給される。すると、反転ノズル1と管ライニン
グ材6内には、堰として機能するガイドチューブ7の折
れ曲がり部7aと水によって区画される密閉空間である
エアー室Sが形成される。
【0034】而して、上記エアー室Sにコンプレッサー
16から圧縮エアーを連続的に供給すれば、反転ノズル
1に取り付けられた管ライニング材6がエアー圧を受け
て次々と反転されていく。尚、このとき、エアー室Sの
内圧Pと水のヘッド差Δhとの間には、P=γ・Δh
(γは水の比重量)の関係が成立する。
16から圧縮エアーを連続的に供給すれば、反転ノズル
1に取り付けられた管ライニング材6がエアー圧を受け
て次々と反転されていく。尚、このとき、エアー室Sの
内圧Pと水のヘッド差Δhとの間には、P=γ・Δh
(γは水の比重量)の関係が成立する。
【0035】次に、本発明の別実施例に係る反転ノズル
を図9乃至図11に基づいて説明する。尚、図9は別実
施例に係る反転ノズルの側断面図、図10は図9のA−
A線断面図、図11は同反転ノズルの破断斜視図であ
る。
を図9乃至図11に基づいて説明する。尚、図9は別実
施例に係る反転ノズルの側断面図、図10は図9のA−
A線断面図、図11は同反転ノズルの破断斜視図であ
る。
【0036】本実施例に係る反転ノズル21も前記実施
例に係る反転ノズル1と同様に円筒状に成形され、その
長さLは口径Dに対してD/5<L<2D設定されてい
るが、その内部が仕切板28によって2つの室S1 ,S
2 に区画されている。
例に係る反転ノズル1と同様に円筒状に成形され、その
長さLは口径Dに対してD/5<L<2D設定されてい
るが、その内部が仕切板28によって2つの室S1 ,S
2 に区画されている。
【0037】上記仕切板28は下方に向かって狭まる2
つの側板28aと1つの底板28bを有しており、底板
28bには複数の排水孔29が穿設されている。そし
て、反転ノズル21の外壁の頂部には、一方の室S1 に
開口するエアー導入口30が形成され、同反転ノズル2
1の外壁の上半部の左右には、他方の室S2 に開口する
2つの排水口31が形成されている。
つの側板28aと1つの底板28bを有しており、底板
28bには複数の排水孔29が穿設されている。そし
て、反転ノズル21の外壁の頂部には、一方の室S1 に
開口するエアー導入口30が形成され、同反転ノズル2
1の外壁の上半部の左右には、他方の室S2 に開口する
2つの排水口31が形成されている。
【0038】ここで、本実施例に係る上記反転ノズル2
1を用いた管路補修工法を図12及び図13に基づいて
説明する。尚、図12は本発明に係る管路補修工法を示
す断面図、図13は図12のB−B線断面図である。
1を用いた管路補修工法を図12及び図13に基づいて
説明する。尚、図12は本発明に係る管路補修工法を示
す断面図、図13は図12のB−B線断面図である。
【0039】本発明に係る管路補修工法においては、反
転ノズル21を用いて前述と同様の方法(図2乃至図6
に示した反転方法)によって管ライニング材6が管路1
3内に反転挿入される。尚、管ライニング材6が管路1
3内に反転挿入されると、シャワーホース32は図12
に示すように管ライニング材6と反転ノズル21及びガ
イドチューブ7内に引き込まれる。
転ノズル21を用いて前述と同様の方法(図2乃至図6
に示した反転方法)によって管ライニング材6が管路1
3内に反転挿入される。尚、管ライニング材6が管路1
3内に反転挿入されると、シャワーホース32は図12
に示すように管ライニング材6と反転ノズル21及びガ
イドチューブ7内に引き込まれる。
【0040】而して、管ライニング材6の反転挿入が管
路13の全長に亘って終了すると、ガイドチューブ7の
上端開口部がキャップ33によって密閉される。尚、キ
ャップ33には前記シャワーホース32が気密に貫通し
ており、同キャップ33にはコンプレッサー34から導
出するエアーホース35及び圧力計36が取り付けられ
ている。
路13の全長に亘って終了すると、ガイドチューブ7の
上端開口部がキャップ33によって密閉される。尚、キ
ャップ33には前記シャワーホース32が気密に貫通し
ており、同キャップ33にはコンプレッサー34から導
出するエアーホース35及び圧力計36が取り付けられ
ている。
【0041】ところで、反転ノズル21に形成された前
記エアー導入口30にはエアーホース9が接続されてお
り、同じく反転ノズル21に形成された前記排水口31
には排水ホース10の一端が接続されている。そして、
排水ホース10の他端は、地上に設置された水槽37の
上方に開口している。
記エアー導入口30にはエアーホース9が接続されてお
り、同じく反転ノズル21に形成された前記排水口31
には排水ホース10の一端が接続されている。そして、
排水ホース10の他端は、地上に設置された水槽37の
上方に開口している。
【0042】上記水槽37はパイプ38及びポンプ39
を介してボイラー40に接続されており、ボイラー40
には前記シャワーホース32が接続されている。
を介してボイラー40に接続されており、ボイラー40
には前記シャワーホース32が接続されている。
【0043】而して、前記コンプレッサー34を駆動し
て圧縮エアーをエアーホース35を介してガイドチュー
ブ7内に供給すると、管ライニング材6はエアー圧を受
けて膨張し、図12に示すように、管路13の内周壁に
押圧されて密着される。
て圧縮エアーをエアーホース35を介してガイドチュー
ブ7内に供給すると、管ライニング材6はエアー圧を受
けて膨張し、図12に示すように、管路13の内周壁に
押圧されて密着される。
【0044】一方、前記ポンプ39及びボイラー40を
駆動し、ボイラー40にて加熱された温水をシャワーホ
ース32に流すと、図12に示すように、温水がシャワ
ーホース32に穿設された複数の噴射口から噴出して管
ライニング材6に向かってシャワリングされ、管ライニ
ング材6が温水によって加熱される。
駆動し、ボイラー40にて加熱された温水をシャワーホ
ース32に流すと、図12に示すように、温水がシャワ
ーホース32に穿設された複数の噴射口から噴出して管
ライニング材6に向かってシャワリングされ、管ライニ
ング材6が温水によって加熱される。
【0045】ところで、管ライニング材6の加熱に供さ
れた温水は落下して管ライニング材6と反転ノズル21
及びガイドチューブ7の底部に溜るが、該温水はエアー
圧を受けているため、反転ノズル21の室S1 内の温水
が仕切板28に穿設された排水口29から他方の室S2
内に流れ込み、該温水は室S2 内で押し上げられて排水
口31及び排水ホース10を経て反転ノズル21外へ排
出される。
れた温水は落下して管ライニング材6と反転ノズル21
及びガイドチューブ7の底部に溜るが、該温水はエアー
圧を受けているため、反転ノズル21の室S1 内の温水
が仕切板28に穿設された排水口29から他方の室S2
内に流れ込み、該温水は室S2 内で押し上げられて排水
口31及び排水ホース10を経て反転ノズル21外へ排
出される。
【0046】そして、反転ノズル21外へ排出された温
水は排水ホース10を通って水槽37に戻され、水槽3
7に戻された温水はポンプ39によってパイプ38を通
ってボイラー40に送られ、ボイラー40によって再度
加熱された後、再びシャワーホース32を流れて管ライ
ニング材6の加熱に供される。
水は排水ホース10を通って水槽37に戻され、水槽3
7に戻された温水はポンプ39によってパイプ38を通
ってボイラー40に送られ、ボイラー40によって再度
加熱された後、再びシャワーホース32を流れて管ライ
ニング材6の加熱に供される。
【0047】以上のように温水を循環させることによっ
て、管ライニング材6はシャワホース32からシャワリ
ングされる温水によって加熱され続け、この加熱によっ
て該管ライニング材6に含浸された熱硬化性樹脂が硬化
し、この硬化した管ライニング材6によって管路13が
ライニングされてその補修がなされる。
て、管ライニング材6はシャワホース32からシャワリ
ングされる温水によって加熱され続け、この加熱によっ
て該管ライニング材6に含浸された熱硬化性樹脂が硬化
し、この硬化した管ライニング材6によって管路13が
ライニングされてその補修がなされる。
【0048】而して、反転ノズル21を用いた本発明工
法によれば、反転ノズル21の室S2 に流れ込んだ温水
をエアー圧によって押し上げてこれを排出するようにし
たため、反転ノズル21の上半部に排水口31を形成す
ることができ、図13に示すように、反転ノズル21の
下半部がインバート41の凹部41aに嵌まり込んでい
るために反転ノズル21の下半部から温水を排出するこ
とができない場合であっても、反転ノズル21の上半部
から温水を排出することができる。
法によれば、反転ノズル21の室S2 に流れ込んだ温水
をエアー圧によって押し上げてこれを排出するようにし
たため、反転ノズル21の上半部に排水口31を形成す
ることができ、図13に示すように、反転ノズル21の
下半部がインバート41の凹部41aに嵌まり込んでい
るために反転ノズル21の下半部から温水を排出するこ
とができない場合であっても、反転ノズル21の上半部
から温水を排出することができる。
【0049】尚、反転ノズル21を用いて管ライニング
材6の反転を行なう本発明工法においても、前記実施例
に係る反転ノズル1を用いた管ライニング材6の反転方
法(図2乃至図6に示す反転方法)と同様の効果が得ら
れることは勿論である。
材6の反転を行なう本発明工法においても、前記実施例
に係る反転ノズル1を用いた管ライニング材6の反転方
法(図2乃至図6に示す反転方法)と同様の効果が得ら
れることは勿論である。
【0050】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、本発明によ
れば、大口径の管路に対しても必要最小限の長さの管ラ
イニングを反転挿入することができ、従来のように反転
ノズルを地上に設置して該反転ノズルまで大口径の管ラ
イニング材を延長する必要がなくなり、管ライニング材
のライニングに供されない無駄な不要部分の長さを最小
限に抑えてコストダウンを図ることができるという効果
が得られる。
れば、大口径の管路に対しても必要最小限の長さの管ラ
イニングを反転挿入することができ、従来のように反転
ノズルを地上に設置して該反転ノズルまで大口径の管ラ
イニング材を延長する必要がなくなり、管ライニング材
のライニングに供されない無駄な不要部分の長さを最小
限に抑えてコストダウンを図ることができるという効果
が得られる。
【図1】本発明の第1実施例に係る反転ノズルの断面図
である。
である。
【図2】本発明に係る管ライニング材の反転方法を示す
断面図である。
断面図である。
【図3】本発明に係る管ライニング材の反転方法を示す
断面図である。
断面図である。
【図4】本発明に係る管ライニング材の反転方法を示す
断面図である。
断面図である。
【図5】本発明に係る管ライニング材の反転方法を示す
断面図である。
断面図である。
【図6】本発明に係る管ライニング材の反転方法を示す
断面図(図5の要部拡大断面図)である。
断面図(図5の要部拡大断面図)である。
【図7】ガイドチューブの別実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図8】管ライニング材の反転方法の別実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図9】本発明の第2実施例に係る反転ノズルの側断面
図である。
図である。
【図10】図9のA−A線断面図である。
【図11】本発明の第2実施例に係る反転ノズルの破断
斜視図である。
斜視図である。
【図12】本発明の係る管路補修工法を示す断面図であ
る。
る。
【図13】図12のB−B線断面図である。
【図14】従来の反転ノズルを用いた管ライニング材の
反転方法を示す断面図である。
反転方法を示す断面図である。
1,21 反転ノズル 2 ネジ孔 4 ジョイント 6 管ライニング材 7、17 ガイドチューブ 7a,17a 折れ曲がり部(堰) 8 マンホール 9 エアーホース 10 排水ホース 13 管路 28 仕切板 29 排水孔 30 エアー導入口 31 排水口 32 シャワーホース D 反転ノズルの口径 L 反転ノズルの長さ S エアー室 S1 ,S2 室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横島 康弘 茨城県結城郡石下町大字篠山175−3有限 会社 横島内 (72)発明者 遠藤 茂 茨城県岩井市大字富田1431番地株式会社ゲ ット内
Claims (8)
- 【請求項1】 マンホール底部に略水平にセットされ、
その一端外周部に管ライニング材の一端が折り返されて
取り付けられる円筒状の反転ノズルであって、その長さ
Lが口径Dに対してD/5<L<2Dに設定されること
を特徴とする反転ノズル。 - 【請求項2】 排水孔を穿設して成る仕切板によって内
部が2つの室に区画され、一方の室にはエアーホースを
接続するためのエアー導入口が形成され、他方の室には
排水ホースを接続するための排水口が形成されているこ
とを特徴とする請求項1記載の反転ノズル。 - 【請求項3】 長さLが口径Dに対してD/5<L<2
Dに設定される円筒状の反転ノズルの一端外周部に管ラ
イニング材の一端を折り返して取り付け、同反転ノズル
の他端外周部にガイドチューブの一端開口部を取り付
け、反転ノズルを垂直状態に保って管ライニング材と前
記ガイドチューブと共にマンホール内に導入し、反転ノ
ズルをマンホール底部で方向転換してこれを略水平にセ
ットし、管ライニング材の内部に流体圧を作用させて該
管ライニング材を反転させることを特徴とする管ライニ
ング材の反転方法。 - 【請求項4】 前記ガイドチューブは、略直角に折り曲
げられてその一端開口部が前記反転ノズルに取り付けら
れることを特徴とする請求項3記載の管ライニング材の
反転方法。 - 【請求項5】 前記ガイドチューブは、略直角にベント
加工されていることを特徴とする請求項3記載の管ライ
ニング材の反転方法。 - 【請求項6】 前記反転ノズルがマンホール底部に略水
平にセットされた後、該反転ノズルに設けられたジョイ
ントによってエアーホースと排水ホースを反転ノズルに
取り付けることを特徴とする請求項3記載の管ライニン
グ材の反転方法。 - 【請求項7】 前記ガイドチューブを略直角に折り曲げ
てその一端開口部を前記反転ノズルに取り付け、該ガイ
ドチューブの折れ曲がり部を堰として利用し、管ライニ
ング材及び反転ノズル内に水及び前記堰によって区画さ
れるエアー室を形成し、該エアー室に圧縮エアーを供給
して該圧縮エアーの圧力で管ライニング材を反転させる
ことを特徴とする請求項3又は5記載の管ライニング材
の反転方法。 - 【請求項8】 排水孔を穿設して成る仕切板によって内
部が2つの室に区画され、一方の室にはエアーホースを
接続するためのエアー導入口が形成され、他方の室には
排水ホースを接続するための排出口が形成され、その長
さLが口径Dに対してD/5<L<2Dに設定される円
筒状の反転ノズルの一端外周部に管ライニング材の一端
を折り返して取り付け、同反転ノズルの他端外周部にガ
イドチューブの一端開口部を取り付け、反転ノズルを垂
直状態を保って管ライニング材と前記ガイドチューブと
共にマンホール内に導入し、反転ノズルをマノホール底
部で方向転換してこれを略水平にセットし、管ライニン
グ材の内部に流体圧を作用させて該管ライニング材を管
路内に反転挿入してシャワーホースを管ライニング材内
に引き込んだ後、前記ガイドチューブの他端開口部を密
閉して該ガイドチューブと反転ノズル及び管ライニング
材内に圧縮エアーを供給し、管ライニング材を管路の内
周壁に押圧した状態で前記シャワーホースから温水をシ
ャワリングし、管ライニング材を温水で加熱してこれに
含浸された熱硬化性樹脂を硬化させるとともに、管ライ
ニング材の加熱に供された温水を反転ノズルに形成され
た前記排水口から排出するようにしたことを特徴とする
管路補修工法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6006531A JP2644438B2 (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 反転ノズル、管ライニング材の反転方法及び管路補修工法 |
| TW84101179A TW261652B (ja) | 1994-01-25 | 1995-02-10 | |
| MYPI9500382 MY115338A (en) | 1994-01-25 | 1995-02-16 | An eversion nozzle, and a method for repairing an underground tubular conduit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6006531A JP2644438B2 (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 反転ノズル、管ライニング材の反転方法及び管路補修工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07205291A true JPH07205291A (ja) | 1995-08-08 |
| JP2644438B2 JP2644438B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=11640945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6006531A Expired - Fee Related JP2644438B2 (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 反転ノズル、管ライニング材の反転方法及び管路補修工法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2644438B2 (ja) |
| MY (1) | MY115338A (ja) |
| TW (1) | TW261652B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113090851A (zh) * | 2021-03-12 | 2021-07-09 | 长江生态环保集团有限公司 | 一种用于排水管网检测修复时气囊封堵的辅助工具及使用方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0347730A (ja) * | 1989-07-17 | 1991-02-28 | Japan Steel & Tube Constr Co Ltd | 反転ライニング用内張り材 |
-
1994
- 1994-01-25 JP JP6006531A patent/JP2644438B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-02-10 TW TW84101179A patent/TW261652B/zh active
- 1995-02-16 MY MYPI9500382 patent/MY115338A/en unknown
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0347730A (ja) * | 1989-07-17 | 1991-02-28 | Japan Steel & Tube Constr Co Ltd | 反転ライニング用内張り材 |
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| CN113090851A (zh) * | 2021-03-12 | 2021-07-09 | 长江生态环保集团有限公司 | 一种用于排水管网检测修复时气囊封堵的辅助工具及使用方法 |
| CN113090851B (zh) * | 2021-03-12 | 2022-03-18 | 长江生态环保集团有限公司 | 一种用于排水管网检测修复时气囊封堵的辅助工具及使用方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2644438B2 (ja) | 1997-08-25 |
| MY115338A (en) | 2003-05-31 |
| TW261652B (ja) | 1995-11-01 |
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