JPH0720560U - 鋳物砂の試験装置 - Google Patents
鋳物砂の試験装置Info
- Publication number
- JPH0720560U JPH0720560U JP5677093U JP5677093U JPH0720560U JP H0720560 U JPH0720560 U JP H0720560U JP 5677093 U JP5677093 U JP 5677093U JP 5677093 U JP5677093 U JP 5677093U JP H0720560 U JPH0720560 U JP H0720560U
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- Japan
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- sand
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、不要な構造を排除し測定精度の向上
を行うと共に、簡素な構造により保守性の向上と測定時
間の短縮を可能とした鋳物砂の試験装置を提供する事を
目的とする。 【構成】複数の成形筒の底面を水平定盤表面の円形にそ
って密着移動させるモーターなどの回転手段を設け、円
形の垂直上方向に成形筒の数に等分の角度位置で且つ成
形筒の回転方向の順に、砂投入部と圧縮成形手段と通気
圧測定手段と圧縮破壊手段を設け、前記の各手段を制御
し計測する制御部と、操作表示部を設けてなる事を特徴
とする鋳物砂の試験装置である。
を行うと共に、簡素な構造により保守性の向上と測定時
間の短縮を可能とした鋳物砂の試験装置を提供する事を
目的とする。 【構成】複数の成形筒の底面を水平定盤表面の円形にそ
って密着移動させるモーターなどの回転手段を設け、円
形の垂直上方向に成形筒の数に等分の角度位置で且つ成
形筒の回転方向の順に、砂投入部と圧縮成形手段と通気
圧測定手段と圧縮破壊手段を設け、前記の各手段を制御
し計測する制御部と、操作表示部を設けてなる事を特徴
とする鋳物砂の試験装置である。
Description
【0001】
本考案は、鋳造技術において鋳物用型材として使用される鋳物砂の試験装置に 関する。
【0002】
鋳物砂の試験装置としては、JISZ2601鋳物砂の試験方法などに準拠し た試験装置が各社から提案されている。 また、同試験方法の組み合わせによる考案の実願平3−044552鋳物砂自 動解析装置と同考案による試験装置が商品化されている。
【0003】 しかし、JISZ2601鋳物砂の試験方法に準拠した試験装置は、測定時間 を必要とし、且つ測定者の個人差が顕著にでるという問題が有った。
【0004】 実願平3−044552鋳物砂自動解析装置は、JISZ2601鋳物砂の試 験方法などに準拠した試験装置の問題である、個人差や測定時間を短縮する効果 を持つが、その構造により新たに多くの問題点も生まれた。 図5に、実願平3−044552鋳物砂自動解析装置の構造断面図を示し詳細 の説明を行う。
【0005】 図5による考案では、移動ユニット(b1)が左右に移動を繰り返し試験を行 うため、移動を可能にするレール構造を持つが、投入される砂の一部がレール部 に付着してくると移動がスムースに行われなくなると言う問題が有った。 また、左右の直線運動のため、停止位置の検出器が多く必要となり、制御性の 悪化及びコストアップとなる問題も有った。
【0006】 また、圧縮成形方法がピストン(b3)を下から突き上げる方法のため、成形 筒(b2)とピストン(b3)の間に砂が入り込み、傷や摩耗の原因となり、さ らに、シリンダー(b5)などの機器が下方向に有るため、落下した砂から保護 するための防塵構造が必要で、コストアップと保守性を悪くする問題が有った。
【0007】 また、通気圧測定のためピストン(b3)内部から空気を出す構造のため、中 空を必要する複雑な構造が必要であり、また砂の混入を防止するためにベントホ ール(b4)を必要とする製造コスト面の問題が有った。 その上、このベントホール(b4)が目詰まりにより穴の大きさが変化するた め大きな測定誤差が発生する。この誤差を算術的に補正することも可能だが技術 的に難しく正確な試験砂のみの通気圧を得る事はできない。
【0008】 また、圧縮成形と圧縮破壊に使用されるシリンダーが共用されているため、微 妙な力の変化や速度調整ができない上、シリンダーを中間位置に停止するため、 エアーリークや速度調整により位置ズレを起こしてしまう等の問題も有った。
【0009】
本考案は、前記事情に鑑みてなされたもので、実願平3−044552鋳物砂 自動解析装置の成形方法とは全く逆に上から突き固める方式とし、簡素な構造に より保守性の向上とコストダウンを行い、またベントホール等の不要な構造を排 除して測定精度の向上と測定時間の短縮を可能とした鋳物砂の試験装置を提供す る事を目的とする。
【0010】
複数の成形筒(1)の底面を水平定盤(2)表面の円形にそって密着移動させ るモーターなどの回転手段(3)を設け、円形の垂直上方向に成形筒(1)の数 に等分の角度位置で且つ成形筒(1)の回転方向の順に、砂投入部(4)と圧縮 成形手段(5)と通気圧測定手段(6)と圧縮破壊手段(7)を設ける。
【0011】 前記の各手段(3)(5)(6)(7)を制御し計測する制御部(8)と、操 作表示部(9)を設けてなる事を特徴とする鋳物砂の試験装置である。
【0012】
次に、本考案の実施例をあげて具体的に説明する。
【0013】 図2は、本考案の砂投入部(4)と圧縮成形手段(5)の要部を示す断面図で ある。本図によれば砂投入部(4)から、鋳物砂が成形筒(1)から溢れるまで 投入された後、成形筒(1)を水平定盤(2)表面に沿って密着移動しながらス クレーパ(41)によって溢れた鋳物砂は欠き落とされる。
【0014】 次に成形筒(1)は、圧縮成形手段(5)の下部まで来て停止すると、シリン ダーなどにより構成される圧縮成形手段(5)により、鋳物砂を上部から突き固 める。このとき、変位量センサー(51)や目盛板により、鋳物砂の突き縮み性 を計測する。
【0015】 図3は、本考案の通気圧測定手段(6)の要部を示す断面図である。 本図によれば、ゴムなどを圧着面に張り付けた圧着板(61)を押し下げるア クチェータ(62)と通気圧力を計測する圧力センサー(63)を有する。
【0016】 圧縮成形された鋳物砂の試験片に供給される空気源は、精密レギュレータ(6 4)で一定圧力に整えられた後に、供給か停止を制御する開閉弁(65)を経由 し、圧着板(61)の直前に設けた固定オリフィス(66)側から供給される。
【0017】 図4は、本考案の圧縮破壊手段(7)の要部を示す断面図である。 本考案によれば、シリンダーなどの圧縮破壊手段(7)により、成形筒から抜 き出された鋳物砂の試験片を均圧板(71)で挟み込み破壊試験を行う。 このときの破壊荷重を計測する荷重センサー(72)と、試験片を抜き出すと き、試験片を破壊せずに均圧板(71)を荷重センサー(72)に密着させる迄 のクッション作用をするシリンダー(73)と、シリンダーなどを保護する防塵 カバー(74)を有する。
【0018】 また、図1に示す、天板(10)は機器の取付座と装置フレームを兼ねると共 に、機器を落下する砂から守る保護の役目を行っている。 また落下した砂を集めたり、飛び散らないようにホッパー(11)と排砂箱( 12)を設けて保守性の向上も行っている。
【0019】 各々の計測を実現するための、検出器である変位量センサー(51)、圧力セ ンサー(63)、荷重センサー(72)は各々、目盛り板、ダイヤフラム圧力ゲ ージ、置き針式圧力ゲージ、などでも実現でき、また任意の箇所に水分センサー 、温度センサー、表面硬度計などを配して機能の拡張も容易な鋳物砂の試験装置 である。
【0020】
本考案の実施例によれば、以下の効果を奏ずる。
【0021】 まず、突き固め方法を、上からに変更したためシリンダーなどの機器を全て上 に配置したため、防塵用カバーや不要なベントホールを排除し、コストダウンと 保守性の向上、さらに測定精度の向上を可能にした。
【0022】 また、左右の移動を回転運動としたため、測定終了状態では、既に最初の測定 開始位置に復帰するという無駄の無い動きとなり、また複数の成形筒(1)によ り各々の測定手段が同時に実行できるため、従来の測定時間から大幅に時間を短 縮した測定間隔を実現可能とした。
【0023】 また、左右の移動を回転運動に変更したため、停止位置が常に同じ角度となり 停止位置検出器も少なくなり制御性の向上とコストダウンを可能とした。
【0024】 また、圧縮成形手段(5)と圧縮破壊手段(7)のシリンダーを各々独立とし たため、微妙な速度調整が可能となり、さらにシリンダーの中間停止を行わない ため空気のリークや速度調整による位置ズレの問題解決や測定精度の向上を可能 とした。
【0025】
【図1】本考案の、実施例を示す斜視図である。
【図2】本考案の、砂投入部と圧縮成形手段の要部を示
す断面図である。
す断面図である。
【図3】本考案の、通気圧測定手段の要部を示す断面図
である。
である。
【図4】本考案の、圧縮破壊手段の要部を示す断面図で
ある。
ある。
【図5】従来技術の、実施例を示す断面図である。
1・・・成形筒 2・・・水平定盤 3・・・回転手段 4・・・砂投入部 5・・・圧縮成形手段 6・・・通気圧測定手段 7・・・圧縮破壊手段 8・・・制御部 9・・・操作表示部 10・・天板 11・・ホッパー 12・・排砂箱 41・・スクレーパ 51・・変位量センサー 61・・圧着板 62・・アクチェータ 63・・圧力センサー 64・・精密レギュレータ 65・・開閉弁 66・・固定オリフィス 71・・均圧板 72・・荷重センサー 73・・シリンダー 74・・防塵カバー b1・・移動ユニット b2・・成形筒 b3・・ピストン b4・・ベントホール b5・・シリンダー
Claims (1)
- 【請求項1】複数の成形筒(1)の底面を水平定盤
(2)表面の円形にそって密着移動させる回転手段
(3)を設け、円形の垂直上方向に成形筒(1)の数に
等分の角度位置で且つ成形筒(1)の回転方向の順に、
砂投入部(4)と圧縮成形手段(5)と通気圧測定手段
(6)と圧縮破壊手段(7)を設け、前記の各手段を制
御し計測する制御部(8)と操作表示部(9)を設けて
なる事を特徴とする鋳物砂の試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5677093U JPH0720560U (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 鋳物砂の試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5677093U JPH0720560U (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 鋳物砂の試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0720560U true JPH0720560U (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=13036720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5677093U Pending JPH0720560U (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 鋳物砂の試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720560U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112630020A (zh) * | 2020-11-26 | 2021-04-09 | 四川共享铸造有限公司 | 一种新型智能型砂试验机及型砂试验方法 |
| CN118794782A (zh) * | 2024-06-17 | 2024-10-18 | 湖北远程汽车部件有限公司 | 一种型砂强度检测仪 |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP5677093U patent/JPH0720560U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112630020A (zh) * | 2020-11-26 | 2021-04-09 | 四川共享铸造有限公司 | 一种新型智能型砂试验机及型砂试验方法 |
| CN118794782A (zh) * | 2024-06-17 | 2024-10-18 | 湖北远程汽车部件有限公司 | 一种型砂强度检测仪 |
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