JPH0720573A - 光源装置 - Google Patents

光源装置

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JPH0720573A
JPH0720573A JP5174747A JP17474793A JPH0720573A JP H0720573 A JPH0720573 A JP H0720573A JP 5174747 A JP5174747 A JP 5174747A JP 17474793 A JP17474793 A JP 17474793A JP H0720573 A JPH0720573 A JP H0720573A
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JP
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blue
green
red
optical path
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JP5174747A
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English (en)
Inventor
Hiroya Usui
博哉 臼井
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Sony Corp
Texas Instruments Inc
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Sony Corp
Texas Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、光源装置を小型でかつ時分割の効率
を高くしようとするものである。 【構成】白色光を第1及び第2並びに第3の光路方向に
循環的に順次反射させると共に当該第1〜第3の光路上
にそれぞれ白色光の赤色成分、緑色成分及び青色成分だ
けを透過させる第1〜第3のフイルタ手段をそれぞれ配
置し、当該第1〜第3のフイルタ手段の透過光を順次第
4の光路方向に順次反射させるようにしたことにより、
赤色光、緑色光及び青色光を循環的に高周期で出射で
き、かくして小型でかつ時分割の効率の高い光源装置を
実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図11〜図13) 発明が解決しようとする課題(図11〜図13) 課題を解決するための手段(図1〜図10) 作用(図1〜図10) 実施例(図1〜図10) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は光源装置に関し、特にカ
ラー映像を映写するようになされたプロジエクタ装置の
光源装置として適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種のプロジエクタ装置とし
て、映像データの赤色成分、緑色成分及び青色成分を3
本のCRT(陰極線管)に各別に映出するようになされ
たものがある。
【0004】例えば図11に示すように、投影型3管式
プロジエクタ装置1においては、3本のCRT2A、2
B、2Cが装置の前面に直線状に順次配設されている。
またCRT2A〜2Cの映像投影面側には、それぞれ赤
色、緑色及び青色の色フイルタと、プロジエクシヨンレ
ンズとが配置されている。このCRT2A〜2Cは、映
写時に映像データの赤色成分、緑色成分及び青色成分を
各別にスクリーン3に直接投影する。これにより当該ス
クリーン3上でCRT2A〜2Cから投影された赤色成
分、緑色成分及び青色成分の投影光が合成されて1つの
画像が形成され、全体として動的なカラー映像が表示さ
れる。
【0005】また図12に示すように、反射型3管式プ
ロジエクタ装置10においては、全体としてボツクス型
に形成され、内部に投影型3管式プロジエクタ装置1と
同様の構成を有する投影器11が配設されている。さら
にこの反射型3管式プロジエクタ装置10は、前面部に
すりガラス状の半透明なスクリーン12が配設されると
共に、内部には反射板13が配設されている。かくして
投影器11から射出された赤色、緑色及び青色の投影光
は反射板13で折り曲げられて反射した後スクリーン1
2の裏面側で結像する。これによりスクリーン12の表
面側に動的なカラー映像が表示される。
【0006】ところが、かかる構成のプロジエクタ装置
1、10においては、光源としてCRT2A〜2Cが用
いられていると共に、このCRT2A〜2Cから投影さ
れた映像がスクリーン3、12上に拡大表示されるた
め、表示映像の高輝度化が困難であり、かつ装置全体が
大型化するといつた問題があつた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような問題を解決
するため、従来、赤色光、緑色光及び青色光を速い周期
(例えば180 〔Hz〕程度)で循環的にかつ連続的に出射
する光源装置を用いた1管式のプロジエクタ装置が提案
されている。
【0008】すなわちこの種のプロジエクタ装置におい
ては、速い周期で循環的に変化する光源光の色に対応さ
せながら所定の反射又は透過手段によつて映像データの
赤色成分、緑色成分及び青色成分の画像に対応する領域
部分の光源光だけを反射又は透過させてスクリーン等の
映像表示面に順次映写し、これにより結果的に表示映像
を動的な1つの映像として認識させるようになされてい
る。
【0009】この場合この種のプロジエクタ装置の光源
としては、例えば図13に示すような赤色、緑色及び青
色の色フイルタ14、15、16が等角度に配置された
フイルタデイスク17をモータ18を用いて所定速度で
回転させながら一面側から一条の白色光(図示せず)を
照射するようになされた光源装置19が用いられてお
り、赤色光、緑色光及び青色光に循環的に切り換わるフ
イルタデイスク17の透過光を光源光として出射するよ
うになされている。
【0010】ところが、かかる構成の光源装置19にお
いては、フイルタデイスク17が大きくかさばると共
に、色切り換えの時分割の効率を向上させるためにはよ
り大きなフイルタデイスク17を使用する必要があり、
一層の小型化が難い問題があつた。
【0011】またかかる構成の光源装置19において
は、モータ18を用いる機械式の構成のために老朽化に
よつて騒音が発生し易い問題があつた。
【0012】ところで、従来、微小な可動的な鏡面素子
を面的に配置した光空間変調器(以下これを鏡面反射型
反射式ライトバルブと呼ぶ)が提案されている(特開昭
60-179781 号公報、特開平3-40693 号公報及び特開平3-
174112号公報)。このような鏡面反射型反射式ライトバ
ルブを用いて上述のような1管式のプロジエクタ装置の
光源装置を形成することができれば、光源装置を小型化
することができると共に結果的にプロジエクタ装置全体
を小型化することができると考えられる。
【0013】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、小型でかつ時分割の効率の高い光源装置を提案しよ
うとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、入射する白色光L10を第1、第
2及び第3の光路64、65、66方向に循環的に時分
割して反射させる第1の反射手段62と、第1の光路6
4上に配置され、白色光L10から赤色光を得る第1の
フイルタ手段67と、第2の光路65上に配置され、白
色光L10から緑色光を得る第2のフイルタ手段68
と、第3の光路66上に配置され、白色光L10から青
色光を得る第3のフイルタ手段69と、赤色光、緑色光
及び青色光をそれぞれ第1の反射手段62と共役な位置
に集光する集光手段70、71と、集光手段70、71
の集光位置に配置され、3方向より入射する赤色光、緑
色光及び青色光を第1の反射手段62と同期して第4の
光路74方向に順次反射する第2の反射手段72とを設
けた。
【0015】また本発明においては、第1の反射手段6
2は、第1、第2及び第3の傾き角に制御可能な複数の
鏡面素子63が面状に配置され、当該複数の鏡面素子6
3を全て順次時分割して第1、第2及び第3の傾き角に
制御して、入射される白色光L10を3方向に振り分け
るようにした。
【0016】さらに本発明においては、第2の反射手段
72は、第1、第2及び第3の傾き角に制御可能な複数
の鏡面素子73が面状に配置され、第1の反射手段62
に同期させて複数の鏡面素子73を全て順次時分割して
第1、第2又は第3の傾き角に制御して、3方向より順
次時分割で入射される赤色光、緑色光及び青色光を第4
の光路74方向に反射するようにした。
【0017】
【作用】白色光L10を第1及び第2並びに第3の光路
64、65、66方向に循環的に順次反射させ、当該第
1及び第2並びに第3の光路64、65、66上にそれ
ぞれ配置された第1、第2及び第3のフイルタ手段6
7、68、69の透過光を順次第4の光路74方向に順
次反射させるようにしたことにより、赤色光、緑色光及
び青色光を循環的に高周期で出射でき、かくして小型で
かつ時分割の効率の高い光源装置を実現できる。
【0018】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0019】図1及び図2において、20は全体として
プロジエクタ装置を示し、光源部21は図3(A)に示
すような赤色光(時刻t0 から時刻t1 )、緑色光(時
刻t1 から時刻t2 )及び青色光(時刻t2 から時刻t
3 )が速い周期で循環的にかつ連続的に配列されてなる
光ビームL1(図2)を出射し、これを第1及び第2の
コンデンサレンズ22及び23並びに第1及び第2の反
射鏡24及び25を介して鏡面反射型反射式ライトバル
ブ26の反射面(図示せず)に照射する。
【0020】鏡面反射型反射式ライトバルブ26は、例
えば17〔μm 〕角程度の微少な鏡面素子がVGA(vedeo
graphics arrey)に応じたを映像データの1画面(1フ
レーム)分の画素の配列(例えば768 ×576 個程度)と
同様に配列することにより1/2インチCCD(固体撮
像素子)程度の大きさの反射面が形成されている。この
場合鏡面反射型反射式ライトバルブ26の当該反射面の
周囲には映像データの各画素(及び各鏡面素子)とそれ
ぞれ対応するようにメモリセルが順次配列されたフレー
ムメモリが設けられ、当該フレームメモリの各メモリセ
ルには映像データに基づいて各フレームごとにそれぞれ
対応する映像データの画素の色合いに応じたデータ信号
が順次供給されるようになされている。
【0021】これにより当該データ信号によつて変化す
るフレームメモリの各メモリセルの状態に応じて、対応
するメモリセルがオン状態(すなわち画素として有効な
場合)のときには図4(A)において一点鎖線で示す中
立状態から所定方向に+10°傾き、これに対してメモリ
セルがオフ状態(すなわち画素として無効な場合)のと
きには図4(B)に示すように、一点鎖線で示す中立状
態から−10°傾くようになされている。
【0022】かくして鏡面反射型反射式ライトバルブ2
6においては、供給される映像データに基づいて、図3
(B)に示すように、反射面に照射される光ビームL1
が赤色光のときには当該映像データの赤色成分の画素に
対応する鏡面素子だけがオン状態となつて当該光ビーム
L1を部分的に光路27(図2)方向に反射し、光ビー
ムL1が緑色光のときには当該映像データの緑色成分の
画素に対応する鏡面素子だけがオン状態となつて当該光
ビームL1を部分的に光路27方向に反射し、光ビーム
L1が青色光のときには当該映像データの青色成分の画
素に対応する鏡面素子だけがオン状態となつて当該光ビ
ームL1を部分的に光路27方向に反射する。
【0023】この鏡面反射型反射式ライトバルブ26に
よつて光路27方向に反射された光ビームL1の各反射
光L2は、光路27に沿つて直進し、リレーレンズ2
8、プロジエクシヨンレンズ29を介して装置20の外
部に出射され、この後スクリーン等の映像表示対象物
(図示せず)の映像表示面において結像する。かくして
当該映像表示面上には、映像データの赤色成分、緑色成
分又は青色成分だけでなる部分的な画像が循環的に速い
周期で連続的に順次映写され、これにより鑑賞者に動的
なカラー映像が映写されているように認識させることが
できるようになされている。
【0024】実際上このプロジエクタ装置20では、鏡
面反射型反射式ライトバルブ26の鏡面素子の動作制御
手段として、図5に示すような同期制御回路部30が用
いられている。
【0025】すなわち同期制御回路部30においては、
電源スイツチ(図示せず)が入れられると駆動パワー供
給回路31が各電気系に駆動信号S10を送出して始動
させると共に、光源制御回路部32のランプパワー供給
回路33が光源部21に電源信号S11を送出して光ビ
ームL1(図2)を出射させる。
【0026】この場合タイミング制御部40では、基準
クロツク発生回路41が供給される位相制御信号S12
に基づいて基準クロツク信号S13を発生させてこれを
タイミング制御回路42に供給すると共に、タイミング
制御回路42が当該基準クロツク信号S13に基づくタ
イミング信号S14を形成してこれを光源制御回路部3
2の色切換え回路43に送出する。色切換え回路43は
タイミング信号S14に基づいて光源部21に色切換え
信号S15を送出し、これにより光ビームL1を赤色
光、緑色光及び青色光に循環的に順次切り換えさせる。
【0027】このとき鏡面反射型反射式ライトバルブ制
御部50では、入力信号選択回路51が供給される3原
色信号S20、コンピユータ画像信号S21及びコンピ
ユータパターン信号S22(以下これらをまとめて映像
データS20〜S22と呼ぶ)の中から必要な信号を1
つ選択し、これを映像信号S23としてアナログ/デイ
ジタル変換回路52を介してガンマ特性補正回路53に
送出する。
【0028】ガンマ特性補正回路53は、供給されるガ
ンマ特性パラメータ信号S24に基づいて映像信号S2
3のガンマ特性を補正した後これを補正映像信号S25
としてフオーマツト変更回路54に送出する。
【0029】フオーマツト変更回路54は、補正映像信
号S25を鏡面反射型反射式ライトバルブ26に応じた
フオーマツトに変更すると共に、補正映像信号S25か
ら赤色成分の映像データ(以下これを赤色映像データと
呼ぶ)、緑色成分の映像データ(以下これを緑色映像デ
ータと呼ぶ)及び青色成分の映像データ(以下これを青
色映像データと呼ぶ)をそれぞれ抽出し、これらをそれ
ぞれ赤色映像データ信号S26、緑色映像データ信号S
27及び青色映像データ信号S28として時分割回路5
5に送出する。
【0030】この場合時分割回路55にはタイミング制
御回路42からタイミング信号S14が順次供給されて
いる。かくして時分割回路55は当該タイミング信号S
14に基づいて光源部21における光ビームL1(図
2)の色の切り換え動作と同期するように赤色映像デー
タ信号S26、緑色映像データ信号S27及び青色映像
データ信号S28を時分割することにより、当該赤色映
像データ、緑色映像データ及び青色映像データを速い周
期で循環的にかつ連続的に順次配列してなるフレームデ
ータ信号S29を形成し、これを鏡面反射型反射式ライ
トバルブ26のフレームメモリ回路56に送出する。
【0031】フレームメモリ回路56は、フレームデー
タ信号S29に基づくフレームデータを順次記憶すると
共に、タイミング制御回路42から供給されるタイミン
グ信号S14に応じて光源部21における光ビームL1
(図2)の色の切り換え動作と同期するように当該記憶
したフレームデータを動作制御信号S30として各鏡面
素子57に順次送出する。
【0032】この場合各鏡面素子57にはタイミング制
御回路42からタイミング信号S14が順次供給されて
いる。かくして各鏡面素子57は動作制御信号S30に
基づきタイミング信号S14に応じたタイミングで、光
ビームL1が赤色光の期間中は映像データS20〜S2
2の赤色成分の画素に対応する鏡面素子がオン状態とな
り、光ビームL1が緑色光の期間中は映像データS20
〜S22の緑色成分の画素に対応する鏡面素子がオン状
態となり、かつ光ビームL1が青色光の期間中は映像デ
ータS20〜S22の青色成分の画素に対応する鏡面素
子がオン状態となるようになされている。
【0033】実施例の場合、光源部21は図6に示すよ
うに構成され、これにより赤色光、緑色光及び青色光に
速い周期で循環的にかつ連続的に変化する光ビームL1
を出射することができるようになされている。
【0034】すなわち光源部21においては、白色灯等
でなる発光源60から放射された白色光L10(以下こ
れを源光L10と呼ぶ)がコンデンサレンズ61を介し
て色分離用の鏡面反射式反射型ライトバルブ62の反射
面に照射される。
【0035】この鏡面反射型反射式ライトバルブ62
は、鏡面反射型反射式ライトバルブ26(図1及び図
2)と同様に反射面が複数の鏡面素子を面状に配列し形
成されている。
【0036】この場合図7に示すように、各鏡面素子6
3は色切換え回路43(図5)から供給される色切換え
信号S15(図5)に基づいて源光L10を第1の反射
光路64方向に反射するような傾き角の第1の傾き状態
と、当該源光L10を第1の反射光路64とは異なる方
向の第2の反射光路65方向に反射するような傾き角の
第2の傾き状態と、当該源光L10を第1及び第2の反
射光路64及び65方向とは異なる第3の反射光路66
方向に反射するような傾き角の第3の傾き状態との各状
態に一斉に速い周期で循環的に順次切り換わるようにな
されている。
【0037】また第1〜第3の反射光路64〜66上に
は、図6に示すように、それぞれ赤色、緑色及び青色の
色フイルタ67、68及び69が配置されており、かく
して第1〜第3の反射光路64〜66方向に反射された
源光L10はそれぞれ赤色、緑色及び青色の色フイルタ
67〜69を通して赤色成分、緑色成分及び青色成分だ
けが抽出された後それぞれ一対のリレーレンズ70及び
71を介して色合成用の鏡面反射型反射式ライトバルブ
72の反射面に順次照射される。
【0038】鏡面反射型反射式ライトバルブ72におい
ては、色分離用の鏡面反射型反射式ライトバルブ62と
同様の構成を有し、リレーレンズ70及び71間の中心
面を対象面として鏡面反射型反射式ライトバルブ62と
対象的に配設されている。
【0039】この場合図8に示すように、鏡面反射型反
射式ライトバルブ72の各鏡面素子73は、照射される
源光L10が第1の反射光路64を通つて入射する期間
中は一斉に第1の傾き状態となり、照射される源光L1
0が第2の反射光路65を通つて入射する期間中は一斉
に第2の傾き状態となり、かつ照射される源光L10が
第3の反射光路66を通つて入射する期間中は一斉に第
3の傾き状態となるように切換え回路43(図5)によ
つて制御される。これによりこの鏡面反射型反射式ライ
トバルブ72では源光L10が第1〜第3のいずれの反
射光路64〜66を通つてきた場合においても当該源光
L10を所定の出射光路74方向に反射させることがで
き、この結果速い周期で循環的に時分割された赤色光、
緑色光及び青色光でなる光ビームL1を出射するように
なされている。
【0040】またこの実施例の場合、色切換え回路43
においては、タイミング制御回路42から供給されるタ
イミング信号S14に基づいて、鏡面反射型反射式ライ
トバルブ62の各鏡面素子63及び鏡面反射型反射式ラ
イトバルブ72の各鏡面素子73が映像表示面上に1フ
レームの画像を表示する期間(以下これを1フレーム表
示期間と呼ぶ)中に傾き状態が第1の傾き状態、第2の
傾き状態及び第3の傾き状態にそれぞれ1回ずつ等間隔
で順次切り換わるような色切換え信号S15を送出する
ようになされている。また時分割回路55はタイミング
制御回路42から供給されるタイミング信号S14に基
づいて赤色映像データ、緑色映像データ及び青色映像デ
ータが1フレーム表示期間中に1回ずつ等時間間隔で並
ぶように赤色映像データ信号S26、緑色映像データ信
号S27及び青色映像データ信号S28を時分割してフ
レームデータ信号S29を形成し、これを鏡面反射型反
射式ライトバルブ26のフレームメモリ回路56に送出
する。
【0041】フレームメモリ回路56はフレームデータ
信号S29に基づく赤色映像データ、緑色映像データ及
び青色映像データを順次記憶すると共に、タイミング制
御回路42から供給されるタイミング信号S14に基づ
いてフレームデータ信号S29の内容が赤色映像データ
から緑色映像データ、緑色映像データから青色映像デー
タ又は青色映像データから赤色映像データに切り換わる
タイミングごとに記憶している当該赤色映像データ、緑
色映像データ又は青色映像データに応じた動作制御信号
S30を各鏡面素子57に送出する。これにより当該プ
ロジエクタ装置20では、光源部21から鏡面反射型反
射式ライトバルブ26の各鏡面素子57に対して1フレ
ーム表示期間中に赤色光、緑色光及び青色光がそれぞれ
1回ずつ等間隔で連続的に順次照射されると共に、当該
各鏡面素子57は例えば赤色光が照射されているときに
は映像データS20〜S22の赤色成分に画素に対する
鏡面素子57だけが当該赤色光を光路27方向に反射
し、緑色光が照射されているときには映像データS20
〜S22の緑色成分に画素に対する鏡面素子57だけが
当該緑色光を光路27方向に反射し、青色光が照射され
ているときには映像データS20〜S22の青色成分に
画素に対する鏡面素子57だけが当該青色光を光路27
方向に反射することにより、各フレームごとに映像デー
タの赤色成分、緑色成分又は青色成分だけでなる部分的
な画像を映像表示面上に順次表示するようになされてい
る。
【0042】以上の構成において、光源部21では発光
源60から出射された源光L10が鏡面反射型反射式ラ
イトバルブ62の反射面に照射される。このとき鏡面反
射型反射式ライトバルブ62の各鏡面素子63は、色切
換え回路43(図5)から供給される色切換え信号S1
5に基づき、一斉に速い周期で循環的にかつ連続的に第
1、第2及び第3の傾き状態を繰り返すことによつて源
光L10を順次第1、第2及び第3の反射光路64、6
5、66方向に反射する。
【0043】この場合第1の反射光路64方向に反射さ
れた源光L10は第1の色フイルタ67によつて赤色成
分だけが透過することにより赤色光として鏡面反射型反
射式ライトバルブ72の反射面に入射し、第2反射光路
65方向に反射された源光L10は第2の色フイルタ6
8によつて緑色光として鏡面反射型反射式ライトバルブ
72の反射面に入射する。さらに第3の反射光路66方
向に反射された源光L10は第3の色フイルタ69によ
つて青色成分だけが透過することによつて青色光として
鏡面反射型反射式ライトバルブ72の反射面に入射す
る。
【0044】この場合鏡面反射型反射式ライトバルブ7
2においては、色切換え回路43(図5)から供給され
る色切換え信号S15に基づいて鏡面反射型反射式ライ
トバルブ62における鏡面素子63の状態の切り換え動
作と同期して反射面の各鏡面素子73の状態を順次切り
換えることにより、第1〜第3の各反射光路64、6
5、66から入射する赤色光、緑色光及び青色光を順次
反射光路74方向に反射し、これにより赤色光、緑色光
及び青色光が速い周期で循環的にかつ連続的に時分割さ
れてなる光ビームL1を形成して出射する。
【0045】以上の構成によれば、発光源60から出射
された白色光でなる源光L10を鏡面反射型反射式ライ
トバルブ62の反射面に照射すると共にこの鏡面反射型
反射式ライトバルブ62の各鏡面素子63を循環的に第
1〜第3の状態に順次切り換えることによつて源光L1
0を第1〜第3の反射光路64、65、66方向に循環
的に反射させ、各反射光路64、65、66方向に反射
された源光L10をそれぞれ第1〜第3の色フイルタ6
7、68、69によつて赤色成分、緑色成分及び青色成
分だけを抽出して鏡面反射型反射式ライトバルブ72の
反射面に順次照射すると共に、このとき鏡面反射型反射
式ライトバルブ72の各鏡面素子73の状態を鏡面反射
型反射式ライトバルブ62の鏡面素子63の状態の切り
換え動作に同期させて順次切り換えることで第1〜第3
の反射光路64、65、66からそれぞれ入射する赤色
光、緑色光及び青色光を順次反射光路74方向に反射す
るようにしたことにより、赤色光、緑色光及び青色光が
速い周期で循環的にかつ連続的に時分割されてなる光ビ
ームL1を出射することができ、かくして時分割の効率
が高く小型な光源装置を実現できる。従つてプロジエク
タ装置にこの光源装置21を用いることによつて当該プ
ロジエクタ装置自体を小型化させることができる。
【0046】また2つの鏡面反射型反射式ライトバルブ
62、72を用いて光ビームL1を形成するようにした
ことにより、源光L10の分離及び合成が容易にできる
と共にこのときの源光L10の位相合わせが容易にでき
る。
【0047】なお上述の実施例においては、光源部21
が光ビームL1を赤色光、緑色光及び青色光の順に切り
換えて出射するようにした場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、光ビームL1の色の切り換え順序と
しては、この他種々の順序を適用できる。
【0048】また上述の実施例においては、反射面が例
えば768 ×576 個程度の鏡面素子から形成された鏡面反
射型反射式ライトバルブ26を使用するようにした場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、鏡面素子の
数としてはこの他であつても良く、また鏡面反射型反射
式ライトバルブ26と同様の効果を得られるのであれ
ば、光ビームL1の反射手段としてはこの他種々の反射
手段を適用できる。
【0049】さらに上述の実施例においては、本発明を
投影型のプロジエクタ装置20に適用するようにした場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、この他反
射型のプロジエクタ装置等種々のプロジエクタ装置の光
源及び舞台におけるスポツトライトの光源装置等種々の
光源装置に適用して好適なものである。
【0050】さらに上述の実施例においては、光源部2
1において、2つの鏡面反射型反射式ライトバルブ6
2、72を用いて赤色光、緑色光及び青色光が速い周期
で循環的に時分割されてなる光ビームL1を形成するよ
うにした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、例えば図9に示すように、鏡面反射型反射式ライト
バルブ62、72に代えてガルバノミラー90、91を
用い、当該ガルバノミラー90、91を速い周期で所定
の角度(例えば20〔°〕程度)の範囲で回動させて源光
L10を第1〜第3の反射光路64、65、66方向に
反射させることによつて光ビームL1を形成するように
しても良い。この場合鏡面反射型反射式ライトバルブ6
2、72のうち一方だけをガルバノミラー90、91に
代えるようにしても良い。
【0051】さらに上述の実施例においては、本発明を
光ビームL1を鏡面反射型反射式ライトバルブ26に照
射し、当該鏡面反射型反射式ライトバルブ26の各鏡面
素子57による光ビームL1の反射方向を映像データに
基づいて各別に切り換えることによつて映像表示面上に
映像データの赤色成分、緑色成分及び青色成分に対応す
る部分的な映像を速い周期で連続的にかつ循環的に表示
させるようにしたプロジエクタ装置20に適用する場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、図10に示
すように、光源部21から出射された光ビームL1を透
過型の光バルブ100(例えば液晶パネル板等)に照射
すると共に、このとき当該光バルブ100に光ビームL
1の色の変化に対応させて映像データに基づく赤色成
分、緑色成分及び青色成分の映像を順次表示させ、この
光バルブ100の透過光L20をスクリーン等の映像表
示面101に照射することによつて当該映像表示面10
1上に映像データの赤色成分、緑色成分及び青色成分に
対応する部分的な映像を速い周期で連続的にかつ循環的
に表示させるようなプロジエクタ装置102にも適用で
きる。
【0052】さらに上述の実施例においては、赤色光、
緑色光及び青色光を鏡面反射型反射式ライトバルブ72
の反射面に集光する手段として一対のリレーレンズ70
及び71を用いるようにした場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、例えば第1及び第3の反射光路6
4及び66上にプリズム等を配置することによつて赤色
光、緑色光及び青色光を鏡面反射型反射式ライトバルブ
72の反射面に集光するようにしても良く、赤色光、緑
色光及び青色光の集光手段としてはこの他種々のものを
適用できる。
【0053】さらに上述の実施例においては、源光L1
0として発光源60から発生された白色光を用いるよう
にした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
例えば源光として太陽光を用いるようにしても良く、こ
の他源光L10としては種々のものを適用できる。
【0054】さらに上述の実施例においては、1フレー
ム表示期間中に鏡面反射型反射式ライトバルブ62の各
鏡面素子63及び鏡面反射型反射式ライトバルブ72の
各鏡面素子73を1回ずつ等間隔に第1の傾き状態、第
2の傾き状態及び第3の傾き状態に切り換えると共に、
これと同期させて鏡面反射型反射式ライトバルブ26の
各鏡面素子57をオン状態又はオフ状態に切り換えるこ
とにより映像表示面上に各フレームごとに映像データの
赤色成分、緑色成分又は青色成分だけでなる部分的な画
像を映像表示面上に順次表示するようにした場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、映像データの赤色
成分、緑色成分又は青色成分だけでなる部分的な画像を
映像表示面上に表示する周期としては1フレーム表示期
間以外の周期であつても良い。
【0055】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、白色光を
第1及び第2並びに第3の光路方向に循環的に順次反射
させると共に当該第1〜第3の光路上にそれぞれ白色光
の赤色成分、緑色成分及び青色成分だけを透過させる第
1〜第3のフイルタ手段をそれぞれ配置し、当該第1〜
第3のフイルタ手段の透過光を順次第4の光路方向に順
次反射させるようにしたことにより、赤色光、緑色光及
び青色光を循環的に高周期で出射でき、かくして小型で
かつ時分割の効率の高い光源装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プロジエクタ装置の一実施例を示す略線的な斜
視図である。
【図2】図1に示すプロジエクタ装置の光学系の位置関
係を示す略線的な平面図である。
【図3】光源光の色の切り換えタイミングと鏡面素子の
動作の切り換えタイミングとの説明に供するタイミング
チヤートである。
【図4】鏡面素子の動作の説明に供する略線的な側面図
である。
【図5】図1に示すプロジエクタ装置の同期制御回路部
を示すブロツク図である。
【図6】本発明による光源部の全体構成を示す略線的な
平面図である。
【図7】色分離用の鏡面反射型反射式ライトバルブにお
ける鏡面素子の第1〜第3の動作状態及び第1〜第3の
動作状態時における源光の反射方向を示す略線的な側面
図である。
【図8】色合成用の鏡面反射型反射式ライトバルブにお
ける鏡面素子の第1〜第3の動作状態及び第1〜第3の
動作状態時における源光の反射方向を示す略線的な側面
図である。
【図9】他の実施例を示す略線的な平面図である。
【図10】他の実施例を示す略線的な平面図である。
【図11】従来の投影型3管式プロジエクタ装置を示す
略線的な斜視図である。
【図12】従来の反射型3管式プロジエクタ装置を示す
略線的な斜視図である。
【図13】従来の1管式のプロジエクタ装置における光
源装置のフイルタデイスクを示す略線的な斜視図であ
る。
【符号の説明】
1、10、20……プロジエクタ装置、21……光源
部、26、62、72……鏡面反射型反射式ライトバル
ブ、30……同期制御回路部、43……色切換え回路、
57、63、73……鏡面素子、60……発光源、6
4、65、66、74……反射光路、67、68、69
……色フイルタ、S14……タイミング信号、S15…
…色切換え信号、S20……3原色信号、S21……コ
ンピユータ画像信号、S22……コンピユータパターン
信号、L1……光ビーム、L10……源光。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入射する白色光を第1、第2及び第3の光
    路方向に循環的に時分割して反射させる第1の反射手段
    と、 上記第1の光路上に配置され、上記白色光から赤色光を
    得る第1のフイルタ手段と、 上記第2の光路上に配置され、上記白色光から緑色光を
    得る第2のフイルタ手段と、 上記第3の光路上に配置され、上記白色光から青色光を
    得る第3のフイルタ手段と、 上記赤色光、上記緑色光及び上記青色光をそれぞれ上記
    第1の反射手段と共役な位置に集光する集光手段と、 上記集光手段の集光位置に配置され、3方向より入射す
    る上記赤色光、上記緑色光及び上記青色光を上記第1の
    反射手段と同期して第4の光路方向に順次反射する第2
    の反射手段とを具えることを特徴とする光源装置。
  2. 【請求項2】上記第1の反射手段は、第1、第2及び第
    3の傾き角に制御可能な複数の鏡面素子が面状に配置さ
    れ、当該複数の鏡面素子を全て順次時分割して上記第
    1、第2及び第3の傾き角に制御して、入射される上記
    白色光を上記3方向に振り分けることを特徴とする請求
    項1に記載の光源装置。
  3. 【請求項3】上記第2の反射手段は、上記第1、第2及
    び第3の傾き角に制御可能な複数の鏡面素子が面状に配
    置され、上記第1の反射手段に同期させて上記複数の鏡
    面素子を全て順次時分割して上記第1、第2又は第3の
    傾き角に制御して、上記3方向より順次時分割で入射さ
    れる上記赤色光、緑色光及び青色光を上記第4の光路方
    向に反射するようにしたことを特徴とする請求項1に記
    載の光源装置。
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