JPH07205745A - 車両乗員拘束装置 - Google Patents
車両乗員拘束装置Info
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- JPH07205745A JPH07205745A JP6231698A JP23169894A JPH07205745A JP H07205745 A JPH07205745 A JP H07205745A JP 6231698 A JP6231698 A JP 6231698A JP 23169894 A JP23169894 A JP 23169894A JP H07205745 A JPH07205745 A JP H07205745A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/26—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow
- B60R21/264—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous generation of gas, e.g. pyrotechnic
- B60R21/2644—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous generation of gas, e.g. pyrotechnic using only solid reacting substances, e.g. pellets, powder
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Abstract
(57)【要約】
【目的】インフレータのハウジング又は支持部材を損傷
することなく分解することができる車両乗員拘束装置を
提供すること。 【構成】拘束器(12)を膨張するインフレータ(1
4)がハウジング(40)を含み、このハウジングは軸
線(42)とこの軸線に沿う第一の方向に対向する第一
の環状面部(54)とを有する。第二の構造体(30)
が軸線(42)に沿う第二の方向に対向する第二の環状
面部(108)を有する。コネクタ部材(32)が第一
の構造体(40)を第二の構造体(30)に接続する。
このコネクタ部材(32)はこのコネクタ部材が着座位
置にあるときに、第一および第二の構造体を(40、3
0)の第一および第二の環状面部(54、108)に夫
々当接する第一および第二の当接面部(144、14
6)を有する。第一および第二の構造体(40、30)
の一つは通路(120)を有し、この通路を通してコネ
クタ部材(32)が着座位置に長手方向に移動し得る。
することなく分解することができる車両乗員拘束装置を
提供すること。 【構成】拘束器(12)を膨張するインフレータ(1
4)がハウジング(40)を含み、このハウジングは軸
線(42)とこの軸線に沿う第一の方向に対向する第一
の環状面部(54)とを有する。第二の構造体(30)
が軸線(42)に沿う第二の方向に対向する第二の環状
面部(108)を有する。コネクタ部材(32)が第一
の構造体(40)を第二の構造体(30)に接続する。
このコネクタ部材(32)はこのコネクタ部材が着座位
置にあるときに、第一および第二の構造体を(40、3
0)の第一および第二の環状面部(54、108)に夫
々当接する第一および第二の当接面部(144、14
6)を有する。第一および第二の構造体(40、30)
の一つは通路(120)を有し、この通路を通してコネ
クタ部材(32)が着座位置に長手方向に移動し得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアバッグの如き車両
乗員拘束器とこの拘束器を膨張するインフレータを含む
車両乗員拘束装置に関するものである。
乗員拘束器とこの拘束器を膨張するインフレータを含む
車両乗員拘束装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】米国特許第4,913,461号は車両の乗
員を拘束する膨張可能なエアバッグを含む装置を開示し
ている。この装置は、又、エアバッグを膨張するインフ
レータを備えている。このインフレータはガス発生材料
を収容する円筒のハウジングを有する。このハウジング
内のガス発生材料は、インフレータが起動したときエア
バッグを膨張する多量のガスを迅速に発生する。ハウジ
ングは、又、エアバッグに向けてこのハウジングの外方
へガスを流すための複数のガス出口用の開口を有する。
員を拘束する膨張可能なエアバッグを含む装置を開示し
ている。この装置は、又、エアバッグを膨張するインフ
レータを備えている。このインフレータはガス発生材料
を収容する円筒のハウジングを有する。このハウジング
内のガス発生材料は、インフレータが起動したときエア
バッグを膨張する多量のガスを迅速に発生する。ハウジ
ングは、又、エアバッグに向けてこのハウジングの外方
へガスを流すための複数のガス出口用の開口を有する。
【0003】上述の米国特許第4,913,461号に開
示された装置は、更に、インフレータおよびエアバッグ
を車両のステアリングコラムに取付ける取付プレートを
含む。この取付プレートは平坦な周壁を有し、この周壁
は車両のステアリングコラムに直接接続可能である。こ
の取付プレートは、又、平坦な周癖から突出する円筒壁
を有する。この円筒壁はインフレータのハウジングを収
容する区画(仕切室)を形成している。ハウジングがこ
の区画内に移動された後リテイナ(保持)リングがハウ
ジング上で区画内に移動される。従って、このリテイナ
リングは、ハウジングと取付プレートの円筒壁との間の
半径方向の位置に移動される。次いで、取付プレートの
円筒壁がリテイナリングに対して半径方向内方に変形さ
れてリテイナリングを区画内でロックする。次いで、リ
テイナリングはハウジングを区画の外方に移動しないよ
うに阻止し、又、エアバッグを取付プレートに保持す
る。従って、ハウジングとエアバッグとはリテイナリン
グによって取付プレートに接続される。
示された装置は、更に、インフレータおよびエアバッグ
を車両のステアリングコラムに取付ける取付プレートを
含む。この取付プレートは平坦な周壁を有し、この周壁
は車両のステアリングコラムに直接接続可能である。こ
の取付プレートは、又、平坦な周癖から突出する円筒壁
を有する。この円筒壁はインフレータのハウジングを収
容する区画(仕切室)を形成している。ハウジングがこ
の区画内に移動された後リテイナ(保持)リングがハウ
ジング上で区画内に移動される。従って、このリテイナ
リングは、ハウジングと取付プレートの円筒壁との間の
半径方向の位置に移動される。次いで、取付プレートの
円筒壁がリテイナリングに対して半径方向内方に変形さ
れてリテイナリングを区画内でロックする。次いで、リ
テイナリングはハウジングを区画の外方に移動しないよ
うに阻止し、又、エアバッグを取付プレートに保持す
る。従って、ハウジングとエアバッグとはリテイナリン
グによって取付プレートに接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の如き従
来技術ではハウジング等をリテイナリングによって取付
プレートに接続するようにしているために時にはハウジ
ングを損傷したりする等の欠点があった。
来技術ではハウジング等をリテイナリングによって取付
プレートに接続するようにしているために時にはハウジ
ングを損傷したりする等の欠点があった。
【0005】本発明の目的は上述の如き、従来技術の欠
点を改善した車両乗員拘束装置を提供することにある。
点を改善した車両乗員拘束装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は次の如き構成を有する。
めに、本発明は次の如き構成を有する。
【0007】即ち、本発明の第一の発明によれば、膨張
可能な車両乗員拘束器と;該車両乗員拘束器を膨張する
膨張流体源を収容する第一の構造体を含むインフレータ
ハウジングを有し前記車両乗員拘束器を膨張するように
した膨張手 段と;第二の構造体と;前記第一の構造体
を前記第二の構造体に接続する接続手段と;を備え、前
記第一の構造体は複数の流体出口用開口を有し、更に、
該第一の構造体は一つの軸線を中心にした円筒壁面と前
記軸線に沿って第一の方向に位置する第一の環状面部と
を有し、前記第二の構造体は前記軸線の周りに周方向に
延びる円筒面を有し、該第二の構造体は、更に、前記軸
線に沿う前記第一の方向とは反対の第二の方向に位置す
る第二の環状面部を有し、前記接続手段は対向する第一
および第二の長手方向の端面を有する細長い可撓性のコ
ネクタ部材を含み、該コネクタ部材は前記第一の構造体
の円筒壁面と前記第二の構造体の円筒面との間で前記軸
線の周りに円周方向に延びる着座位置を有し、該コネク
タ部材は、前記コネクタ部材が前記着座位置にあると
き、前記第一および第二の構造体の前記第一および第二
の環状面部に夫々当接する第一および第二の当接面部を
有し、従って、コネクタ部材はこのコネクタ部材が前記
着座位置にあるときに前記第一および第二の構造体の相
対的な軸方向移動を阻止し、前記第一および第二の構造
体の一つは、更に、面手段を有し、該面手段は通路を形
成し、前記コネクタ部材は前記通路を通して長手方向に
移動することができ、該コネクタ部材の通路を通る長手
方向移動時に前記軸線を横切る方向に移動して前記着座
位置に位置することを特徴とする。
可能な車両乗員拘束器と;該車両乗員拘束器を膨張する
膨張流体源を収容する第一の構造体を含むインフレータ
ハウジングを有し前記車両乗員拘束器を膨張するように
した膨張手 段と;第二の構造体と;前記第一の構造体
を前記第二の構造体に接続する接続手段と;を備え、前
記第一の構造体は複数の流体出口用開口を有し、更に、
該第一の構造体は一つの軸線を中心にした円筒壁面と前
記軸線に沿って第一の方向に位置する第一の環状面部と
を有し、前記第二の構造体は前記軸線の周りに周方向に
延びる円筒面を有し、該第二の構造体は、更に、前記軸
線に沿う前記第一の方向とは反対の第二の方向に位置す
る第二の環状面部を有し、前記接続手段は対向する第一
および第二の長手方向の端面を有する細長い可撓性のコ
ネクタ部材を含み、該コネクタ部材は前記第一の構造体
の円筒壁面と前記第二の構造体の円筒面との間で前記軸
線の周りに円周方向に延びる着座位置を有し、該コネク
タ部材は、前記コネクタ部材が前記着座位置にあると
き、前記第一および第二の構造体の前記第一および第二
の環状面部に夫々当接する第一および第二の当接面部を
有し、従って、コネクタ部材はこのコネクタ部材が前記
着座位置にあるときに前記第一および第二の構造体の相
対的な軸方向移動を阻止し、前記第一および第二の構造
体の一つは、更に、面手段を有し、該面手段は通路を形
成し、前記コネクタ部材は前記通路を通して長手方向に
移動することができ、該コネクタ部材の通路を通る長手
方向移動時に前記軸線を横切る方向に移動して前記着座
位置に位置することを特徴とする。
【0008】又、本発明の第二の発明によれば、膨張可
能な車両乗員拘束器と、該拘束器を膨張する膨張流体源
を収容する第一の構造体を含むインフレータのハウジン
グを有する膨張手段と、第二の構造体と、前記第一の構
造体を前記第二の構造体に接続するコネクタ手段とを備
えて成り、前記第一の構造体は複数の流体出口用の開口
を有し、更に該第一の構造体は軸線を中心とする円筒の
壁面と前記軸線に沿う第一の方向に対向する第一の環状
面部とを有し、前記第二の構造体は前記軸線の周りに円
周方向に延びる円筒面を有し、該第二の構造体は、更
に、前記軸線に沿う前記第一の方向とは反対の第二の方
向に対向する第二の環状面部を有し、前記コネクタ手段
は第一および第二の長手方向の両端面を有する細長い可
撓性のコネクタ部材を含み、前記コネクタ部材は前記第
一の構造体の前記円筒の壁面と前記第二の構造体の前記
円筒面との間で前記軸線の周りに円周方向に延びる着座
位置を有し、前記コネクタ部材は該コネクタ部材が着座
位置にあるときに前記第一および第二の構造体の前記第
一および第二の環状面部に夫々当接する第一および第二
の当接面部を有し、従って、前記コネクタ部材は該コネ
クタ部材が前記着座位置にあるとき前記第一および第二
の構造体の互いの軸方向の移動を阻止することを特徴と
する。
能な車両乗員拘束器と、該拘束器を膨張する膨張流体源
を収容する第一の構造体を含むインフレータのハウジン
グを有する膨張手段と、第二の構造体と、前記第一の構
造体を前記第二の構造体に接続するコネクタ手段とを備
えて成り、前記第一の構造体は複数の流体出口用の開口
を有し、更に該第一の構造体は軸線を中心とする円筒の
壁面と前記軸線に沿う第一の方向に対向する第一の環状
面部とを有し、前記第二の構造体は前記軸線の周りに円
周方向に延びる円筒面を有し、該第二の構造体は、更
に、前記軸線に沿う前記第一の方向とは反対の第二の方
向に対向する第二の環状面部を有し、前記コネクタ手段
は第一および第二の長手方向の両端面を有する細長い可
撓性のコネクタ部材を含み、前記コネクタ部材は前記第
一の構造体の前記円筒の壁面と前記第二の構造体の前記
円筒面との間で前記軸線の周りに円周方向に延びる着座
位置を有し、前記コネクタ部材は該コネクタ部材が着座
位置にあるときに前記第一および第二の構造体の前記第
一および第二の環状面部に夫々当接する第一および第二
の当接面部を有し、従って、前記コネクタ部材は該コネ
クタ部材が前記着座位置にあるとき前記第一および第二
の構造体の互いの軸方向の移動を阻止することを特徴と
する。
【0009】
【実施例】本発明の第一の実施例に係る車両乗員拘束装
置10が図1、に示されている。この車両乗員拘束装置
10は膨張可能なエアバッグ12とインフレータ(膨張
器)14とカバー16とを有する。エアバッグ12は図
1に示す如くインフレータ14上に折りたたみ状態で収
容される。インフレータ14は複数の出口用の開口18
を有し且つガス発生材料の如き膨張流体源を収容してい
る。これとは別に、インフレータ14はある量の収容ガ
ス又はガス発生材料と収容ガスとの組合わせ体を含むこ
とができる。
置10が図1、に示されている。この車両乗員拘束装置
10は膨張可能なエアバッグ12とインフレータ(膨張
器)14とカバー16とを有する。エアバッグ12は図
1に示す如くインフレータ14上に折りたたみ状態で収
容される。インフレータ14は複数の出口用の開口18
を有し且つガス発生材料の如き膨張流体源を収容してい
る。これとは別に、インフレータ14はある量の収容ガ
ス又はガス発生材料と収容ガスとの組合わせ体を含むこ
とができる。
【0010】カバー16はエアバッグ12とインフレー
タ14とを囲むと共に比較的弱くした弱小部分20を有
する。
タ14とを囲むと共に比較的弱くした弱小部分20を有
する。
【0011】エアバッグ12、インフレータ14及びカ
バー16はモジュール22の部品であり、このモジュー
ルはステアリングホイール26の中央で車両ステアリン
グコラム24に取り付けられている。
バー16はモジュール22の部品であり、このモジュー
ルはステアリングホイール26の中央で車両ステアリン
グコラム24に取り付けられている。
【0012】衝突の如く突然、車両が減速すると、イン
フレータ14が起動される。次いでこのインフレータは
膨張流体を解放する。この膨張流体は大容量の不活性ガ
スであるのが好ましい。この膨張流体は開口18から放
出してエアバッグ12の中に流入し、このエアバッグを
膨張させる。エアバッグ12が膨張し始めると、このエ
アバッグはカバー16を押圧してこのカバーを弱小部分
20で破壊する。エアバッグ12が膨張し続けると、こ
のエアバッグは破壊されたカバー16を通って外方へ移
動し車両のドライバとステアリングホイール26との間
のスペースに膨張してドライバの移動を拘束する。
フレータ14が起動される。次いでこのインフレータは
膨張流体を解放する。この膨張流体は大容量の不活性ガ
スであるのが好ましい。この膨張流体は開口18から放
出してエアバッグ12の中に流入し、このエアバッグを
膨張させる。エアバッグ12が膨張し始めると、このエ
アバッグはカバー16を押圧してこのカバーを弱小部分
20で破壊する。エアバッグ12が膨張し続けると、こ
のエアバッグは破壊されたカバー16を通って外方へ移
動し車両のドライバとステアリングホイール26との間
のスペースに膨張してドライバの移動を拘束する。
【0013】図2はカバー16をもたない部分的に組立
てられた状態のモジュウル22を示す。図2に示す如
く、このモジュウル22は、更に、支持部材30とコネ
クタ部材32とを含む。このコネクタ部材32はインフ
レータ14を支持部材30に接続する。エアバッグ12
は公知の任意の適当な手段によって支持部材30に取付
けられる。支持部材30はエアバッグ12とインフレー
タ14とをステアリングコラム24(図1)に支持す
る。
てられた状態のモジュウル22を示す。図2に示す如
く、このモジュウル22は、更に、支持部材30とコネ
クタ部材32とを含む。このコネクタ部材32はインフ
レータ14を支持部材30に接続する。エアバッグ12
は公知の任意の適当な手段によって支持部材30に取付
けられる。支持部材30はエアバッグ12とインフレー
タ14とをステアリングコラム24(図1)に支持す
る。
【0014】図3に詳細に示す如く、インフレータ14
は軸線42を中心とする円筒のハウジング40を有す
る。このハウジング40は円筒の外側壁44と円形の上
端壁46とを有する。この上端壁46は内縁面48を有
し、この内縁面は軸線42を中心とする開口を形成す
る。外側壁44は円筒形状の主外面部45と複数の内縁
面50とを有する。この内縁面50は外側壁44の周り
に周方向に延びるように配列されたガス出口用の開口1
8を形成する。
は軸線42を中心とする円筒のハウジング40を有す
る。このハウジング40は円筒の外側壁44と円形の上
端壁46とを有する。この上端壁46は内縁面48を有
し、この内縁面は軸線42を中心とする開口を形成す
る。外側壁44は円筒形状の主外面部45と複数の内縁
面50とを有する。この内縁面50は外側壁44の周り
に周方向に延びるように配列されたガス出口用の開口1
8を形成する。
【0015】ハウジング40の外側壁44は、更に、そ
の下端に肩部52を有する。この肩部52は環状の上面
54と環状の下面56と円筒の外面58とを有する。上
面54と下面56とは軸線42に対して垂直でありこの
軸線42を中心に配置されている。
の下端に肩部52を有する。この肩部52は環状の上面
54と環状の下面56と円筒の外面58とを有する。上
面54と下面56とは軸線42に対して垂直でありこの
軸線42を中心に配置されている。
【0016】外面58も又、軸線42を中心としてい
る。
る。
【0017】ハウジング40は、更に、燃焼カップ60
を備え、この燃焼カップは外側壁44の半径方向内方に
配置されている。
を備え、この燃焼カップは外側壁44の半径方向内方に
配置されている。
【0018】燃焼カップ60は円筒の側壁62と円形の
上端壁64とを有する。この燃焼カップ60の上端壁6
4はハウジング40の上端壁46に例えば溶接によって
固定されると共に上端壁46の内縁面48によって形成
された開口を閉じる。燃焼カップ60の側壁62は下縁
面66を有し、この下縁面は外側壁44の下面56の平
面に位置する。
上端壁64とを有する。この燃焼カップ60の上端壁6
4はハウジング40の上端壁46に例えば溶接によって
固定されると共に上端壁46の内縁面48によって形成
された開口を閉じる。燃焼カップ60の側壁62は下縁
面66を有し、この下縁面は外側壁44の下面56の平
面に位置する。
【0019】燃焼カップ60の側壁62は、又、複数の
内縁面68を有する。この内縁面68は側壁62の周り
に円周方向に延びる配列で複数のガス流開口70を形成
する。破壊可能な圧力制御材料72のシート、好ましく
は金属フォイルが側壁62の内側の周りを円周方向に延
びてガス流開口70を側壁62の内側でカバーしてい
る。
内縁面68を有する。この内縁面68は側壁62の周り
に円周方向に延びる配列で複数のガス流開口70を形成
する。破壊可能な圧力制御材料72のシート、好ましく
は金属フォイルが側壁62の内側の周りを円周方向に延
びてガス流開口70を側壁62の内側でカバーしてい
る。
【0020】図3に示すように、ハウジング40はフィ
ルタアセンブリ74を収容している。このフィルタアセ
ンブリ74は環状の形状を有し且つ燃焼カップ60と外
側壁44との間の環状の空間内に配置される。ハウジン
グ40は、又、燃焼カップ60内で点火可能なガス発生
材料76を収容している。
ルタアセンブリ74を収容している。このフィルタアセ
ンブリ74は環状の形状を有し且つ燃焼カップ60と外
側壁44との間の環状の空間内に配置される。ハウジン
グ40は、又、燃焼カップ60内で点火可能なガス発生
材料76を収容している。
【0021】多くの公知の型式のガス発生材料を用いる
ことができるが、好ましいガス発生材料は米国特許第
3,895,098号に開示されているものである。
ことができるが、好ましいガス発生材料は米国特許第
3,895,098号に開示されているものである。
【0022】ガス発生材料76は、管状のボディを形成
する複数の積み重ねられたリングの形態をとるのが好ま
しい。しかし、これとは別に、このガス発生材料76を
公知の任意の他の適当な形状にすることができる。ガス
発生材料76が点火されたとき、このガス発生材料はエ
アバッグ12を膨張するための多量のガスを発生する。
する複数の積み重ねられたリングの形態をとるのが好ま
しい。しかし、これとは別に、このガス発生材料76を
公知の任意の他の適当な形状にすることができる。ガス
発生材料76が点火されたとき、このガス発生材料はエ
アバッグ12を膨張するための多量のガスを発生する。
【0023】支持部材30は図4〜図7に十分に示され
ている。この支持部材はプレート80を形成する上部と
ベース82を形成する下部とを有する。このプレート8
0は上面84と下面86とを有し、これら上下面は互い
に平行である。プレート80は、更に、矩形の周縁面8
8と複数の円筒の内面90とを有する。これら内面90
は通路91を形成し、ファスナー(締結具)92がこの
通路91を貫通して支持部材30をステアリングコラム
24(図1)に直接連結する。
ている。この支持部材はプレート80を形成する上部と
ベース82を形成する下部とを有する。このプレート8
0は上面84と下面86とを有し、これら上下面は互い
に平行である。プレート80は、更に、矩形の周縁面8
8と複数の円筒の内面90とを有する。これら内面90
は通路91を形成し、ファスナー(締結具)92がこの
通路91を貫通して支持部材30をステアリングコラム
24(図1)に直接連結する。
【0024】ステアリングホイール26のハブ又は支持
部材30を直接連結するステアリングコラム24の他の
部分の形状に基づいて任意の適当なファスナーが支持部
材30をステアリングコラム24に接続するために用い
られる。内面90はねじが設けられるか又は用いられる
特定のファスナーを収容するような形状にされる。これ
とは別に、プレート80を、例えば、図8に示すオフセ
ットタブ部93の如きファスナーを収容する別の形態に
構成することができる。
部材30を直接連結するステアリングコラム24の他の
部分の形状に基づいて任意の適当なファスナーが支持部
材30をステアリングコラム24に接続するために用い
られる。内面90はねじが設けられるか又は用いられる
特定のファスナーを収容するような形状にされる。これ
とは別に、プレート80を、例えば、図8に示すオフセ
ットタブ部93の如きファスナーを収容する別の形態に
構成することができる。
【0025】支持部材30のベース82は軸線96を中
心とする円筒の外面94を有する。このベースは、又、
円形の外面98と円形の内面100とを有し、これら両
方は軸線96を中心としてこの軸線に対して垂直であ
る。内縁面101が軸線96に沿ってベース82を通る
開口を形成する。円筒の内面102がプレート80の上
面84からベース82の円形の内面100に軸方向に延
びる。従って、この内面102は支持部材30内に円筒
の区画104を形成する。
心とする円筒の外面94を有する。このベースは、又、
円形の外面98と円形の内面100とを有し、これら両
方は軸線96を中心としてこの軸線に対して垂直であ
る。内縁面101が軸線96に沿ってベース82を通る
開口を形成する。円筒の内面102がプレート80の上
面84からベース82の円形の内面100に軸方向に延
びる。従って、この内面102は支持部材30内に円筒
の区画104を形成する。
【0026】支持部材30は、更に、円周方向に延びる
スロット106を形成する面を有する。図5に詳細に示
すように、これらの面は軸線96に対して垂直な一対の
対向する環状面108、110を備える。これら環状面
は円筒の内面102ともう一つの大径の円筒の内面11
2との間に半径方向に延びている。円筒の内面112
は、又、軸線96を中心にしている。従って、スロット
106は内面102をさえぎり、且つ内面102から半
径方向外方に延びる矩形の横断面形状を有する。
スロット106を形成する面を有する。図5に詳細に示
すように、これらの面は軸線96に対して垂直な一対の
対向する環状面108、110を備える。これら環状面
は円筒の内面102ともう一つの大径の円筒の内面11
2との間に半径方向に延びている。円筒の内面112
は、又、軸線96を中心にしている。従って、スロット
106は内面102をさえぎり、且つ内面102から半
径方向外方に延びる矩形の横断面形状を有する。
【0027】支持部材30は、追加的に、アクセス通路
120を形成する面を有する。このアクセス通路120
は、ベース82の外面94において区画104からスロ
ット106を通して開口122まで接線方向外方に延び
ている。プレート80の下面86は凹部124を有す
る。この下面の凹部124は、アクセス120の溝状延
長部を形成し、この延長部は開口122から周縁面88
へ接線方向外方に連続している。
120を形成する面を有する。このアクセス通路120
は、ベース82の外面94において区画104からスロ
ット106を通して開口122まで接線方向外方に延び
ている。プレート80の下面86は凹部124を有す
る。この下面の凹部124は、アクセス120の溝状延
長部を形成し、この延長部は開口122から周縁面88
へ接線方向外方に連続している。
【0028】図9および図10に示す如く、コネクタ部
材32は、先端面140と後端面142とを有する細長
いストリップから成っている。このコネクタ部材32は
上面144、下面146および両側面148、150に
よって形成された矩形の横断面形状を有する。
材32は、先端面140と後端面142とを有する細長
いストリップから成っている。このコネクタ部材32は
上面144、下面146および両側面148、150に
よって形成された矩形の横断面形状を有する。
【0029】インフレータ14、支持部材30およびコ
ネクタ部材32は、先ずインフレータハウジング40を
支持部材30の区画104の中に軸方向に移動すること
によって図2に示す位置に組立てられる。従って、ハウ
ジング40は、その下面56、66(図3)が区画10
4の下部で支持部材30の内面100に当接する迄、区
画104の中に移動される。次いで、ハウジング40の
肩部52の外面58の全周が支持部材30の内面102
に接続する。肩部52の環状の上面54はスロット10
6の環状面110と共通の平坦に形成されている。
ネクタ部材32は、先ずインフレータハウジング40を
支持部材30の区画104の中に軸方向に移動すること
によって図2に示す位置に組立てられる。従って、ハウ
ジング40は、その下面56、66(図3)が区画10
4の下部で支持部材30の内面100に当接する迄、区
画104の中に移動される。次いで、ハウジング40の
肩部52の外面58の全周が支持部材30の内面102
に接続する。肩部52の環状の上面54はスロット10
6の環状面110と共通の平坦に形成されている。
【0030】ハウジング40が支持部材30の区画10
4の中に移動された後、コネクタ部材32はアクセス通
路120を通してスロット106の中に長手方向に移動
される。先ず、コネクタ部材32がプレート80の下方
に延びるアクセス通路120の溝状部分(延長部)に沿
って長手方向に移動され、次いで、開口122を通しス
ロット106に向かって内方に移動される。コネクタ部
材32の先端面140がスロット106の円筒面112
に達したとき、その先端面はスロット106の円筒面1
12に押圧される。次いで、この円筒面の外郭がコネク
タ部材32をたわませ、コネクタ部材32がスロット1
06の中にその長手方向に沿って更に長手方向に移動さ
れたときに、このコネクタ部材を軸線96の周りに円周
方向に回転させる。従って、コネクタ部材32は着座位
置に移動され、この着座位置ではコネクタ部材は図11
に示す如く、スロット106の長手方向に沿って円周方
向に延びる円形の形状を有する。
4の中に移動された後、コネクタ部材32はアクセス通
路120を通してスロット106の中に長手方向に移動
される。先ず、コネクタ部材32がプレート80の下方
に延びるアクセス通路120の溝状部分(延長部)に沿
って長手方向に移動され、次いで、開口122を通しス
ロット106に向かって内方に移動される。コネクタ部
材32の先端面140がスロット106の円筒面112
に達したとき、その先端面はスロット106の円筒面1
12に押圧される。次いで、この円筒面の外郭がコネク
タ部材32をたわませ、コネクタ部材32がスロット1
06の中にその長手方向に沿って更に長手方向に移動さ
れたときに、このコネクタ部材を軸線96の周りに円周
方向に回転させる。従って、コネクタ部材32は着座位
置に移動され、この着座位置ではコネクタ部材は図11
に示す如く、スロット106の長手方向に沿って円周方
向に延びる円形の形状を有する。
【0031】コネクタ部材32は好ましくはばね鋼の如
き可撓性の材料から形成され、このコネクタ部材が上述
の如く、図11の着座位置に移動されたときに、円形の
形状にたわむことができる。先端面140は、図9に破
線で示す如く、丸味をつけたり又はテーパーを付けたり
することができ、これによってコネクタ部材32をスロ
ット106の円筒面112に対して一層容易に摺動せし
めることができる。コネクタ部材32をスロット106
の中におよびこのスロットに沿って圧入せしめるために
任意の適当なハードウエア(手段)を用いることができ
る。
き可撓性の材料から形成され、このコネクタ部材が上述
の如く、図11の着座位置に移動されたときに、円形の
形状にたわむことができる。先端面140は、図9に破
線で示す如く、丸味をつけたり又はテーパーを付けたり
することができ、これによってコネクタ部材32をスロ
ット106の円筒面112に対して一層容易に摺動せし
めることができる。コネクタ部材32をスロット106
の中におよびこのスロットに沿って圧入せしめるために
任意の適当なハードウエア(手段)を用いることができ
る。
【0032】コネクタ部材32が図2および図3に示す
如く、着座位置にあるとき、このコネクタ部材の下面1
46は、ハウジング40の共通の平坦な環状面54、1
10を覆って接続してしっかりした接触(当接)状態で
スロット106の中に挿入される。コネクタ部材32の
上面144は、スロット106の環状面108の下方に
延びて確実な接触で接続する。コネクタ部材32の両側
面148、150はハウジング40の大きな外面部45
とスロット106の円筒面112との周りに延びて夫々
確実な接触状態で接続する。コネクタ部材32、ハウジ
ング40および支持部材30の当接面は、ハウジング4
0の支持部材30に対する軸方向および半径方向の移動
を阻止する。従って、コネクタ部材32はハウジング4
0と支持部材30との間に機械的インターロックを確立
し、このインターロックはハウジング40を区画104
内にしっかり保持する。
如く、着座位置にあるとき、このコネクタ部材の下面1
46は、ハウジング40の共通の平坦な環状面54、1
10を覆って接続してしっかりした接触(当接)状態で
スロット106の中に挿入される。コネクタ部材32の
上面144は、スロット106の環状面108の下方に
延びて確実な接触で接続する。コネクタ部材32の両側
面148、150はハウジング40の大きな外面部45
とスロット106の円筒面112との周りに延びて夫々
確実な接触状態で接続する。コネクタ部材32、ハウジ
ング40および支持部材30の当接面は、ハウジング4
0の支持部材30に対する軸方向および半径方向の移動
を阻止する。従って、コネクタ部材32はハウジング4
0と支持部材30との間に機械的インターロックを確立
し、このインターロックはハウジング40を区画104
内にしっかり保持する。
【0033】更に、図11に示す如く、コネクタ部材3
2の長手方向の両端面140、142、は互いに半径方
向および円周方向に僅かに間隔をあけて配置されてい
る。それにも拘わらず、コネクタ部材32は実質的に完
全な円で軸線96の周りに円周方向に延び、このため、
上述の如く、ハウジング40の支持部材30に対する移
動を阻止するコネクタ部材32、ハウジング40および
支持部材30の接続面は、ハウジング40の略全周に亘
って互いに接触状態に配置される。長手方向の両端面1
40、142間のスペースは図11に示されたよりも大
きく又は小さくすることができるが、コネクタ部材32
の円周度は当接(接触)面領域が最大になるようにでき
るだけ大きくすることが好ましい。これとは別に、コネ
クタ部材32を長く形成することができ、これによっ
て、コネクタ部材32が図12に示す如く、着座位置に
移動したとき、後端面142は支持部材30の開口12
2の外側にとどまっている。この場合、コネクタ部材3
2は外方向に延びる後端部154を有し、この後端部は
コネクタ部材32を取外して装置10を分解するため支
持部材30の外側に位置することができる。
2の長手方向の両端面140、142、は互いに半径方
向および円周方向に僅かに間隔をあけて配置されてい
る。それにも拘わらず、コネクタ部材32は実質的に完
全な円で軸線96の周りに円周方向に延び、このため、
上述の如く、ハウジング40の支持部材30に対する移
動を阻止するコネクタ部材32、ハウジング40および
支持部材30の接続面は、ハウジング40の略全周に亘
って互いに接触状態に配置される。長手方向の両端面1
40、142間のスペースは図11に示されたよりも大
きく又は小さくすることができるが、コネクタ部材32
の円周度は当接(接触)面領域が最大になるようにでき
るだけ大きくすることが好ましい。これとは別に、コネ
クタ部材32を長く形成することができ、これによっ
て、コネクタ部材32が図12に示す如く、着座位置に
移動したとき、後端面142は支持部材30の開口12
2の外側にとどまっている。この場合、コネクタ部材3
2は外方向に延びる後端部154を有し、この後端部は
コネクタ部材32を取外して装置10を分解するため支
持部材30の外側に位置することができる。
【0034】重要なことは、コネクタ部材32がハウジ
ング40を支持部材30にしっかり接続しハウジング4
0と支持部材30との間に溶接することがないことであ
る。このため、ハウジング40と支持部材30とを異な
る金属から作ることができる。従って、本発明ではハウ
ジング40と支持部材30とを夫々スチールとアルミニ
ウムとから作ることができ、これらスチール、アルミニ
ウムは好ましい材料である。
ング40を支持部材30にしっかり接続しハウジング4
0と支持部材30との間に溶接することがないことであ
る。このため、ハウジング40と支持部材30とを異な
る金属から作ることができる。従って、本発明ではハウ
ジング40と支持部材30とを夫々スチールとアルミニ
ウムとから作ることができ、これらスチール、アルミニ
ウムは好ましい材料である。
【0035】更に、インフレータ14は図3に示す如
く、点火器160を含む。ハウジング40が上述した如
くコネクタ部材32によって支持部材30に接続された
後、点火器160は支持部材30の中央で開口を通して
上方に挿入される。この点火器160は公知の構造にす
ることができると共に円筒のケーシング162と円形の
ベース164とを含む。このベース164は公知の任意
の適当な手段によって支持部材30の円形の外面98に
固定される。ケーシング162はハウジング40内の燃
焼カップ60の中に軸方向に延びると共に爆発物を収容
している。この爆発物は公知の任意の適当な爆発材料か
ら形成することができる。点火器160は一対のリード
ワイヤ166間に点火器を通して電流を流したときに起
動される。
く、点火器160を含む。ハウジング40が上述した如
くコネクタ部材32によって支持部材30に接続された
後、点火器160は支持部材30の中央で開口を通して
上方に挿入される。この点火器160は公知の構造にす
ることができると共に円筒のケーシング162と円形の
ベース164とを含む。このベース164は公知の任意
の適当な手段によって支持部材30の円形の外面98に
固定される。ケーシング162はハウジング40内の燃
焼カップ60の中に軸方向に延びると共に爆発物を収容
している。この爆発物は公知の任意の適当な爆発材料か
ら形成することができる。点火器160は一対のリード
ワイヤ166間に点火器を通して電流を流したときに起
動される。
【0036】図3に示すように、車両乗員拘束装置10
は、更に、電気回路170を含む。この電気回路は電源
172と常時開いたスイッチ174とを含み、この電源
172は車両バッテリー又はキャパシタであるのが好ま
しい。スイッチ174は減速センサ176の一部である
のが好ましい。減速センサは衝突を表示する所定量の車
両減速発生を検出し、その減速を検出したときスイッチ
174を閉じる。次いで、電流が点火器160のリード
線166間に流れて点火器160を起動する。
は、更に、電気回路170を含む。この電気回路は電源
172と常時開いたスイッチ174とを含み、この電源
172は車両バッテリー又はキャパシタであるのが好ま
しい。スイッチ174は減速センサ176の一部である
のが好ましい。減速センサは衝突を表示する所定量の車
両減速発生を検出し、その減速を検出したときスイッチ
174を閉じる。次いで、電流が点火器160のリード
線166間に流れて点火器160を起動する。
【0037】点火器160が起動したときケーシング1
62内の爆発物が点火されて燃焼物を発生する。爆発物
を燃焼することによって発生した燃焼物はケーシング1
62を破壊し燃焼カップ60の点火器160から放出す
る。点火器160から放出する燃焼物はガス発生材料7
6に接触してこの材料を点火する。次いで、ガス発生材
料は燃焼カップ60内で燃焼して、熱、熱い粒子および
多量のガスを含む燃焼物を発生する。
62内の爆発物が点火されて燃焼物を発生する。爆発物
を燃焼することによって発生した燃焼物はケーシング1
62を破壊し燃焼カップ60の点火器160から放出す
る。点火器160から放出する燃焼物はガス発生材料7
6に接触してこの材料を点火する。次いで、ガス発生材
料は燃焼カップ60内で燃焼して、熱、熱い粒子および
多量のガスを含む燃焼物を発生する。
【0038】燃焼カップ60で発生したガスは、当初、
ガス流開口70を覆う破壊可能な圧力制御材料のシート
72によって燃焼カップ60内に閉じ込められている。
燃焼カップ60内のガス圧が所定の高さに達すると、ガ
スがそのシート72を破壊してガス流開口70を通して
燃焼カップから放出する。次いで、環状のフィルタアセ
ンブリ74はガスがこのフィルタアセンブリを通して半
径方向外方および軸方向上方に流れる際にガスを冷却し
てガスから熱い粒子を除去する。ガスはハウジング40
からガス出口用の開口18を通して外方に流れ続けてエ
アバッグ12を膨張する。こうして車両の衝突発生時、
図3に破線で示す如く、エアバッグは折りたたみ状態か
ら膨張状態に膨張される。
ガス流開口70を覆う破壊可能な圧力制御材料のシート
72によって燃焼カップ60内に閉じ込められている。
燃焼カップ60内のガス圧が所定の高さに達すると、ガ
スがそのシート72を破壊してガス流開口70を通して
燃焼カップから放出する。次いで、環状のフィルタアセ
ンブリ74はガスがこのフィルタアセンブリを通して半
径方向外方および軸方向上方に流れる際にガスを冷却し
てガスから熱い粒子を除去する。ガスはハウジング40
からガス出口用の開口18を通して外方に流れ続けてエ
アバッグ12を膨張する。こうして車両の衝突発生時、
図3に破線で示す如く、エアバッグは折りたたみ状態か
ら膨張状態に膨張される。
【0039】インフレータ14が上述の如くエアバッグ
12を膨張するために作動したとき、ハウジング40の
ガス圧はある高さに迅速に上昇する。このガス圧はハウ
ジング40の上端壁46、64に対して軸方向上方に作
用すると共に支持部材30の内面100に対して軸方向
下方に作用する。従って、このガス圧はハウジング40
を支持部材30から軸方向に分離するように移動する。
しかし、コネクタ部材32は、図2および図3に示す如
く、その着座位置からたわむ又は移動することなくハウ
ジング40と支持部材30との間に軸方向に及ぼされる
力に対抗する。特に、ハウジング40内のガス圧は、あ
る力を、ハウジング40の肩部52の環状の上面54か
らコネクタ部材32の下面146に対して軸方向上方に
作用せしめる。この軸方向力はせん断状にコネクタ部材
32を通し、又、折曲げ手段を介して伝達され、この折
曲げ手段はコネクタ部材32の当接面144、146、
150によってスロット106の面108、110、1
12に対して作用される。コネクタ部材32と支持部材
30とはこれらガス圧力の部品に対して歪められたり破
壊されたりすることなく対抗し、従ってエアバッグ12
が膨張されつつあるときハウジング40を図2および図
3に示す位置に保持する。
12を膨張するために作動したとき、ハウジング40の
ガス圧はある高さに迅速に上昇する。このガス圧はハウ
ジング40の上端壁46、64に対して軸方向上方に作
用すると共に支持部材30の内面100に対して軸方向
下方に作用する。従って、このガス圧はハウジング40
を支持部材30から軸方向に分離するように移動する。
しかし、コネクタ部材32は、図2および図3に示す如
く、その着座位置からたわむ又は移動することなくハウ
ジング40と支持部材30との間に軸方向に及ぼされる
力に対抗する。特に、ハウジング40内のガス圧は、あ
る力を、ハウジング40の肩部52の環状の上面54か
らコネクタ部材32の下面146に対して軸方向上方に
作用せしめる。この軸方向力はせん断状にコネクタ部材
32を通し、又、折曲げ手段を介して伝達され、この折
曲げ手段はコネクタ部材32の当接面144、146、
150によってスロット106の面108、110、1
12に対して作用される。コネクタ部材32と支持部材
30とはこれらガス圧力の部品に対して歪められたり破
壊されたりすることなく対抗し、従ってエアバッグ12
が膨張されつつあるときハウジング40を図2および図
3に示す位置に保持する。
【0040】又、ハウジング40のガス圧はハウジング
40の外側壁44に対して半径方向外方に作用する。従
って、このガス圧歯、ハウジング40の肩部52の円筒
外面から支持部材30の円筒内面102に対してある力
を半径方向外方に及ぼす。
40の外側壁44に対して半径方向外方に作用する。従
って、このガス圧歯、ハウジング40の肩部52の円筒
外面から支持部材30の円筒内面102に対してある力
を半径方向外方に及ぼす。
【0041】このガス圧は、同様に、ハウジング40の
大きな外面部45からコネクタ部材32の側面148に
対してある力を半径方向外方に及ぼす。
大きな外面部45からコネクタ部材32の側面148に
対してある力を半径方向外方に及ぼす。
【0042】これらの力はコネクタ部材32を通して半
径方向に伝達されると共にコネクタ部材32の当接する
側面150によってスロット106の円筒面112に対
して半径方向外方に加えられる。支持部材30とコネク
タ部材32とは前記のような力に対して歪められたり破
壊されたりすることなく対抗する。
径方向に伝達されると共にコネクタ部材32の当接する
側面150によってスロット106の円筒面112に対
して半径方向外方に加えられる。支持部材30とコネク
タ部材32とは前記のような力に対して歪められたり破
壊されたりすることなく対抗する。
【0043】本発明の一つの特定の特徴によれば、軸線
42に沿うスロット106の位置は、プレート80の軸
方向位置に少なくとも部分的に一致する。従って、スロ
ット106の形成から生ずる支持部材30の弱小部分1
80が少なくとも部分的にプレート80のわきに配置さ
れる。このためコネクタ部材32と支持部材30の弱小
部分180とはある半径方向のガス圧力をプレート80
およびプレート80を貫通するファスナー92に直接伝
達することができる。従って、コネクタ部材32と支持
部材30とは、全半径方向ガス圧力の実質的部分をファ
スナー92を通してステアリングコラム24に伝達する
ことができる。これは、支持部材30の弱小部分がコネ
クタ部材32を通してハウジング40から半径方向外方
に加えることを保証する。
42に沿うスロット106の位置は、プレート80の軸
方向位置に少なくとも部分的に一致する。従って、スロ
ット106の形成から生ずる支持部材30の弱小部分1
80が少なくとも部分的にプレート80のわきに配置さ
れる。このためコネクタ部材32と支持部材30の弱小
部分180とはある半径方向のガス圧力をプレート80
およびプレート80を貫通するファスナー92に直接伝
達することができる。従って、コネクタ部材32と支持
部材30とは、全半径方向ガス圧力の実質的部分をファ
スナー92を通してステアリングコラム24に伝達する
ことができる。これは、支持部材30の弱小部分がコネ
クタ部材32を通してハウジング40から半径方向外方
に加えることを保証する。
【0044】上述したように、本発明の第一実施例にお
けるインフレータのハウジング40の壁構造はハウジン
グの下端で解放されている。更に詳細にのべると燃焼カ
ップ60と外側壁44との間の環状スペースはハウジン
グ40の下端で解放され、又、燃焼カップ60内の円筒
スペースはハウジング40の下端で解放されている。支
持部材30の円形の内面100は点火器160からハウ
ジング40の外面58へハウジング40の下端を横切っ
て半径方向に延びている。従って、支持部材30と点火
器160とはハウジング40の下端を横切る閉鎖部を形
成する。この結果、支持部材30とインフレータ14と
は2部分ハウジング構造を有効に形成し、このハウジン
グ構造はガス発生材料76を閉じた燃焼室に収容する。
けるインフレータのハウジング40の壁構造はハウジン
グの下端で解放されている。更に詳細にのべると燃焼カ
ップ60と外側壁44との間の環状スペースはハウジン
グ40の下端で解放され、又、燃焼カップ60内の円筒
スペースはハウジング40の下端で解放されている。支
持部材30の円形の内面100は点火器160からハウ
ジング40の外面58へハウジング40の下端を横切っ
て半径方向に延びている。従って、支持部材30と点火
器160とはハウジング40の下端を横切る閉鎖部を形
成する。この結果、支持部材30とインフレータ14と
は2部分ハウジング構造を有効に形成し、このハウジン
グ構造はガス発生材料76を閉じた燃焼室に収容する。
【0045】本発明によって構成されたインフレータは
別な構造にすることができ、この構造はインフレータを
車両のステアリングホイールに支持する支持部材から独
立して閉じた燃焼室を形成するものである。このような
別の構造を有するインフレータ200を含む本発明の第
二実施例の部品が図13に示されている。
別な構造にすることができ、この構造はインフレータを
車両のステアリングホイールに支持する支持部材から独
立して閉じた燃焼室を形成するものである。このような
別の構造を有するインフレータ200を含む本発明の第
二実施例の部品が図13に示されている。
【0046】図13に示す如く、本発明の第二実施例は
インフレータ200、支持部材202およびコネクタ部
材204を含む。コネクタ部材204はインフレータ2
00を支持部材202に接続する。
インフレータ200、支持部材202およびコネクタ部
材204を含む。コネクタ部材204はインフレータ2
00を支持部材202に接続する。
【0047】インフレータ200は軸線211を中心に
した円筒のハウジング210を有する。上述のハウジン
グ40のように、ハウジング210は、上端壁212と
ガス出口用の開口216と外側壁214と下方の肩部2
18とを含む。
した円筒のハウジング210を有する。上述のハウジン
グ40のように、ハウジング210は、上端壁212と
ガス出口用の開口216と外側壁214と下方の肩部2
18とを含む。
【0048】ハウジング210は、更に、円筒の燃焼カ
ップ220を備える。上述の燃焼カップ60と同様に、
燃焼カップ220は側壁222と上端壁224とを有す
る。しかし、燃焼カップ60の側壁とは違って、燃焼カ
ップ220の側壁222は円形のフランジ226を形成
する下端部を有する。このフランジ226は外側壁21
4の肩部218の下方で半径方向外方に延びて肩部21
8に溶接される。従って、フランジ226は、燃焼カッ
プ220と外側壁214との間に形成される環状スペー
スの下端を閉じる。環状のフィルタアセンブリ228が
燃焼カップ220と外側壁214との間の環状スペース
内に収容されている。
ップ220を備える。上述の燃焼カップ60と同様に、
燃焼カップ220は側壁222と上端壁224とを有す
る。しかし、燃焼カップ60の側壁とは違って、燃焼カ
ップ220の側壁222は円形のフランジ226を形成
する下端部を有する。このフランジ226は外側壁21
4の肩部218の下方で半径方向外方に延びて肩部21
8に溶接される。従って、フランジ226は、燃焼カッ
プ220と外側壁214との間に形成される環状スペー
スの下端を閉じる。環状のフィルタアセンブリ228が
燃焼カップ220と外側壁214との間の環状スペース
内に収容されている。
【0049】ハウジング210は、更に、軸線211を
中心とする円形の下端壁230を有する。この下端壁2
30は燃焼カップ220の側壁222のフランジ226
の下方で半径方向に延びてフランジ226に溶接され
る。この下端壁230は下側面232と、軸線211を
中心の開口を形成する内縁面234とを有する。
中心とする円形の下端壁230を有する。この下端壁2
30は燃焼カップ220の側壁222のフランジ226
の下方で半径方向に延びてフランジ226に溶接され
る。この下端壁230は下側面232と、軸線211を
中心の開口を形成する内縁面234とを有する。
【0050】点火器240が円筒のケーシング242を
有し、このケーシングは下端壁230の開口を通して燃
焼カップ220の中に軸方向に延びている。又、点火器
240は円形の別ベース244を有し、このベースは下
端壁230の下側面232に固定されている。従って、
点火器240下端壁230とは燃焼カップ220の下端
を閉じる。ある量の点火可能なガス発生材料248が燃
焼カップ220内に形成された閉じた燃焼室内に収容さ
れている。
有し、このケーシングは下端壁230の開口を通して燃
焼カップ220の中に軸方向に延びている。又、点火器
240は円形の別ベース244を有し、このベースは下
端壁230の下側面232に固定されている。従って、
点火器240下端壁230とは燃焼カップ220の下端
を閉じる。ある量の点火可能なガス発生材料248が燃
焼カップ220内に形成された閉じた燃焼室内に収容さ
れている。
【0051】更に、図13に示すように、本発明の第二
実施例の支持部材202は、本発明の第一実施例につい
て上述した如き支持部材30と実質的に同じである。従
って、この支持部材202はプレート250を形成する
上部とベース252を形成する下部と軸線211を中心
とする円筒の区画254とを有する。更に、支持部材2
02は、区画254の下部に設けられた円形の内面25
6と、区画254から半径方向外方に延びると共に軸線
211の周りに円周方向に延びるスロット258をを形
成する複数の内面とを有する。
実施例の支持部材202は、本発明の第一実施例につい
て上述した如き支持部材30と実質的に同じである。従
って、この支持部材202はプレート250を形成する
上部とベース252を形成する下部と軸線211を中心
とする円筒の区画254とを有する。更に、支持部材2
02は、区画254の下部に設けられた円形の内面25
6と、区画254から半径方向外方に延びると共に軸線
211の周りに円周方向に延びるスロット258をを形
成する複数の内面とを有する。
【0052】インフレータ200、支持部材202およ
びコネクタ部材204は、先ず、ハウジング210を支
持部材202の区画、254の中に軸方向に移動するこ
とによって図13に示す位置に組立てられる。従って、
ハウジング210は、インフレータ240のベース24
4が区画254の下部で支持部材202の内面256に
当接するまで区画254の中に移動される。従って、ハ
ウジング210が区画254の中に収容されたとき、ハ
ウジング210の肩部218は支持部材202のスロッ
ト258に隣接して配置され、まさに、これは本発明の
第一実施例で述べた如く、肩部52が支持部材30のス
ロット106に隣接して配置されるようである。しか
し、支持部材202は区画254が区画104より比較
的深い点で支持部材30から僅かに異なる。区画254
は、フランジ226と下端壁230の厚さから結果する
ハウジング210の比較的長い軸方向長さに合致させる
ため、又、点火器242のベース244の軸方向に突出
する厚さに合致させるために比較的深くなっている。こ
れとは別に、ハウジング210の肩部218は適当に短
い軸方向厚さに構成することができ、この結果、支持部
材202は上述した支持部材30と同じ比率を有する。
びコネクタ部材204は、先ず、ハウジング210を支
持部材202の区画、254の中に軸方向に移動するこ
とによって図13に示す位置に組立てられる。従って、
ハウジング210は、インフレータ240のベース24
4が区画254の下部で支持部材202の内面256に
当接するまで区画254の中に移動される。従って、ハ
ウジング210が区画254の中に収容されたとき、ハ
ウジング210の肩部218は支持部材202のスロッ
ト258に隣接して配置され、まさに、これは本発明の
第一実施例で述べた如く、肩部52が支持部材30のス
ロット106に隣接して配置されるようである。しか
し、支持部材202は区画254が区画104より比較
的深い点で支持部材30から僅かに異なる。区画254
は、フランジ226と下端壁230の厚さから結果する
ハウジング210の比較的長い軸方向長さに合致させる
ため、又、点火器242のベース244の軸方向に突出
する厚さに合致させるために比較的深くなっている。こ
れとは別に、ハウジング210の肩部218は適当に短
い軸方向厚さに構成することができ、この結果、支持部
材202は上述した支持部材30と同じ比率を有する。
【0053】コネクタ部材204は上述のコネクタ部材
32と同じであり、このコネクタ部材は、上述のコネク
タ部材32が図3に示す着座位置に移動されると同じ態
様で図13に示す着座位置に移動される。従って、コネ
クタ部材204はハウジング210と支持部材202と
の間に機械的インターロック(機械的な止め)を形成
し、このインターロックはハウジング210を区画25
4の中にしっかり保持する。
32と同じであり、このコネクタ部材は、上述のコネク
タ部材32が図3に示す着座位置に移動されると同じ態
様で図13に示す着座位置に移動される。従って、コネ
クタ部材204はハウジング210と支持部材202と
の間に機械的インターロック(機械的な止め)を形成
し、このインターロックはハウジング210を区画25
4の中にしっかり保持する。
【0054】本発明の第三の実施例として構成された車
両乗員拘束装置の部品が図14に示されている。この第
三の実施例は、又、インフレータ300、支持部材30
2およびコネクタ部材304を含む。これらインフレー
タ300、支持部材302およびコネクタ部材304は
上述した本発明の第一又は第二実施例のいずれかの相応
する部品と同様に構成される。この本発明の第三実施例
は、追加の支持部材306を含む点で第一および第二実
施例から異なる。
両乗員拘束装置の部品が図14に示されている。この第
三の実施例は、又、インフレータ300、支持部材30
2およびコネクタ部材304を含む。これらインフレー
タ300、支持部材302およびコネクタ部材304は
上述した本発明の第一又は第二実施例のいずれかの相応
する部品と同様に構成される。この本発明の第三実施例
は、追加の支持部材306を含む点で第一および第二実
施例から異なる。
【0055】この追加の支持部材306は、上下の平坦
な面308、310と、矩形の周縁面312と、円筒の
内縁面314とを有する平坦なプレートから成る。内縁
面314は軸線316を中心とする開口を形成する。更
に、追加の支持部材306は一組の第一の円筒の内面3
20と一組の第二の円筒の内面322とを有する。第一
の円筒の内面320はファスナー326を収容する通路
324を形成する。第二の円筒の内面322はファスナ
ー330を収容する通路を形成する。
な面308、310と、矩形の周縁面312と、円筒の
内縁面314とを有する平坦なプレートから成る。内縁
面314は軸線316を中心とする開口を形成する。更
に、追加の支持部材306は一組の第一の円筒の内面3
20と一組の第二の円筒の内面322とを有する。第一
の円筒の内面320はファスナー326を収容する通路
324を形成する。第二の円筒の内面322はファスナ
ー330を収容する通路を形成する。
【0056】インフレータ300は、上述の第一および
第二の実施例について述べた如く、コネクタ部材304
によって支持部材302に接続される。次いで、インフ
レータ300およびコネクタ部材304を取付けたまま
支持部材302は、この支持部材のベース部分332を
追加の支持部材306の中心の開口を通して軸方向に移
動することによって図14に示す位置に移動される。従
って、支持部材302はそのプレート部分336の下方
平坦面334が追加の支持部材306の上方平坦面30
8に当接する位置に移動される。次いで、プレート部分
336を貫通する複数の通路340の夫々が追加の支持
部材306を貫通する通路の相応するものに整列され
る。ファスナー326は整列された通路340、324
を通して挿入されて支持部材302を追加の支持部材3
06に接続する。この追加の支持部材306はステアリ
ングコラム24にファスナー330によって直接連結さ
れる。図14に示すように、エアバッグ360は追加の
支持部材306の平坦な上面308に取付けられるが、
これとは別に、上述した本発明の第一および第二の実施
例における如く、支持部材302に取付けることができ
る。
第二の実施例について述べた如く、コネクタ部材304
によって支持部材302に接続される。次いで、インフ
レータ300およびコネクタ部材304を取付けたまま
支持部材302は、この支持部材のベース部分332を
追加の支持部材306の中心の開口を通して軸方向に移
動することによって図14に示す位置に移動される。従
って、支持部材302はそのプレート部分336の下方
平坦面334が追加の支持部材306の上方平坦面30
8に当接する位置に移動される。次いで、プレート部分
336を貫通する複数の通路340の夫々が追加の支持
部材306を貫通する通路の相応するものに整列され
る。ファスナー326は整列された通路340、324
を通して挿入されて支持部材302を追加の支持部材3
06に接続する。この追加の支持部材306はステアリ
ングコラム24にファスナー330によって直接連結さ
れる。図14に示すように、エアバッグ360は追加の
支持部材306の平坦な上面308に取付けられるが、
これとは別に、上述した本発明の第一および第二の実施
例における如く、支持部材302に取付けることができ
る。
【0057】本発明の上述の説明から当業者は任意の改
良、変更をすることができる。例えば、本発明はインフ
レータのハウジング40を支持部材30に取付ける如く
述べたが、カバーをインフレータのハウジングに取付け
るように用いることもできる。このような構造において
は、インフレータのハウジングはスロット106と同様
の内周スロットを設け、カバーをハウジング内に収容さ
せる。コネクタ部材32と同様のコネクタ部材をスロッ
トの中に挿入させ、カバーの一つの面およびスロットの
軸方向に対向する面に当接してカバーのハウジング内で
の軸方向移動を阻止することができる。
良、変更をすることができる。例えば、本発明はインフ
レータのハウジング40を支持部材30に取付ける如く
述べたが、カバーをインフレータのハウジングに取付け
るように用いることもできる。このような構造において
は、インフレータのハウジングはスロット106と同様
の内周スロットを設け、カバーをハウジング内に収容さ
せる。コネクタ部材32と同様のコネクタ部材をスロッ
トの中に挿入させ、カバーの一つの面およびスロットの
軸方向に対向する面に当接してカバーのハウジング内で
の軸方向移動を阻止することができる。
【0058】その他、種々の変形ができることを留意さ
れたい。
れたい。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、上述の如き構成によっ
てインフレータのハウジング構造又は支持部材を切断し
たり変形させたり又は損傷することなく分解することが
できる車両乗員拘束装置を提供することができるという
実益がある。
てインフレータのハウジング構造又は支持部材を切断し
たり変形させたり又は損傷することなく分解することが
できる車両乗員拘束装置を提供することができるという
実益がある。
【図1】 本発明の第一実施例として構成された車両ス
テアリングコラムと車両乗員拘束装置の一部断面せる側
面図。
テアリングコラムと車両乗員拘束装置の一部断面せる側
面図。
【図2】 図1の装置の要部の一部断面せる側面図。
【図3】 図1の装置の他の要部の一部断面せる側面
図。
図。
【図4】 図2の一部の側面図。
【図5】 図4の一部の拡大断面図。
【図6】 図4の6−6線矢視図。
【図7】 図4の7−7線矢視図。
【図8】 図4に示された部品の他の構造を示す一部の
斜視図。
斜視図。
【図9】 図2の一部の上面図。
【図10】 図9の10−10線線矢視図。
【図11】 図2の11−11線線矢視図。
【図12】 図11に示された部分の他の構造を示す要
部の正面図。
部の正面図。
【図13】 本発明の第二実施例として構成された車両
乗員拘束装置の断面図。
乗員拘束装置の断面図。
【図14】 本発明の第三実施例として構成された車両
乗員拘束装置の正面図。
乗員拘束装置の正面図。
10:車両乗員拘束装置 12:エアバッグ 14:インフレータ 16:カバー 30:支持部材 32:コネクタ部材 40:ハウジング 42:軸線 60:燃焼カップ 70:ガス出口用開口 82:ベース 106:スロット
Claims (21)
- 【請求項1】 膨張可能な車両乗員拘束器と;該車両乗
員拘束器を膨張する膨張流体源を収容する第一の構造体
を含むインフレータハウジングを有し前記車両乗員拘束
器を膨張するようにした膨張手段と;第二の構造体と;
前記第一の構造体を前記第二の構造体に接続する接続手
段と;を備え、 前記第一の構造体は複数の流体出口用開口を有し、更
に、該第一の構造体は一つの軸線を中心にした円筒壁面
と前記軸線に沿って第一の方向に位置する第一の環状面
部とを有し、 前記第二の構造体は前記軸線の周りに周方向に延びる円
筒面を有し、該第二の構造体は、更に、前記軸線に沿う
前記第一の方向とは反対の第二の方向に位置する第二の
環状面部を有し、 前記接続手段は対向する第一および第二の長手方向の端
面を有する細長い可撓性のコネクタ部材を含み、該コネ
クタ部材は前記第一の構造体の円筒壁面と前記第二の構
造体の円筒面との間で前記軸線の周りに円周方向に延び
る着座位置を有し、該コネクタ部材は、前記コネクタ部
材が前記着座位置にあるとき、前記第一および第二の構
造体の前記第一および第二の環状面部に夫々当接する第
一および第二の当接面部を有し、従って、コネクタ部材
はこのコネクタ部材が前記着座位置にあるときに前記第
一および第二の構造体の相対的な軸方向移動を阻止し、
前記第一および第二の構造体の一つは、更に、面手段を
有し、該面手段は通路を形成し、前記コネクタ部材は前
記通路を通して長手方向に移動することができ、該コネ
クタ部材の通路を通る長手方向移動時に前記軸線を横切
る方向に移動して前記着座位置に位置することを特徴と
する車両乗員拘束装置。 - 【請求項2】 前記第二の構造体の円筒面は円筒の区画
を形成し、この区画内に前記第一の構造体が収容され、
前記第二の構造体は前記通路を形成する前記面手段を有
する請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記方向は前記円筒の区画に対して接線
方向である請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 前記通路は、前記コネクタ部材の該通路
を通る長手方向の移動時、前記コネクタ部材を前記円筒
の区画の長手方向外方に移動せしめることができる請求
項2記載の装置。 - 【請求項5】 前記コネクタ部材の第一の長手方向端面
は前記円筒の区画内に配置され前記コネクタ部材の第二
の長手方向端面は前記区画の外側に配置される請求項2
記載の装置。 - 【請求項6】 前記第一の構造体の第一の環状面部と前
記第二の構造体の前記第二の環状面部とは前記軸線に沿
って互いに対向し、前記コネクタ部材は前記第一および
第二の環状面部間で軸方向に延びる請求項2記載の装
置。 - 【請求項7】 前記第二の構造体は、更に、前記区画の
周りに円周方向に延びる長さと前記区画から半径方向外
方に延びる幅とを有するスロットを形成する面手段を有
し、前記第二の構造体の前記第二の環状面部は前記スロ
ット内に配置され、前記コネクタ部材の第一の当接面部
は前記第一の構造体の前記第一の環状面部から前記スロ
ットの中に半径方向に延びる請求項6記載の装置。 - 【請求項8】 前記第二の構造体は前記軸線に対して略
垂直方向のプレート部を有し、前記スロットは前記軸線
に沿い且つ前記プレート部の軸方向位置に少なくとも部
分的に一致する位置を有する請求項7記載の装置。 - 【請求項9】 前記第二の構造体の前記プレート部は該
第二の構造体を車両に接続する面手段を有すると共に更
に前記拘束器を前記第二の構造体に支持する面手段を有
する請求項8記載の装置。 - 【請求項10】 前記コネクタ部材の第一および第二の
長手方向の両端面は前記軸線の周りに円周方向に互いに
間隔をあけて配置されている請求項1記載の装置。 - 【請求項11】 前記コネクタ部材の横断面が矩形であ
る請求項1記載の装置。 - 【請求項12】 前記第一および第二の構造体は異なる
金属から形成される請求項1記載の装置。 - 【請求項13】 前記第一の構造体はスチールから形成
され第二の構造体はアルミニュウムから形成されている
請求項12の装置。 - 【請求項14】 前記第一の構造体は該第一の構造体の
円筒壁面を形成する壁手段を有し、前記壁手段は、更
に、前記第一の構造体の閉じた上端と前記第一構造体の
解放した下端とを形成し、前記第二の構造体は前記第一
の構造体の前記解放した下端を横切って延びる壁面を有
し、従って、前記第一の構造体および第二の構造体は前
記閉じた上端から前記壁面に軸方向に延びる燃焼室を形
成し、前記膨張流体源は前記燃焼室内に収容されている
請求項1記載の装置。 - 【請求項15】 前記第二の構造体は平坦面を有し、該
平坦面には前記拘束器が折りたたみ状態に取付けられる
請求項14記載の装置。 - 【請求項16】 前記第二の構造体は前記拘束器を前記
第二の構造体に支持する支持手段を有し、前記第二の構
造体は、更に、前記第二の構造体を車両のステアリング
コラムに取付ける取付手段を有する請求項1記載の装
置。 - 【請求項17】 前記第二の構造体は前記支持手段およ
び前記取付手段を含む支持部材を備えている請求項16
記載の装置。 - 【請求項18】 膨張可能な車両乗員拘束器と、該拘束
器を膨張する膨張流体源を収容する第一の構造体を含む
インフレータのハウジングを有する膨張手段と、第二の
構造体と、前記第一の構造体を前記第二の構造体に接続
するコネクタ手段とを備えて成り、前記第一の構造体は
複数の流体出口用の開口を有し、更に該第一の構造体は
軸線を中心とする円筒の壁面と前記軸線に沿う第一の方
向に対向する第一の環状面部とを有し、前記第二の構造
体は前記軸線の周りに円周方向に延びる円筒面を有し、
該第二の構造体は、更に、前記軸線に沿う前記第一の方
向とは反対の第二の方向に対向する第二の環状面部を有
し、前記コネクタ手段は第一および第二の長手方向の両
端面を有する細長い可撓性のコネクタ部材を含み、前記
コネクタ部材は前記第一の構造体の前記円筒の壁面と前
記第二の構造体の前記円筒面との間で前記軸線の周りに
円周方向に延びる着座位置を有し、前記コネクタ部材は
該コネクタ部材が着座位置にあるときに前記第一および
第二の構造体の前記第一および第二の環状面部に夫々当
接する第一および第二の当接面部を有し、従って、前記
コネクタ部材は該コネクタ部材が前記着座位置にあると
き前記第一および第二の構造体の互いの軸方向の移動を
阻止することを特徴とする車両乗員拘束装置。 - 【請求項19】 前記第二の構造体は前記軸線に対して
略垂直なプレート部を有し、該プレート部は前記拘束器
を第二の構造体に支持する面手段と前記第二の構造体を
車両に接続する面手段とを有し、前記コネクタ部材の着
座位置は、少なくとも部分的に、前記第二の構造体の前
記プレート部の軸方向位置と一致している請求項18記
載の装置。 - 【請求項20】 前記第一の構造体はその円筒の壁面を
形成する壁手段を有し、該壁手段は前記第一の構造体の
閉じた上端と解放された下端とを形成し、前記第二の構
造体は前記第一の構造体の解放された下端を横切って延
びる壁面を有し、前記第一の構造体と第二の構造体とは
前記第一構造体の閉じた上端から前記第二の構造体の壁
面に軸方向に延びる燃焼室を形成し、前記膨張流体源は
前記燃焼室に収容された点火可能なガス発生材料を含
み、前記第二の構造体は前記拘束器を折りたたみ状態で
取付ける平坦面を有する請求項18記載の装置。 - 【請求項21】 前記第二の構造体は該第二の構造体を
車両のステアリングコラムに取付ける取付手段を有する
請求項20記載の装置。
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