JPH0720574B2 - 多彩色模様の形成方法 - Google Patents
多彩色模様の形成方法Info
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- JPH0720574B2 JPH0720574B2 JP13207686A JP13207686A JPH0720574B2 JP H0720574 B2 JPH0720574 B2 JP H0720574B2 JP 13207686 A JP13207686 A JP 13207686A JP 13207686 A JP13207686 A JP 13207686A JP H0720574 B2 JPH0720574 B2 JP H0720574B2
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は主として建物の壁面、床面、天井面等に、レン
ガ調、陶磁器タイル調、石張り調、モザイク調などの多
彩色模様を、目地部分が重なり、かつ目地部分以外で同
一性を有しない型を重ねることと、塗材を用いて容易に
形成する方法に関するものである。
ガ調、陶磁器タイル調、石張り調、モザイク調などの多
彩色模様を、目地部分が重なり、かつ目地部分以外で同
一性を有しない型を重ねることと、塗材を用いて容易に
形成する方法に関するものである。
従来よりレンガ調、陶磁器タイル調、石張り調、モザイ
ク調などの幾何学的な化粧目地模様を建物の壁面、床
面、天井面等に形成する工法は、マスキングテープによ
る方法、型抜き加工した紙の裏面に粘着剤を塗布した剥
離性型紙による方法、型抜き加工した紙の代わりに発泡
体や木型を用いる方法などが知られているが、これらの
工法のものは仕上がりにおいて、単一色または目地色と
模様色の二色に仕上げられてきた。
ク調などの幾何学的な化粧目地模様を建物の壁面、床
面、天井面等に形成する工法は、マスキングテープによ
る方法、型抜き加工した紙の裏面に粘着剤を塗布した剥
離性型紙による方法、型抜き加工した紙の代わりに発泡
体や木型を用いる方法などが知られているが、これらの
工法のものは仕上がりにおいて、単一色または目地色と
模様色の二色に仕上げられてきた。
本発明は上記工法を利用し、第1の型の上に目地部分が
重なり、かつ目地部分以外で同一性を有しない第2の型
を接着剤または粘着剤を介して貼り付けし、例えば異種
または異色の塗料を塗り重ねた部分と塗り重ねない部分
を作り、仕上げ表面を多彩色模様に仕上げる方法であ
る。
重なり、かつ目地部分以外で同一性を有しない第2の型
を接着剤または粘着剤を介して貼り付けし、例えば異種
または異色の塗料を塗り重ねた部分と塗り重ねない部分
を作り、仕上げ表面を多彩色模様に仕上げる方法であ
る。
従来の模様形成材を使用する方法は、吹付け塗装,鏝塗
り等により一色または二色に仕上げられ、現場塗装にお
いては塗装時の塗装むら及び足場むら等の外観不良を起
こすことが多い。また、仕上色が単一系となり豪華さに
欠ける点などが挙げられる。
り等により一色または二色に仕上げられ、現場塗装にお
いては塗装時の塗装むら及び足場むら等の外観不良を起
こすことが多い。また、仕上色が単一系となり豪華さに
欠ける点などが挙げられる。
本発明者は、これらの欠点を改良すべく種々検討を行っ
た結果本発明を完成した。
た結果本発明を完成した。
即ち、本発明は着色不透明、半透明あるいは透明な水性
系あるいは溶剤系の塗材と型(模様形成材)とを組合せ
ることにより建物の壁面、床面、天井面等に多彩色模様
を形成し、人為的な塗装むらや現場塗装における足場む
ら等を逆に多彩色模様に変換し、さらに模様に凹凸模様
を作り仕上げ面を豪華にする方法である。
系あるいは溶剤系の塗材と型(模様形成材)とを組合せ
ることにより建物の壁面、床面、天井面等に多彩色模様
を形成し、人為的な塗装むらや現場塗装における足場む
ら等を逆に多彩色模様に変換し、さらに模様に凹凸模様
を作り仕上げ面を豪華にする方法である。
以下図面により、本発明を説明する。
第1図〜第4図は特許請求の範囲第1項の方法を示す。
第1図は第1工程を示す。すなわち、下塗材1を塗布し
た被塗装材の上に紙または熱可塑性有機質発泡体からな
る第1の型2を、その裏面に接着剤または粘着剤3を介
して被塗装材表面に貼り付けたものである。ここで、下
塗材1は、被塗装材の表面状態が不均一な場合に使用
し、被塗装材の表面状態が良好な場合は、省略してもよ
い。
た被塗装材の上に紙または熱可塑性有機質発泡体からな
る第1の型2を、その裏面に接着剤または粘着剤3を介
して被塗装材表面に貼り付けたものである。ここで、下
塗材1は、被塗装材の表面状態が不均一な場合に使用
し、被塗装材の表面状態が良好な場合は、省略してもよ
い。
下塗材には、一般に用いるシーラーの他、セメント系下
地調整塗材等、被塗装材または下塗材および上に塗布す
る塗材との密着性が良好なものであればいずれも使用で
きる。
地調整塗材等、被塗装材または下塗材および上に塗布す
る塗材との密着性が良好なものであればいずれも使用で
きる。
第2図は第2工程であり、施工面全体に着色不透明また
は半透明の水性または溶剤系の塗料4が塗布された状態
を示す。
は半透明の水性または溶剤系の塗料4が塗布された状態
を示す。
第3図は第3工程〜第4工程を示す。すなわち、第2工
程が終了した塗装面に第1工程で用いた第1の型と目地
部分が重なり、かつ目地部分以外で同一性を有しない紙
または熱可塑性有機質発泡体からなる第2の型5を、目
地部分が重なるように、その裏面に接着剤または粘着剤
6を介して塗装面に貼り付け、次ぎに第4工程として施
工面全体に着色不透明または半透明の水性または溶剤系
の塗料を塗布する。
程が終了した塗装面に第1工程で用いた第1の型と目地
部分が重なり、かつ目地部分以外で同一性を有しない紙
または熱可塑性有機質発泡体からなる第2の型5を、目
地部分が重なるように、その裏面に接着剤または粘着剤
6を介して塗装面に貼り付け、次ぎに第4工程として施
工面全体に着色不透明または半透明の水性または溶剤系
の塗料を塗布する。
ここで、塗料4と塗料7が共に着色不透明塗料の場合、
少なくとも色が異なることが必要である。しかし、塗料
4と塗料7が半透明塗料の場合、1回塗りと2回塗りで
色が変化が得られる塗料であれば、同一塗料が使用でき
る。例えば隠蔽性の低いパール顔料、有機顔料はもちろ
ん、比較的隠蔽性の高い無機顔料やメタリック粉を用い
る場合でも、顔料の添加量を少なくし塗料自体の隠蔽性
を低くすれば使用は可能である。また、顔料の種類およ
び量は、上記を満足する限り本発明を何等制限するもの
ではない。さらに、塗料4、塗料7、塗料8のすべてに
半透明塗料を利用する場合、1回塗り、2回塗り、3回
塗りで色に変化が得られるものであれば同一塗料が利用
できる。また、塗料4および塗料7でテクスチャーを変
えることも、有効な手段である。
少なくとも色が異なることが必要である。しかし、塗料
4と塗料7が半透明塗料の場合、1回塗りと2回塗りで
色が変化が得られる塗料であれば、同一塗料が使用でき
る。例えば隠蔽性の低いパール顔料、有機顔料はもちろ
ん、比較的隠蔽性の高い無機顔料やメタリック粉を用い
る場合でも、顔料の添加量を少なくし塗料自体の隠蔽性
を低くすれば使用は可能である。また、顔料の種類およ
び量は、上記を満足する限り本発明を何等制限するもの
ではない。さらに、塗料4、塗料7、塗料8のすべてに
半透明塗料を利用する場合、1回塗り、2回塗り、3回
塗りで色に変化が得られるものであれば同一塗料が利用
できる。また、塗料4および塗料7でテクスチャーを変
えることも、有効な手段である。
次ぎに、特許請求の範囲第2項を第5図〜第9図により
説明する。
説明する。
第5図は下塗材9を塗布した被塗装材に、表面に剥離紙
片10を有する紙または熱可塑性有機質発泡体からなる第
1の型11を、その裏面に接着剤または粘着剤12を介して
被塗装材表面に貼り付ける第1工程を示す。前述と同様
に、下塗材1は、被塗装材の表面状態が不均一な場合に
使用し、被塗装材の表面状態が良好な場合は、省略して
もよく、一般に用いるシーラーの他、セメント系下地調
整塗材等、被塗装材または下塗材および上に塗布する塗
材との密着性が良好なものであればいずれも使用でき
る。
片10を有する紙または熱可塑性有機質発泡体からなる第
1の型11を、その裏面に接着剤または粘着剤12を介して
被塗装材表面に貼り付ける第1工程を示す。前述と同様
に、下塗材1は、被塗装材の表面状態が不均一な場合に
使用し、被塗装材の表面状態が良好な場合は、省略して
もよく、一般に用いるシーラーの他、セメント系下地調
整塗材等、被塗装材または下塗材および上に塗布する塗
材との密着性が良好なものであればいずれも使用でき
る。
第6図は施工面全体に着色厚付け塗材13を塗布する第2
の工程、第7図は着色厚付け塗材13が未乾燥状態の間に
剥離紙片10を取り除く第3工程を示す。
の工程、第7図は着色厚付け塗材13が未乾燥状態の間に
剥離紙片10を取り除く第3工程を示す。
ここで剥離紙片10を取り除く工程を、着色厚付け塗材13
が未乾燥状態の間と規定したのは、塗膜が厚く、乾燥後
に剥離紙を取り除くと、剥離紙以外の塗膜まで同時に除
去し、外観不良を起こし易いためである。
が未乾燥状態の間と規定したのは、塗膜が厚く、乾燥後
に剥離紙を取り除くと、剥離紙以外の塗膜まで同時に除
去し、外観不良を起こし易いためである。
第8図は第4工程〜第5工程を示す。第2工程の塗材13
が乾燥後第1工程と目地部分が重なり、かつ目地部分以
外で同一性を有しない第2の型14を目地部分が11と重な
るようにその裏面に接着剤または粘着剤15を介して貼り
付ける。次ぎに、施工面全体に着色不透明または半透明
の水性または溶剤系の塗料16を塗布し、第5工程が終了
する。
が乾燥後第1工程と目地部分が重なり、かつ目地部分以
外で同一性を有しない第2の型14を目地部分が11と重な
るようにその裏面に接着剤または粘着剤15を介して貼り
付ける。次ぎに、施工面全体に着色不透明または半透明
の水性または溶剤系の塗料16を塗布し、第5工程が終了
する。
第9図は第6工程で第1および第2の型を取り除いた施
工面全体に第7工程の透明または半透明の水性または溶
剤系の塗料17を塗布したものである。前記と同様に、塗
料16と塗料17が着色不透明塗料の場合、少なくとも色が
異なることが必要である。しかし、塗料16と塗料17が半
透明塗料の場合、1回塗りと2回塗りで色に変化が得ら
れる塗料であれば、同一塗料が使用できる。例えば隠蔽
性の低いパール顔料、有機顔料はもちろん、比較的隠蔽
性の高い無機顔料やメタリック粉を用いる場合でも、顔
料の添加量を少なくし塗料自体の隠蔽性を低くすれば使
用は可能である。また、顔料の種類および量は、上記を
満足する限り本発明を何等制限するものではない。
工面全体に第7工程の透明または半透明の水性または溶
剤系の塗料17を塗布したものである。前記と同様に、塗
料16と塗料17が着色不透明塗料の場合、少なくとも色が
異なることが必要である。しかし、塗料16と塗料17が半
透明塗料の場合、1回塗りと2回塗りで色に変化が得ら
れる塗料であれば、同一塗料が使用できる。例えば隠蔽
性の低いパール顔料、有機顔料はもちろん、比較的隠蔽
性の高い無機顔料やメタリック粉を用いる場合でも、顔
料の添加量を少なくし塗料自体の隠蔽性を低くすれば使
用は可能である。また、顔料の種類および量は、上記を
満足する限り本発明を何等制限するものではない。
なお、第10図は、特許請求の範囲第1項および第2項の
それぞれ第1工程で使用する第1の型の一例を示し、上
記の型を用いた場合に第11図および第12図に例示した第
2の型を特許請求の範囲第1項第3工程、特許請求の範
囲第2項第4工程に用いればそれぞれ特徴のある多彩色
模様仕上げが得られる。なお、本発明は、現場塗装にお
いて特にその効果が顕著であるが、工場ラインにおいて
建材等を塗装する場合にも適用できる。
それぞれ第1工程で使用する第1の型の一例を示し、上
記の型を用いた場合に第11図および第12図に例示した第
2の型を特許請求の範囲第1項第3工程、特許請求の範
囲第2項第4工程に用いればそれぞれ特徴のある多彩色
模様仕上げが得られる。なお、本発明は、現場塗装にお
いて特にその効果が顕著であるが、工場ラインにおいて
建材等を塗装する場合にも適用できる。
以下、本発明の実施例を示す。
〔実施例1〕 現場打ちコンクリート下地に、カーボンブラックを樹脂
固形分に対し3%含むアクリル系着色下塗材を塗布した
上に第10図に示す紙製の第1の型を粘着剤により貼り付
けた(第1工程)。次ぎに、施工面全体に白色アクリル
樹脂塗料を塗布し(第2工程)、更にアクリル樹脂塗料
が乾燥後、第11図に示す紙製の第2の型を貼り付けた
(第3工程)。この上にブルーアクリル樹脂塗料(マン
セル値2.5PB5/10)を塗布し(第4工程)、型を除去
(第5工程)後パール顔料を樹脂固形分に対し、5%含
むアクリル樹脂塗料を塗布した(第6工程)。
固形分に対し3%含むアクリル系着色下塗材を塗布した
上に第10図に示す紙製の第1の型を粘着剤により貼り付
けた(第1工程)。次ぎに、施工面全体に白色アクリル
樹脂塗料を塗布し(第2工程)、更にアクリル樹脂塗料
が乾燥後、第11図に示す紙製の第2の型を貼り付けた
(第3工程)。この上にブルーアクリル樹脂塗料(マン
セル値2.5PB5/10)を塗布し(第4工程)、型を除去
(第5工程)後パール顔料を樹脂固形分に対し、5%含
むアクリル樹脂塗料を塗布した(第6工程)。
実施例1により得られた塗膜は、目地部が黒、目地以外
の部分が白とブルーのランダム模様でありかつ全体がパ
ール光沢を持つ豪華な多彩模様仕上げになった。
の部分が白とブルーのランダム模様でありかつ全体がパ
ール光沢を持つ豪華な多彩模様仕上げになった。
〔実施例2〕 セメント系下地調整塗材で下地調整したPCパネルに剥離
紙を有し、第10図に示すパターンのポリエチレン製の第
1の型(厚さ約5mm)を貼り付けた(第1工程)。次に
不透明の白色セメント系塗料を塗布する(第2工程)。
白色セメント系塗料が乾燥するまでに剥離紙を取り除い
た(第3工程)。白色セメント系塗料が乾燥後、紙製で
第12図に示すパターンの第2の型を、第2の型と目地部
分が重なるように貼り付け(第4工程)、メタリック系
のアクリル樹脂塗料16を塗布した(第5工程)。
紙を有し、第10図に示すパターンのポリエチレン製の第
1の型(厚さ約5mm)を貼り付けた(第1工程)。次に
不透明の白色セメント系塗料を塗布する(第2工程)。
白色セメント系塗料が乾燥するまでに剥離紙を取り除い
た(第3工程)。白色セメント系塗料が乾燥後、紙製で
第12図に示すパターンの第2の型を、第2の型と目地部
分が重なるように貼り付け(第4工程)、メタリック系
のアクリル樹脂塗料16を塗布した(第5工程)。
第1の型および第2の型を同時に取り除き(第6工
程)、全体に透明なウレタン系樹脂塗料を塗布して仕上
げた(第7工程)。
程)、全体に透明なウレタン系樹脂塗料を塗布して仕上
げた(第7工程)。
実施例2により得られた塗膜は、目地部分がモルタルの
深緑色で、白色の磁器タイル調の上に、ランダムにメタ
リックの斑点模様を有する従来にない斬新な多彩色模様
仕上げとなった。また、メタリック系塗料を塗装する際
に問題となる塗装むらは全く見られなかった。
深緑色で、白色の磁器タイル調の上に、ランダムにメタ
リックの斑点模様を有する従来にない斬新な多彩色模様
仕上げとなった。また、メタリック系塗料を塗装する際
に問題となる塗装むらは全く見られなかった。
〔実施例3〕 石綿スレート板を貼り付けた壁面に、剥離紙を有し、第
10図に示すパターンのポリエチレン製の第1の型(厚さ
約5mm)を貼り付けた(第1工程)。
10図に示すパターンのポリエチレン製の第1の型(厚さ
約5mm)を貼り付けた(第1工程)。
次にクリーム色(マンセル値 7.5Y9/2)の厚付け仕上
塗材を鏝塗りした(第2工程)。次ぎに該厚付け仕上塗
材が乾燥するまでに剥離紙を取り除いた(第3工程)。
該厚付け仕上塗材が乾燥後、第11図に示すパターンのポ
リエチレン製の第2の型(厚さ約10mm)を、第1の型と
目地部分が重なるように貼り付け(第4工程)、濃いク
リーム色(マンセル値 2.5Y9/5)の厚付け仕上塗材を
鏝塗りした(第5工程)。
塗材を鏝塗りした(第2工程)。次ぎに該厚付け仕上塗
材が乾燥するまでに剥離紙を取り除いた(第3工程)。
該厚付け仕上塗材が乾燥後、第11図に示すパターンのポ
リエチレン製の第2の型(厚さ約10mm)を、第1の型と
目地部分が重なるように貼り付け(第4工程)、濃いク
リーム色(マンセル値 2.5Y9/5)の厚付け仕上塗材を
鏝塗りした(第5工程)。
第1の型および第2の型を同時に取り除き(第6工
程)、全体に透明なウレタン系樹脂塗料を塗布して仕上
げた(第7工程)。
程)、全体に透明なウレタン系樹脂塗料を塗布して仕上
げた(第7工程)。
実施例3により得られた塗膜はランダムに突き出しタイ
ル模様を持つ豪華な多彩色模様仕上げとなった。
ル模様を持つ豪華な多彩色模様仕上げとなった。
〔実施例4〕 現場打ちコンクリートの壁面を白色のセメント系下地調
整塗材で全面下地調整し、第10図に示す紙製の第1の型
を粘着剤を介して貼り付けた(第1工程)。
整塗材で全面下地調整し、第10図に示す紙製の第1の型
を粘着剤を介して貼り付けた(第1工程)。
施工面全体に、フタロシアニンブルーを樹脂固形分に対
し0.5%含む半透明ウレタン樹脂塗料を塗装した(第2
工程)。次ぎに、該半透明ウレタン樹脂塗料が乾燥後、
第11図に示す紙製の第2の型を貼り付けた(第3工
程)。施工面全体に第2工程で用いた半透明ウレタン樹
脂塗料を塗布し(第4工程)、第1および第2の型を取
り除き(第5工程)、さらに、同一の半透明ウレタン樹
脂塗料を塗布した(第6工程)。
し0.5%含む半透明ウレタン樹脂塗料を塗装した(第2
工程)。次ぎに、該半透明ウレタン樹脂塗料が乾燥後、
第11図に示す紙製の第2の型を貼り付けた(第3工
程)。施工面全体に第2工程で用いた半透明ウレタン樹
脂塗料を塗布し(第4工程)、第1および第2の型を取
り除き(第5工程)、さらに、同一の半透明ウレタン樹
脂塗料を塗布した(第6工程)。
実施例4により得られた塗膜は、規則的な淡いブルーの
目地模様と、目地よりやや濃いタイル模様とさらに濃い
ブルーのタイル模様がランダムに並んだ従来の塗装工法
では見られなかった多彩模様仕上げが得られた。
目地模様と、目地よりやや濃いタイル模様とさらに濃い
ブルーのタイル模様がランダムに並んだ従来の塗装工法
では見られなかった多彩模様仕上げが得られた。
また、半透明塗料を塗装した場合に問題となる塗装によ
る塗り継ぎむらや、足場むらはほとんど感じられなかっ
た。
る塗り継ぎむらや、足場むらはほとんど感じられなかっ
た。
以上、本発明は多彩色模様を形成することにより、従来
工法における塗装時の人為的な塗装むらを逆に多彩色模
様に転換することができる。また塗料を塗り重ねること
により任意に凹凸を造ることができるため、仕上げ表面
を一層立体的に豪華に仕上げることができる。
工法における塗装時の人為的な塗装むらを逆に多彩色模
様に転換することができる。また塗料を塗り重ねること
により任意に凹凸を造ることができるため、仕上げ表面
を一層立体的に豪華に仕上げることができる。
従来工法における人為的な塗装むらとは、所定の機具を
使用し塗料を目視にて感覚的に塗装するため、塗布量の
差が生じることにより塗料の乾燥状態に違いが生じるこ
とにより、単一色のはずの塗膜表面に陰影差や平滑差を
生じるため人間の目には色が違って見えることである。
使用し塗料を目視にて感覚的に塗装するため、塗布量の
差が生じることにより塗料の乾燥状態に違いが生じるこ
とにより、単一色のはずの塗膜表面に陰影差や平滑差を
生じるため人間の目には色が違って見えることである。
また足場むらとしては、現場塗装時に壁面に仮設した足
場に乗り、段階毎に塗装を行うため、上下または左右の
塗り継ぎ部に塗料が重なり乾燥後単一色のはずの塗膜の
色が人間の目には違って見えることである。
場に乗り、段階毎に塗装を行うため、上下または左右の
塗り継ぎ部に塗料が重なり乾燥後単一色のはずの塗膜の
色が人間の目には違って見えることである。
このようなむらを発生する原因としては、塗料の色が単
一色であること、塗膜が連続塗膜として形成されるこ
と、塗膜の厚さが規則的に形成できないこと等があげら
れる。本発明によりこれらのむら発生原因を全て解消す
ることができる。即ち、仕上げは多彩色仕上げであり、
目地により塗膜が個々に独立しており、塗膜の厚さは塗
料を塗り重ねることによりある程度規則性を持たせるこ
とができる。
一色であること、塗膜が連続塗膜として形成されるこ
と、塗膜の厚さが規則的に形成できないこと等があげら
れる。本発明によりこれらのむら発生原因を全て解消す
ることができる。即ち、仕上げは多彩色仕上げであり、
目地により塗膜が個々に独立しており、塗膜の厚さは塗
料を塗り重ねることによりある程度規則性を持たせるこ
とができる。
さらに、塗料の塗り重ねによりある程度規則的に塗膜厚
を変化させることにより立体的に豪華に仕上げることが
できる。
を変化させることにより立体的に豪華に仕上げることが
できる。
また、紙またはポリエチレン等の熱可塑性発泡体からな
る型は、比較的安価に入手でき、曲面や複雑な形状の被
塗装材に対しても施工できる利点がある。
る型は、比較的安価に入手でき、曲面や複雑な形状の被
塗装材に対しても施工できる利点がある。
第1図は特許請求の範囲第1項の第1工程。 第2図は特許請求の範囲第1項の第2工程。 第3図は特許請求の範囲第1項の第3工程〜第4工程。 第4図は特許請求の範囲第1項の完成図。 第5図は特許請求の範囲第2項の第1工程。 第6図は特許請求の範囲第2項の第2工程。 第7図は特許請求の範囲第2項の第3工程。 第8図は特許請求の範囲第2項の第4工程〜第5工程。 第9図は特許請求の範囲第2項の完成図。 第10図は第1の型の一例(部分図)。 第11図と第12図は第10図の第1の型に対応する第2の型
の例(部分図)。 1.下塗材塗膜層 2.第1の型 3.接着剤または粘着剤層 4.着色不透明または半透明塗膜層 5.第2の型 6.接着剤また粘着剤層 7.着色不透明または半透明塗膜層 8.透明または半透明塗膜層 9.下塗材塗膜層 10.剥離紙 11.第1の型 12.接着剤または粘着剤層 13.着色厚付け塗膜層 14.第2の型 15.接着剤または粘着剤層 16.着色不透明または半透明塗膜層 17.透明または半透明塗膜層
の例(部分図)。 1.下塗材塗膜層 2.第1の型 3.接着剤または粘着剤層 4.着色不透明または半透明塗膜層 5.第2の型 6.接着剤また粘着剤層 7.着色不透明または半透明塗膜層 8.透明または半透明塗膜層 9.下塗材塗膜層 10.剥離紙 11.第1の型 12.接着剤または粘着剤層 13.着色厚付け塗膜層 14.第2の型 15.接着剤または粘着剤層 16.着色不透明または半透明塗膜層 17.透明または半透明塗膜層
Claims (2)
- 【請求項1】必要に応じ下塗材を塗布した被塗装材に、
(イ)紙または熱可塑性有機質発泡体からなる第1の型
を、その裏面に接着剤または粘着剤を介して被塗装材表
面に貼り付ける第1工程。 (ロ)施工面全体に着色不透明または半透明の水性また
は溶剤系の塗料を塗布する第2工程。 (ハ)(イ)で用いた第1の型と目地部分が重なり、か
つ目地部分以外で同一性を有しない紙または熱可塑性有
機質発泡体からなる第2の型を、目地部分が重なるよう
に、その裏面に接着剤または粘着剤を介して第2工程の
塗料塗装面に貼り付ける第3工程。 (ニ)施工面全体に着色不透明または半透明の水性また
は溶剤系の塗料を塗布する第4工程。 (ホ)(イ)および(ハ)で貼り付けた、第1および第
2の型を取り除く第5工程。 (へ)施工面全体に透明または半透明の水性または溶剤
系の塗料を塗布する第6工程。 上記、第1工程〜第6工程からなることを特徴とする多
彩色模様形成方法。 - 【請求項2】必要に応じ下塗材を塗布した被塗装材に、 (イ)表面に剥離紙片を有する紙または熱可塑性有機質
発泡体からなる第1の型を、その裏面に接着剤または粘
着剤を介して被塗装材表面に貼り付ける第1工程。 (ロ)施工面全体に着色厚付け塗材を塗布する第2工
程。 (ハ)(ロ)の塗材が未乾燥状態の間に剥離紙片を取り
除く第3工程。 (ニ)(ロ)の塗材が乾燥後(イ)で用いた第1の型と
目地部分が重なり、かつ目地部分以外で同一性を有しな
い紙または熱可塑性有機質発泡体からなる第2の型を、
目地部分が重なるように、その裏面に接着剤または粘着
剤を介して塗料塗装面に貼り付ける第4工程。 (ホ)施工面全体に着色不透明または半透明の水性また
は溶剤系の塗料を塗布する第5工程。 (へ)第1および第2の型を取り除く第6工程。 (ト)施工面全体に透明または半透明の水性または溶剤
系の塗料を塗布する第7工程。 上記、第1工程〜第7工程からなることを特徴とする多
彩色模様形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13207686A JPH0720574B2 (ja) | 1986-06-07 | 1986-06-07 | 多彩色模様の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13207686A JPH0720574B2 (ja) | 1986-06-07 | 1986-06-07 | 多彩色模様の形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62289271A JPS62289271A (ja) | 1987-12-16 |
| JPH0720574B2 true JPH0720574B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=15072947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13207686A Expired - Fee Related JPH0720574B2 (ja) | 1986-06-07 | 1986-06-07 | 多彩色模様の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720574B2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-07 JP JP13207686A patent/JPH0720574B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62289271A (ja) | 1987-12-16 |
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Legal Events
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| R250 | Receipt of annual fees |
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