JPH07205820A - 自動車のステアリングギャレシオ増速装置 - Google Patents
自動車のステアリングギャレシオ増速装置Info
- Publication number
- JPH07205820A JPH07205820A JP2212594A JP2212594A JPH07205820A JP H07205820 A JPH07205820 A JP H07205820A JP 2212594 A JP2212594 A JP 2212594A JP 2212594 A JP2212594 A JP 2212594A JP H07205820 A JPH07205820 A JP H07205820A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- gear
- steering wheel
- shaft
- side shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車のスポーツ走行時等におけるステアリ
ングホイールの操作性能を向上させること。 【構成】 自動車のステアリングホイール側と連結され
る入力側シャフト2と、ステアリングギャボックス側と
連結される出力側シャフト3との間にステアリングギャ
レシオの増速ギャ装置4が介装され、ステアリングホイ
ールが例えば右に廻されると、これと一体的に入力側シ
ャフト2が右に廻されると共に、増速ギャ装置4を介し
て出力側シャフト3も多く右に回転され、その増速され
た回転力はステアリングギャボックスに伝達されてステ
アリングギャレシオが、例えば12〜13前後に増速さ
れる。
ングホイールの操作性能を向上させること。 【構成】 自動車のステアリングホイール側と連結され
る入力側シャフト2と、ステアリングギャボックス側と
連結される出力側シャフト3との間にステアリングギャ
レシオの増速ギャ装置4が介装され、ステアリングホイ
ールが例えば右に廻されると、これと一体的に入力側シ
ャフト2が右に廻されると共に、増速ギャ装置4を介し
て出力側シャフト3も多く右に回転され、その増速され
た回転力はステアリングギャボックスに伝達されてステ
アリングギャレシオが、例えば12〜13前後に増速さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のスポーツ走行
時等におけるステアリングギャレシオの増速装置に関す
るものである。
時等におけるステアリングギャレシオの増速装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、一般市販乗用車のステア
リングギャボックス内にあるドライブピニオンとラック
ギャ(ラック アンド ピニオン式の場合)のギャ比、
所謂ステアリングギャレシオは、万人向けに一般市街地
走行を主体として設定されており、ステアリングホイー
ル(ハンドル)を廻す回転数が2.6〜3.0回転で、
右に一杯ステアリングホイールを廻し、止まった位置か
ら左へ一杯ステアリングホイールを廻して止まった位置
まで、所謂ロックツーロックになるように設計されてい
る。これは、ステアリングホイールを多く廻さないとフ
ロントホイールが左右に動かないことを意味し、コーナ
ーリング(カーブを曲がること)の速度が低く、初心者
から高齢者まで等万人向けに作られていることが理由と
して考えられる。しかし、近年国産自動車の性能は飛躍
的に向上し、各カーメーカーが生産するスポーツタイプ
の車両は動力性能、コーナーリング性能、制動性能共世
界のスポーツカーにもひけを取らないものに成長した。
また、それらの自動車の購買層も自動車の運転操作につ
いて非常に優れた人々が多くなり、用途も一般的なドラ
イブはもとより、レーシングサーキットでのスポーツ走
行等、自動車の持つ性能を十分使い切って、走りそのも
のを堪能する人々が増えてきた。そこで、各自動車メー
カーは、レース専用車両のために予めレース用のステア
リングギャボックス(ステアリングギャレシオ12.0
〜13.0前後)を用意している。
リングギャボックス内にあるドライブピニオンとラック
ギャ(ラック アンド ピニオン式の場合)のギャ比、
所謂ステアリングギャレシオは、万人向けに一般市街地
走行を主体として設定されており、ステアリングホイー
ル(ハンドル)を廻す回転数が2.6〜3.0回転で、
右に一杯ステアリングホイールを廻し、止まった位置か
ら左へ一杯ステアリングホイールを廻して止まった位置
まで、所謂ロックツーロックになるように設計されてい
る。これは、ステアリングホイールを多く廻さないとフ
ロントホイールが左右に動かないことを意味し、コーナ
ーリング(カーブを曲がること)の速度が低く、初心者
から高齢者まで等万人向けに作られていることが理由と
して考えられる。しかし、近年国産自動車の性能は飛躍
的に向上し、各カーメーカーが生産するスポーツタイプ
の車両は動力性能、コーナーリング性能、制動性能共世
界のスポーツカーにもひけを取らないものに成長した。
また、それらの自動車の購買層も自動車の運転操作につ
いて非常に優れた人々が多くなり、用途も一般的なドラ
イブはもとより、レーシングサーキットでのスポーツ走
行等、自動車の持つ性能を十分使い切って、走りそのも
のを堪能する人々が増えてきた。そこで、各自動車メー
カーは、レース専用車両のために予めレース用のステア
リングギャボックス(ステアリングギャレシオ12.0
〜13.0前後)を用意している。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】ところで、レース専
用車両のためのステアリングギャボックスは、製品コス
トが高く、また、当該部品の交換に特殊な工具と作業を
必要とすために、一般的ではなく、これを一般乗用車に
実施することはきわめて困難であった。
用車両のためのステアリングギャボックスは、製品コス
トが高く、また、当該部品の交換に特殊な工具と作業を
必要とすために、一般的ではなく、これを一般乗用車に
実施することはきわめて困難であった。
【0004】本発明は、このような現況に鑑みなされた
もので、その目的とするところは、既存の一般乗用車に
対する交換作業が容易で、しかも安価に製作することが
できる自動車のステアリングギャレシオ増速装置を提供
することにある。
もので、その目的とするところは、既存の一般乗用車に
対する交換作業が容易で、しかも安価に製作することが
できる自動車のステアリングギャレシオ増速装置を提供
することにある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】この目的のため、本発
明は、自動車のステアリングホイール側と連結される入
力側シャフトとステアリングギャボックス側と連結され
る出力側シャフトとの間にステアリングギャレシオの増
速ギャ装置が介装された構成を特徴とするものである。
明は、自動車のステアリングホイール側と連結される入
力側シャフトとステアリングギャボックス側と連結され
る出力側シャフトとの間にステアリングギャレシオの増
速ギャ装置が介装された構成を特徴とするものである。
【0006】
【実施例】実施例について図面を参照し、その作用と共
に説明する。図1は本装置の一例での断面的説明図、図
2は組み込み状態の概略説明図で、本発明装置1は、図
2に示されているように、自動車のステアリングホイー
ル20とステアリングギャボックス30との間に連結さ
れて、 実質のステアリングギャレシオを12.0〜1
3.0前後に増速変更して、自動車のスポーツ走行時等
において、実際にステアリングホイール20を操作した
時にその操作性能を向上させて、素早い反応になること
を目的としているもので、その好ましい一例を図1を参
照して説明する。本装置1は、ステアリングホイール2
0側のシャフトと連結されて一体的回転をする入力側シ
ャフト2と、ステアリングギャボックス30側のシャフ
トと連結されて一体的回転をする出力側シャフト3およ
び該入出力側シャフト2、3間に介装されたステアリン
グギャレシオの増速ギャ装置4を備えている。
に説明する。図1は本装置の一例での断面的説明図、図
2は組み込み状態の概略説明図で、本発明装置1は、図
2に示されているように、自動車のステアリングホイー
ル20とステアリングギャボックス30との間に連結さ
れて、 実質のステアリングギャレシオを12.0〜1
3.0前後に増速変更して、自動車のスポーツ走行時等
において、実際にステアリングホイール20を操作した
時にその操作性能を向上させて、素早い反応になること
を目的としているもので、その好ましい一例を図1を参
照して説明する。本装置1は、ステアリングホイール2
0側のシャフトと連結されて一体的回転をする入力側シ
ャフト2と、ステアリングギャボックス30側のシャフ
トと連結されて一体的回転をする出力側シャフト3およ
び該入出力側シャフト2、3間に介装されたステアリン
グギャレシオの増速ギャ装置4を備えている。
【0007】増速ギャ装置4は、図1に示されているよ
うに、入力側シャフト2の一端同軸上に固着されて該シ
ャフト2と一体回転する入力側インターナルギャ5と、
出力側シャフト3の一端同軸上に固着されて該シャフト
3と一体回転する出力側インターナルギャ6を備え、こ
れら2つのインターナルギャ5、6はその中心同軸上に
回転可能に軸支されたドライブギャ7によって連結され
ている。入力側インターナルギャ5と出力側インターナ
ルギャ6とのそれぞれの対向面には、ドライブギャ7を
囲んで4枚(図面には2枚のみが示されている)の入力
側プラネタリギャ8と該ギャ8よりも歯数が小さい出力
側プラネタリギャ9が回転可能に軸支されると共に、こ
れらプラネタリギャ8、9の歯10、11はそれぞれ入
力側インターナルギャ5の内歯12とドライブギャ7の
歯13、出力側インターナルギャ6の内歯14とドライ
ブギャ7の歯13とそれぞれ噛合して回転力が伝達され
るようになっている。そして、これらの各ギャはカバー
15と両側フランジ16等にて被覆保護され、ギャボッ
クス状の増速装置4として構成されている。
うに、入力側シャフト2の一端同軸上に固着されて該シ
ャフト2と一体回転する入力側インターナルギャ5と、
出力側シャフト3の一端同軸上に固着されて該シャフト
3と一体回転する出力側インターナルギャ6を備え、こ
れら2つのインターナルギャ5、6はその中心同軸上に
回転可能に軸支されたドライブギャ7によって連結され
ている。入力側インターナルギャ5と出力側インターナ
ルギャ6とのそれぞれの対向面には、ドライブギャ7を
囲んで4枚(図面には2枚のみが示されている)の入力
側プラネタリギャ8と該ギャ8よりも歯数が小さい出力
側プラネタリギャ9が回転可能に軸支されると共に、こ
れらプラネタリギャ8、9の歯10、11はそれぞれ入
力側インターナルギャ5の内歯12とドライブギャ7の
歯13、出力側インターナルギャ6の内歯14とドライ
ブギャ7の歯13とそれぞれ噛合して回転力が伝達され
るようになっている。そして、これらの各ギャはカバー
15と両側フランジ16等にて被覆保護され、ギャボッ
クス状の増速装置4として構成されている。
【0008】このように構成された本装置1は、前記の
ように、その入力側シャフト2がステアリングホイール
20側のシャフトと一体的回転可能に連結されると共
に、その出力側シャフト3がステアリングギャボックス
30側のシャフトと一体的回転可能に連結されて取り付
けられ、或いは既存の自動車にあっては既設のシャフト
を本装置1と交換することにより取り付け、使用され
る。すなわち、ステアリングホイール20が右に廻され
ると、これと一体的に入力側シャフト2が右に廻され、
該シャフト2と同軸上の入力側インターナルギャ5が右
に廻される。すると、該インターナルギャ5の内歯12
と噛合している各プラネタリギャ8が右に廻されると共
に、歯13との噛合によってドライブギャ7が右に廻さ
れる。ドライブギャ7が右に廻されると、これと同軸上
の出力側にも同じ歯数のギャ13があるため、これも右
に廻され、この右回転のドライブギャ7に駆動されて各
プラネタリギャ9が右に廻される。そこで、各プラネタ
リギャ9は入力側のプラネタリギャ8よりも歯数が小さ
いため、入力側より多い回転となって出力側インターナ
ルギャ6に伝達され、該ギャ6と同軸上にある出力側シ
ャフト3も多く回転され、その増速された回転力はステ
アリングギャボックス30に伝達され、ステアリングギ
ャレシオが、好ましくは12.0〜13.0前後に増速
される。左回転の場合も右回転と同じ経路をたどり動力
は左回転に増速されて伝達される。
ように、その入力側シャフト2がステアリングホイール
20側のシャフトと一体的回転可能に連結されると共
に、その出力側シャフト3がステアリングギャボックス
30側のシャフトと一体的回転可能に連結されて取り付
けられ、或いは既存の自動車にあっては既設のシャフト
を本装置1と交換することにより取り付け、使用され
る。すなわち、ステアリングホイール20が右に廻され
ると、これと一体的に入力側シャフト2が右に廻され、
該シャフト2と同軸上の入力側インターナルギャ5が右
に廻される。すると、該インターナルギャ5の内歯12
と噛合している各プラネタリギャ8が右に廻されると共
に、歯13との噛合によってドライブギャ7が右に廻さ
れる。ドライブギャ7が右に廻されると、これと同軸上
の出力側にも同じ歯数のギャ13があるため、これも右
に廻され、この右回転のドライブギャ7に駆動されて各
プラネタリギャ9が右に廻される。そこで、各プラネタ
リギャ9は入力側のプラネタリギャ8よりも歯数が小さ
いため、入力側より多い回転となって出力側インターナ
ルギャ6に伝達され、該ギャ6と同軸上にある出力側シ
ャフト3も多く回転され、その増速された回転力はステ
アリングギャボックス30に伝達され、ステアリングギ
ャレシオが、好ましくは12.0〜13.0前後に増速
される。左回転の場合も右回転と同じ経路をたどり動力
は左回転に増速されて伝達される。
【0009】
【発明の効果】しかして、本発明によれば、自動車のス
ポーツ走行時等におけるステアリングホイールの操作性
能が向上すると共に、既存の自動車に対する取り付け
は、特殊な工具と作業を要することなく、増速ギャ装置
とそれに連結の入出力シャフトアセンブリーをボルト、
ナット等にて交換するだけでよく、簡易にして、かつ速
やかに取り付け得るものである。また、本装置は、構造
簡単にして安価に製作し得るものである。
ポーツ走行時等におけるステアリングホイールの操作性
能が向上すると共に、既存の自動車に対する取り付け
は、特殊な工具と作業を要することなく、増速ギャ装置
とそれに連結の入出力シャフトアセンブリーをボルト、
ナット等にて交換するだけでよく、簡易にして、かつ速
やかに取り付け得るものである。また、本装置は、構造
簡単にして安価に製作し得るものである。
【図1】本発明に係る装置の一例での断面的説明図であ
る。
る。
【図2】組み込み状態を示す概略説明図である。
1 本発明装置 2 入力側シャフト 3 出力側シャフト 4 ステアリングギャレシオの増速ギャ装置 20 ステアリングホイール 30 ステアリングギャボックス
Claims (1)
- 【請求項1】 ステアリングホイールとステアリングギ
ャボックスとの間に装着されるステアリングギャレシオ
増速装置であって、前記ステアリングホイール側と連結
される入力側シャフトと前記ステアリングギャボックス
側と連結される出力側シャフトとの間にステアリングギ
ャレシオの増速ギャ装置が介装された構成を特徴とする
自動車のステアリングギャレシオ増速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2212594A JPH07205820A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 自動車のステアリングギャレシオ増速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2212594A JPH07205820A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 自動車のステアリングギャレシオ増速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07205820A true JPH07205820A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=12074170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2212594A Pending JPH07205820A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 自動車のステアリングギャレシオ増速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07205820A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4916015U (ja) * | 1972-04-19 | 1974-02-09 | ||
| JPS5291230A (en) * | 1976-01-26 | 1977-08-01 | Komatsu Ltd | Steering apparatus for wheel-steered behicles |
| JPS6215093U (ja) * | 1985-07-13 | 1987-01-29 | ||
| JPS62214058A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-19 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車のステアリング装置 |
-
1994
- 1994-01-20 JP JP2212594A patent/JPH07205820A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4916015U (ja) * | 1972-04-19 | 1974-02-09 | ||
| JPS5291230A (en) * | 1976-01-26 | 1977-08-01 | Komatsu Ltd | Steering apparatus for wheel-steered behicles |
| JPS6215093U (ja) * | 1985-07-13 | 1987-01-29 | ||
| JPS62214058A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-19 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車のステアリング装置 |
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