JPH0720584Y2 - Uv検出器 - Google Patents

Uv検出器

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JPH0720584Y2
JPH0720584Y2 JP1987066454U JP6645487U JPH0720584Y2 JP H0720584 Y2 JPH0720584 Y2 JP H0720584Y2 JP 1987066454 U JP1987066454 U JP 1987066454U JP 6645487 U JP6645487 U JP 6645487U JP H0720584 Y2 JPH0720584 Y2 JP H0720584Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はUV検出器に係り、特に液体クロマトグラフィー
(LC)用やフローインジェクション(FIA)用のUV検出
器に関する。
[従来の技術] 例えばLC用のUV検出器では、フローセルを通過しない対
照光強度とフローセルを通過した試料光強度とを各々受
光素子で検出し、対照光強度と試料光強度の比をとって
光源強度の時間変動補償を行い更に対数変換して吸光度
に比例した出力を得るようにしている(実際には、対照
光強度と試料光強度の対数を先にとり、その差を求めて
いる。) 従来、対照光強度や試料光強度の対数変換はダイオード
の順方向の電流−電圧特性を利用した対数回路でなさ
れ、また、差の演算もOPアンプを用いた引算回路でなす
など、検出装置の受光素子から出力端子(記録計、イン
テグレータ用)までの信号処理はアナログ系で行われて
いた。
[考案が解決しようとする問題点] しかし、これらのアナログ回路に於いては、例えば前記
対数回路のダイオードの如く、回路部品の特性の温度依
存性が大きくて温度変化の影響で変換精度が変化し易
く、温度変化に対し安定した精度を得ようとするとコス
ト高や調整箇所の増大を招く、加えてダイオード等の特
性が径年変化するため、装置の信頼性を保には定期的な
調整・部品変換を要していた。また、OPアンプでも、利
得やオフセット調整に手間が掛かるという欠点があっ
た。
さらに、UV検出器から出力された吸光度データは、記録
計及びインテグレータに供給される。一般に、インテグ
レータの入力電圧範囲はマイナス数10mV〜+1Vであり、
マイナス側の余裕が殆どない。
このため、吸光度自体をDA変換しアナログ出力したと
き、例えば測定中のドリフトや溶離液の変化により所謂
ベースラインがマイナス側へ寄り、その度合いが大きい
ときインテグレータの入力電圧範囲を外れてしまい測定
不能の自体が生じることがある。同様に吸収のない試料
を間接吸光度法(示唆吸光度法)で検出するため、溶離
液に吸収性物質を添加し、試料をマイナス側へのピーク
として検知したい場合にも、大きなピークが出るとイン
テグレータの入力電圧範囲を外れてしまうことがある。
さらに、最終的な演算結果は、記録計、インテグレータ
等の出力装置に対してアナログ信号で出力するが、各出
力装置で要求される分解能が異なるため、同一のアナロ
グ信号をそのまま出力すると一方の出力装置では高精度
な出力ができず、また、記録計側では精密抵抗からなる
高価な記録計用のアッテネータが必要となり、コスト高
並びに各種調整が煩雑となるという問題もある。
本考案の目的は、かかる従来技術の欠点に鑑み、温度変
化や径年によらず安定した検出精度が得られ、調整箇所
も少なく、またインテグレータへ供給するデータが無効
になるのを防止することが可能で、さらに、異なる出力
装置に対してそれぞれに適した分解能のアナログ信号を
出力することができ、アッテネータ等の装置が不要で、
構成が簡単で安価なUV検出器を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記した目的を達成するため、本考案では、対照光信号
と試料光信号とを検出する検出部と、該検出部で検出さ
れた該対照光信号と試料光信号とをデジタル化するA/D
変換部と、インテグレータ用のレベルシフト量を設定す
るための設定部と、該A/D変換部から出力された対照光
データと試料光データとに基づいて吸光度に比例した値
を算出するとともに、その算出した値に設定された該レ
ベルシフト量を加算してインテグレータ用出力データを
算出するデジタル演算処理部と、該デジタル演算処理部
で算出された前記レベルシフト量加算前の該値並びに前
記インテグレータ用出力データを、それぞれ異なるビッ
ト精度で2系統以上のアナログ信号に変換して出力する
出力部とから構成した。
[実施例] 図面に基づいて本考案の実施例を説明する。第1図には
本考案に係るLC用のUV検出器のブロック図が示されてい
る。
光源10から出た光が分光器12で所定波長(波数)の単色
光に分光されたあと、ビームスプリッタ14を介してフロ
ーセル16に照射される。分光器12は後述するマイクロコ
ンピュータ部40の制御で波長設定される。
フローセル16には液体クロマトグラフィー側で時間的に
分離された試料が流れる。試料物質は濃度に応じて吸光
し、フローセル16を出た試料光束はフォトダイオード18
へ入射する。フォトダイオード18では入射光量に比例し
た電流が発生する。
フォトダイオード18の出力側には電流/電圧変換器20が
接続されており、フォトダイオード18で発生した電流信
号を電圧信号に変換し、アナログの試料光信号SAMPAと
して出力する。
一方、ビームスプリッタ14で分離されたフローセル16を
通過しない対照光束はフォトダイオード22へ入射し、こ
のフォトダイオード22で入射光量に比例した電流が発生
する。フォトダイオード22の出力側には電流/電圧変換
器24が接続されており、フォトダイオード22で発生した
電流信号を電圧信号に変換し、アナログの対照光信号RE
FAとして出力する。
電流/電圧変換器20、24の出力側は、グランドレベルと
ともにアナログスイッチ26の三つの入力端子に接続され
ている。アナログスイッチ26は、マイクロコンピュータ
部40の制御で、三つの入力信号を周期的に切替えて(例
えば50msec周期)、出力側に接続されたA/D変換器28へ
出力する。
A/D変換器28は18bitの変換回路で、アナログスイッチ26
から送られる試料光信号SAMPA、対照光信号REFA、グラ
ンド信号GAをA/D変換し各々デジタルの試料光信号SAMP
D、対照光信号REFD、グランド信号GDとしてマイクロコ
ンピュータ部40へ出力する。
なお、前記電流/電圧変換器20、24はその利得が、例え
ば4段階に切替え可能になっており、波長設定直後に、
マイクロコンピュータ部40の制御で互いに連動して同じ
利得に切替え設定され、対照光信号REFAの大きさが、A/
D変換器28に対する最適入力レベル(A/D変換器28のダイ
ナミックレンジを越えない範囲内での最大のレベル)と
される。
マイクロコンピュータ部40は、バス接続されたCPU42、R
OM44、RAM46を含んでいる。CPU42は、ROM44に格納され
た所定のプログラムに従い、分光器12に対する波長設
定、後述する時定数回路54の時定数設定、電流/電圧変
換器20、24に対する利得設定、アナログスイッチ26に対
する切替え制御、をはじめ後述するように、対照光強度
と試料光強度の比の計算及び対数変換による、光源強度
の時間変動補正並びに吸光度計算、感度設定、レベルシ
フトなどの処理を司る。
マイクロコンピュータ部40には、操作部48が接続されて
おり、波長設定記録計用の感度設定及びレスポンス設
定、インテグレータ用のレベルシフト量設定がなされる
と、各設定値をマイクロコンピュータ部40へ入力する。
CPU42は、操作部48で設定された値に従い、制御、演算
等を行う。
マイクロコンピュータ部40の出力側には、記録計用とイ
ンテグレータ用の2系統の出力ができる出力部50接続さ
れている。記録計用のラインには、まず、マイクロコン
ピュータ部40での記録計用の演算結果を12bitで受取りD
/A変換するD/A変換器52が設けられている。D/A変換器52
の出力側には時定数回路54を介してアンプ56が接続され
ており、このアンプ56の出力側が記録計用の出力端子OU
T1となっている。時定数回路54は、マイクロコンピュー
タ部40の制御で、時定数を3段階に切替えられる。これ
によりUV検出器の応答速度を調整できるようになってい
る。
D/A変換器52が12bitなのは次の理由による。記録計(ペ
ンレコーダ)のペンの太さとフルスケールの比を約1/10
00と見積もると、出力に要求される分解能は103とな
り、ビット数で約10bitである。よって多少の余裕を見
て12bitとしてある。
一方、インテグレータ用のラインには、まずマイクロコ
ンピュータ部40でのインテグレータ用の演算結果を20bi
tで受取りD/A変換するD/A変換器58が設けられている。D
/A変換器58の出力側には時定数回路60を介してアンプ62
が接続されており、このアンプ62の出力側が分圧回路を
経て2段のインテグレータ用の出力端子OUT2、OUT3てな
っている。
D/A変換器58が20bitなのは、次の理由による。一般に設
けられているインテグレータの最小検知電圧が1μV、
最大入力電圧1Vから、インテグレータ出力に要求される
分解能は1(V)/1(μV)の106となる。これはビッ
ト数ず20bit弱に相当する。よって多数の余裕を見て20b
itとしてある。
ここで、第2図のフローチャートを参照してCPU42によ
る検出処理動作を説明すると次の如くなる。予め操作部
48で測定波長、記録計用の感度およびレスポンス、イン
テグレータ用のレベルシフト量が設定されているものと
する。
CPU42は、まず所定の波長設定時に操作部48で指定され
た波長データに基づき、分光器12を制御して波長設定を
行い、レスポンスデータに基づき、時定数回路54を制御
して時定数設定を行う(ステップ70,ステップ71)。
続いてアナログスイッチ26の切替え制御を開始し、電流
/電圧変換器24、20を最小利得に切替え、A/D変換器28
から出力される対照光信号REFDの出力の大きさに基づ
き、最適利得を決定し、電流/電圧変換器24、20を切替
え制御する。以後、波長設定が変更されるまで利得は変
わらない(ステップ72〜75)。
このようにして、準備処理が終わるとCPU42は、アナロ
グスイッチ26が1回切替え走査を行う間に次の処理を実
行する。すなわち、アナログスイッチ26がグランド側に
切替えられてA/D変換器28がグランド信号GDを出力する
とCPU42はオフセットデータOFSとして読取りRAM46へ格
納する(ステップ76)。
次にアナログスイッチ26がREF側に切替えられてA/D変換
器28が対照光信号REFDを出力するとこれを読取り、オフ
セットデータOFS分だけ差し引き真の対照光信号REFD′
を求める(ステップ77)。これにより、アナログスイッ
チ26入力にオフセットが存在し、経年変化でオフセット
の大きさが変わったとしても正確な信号値が得られるこ
とになる。これに対し、電流/電圧変換器のオフセット
除去を手調整で行うのは面倒でコストも高くつき、経年
変化を受け易い欠点がある。
次にCPU42は、対照光信号REFD′の18bitデータの対数計
算を行い対数変換対照光データLREFDを得る(ステップ7
8)。対数変換は、ROM44に対数変換テーブルを設けてお
き、該テーブルを参照して行ったり、いわゆる級数展開
法により演算を行ったり、あるいは専用のデジタル演算
I.C.を付設して行ってもよい。
次に、CPU42はアナログスイッチ26がSAMP側に切替えら
れ、A/D変換器28が試料光信号SAMPDを出力するとこれを
読取り、オフセットデータOFSだけ差し引き真の試料光
信号SAMPD′を求める(ステップ79)。そして、試料光
信号SAMPD′の18bitデータの対数計算を行い対数変換試
料光データLSAMPDを得る(ステップ80)。
次にCPU42は、 (対数変換対照光データLREFD)−(対数変換試料光デ
ータLSAMPD) を計算し、吸光度データPDを求める(ステップ81)。
そして、CPU42は、予め操作部48で設定された設定感度
Kで吸光度データPDを割算し(ステップ82)、所定の12
bit分のデータPD′をD/A変換器52へ出力する(ステップ
83)。
また、CPU42は、予め操作部48で設定されたレベルシフ
ト量SFを吸光度データPDに加算して、所定の20bit分の
データPD″をD/A変換器58へ出力する(ステップ84、8
5)。
感度設定は0.32(ABU)、0.01(ABU)の如く、テンキー
などによるデジタル入力でなされる。D/A変換器52は、
設定感度当たり10mVのアンプ56出力となるようにD/A変
換を行う。アンプ56の出力はアナログ吸光度信号(記録
計用)RECPAとして記録計へ送出される。
レベルシフト量SFの設定も+の値としてテンキーなどに
よるデジタル入力でなされる。D/A変換器58はレベルシ
フトされた20bitデータPD″のD/A変換を行い時定数回路
60を介してアンプ62へ出力し、増幅後の出力が1V/ABUと
なるようにする。アンプ62の出力はアナログ吸光度信号
(インテグレータ用)INTPAとして出力端子OUT2又はOUT
3からインテグレータへ送出される。
ここで、インテグレータに対し、吸光度データのレベル
シフトを行っている理由は次による。
すなわち、一般に、インテグレータの入力電圧範囲は−
数10mV〜+1Vであり、−側の余裕が殆どない。これに対
し、前記吸光度データPD自体をD/A変換しアナログ出力
したとき、例えば測定中のドリフトや溶離液の変化によ
り所謂ベースラインが−側へ寄り、その度合いが大きい
ときインテグレータの入力電圧範囲を外れてしまい測定
不能の事態が生じることがある。同様に吸収の無い試料
を間接吸光度法(示差吸光度法)で検出するため、溶離
液に吸収性物質を添加し、試料を−側へのピークとして
検知したい場合にも、大きなピークが出るとインテグレ
ータの入力電圧範囲を外れてしまうことがある。ところ
が、吸光度データPDに或は値を加算したあとD/A変換す
るようにすれば、上記の場合でも、インテグレータの入
力電圧範囲内に容易に収めることができ、測定可能とな
る。
A/D変換器28によるグランド側、対照光側、試料光側へ
の1つづつの切替え動作に応動した以上の処理が終る
と、CPU42は再びステップ76から同様の動作を繰り返
す。よって、アナログスイッチ26が一回の切替え走査を
行う度に、吸光度データPD′、PD″が計算され、記録計
とインテグレータへアナログ出力される。
本実施例では、対照光信号と試料光信号をA/D変換器28
でデジタル化したのち、マイクロコンピュータ部40によ
るデジタル処理で対数変換や差などの演算を行うことに
より、温度変化の影響を受けず経年変化も生じない高精
度で安定した吸光度計算が可能となり、従来の如きダイ
オードを用いた高価なログアンプ等を用いずに済み、ま
た、OPアンプの使用量も少なくてでき、よって比較的安
価な構成とできる上、温度補償調整、OPアンプの利得調
整等の手間も減る。
また、マイクロコンピュータ部40で、分光器12、電流/
電圧変換器20、24、時定数回路54等の制御など、他の処
理も行うようにできるのでコスト的に見て極めて有利で
ある。
また、測定前にA/D変換器28に対する対照光信号と試料
光信号の入力レベルが最適となるように電流/電圧変換
器20、24の利得を切替設定するようにしたことにより、
A/D変換精度を高くできる。また、アナログスイッチ26
をグランド側にも切替えてグランドレベルを検出し、対
照光信号と試料光信号に含まれるオフセットを演算で除
去するようにしたので、アナログ信号系でオフセット調
整する必要がなく、経年に拘らず正確な信号処理ができ
る。
また出力部50を2系統とし、記録計用の感度調整をデジ
タル演算で行ったことにより、精密抵抗からなる高価な
記録計用のアッテネータが不要となり、多段階の切替え
も容易である。そして時定数回路54の時定数を切替えら
れるようにしたので、UV検出器の応答速度の変更も自在
である。
更に、インテグレータ用の吸光度出力信号のレベルシフ
トを行えるようにしたので、インテグレータ入力を所要
の入力範囲内に容易に収めることができ、インテグレー
タでのスケールオーバーを事前に回避できる。しかも、
吸光度出力信号のレベルシフトをデジタル演算で行うこ
とにより、多段階のシフトを正確に行え、アナログの加
算回路でシフトした場合のように調整を要せず、シフト
量の経年変化もない。
なお、光検知用のフォトダイオードの代わりに、光電管
や光電子増倍管を用いてもよく、電流/電圧変換器も4
段以上の任意の多段階切替えができるようにしても良
く、最適利得の決定方法も、対照光信号や試料光信号と
は別に検知した光源モニタ信号の大きさを参照して行っ
たり、波長によるプログラム制御で行ってもよい。更
に、電流/電圧変換器の利得は固定とし、その出力側に
利得可変アンプを設け、この利得を切替えてA/D変換器
に対する入力レベルの最適化を図ってもよい。
また、インテグレータ側の応答速度も、記録計側と同様
に時定数回路の時定数を変えて行ってもよい。更に、ア
ナログスイッチが1回走査するごとに、吸光度データP
D′,PD″を求めかつD/A変換器へ出力するのではなく、
アナログスイッチが1回走査する毎に求めた吸光度デー
タPDを複数回分(m回分)積算し、該積算値より吸光度
データPD′,PD″を求めてアナログスイッチがm回走査
する毎にD/A変換器へ出力するようにしてもよく、この
場合、前記時定数回路の時定数を固定としたまま積算回
数を変えることで応答速度をデジタル的に変更でき、時
定数回路の調整の手間や経年変化の影響をなくせる。
[考案の効果] 本考案に係るUV検出器では、フローセルを通過する前と
後の光より検出部で検出した対照光信号と試料光信号を
A/D変換器でデジタル化したのち演算処理部で少なくと
も吸光度を計算し、出力部から演算結果を出力するよう
にしたことにより、温度変化の影響を受けにくく、経年
変化も生じにくい安定した検出精度を得ることができ、
かつ調整の手間も少ないUV検出器が得れる。
またフローセルを通過する前と後の光を検出部で検出し
た対照光信号と試料光信号とをA/D変換器でデジタル化
したのち、演算処理部で吸光度に比例した値を算出し設
定部で設定されたレベルシフト量を該値に加算し、演算
結果を出力部から出力するので、測定中のドリフトや溶
離液の変化により所謂ベースラインがマイナス側へ寄っ
ても、また、吸収のない試料に対し溶離液に吸収性物質
を添加して試料をマイナス側のピークとして検知する場
合であっても、設定部に適当なレベルシフト量を設定す
ることにより、出力部の出力をインテグレータの入力範
囲内に収めることができ、したがって、インテグレータ
へ供給するデータが無効になるのを防止することがで
き、また、吸光度に対するレベルシフトをデジタル演算
で行うので、周囲温度の変化や経年変化とは無関係にか
つ煩雑な調整を行うことなくレベルシフトを正確に行え
る。
さらに、出力部をビット数の異なる2系統以上のアナロ
グ信号に変換して出力するようにしたため、分解能の異
なる記録計とインテグレータというように複数の出力装
置に最適なアナログ信号を出力することができる。しか
も、アッテネーナ等も不要となり簡単な構成で、コスト
安となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るLC用のUV検出器のブロ
ック図、第2図は第1図中のマイクロコンピュータ部の
動作を示すフローチャートである。 18、22:フォトダイオード 28:A/D変換器 40:マイクロコンピュータ部 42:CPU 44:ROM 46:RAM 48:操作部 50:出力部 52,58:D/A変換器(変換する際のビット精度が異なる)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−85254(JP,A) 特開 昭52−117181(JP,A) 特開 昭61−110002(JP,A) 特開 昭56−138226(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】対照光信号と試料光信号とを検出する検出
    部と、 該検出部で検出された該対照光信号と該試料光信号とを
    デジタル化するA/D変換部と、 インテグレータ用のレベルシフト量を設定するための設
    定部と、 該A/D変換部から出力された対照光データと試料光デー
    タとに基づいて吸光度に比例した値を算出するととも
    に、その算出した値に設定された該レベルシフト量を加
    算してインテグレータ用出力データを算出するデジタル
    演算処理部と、 該デジタル演算処理部で算出された前記レベルシフト量
    加算前の該値並びに前記インテグレータ用出力データ
    を、それぞれ異なるビット精度で2系統以上のアナログ
    信号に変換して出力する出力部と、 を有することを特徴とする液体クロマトグラフィー用ま
    たはフローインジェクション用のUV検出器。
JP1987066454U 1987-05-01 1987-05-01 Uv検出器 Expired - Lifetime JPH0720584Y2 (ja)

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