JPH07205861A - 三輪車 - Google Patents

三輪車

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JPH07205861A
JPH07205861A JP1902894A JP1902894A JPH07205861A JP H07205861 A JPH07205861 A JP H07205861A JP 1902894 A JP1902894 A JP 1902894A JP 1902894 A JP1902894 A JP 1902894A JP H07205861 A JPH07205861 A JP H07205861A
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JP
Japan
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handle
frame
tricycle
fixed
rear wheel
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JP1902894A
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English (en)
Inventor
Yasunaka Ito
伊藤庸中
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Toshima KK
Original Assignee
Toshima KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ハンドルを操作すると,後輪により進行方向
が決定される子供用の三輪車を提供する。 【構成】 フレ−ム32により基本形状が定められると
ともに,上方にサドル3を有する三輪車本体31と,ハ
ンドル支持部に下端部を軸支したハンドルバ−8と,先
端部に取り付けたハンドル39と,フレ−ムの前部に設
けた軸受部に軸支したクランクシャフト35と,前輪4
と,駆動力を付与するためのペダル20と,フレ−ムの
後部に,回転自在に取り付けられたシャフトに固着した
キャスター44と,ハンドル動作を伝達して,操作機構
とにより,ハンドル動作を伝達して三輪車本体の進行方
向を決定するようにしたものである。 【効果】 ペダルに載置されている足は,常に平行に位
置させたまま,踏み込みが容易であり,非常に小さい力
でカ−ブを曲がることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は,ハンドルを操作する
と,後輪により進行方向が決定される子供用の三輪車に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の三輪車は,フレ−ムにより三輪車
本体が形成されており,フレ−ムの上方にサドルが形成
されており,さらに,前輪が1輪および後輪が2輪であ
る。そして,前輪を支持するクランクシャフトは,フレ
−ムに固着されている軸受部を介してハンドルを支持す
るハンドルバ−が固着されている。そして,クランクシ
ャフトの両端にペダルが固着されている構造となってい
る。
【0003】従って,サドルに腰掛けて,足でペダルを
漕ぐと,足の力でクランプシャフトが回転して三輪車は
移動するように構成されている。そこで,カ−ブを曲が
るために,ハンドルを切ると,ハンドルバ−を介してク
ランクシャフトが前輪とともに回動するから,三輪車は
ハンドルを切った方向に進行する。この際,後輪は単に
前輪の進行方向に追従するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】このように,カ−ブ
を曲がるためにハンドルを切れば,クランクシャフトが
回動するため,このクランクシャフトの両端に固着され
ているペダルも回動した状態となる。従って,両ペダル
上の両足は,互いによじれ,無理な状態となる。その
上,この状態でペダルを漕ぐ場合には,無理な姿勢で踏
み込むため,あまり足に力がはいらず,三輪車は円滑に
進むことが出来ない等の問題があった。その上,幼児で
はうまくカ−ブを曲がることが出来ない等の問題があっ
た。
【0005】
【問題点を解決するための手段】この発明は,フレ−ム
により基本形状が定められるとともに,このフレ−ムの
上方にサドルを有する三輪車本体と,フレ−ムの前部
に,ハンドル支持部を設けるとともに,このハンドル支
持部に下端部を軸支したハンドルバ−と,このハンドル
バ−の先端部に取り付けたハンドルと,フレ−ムの前部
に設けた軸受部に軸支したクランクシャフトと,クラン
クシャフトに固着した前輪と,クランクシャフトに固着
して,このクランクシャフトを介して後輪に駆動力を付
与するためのペダルと,フレ−ムの後部に,回転自在に
取り付けられたシャフトに固着した後輪と,後輪のシャ
フトとハンドルバ−とに連結されてハンドル動作を後輪
に伝達して,この後輪の進行方向を定める後輪操作機構
とにより,ハンドル動作を後輪へ伝達して三輪車本体の
進行方向を決定するようにしたものである。
【0006】又,この発明は,クランクシャフトの両端
に,一対の前輪を固着し,後輪をキャスタ−にするとと
もに,このキャスタ−の取付用のシャフトとハンドルバ
−とを後輪操作機構により連結するようにしたものであ
る。
【0007】
【作用】第1の実施例では,ハンドル9を時計方向にま
わすと,ハンドルバ−8と前ハンドルア−ム12とが一
体となって時計方向に回動する。この回動動作は,前ハ
ンドルア−ム12,ハンドルロッド13,後ハンドルア
−ム18へと伝達され,タイロッド17へ伝達される
と,ステアリングア−ム16は,後輪シャフト15,後
フレ−ム2cとの連結点を支点として時計方向に回動さ
れ,この回動動作は,後輪シャフト15を介して両後輪
14へ伝達され,後輪14の進行方向が決定される。
【0008】第2の実施例は,ハンドル39を時計方向
にまわすと,ハンドルバ−8,前ハンドルア−ム12と
が一体となって時計方向に回動する。この回動動作によ
り,ハンドルロッド13が引っ張られるから,後ハンド
ルア−ム48は,取付用のシャフト45との固着部を支
点として反時計方向に回動し,シャフト45も反時計方
向に回動するから,キャスタ−44は,時計方向に回動
する。
【0009】
【発明の実施例1】この発明の第1の実施例を,図1〜
図4に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明の第1
の実施例を示す斜視図,図2は一部展開図を含む要部平
面図,図3は図2の要部正面図,図4は要部側面図であ
る。
【0010】図1〜図4において,1は三輪車の基本形
状を形成する三輪車本体で,フレ−ム2とサドル3とに
より構成されている。フレ−ム2は,この実施例では,
ステンレススチ−ルや鉄等の金属性部材で形成されてお
り,三輪車本体1の前部の形状を形成する前フレ−ム2
aと長さ方向の形状を形成する横フレ−ム2bとを2本
のパイプをいずれも屈曲して一体的に形成されている。
後部の形状を形成する後フレ−ム2cは別部品として形
成され,互いに連結されて三輪車本体1の形状が形成さ
れている。
【0011】4は前輪で,階段状に屈折されて形成され
ているクランクシャフト5の中央部に支持されている。
この前輪4から両側に突出している部分のクランクシャ
フト5は,それぞれ軸受部6を介してフレ−ム2の前フ
レ−ム2a端部に軸支されており,さらに,互いに段差
のあるクランクシャフト5の両端には,駆動力を付与す
るためのペダル20が固着されている。
【0012】7は板状のハンドル支持部で,両方の横フ
レ−ム2bに装架した状態でねじ止め等の手段で固定さ
れており,中心部には,ハンドルバ−8がその下端部を
下面から突出させた状態で回動可能に取り付けられてい
る。
【0013】ハンドルバ−8の先端部には,ホイ−ル型
のハンドル9が固着されており,ハンドルバ−8の周囲
は,蛇腹状に形成されたハンドルカバ−10で覆われて
おり,美観がたもれている。ホイ−ル型のハンドル9の
円周内には,ブザ−11が取り付けられている。なお,
ハンドル9は,ホイ−ル型に限定されることなく,後述
するように,棒状のハンドル39であってもよい。
【0014】12は細長い板状に形成されている前ハン
ドルア−ムで,その一端部は,ハンドル支持部7の下面
から突出しているハンドルバ−8の下端部に直交して固
着されており,他端部には,ねじ孔12aが設けられて
おり,このねじ孔12aにハンドルロッド13の一端部
が取り付けられている。
【0015】ハンドルロッド13は,両端部がカギ型に
屈折されており,このカギ型に屈折された部分13aに
は,ねじが刻設されており,前ハンドルア−ム12と後
ハンドルア−ム18とに係止され,ねじ止めされて固定
されている。
【0016】従って,ハンドル9を回転すると,ハンド
ルバ−8に連動して前ハンドルア−ム12は,ハンドル
バ−8の下端部との固着部を支点としてハンドル9の回
動動作に連動して回動するように構成されているととも
に,この回動動作は,ハンドルロッド13を介して後輪
14に伝達されるように構成されている。
【0017】一対の後輪14には,いづれもシャフト1
5(以下,この実施例では後輪シャフト15と記す)の
一端がそれぞれ固着されているとともに,この両後輪シ
ャフト15の他端は,それぞれステアリングア−ム16
の一端を貫通して,それぞれ両後輪14の間隔にほぼ等
しい長さに形成されている後フレ−ム2cの両端にそれ
ぞれ固着されている。
【0018】ステアリングア−ム16は,細長い板を階
段状に屈曲して形成されており,一端はそれぞれ後輪シ
ャフト15と後フレ−ム2cとの連結部に固着されてお
り,ステアリングア−ム16の他端は,タイロッド17
に接続されている。従って,ステアリングア−ム16は
タイロッド17に引っ張られて連結部を支点として水平
方向に回動自在となっている。
【0019】タイロッド17は,針金,その他金属製,
合成樹脂製の棒やパイプ状のもので,ほぼ後フレ−ム2
cの長さに対応する長さに形成されており,一端はステ
アリングア−ム16の他端に接続されており,他端は後
フレ−ム2cの中央部に回動自在に取り付けられている
後ハンドルア−ム18に取り付けられている。
【0020】後ハンドルア−ム18は,平面形状がV型
で,開放端の一端18aは上面方向に屈曲された階段状
に形成されており,回動支点となる支点端18cは,後
フレ−ム2cの中央部に回動自在に取り付けられてお
り,上方向に屈曲した開放端の一端18aには,ハンド
ルロッド13の他端部が取り付けられており,開放端の
他端18bには,両方の後輪シャフト15に取り付けら
れているタイロッド17他端が取り付けられている。
【0021】従って,この実施例での場合,三輪車本体
1の進行方向を決定する後輪操作機構は,前ハンドルア
−ム12とハンドルロッド13と後ハンドルア−ム18
およびステアリングア−ム16とタイロッド17とによ
り構成されている。19はカゴで,前フレ−ム2aに取
り付けられている。
【0022】なお,この実施例では,ステアリングア−
ム16,後ハンドルア−ム18等は,いづれも階段状に
屈折された構造となっている。このような構造にすれ
ば,部品点数が少なくなる効果がある。しかし,ステア
リングア−ム16,後ハンドルア−ム18ともいづれも
平板状に形成するとともに,それぞれの取り付け箇所へ
は,軸を介して取り付けるようにしても良く,この場合
には部品点数がふえることになるが,ステアリングア−
ム16,後ハンドルア−ム18製造が容易になる。
【0023】次に,作用動作について説明する。まず,
カ−ブを曲がるあめに,矢印Aで示すように,ハンドル
9を時計方向にまわすと,このハンドル9の回動動作に
連動して,ハンドルバ−8,前ハンドルア−ム12とが
一体となって矢印Bで示すように,時計方向に回動す
る。従って,このハンドル9の時計方向の回動動作は,
前ハンドルア−ム12を介してハンドルロッド13に伝
達される。
【0024】前ハンドルア−ム12の時計方向の回動動
作は,ハンドルロッド13を介して後ハンドルア−ム1
8へ伝達される。すると,矢印Cで示すように,後ハン
ドルア−ム18は,後フレ−ム2cとの支点軸18cを
支点として反時計方向に回動するから,この回動動作は
タイロッド17へ伝達され,タイロッド17は,矢印D
で示す方向に移動する。
【0025】従って,ステアリングア−ム16は,後輪
シャフト15,後フレ−ム2cとの連結点を支点として
矢印Eで示すように,反時計方向に回動され,この回動
動作は,後輪シャフト15を介して両後輪14へ伝達さ
れ,両後輪14は,矢印Fで示すように,後ハンドルア
−ム18と同一方向に回動する。
【0026】従って,三輪車本体1は時計方向に進行方
向が決定され,ペダル20を足で漕ぐと,三輪車は後輪
14の向いている方向に曲がりつつ進行する。この際,
前輪4が固着されているクランクシャフト5は常に固定
された位置にあるため,ペダル20を漕いでいる両足が
捻じれることもなく,踏み込みが容易となる。
【0027】同様に,ハンドル9を反時計方向に切る
と,ハンドルバ−8,前ハンドルア−ム12,ハンドル
ロッド13,後ハンドルア−ム18,タイロッド17,
ステアリングア−ム16,両後輪14がいずれも図1に
示す矢印A〜矢印Eとは反対方向に回動し,三輪車本体
1は反時計方向に曲がりつつ進行することが出来る。
【0028】
【発明の実施例2】この発明の第2の実施例を,図5〜
図8に基づいて詳細に説明する。なお,第1の実施例
は,前輪1輪,後輪2輪の三輪車であったが,この実施
例では,前輪2輪,後輪1輪の三輪車に関するものであ
る。
【0029】図5はこの発明の実施例を示す三輪車の要
部斜視図,図6は要部平面図,図7は要部側面図,図8
は前輪4のクランクシャフトである。なお,第1の実施
例と同一のものは,同一名称,同一番号を付してその説
明を省略する。
【0030】図5〜図7において,31は三輪車の基本
形状を形成する三輪車本体で,フレ−ム32と怪獣の形
状に形成されている本体カバ−30と,この本体カバ−
30の上面に形成されているサドル3とにより形成され
ている。
【0031】フレ−ム32は,この実施例では,ステン
レススチ−ルや鉄等の金属性部材で形成されており,三
輪車本体31の前部の形状を形成する前フレ−ム32
a,長さ方向の形状を形成する一対の横フレ−ム32
b,後部の形状を形成する後フレ−ム32cとが互いに
連結されて三輪車本体31の形状を構成している。
【0032】35は前輪4を支持するクランクシャフト
で,図8に示すように,その中央部35aは,前面カバ
−33の両端部にねじ50により固着されている軸受部
36に軸支されており,この軸受部36の両側から突出
しているクランクシャフト35部分には,凹部35bが
形成されており,この凹部35bには,ペダル20が貫
通した状態で取り付けられており,両端には,ドライブ
ア−ム34を介して前輪4が固着されている。
【0033】軸受部36が固着されている前面カバ−3
3は,前フレ−ム32aに設けられているねじ穴51に
つまみボルト52により着脱自在となっている。従っ
て,このつまみボルト52をはずすと,前輪4,クラン
クシャフト35,軸受部36,前面カバ−33とが一体
となって取り外すことが出来る。なお,この実施例で
は,前面カバ−33と軸受部36とは別部品として形成
されているが,これらを一体的に形成してもよい。
【0034】37は前記第1の実施例とほぼ同様な板状
のハンドル支持部で,一対の横フレ−ム32bに装架し
た状態でねじ止め等の手段で固定されており,中心部に
は,ハンドルバ−8の下端部が軸支されている。前ハン
ドルア−ム12は,ハンドル支持部37の上面に接した
状態でハンドルバ−8の下端部に固着されており,他端
部には,第1の実施例と同様な形状のハンドルロッド1
3の一端が連結されている。
【0035】ハンドルバ−8の先端部には,上端が開放
したコ字状のハンドル棒取付具53が固着されており,
水平方向に貫通するねじ穴53aが透設されており,こ
のハンドル棒取付具53により棒状のハンドル39が支
持されている。
【0036】従って,ハンドル39を切ると,ハンドル
バ−8と,前ハンドルア−ム12とは,ハンドル39の
回動動作に連動して一体となって回動するように構成さ
れており,この回動動作は,ハンドルロッド13を介し
て後輪44に伝達されるように構成されている。
【0037】後輪44は,1個のキャスタ−(以下,キ
ャスタ−44と記す)が用いられており,このキャスタ
−44の取付用のシャフト45は,その先端部が後フレ
−ム32cの中心部に開設されている開口部54を貫通
して,上面から突出した状態で後フレ−ム32cに回動
自在に取り付けられている。
【0038】この後フレ−ム32cから突出している取
付用のシャフト45の先端部には,後ハンドルア−ム4
8の一端が固着されており,後ハンドルア−ム48の他
端には,ハンドルロッド13の他端が係止されねじ止め
されて固定されている。
【0039】即ち,ハンドルロッド13の両端には,前
ハンドルア−ム12と後ハンドルア−ム48とが係止さ
れ,ねじ止め固定されている。従って,ハンドル39を
時計方向に回動すると,ハンドル39とハンドルバ−8
と前ハンドルア−ム12とは一体となって時計方向に回
動するから,後ハンドルア−ム48とシャフト45と
は,ハンドルロッド13を介して反時計方向に回動する
ことになる。従って,キャスタ−44は時計方向に回動
する。
【0040】従って,この実施例の場合,三輪車本体3
1の進行方向を決定する後輪操作機構は,前ハンドル1
2とハンドルロッド13と後ハンドルア−ム48とによ
り構成されている。
【0041】55は三輪車本体31を覆う本体カバ−
で,この実施例の場合には,怪獣の形状に形成されてお
り,上面には,サドル3が形成されている。
【0042】次に,作用動作について説明する。まず,
カ−ブを曲がるために,矢印Gで示すように,ハンドル
39を時計方向にまわすと,このハンドル39の回動動
作に連動して,ハンドルバ−8,前ハンドルア−ム12
とが一体となって時計方向に回動する。従って,このハ
ンドル39の時計方向の回動動作は,前ハンドルア−ム
12を介してハンドルロッド13に伝達される。
【0043】前ハンドルア−ム12がハンドルバ−8と
の固着点を支点として時計方向に回動すると,ハンドル
ロッド13は,矢印I方向に引っ張られるから,後ハン
ドルア−ム48は,取付用のシャフト45との固着部を
支点として反時計方向に回動する。シャフト45が反時
計方向に回動すると,キャスタ−44は,矢印Kで示す
ように,同様に反時計方向に回動する。従って,三輪車
本体31は時計方向に進行方向が決定され,ペダル20
を足で漕ぐと,三輪車はキャスタ−44の向いている方
向に曲がりつつ進行する。
【0044】この際,実施例1と同様に,前輪4が固着
されているクランクシャフト5は常に固定された位置に
あるため,ペダル20を漕いでいる両足が捻じれること
もなく,踏み込みが容易となる。
【0045】同様に,ハンドル39を反時計方向に切る
と,ハンドルバ−8,前ハンドルア−ム12が反時計方
向に回動し,この回動動作は,ハンドルロッド13を介
して後ハンドルア−ム48,取付用のシャフト45を時
計方向に回動する。従って,キャスタ−44は,時計方
向に回動し,三輪車本体31は反時計方向に曲がりつつ
進行することが出来る。
【0046】
【発明の実施例3】この発明の第3の実施例を,図9に
基づいて詳細に説明する。図9は,この発明の第3の実
施例を示す要部展開斜視図である。なお,第1および第
2の実施例と同一のものは,同一名称,同一番号を付し
てその説明を省略する。
【0047】この実施例では,第2の実施例において,
それぞれ別部品として形成した本体カバ−55,前フレ
−ム32a,横フレ−ム32b,後フレ−ム32cから
なるフレ−ム32およびハンドル支持部37,軸受部3
6,前面カバ−33をすべて合成樹脂により一体成形に
より上ケ−ス61および下ケ−ス62と頂部ケ−ス63
との3部品で形成したものである。
【0048】上ケ−ス61と下ケ−ス62および頂部ケ
−ス63とにより三輪車本体60の外形形状が形成され
ており,この実施例の場合には,怪獣の形状に形成され
ている。なお,三輪車本体60の形状は,怪獣の形状に
限定されることなく,動物,人間その他いかなる形状で
あっても良く,いずれも,上面にサドル3が形成可能な
形状であればよい。
【0049】上ケ−ス61は,合成樹脂等により一体的
に形成されているもので,怪獣の上半身部分の形状に形
成されており,上面はサドル3となっており,内部に
は,強度を大にするために,後述する下ケ−ス62と同
様に,格子状のリブ(図示せず)が形成されており,首
部61aには,ハンドルバ−8が回動自在に貫通する貫
通孔67が形成されており,下端部周壁にはねじ64に
より下ケ−ス62とねじ止めするためのねじ穴68が透
設されている。
【0050】下ケ−ス62は,上ケ−ス61と同様に,
合成樹脂等により一体的に形成されるもので,強度を大
にするために,上ケ−ス61と同様に,内部には格子状
のリブ65が形成されており,前部にはクランクシャフ
ト35を軸支する軸受部66およびハンドルバ−8を貫
通させるために,上ケ−ス61に形成されている貫通孔
67に連通する貫通孔76が形成されており,後部に
は,キャスタ−44の取付用のシャフト45が回動自在
に貫通する筒部69が内部を貫通して下面から突出した
状態で形成されており,上端部周壁には,上ケ−ス61
のねじ穴68に連通するねじ穴70が透設されている。
【0051】なお,上ケ−ス61の貫通孔67と下ケ−
ス62の貫通孔76との長さは,ハンドルバ−8の長さ
より少し短く形成されて,ハンドルバ−8の上端部が貫
通孔67から少し突出するように形成されている。
【0052】頂部ケ−ス63は,同様に合成樹脂等で一
体的に形成されるもので,この実施例では,怪獣の頭部
の形状に形成されており,内部は,空洞となっており,
耳に対応する箇所には,棒状のハンドル39が貫通する
ハンドル開口部71が横方向に透設されている。72は
後ハンドルア−ム48を取付用シャフト45に固定する
ためのキャスタ−取付パイプで,下ケ−ス62の上面か
ら突出している取付用のシャフト45の先端部に固着さ
れている。
【0053】次に,組み立て方法について説明する。ま
ず,ハンドルバ−8の下端部は,下ケ−ス62の上面に
前ハンドルア−ム12がほぼ接するような位置に固着さ
れ,上端には,ハンドル39を取り付けるためのハンド
ル棒取付具53が固定される。一方,後ハンドルア−ム
48は,キャスタ−取付パイプ72に固定される。
【0054】次に,ハンドルロッド13の両端は,それ
ぞれ前ハンドルア−ム12と後ハンドルア−ム48とに
それぞれ設けられているねじ穴12a,48aに係止す
るとともに,ナット73,74によりねじ止め固定され
る。
【0055】次いで,下ケ−ス62の軸受部66に,一
方の前輪4およびペダル20がそれぞれ所定位置に固着
されているクランクシャフト35を貫通させた後,他方
のペダル20と他方の前輪4とをドライブア−ム34を
介して固定する。一方,後輪14になるキャスタ−44
の取付用のシャフト45をワッシャ75を介して筒部6
9に貫通させる。
【0056】次に,ハンドルバ−8を下ケ−ス62の貫
通孔76に挿入すると,前ハンドルア−ム12が下ケ−
ス62の上面にほぼ接した状態でハンドルバ−8が位置
付けられる。一方,下ケ−ス62の後部において,上面
から突出している取付用のシャフト45の上端部には,
後ハンドルア−ム48が固着されているキャスタ−取付
パイプ72がボルト77とナット78とにより固定され
る。
【0057】次に,上ケ−ス61の貫通孔67にハンド
ルバ−8を位置決めしつつ貫通させると,下ケ−ス62
の上面は,上ケ−ス61により覆われるとともに,ハン
ドルバ−8の上端部は,貫通孔67から突出した状態と
なるので,この上端に固定されているハンドル棒取付具
53にハンドル39を保持させるとともに,ボルト79
により固定する。
【0058】最後に,頂部ケ−ス63のハンドル開口部
71からハンドル39を突出させつつ上ケ−ス61の開
口面を頂部ケ−ス63で覆う。さらに,ハンドル開口部
71から突出しているハンドル39の両端部には,グリ
ップ80が固定される。なお,動作は第2の実施例と同
様であるから,その説明を省略する。
【0059】なお,図10はこの発明の第4の実施例を
示すもので,本体カバ−81として自動車の形状のもの
を用いたもので,この形状の場合には,ハンドルバ−8
の周囲は,第1の実施例と同様に蛇腹に形成されている
ハンドルカバ−10で覆われており,ハンドル9として
は,ホイ−ル型が用いられている。なお,動作は第2の
実施例と同様である。
【0060】
【発明の効果】この発明は,フレ−ムにより基本形状が
定められるとともに,このフレ−ムの上方にサドルを有
する三輪車本体と,フレ−ムの前部に,ハンドル支持部
を設けるとともに,このハンドル支持部に下端部を軸支
したハンドルバ−と,このハンドルバ−の先端部に取り
付けたハンドルと,フレ−ムの前部に設けた軸受部に軸
支したクランクシャフトと,クランクシャフトに固着し
た前輪と,クランクシャフトに固着して,このクランク
シャフトを介して後輪に駆動力を付与するためのペダル
と,フレ−ムの後部に,回転自在に取り付けられたシャ
フトに固着した後輪と,後輪のシャフトとハンドルバ−
とに連結されてハンドル動作を後輪に伝達して,この後
輪の進行方向を定める後輪操作機構とにより,ハンドル
動作を後輪へ伝達して三輪車本体の進行方向を決定する
ようにしたので,カ−ブを曲がるためにハンドルを切る
と,後輪が回動して進行方向が決定される。従って,ペ
ダルに載置されている足は,常に平行に位置させたまま
の状態で三輪車の進行方向をかえることが出来るため,
踏み込みが容易である。さらに,ハンドル操作の際,非
常に小さい力でカ−ブを曲がることが出来るので,子供
用三輪車としては最適である。
【0061】又,この発明は,クランクシャフトの両端
に,一対の前輪を固着し,後輪をキャスタ−にするとと
もに,このキャスタ−の取付用のシャフトとハンドルバ
−とを後輪操作機構により連結するようにしたので,部
品点数が非常に少なくなり,それだけ組み立て工程も簡
単になり,製造コストが非常に安価となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を斜視図である。
【図2】この発明の第1の実施例を示す要部平面図であ
【図3】この発明の第1の実施例を示すもので,図2の
要部正面図である。
【図4】この発明の第1の実施例を示す要部側面図であ
る。
【図5】この発明の第2の実施例を示す要部斜視図であ
る。
【図6】この発明の第2の実施例を示す要部平面図であ
る。
【図7】この発明の第2の実施例を示す要部側面図であ
る。
【図8】この発明の第2の実施例を示すもので,クラン
クシャフトの側面図である。
【図9】この発明の第3の実施例を示す要部展開斜視図
である。
【図10】この発明の第4の実施例を示す要部斜視図で
ある。
【符号の説明】
1,31,60 三輪車本体 2,32 フレ−ム 3 サドル 4 前輪 5,35 クランクシャフト 6,36,66 軸受部 7 ハンドル支持部 8 ハンドルバ− 9,39 ハンドル 12 前ハンドルア−ム 13 ハンドルロッド 14 後輪 15 後輪シャフト 16 ステアリングア−ム 17 タイロッド 18,48 後ハンドルア−ム 20 ペダル 44 キャスタ− 45 取付用のシャフト 61 上ケ−ス 62 下ケ−ス 67,76 貫通孔 69 筒部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレ−ムにより基本形状が定められると
    ともに,このフレ−ムの上方にサドルを有する三輪車本
    体と,前記フレ−ムの前部に,ハンドル支持部を設ける
    とともに,このハンドル支持部に下端部を軸支したハン
    ドルバ−と,このハンドルバ−の先端部に取り付けたハ
    ンドルと,前記フレ−ムの前部に設けた軸受部に軸支し
    たクランクシャフトと,このクランクシャフトに固着し
    た前輪と,前記クランクシャフトに固着して,このクラ
    ンクシャフトを介して前記後輪に駆動力を付与するため
    のペダルと,前記フレ−ムの後部に,回転自在に取り付
    けられたシャフトに固着した後輪と,前記後輪の前記シ
    ャフトと前記ハンドルバ−とに連結されて前記ハンドル
    動作を前記後輪に伝達して,この後輪の進行方向を定め
    る後輪操作機構とを有し,この後輪操作機構を介して前
    記ハンドル動作を前記後輪へ伝達することにより前記三
    輪車本体の進行方向を決定することを特徴とする三輪
    車。
  2. 【請求項2】 前記フレ−ムは前フレ−ムと横フレ−ム
    と後フレ−ムとにより構成するとともに,前記クランク
    シャフトの中央部分に,前記前輪を1輪固着し,一対の
    前記後輪を前記後フレ−ムの両端に前記軸受部を介して
    取り付けた後輪シャフトにそれぞれ固着するとともに,
    この後輪シャフトと前記ハンドルバ−とを前記後輪操作
    機構で連結したことを特徴とする請求項1に記載の三輪
    車。
  3. 【請求項3】 前記後輪操作機構は,前記ハンドルバ−
    の下端部にこのハンドルバ−に直交して一端を固着し,
    この固着部を支点として前記ハンドルの動作に連動して
    回動する前ハンドルア−ムと,一端を,前記後フレ−ム
    と前記後輪を支持する前記後輪シャフトとの連結部に一
    端を固着するとともに,この連結部を支点として回動自
    在なステアリングア−ムと,前記後フレ−ムの中央部
    に,一端部を水平方向に回動自在に取り付けるととも
    に,他端には前記ステアリングア−ムの他端とタイロッ
    トとを介して連結された後ハンドルア−ムと,この後ハ
    ンドルア−ムの前記他端と,前記前ハンドルア−ムの他
    端とに両端を連結したハンドルロッドとからなることを
    特徴とする請求項1〜請求項2にそれぞれ記載の三輪
    車。
  4. 【請求項4】 前記後ハンドルア−ムをV型に形成し,
    このV型のハンドルア−ムの支点を前記後フレ−ムに回
    動自在に取り付けるとともに,前記後ハンドルア−ムの
    開放端の一方を横フレ−ムに固着したことを特徴とする
    請求項3に記載の三輪車。
  5. 【請求項5】 前記クランクシャフトの両端に,一対の
    前記前輪を固着し,前記後輪をキャスタ−にするととも
    に,このキャスタ−の取付用のシャフトと前記ハンドル
    バ−とを前記後輪操作機構により連結したことを特徴と
    する請求項1に記載の三輪車。
  6. 【請求項6】 前記後輪操作機構は,前記ハンドルバ−
    の下端部にこのハンドルバ−と直交して一端を固着し,
    この固着部を支点として前記ハンドル動作に連動して回
    動する前ハンドルア−ムと,前記取付用のシャフトに直
    交する方向に一端を固着し,この固着部を支点として水
    平方向に回動自在な後ハンドルア−ムと,この後ハンド
    ルア−ムの他端と前記前ハンドルア−ムの他端とに両端
    を連結したハンドルロッドとからなることを特徴とする
    請求項5に記載の三輪車。
  7. 【請求項7】 前記ハンドルはホイ−ルハンドルを用い
    たことを特徴とする請求項1〜請求項6にそれぞれ記載
    の三輪車。
  8. 【請求項8】 前記ハンドルは,水平方向に長い棒ハン
    ドルを用いたことを特徴とする請求項1〜請求項6にそ
    れぞれ記載の三輪車。
  9. 【請求項9】 前記フレ−ムに,前記軸受部に軸支した
    前記クランクシャフトと,このクランクシャフトに固着
    した前輪と,前記ペダルとからなる前輪機構を着脱自在
    としたことを特徴とする請求項1および請求項5〜請求
    項8にそれぞれ記載の三輪車。
  10. 【請求項10】 三輪車本体を上フレ−ムと下フレ−ム
    とにより構成し,前記下ケ−スの前部に,前記軸受部を
    一体的に形成するとともに,後部に,前記キャスタの取
    付用のシャフトが回動自在に貫通する筒部を一体的に形
    成し,前記ハンドルバ−が回動自在に貫通する貫通孔を
    前記上ケ−スと前記下ケ−スとにそれぞれ連通させてそ
    れぞれ一体的に形成したことを特徴とする請求項5〜請
    求項9にそれぞれ記載の三輪車。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2315250A (en) * 1996-07-16 1998-01-28 John Philip Huggett Tricycle with driven front wheels, and rear wheel steered by steering wheel
JP2024164072A (ja) * 2020-04-07 2024-11-26 エムブイエヌ エンターテインメント エル.ピー. 電動車輪付き乗用装置

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