JPH0720618B2 - プラスチックスの造粒方法及び装置 - Google Patents
プラスチックスの造粒方法及び装置Info
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- JPH0720618B2 JPH0720618B2 JP2130240A JP13024090A JPH0720618B2 JP H0720618 B2 JPH0720618 B2 JP H0720618B2 JP 2130240 A JP2130240 A JP 2130240A JP 13024090 A JP13024090 A JP 13024090A JP H0720618 B2 JPH0720618 B2 JP H0720618B2
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- plastics
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- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/26—Means for mounting or adjusting the cutting member; Means for adjusting the stroke of the cutting member
- B26D7/2628—Means for adjusting the position of the cutting member
- B26D7/265—Journals, bearings or supports for positioning rollers or cylinders relatively to each other
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D1/00—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor
- B26D1/01—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work
- B26D1/12—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis
- B26D1/25—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis with a non-circular cutting member
- B26D1/26—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis with a non-circular cutting member moving about an axis substantially perpendicular to the line of cut
- B26D1/28—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis with a non-circular cutting member moving about an axis substantially perpendicular to the line of cut and rotating continuously in one direction during cutting
- B26D1/29—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis with a non-circular cutting member moving about an axis substantially perpendicular to the line of cut and rotating continuously in one direction during cutting with cutting member mounted in the plane of a rotating disc, e.g. for slicing beans
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/26—Means for mounting or adjusting the cutting member; Means for adjusting the stroke of the cutting member
- B26D7/2614—Means for mounting the cutting member
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
- B29B9/02—Making granules by dividing preformed material
- B29B9/06—Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion
- B29B9/065—Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion under-water, e.g. underwater pelletizers
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プラスチックスの造粒方法及び装置に関し、
特に、カッタ駆動軸を介することなく圧力媒体を供給し
てカッタ駆動軸の前後進を行い、カッタナイフの交換等
を容易に行うことができるようにするための新規な改良
に関する。
特に、カッタ駆動軸を介することなく圧力媒体を供給し
てカッタ駆動軸の前後進を行い、カッタナイフの交換等
を容易に行うことができるようにするための新規な改良
に関する。
従来、用いられていたこの種のプラスチックスの造粒装
置としては種々あるが、その中で代表的な構成について
述べると、第2図及び第3図で示される特開平1−2255
11号公報の構成を挙げることができる。
置としては種々あるが、その中で代表的な構成について
述べると、第2図及び第3図で示される特開平1−2255
11号公報の構成を挙げることができる。
図において符号1で示されるものは、造粒機であり、こ
の造粒機1は、押出機(図示せず)から押し出された溶
融プラスチックスを円周方向に分配するマニホルド2
と、このマニホルド2に密着した状態で取り付けられる
ダイス3と、このダイス3のダイス面3a側に取り付けら
れるカッタケース4と、そのカッタケース4内に設けら
れるカッタ5とから構成されている。
の造粒機1は、押出機(図示せず)から押し出された溶
融プラスチックスを円周方向に分配するマニホルド2
と、このマニホルド2に密着した状態で取り付けられる
ダイス3と、このダイス3のダイス面3a側に取り付けら
れるカッタケース4と、そのカッタケース4内に設けら
れるカッタ5とから構成されている。
前記ダイス3は円板状のもので、その中心を取り巻くリ
ング状の領域には、軸線方向に貫通する多数のノズル6,
6,・・・が設けられている。そのノズル6の一端はマニ
ホルド2のリング状プラスチックス通路2aに開口し、他
端はカッタケース4内に開口するようにされた。
ング状の領域には、軸線方向に貫通する多数のノズル6,
6,・・・が設けられている。そのノズル6の一端はマニ
ホルド2のリング状プラスチックス通路2aに開口し、他
端はカッタケース4内に開口するようにされた。
カッタケース4は、ボルト7によってマニホルド2に着
脱可能に固着され、ダイス3の表面に密合されるように
構成されている。このカッタケース4には温水入口8と
温水出口9とが設けられており、カッタケース4内が常
に温水で満たされるようにされている。
脱可能に固着され、ダイス3の表面に密合されるように
構成されている。このカッタケース4には温水入口8と
温水出口9とが設けられており、カッタケース4内が常
に温水で満たされるようにされている。
前記カッタ5は、カッタホルダ10のダイス3に面する端
面の外周に複数個のカッタナイフ11,11,・・・を放射状
に固定支持した構成よりなり、各カッタナイフ11は、ダ
イス3のダイス面3a、すなわちノズル6,6,・・・が設け
られているリング状領域の表面に対向して位置するよう
に構成されている。前記カッタホルダ10には、その中心
軸線上に配置されたカッタ駆動軸12によって回転力が伝
達される。
面の外周に複数個のカッタナイフ11,11,・・・を放射状
に固定支持した構成よりなり、各カッタナイフ11は、ダ
イス3のダイス面3a、すなわちノズル6,6,・・・が設け
られているリング状領域の表面に対向して位置するよう
に構成されている。前記カッタホルダ10には、その中心
軸線上に配置されたカッタ駆動軸12によって回転力が伝
達される。
前記カッタ駆動軸12は、円筒状のケーシング13に、ベア
リング14,14を介して回転自在に支持されていると共
に、軸線方向には相対移動不能に支持されている。前記
ケーシング13は、カッタケース4の背面側に固定された
ハウジング15によって軸線方向に摺動自在に支持されて
いる。従って、カッタ駆動軸12は、ケーシング13ととも
に軸方向に移動し得るように構成されている。前記ハウ
ジング15のケーシング13との間には、ウォーム16、ウォ
ームホイール17及び調整ねじ18からなる微調整機構19が
設けられており、このウォーム16の回転によってケーシ
ング13が軸方向に微小移動できるように構成されてい
る。また、前記ケーシング13の後端部(第2図で右端
部)には、ハウジング15との間に、ケーシング13及びカ
ッタ駆動軸12をダイス3側に向けて押圧し、ベアリング
14のすきまや微調整機構19のねじの遊び等によるカッタ
駆動軸12の軸線方向の遊びを一定に保つための圧縮スプ
リング20が設けられている。
リング14,14を介して回転自在に支持されていると共
に、軸線方向には相対移動不能に支持されている。前記
ケーシング13は、カッタケース4の背面側に固定された
ハウジング15によって軸線方向に摺動自在に支持されて
いる。従って、カッタ駆動軸12は、ケーシング13ととも
に軸方向に移動し得るように構成されている。前記ハウ
ジング15のケーシング13との間には、ウォーム16、ウォ
ームホイール17及び調整ねじ18からなる微調整機構19が
設けられており、このウォーム16の回転によってケーシ
ング13が軸方向に微小移動できるように構成されてい
る。また、前記ケーシング13の後端部(第2図で右端
部)には、ハウジング15との間に、ケーシング13及びカ
ッタ駆動軸12をダイス3側に向けて押圧し、ベアリング
14のすきまや微調整機構19のねじの遊び等によるカッタ
駆動軸12の軸線方向の遊びを一定に保つための圧縮スプ
リング20が設けられている。
前記カッタ駆動軸12の基端は、その軸方向の微小移動を
許容し得るカップリング21を介して、モータ等の回転機
(図示せず)の出力軸22に連結されている。
許容し得るカップリング21を介して、モータ等の回転機
(図示せず)の出力軸22に連結されている。
前記カッタ駆動軸12の基端部は、その基端部を取り囲む
ハウジング部分15aとの間が前後一対のシール部材23,23
によってシールされ、その間に油溜まり24が形成されて
いる。この油溜まり24は、ハウジング15の外部に設けら
れた増圧器25の小径ピストン26側の油室27に連通するよ
うに構成されている。この増圧器25の大径ピストン28側
の圧力室29には、切換弁30、減圧弁31及びエアバルブ32
を介して、圧力エア源(図示せず)から高圧エアが導か
れるように構成されている。この切換弁30は、図示の位
置では増圧器25の圧力室29を大気に開放し、左位置に切
り換えたとき、この圧力室29と減圧弁31との間を導通さ
せるように構成されている。
ハウジング部分15aとの間が前後一対のシール部材23,23
によってシールされ、その間に油溜まり24が形成されて
いる。この油溜まり24は、ハウジング15の外部に設けら
れた増圧器25の小径ピストン26側の油室27に連通するよ
うに構成されている。この増圧器25の大径ピストン28側
の圧力室29には、切換弁30、減圧弁31及びエアバルブ32
を介して、圧力エア源(図示せず)から高圧エアが導か
れるように構成されている。この切換弁30は、図示の位
置では増圧器25の圧力室29を大気に開放し、左位置に切
り換えたとき、この圧力室29と減圧弁31との間を導通さ
せるように構成されている。
一方、カッタ駆動軸12の基端部には、その周囲の油溜ま
り24に開口する油孔33が形成されており、このカッタ駆
動軸12には、その前端面、すなわちダイス3側の端面か
ら基端部の油孔33にまでその中心部を貫通する油路34が
形成されている。
り24に開口する油孔33が形成されており、このカッタ駆
動軸12には、その前端面、すなわちダイス3側の端面か
ら基端部の油孔33にまでその中心部を貫通する油路34が
形成されている。
次に、第3図に示されているように、前記カッタホルダ
10はほぼ円錐筒状のもので、カッタ駆動軸12の先端部が
そのカッタホルダ10の内部に摺動自在に嵌合されてお
り、このカッタホルダ10の内周面とカッタ駆動軸12の外
周面との間にはOリング35が設けられている。また、カ
ッタホルダ10のダイス3側の端面には、ガスケット36を
介して盲蓋37が取り付けられ、カッタホルダ10とカッタ
駆動軸12の先端面との間に油密の密閉室38が形成されて
いる。この密閉室38には、カッタ駆動軸12に形成された
油路34を通して圧油が導かれるように構成されている。
10はほぼ円錐筒状のもので、カッタ駆動軸12の先端部が
そのカッタホルダ10の内部に摺動自在に嵌合されてお
り、このカッタホルダ10の内周面とカッタ駆動軸12の外
周面との間にはOリング35が設けられている。また、カ
ッタホルダ10のダイス3側の端面には、ガスケット36を
介して盲蓋37が取り付けられ、カッタホルダ10とカッタ
駆動軸12の先端面との間に油密の密閉室38が形成されて
いる。この密閉室38には、カッタ駆動軸12に形成された
油路34を通して圧油が導かれるように構成されている。
前記カッタ駆動軸12の先端面には、外周面にインボリュ
ートスプライン39が形成されたトルク伝達円板40が固着
されている。また、カッタホルダ10内には、内周面にイ
ンボリュートスプライン41が形成されたトルク伝達リン
グ42が固着されている。したがって、これらの各スプラ
イン39,41を係合させることにより、カッタ駆動軸12か
らの回転力がカッタホルダ10に伝達されつつ、カッタホ
ルダ10がカッタ駆動軸12に対して摺動自在に支持されて
いる。
ートスプライン39が形成されたトルク伝達円板40が固着
されている。また、カッタホルダ10内には、内周面にイ
ンボリュートスプライン41が形成されたトルク伝達リン
グ42が固着されている。したがって、これらの各スプラ
イン39,41を係合させることにより、カッタ駆動軸12か
らの回転力がカッタホルダ10に伝達されつつ、カッタホ
ルダ10がカッタ駆動軸12に対して摺動自在に支持されて
いる。
前記カッタ駆動軸12の先端面に固定されたトルク伝達円
板40とカッタホルダ10との間には、圧縮スプリング43が
配設され、カッタホルダ10は、このスプリング43によ
り、常に後方、すなわちダイス3から離れる方向に押圧
付勢されている。
板40とカッタホルダ10との間には、圧縮スプリング43が
配設され、カッタホルダ10は、このスプリング43によ
り、常に後方、すなわちダイス3から離れる方向に押圧
付勢されている。
次に、このように構成された造粒装置におけるカッタ位
置調整装置の作用について説明する。
置調整装置の作用について説明する。
まず、ダイス3の清掃やカッタナイフ11の交換等を行う
場合には、第2図に仮想線で示されているようにハウジ
ング15を台車44上に搭載し、カッタケース4とダイス3
とを結合しているボルト7を外した後、台車44を移動さ
せることにより、カッタケース4及びハウジング15から
なるカッタ装置全体をダイス3側から切り離すことがで
きる。従って、ダイス3とカッタ5との間に十分な作業
スペースを確保することができるので、その清掃や交換
等の作業も容易に行うことができる。
場合には、第2図に仮想線で示されているようにハウジ
ング15を台車44上に搭載し、カッタケース4とダイス3
とを結合しているボルト7を外した後、台車44を移動さ
せることにより、カッタケース4及びハウジング15から
なるカッタ装置全体をダイス3側から切り離すことがで
きる。従って、ダイス3とカッタ5との間に十分な作業
スペースを確保することができるので、その清掃や交換
等の作業も容易に行うことができる。
作業の終了後は、逆の手順によりカッタケース4をダイ
ス3に密着させて固定し、押出機を停止させたままの状
態でカッタ位置の調整を行うことができる。
ス3に密着させて固定し、押出機を停止させたままの状
態でカッタ位置の調整を行うことができる。
この位置調整に際しては、まず、微調整機構19を作動さ
せ、カッタ駆動軸12のケーシング13と共に最大限後退さ
せる。次いで、エアバルブ32を開くとともに、切換弁30
を左位置に切り換えると、減圧弁31によって圧力調整さ
れたエアが増圧器25の圧力室29に導入され、増圧器25の
油室27から増圧された作動油がカッタ駆動軸12の基端部
周囲の油溜まり24に送られる。そして、その高圧作動油
は、カッタ駆動軸12に形成された油孔33及び油路34を通
して、その先端側の密閉室38に流入する。その結果、カ
ッタホルダ10がダイス3側に向かって前進し、カッタナ
イフ11がダイス面3aに接近する。
せ、カッタ駆動軸12のケーシング13と共に最大限後退さ
せる。次いで、エアバルブ32を開くとともに、切換弁30
を左位置に切り換えると、減圧弁31によって圧力調整さ
れたエアが増圧器25の圧力室29に導入され、増圧器25の
油室27から増圧された作動油がカッタ駆動軸12の基端部
周囲の油溜まり24に送られる。そして、その高圧作動油
は、カッタ駆動軸12に形成された油孔33及び油路34を通
して、その先端側の密閉室38に流入する。その結果、カ
ッタホルダ10がダイス3側に向かって前進し、カッタナ
イフ11がダイス面3aに接近する。
カッタホルダ10がカッタ駆動軸12に対して全ストローク
前進すると、第3図に示されているように、カッタホル
ダ10はカッタ駆動軸12の前端面に固定されたトルク伝達
円板40に当接し、それ以上の前進は規制される。そこ
で、この状態で微調整機構19を作動させ、カッタ5をカ
ッタ駆動軸12及びケーシング13とともに微小前進させ
て、カッタナイフ11とダイス面3aとの間のすきまを調整
する。カッタナイフ11をダイス面3aに押圧するときは、
カッタナイフ11をダイス面3aに密着させ、更に減圧弁31
により密閉室38内の圧力を調整する。
前進すると、第3図に示されているように、カッタホル
ダ10はカッタ駆動軸12の前端面に固定されたトルク伝達
円板40に当接し、それ以上の前進は規制される。そこ
で、この状態で微調整機構19を作動させ、カッタ5をカ
ッタ駆動軸12及びケーシング13とともに微小前進させ
て、カッタナイフ11とダイス面3aとの間のすきまを調整
する。カッタナイフ11をダイス面3aに押圧するときは、
カッタナイフ11をダイス面3aに密着させ、更に減圧弁31
により密閉室38内の圧力を調整する。
このようにしてカッタ5の位置調整が完了すると、切換
弁30を図示の位置に切り換え、増圧器25の圧力室29が大
気に開放されるので、その増圧器25のピストン26,28が
フリーとなり、密閉室38内の圧力が低下する。そして、
カッタホルダ10は、圧縮スプリング43の付勢力により、
その盲蓋37がカッタ駆動軸12前端面のトルク伝達円板40
に当接するまで後退する。その結果、第2図に示されて
いるように、カッタナイフ11はダイス面3aから十分に離
される。
弁30を図示の位置に切り換え、増圧器25の圧力室29が大
気に開放されるので、その増圧器25のピストン26,28が
フリーとなり、密閉室38内の圧力が低下する。そして、
カッタホルダ10は、圧縮スプリング43の付勢力により、
その盲蓋37がカッタ駆動軸12前端面のトルク伝達円板40
に当接するまで後退する。その結果、第2図に示されて
いるように、カッタナイフ11はダイス面3aから十分に離
される。
次に、造粒を行うときには、再び切換弁30を左位置に切
り換えて、増圧器25の圧力室29に高圧エアを供給する。
それによって、カッタナイフ11が当初設定された位置ま
で前進する。そこで、押出機を作動させるとともに、モ
ータ等の回転機によりカップリング21を介してカッタ駆
動軸12を回転駆動する。すると、その回転力はスプライ
ン39,41を介してカッタホルダ10に伝えられ、カッタナ
イフ11がダイス面3aに沿って回転する。したがって、押
出機からダイス3の樹脂通路2aのノズル6,6,・・・を通
して連続的に押し出される溶融樹脂がそのカッタナイフ
11によって細かく切断され、造状に加工される。こうし
て加工された樹脂ペレットは、カッタケース4内の温水
中で固化し、その温水とともに温水出口9から排出され
る。
り換えて、増圧器25の圧力室29に高圧エアを供給する。
それによって、カッタナイフ11が当初設定された位置ま
で前進する。そこで、押出機を作動させるとともに、モ
ータ等の回転機によりカップリング21を介してカッタ駆
動軸12を回転駆動する。すると、その回転力はスプライ
ン39,41を介してカッタホルダ10に伝えられ、カッタナ
イフ11がダイス面3aに沿って回転する。したがって、押
出機からダイス3の樹脂通路2aのノズル6,6,・・・を通
して連続的に押し出される溶融樹脂がそのカッタナイフ
11によって細かく切断され、造状に加工される。こうし
て加工された樹脂ペレットは、カッタケース4内の温水
中で固化し、その温水とともに温水出口9から排出され
る。
従来のプラスチックスの造粒装置は、以上のように構成
されていたため、次のような課題が存在していた。
されていたため、次のような課題が存在していた。
(1) 通常、カッタナイフは1ケ月〜3ケ月で交換を
必要とするが、回転軸12内に油路34が形成され、カッタ
ホルダ10内に形成された密閉室38内の圧力を変えること
によりカッタナイフ11とダイス面3a間の接合具合を変え
るように構成していたため、カッタナイフの交換時に
は、カッタホルダ10の盲蓋37を離脱させなければなら
ず、この盲蓋37の離脱により油路34の油が洩れ、交換作
業は多難を極めていた。
必要とするが、回転軸12内に油路34が形成され、カッタ
ホルダ10内に形成された密閉室38内の圧力を変えること
によりカッタナイフ11とダイス面3a間の接合具合を変え
るように構成していたため、カッタナイフの交換時に
は、カッタホルダ10の盲蓋37を離脱させなければなら
ず、この盲蓋37の離脱により油路34の油が洩れ、交換作
業は多難を極めていた。
また、カッタホルダを装着する場合は、油路内に空気が
入らないようにしなければならず、メンテナンス上にお
いて多大のコストと時間とを要し、大きい障害となって
いた。
入らないようにしなければならず、メンテナンス上にお
いて多大のコストと時間とを要し、大きい障害となって
いた。
(2) 通常、カッタナイフ11の寿命は、摩耗代で約2m
mが限界で、これ以上となると、刃面の接触幅が広くな
って吐出される溶融プラスチックスの切断不良が生じ、
カッティング不良となるため、カッタナイフ11の摩耗状
況は製品ペレットの品質管理に極めて重要なことである
が、従来構成では、連続運転中に外部からその摩耗状況
を観測することは不可能で、一旦、機械を止めてカッタ
ケース4とダイス3とを結合しているボルト7を外し、
カッタ装置全体をダイス3側から切り離し台車44を後退
させて、ダイス3とハウジング15とを分離させ、目視に
よりカッタナイフ11の摩耗を点検する方法に頼るしか他
に方法はなかった。
mが限界で、これ以上となると、刃面の接触幅が広くな
って吐出される溶融プラスチックスの切断不良が生じ、
カッティング不良となるため、カッタナイフ11の摩耗状
況は製品ペレットの品質管理に極めて重要なことである
が、従来構成では、連続運転中に外部からその摩耗状況
を観測することは不可能で、一旦、機械を止めてカッタ
ケース4とダイス3とを結合しているボルト7を外し、
カッタ装置全体をダイス3側から切り離し台車44を後退
させて、ダイス3とハウジング15とを分離させ、目視に
よりカッタナイフ11の摩耗を点検する方法に頼るしか他
に方法はなかった。
(3) また、カッタナイフ11は、回転スタート前に予
め減圧弁31で所定の圧力に調圧された高圧エアにより、
増圧器25でエア圧から油圧に変換され、変換された圧油
を油溜まり24、油路34を経て密閉室38に導入し、カッタ
ホルダ10をダイス3の方向に押圧することにより所定の
圧力でダイス面3aに押圧されてからスタートするように
して使用される。
め減圧弁31で所定の圧力に調圧された高圧エアにより、
増圧器25でエア圧から油圧に変換され、変換された圧油
を油溜まり24、油路34を経て密閉室38に導入し、カッタ
ホルダ10をダイス3の方向に押圧することにより所定の
圧力でダイス面3aに押圧されてからスタートするように
して使用される。
ところで、カッタナイフ11の回転をスタートさせてダイ
ス3のノズル6,6,・・・から連続的に押出される溶融プ
ラスチックスを、カッタケース4内に導入された温水中
で切断すると、カッタナイフ11の切削角が回転力による
作用によってカッタナイフ11にダイス面3a側へ押圧しよ
うとする推力が発生する。このするは回転数に比例して
変化する。すなわち、回転数が高くなるにつれて推力も
大きくなる。
ス3のノズル6,6,・・・から連続的に押出される溶融プ
ラスチックスを、カッタケース4内に導入された温水中
で切断すると、カッタナイフ11の切削角が回転力による
作用によってカッタナイフ11にダイス面3a側へ押圧しよ
うとする推力が発生する。このするは回転数に比例して
変化する。すなわち、回転数が高くなるにつれて推力も
大きくなる。
この推力によるカッタナイフ11とダイス面3aの接触面圧
が大きくなり、その面圧がある値を越えるとカッタナイ
フ11は急速に摩耗してその寿命を縮める。
が大きくなり、その面圧がある値を越えるとカッタナイ
フ11は急速に摩耗してその寿命を縮める。
従って、このカッタナイフ11とダイス面3aの接触面圧が
使用中に前述したように摩耗の臨界値を越えることを避
けるため、カッタ駆動軸12の先端面に固定されたトルク
円板40とカッタホルダ10との間にスプリング43を配設
し、スプリング43の付勢力を前記推力と逆方向に作用さ
せている。
使用中に前述したように摩耗の臨界値を越えることを避
けるため、カッタ駆動軸12の先端面に固定されたトルク
円板40とカッタホルダ10との間にスプリング43を配設
し、スプリング43の付勢力を前記推力と逆方向に作用さ
せている。
しかし、最近の押し出し機の大型化、処理量の増大化の
趨勢には前述した従来の構成では対処し切れなくなって
きた。
趨勢には前述した従来の構成では対処し切れなくなって
きた。
すなわち、カッタホルダ10の大型化、カッタナイフ11の
数の増加、回転数の高速化によるカッタナイフ11に発生
する推力は益々大きくなり、増大した推力に対抗するに
十分な力を有するスプリングをカッタホルダ10内に配設
することは、取付けスペースの制約から不可能となって
きた。その結果として、回転により発生する推力がスプ
リング43の許容能力を越え、カッタナイフ11がダイス面
3aに異常圧力で押圧されることになりカッタナイフ11の
摩耗を早め、寿命を短かくしていた。
数の増加、回転数の高速化によるカッタナイフ11に発生
する推力は益々大きくなり、増大した推力に対抗するに
十分な力を有するスプリングをカッタホルダ10内に配設
することは、取付けスペースの制約から不可能となって
きた。その結果として、回転により発生する推力がスプ
リング43の許容能力を越え、カッタナイフ11がダイス面
3aに異常圧力で押圧されることになりカッタナイフ11の
摩耗を早め、寿命を短かくしていた。
(4) さらに、回転カッタ駆動軸12内に形成された油
路を介して回転するカッタホルダ10に流体圧力を付加す
る構造は、極めて複雑なものとなり、油洩れ等の事故が
発生し、メンテナンスに多大のコストと労力を必要とす
ると共に、信頼性の向上が求められていた。
路を介して回転するカッタホルダ10に流体圧力を付加す
る構造は、極めて複雑なものとなり、油洩れ等の事故が
発生し、メンテナンスに多大のコストと労力を必要とす
ると共に、信頼性の向上が求められていた。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされた
もので、特に、カッタ駆動軸を介することなく圧力媒体
を供給してカッタ駆動軸の前後進を行い、カッタナイフ
の交換等を容易に行うようにしたプラスチックスの造粒
方法及び装置を提供することを目的とする。
もので、特に、カッタ駆動軸を介することなく圧力媒体
を供給してカッタ駆動軸の前後進を行い、カッタナイフ
の交換等を容易に行うようにしたプラスチックスの造粒
方法及び装置を提供することを目的とする。
本発明によるプラスチックスの造粒方法は、ダイスのダ
イス面に沿って、前記ダイス面と接触しながら水中で回
転するカッタナイフで、前記ダイスから押出される溶融
プラスチックスを切断することにより、プラスチックス
粒を得るようにしたプラスチックスの造粒方法におい
て、前記カッタナイフの回転により発生する推力に対
し、ハウジング内で圧力媒体を用いて軸方向駆動される
スリーブにより、前記スリーブ(52)に軸方向相対移動
不能に保持された前記カッタナイフのカッタ駆動軸に前
記推力と逆向きの力を作用させ、前記ダイス面と前記カ
ッタナイフの接触面圧を制御するようにした方法であ
る。
イス面に沿って、前記ダイス面と接触しながら水中で回
転するカッタナイフで、前記ダイスから押出される溶融
プラスチックスを切断することにより、プラスチックス
粒を得るようにしたプラスチックスの造粒方法におい
て、前記カッタナイフの回転により発生する推力に対
し、ハウジング内で圧力媒体を用いて軸方向駆動される
スリーブにより、前記スリーブ(52)に軸方向相対移動
不能に保持された前記カッタナイフのカッタ駆動軸に前
記推力と逆向きの力を作用させ、前記ダイス面と前記カ
ッタナイフの接触面圧を制御するようにした方法であ
る。
さらに詳細には、前記圧力媒体の圧力を圧力調整弁を用
いて調整可能にした方法である。
いて調整可能にした方法である。
さらに詳細には、前記圧力調整弁の制御をカッタナイフ
の回転数に比例させて行うようにした方法である。
の回転数に比例させて行うようにした方法である。
本発明によるプラスチックスの造粒装置は、ダイスのダ
イス面に沿って回転駆動されるカッタナイフを有するカ
ッタホルダと、前記カッタホルダを回転駆動するカッタ
駆動軸を内蔵するハウジングとを備え、前記ダイスから
押出されるプラスチックスを前記カッタナイフによって
切断することによりプラスチックス粒を得るようにした
プラスチックス造粒装置において、 前記ハウジング内に軸方向移動自在に設けられ前記カッ
タ駆動軸を同軸状且つ回転自在並びに軸方向相対移動不
能に保持するスリーブを有し、前記スリーブとハウジン
グ間に形成された空隙室内に圧力媒体を供給して前記ス
リーブの軸方向駆動により前記カッタ駆動軸の軸方向移
動を行うようにした構成である。
イス面に沿って回転駆動されるカッタナイフを有するカ
ッタホルダと、前記カッタホルダを回転駆動するカッタ
駆動軸を内蔵するハウジングとを備え、前記ダイスから
押出されるプラスチックスを前記カッタナイフによって
切断することによりプラスチックス粒を得るようにした
プラスチックス造粒装置において、 前記ハウジング内に軸方向移動自在に設けられ前記カッ
タ駆動軸を同軸状且つ回転自在並びに軸方向相対移動不
能に保持するスリーブを有し、前記スリーブとハウジン
グ間に形成された空隙室内に圧力媒体を供給して前記ス
リーブの軸方向駆動により前記カッタ駆動軸の軸方向移
動を行うようにした構成である。
さらに詳細には、前記空隙室に供給する圧力媒体を圧力
調整弁を介して供給するようにした構成である、 さらに詳細には、前記ハウジングに設けられた検出手段
を有し、前記検出手段により前記ハウジングとスリーブ
との位置関係を検出し、前記カッタナイフの摩耗状態を
検出するようにした構成である。
調整弁を介して供給するようにした構成である、 さらに詳細には、前記ハウジングに設けられた検出手段
を有し、前記検出手段により前記ハウジングとスリーブ
との位置関係を検出し、前記カッタナイフの摩耗状態を
検出するようにした構成である。
本発明によるプラスチックスの造粒方法及び装置におい
て、カッタナイフの回転により発生する推力に対し、カ
ッタ駆動軸を有するスリーブに供給される圧力媒体の圧
力を調整することにより、前記推力とは逆向きの力をカ
ッタナイフに作用させ、ダイス面とカッタナイフの接触
面圧を制御することができ、カッタナイフにより推力に
抗する押力を十分に作用させ、カッタナイフとダイス面
間の接触面圧を任意の状態とすることができる。
て、カッタナイフの回転により発生する推力に対し、カ
ッタ駆動軸を有するスリーブに供給される圧力媒体の圧
力を調整することにより、前記推力とは逆向きの力をカ
ッタナイフに作用させ、ダイス面とカッタナイフの接触
面圧を制御することができ、カッタナイフにより推力に
抗する押力を十分に作用させ、カッタナイフとダイス面
間の接触面圧を任意の状態とすることができる。
また、カッタナイフの交換の場合には、カッタホルダ内
に圧力媒体が内蔵されていないため、ボルトの着脱のみ
で容易に交換作業を行うことができる。
に圧力媒体が内蔵されていないため、ボルトの着脱のみ
で容易に交換作業を行うことができる。
以下、図面と共に本発明によるプラスチックスの造粒方
法及び装置の好適な実施例について詳細に説明する。
法及び装置の好適な実施例について詳細に説明する。
尚、従来例と同一又は同等部分には、同一符号を付して
説明する。
説明する。
第1図は本発明によるプラスチックスの造粒装置を示す
ための一部断面を有する構成図である。
ための一部断面を有する構成図である。
図において符号1で示されるものは造粒機であり、この
造粒機1は、押出機(図示せず)から押し出された溶融
プラスチックスを円周方向に分配するマニホルド2と、
このマニホルド2に密着した状態で取り付けられるダイ
ス3と、このダイス3のダイス面3a側に取り付けられる
カッタケース4と、そのカッタケース4内に設けられる
カッタ5とから構成されている。
造粒機1は、押出機(図示せず)から押し出された溶融
プラスチックスを円周方向に分配するマニホルド2と、
このマニホルド2に密着した状態で取り付けられるダイ
ス3と、このダイス3のダイス面3a側に取り付けられる
カッタケース4と、そのカッタケース4内に設けられる
カッタ5とから構成されている。
前記ダイス3は円板状のもので、その中心を取り巻くリ
ング状の領域には、軸線方向に貫通する多数のノズル6,
6,・・・がプラスチックス通路2aに連通して設けられて
いる。そのノズル6の一端はマニホルド2のリング状プ
ラスチックス通路2aに開口し、他端はカッタケース4内
に開口するようにされている。
ング状の領域には、軸線方向に貫通する多数のノズル6,
6,・・・がプラスチックス通路2aに連通して設けられて
いる。そのノズル6の一端はマニホルド2のリング状プ
ラスチックス通路2aに開口し、他端はカッタケース4内
に開口するようにされている。
前記カッタケース4は、ボルト7によって着脱可能にダ
イス3の表面に密合されるように構成されている。この
カッタケース4には温水入口8と温水出口9とが設けら
れており、カッタケース4内が常に温水で満たされるよ
うにされている。
イス3の表面に密合されるように構成されている。この
カッタケース4には温水入口8と温水出口9とが設けら
れており、カッタケース4内が常に温水で満たされるよ
うにされている。
前記カッタ5は、カッタホルダ10のダイス3に面する端
面の外周に複数個のカッタナイフ11,11,・・・を放射状
に固定支持した構成よりなり、各カッタナイフ11は、ダ
イス3のダイス面3a、すなわちノズル6,6,・・・が設け
られているリング状領域の表面に対向して位置するよう
に構成されている。前記カッタホルダ10には、その中心
軸線上に配置されたカッタ駆動軸12によって回転力が伝
達されるように構成され、前記カッタホルダ10はボルト
10a及びキー溝10bを介して前記カッタ駆動軸12に着脱自
在に設けられている。前記カッタケース4の一端には、
Oリング50及び複数のパッキン51を介して軸方向に移動
自在に内蔵されたスリーブ52を有するハウジング15がボ
ルト53を介して取付けられており、このスリーブ52内に
は、一対の軸封装置54及び一対の軸受55を介して前記カ
ッタ駆動軸12が、同軸状且つ回転自在に設けられ、この
カッタ駆動軸12はスリーブ52に対して軸方向(長手方
向)には相対移動不能に保持されている。
面の外周に複数個のカッタナイフ11,11,・・・を放射状
に固定支持した構成よりなり、各カッタナイフ11は、ダ
イス3のダイス面3a、すなわちノズル6,6,・・・が設け
られているリング状領域の表面に対向して位置するよう
に構成されている。前記カッタホルダ10には、その中心
軸線上に配置されたカッタ駆動軸12によって回転力が伝
達されるように構成され、前記カッタホルダ10はボルト
10a及びキー溝10bを介して前記カッタ駆動軸12に着脱自
在に設けられている。前記カッタケース4の一端には、
Oリング50及び複数のパッキン51を介して軸方向に移動
自在に内蔵されたスリーブ52を有するハウジング15がボ
ルト53を介して取付けられており、このスリーブ52内に
は、一対の軸封装置54及び一対の軸受55を介して前記カ
ッタ駆動軸12が、同軸状且つ回転自在に設けられ、この
カッタ駆動軸12はスリーブ52に対して軸方向(長手方
向)には相対移動不能に保持されている。
前記スリーブ52の後部52aには、前記ハワジング15の後
部15aとの間に第1空隙室56及び第2空隙室57が形成さ
れており、第1空隙室56には第1孔58が連通形成される
と共に、第2空隙室57には第2孔59が連通形成されてい
る。なお、前記カッタ駆動軸12、スリーブ52及びハウジ
ング15によって、カッタナイフの軸方向摺動機構100が
構成される。
部15aとの間に第1空隙室56及び第2空隙室57が形成さ
れており、第1空隙室56には第1孔58が連通形成される
と共に、第2空隙室57には第2孔59が連通形成されてい
る。なお、前記カッタ駆動軸12、スリーブ52及びハウジ
ング15によって、カッタナイフの軸方向摺動機構100が
構成される。
前記スリーブ52の後部52aには、半径方向に植設された
キー60が前記ハウジング15の後部15aに形成された貫通
溝61を貫通して外部に突出しており、このキー60には、
前記ハウジング15の外面15bに設けられたダイヤルゲー
ジ等からなる検出手段62の検出棒62aが当接している。
キー60が前記ハウジング15の後部15aに形成された貫通
溝61を貫通して外部に突出しており、このキー60には、
前記ハウジング15の外面15bに設けられたダイヤルゲー
ジ等からなる検出手段62の検出棒62aが当接している。
前記ハウジング15の後端15cには、輪状の後蓋63がボル
ト64を介して取付けられており、この後蓋63に形成され
た螺合部63aには、操作レバー65を有するストッパ66が
螺合されている。
ト64を介して取付けられており、この後蓋63に形成され
た螺合部63aには、操作レバー65を有するストッパ66が
螺合されている。
前記ストッパ66は、前記スリーブ52の後端52cに結合さ
れたアダプタ67に当接しており、このストッパ66を回転
させて軸方向移動を行うことにより、前記スリーブ52の
軸方向におけるストッパ動作を得ることができるように
構成されている。
れたアダプタ67に当接しており、このストッパ66を回転
させて軸方向移動を行うことにより、前記スリーブ52の
軸方向におけるストッパ動作を得ることができるように
構成されている。
さらに、前記第1孔58には、第1圧力調整弁68を介して
圧縮空気又は圧油等の圧力媒体を有する圧力媒体源69に
接続された第1切換弁70が接続されており、前記第2孔
59には、第2圧力調整弁71を介して第2切換弁72が接続
されている。なお、前記第1孔58及び第2孔59に供給さ
れる圧力媒体の圧力を監視するため、前記各圧力調整弁
68,71に圧力計73が接続されている。
圧縮空気又は圧油等の圧力媒体を有する圧力媒体源69に
接続された第1切換弁70が接続されており、前記第2孔
59には、第2圧力調整弁71を介して第2切換弁72が接続
されている。なお、前記第1孔58及び第2孔59に供給さ
れる圧力媒体の圧力を監視するため、前記各圧力調整弁
68,71に圧力計73が接続されている。
本発明によるプラスチックスの造粒装置は、前述したよ
うに構成されており、以下に、その造粒方法について説
明する。
うに構成されており、以下に、その造粒方法について説
明する。
まず、第2圧力調整弁71を高く調整すると、スリーブ52
は、第2空隙室57に供給される圧力媒体によりピストン
と同様の作用でハウジング15内をダイス3側へ移動し、
ダイス面3aにカッタナイフ11を押付けた状態となり、こ
の状態で、検出手段62によりその時の状態を零セットし
ておく。
は、第2空隙室57に供給される圧力媒体によりピストン
と同様の作用でハウジング15内をダイス3側へ移動し、
ダイス面3aにカッタナイフ11を押付けた状態となり、こ
の状態で、検出手段62によりその時の状態を零セットし
ておく。
前述の状態で、図示しない駆動手段によりカッタ駆動軸
12を回転させると、カッタナイフ11が高速回転し、ノズ
ル6から吐出された溶融プラスチックス(図示せず)が
各カッタナイフ11によって微細に切断され、切断された
ペレットは、カッタケース4内の温水又は冷水で固化さ
れ、この温水又は冷水と共に温水出口9から図示しない
処理部に送られ、乾燥されて製品化される。
12を回転させると、カッタナイフ11が高速回転し、ノズ
ル6から吐出された溶融プラスチックス(図示せず)が
各カッタナイフ11によって微細に切断され、切断された
ペレットは、カッタケース4内の温水又は冷水で固化さ
れ、この温水又は冷水と共に温水出口9から図示しない
処理部に送られ、乾燥されて製品化される。
前述のカッタナイフ11が水中で回転すると推力が発生す
る。この推力は、前記カッタナイフ11の回転数と比例し
て変化するが、常用回転速度域においても低速域から高
速域までに大幅な変化をする。特に、近時用いられてい
る大容量形の造粒機1ではその傾向は顕著であり、その
推力の発生によって、カッタ駆動軸12は前進方向(第1
図の左側方向)に移動しようとする。
る。この推力は、前記カッタナイフ11の回転数と比例し
て変化するが、常用回転速度域においても低速域から高
速域までに大幅な変化をする。特に、近時用いられてい
る大容量形の造粒機1ではその傾向は顕著であり、その
推力の発生によって、カッタ駆動軸12は前進方向(第1
図の左側方向)に移動しようとする。
このカッタ駆動軸12の推力が発生すると、カッタナイフ
11はダイス面3aに強く押付けられて摩耗が激しくなり、
プラスチックスの切断不良が発生するため、このカッタ
駆動軸12の回転数を検出して、その回転数信号に基づい
て第1圧力調整弁68を調整し、第1空隙室56内へ供給さ
れる圧力媒体の圧力を制御することにより、カッタナイ
フ11とダイス面3aの接触状態(すなわち、接触面圧)を
最適なものに制御して、保持することができる。なお、
第1圧力調整弁68を調整することに代えて、第2圧力調
整弁71を調整し、第2空隙室56側へ供給される圧力媒体
の圧力を調整することにより同様の機能を得ることがで
きる。
11はダイス面3aに強く押付けられて摩耗が激しくなり、
プラスチックスの切断不良が発生するため、このカッタ
駆動軸12の回転数を検出して、その回転数信号に基づい
て第1圧力調整弁68を調整し、第1空隙室56内へ供給さ
れる圧力媒体の圧力を制御することにより、カッタナイ
フ11とダイス面3aの接触状態(すなわち、接触面圧)を
最適なものに制御して、保持することができる。なお、
第1圧力調整弁68を調整することに代えて、第2圧力調
整弁71を調整し、第2空隙室56側へ供給される圧力媒体
の圧力を調整することにより同様の機能を得ることがで
きる。
また、前記カッタナイフ11の摩耗状態は、前記検出手段
62の目盛りを読み取ることにより、その摩耗量と異常後
退の具合を装置の外部から観察することができる。
62の目盛りを読み取ることにより、その摩耗量と異常後
退の具合を装置の外部から観察することができる。
また、カッタナイフ11を交換する場合、カッタケース4
内の水抜きを行なった後、ボルト7を除去すると、カッ
タケース4及びハウジング15は、第2図の従来例で示し
たように、台車を用いて移動することにより、カッタホ
ルダ10が外部に露出した状態となる。
内の水抜きを行なった後、ボルト7を除去すると、カッ
タケース4及びハウジング15は、第2図の従来例で示し
たように、台車を用いて移動することにより、カッタホ
ルダ10が外部に露出した状態となる。
前述の状態で、ボルト10aをカッタ駆動軸12から除去す
ることにより、カッタホルダ10はカッタ駆動軸12から分
離され、各カッタナイフ11の交換を容易に行うことがで
きる。
ることにより、カッタホルダ10はカッタ駆動軸12から分
離され、各カッタナイフ11の交換を容易に行うことがで
きる。
尚、前述の検出手段62は、ダイヤルゲージに限らず、例
えば、ポテンショメータを用いた電気的検出手段を用い
ることもできる。
えば、ポテンショメータを用いた電気的検出手段を用い
ることもできる。
本発明によるプラスチックスの造粒装置は、以上のよう
に構成されているため、次のような効果を得ることがで
きる。
に構成されているため、次のような効果を得ることがで
きる。
(1) カッタナイフ回転時に発生する前進推力に対す
る抗力を圧力媒体によって自動制御することができ、カ
ッタナイフとダイス面の接触状態を最適なものとし、高
効率の造粒を行うことができる。
る抗力を圧力媒体によって自動制御することができ、カ
ッタナイフとダイス面の接触状態を最適なものとし、高
効率の造粒を行うことができる。
(2) カッタナイフを大形化且つ多数化した場合に発
生する大推力に対しても、圧力媒体の圧力により常に最
適な抗力を得ることができ、大能力の造粒を高歩留まり
で達成することができる。
生する大推力に対しても、圧力媒体の圧力により常に最
適な抗力を得ることができ、大能力の造粒を高歩留まり
で達成することができる。
(3) 予め回転数と推力の関係を把握しておくことに
より、回転数に応じた抗力をカッタ駆動軸に作用させる
ことができ、カッタナイフとダイス面間の接合圧力を最
適なものとすることができる。
より、回転数に応じた抗力をカッタ駆動軸に作用させる
ことができ、カッタナイフとダイス面間の接合圧力を最
適なものとすることができる。
(4) ダイスからカッタケースを分離させるのみで、
従来のような油洩れを起こすことなくカッタホルダとカ
ッタ駆動軸を分離することができるため、カッタナイフ
の交換を極めて容易に行うことができる。
従来のような油洩れを起こすことなくカッタホルダとカ
ッタ駆動軸を分離することができるため、カッタナイフ
の交換を極めて容易に行うことができる。
(5) カッタナイフの摩耗を検出手段で外部からみる
ことができ、カッタナイフの寿命、摩耗量、異常後退を
予測することができると共に、ダイス面とカッタナイフ
間のポリマの噛み込み等を外部から検知することができ
る。
ことができ、カッタナイフの寿命、摩耗量、異常後退を
予測することができると共に、ダイス面とカッタナイフ
間のポリマの噛み込み等を外部から検知することができ
る。
(6) さらに、カッタ駆動軸を軸方向移動させるため
のスリーブは、キーによって回転が止められ、シール構
造によって防水が達成されているため、スリーブ駆動時
の圧力媒体の洩れがなく、メンテナンスの容易化及び高
信頼性を得ることができる。
のスリーブは、キーによって回転が止められ、シール構
造によって防水が達成されているため、スリーブ駆動時
の圧力媒体の洩れがなく、メンテナンスの容易化及び高
信頼性を得ることができる。
第1図は、本発明によるプラスチックスの造粒装置を示
すためのもの一部断面を有する構成図、第2図及び第3
図は従来の造粒装置を示すためのもので、第2図は全体
構成を示す一部断面を有する構成図、第3図は第2図の
要部を示す拡大断面図である。 3はダイス、3aはダイス面、10はカッタホルダ、11はカ
ッタナイフ、12はカッタ駆動軸、15はハウジング、36,3
7は空隙室、52はスリーブ、56,57は空隙室、60はキー、
62は検出手段、69は圧力媒体源、100は軸方向摺動機構
である。
すためのもの一部断面を有する構成図、第2図及び第3
図は従来の造粒装置を示すためのもので、第2図は全体
構成を示す一部断面を有する構成図、第3図は第2図の
要部を示す拡大断面図である。 3はダイス、3aはダイス面、10はカッタホルダ、11はカ
ッタナイフ、12はカッタ駆動軸、15はハウジング、36,3
7は空隙室、52はスリーブ、56,57は空隙室、60はキー、
62は検出手段、69は圧力媒体源、100は軸方向摺動機構
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沖田 高明 広島県広島市安芸区船越南1丁目6番1号 株式会社日本製鋼所内 (72)発明者 牧田 哲生 広島県広島市安芸区船越南1丁目6番1号 株式会社日本製鋼所内 (56)参考文献 特公 昭52−509(JP,B2) 特公 昭56−46966(JP,B2)
Claims (6)
- 【請求項1】ダイス(3)のダイス面(3a)に沿って、
前記ダイス面(3a)と接触しながら水中で回転するカッ
タナイフ(11)で、前記ダイス(3)から押出される熔
融プラスチックスを切断することにより、プラスチック
ス粒を得るようにしたプラスチックスの造粒方法におい
て、前記カッタナイフ(11)の回転により発生する推力
に対し、ハウジング(15)内で圧力媒体を用いて軸方向
駆動されるスリーブ(52)により、前記スリーブ(52)
に軸方向相対移動不能に保持された前記カッタナイフ
(11)のカッタ駆動軸(12)に前記推力と逆向きの力を
作用させ、前記ダイス面(3a)と前記カッタナイフ(1
1)の接触面圧を制御するようにしたことを特徴とする
プラスチックスの造粒方法。 - 【請求項2】前記圧力媒体の圧力を圧力調整弁(68,7
1)を用いて調整可能にした請求項1記載のプラスチッ
クスの造粒方法。 - 【請求項3】前記圧力調整弁(68,71)の制御をカッタ
ナイフの回転数に比例させて行うようにした請求項2記
載のプラスチックスの造粒方法。 - 【請求項4】ダイス(3)のダイス面(3a)に沿って回
転駆動されるカッタナイフ(11)を有するカッタホルダ
(10)と、前記カッタホルダ(10)を回転駆動するカッ
タ駆動軸(12)を内蔵するハウジング(15)とを備え、
前記ダイス(3)から押出されるプラスチックスを前記
カッタナイフ(11)によって切断することによりプラス
チックス粒を得るようにしたプラスチックス造粒装置に
おいて、 前記ハウジング(15)内に軸方向移動自在に設けられ前
記カッタ駆動軸(12)を同軸状且つ回転自在並びに軸方
向相対移動不能に保持するスリーブ(52)を有し、前記
スリーブ(52)とハウジング(15)間に形成された空隙
室(56,57)内に圧力媒体を供給して前記スリーブ(5
2)の軸方向駆動により前記カッタ駆動軸(12)の軸方
向移動を行うようにしたことを特徴とするプラスチック
スの造粒装置。 - 【請求項5】前記空隙室(56,57)に供給する圧力媒体
を圧力調整弁(68,71)を介して供給するように構成し
たことを特徴とする請求項4記載のプラスチックスの造
粒装置。 - 【請求項6】前記ハウジング(15)に設けられた検出手
段(62)を有し、前記検出手段(62)により前記ハウジ
ング(15)とスリーブ(52)との位置関係を検出し、前
記カッタナイフ(11)の摩耗状態を検出するようにした
ことを特徴とする請求項4又は5記載のプラスチックス
の造粒装置。
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