JPH0720633A - 像形成性要素及び銀塩拡散転写法により平版印刷版を製造する方法 - Google Patents

像形成性要素及び銀塩拡散転写法により平版印刷版を製造する方法

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JPH0720633A
JPH0720633A JP6163348A JP16334894A JPH0720633A JP H0720633 A JPH0720633 A JP H0720633A JP 6163348 A JP6163348 A JP 6163348A JP 16334894 A JP16334894 A JP 16334894A JP H0720633 A JPH0720633 A JP H0720633A
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hydrophilic
silver halide
silver
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JP6163348A
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Guido Hauquier
ハウクイア・グイド
Willem Cortens
コルテンス・ウイレム
Paul Coppens
コツペンス・パウル
Ludovicus Vervloet
ベルブロート・ルドビクス
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Agfa Gevaert NV
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/06Silver salts
    • G03F7/07Silver salts used for diffusion transfer
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/02Photosensitive materials characterised by the image-forming section
    • G03C8/04Photosensitive materials characterised by the image-forming section the substances transferred by diffusion consisting of inorganic or organo-metallic compounds derived from photosensitive noble metals
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 視覚による検査が容易であり、印刷開始時の
廃棄コピーが少なく、湿し液及びインキが他の型の印刷
版にも適合性であり、印刷区域でインキ受容性が良好で
あり、印刷区域でインキ受容性がないDTR法平版印刷
版を提供する。 【構成】 柔軟性疎水性支持体上に、(i)親水性合成
ホモポリマー又はコポリマーを含有しそして加水分解さ
れたテトラアルキルオルトシリケート架橋剤で硬化され
る硬化した親水性層、(ii)該親水性層に隣接した物理
的現像核を含有する受容層、(iii)非タンパク質親水
性フイルム形成性ポリマー又は0.2μm以上の平均直
径を有しそしてエチレン系不飽和モノマーの重合により
製造された疎水性ポリマービーズを含んで成る中間層及
び(iv)前記受容層と水透過性関係にあるハロゲン化銀
乳剤を含有する感光性層を備えた像形成性要素、及びそ
れを用いる平版印刷版の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銀塩拡散転写法に従う
改良された平版印刷版を製造するための像形成性要素
(imaging element)に関する。更に、
本発明は、前記像形成性要素を用いて改良された平版印
刷版を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】銀塩拡散転写反転法、以後DTR法とい
う、の原理は、例えば、米国特許第2.352.014
号及びAndre Rott 及び Edith We
ydeによる参考書“Photographic Si
lver Halide Diffusion Pro
cesses”−The Focal Press−L
ondon and New York,(1972)
に記載されている。
【0003】DTR法では、情報式露光された写真ハロ
ゲン化銀乳剤層材料の未露光ハロゲン化銀が、いわゆる
ハロゲン化銀溶媒によって可溶性銀錯体化合物に転換さ
れ、この可溶性銀錯体化合物は、受像要素に拡散させら
れそしてそこで一般に物理的現像核の存在下に、現像剤
で還元されて、写真材料の露光区域で得られた黒色銀画
像に対して反転画像濃度値を有する銀画像(“DTR
像”)を形成する。
【0004】DTR像支持材料は、DTR銀画像区域が
水受容性インキ反発性バックグラウンド上に水反発性イ
ンキ受容性区域を形成する、平版印刷版として使用する
ことができる。例えば、典型的な平版印刷版は例えばE
P−A−423399及びEP−A−410500に開
示されている。
【0005】DTR像は、写真ハロゲン化銀乳剤材料に
対して別々の要素であるシート又はウエブの受像層に形
成することができ(いわゆるツーシートDTR要素)、
又は受像層と水透過性の関係において受像層と一体的な
少なくとも1つの写真ハロゲン化銀乳剤層を含有する、
いわゆる単一支持体要素、モノシート要素とも呼ばれ
る、の受像層に形成することができる。DTR法による
オフセット印刷版の製造に好ましいのは、後者のモノシ
ートバージョンである。
【0006】例えば、米国特許第4,722,535号
及び英国特許第1,241,661号に開示されたモノ
シートDTRオフセット印刷版の好ましい態様に従え
ば、柔軟性支持体、例えば紙又は有機樹脂は、ハロゲン
化銀乳剤層及び受像層として働く物理的現像核を含有す
る層をその順序で備えている。情報式露光及び現像の
後、像形成された要素は、今は無用な(now−use
less)乳剤層を除去することなく印刷版として使用
される。
【0007】柔軟性支持体を有するオフセット印刷版
は、柔軟性支持体を有する版が安価であるため、アルミ
ニウム支持体を有する版よりも短期間の仕事では好まし
い。更に、柔軟性支持体がやはり透明な、例えばポリエ
チレンテレフタレートのような有機樹脂である場合に
は、背面からの露光(exposure throug
hthe back)が可能である。
【0008】前記タイプのモノシートDTRオフセット
印刷版を使用する場合には、印刷区域が輝く金属の外観
を有し、これに対して非印刷区域は黒色であるので、印
刷版の視覚検査は困難であることが見いだされた。更
に、これらの印刷版は、湿し溶液及び印刷インキに関し
て他のタイプの印刷版と適合性ではない。これは印刷者
にとっては厄介である。他の印刷版に関して、モノシー
トDTRオフセット印刷版は、印刷区域において良好な
インキ受容性を有しそして非印刷区域においてはインキ
受容性を有していない(着色なし)ことが必要である。
印刷プロセスの開始期間中非印刷区域におけるインキ受
容(いわゆるトニング)のため、廃棄されなければなら
ないコピーの数が限定されることが更に望ましい。
【0009】
【発明が解決すべき課題】本発明の目的は、上記の欠点
のないDTR法に従う柔軟性支持体を有する平版印刷版
を製造する方法を提供することである。
【0010】本発明の他の目的は、良好な印刷特性、即
ち、印刷区域における良好なインキ受容性、非印刷区域
におけるインキ受容性がないこと及び印刷プロセスの開
始期間中廃棄されなければならないコピーの数が少ない
ことを伴うDTR法に従う平版印刷版を製造する方法を
提供することである。
【0011】本発明の更に他の目的は、印刷プロセスに
使用される他の印刷版とのより良好な適合性を有するD
TR法に従う平版印刷版を製造する方法を提供すること
である。
【0012】本発明の更なる目的は、以下の説明から明
らかになるであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、柔軟性
疎水性支持体上に、(i)親水性合成ホモポリマー又は
コポリマーを含有しそして加水分解されたテトラアルキ
ルオルトシリケート架橋剤で硬化される硬化した親水性
層、(ii)該親水性層に隣接した物理的現像核を含有す
る受容層(receiving layer)、(ii
i)非タンパク質親水性フイルム形成性ポリマー又は
0.2μm以上の平均直径を有しそしてエチレン系不飽
和モノマーの重合により製造された疎水性ポリマービー
ズを含んで成る、前記受容層に隣接した中間層及び(i
v)前記受容層と水透過性関係にあるハロゲン化銀乳剤
を含有する感光性層を備えた像形成性要素が提供され
る。
【0014】本発明に従えば、銀塩拡散転写法に従う平
版印刷版を製造するための改良された方法であって、
(a)柔軟性疎水性支持体上に、(i)親水性合成ホモ
ポリマー又はコポリマーを含有しそして加水分解された
テトラアルキルオルトシリケート架橋剤で硬化される硬
化した親水性層、(ii)該親水性層に隣接した物理的現
像核を含有する受容層及び(iii)前記受容層と水透過
性関係にあるハロゲン化銀乳剤を含有する感光性層を備
えた像形成性要素を像様露光し(image−wise
exposing)、(b)現像剤(1種又はそれよ
り多くの)及びハロゲン化銀溶媒(1種又はそれより多
くの)の存在下に前記像形成性要素に水性アルカリ性溶
液を塗布して、銀画像を形成しそして未還元ハロゲン化
銀又はそれから形成された錯体を前記感光性層から前記
受容層に像様に(image−wise)拡散させて前
記受容層に銀画像を生成し、(c)像形成性要素を洗浄
して感光性層を除去し、それにより前記受容層に形成さ
れた前記銀画像を露出する、工程より成る方法が提供さ
れる。
【0015】本発明に従えば、柔軟性疎水性支持体上に
硬化した親水性層、受容層及びハロゲン化銀乳剤を含有
する感光性層を含んで成る像形成性要素を露光し、該像
形成性要素を処理しそして感光性層を除去し、それによ
り前記受容層に形成された銀画像を露出することによ
り、DTR法に従って製造される平版印刷版は視覚によ
る検査が便利であり、良好な印刷特性、即ち、印刷区域
における良好なインキ受容性、非印刷区域における非イ
ンキ受容性、及び印刷プロセスの開始期間中廃棄されな
ければならないコピーの数が少ないこと及び当業界で良
く使用される湿し溶液及び印刷インキとの良好な適合性
を有することが見いだされた。
【0016】像形成性要素は、好ましくは、下記の工
程: −柔軟性疎水性支持体上に、親水性合成ホモポリマー又
はコポリマーを含有しそして加水分解されたテトラアル
キルオルトシリケート架橋剤で硬化される硬化した親水
性層をコーティングし、 −硬化した親水性層上に、物理的現像核を含有する受容
層をコーティングし、 −硬化した親水性層上に、非タンパク質親水性フイルム
形成性ポリマー又は0.2μm以上の平均直径を有しそ
してエチレン系不飽和モノマーの重合により製造された
疎水性ポリマービーズ含んで成る中間層をコーティング
し、受容層上に、該受容層と水透過性の関係にあるハロ
ゲン化銀乳剤を含有する感光性層をコーティングする、
工程により好ましくは製造される。
【0017】像形成性要素は、下記の工程:一時的基
材、好ましくは三酢酸セルロース又はポリエチレンテレ
フタレートフイルム基材上に前記感光性層をコーティン
グし、該感光性層上に前記中間層をコーティングし、か
くして形成された感光性層パケットを、添加剤を含有す
ることができる水性給湿液で湿らせた該受容層に対して
該中間層を担持する側で押圧し、該一時的基材を除去し
て柔軟性支持体上に感光性モノシート層組立体を残し、
そして場合により柔軟性支持体上の該感光性モノシート
層組立体を乾燥する、工程により、受容層上に該中間層
と共に該感光性層を積層することにより製造することも
できる。
【0018】この工程の順序は、露光工程の前に該一時
的基材を除去しないという意味において変えることがで
きる。次いで、サンドイッチの露光を、この態様では明
らかに透明なフイルム基材である一時的基材を通して行
い、次いで一時的基材を除去する。一時的基材の存在の
お陰で、ハロゲン化銀乳剤層は、特に湿潤状態で、機械
的変形からそれ自体保護されているのがわかる。
【0019】本発明に記載の方法に従って平版印刷版を
製造するための像形成性要素を製造するとき、非タンパ
ク質親水性フイルム形成性ポリマー又は0.2μm以上
の平均直径を有しそしてエチレン系不飽和モノマーの重
合により製造された疎水性ポリマービーズ含んで成る中
間層は省くことができる。
【0020】本発明に従って使用するのに好適な支持体
は、不透明又は透明な、例えば紙支持体又は樹脂支持体
であることができる。紙支持体が使用される場合には、
随意にハレーション防止染料又は顔料を含有していても
よいα−オレフィンポリマー、例えば、ポリエチレン層
で一側又は両側をコーティングされたものが好ましい。
有機樹脂支持体、例えば、硝酸セルロースフイルム、酢
酸セルロースフイルム、ポリ(ビニルアセタール)フイ
ルム、ポリスチレンフイルム、ポリ(エチレンテレフタ
レート)フイルム、ポリカーボネートフイルム、ポリ塩
化ビニルフイルム又はポリ−α−オレフィンフイルム、
例えば、ポリエチレン又はポリプロピレンフイルムを使
用することも可能である。
【0021】本発明に従う使用のために柔軟性疎水性支
持体と親水性層との間に1つ又はそれより多くの下塗り
層(subbing layers)をコーティングし
てこれらの2つの層間の接着性を改良することができ
る。
【0022】本発明に関連して使用するのに好ましい下
塗り層は、該下塗り層が親水性結合剤とシリカを含有す
ることを特徴とする親水性層に隣接した下塗り層であ
る。
【0023】該下塗り層中の親水性結合剤として、通
常、タンパク質、好ましくはゼラチンを使用することが
できる。しかしながら、ゼラチンは、一部又は全部を合
成、半合成又は天然ポリマーで置き換えることができ
る。ゼラチンに対する合成代替物は、例えば、ポリビニ
ルアルコール、ポリ−N−ビニルピロリドン、ポリビニ
ルイミダゾール、ポリビニルピラゾール、ポリアクリル
アミド、ポリアクリル酸、及びそれらの誘導体特にそれ
らのコポリマーである。ゼラチンに対する天然の代替物
は、例えば、ゼイン(zein)、アルブミン及びカゼ
インのような他のタンパク質、セルロース、糖類、デン
プン及びアルギネートである。一般に、ゼラチンに対す
る半合成代替物は、変性された天然製品、例えば、アル
キル化剤又はアシル化剤によるゼラチンの転化又はゼラ
チンに重合可能なモノマーをグラフト化することにより
得られるゼラチン誘導体、及びヒドロキシアルキルセル
ロース、カルボキシメチルセルロース、フタロイルセル
ロース及びセルロースサルフェートのようなセルロース
誘導体である。
【0024】該下塗り層中の好ましいシリカは、アニオ
ン型の二酸化ケイ素である。コロイドシリカは、好まし
くは、少なくとも300m2/gの表面積、更に好まし
くは500m2/gの表面積を有する。
【0025】コロイドシリカの表面積は、S.Brun
auer,P.H.Emmettand E.Tell
er,J.Amer.Chem.Soc.60,309
−312(1938)により記載のBET値法によって
決定される。
【0026】シリカ分散液は、他の物質、例えばアルミ
ニウム塩、安定化剤、殺生物剤などを含有することもで
きる。
【0027】このようなタイプのシリカは、名称キーゼ
ルゾル(KIESELSOL)300及びキーゼルゾル
(KIESELSOL)500(キーゼルゾルは、西ド
イツ、レーフェルクーゼンの、ファルベンファブリケン
・バイエル社の登録商標名であり、数はm2/gで表し
た表面積を示す)の下に販売されている。
【0028】下塗り層中の親水性結合剤対シリカの重量
比は、好ましくは1より小さい。下限はあまり重要では
ないが、好ましくは少なくとも0.2である。親水性結
合剤対シリカの重量比は、更に好ましくは0.25と
0.5の間にある。
【0029】該下塗り層の付着量(coverage)
は、好ましくは200mg/m2より大きいが、750
mg/m2より小さく、更に好ましくは、250mg/
2と500mg/m2の間にある。
【0030】上記下塗り層組成物のコーティングは、好
ましくは、随意に界面活性剤の存在下に水性コロイド分
散液から行われる。
【0031】本発明に関する親水性層中の親水性結合剤
としては、親水性合成ポリマー、例えば、ビニルアルコ
ール、アクリルアミド、メチロールアクリルアミド、メ
チロールメタクリルアミド、アクリル酸、メタクリル
酸、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエチル
メタクリレートのホモポリマー及びコポリマー、又は無
水マレイン酸/ビニルメチルエーテルコポリマーが優先
的に使用される。使用されるホモポリマー又はコポリマ
ーの親水性度は、少なくとも60重量%、更に好ましく
は80重量%の程度に加水分解されたポリ酢酸ビニルの
親水性度と同じ又はそれより高いことが好ましい。最も
好ましくは、本発明に関する親水性層においてポリビニ
ルアルコールが使用される。
【0032】硬化した親水性層を得るために、親水性合
成ポリマーを加水分解したテトラアルキルオルトシリケ
ートにより硬化させる。
【0033】加水分解したテトラアルキルオルトシリケ
ート架橋剤の例は、加水分解したテトラエチルオルトシ
リケート及び加水分解したテトラメチルオルトシリケー
トである。テトラアルキルオルトシリケート架橋剤の量
は、好ましくは、親水性ポリマー(又はコポリマー)1
重量部当たり少なくとも0.2重量部、更に好ましく
は、0.5乃至5重量部、最も好ましくは1.5重量部
である。
【0034】親水性層は、好ましくは、層の機械的強度
及び多孔度を増加させる物質も含有する。この目的で、
コロイドシリカを使用することができる。使用されるコ
ロイドシリカは、例えば平均粒度(average p
article size)40nm以下、例えば20
nmを有するコロイドシリカの商業的入手可能な水分散
液の形態にあることができる。更に、コロイドシリカよ
り大きいサイズの不活性粒子、例えば、J.Collo
id and Interface Sci.,Vo
l.26,1968、62〜69頁に記載のようなステ
ーバー(Stoeber)に従って製造されるシリカ、
又は少なくとも100nmの平均直径を有するアルミナ
粒子又は二酸化チタンもしくは他の重金属酸化物である
粒子を加えることができる。これらの粒子を配合するこ
とにより、層の表面は、顕微鏡的凸凹から成る均一な粗
い組織を与えられ、この顕微鏡的凸凹(microsc
opic hills and valleys)はバ
ックグラウンド区域における水の貯蔵場所として役立
つ。
【0035】本発明に関して使用するための好適な親水
性層に関するさらに詳細なことは、例えば、英国特許第
1419512号、フランス特許第2300354号、
米国特許第3971660号、米国特許第428470
5号、EP−A−405016、EP−A−45019
9及び米国特許出願07/881,718に見いだされ
る。
【0036】本発明に従って使用される平版受容要素の
物理的現像核含有受容層は、好ましくは親水性結合剤を
含まないが、該層の親水性度を改良するために、該層の
全重量の30重量%以下の少量の親水性コロイド、例え
ばポリビニルアルコールを含有することができる。物理
的現像核は、硬化した親水性層に一部含ませることがで
きる。本発明に従って使用するための好ましい現像核
は、重金属の硫化物、例えば、アンチモン、ビスマス、
カドミウム、コバルト、鉛、ニッケル、パラジウム、白
金、銀及び亜鉛の硫化物である。本発明に従って使用す
るための更に好ましい現像核は、6nm未満の平均直径
を有しておりそして米国特許出願07/979897に
記載のように4.5nmより大きい直径を有する核の数
が該受容層に含まれる核の総数の15%未満であるこの
ような硫化物である。本発明に関する特に好ましい現像
核は、6nm未満の平均直径を有しておりそして4.5
nmより大きい直径を有する核の数が該受容層中に含ま
れる核の総数の15%未満である硫化パラジウム核であ
る。他の好適な現像核は、例えばセレン化物、多セレン
化物、多硫化物、メルカプタン及びハロゲン化錫(I
I)のような塩である。重金属、好ましくは、銀、金、
白金、パラジウム及び水銀を、コロイド形態で使用する
ことができる。
【0037】硬化した親水性層及び/又は受容層は、像
の鮮鋭度を促進するために少なくとも1種のハレーショ
ン防止染料又は顔料を含むことができる。使用されるハ
ロゲン化銀乳剤層の所望の吸収スペクトルに依存して、
通常の染料及び顔料を選ぶことができる。
【0038】本発明に従って使用される中間層は、感光
性層の除去を促進し、それにより該受容層に形成された
銀画像を露出する。
【0039】1つの態様では、中間層は、0.01〜
2.0g/m2の割合でコーティングされそして少なく
とも1種の非タンパク質親水性フイルム形成性ポリマー
を含んでなり且つ場合によりハレーション防止染料又は
顔料を含んで成る水膨潤性中間層であることができる。
【0040】非タンパク質親水性フイルム形成性ポリマ
ーは、水性媒体に可溶性であり、かくして水の吸収によ
り軟化及び膨潤するフイルム形成性ポリマーの群から選
ばれなければならない。好適なポリマーは、例えば、ポ
リビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリエチ
レンオキシド、部分的に加水分解されたポリ酢酸ビニ
ル、スルホン化ポリスチレン、ヒドロキシエチルセルロ
ース、カルボキシメチルセルロース、セルロースアセテ
ート水素フタレート(cellose acetate
hydrogen phthalate)、デキスト
ラン、デキストリン又はその誘導体、デンプン、アラビ
アゴム、及びアルギン酸誘導体、例えば、その塩又はエ
ステルである。2種又はそれより多くの異なる非タンパ
ク質親水性フイルム形成性ポリマーの混合物を使用する
ことも可能である。しかしながら、15,000以下の
分子量を有する少なくとも1種のポリビニルアルコール
が優先される。ポリビニルアルコール中のアルコール単
位とアセテート単位の比は重要な役割を演じるとは思わ
れない。更なる詳細はEP−A−410500に開示さ
れている。
【0041】他の態様では、中間層は、0.2μm以上
の平均直径を有しておりそして少なくとも1種のエチレ
ン系不飽和モノマーの重合により製造された疎水性ポリ
マービーズを含んで成る層であり、該エチレン系不飽和
モノマーは、例えば、アルキルメタクリレート、例え
ば、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、プ
ロピルメタクリレート、ブチルメタクリレート及び高級
メタクリレート、例えばステアリルメタクリレート、置
換アルキルメタクリレート、例えばヒドロキシエチルメ
タクリレート、アルキルアクリレート、置換アルキルア
クリレート、スチレン、置換スチレン、例えばクロロス
チレン、ビニルトルエン及び置換ビニルトルエン、例え
ば、ビニルベンジルクロライド及びその同族体、ブタジ
エン、置換ブタジエン、例えばクロロブタジエン、2−
メチルブタジエン、イソブチレン、及び置換イソブチレ
ン及びビニルピリジン、例えば2−及び4−ビニルピリ
ジンから成る群より選ばれ、該中間層は好ましくはハレ
ーション防止染料又は顔料を含んで成る。好ましくは、
乾燥状態にある該中間層は、その全重量の80%以下の
量の該疎水性ポリマービーズを含んで成る。
【0042】本発明の特定の態様に従えば、中間層は、
少なくとも1種のエチレン系不飽和モノマーの重合によ
り製造される疎水性ポリマービーズの外に、すべての粒
子が0.2μm以上の平均粒度を有するアルカリ可溶性
疎水性ポリマー粒子の水性分散液を含んで成ることもで
きる。該中間層に存在する疎水性ポリマー粒子の水性分
散液の量は、該層の全重量を基準として計算して10重
量%以下とすることができる。更なる詳細はEP−A−
483415に開示されている。
【0043】本発明に従って使用される感光性層は、親
水性コロイド結合剤を含んで成るいかなるハロゲン化銀
乳剤から成ることもできるが、ハロゲン化銀乳剤の少な
くとも1つは感光性である。
【0044】本発明に従って使用される写真ハロゲン化
銀乳剤は、例えば、P.Glafkides in
“Chimie et Physique Photo
graphique”,Paul Montel,Pa
ris (1967); G.F.Duffin in
“Photographic Emulsion C
hemistry”,The Focal Pres
s,London (1966);及びV.L.Zel
ikman et al in “Makingand
Coating Photographic Emu
lsion”,The Focal Press,Lo
ndon (1966)、により記載の種々の方法に従
って可溶性銀塩及び可溶性ハロゲン化物から製造するこ
とができる。
【0045】本発明に従って使用される写真ハロゲン化
銀乳剤は、部分的に又は完全に制御された温度、濃度、
添加の順序及び添加の割合の条件下にハロゲン化物及び
銀溶液を混合することにより製造することができる。ハ
ロゲン化銀は、シングルジェット法又はダブルジェット
法に従って沈殿させることができる。
【0046】本発明に従って使用される写真乳剤のハロ
ゲン化銀粒子は、例えば立方体又は八面体形態のような
規則的な結晶形態を有することができるか又は転移形態
を有することができる。それらは、球形又は板状形のよ
うな不規則な結晶形態を有することもでき、又は規則的
結晶形態と不規則な結晶形態の混合物より成る複合結晶
形態を有することもできる。
【0047】本発明に従えば、乳剤(1種又は複数種
の)は、好ましくは、主として塩化銀から成るが、臭化
銀のフラクションは、1モル%〜40モル%の範囲で存
在することができる。乳剤は、好ましくは、実質的にす
べての臭化物がコアに集中しているという意味で、当業
者に周知されているコア/シェル型に属する。このコア
は、好ましくは、沈殿した全ハロゲン化銀の10〜40
%を含み、シェルは、好ましくは、沈殿した全ハロゲン
化銀の60%〜90%から成る。最も好ましくは、少な
くとも70モル%の塩化銀を含むハロゲン化銀乳剤が使
用される。
【0048】米国特許第2,592,250号、3,2
06,313号及び3,447,927号に記載のよう
な表面像乳剤又は内部像乳剤を使用することができる。
異なって製造された2種又はそれより多くのタイプのハ
ロゲン化銀乳剤を、本発明に従って使用する写真乳剤層
を形成するために混合することができる。
【0049】ハロゲン化銀粒子の平均サイズは0.10
〜0.70μm、好ましくは0.25〜0.45μmの
範囲にあることができる。
【0050】本発明に従って使用されるべき写真乳剤の
ハロゲン化銀粒子の粒度分布は、ホモ分散性(homo
disperse)又はヘテロ分散性(heterpd
isperse)であることができる。ホモ分散性粒度
分布は、粒子の95%が平均粒度から30%より大きい
偏差がない場合に得られる。
【0051】好ましくは、沈殿工程中に、イリジウム及
び/又はロジウム含有化合物又は両者の混合物を加え
る。これらの加えられる化合物の濃度は、AgNO3
モル当たり10-8モル〜10-3モル、好ましくは、Ag
NO31モル当たり10-7モル〜10-6モルの範囲にあ
る。この結果、ハロゲン化銀結晶格子中に少量のイリジ
ウム及び/又はロジウム、いわゆるイリジウム及び/又
はロジウムドーパントが組み込まれる。当業者には知ら
れているように、多数の科学及び特許刊行物が、乳剤製
造中にイリジウム及び/又はロジウム含有化合物又は周
規律表のVIII族の他の元素を含有する化合物の添加
を開示している。
【0052】その高い感光度のために好ましいネガ作用
性(negative−working)ハロゲン化銀
乳剤とは別に、乳剤層におけるポジ銀画像を生成しそし
て平版受容層上にネガ像を生成するダイレクトポジハロ
ゲン化銀乳剤を使用することもできる。
【0053】例えば、米国特許第3,062,651号
に記載のタイプのダイレクトポジ乳剤を使用することが
できる。ダイレクトポジ乳剤において塩化第一錫及びホ
ルムアミジンスルフィン酸のような非硬化性かぶり剤
(fogging agent)を使用することができ
る。
【0054】乳剤は、例えば、化学熟成段階において硫
黄含有化合物、例えばアリルイソチオシアネート、アリ
ルチオ尿素及びチオ硫酸ナトリウムを加えることにより
化学的に増感することができる。還元剤、例えば、BE
−P493,464号及び568,687号に記載の錫
化合物及びジエチレントリアミン又はアミノメタンスル
ホン酸の誘導体のようなポリアミンを化学増感剤として
使用することができる。他の好適な化学増感剤は、金、
白金、パラジウム、イリジウム、ルテニウム及びロジウ
ムのような貴金属及び貴金属化合物である。この化学増
感法は、R.KOSLOWSKY,Z.Wiss.Ph
otogr.Photophys.Photoche
m.46,65−72(1951)に記載されている。
【0055】DTR要素の乳剤は、DTR要素がデザイ
ンされる露光源のスペクトル発光に従って分光的に増感
させることができる。
【0056】可視スペクトル領域の好適な増感染料に
は、F.M.Hamer in “The Cyani
ne Dyes and Related Compo
unds”,1964,John Wiley & S
ons.に記載のようなメチン染料が包含される。この
目的に使用することができる染料には、シアニン染料、
メロシアニン染料、複合(complex)シアニン染
料、複合メロシアニン染料、等極(homopola
r)シアニン染料、ヘミシアニン染料、スチリル染料及
びヘミオキソノール染料が包含される。特に価値ある染
料は、シアニン染料、メロシアニン染料、複合メロシア
ニン染料に属する染料である。
【0057】ハロゲン化銀のスペクトル感光性は、レー
ザー光、例えば、ヘリウム−ネオンレーザー光、アルゴ
ンレーザー光及び固体状態レーザー光による露光につい
ても調節することができる。レーザー光に対する感光性
を調節するために使用することができる染料は、特開昭
62−284344号、62−284345号、62−
141561号、62−103649号、62−139
555号、62−105147号、62−105148
号、62−75638号、62−62353号、62−
62354号、62−62355号、62−15702
7号、62−157028号、62−113148号、
61−203446号、62−3250号、60−61
752号、55−70834号、51−115821
号、51−115822号、51−106422号、5
1−106423号、51−106425号、DE−A
−3,826,700号、米国特許4,501,811
号、4,725,532号、4,784,933号、英
国特許1,467,638号、及びEP−A−100,
654号及びそれらに引用された文献に記載されてい
る。
【0058】スペクトル増感剤は、水性溶液、有機溶媒
溶液又は分散液の形態で写真乳剤に加えることができ
る。
【0059】ハロゲン化銀乳剤は、通常の安定剤、例え
ば、芳香族又は複素環例えばメルカプトトリアゾールを
有する水銀の等極(homopolar)化合物又は塩
様化合物、簡単な水銀塩、スルホニウム水銀複塩及び他
の水銀化合物を含有することができる。他の好適な安定
剤は、アザインデン類、好ましくは、テトラアザインデ
ン又はペンタアザインデン、特に、ヒドロキシ基又はア
ミノ基で置換されたアザインデンである。この種の化合
物は、BITR in Z.Wiss.Photog
r.Photophys.Photochem.47,
2−27(1952)に記載されている。他の好適な安
定剤は、複素環メルカプト化合物、例えばフェニルメル
カプトテトラゾール、第四級ベンゾチアゾール誘導体及
びベンゾトリアゾールである。好ましい化合物は、米国
特許第3,692,527号に開示されているようなメ
ルカプト置換ピリミジン誘導体である。
【0060】本発明に関してハロゲン化銀乳剤層中の結
合剤として、親水性コロイド、通常タンパク質、好まし
くはゼラチンを使用することができる。しかしながら、
ゼラチンは、部分的に又は完全に、合成、半合成又は天
然ポリマーにより置き換えることができる。ゼラチンに
対する合成代替物は、例えば、ポリビニルアルコール、
ポリ−N−ビニルピロリドン、ポリビニルイミダゾー
ル、ポリビニルピラゾール、ポリアクリルアミド、ポリ
アクリル酸及びそれらの誘導体、特にそれらのコポリマ
ーである。ゼラチンに対する天然の代替物は、例えば、
他のタンパク質、例えば、ゼイン、アルブミン及びカゼ
イン、セルロース、糖、デンプン及びアルギネートであ
る。一般に、ゼラチンに対する半合成代替物は、変性さ
れた天然製品、例えば、アルキル化剤又はアシル化剤に
よるゼラチンの転化又はゼラチンに対する重合性モノマ
ーのグラフト化により得られるゼラチン誘導体又はヒド
ロキシアルキルセルロース、カルボキシメチルセルロー
ス、フタロイルセルロース及びセルロースサルフェート
のようなセルロース誘導体である。
【0061】ハロゲン化銀乳剤は、pH制御成分を含有
することができる。好ましくは、乳剤層は、ゼラチンの
等電点以下のpH値でコーティングされてコーティング
された層の安定性特性を改良する。かぶり防止剤、現像
促進剤、湿潤剤及びゼラチンの硬化剤のような他の成分
が存在することができる。ハロゲン化銀乳剤層は、散乱
光を吸収し、かくして像の鮮鋭度を促進する光遮蔽染料
(light−screening dyes)を含ん
で成ることができる。好適な光遮蔽剤染料は、米国特許
第4,092,168号、米国特許第4,311,78
7号、DE−P−2,453,217号に記載されてい
る。
【0062】特に好ましい態様では、乳剤層は、分子構
造中にハロゲン化銀に吸着することができる基及びハロ
ゲン化銀を還元することができる基を含んで成る化合物
を含有する。この種の化合物は、EP−A−44934
0に開示されている。この方法では、1つの化合物にお
いて安定化及び現像活性化機能の組み合わせが達成され
る。
【0063】ハロゲン化銀乳剤の組成、製造及びコーテ
ィングに関する更なる詳細は、例えば、Product
Licensing Index,Vol.92,D
ecember 1971,publication
9232,p.107−109に見いだすことができ
る。
【0064】興味ある態様として、ハロゲン化銀乳剤
は、像様露光すると普通の潜像が形成される第1感光性
直接ポジ又はネガハロゲン化銀乳剤、及び潜像が全然形
成されないか又は殆ど形成されな程その速度が低い第2
低速ハロゲン化銀乳剤から成ることができる。低速ハロ
ゲン化銀乳剤及び感光性ハロゲン化銀乳剤がコーティン
グされて異なる層を形成するとき、得られる乳剤層は、
低速乳剤が平版受容要素から最も離れているように配列
される。該感光性ハロゲン化銀乳剤及び該低速ハロゲン
化銀乳剤の混合物を含んで成る1つの単一層をコーティ
ングすることも可能である。
【0065】感光性乳剤と低速乳剤の組み合わせの結
果、より多くの量の銀が移動して物理的現像核含有層に
銀画像を形成することができる。結果として、高められ
たコントラスト及び機械的摩滅に対する高い抵抗性が得
られる。
【0066】低速ハロゲン化銀乳剤は、感光性ハロゲン
化銀乳剤層の露光及び現像条件下では実質的に可視像が
形成されない程低い速度を有する。この乳剤の感光性は
低くなければならないので、その物理的化学的増感は必
要ではない。低速乳剤は、純粋な塩化銀乳剤又は塩化銀
を含んで成る混合ハロゲン化銀の乳剤、例えば、塩化臭
化銀又は塩化臭化ヨウ化銀乳剤であることができる。し
かしながら、低速乳剤は、好ましくは、50〜500n
mの範囲の粒度を有する微細粒子塩化銀乳剤である。
【0067】低速乳剤及び像形成性乳剤の混合物がコー
ティングされて1つの単一層を形成する場合には、低速
乳剤の量は広い範囲内で変えることができる。低速ハロ
ゲン化銀含有乳剤対像形成性乳剤の比が、硝酸銀の重量
部で表して、10:1〜1:1の範囲にある場合に、好
ましい結果が得られ得る。
【0068】低速乳剤及び像形成性乳剤が別々の層とし
て使用される場合に、これらの異なる層の硝酸銀の重量
部で表した比もまた10:1〜1:1の範囲にある。
【0069】該ハロゲン化銀乳剤含有層と該水膨潤性中
間層又は疎水性ポリマービーズを含んで成る該中間層と
の間に存在させることができる補足的中間層は、例え
ば、ハレーション防止染料又は顔料、現像剤、ハロゲン
化銀溶媒、塩基前駆体及び腐食防止物質のような1種又
は1種より多くの成分を含有することができる。
【0070】感光性ハロゲン化銀乳剤を露光するための
カメラは市場で広く選ぶことができる。水平、鉛直及び
暗室型カメラ及び接触露光装置が、特定の種類の複写作
業に都合良く利用可能である。本発明に従う層組立体に
使用される感光性ハロゲン化銀乳剤は、レーザレコーダ
ー及び陰極線管により露光させることもできる。
【0071】露光は普通乳剤を通してなされるが、背面
からの露光を行うこともできる。背面からの露光により
鮮鋭な画像を得るために、柔軟性疎水性支持体上の硬化
した親水性層のヘイズ及び最小濃度は十分に低くするべ
きである。ヘイズは、参考書“Dictionary
of Scientific and Technic
al Terms”−4゜Edition−Mc Gr
aw−Hill−New York,(1981)に、
溶液、硬化したプラスチック材料又はコーティング材料
における曇り度として述べられている。コーティング材
料の百分率で表したヘイズの値は、下記式 ヘイズ(%)=100.Te/Ti=100.(Ti−
Ts)/Ti 式中、Ti=全透過率又は混合透過率、Ts=正透過
率、Te=全透過率−正透過率、から計算された。
【0072】背面からの露光に好適な材料では、柔軟性
疎水性支持体上の硬化した親水性層は、80%未満のヘ
イズ値を有するべきである。更に好ましくは、ヘイズ値
は、50%未満、最も好ましくは30%未満であるべき
である。最小濃度は、0.3未満、更に好ましくは0.
1未満であるべきである。
【0073】現像及び拡散転写は、現像剤(1種又は1
種より多くの)及びハロゲン化銀溶媒(1種又は1種よ
り多くの)の存在下に水性アルカリ性溶液の助けにより
行われる。現像剤及び/又はハロゲン化銀溶媒は、水性
アルカリ性溶液及び/又は前記ハロゲン化銀乳剤層及び
/又は前記中間層のいずれか及び/又は前記ハロゲン化
銀乳剤層と水透過性の関係にある補足的親水性コロイド
層に配合することができる。後者の補足的親水性コロイ
ド層は、前記親水性層から最も遠くの前記ハロゲン化銀
乳剤層の頂部にコーティングすることができる。
【0074】ハロゲン化銀溶媒は、少なくとも一部を物
理的現像核含有層中に配合することもできる。水性アル
カリ性溶液が現像剤を含まない場合には、それは、単に
層の1つに含まれた現像剤を溶解することができる活性
化液体である。
【0075】本発明に従って使用するハロゲン化銀現像
剤は、好ましくは1−フェニル−3−ピラゾリジノン型
現像剤及び/又はp−モノメチルアミノフェノールであ
る補助現像剤と組み合わせた、好ましくはp−ジヒドロ
キシベンゼン型のもの、例えば、ヒドロキノン、メチル
ヒドロキノン、又はクロロヒドロキノンである。特に有
用な補助現像剤は、フェニドン型のもの、例えば、1−
フェニル−3−ピラゾリジノン、1−フェニル−4−モ
ノメチル−3−ピラゾリジノン及び1−フェニル−4,
4−ジメチル−3−ピラゾリジノンである。好ましいフ
ェニドン型現像剤は、特にそれらが写真材料中に配合さ
れる場合には、例えば、ヒドロキシ、アミノ、カルボン
酸基、スルホン酸基等のような親水性置換基によりその
水溶性が増加するフェニドンである。1個又はそれより
多くの親水性基で置換されたフェニドンの例は、例え
ば、1−フェニル−4,4−ジメチル−2−ヒドロキシ
−3−ピラゾリドン、1−(4−カルボキシフェニル)
−4,4−ジメチル−3−ピラゾリドン等である。しか
しながら、他の現像剤を使用することができる。ヒドロ
キノン型現像剤の好ましい量は、0.05モル/リット
ル〜0.25モル/リットルの範囲にあり、そして第2
現像剤の好ましい量は、1.8×10-3モル/リットル
〜2.0×10-2モル/リットルの範囲にある。
【0076】ハロゲン化銀の錯化剤として作用するハロ
ゲン化銀溶媒は、好ましくは、水溶性チオサルフェート
又はチオシアネート、例えば、チオ硫酸ナトリウム、カ
リウム又はアンモニウム及びチオシアン酸ナトリウム、
カリウム、又はアンモニウムである。
【0077】本発明に従って使用することができる更な
るハロゲン化銀溶媒はアルカノールアミンである。本発
明に従う使用に好適なアルカノールアミンは、第三級、
第二級又は第一級型であることができる。本発明に従っ
て使用することができるアルカノールアミンの例は、下
記式、 C121−X N−Cm2m−X′ Cn−H2n−OH 式中、X及びX′は、独立に水素、ヒドロキシル基又は
アミノ基を表し、l及びmは0を表すか又は1もしくは
それより大きい整数を表し、nは1又はそれらが大きい
整数を表す、に対応する。使用される好ましいアルカノ
ールアミンは、例えば、N−(2−アミノエチル)エタ
ノールアミン、ジエタノールアミン、N−メチルエタノ
ールアミン、トリエタノールアミン、N−エチルジエタ
ノールアミン、ジイソプロパノールアミン、エタノール
アミン、4−アミノブタノール、N、N−ジメチルエタ
ノールアミン、3−アミノプロパノール、N、N−エチ
ル−2,2′ーイミノジエタノール等又はその混合物で
ある。
【0078】本発明に従えば、アルカノールアミンは、
好ましくは0.05重量%と10重量%の間の濃度で、
アルカリ性処理液中に存在するのが好ましい。しかしな
がら、アルカノールアミンの一部又はすべてが、画像形
成性要素の1つ又はそれより多くの層の中に存在するこ
とができる。
【0079】更なる好適なハロゲン化銀溶媒はチオエー
テルである。使用される好ましいチオエーテルは下記一
般式、 Z−(R1−S)t−R2−S−R3−Y 式中、Z及びYは、独立に、水素、アルキル基、アミノ
基、アンモニウム基、ヒドロキシル、スルホ基、カルボ
キシル、アミノカルボニル又はアミノスルホニルを表
し、R1、R2及びR3は、各々独立に、置換されていて
もよい且つ随意に酸素橋を含有していてもよいアルキレ
ンを表し、tは米国特許第5,200,294号に開示
されているように0〜10の整数を表す、に対応する。
上記式に対応するチオエーテル化合物の例は、例えば、
米国特許第4,96,683号及び米国特許第5,20
0,294号に開示されている。
【0080】なお更に好適なハロゲン化銀溶媒は、米国
特許出願第07/986,071号に開示されているよ
うなメソ−イオン性化合物である。本発明に従って使用
するための好ましいメソ−イオン性化合物は、トリアゾ
リウムチオレート、更に好ましくは1,2,4−トリア
ゾリウム−3−チオレート、最も好ましくは、下記式、
【0081】
【化1】
【0082】式中、R7及びR8は、各々、独立に、置換
又は未置換アルキル基、置換又は未置換アルケニル基、
置換又は未置換シクロアルキル基、置換又は未置換アラ
ルキル基、置換又は未置換アリール基又は置換又は未置
換複素環基を表し、Aは、置換又は未置換アルキル基、
置換又は未置換アルケニル基、置換又は未置換シクロア
ルキル基、置換又は未置換アラルキル基、置換又は未置
換アリール基、置換又は又は未置換複素環基又は、−N
910を表し、R9及びR10は、各々独立に、水素置換
又は未置換アルキル基、置換又は未置換アリール基を表
すか、又はR7とR8、又はR8とA、又はR9とR10は、
それらが結合している原子と一緒になって5員又は6員
環を形成するのに必要な原子を表す、に対応する1,
2,4−トリアゾリウム−3−チオレートである。
【0083】本発明の好ましい態様に従えば、メソ−イ
オン性化合物の少なくとも一部、最も好ましくは全部
は、像方式露光された像形成性要素を現像するのに使用
されるアルカリ性処理液中に存在する。好ましくは、ア
ルカリ性処理液中のメソ−イオン性化合物の量は、0.
1ミリモル/l乃至50ミリモル/l、更に好ましくは
0.1ミリモル/l乃至25ミリモル/l、最も好まし
くは0.5ミリモル/l乃至10ミリモル/lである。
【0084】しかしながら、メソ−イオン性化合物は、
像形成性要素の柔軟性支持体上に設けられた1つ又はそ
れより多くの層内に含ませることができる。これは、ア
ルカリ性処理液中の該メソ−イオン性化合物の補給の利
点を提供する。好ましくは、メソ−イオン性化合物は、
例えば、裏打ち層(backing layer)、受
像層、下塗り層(subbing layer)等など
のようなハロゲン化銀を含有しない像形成性要素の層中
に含ませる。メソ−イオン性化合物は、好ましくは、
0.1〜10ミリモル/m2、更に好ましくは0.1〜
5ミリモル/m2、最も好ましくは0.5〜1.5ミリ
モル/m2の全量で像形成性要素中に含まれる。
【0085】なお更に好適なハロゲン化銀溶媒は、サル
ファイト、アミン、2−メルカプト安息香酸及び“Th
e Theory of the Photograp
hic Process”4th Ed.,編者、T.
H.James,474〜475頁に開示されたハロゲ
ン化銀溶媒である。更に興味深いハロゲン化銀溶媒は、
米国特許第2,857,276号、第4,355,09
0号、第4,297,429号及び第4,297,43
0号に記載されている。これらの中でも、例えばウラシ
ル及び5,5−ジアルキルヒダントインのような環状イ
ミド化合物である。他の好適なハロゲン化銀溶媒は、ア
ルキルスルホンである。
【0086】異なるハロゲン化銀溶媒の組み合わせを使
用することができそして少なくとも1種のハロゲン化銀
溶媒を適当な層中に導入しそして少なくとも1種の他の
ハロゲン化銀溶媒を現像液に加えることも可能である。
【0087】異なるハロゲン化銀溶媒の好適な組み合わ
せは、アルカノールアミン(1種又は1種より多くの)
とチオサルフェートの組み合わせであって、該チオサル
フェートが米国特許出願第07/810,151号に開
示されたような前記アルカリ性処理液中に0.01重量
%〜1重量%の全量で使用されている組み合わせ及び
4,6−ジヒドロキシピリミジンと他のハロゲン化銀溶
媒、特に米国特許出願第07/810,146号に開示
されたようなアルカノールアミンとの組み合わせであ
る。
【0088】本発明に従う水性アルカリ性溶液は、更
に、40g/l〜180g/l、好ましくは60〜16
0g/lの範囲の量の亜硫酸塩、例えば亜硫酸ナトリウ
ム、及びハロゲン化銀溶媒、好ましくは、5〜20g/
lの範囲の量の水溶性チオサルフェート及び/又はチオ
シアネートを含んで成ることができる。
【0089】異なるハロゲン化銀溶媒の他の好適な組み
合わせは、メソ−イオン性化合物と他のハロゲン化銀溶
媒の組み合わせである。好ましくは、他のハロゲン化銀
溶媒が0.05重量%〜10重量%、更に好ましくは
0.05重量%〜7重量%の量で使用される。
【0090】メソ−イオン性化合物、好ましくはトリア
ゾリウムチオレートがハロゲン化銀溶媒としてチオエー
テルと組み合わせて使用されると、良好な結果が得られ
る。メソ−イオン性化合物、チオエーテル及び/又はア
ルカノールアミンの組み合わせがハロゲン化銀溶媒とし
て使用される場合には、より良好な結果すら得られる。
【0091】少なくとも1種のハロゲン化銀溶媒と調節
剤の組み合わせを使用することもできる。好適な調節剤
は米国特許出願第07/986,072号及びEP−A
−92201997.1に開示されている。
【0092】本発明に従う水性アルカリ性溶液は、乳剤
が水性アルカリ性溶液により膨潤されるとき移送ローラ
への乳剤層の粘着を防止するために、少なくとも0.3
g/lの量のアルミニウムイオンを含んで成る。更に好
ましくは、本発明に従う水性アルカリ性溶液は、少なく
とも0.6g/lの量のアルミニウムイオンを含んで成
る。
【0093】本発明に従って使用されるアルカリ性処理
液は、好ましくは9〜14、更に好ましくは10〜13
のpHを有する。該pHは、有機又は無機アルカリ性物
質又はその組み合わせにより決定することができる。好
適な無機アルカリ性物質は、例えば、水酸化カリウム又
はナトリウム、炭酸カリウム又はナトリウム、リン酸カ
リウム又はナトリウム等である。好適な有機アルカリ性
物質は例えばアルカノールアミンである。後者の場合に
は、アルカノールアミンは、pHを維持するか又はpH
の維持を助けそしてハロゲン化銀錯化剤として働く。
【0094】Research Disclosure
27939(July 1987)450〜451頁
に記載の好ましい態様に従えば、水性アルカリ性溶液
は、8.5より高いpKa値を有する少なくとも1種の
第三級アルカノールアミンを含んで成る。更に好ましく
は、溶液は、9.0より高いpKa値を有する2種又は
それより多くの第三級アルカノールアミンを含んで成
る。
【0095】水性アルカリ性溶液のpHは、現像される
べきハロゲン化銀乳剤材料の種類、意図する現像時間及
び処理温度に依存する。
【0096】温度及び時間のような処理条件は、処理さ
れるべき材料の機械的強度が不利な影響を受けず且つ分
解が起こらないという条件下に、広い範囲内で変えるこ
とができる。
【0097】水性アルカリ性溶液は、受像層で得られた
銀画像の疎水性度を改良するための疎水化剤を更に含ん
で成ることができる。本発明に関して使用される疎水化
剤は、銀又は銀イオンと反応することができそして疎水
性、即ち水に不溶性又は水に僅かにしか可溶性ではない
化合物である。一般に、これらの化合物は、メルカプト
基又はチオレート基及び1個又はそれより多くの疎水性
置換基、例えば、少なくとも3個の炭素原子を含有する
アルキル基を含む。本発明に従って使用するための疎水
化剤の例は、例えば、米国特許第3,776,728号
及び米国特許第4,563,410号に記載の疎水化剤
である。本発明に関する特に好ましい疎水化剤は、長鎖
(少なくとも5個の炭素原子)アルキル置換メルカプト
テトラゾール、特に、下記式、
【0098】
【化2】
【0099】式中、Zは、置換又は未置換アルキル、置
換又は未置換アリール、置換又は未置換アラルキル、置
換又は未置換アルキルアリール、置換又は未置換アルケ
ニル、置換又は未置換アルキニル又は複素環を表す、に
従うメルカプトテトラゾールである。
【0100】上記式に従う疎水化剤の特定の例は、表1
に記載されている。
【0101】 表1 化合物番号 Z 1 CH2CONH−n.C613 2 CH2CON(n.C492 3 C613 疎水化剤は、単独で又は互いに組み合わせて使用するこ
とができる。本発明に従えば、疎水化剤は、少なくとも
0.1g/l、更に好ましくは少なくとも0.2g/
l、最も好ましくは少なくとも0.3g/lの量でアル
カリ性処理液中に含まれる。疎水化剤の最大量は、疎水
化剤の種類、ハロゲン化銀溶媒の種類及び量等により決
定されるであろう。典型的には、疎水化剤の濃度は、好
ましくは1.5g/l以下であり、更に好ましくは1g
/l以下である。
【0102】水性アルカリ性溶液は、例えば酸化保存
剤、臭化物イオンを放出する化合物、カルシウムイオン
封鎖化合物、抗スラッジ剤及び潜硬化剤を含む硬化剤の
ような他の成分を含んで成ることができる。
【0103】公知の方法に従う水性アルカリ性溶液の再
生は、もちろん、溶液が現像剤を及び/又はハロゲン化
銀溶媒を含んでいようといまいと、可能である。
【0104】現像は、実際には好ましくは5〜6の範囲
のpHを有する酸性停止浴であるいわゆる安定化液によ
ってー但しこれはしばしば必要でないことがあるけれど
もー停止することができる。
【0105】正リン酸二水素ナトリウムと正リン酸水素
二ナトリウムの混合物を含んで成り且つ上記の範囲のp
Hを有する緩衝化された停止浴組成物が好ましい。
【0106】現像及び拡散転写は、種々の方法、例え
ば、ローラによりこすること(rubbing)、吸収
剤手段、例えば綿又はスポンジのプラグ、によるワイピ
ング、又は液体組成物中に処理されるべき材料を浸漬す
ることにより開始することができる。好ましくは、それ
らは自動操作装置で進行する。それらは18℃〜30℃
の範囲の温度で普通行われる。
【0107】平版受容要素上に銀画像を形成した後、モ
ノシート層組立体上に存在する過剰のアルカリ性溶液
は、モノシート層組立体を一対の絞りローラを通して案
内することにより除去することができる。
【0108】受容層においてこのようにして得られた銀
画像を、次いで、像形成性要素を洗浄して感光性層及び
中間層を除去することにより露出させる。
【0109】感光性層及び中間層を除去するための1つ
の態様に従えば、像形成性要素を洗浄水又は洗浄水性媒
体で処理する。
【0110】感光性層及び中間層を除去するための好ま
しい態様に従えば、像形成性要素は、洗浄水又は洗浄水
性媒体中に浸漬されながら僅かに撹拌されるか、又は前
記現像された像形成性要素が浸漬されている洗浄水又は
洗浄水性媒体を含むトレーを僅かに撹拌することにより
僅かに撹拌される。
【0111】感光性層及び中間層を除去するためのさら
に好ましい態様に従えば、像形成性要素は、洗浄水又は
洗浄水性媒体のスプレー又はジェット下に保持される。
これらの層に向けられた水ジェット又はスプレーの機械
的圧力は、受容層からそれらを除去するのに十分なもの
である。洗浄により中間層及び乳剤層を除去するのに使
用される洗浄水性媒体は、弱い酸性化剤、湿潤剤及び潜
硬化剤を包含する硬化剤のような成分を含んで成ること
ができる。
【0112】洗浄水の温度は広く変えることができる
が、20℃〜30℃であることが好ましい。
【0113】親水性平版基材の像形成された表面を、非
銀画像部分の親水性を増加させそして銀画像の親油性を
増加させる化学的処理に付すことができる。
【0114】この化学的後処理は、好ましくは、銀画像
のインキ受容性及び/又はラッカー受容性を高める少な
くとも1種の化合物を含んで成りそして親水性平版基材
のインキ反発特性を改良する少なくとも1種の化合物も
含んで成る、しばしば定着液と呼ばれる平版組成物によ
り行われる。
【0115】定着液の好適な成分は、例えば、アルカリ
性溶液について以前に言及した疎水化化合物及びドデシ
ルメルカプタン、ベンゾチアゾール−2−チオール、
1,3,4−チアジアゾール−2−チオール、1−フェ
ニル−1−H−テトラゾール−5−チオール、トリアジ
ンチオール、例えば、1−オクチル−1,2,4,5−
テトラヒドロ−S−トリアジン−5−チオールのような
メルカプト基を含有する有機化合物である。
【0116】裸の親水性平版基材区域の親油性インキ反
発性を改良するための添加剤は、例えば、アラビアゴム
のような酸性多糖、カルボキシメチルセルロース、アル
ギン酸ナトリウム、アルギン酸のプロピレングリコール
エステル、ヒドロキシエチルデンプン、デキストリン、
ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルピロリドン、
ポリスチレンスルホン酸及びポリビニルアルコールのよ
うな炭水化物である。場合により、吸湿性物質、例え
ば、ソルビトール、グリセロール、グリセロールのトリ
(ヒドロキシエチル)エステル、米国特許出願第07/
986071に開示されているようなメソ−イオン性チ
オレート化合物及びロート油を加えることができる。更
に、リン酸及び臭化ヘキサメチルトリメチルアンモニウ
ムのようなカチオン性界面活性剤を定着液に加えること
もできる。多分保護層を形成することにより印刷板の安
定性を改良する更に他の化合物、例えば、ポリアルキレ
ンオキシド誘導体、好ましくは2,000〜10,00
0の分子量、最も好ましくは3,000〜5,000の
分子量を有するポリエチレンオキシドを定着液に加える
こともできる。好適な定着液は、例えば、1−オクチル
−1,2,4,5−テトラヒドロ−S−トリアジン−5
−チオールのアセトン中の溶液又はアラビアゴムの溶液
中のその懸濁液を含んで成る組成物である。米国特許第
4,563,510号に開示されているような他の好適
な定着液は、4000の分子量を有するポリエチレンオ
キシドの溶液中のメルカプトトリアゾールの溶液を含ん
で成る組成物である。更に好適な定着液は米国特許第
4,062,682号に記載されている。
【0117】定着液による処理が開始される時に、銀パ
ターンを担持する表面は、乾燥状態又は湿潤状態にある
ことができる。一般に、定着液により処理は長くはかか
らず、通常約30秒以下でありそしてそれは処理及び暴
露(uncovering)の直後に行うことができ
る。
【0118】定着液は、ローラによりこすること、吸収
剤手段、例えば綿又はスポンジのプラグによるワイピン
グ、処理されるべき材料を定着液に浸漬することによる
などの種々の方法で施すことができる。印刷板の像疎水
化工程は、定着液で満たされた狭いチャンネルを有する
装置を通して印刷板を導きそして過剰の液体を除去する
2つの絞りローラ間のチャンネルの端部で印刷板を運ぶ
ことにより自動的に進めることもできる。
【0119】下記の実施例は、本発明を説明するもので
あって、本発明を限定するものではない。すべての部、
百分率及び比は特記しない限り重量による。
【0120】
【実施例】実施例1 疎水性層コーティング溶液の調製 脱イオン水中にSiO2(平均粒度7nm)2.1%及
びポリビニルアルコール2.5%を含有する分散液44
0gに、5%ポリビニルアルコールの水溶液250g、
加水分解した22%テトラメチルオルトシリケートの水
中乳液105g、及び湿潤剤の10%溶液22gを撹拌
しながら順次加えた。次いでこの混合物に、脱イオン水
183gを加えそしてpHをpH=4に調節した。
【0121】ハロゲン化銀乳剤コーティング溶液の製造 塩化物98.2モル%及び臭化物1.8モル%から成る
塩化臭化銀乳剤を、ダブルジェット沈殿法により製造し
た。平均ハロゲン化銀粒度は0.4μm(等しい容積を
持つ球の直径)でありそして内部ドーパントとしてロジ
ウムイオンを含有していた。乳剤は、整色的に(ort
hochromatically)増感させそして1−
フェニル−5−メルカプト−テトラゾールにより安定化
した。
【0122】像形成性要素の製造 親水性コーティング溶液を、親水性下塗り層を備えたポ
リエチレンテレフタレート支持体に、SiO2付着量が
0.84g/m2でありそしてポリビニルアルコール含
有量が1g/m2となるように、コーティングした。
【0123】このようにして得られた要素を乾燥しそし
て40℃の温度に5日間さらし次いで親水性層を物理的
現像核としてPdSを含有する層でオーバーコートし、
次いでAgNO3として表したハロゲン化銀付着量が
2.5g/m2でありそしてゼラチン含有量が1.7g
/m2となるように乳剤層でオーバーコートした。
【0124】モノシート感光性要素をプロセスカメラに
おいて接触スクリーンを通して露光しそして下記の成分
を有するつくったばかりの現像液に25℃で8秒間浸漬
した。
【0125】 カルボキシメチルセルロース 18g 水酸化ナトリウム 22.5g 無水亜硫酸ナトリウム 120g ヒドロキノン 20g 1−フェニル−3−ピラゾリジノン 3g 臭化カリウム 0.75g 無水チオ硫酸ナトリウム 7.5g エチレンジアミンテトラ酢酸テトラナトリウム塩 2g 右の量にする脱イオン水 1000ml pH(25℃)=13 開始した拡散転写を30秒間続けて受容層に銀画像を形
成させた。
【0126】現像したハロゲン化銀乳剤層を像形成した
親水性層から除去するために、現像した像形成性要素を
噴射水で30秒間洗浄した。
【0127】次いで、親水性層の像形成した表面を定着
液で処理して非画像区域の水受容性を高めそして画像区
域を親油性インキ受容性とした。定着液は下記の組成を
有していた。
【0128】 10%水性n−ヘキサデシルトリメチル アンモニウムクロリド 25ml ポリスチレンスルホン酸の20%水性溶液 100ml 硝酸ナトリウム 12.5g クエン酸 20.0g 1−フェニル−5−メルカプトテトラゾール 2.0g 水酸化ナトリウム 5.5g 右の量にする水 1000ml pH(20℃)=4 このようにして製造した印刷板をオフセット印刷機(H
eiderbergGTO−46)に取り付けそして印
刷した。市販の湿し液AQUA TAMEを湿し水のた
めに5%の濃度で使用しそしてK+E125をインキと
して使用した。圧縮性ゴムブランケットを使用した。
【0129】印刷板は、視覚により容易に検査される。
5,000枚のコピーを取ったが、すべて良好な品質で
あった。湿し液及びインキは、他のタイプの印刷板にも
使用される市販の製品である。
【0130】本発明の主なる特徴及び態様は以下のとお
りである。
【0131】1.柔軟性疎水性支持体上に、(i)親水
性合成ホモポリマー又はコポリマーを含有しそして加水
分解されたテトラアルキルオルトシリケート架橋剤で硬
化される硬化した親水性層、(ii)該親水性層に隣接し
た物理的現像核を含有する受容層、(iii)非タンパク
質親水性フイルム形成性ポリマー又は0.2μm以上の
平均直径を有しそしてエチレン系不飽和モノマーの重合
により製造された疎水性ポリマービーズを含んで成る中
間層及び(iv)前記受容層と水透過性関係にあるハロゲ
ン化銀乳剤を含有する感光性層を備えた像形成性要素。
【0132】2.該親水性合成ポリマーの親水性度が、
少なくとも60重量%の程度に加水分解されたポリ酢酸
ビニルの親水性度と同じであるか又はそれより高い、上
記1の像形成性要素。
【0133】3.該親水性合成ポリマーがポリビニルア
ルコールである、上記2の像形成性要素。
【0134】4.該加水分解されたテトラアルキルオル
トシリケート架橋剤が、加水分解されたテトラエチルオ
ルトシリケート及び/又は加水分解されたテトラメチル
オルトシリケートである、上記1〜3のいずれかに記載
の像形成性要素。
【0135】5.銀塩拡散転写法に従う平版印刷版を製
造するための改良された方法であって、 (a)柔軟性疎水性支持体上に、(i)親水性合成ホモ
ポリマー又はコポリマーを含有しそして加水分解された
テトラアルキルオルトシリケート架橋剤で硬化される硬
化した親水性層、(ii)該親水性層に隣接した物理的現
像核を含有する受容層及び(iii)前記受容層と水透過
性関係にあるハロゲン化銀乳剤を含有する感光性層を備
えた像形成性要素を像様露光し、 (b)現像剤(1種又はそれより多くの)及びハロゲン
化銀溶媒(1種又はそれより多くの)の存在下に前記像
形成性要素に水性アルカリ性溶液を塗布して、銀画像を
形成しそして未還元ハロゲン化銀又はそれから形成され
た錯体を前記感光性層から前記受容層に像様に拡散させ
て前記受容層に銀画像を生成し、 (c)像形成性要素を洗浄して感光性層を除去し、それ
により前記受容層に形成された前記銀画像を露出する、 工程より成る方法 6.像形成性要素が該受容層に隣接した中間層を備え、
該中間層は、非タンパク質親水性フイルム形成性ポリマ
ー又は0.2μm以上の平均直径を有しそしてエチレン
系不飽和モノマーの重合により製造された疎水性ポリマ
ービーズを含んで成る、上記5に記載の方法。
【0136】7.像形成性要素を洗浄した後に得られた
該像形成した表面を、定着液で処理して非画像区域の水
受容性を高め且つ画像区域を親油性インキ受容性にす
る、上記5又は6に記載の方法。
【0137】8.該親水性合成ポリマーの親水性度が、
少なくとも60重量%の程度に加水分解されたポリ酢酸
ビニルの親水性度と同じであるか又はそれより高い、上
記5〜7のいずれかに記載の方法。
【0138】9.該親水性合成ポリマーガポリビニルア
ルコールである、上記8に記載の方法。
【0139】10.該像形成性要素を背面から露光し、
透明な柔軟性疎水性支持体上の該硬化した親水性層が、
80%未満のヘイズ値及び0.3未満の最小濃度を有す
る、上記5〜9のいずれかに記載の方法。
フロントページの続き (72)発明者 コルテンス・ウイレム ベルギー・ビー2640モルトセル・セプテス トラート27・アグフア−ゲヴエルト・ナー ムローゼ・フエンノートシヤツプ内 (72)発明者 コツペンス・パウル ベルギー・ビー2640モルトセル・セプテス トラート27・アグフア−ゲヴエルト・ナー ムローゼ・フエンノートシヤツプ内 (72)発明者 ベルブロート・ルドビクス ベルギー・ビー2640モルトセル・セプテス トラート27・アグフア−ゲヴエルト・ナー ムローゼ・フエンノートシヤツプ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟性疎水性支持体上に、(i)親水性
    合成ホモポリマー又はコポリマーを含有しそして加水分
    解されたテトラアルキルオルトシリケート架橋剤で硬化
    される硬化した親水性層、(ii)該親水性層に隣接した
    物理的現像核を含有する受容層、(iii)非タンパク質
    親水性フイルム形成性ポリマー又は0.2μm以上の平
    均直径を有しそしてエチレン系不飽和モノマーの重合に
    より製造された疎水性ポリマービーズを含んで成る、中
    間層及び(iv)前記受容層と水透過性関係にあるハロゲ
    ン化銀乳剤を含有する感光性層を備えた像形成性要素。
  2. 【請求項2】 銀塩拡散転写法に従う平版印刷版を製造
    する方法であって、 (a)柔軟性疎水性支持体上に、(i)親水性合成ホモ
    ポリマー又はコポリマーを含有しそして加水分解された
    テトラアルキルオルトシリケート架橋剤で硬化される硬
    化した親水性層、(ii)該親水性層に隣接した物理的現
    像核を含有する受容層及び(iii)前記受容層と水透過
    性関係にあるハロゲン化銀乳剤を含有する感光性層を備
    えた像形成性要素を像様露光し、 (b)現像剤(1種又はそれより多くの)及びハロゲン
    化銀溶媒(1種又はそれより多くの)の存在下に前記像
    形成性要素に水性アルカリ性溶液を塗布して、銀画像を
    形成しそして未還元ハロゲン化銀又はそれから形成され
    た錯体を前記感光性層から前記受容層に像様に拡散させ
    て前記受容層に銀画像を生成し、 (c)像形成性要素を洗浄して感光性層を除去し、それ
    により前記受容層に形成された前記銀画像を露出する、
    工程より成る方法
  3. 【請求項3】 像形成性要素が該受容層に隣接した中間
    層を備え、該中間層は、非タンパク質親水性フイルム形
    成性ポリマー又は0.2μm以上の平均直径を有しそし
    てエチレン系不飽和モノマーの重合により製造された疎
    水性ポリマービーズを含んで成る、請求の範囲2の方
    法。
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