JPH0720666B2 - プラスチックフィルム - Google Patents
プラスチックフィルムInfo
- Publication number
- JPH0720666B2 JPH0720666B2 JP24448786A JP24448786A JPH0720666B2 JP H0720666 B2 JPH0720666 B2 JP H0720666B2 JP 24448786 A JP24448786 A JP 24448786A JP 24448786 A JP24448786 A JP 24448786A JP H0720666 B2 JPH0720666 B2 JP H0720666B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leather
- powder
- thermoplastic resin
- plastic film
- resin compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は通気性、透湿性と共に耐水性を有する等の性質
を有し、家具、鞄、袋物等の内張、表張り、裏張り材、
衣服、壁材、床材、工業用の透水、通気フィルム、紙、
金属、プラスッチク等のラミネート材等として最適なイ
ンフレーション成形法により低コストで成形したプラス
チックフィルムに関する。
を有し、家具、鞄、袋物等の内張、表張り、裏張り材、
衣服、壁材、床材、工業用の透水、通気フィルム、紙、
金属、プラスッチク等のラミネート材等として最適なイ
ンフレーション成形法により低コストで成形したプラス
チックフィルムに関する。
(従来技術) 従来皮革様のシートとして本出願人は、皮革粉等を熱可
塑性樹脂に混入してロール成形によりシート状としたも
のを出願したが、薄いフィルム状のものを得るためには
ロール成形したシートを薄くスライスしており、未だイ
ンフレーション成形により直接皮革様のプラスチックフ
ィルムを得るようにしたものはなかった。
塑性樹脂に混入してロール成形によりシート状としたも
のを出願したが、薄いフィルム状のものを得るためには
ロール成形したシートを薄くスライスしており、未だイ
ンフレーション成形により直接皮革様のプラスチックフ
ィルムを得るようにしたものはなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の皮革様シートは皮革粉を熱可塑性樹脂コンパウン
ド(compound)に混練し、この混練物を成形するもので
あり、インフレーション成形によって薄いフィルム状に
するには、熱可塑性樹脂内の混入皮革粉によって押出時
の摩擦抵抗が大であるため、巳むを得ずロール成形によ
り厚みのあるシート状に成形し、これを薄くスライスし
てフィルムとしていたものであり、工程も多く、不良品
の発生割合も多く、コストの高いものとなる等の問題点
があった。
ド(compound)に混練し、この混練物を成形するもので
あり、インフレーション成形によって薄いフィルム状に
するには、熱可塑性樹脂内の混入皮革粉によって押出時
の摩擦抵抗が大であるため、巳むを得ずロール成形によ
り厚みのあるシート状に成形し、これを薄くスライスし
てフィルムとしていたものであり、工程も多く、不良品
の発生割合も多く、コストの高いものとなる等の問題点
があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の問題点を解決し、低コストで皮革様プラ
スチックフィルムを得るために、熱可塑性樹脂コンパウ
ンドに乾燥した50乃至250メッシュの皮革粉2を混入し
てインフレーション成形により成形した皮革様のプラス
チックフィルムAである。
スチックフィルムを得るために、熱可塑性樹脂コンパウ
ンドに乾燥した50乃至250メッシュの皮革粉2を混入し
てインフレーション成形により成形した皮革様のプラス
チックフィルムAである。
(作用) 上記のように熱可塑性樹脂コンパウンドに混入する皮革
粉を50〜250メッシュの大きさとすることによって該皮
革粉が熱可塑性樹脂コンパウンド中に万遍なく混合され
て、部分的に凝集することなく分散し、且つインフレー
ション時の抵抗が少く、極薄状のフィルムAを成形する
ことができる。
粉を50〜250メッシュの大きさとすることによって該皮
革粉が熱可塑性樹脂コンパウンド中に万遍なく混合され
て、部分的に凝集することなく分散し、且つインフレー
ション時の抵抗が少く、極薄状のフィルムAを成形する
ことができる。
(実施例) 以下本発明の一実施例について図面により説明する。A
は皮革様のプラスチックフィルムであって、1は塩化ビ
ニール等の熱可塑性樹脂素材であり、含有水分が3wt%
よりも乾燥された皮革粉2を熱可塑性樹脂コンパウンド
70〜30wt%に対して30〜70wt%の比率で混入してインフ
レーション成形されている。皮革粉2は屑皮の破砕粉、
皮革のサンディング粉等が利用されその大きさが50メッ
シュの篩を通過し、しかも、250メッシュの篩上に残る
粒径の範囲内にあるものが用いられる。さらに、この皮
革粉2は脱色処理、染色処理の施された皮革粉としてあ
っても良い。皮革粉2の大きさはこれより細かすぎても
大きすぎても熱可塑性樹脂コンパウンド中に平均して分
散せず、部分的に集ってダンゴ状となるため特に注意が
必要なものであり、理想的には150〜250メッシュのもの
が60wt%、100〜150メッシュのものが20wt%、60〜100
メッシュのものが12wtのものが好ましい。
は皮革様のプラスチックフィルムであって、1は塩化ビ
ニール等の熱可塑性樹脂素材であり、含有水分が3wt%
よりも乾燥された皮革粉2を熱可塑性樹脂コンパウンド
70〜30wt%に対して30〜70wt%の比率で混入してインフ
レーション成形されている。皮革粉2は屑皮の破砕粉、
皮革のサンディング粉等が利用されその大きさが50メッ
シュの篩を通過し、しかも、250メッシュの篩上に残る
粒径の範囲内にあるものが用いられる。さらに、この皮
革粉2は脱色処理、染色処理の施された皮革粉としてあ
っても良い。皮革粉2の大きさはこれより細かすぎても
大きすぎても熱可塑性樹脂コンパウンド中に平均して分
散せず、部分的に集ってダンゴ状となるため特に注意が
必要なものであり、理想的には150〜250メッシュのもの
が60wt%、100〜150メッシュのものが20wt%、60〜100
メッシュのものが12wtのものが好ましい。
又、この他工業用ゼラチンを滑材、増量材として熱可塑
性樹脂コンパウンドに対して3〜30wt%混入して、膠着
(接着)性、抱脂性、抱水性を増し、ナイロン、ポリエ
ステル等の短繊維を混入してフィルムに強度を持たせ、
或は顔料を混入して着色しても良い。
性樹脂コンパウンドに対して3〜30wt%混入して、膠着
(接着)性、抱脂性、抱水性を増し、ナイロン、ポリエ
ステル等の短繊維を混入してフィルムに強度を持たせ、
或は顔料を混入して着色しても良い。
而して上記のような皮革粉2を混入した熱可塑性樹脂コ
ンパウンドをインフレーション成形機により薄いフィル
ムに成形する。
ンパウンドをインフレーション成形機により薄いフィル
ムに成形する。
(効果) 本発明に係る成形方法は熱可塑性樹脂コンパウンド中に
混入された皮革粉が50〜250メッシュの粉粒状とされて
いるので、皮革粉が平均的に分散し、且つインフレーシ
ョン成形を、よりスムースに行えるものであり、インフ
レーション成形により得られた皮革様のプラスチックフ
ィルムがピンホール等をもたない特長を有している。
混入された皮革粉が50〜250メッシュの粉粒状とされて
いるので、皮革粉が平均的に分散し、且つインフレーシ
ョン成形を、よりスムースに行えるものであり、インフ
レーション成形により得られた皮革様のプラスチックフ
ィルムがピンホール等をもたない特長を有している。
又、得られたプラスチックフィルムは熱可塑性樹脂の特
色と皮革の特色を併有し、通気性、透湿性、抱水性、抱
脂性があり、熱可塑性樹脂素材が皮革粉を連結した状態
でプラスチックが殻状の構成によって強度を出し、又プ
ラスチックは弾性を有するので引張りに対して強度が大
であり、水漏れにも膨潤時の劣化がなく耐水性があり、
又皮革粉の混在によって耐寒性を増す特長がある。
色と皮革の特色を併有し、通気性、透湿性、抱水性、抱
脂性があり、熱可塑性樹脂素材が皮革粉を連結した状態
でプラスチックが殻状の構成によって強度を出し、又プ
ラスチックは弾性を有するので引張りに対して強度が大
であり、水漏れにも膨潤時の劣化がなく耐水性があり、
又皮革粉の混在によって耐寒性を増す特長がある。
又、得られたプラスチックフィルムは、原料に屑皮の破
砕粉や、皮革の加工粉等を利用でき、又インフレーショ
ン成形により成形するためコストが低く、皮革用の外
観、感触より家具、鞄、袋物の内、外張りとして又、通
気性、感触、外観、耐水性等から衣服として、或は壁
材、床材として、又、紙、金属、プラスチックのラミネ
ート材として、或は透水性、通気性の工業用材料として
用いることができる。
砕粉や、皮革の加工粉等を利用でき、又インフレーショ
ン成形により成形するためコストが低く、皮革用の外
観、感触より家具、鞄、袋物の内、外張りとして又、通
気性、感触、外観、耐水性等から衣服として、或は壁
材、床材として、又、紙、金属、プラスチックのラミネ
ート材として、或は透水性、通気性の工業用材料として
用いることができる。
図面は本発明により成形されたプラスチックフィルムの
拡大断面図である。 A……フィルム、1……熱可塑性樹脂材、2……皮革
粉。
拡大断面図である。 A……フィルム、1……熱可塑性樹脂材、2……皮革
粉。
Claims (1)
- 【請求項1】乾燥した50乃至250メッシュの皮革粉を含
む熱可塑性樹脂コンパウンドによりインフレーション成
形してなることを特徴とするプラスチックフィルム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61-100310 | 1986-04-30 | ||
| JP10031086 | 1986-04-30 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7928896A Division JPH08267573A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | プラスチックフィルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6399925A JPS6399925A (ja) | 1988-05-02 |
| JPH0720666B2 true JPH0720666B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=14270599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24448786A Expired - Lifetime JPH0720666B2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-10-15 | プラスチックフィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720666B2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-15 JP JP24448786A patent/JPH0720666B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6399925A (ja) | 1988-05-02 |
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