JPH0720666U - 作業状態記録機構の軸受構造 - Google Patents

作業状態記録機構の軸受構造

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JPH0720666U
JPH0720666U JP4807693U JP4807693U JPH0720666U JP H0720666 U JPH0720666 U JP H0720666U JP 4807693 U JP4807693 U JP 4807693U JP 4807693 U JP4807693 U JP 4807693U JP H0720666 U JPH0720666 U JP H0720666U
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JP
Japan
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lever
fulcrum shaft
lever fulcrum
bearing
recording
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Application number
JP4807693U
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Inventor
圭二 岡本
裕一 小林
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組付性が良く、かつ時間軸に対してズレの少
ない作業状態記録機構の軸受構造の提供を目的としてい
る。 【構成】 固定プレート18に設けられた穴にレバー支
点軸受12を取付ける。レバー支点軸受12にはレバー
支点軸9を回動自在に嵌合する。レバー支点軸9の途中
にフランジ部9aが有り、その上側には、一端部にブッ
シュ11が圧入された第2のレバー4のブッシュ11部
分を回動自在に嵌合する。レバー支点軸9の先端には第
1のレバー3の一端部をカシメにより固定する。レバー
支点軸受12の裏側から突出しているレバー支点軸9の
部分にも、レバー支持部材13を回動自在に取付け、該
レバー支持部材13の他端を第2のレバー4の中央部に
ネジ15止めする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、記録機構の軸受構造に係り、詳しくは運行記録計に用いられる作業 状態記録機構の記録針を有するレバーの軸受構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、大型トラック、バスおよびタクシーなどは、規則によって走行速度 および走行距離などの情報(データ)をチャート紙に記録する運行記録計を取り 付けなくてはならないことになっている。 また最近、これら運行記録計の中には、運行管理の運転者の作業状態、すなわ ち運転中か積荷下ろし等の作業中かあるいは休憩中かなどを記録するための作業 状態記録機構を備えたものがある。 この場合、車両の乗務員が2人いれば、各人に対する作業状態を記録する必要 があるため、各人に対応するため2本の記録針を備えたものものもある。
【0003】 例えば、図6(a),(b)に示すような機構が、その一例である。なお、( a)は平面図、(b)は側面図である。 図に示すように、該作業状態記録機構はモータで構成された駆動部2を有して おり、該駆動部2はケース1に固定されている。また、該駆動部2の回動軸には カム板8が取付けられており、該カム板8には2種のカム溝8a,8bが設けら れている。 また、図示せぬ固定プレートには、2本のレバー支点軸9が隣接して取付けら れており、それぞれのレバー支点軸9には略L字型の第1のレバー3と第2のレ バー4とが回動自在に嵌合されている。また、前記レバー支点軸9の先端部には スリーブ10が嵌め込まれており、前記レバー3,4がレバー支点軸9から脱落 しないようにしている。
【0004】 また、前記第1のレバー3と第2のレバー4の先端部表側には、それぞれ第1 の記録針5と第2の記録針6とが取付けられているとともに、レバー3,4の裏 側にはそれぞれピン7が設けられている。 これらのピン7は、それぞれ前記カム板8の2種のカム溝8a,8bに挿入さ れており、駆動部2が作動してカム板8が回動すると、ピン7はカム溝8a,8 bの中を案内されるため、レバー3,4はレバー支点軸9を中心に回動を繰り返 す。 このため、レバー3,4の先端部に取付けられた第1の記録針5と第2の記録 針6とは、カム板8の回動範囲に基づいて、それぞれ図7で示す作業状態記録A とBのような記録をチャート紙上におこなう。 なお、チャート紙は時計機構により回転しており、チャート紙半径方向は、同 一時刻における各記録を示す軸となるので、作業状態を記録するレバー3,4の 回動はできるだけ半径方向にズレが生じないようにする必要がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、従来の作業状態記録機構は、レバー3とレバー4の回動支点が、図 8で示す点bと点cのように一定の間隔をもっているので、レバー3,4が一定 範囲回動すると、チャート紙上の記録針5,6は現在の時間軸に対して最大t1 だけズレることになる。 また、チャート紙に記録する情報を増やすために記録密度を上げるには、記録 Aと記録Bとの間隔を狭くする必要があり、レバー3,4の回動支点b,cの間 隔も同時に狭くしなければならない。すると、必然的に支点となるレバー支点軸 9の軸径も細くする必要があり、安定のためレバー3,4の構造を支えるガイド 幅L(図6(b)参照)も長くする必要が生じてしまう。
【0006】 これでは、製品が大型になってしまい問題となる。また、ガイド幅Lを短くし てレバー支点軸9の軸径を太くすると、支点位置を図8で示す点aと点dのよう に離さなければならず、チャート紙上の記録針5,6の時間軸はそれぞれ最大t 2 だけズレることになって、記録精度が悪くなる。 この場合、2つのレバー3,4の支持部分を大小のコ字状形成して、図8の点 eの位置に同軸上に重合わせる方法も考えられるが、技術的成立性や組付性に難 点がある。
【0007】 本考案は、組付性が良く、かつ時間軸に対してズレの少ない作業状態記録機構 の軸受構造の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る作業状態記録機構の軸受構造は、固定プレートに設けられた軸受 と、該軸受に回動自在に軸支されたレバー支点軸と、該レバー支点軸に一端部が 固定され他端部に第1の記録針を有する第1のレバーと、該レバー支点軸に一端 部が回動自在に取付けられ他端部に第2の記録針を有する第2のレバーとを備え 、カムによる駆動で前記第1のレバーと第2のレバーとが前記レバー支点軸を中 心に回動するようにしたことを特徴としている。
【0009】
【作用】
上述のように構成されているので、カムが駆動されると、第1のレバーはレバ ー支点軸と一体になって、該レバー支点軸を中心に回動する。このとき、第1の レバーの端部に設けられている記録針はチャート紙上に記録を描く。 また、カムの駆動により、第2のレバーも回動されるが、第2のレバーの端部 はレバー支点軸に対して回動自在に取付けられているので、第1のレバーと一体 にレバー支点軸が回動しても、第2のレバーの回動には影響がない。 なお、第2のレバーの端部に設けられている記録針も同様にチャート紙上に記 録を描く。 このように、記録針が取付けられている第1及び第2のレバーのレバー支点軸 が共通になっているので、互いの時間軸に対するズレが少ない。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。、なお、従来の技術の項で説 明したものと同一または相当する部分には同一符号を付す。 図1(a),(b)には、本考案の第1の実施例である作業状態記録機構の軸 受構造が示されており、(a)は平面図、(b)は(a)で示す作業状態記録機 構の軸受構造のA−A線による断面図である。
【0011】 図に示すように、固定プレート18に設けられた穴にレバー支点軸受12が取 付けられており、該レバー支点軸受12にはレバー支点軸9が回動自在に嵌合さ れている。該レバー支点軸9には途中にフランジ部9aが設けられており、レバ ー支点軸9がレバー支点軸受12から下に抜け落ちないようになっている。また 、該フランジ部9aの上側のレバー支点軸9には、一端部にブッシュ11が圧入 された第2のレバー4のブッシュ11部分が回動自在に嵌合されている。 また、該レバー支点軸9の先端には第1のレバー3の一端部がカシメにより固 定されていて、該第1のレバー3とレバー支点軸9とは一体に回動するようにな っている。
【0012】 また更に、前記レバー支点軸受12の裏側から突出しているレバー支点軸9の 部分にも、ブッシュ14が圧入されたレバー支持部材13のブッシュ14部分が 回動自在に取付けられており、該レバー支持部材13の他端は第2のレバー4の 中央部にネジ15で止められている。 このブッシュ14により、レバー支点軸9はレバー支点軸受12から上に抜け ないようになっている。
【0013】 このように第1のレバー3と第2のレバー4の回動軸を共通にしたので、組付 性が良く、かつ記録精度を確保することができる。
【0014】 次に、本考案の第2の実施例について説明する。なお、先の実施例で説明した ものと同一または相当する部分には同一符号を付して説明を省略する。 図2(a),(b)には、本考案の第2の実施例である作業状態記録機構の軸 受構造が示されており、(a)は平面図、(b)は底面図である。 本実施例が、先の実施例と異なる部分は、カム板8を2つに分けた点と、第2 のレバー4のレバー支持部材13に一方のカム板8のカム溝8bと係合するピン 7を設けた点にある。
【0015】 また、この2つのカム板8は、図2(a)のC−C線の断面図である図3に示 すように、駆動部2の回動軸17の両側に取付けられており、また該カム板8の カム溝8a,8bは、先の実施例と異なり溝ではなく壁状になっている。 また、第1のレバー3のピン7はカム板8のカム溝8aの外側に係合しており 、第2のレバー4にネジ止めされているレバー支持部材13のピン7もカム板8 のカム溝8bの外側に係合している。 また、図2(a)のB−B線の断面図である図4に示すように、第1のレバー 3とレバー支持部材13との間には、スプリング16が取付けられており、該ス プリング16は第1のレバー3のピン7とレバー支持部材13のピン7とをカム 板8のカム溝8a,bに押し付けるように作用している。
【0016】 なお、軸受構造等は先の実施例と全く同じなので、説明を省略するとともに、 全体の分解斜視図を図5に示す。 この第2の実施例における作業状態記録機構の軸受構造も、第1の実施例と同 様に、組付性が良く、かつ記録精度を確保することができる。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案による作業状態記録機構の軸受構造は、組付性が 良く、かつ時間軸に対してズレが少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る作業状態記録機構の軸受構造の第
1の実施例を示し、(a)は平面図、(b)は(a)の
A−A線による断面図である。
【図2】本考案に係る作業状態記録機構の軸受構造の第
2の実施例を示し、(a)は平面図、(b)は底面図で
ある。
【図3】図2のC−C線による断面図である。
【図4】図2のB−B線による断面図である。
【図5】第2の実施例の作業状態記録機構の軸受構造と
固定プレート等を示した分解斜視図である。
【図6】従来の作業状態記録機構の軸受構造で、(a)
は平面図、(b)は側面図である。
【図7】情報が記録されたチャート紙の平面図である。
【図8】レバー支点軸の位置により生ずる問題点を説明
する図である。
【符号の説明】
2 駆動部 3 第1のレバー 4 第2のレバー 5 第1の記録針 6 第2の記録針 7 ピン 8 カム板 8a,b カム溝 9 レバー支点軸 12 レバー支点軸受 13 レバー支持部材 15 ネジ 16 スプリング 17 回動軸 18 固定プレート

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定プレートに設けられた軸受と、 該軸受に回動自在に軸支されたレバー支点軸と、 該レバー支点軸に一端部が固定され他端部に第1の記録
    針を有する第1のレバーと、 該レバー支点軸に一端部が回動自在に取付けられ他端部
    に第2の記録針を有する第2のレバーとを備え、カムに
    よる駆動で前記第1のレバーと第2のレバーとが前記レ
    バー支点軸を中心に回動するようにしたことを特徴とす
    る作業状態記録機構の軸受構造。
JP4807693U 1993-09-03 1993-09-03 作業状態記録機構の軸受構造 Withdrawn JPH0720666U (ja)

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