JPH07207220A - 水性塗料組成物及びそれを用いた塗装法 - Google Patents
水性塗料組成物及びそれを用いた塗装法Info
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- JPH07207220A JPH07207220A JP643894A JP643894A JPH07207220A JP H07207220 A JPH07207220 A JP H07207220A JP 643894 A JP643894 A JP 643894A JP 643894 A JP643894 A JP 643894A JP H07207220 A JPH07207220 A JP H07207220A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】(A)水性ベース樹脂及び(B)メラミン樹脂
を主成分とする水性塗料組成物であって、該(B)成分
が、重量平均分子量が400〜900の範囲内であり、
架橋性官能基がアルコキシ(炭素数3〜8)メチル基か
ら選ばれた1種以上が5〜20%及びメチロール基及び
アルコキシ(炭素数1〜2)メチル基から選ばれた1種
以上が95〜80%からなり、1核体メラミン含有率が
40〜70重量%であり、かつ水トレランスが10〜4
0であるメラミン樹脂であることを特徴とする水性塗料
組成物、並びに当該水性塗料組成物を用いた塗装法。 【効果】塗膜の平滑性、耐水性、ノンサンドリコート
性、付着性等が改良されている。また、メタリック塗膜
の場合、フリップフロップ性及びメタリック感が優れて
いる。更に、組成物の貯蔵安定性が改良されている。
を主成分とする水性塗料組成物であって、該(B)成分
が、重量平均分子量が400〜900の範囲内であり、
架橋性官能基がアルコキシ(炭素数3〜8)メチル基か
ら選ばれた1種以上が5〜20%及びメチロール基及び
アルコキシ(炭素数1〜2)メチル基から選ばれた1種
以上が95〜80%からなり、1核体メラミン含有率が
40〜70重量%であり、かつ水トレランスが10〜4
0であるメラミン樹脂であることを特徴とする水性塗料
組成物、並びに当該水性塗料組成物を用いた塗装法。 【効果】塗膜の平滑性、耐水性、ノンサンドリコート
性、付着性等が改良されている。また、メタリック塗膜
の場合、フリップフロップ性及びメタリック感が優れて
いる。更に、組成物の貯蔵安定性が改良されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な水性塗料組成物
及びそれを用いた塗装法に関する。
及びそれを用いた塗装法に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】熱硬化性水性塗料として、
水性ベース樹脂及び硬化剤としての水溶性モノメリック
メラミンを主成分とするものが既知であるが、硬化塗膜
の耐水性が十分でないという欠陥を有している。
水性ベース樹脂及び硬化剤としての水溶性モノメリック
メラミンを主成分とするものが既知であるが、硬化塗膜
の耐水性が十分でないという欠陥を有している。
【0003】この欠陥を解消するために、硬化剤とし
て、アルキルエーテル化高分子量メラミン樹脂の水分散
体を使用したり、または上記モノメリックメラミンに硬
化触媒を併用することなどが行われている。
て、アルキルエーテル化高分子量メラミン樹脂の水分散
体を使用したり、または上記モノメリックメラミンに硬
化触媒を併用することなどが行われている。
【0004】しかしながら、上記高分子量メラミン樹脂
は疎水性であるため、塗料の固形分含有率を低くしても
塗装時粘度が高く、噴霧塗装による微粒化が不十分で、
塗膜の平滑性、メタリック塗膜のフリップフロップ性及
びメタリック感等が低下するという欠陥を有している。
ここで、フリップフロップ性とは、メタリック塗膜にお
いて、該塗膜の観察角度(受光角)が変化したときの反
射光強度の変化度合いのことで、真正面(90゜)から
見たときが最も白く、角度が小さくなるほど暗くなる。
この度合いはメタリック顔料が塗面に対して平行に均一
に配向している程度による。即ち、「フリップフロップ
性」とは、観察角度が順次変化するとメタリック塗膜の
白さもそれに従って変化することであって、この変化が
大きくなるほど「フリップフロップ性がよい」といい、
又この変化が小さくなるほど「フリップフロップ性が劣
る」という。
は疎水性であるため、塗料の固形分含有率を低くしても
塗装時粘度が高く、噴霧塗装による微粒化が不十分で、
塗膜の平滑性、メタリック塗膜のフリップフロップ性及
びメタリック感等が低下するという欠陥を有している。
ここで、フリップフロップ性とは、メタリック塗膜にお
いて、該塗膜の観察角度(受光角)が変化したときの反
射光強度の変化度合いのことで、真正面(90゜)から
見たときが最も白く、角度が小さくなるほど暗くなる。
この度合いはメタリック顔料が塗面に対して平行に均一
に配向している程度による。即ち、「フリップフロップ
性」とは、観察角度が順次変化するとメタリック塗膜の
白さもそれに従って変化することであって、この変化が
大きくなるほど「フリップフロップ性がよい」といい、
又この変化が小さくなるほど「フリップフロップ性が劣
る」という。
【0005】また、モノメリックメラミンと硬化触媒と
を併用した系では、該水性塗料の貯蔵中に増粘やゲル化
しやすく、しかも塗着した塗料がタレたり、硬化塗膜の
耐水性が依然として十分でないという欠陥を有してい
る。特に、触媒として燐酸エステルなどを使用すると、
顔料が凝集しやすくなり、形成メタリック塗膜のフリッ
プフロップ性やメタリック感等が著しく低下するという
欠陥を有している。
を併用した系では、該水性塗料の貯蔵中に増粘やゲル化
しやすく、しかも塗着した塗料がタレたり、硬化塗膜の
耐水性が依然として十分でないという欠陥を有してい
る。特に、触媒として燐酸エステルなどを使用すると、
顔料が凝集しやすくなり、形成メタリック塗膜のフリッ
プフロップ性やメタリック感等が著しく低下するという
欠陥を有している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記諸欠陥
が全て解消された水性塗料及びそれを用いた塗装法を開
発すべく鋭意研究した結果、水性ベース樹脂に特定のメ
ラミン樹脂を配合することにより、貯蔵中に増粘やゲル
化することがなく、しかも平滑性、耐水性、フリップフ
ロップ性及びメタリック感等のすぐれた塗膜を形成する
水性塗料組成物及びその塗装法が提供されることを見出
した。本発明は、かかる新知見に基づき完成されたもの
である。
が全て解消された水性塗料及びそれを用いた塗装法を開
発すべく鋭意研究した結果、水性ベース樹脂に特定のメ
ラミン樹脂を配合することにより、貯蔵中に増粘やゲル
化することがなく、しかも平滑性、耐水性、フリップフ
ロップ性及びメタリック感等のすぐれた塗膜を形成する
水性塗料組成物及びその塗装法が提供されることを見出
した。本発明は、かかる新知見に基づき完成されたもの
である。
【0007】すなわち、本発明は、(1)(A)水性ベ
ース樹脂及び(B)メラミン樹脂を主成分とする水性塗
料組成物であって、該(B)成分が、重量平均分子量が
400〜900の範囲内であり、架橋性官能基がアルコ
キシ(炭素数3〜8)メチル基から選ばれた1種以上が
5〜20%及びメチロール基及びアルコキシ(炭素数1
〜2)メチル基から選ばれた1種以上が95〜80%か
らなり、1核体メラミン含有率が40〜70重量%であ
り、かつ水トレランスが10〜40であるメラミン樹脂
であることを特徴とする水性塗料組成物、並びに(2)
(A)水性ベース樹脂、(B)メラミン樹脂及び(C)
着色顔料を主成分とし、該(B)成分が、重量平均分子
量が400〜900の範囲内であり、架橋性官能基がア
ルコキシ(炭素数3〜8)メチル基から選ばれた1種以
上が5〜20%及びメチロール基及びアルコキシ(炭素
数1〜2)メチル基から選ばれた1種以上が95〜80
%からなり、1核体メラミン含有率が40〜70重量%
であり、かつ水トレランスが10〜40であるメラミン
樹脂である水性着色塗料組成物(I)、並びにクリヤー
塗料(II)を順次塗装することを特徴とする塗装法に係
る。
ース樹脂及び(B)メラミン樹脂を主成分とする水性塗
料組成物であって、該(B)成分が、重量平均分子量が
400〜900の範囲内であり、架橋性官能基がアルコ
キシ(炭素数3〜8)メチル基から選ばれた1種以上が
5〜20%及びメチロール基及びアルコキシ(炭素数1
〜2)メチル基から選ばれた1種以上が95〜80%か
らなり、1核体メラミン含有率が40〜70重量%であ
り、かつ水トレランスが10〜40であるメラミン樹脂
であることを特徴とする水性塗料組成物、並びに(2)
(A)水性ベース樹脂、(B)メラミン樹脂及び(C)
着色顔料を主成分とし、該(B)成分が、重量平均分子
量が400〜900の範囲内であり、架橋性官能基がア
ルコキシ(炭素数3〜8)メチル基から選ばれた1種以
上が5〜20%及びメチロール基及びアルコキシ(炭素
数1〜2)メチル基から選ばれた1種以上が95〜80
%からなり、1核体メラミン含有率が40〜70重量%
であり、かつ水トレランスが10〜40であるメラミン
樹脂である水性着色塗料組成物(I)、並びにクリヤー
塗料(II)を順次塗装することを特徴とする塗装法に係
る。
【0008】まず、本発明の水性塗料組成物(以下、
「本塗料」と略称する)を構成する(A)水性ベース樹
脂及び(B)メラミン樹脂について説明する。
「本塗料」と略称する)を構成する(A)水性ベース樹
脂及び(B)メラミン樹脂について説明する。
【0009】(A)成分の水性ベース樹脂について、説
明する。
明する。
【0010】該水性ベース樹脂は、本塗料の硬化塗膜の
基本的構成成分であり、好ましいものとしては、例えば
アクリル樹脂、アルキド樹脂(ポリエステル樹脂を含
む)、エポキシ樹脂、フッ素含有樹脂等の水溶化又は水
分散化物が挙げられ、これらはいずれもその分子構造中
に水酸基やカルボキシル基等を有していることがより好
ましい。このうち、アクリル樹脂が特に好ましい。
基本的構成成分であり、好ましいものとしては、例えば
アクリル樹脂、アルキド樹脂(ポリエステル樹脂を含
む)、エポキシ樹脂、フッ素含有樹脂等の水溶化又は水
分散化物が挙げられ、これらはいずれもその分子構造中
に水酸基やカルボキシル基等を有していることがより好
ましい。このうち、アクリル樹脂が特に好ましい。
【0011】下記(イ)〜(ニ)に本塗料で好適に使用
されるアクリル樹脂について更に詳細に述べる。
されるアクリル樹脂について更に詳細に述べる。
【0012】(イ)水溶性アクリル樹脂カルボキシル基
含有ビニルモノマー(M−1)、水酸基含有ビニルモノ
マー(M−2)及びその他のビニルモノマー(M−3)
を共重合して得られる酸価約20〜約150、水酸基価
約20〜約200、数平均分子量約3000〜約100
000のアクリル樹脂の中和物が挙げられる。
含有ビニルモノマー(M−1)、水酸基含有ビニルモノ
マー(M−2)及びその他のビニルモノマー(M−3)
を共重合して得られる酸価約20〜約150、水酸基価
約20〜約200、数平均分子量約3000〜約100
000のアクリル樹脂の中和物が挙げられる。
【0013】カルボキシル基含有ビニルモノマー(M−
1)は、1分子中に1個以上のカルボキシル基と1個の
重合性不飽和結合とを有する化合物で、例えばアクリル
酸、メタクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、イタコン
酸等が挙げられる。さらに、これらの化合物の酸無水物
や半エステル化したモノカルボン酸なども該モノマー
(M−1)として使用できる。
1)は、1分子中に1個以上のカルボキシル基と1個の
重合性不飽和結合とを有する化合物で、例えばアクリル
酸、メタクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、イタコン
酸等が挙げられる。さらに、これらの化合物の酸無水物
や半エステル化したモノカルボン酸なども該モノマー
(M−1)として使用できる。
【0014】水酸基含有ビニルモノマー(M−2)は、
1分子中に水酸基と重合性不飽和結合とをそれぞれ1個
有する化合物であり、この水酸基は主として架橋剤と反
応する官能基として作用するものである。該モノマーと
しては、具体的には、アクリル酸又はメタクリル酸と炭
素数2〜10個の2価アルコールとのモノエステル化物
が好適であり、例えば、2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキ
シプロピルアクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリ
レートなどを挙げることができる。
1分子中に水酸基と重合性不飽和結合とをそれぞれ1個
有する化合物であり、この水酸基は主として架橋剤と反
応する官能基として作用するものである。該モノマーと
しては、具体的には、アクリル酸又はメタクリル酸と炭
素数2〜10個の2価アルコールとのモノエステル化物
が好適であり、例えば、2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキ
シプロピルアクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリ
レートなどを挙げることができる。
【0015】その他のビニルモノマー(M−3)として
は、上記両モノマー(M−1)、(M−2)以外であっ
て、1分子中に1個の重合性不飽和結合を有する化合物
で、その具体例を以下(1)〜(8)に列挙する。
は、上記両モノマー(M−1)、(M−2)以外であっ
て、1分子中に1個の重合性不飽和結合を有する化合物
で、その具体例を以下(1)〜(8)に列挙する。
【0016】(1)アクリル酸又はメタクリル酸と炭素
数1〜20の1価アルコールとのモノエステル化物:例
えば、メチルアクリレート、メチルメタクリレート、エ
チルアクリレート、エチルメタクリレート、プロピルア
クリレート、プロピルメタクリレート、ブチルアクリレ
ート、ブチルメタクリレート、2−エチルヘキシルアク
リレート、2−エチルヘキシルメタクリレート、シクロ
ヘキシルアクリレート、シクロヘキシルメタクリレー
ト、ラウリルアクリレート、ラウリルメタクリレート
等。
数1〜20の1価アルコールとのモノエステル化物:例
えば、メチルアクリレート、メチルメタクリレート、エ
チルアクリレート、エチルメタクリレート、プロピルア
クリレート、プロピルメタクリレート、ブチルアクリレ
ート、ブチルメタクリレート、2−エチルヘキシルアク
リレート、2−エチルヘキシルメタクリレート、シクロ
ヘキシルアクリレート、シクロヘキシルメタクリレー
ト、ラウリルアクリレート、ラウリルメタクリレート
等。
【0017】(2)芳香族系ビニルモノマー:例えば、
スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン等。
スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン等。
【0018】(3)グリシジル基含有ビニルモノマー:
1分子中にグリシジル基と重合性不飽和結合とをそれぞ
れ1個有する化合物で、具体的には、グリシジルアクリ
レート、グリシジルメタクリレート等。
1分子中にグリシジル基と重合性不飽和結合とをそれぞ
れ1個有する化合物で、具体的には、グリシジルアクリ
レート、グリシジルメタクリレート等。
【0019】(4)含窒素アルキル(炭素数1〜20)
アクリレート:例えばジメチルアミノエチルアクリレー
ト、ジメチルアミノエチルメタクリレート等。
アクリレート:例えばジメチルアミノエチルアクリレー
ト、ジメチルアミノエチルメタクリレート等。
【0020】(5)重合性不飽和結合含有アミド系化合
物:例えば、アクリル酸アミド、メタクリル酸アミド、
ジメチルアクリルアミド、N,N−ジメチルプロピルア
クリルアミド、N−ブトキシメチルアクリルアミド、N
−メチロールアクリルアミド、N−メチロールメタクリ
ルアミド、ジアセトンアクリルアミド等。
物:例えば、アクリル酸アミド、メタクリル酸アミド、
ジメチルアクリルアミド、N,N−ジメチルプロピルア
クリルアミド、N−ブトキシメチルアクリルアミド、N
−メチロールアクリルアミド、N−メチロールメタクリ
ルアミド、ジアセトンアクリルアミド等。
【0021】(6)ビニル化合物:例えば酢酸ビニル、
プロピオン酸ビニル、塩化ビニル等。
プロピオン酸ビニル、塩化ビニル等。
【0022】(7)重合性不飽和結合含有ニトリル系化
合物:例えば、アクリロニトリル、メタクリロニトリル
等。
合物:例えば、アクリロニトリル、メタクリロニトリル
等。
【0023】(8)ジエン系化合物:例えばブタジエ
ン、イソプレン等。
ン、イソプレン等。
【0024】これらのその他のビニルモノマー(M−
3)は、1種又は2種以上を用いることができる。
3)は、1種又は2種以上を用いることができる。
【0025】上記各ビニルモノマーの共重合反応は、既
知の方法で行なうことができる。
知の方法で行なうことができる。
【0026】かくして得られるアクリル樹脂は、酸価が
約20未満ならば水に溶解し難く、約150を越える場
合には残存カルボキシル基の影響で塗膜性能が低下する
ことがあるので、酸価約20〜150のものが好まし
い。また、該アクリル樹脂は、後記アミンで中和するこ
とによって水溶性にすることが好ましい。
約20未満ならば水に溶解し難く、約150を越える場
合には残存カルボキシル基の影響で塗膜性能が低下する
ことがあるので、酸価約20〜150のものが好まし
い。また、該アクリル樹脂は、後記アミンで中和するこ
とによって水溶性にすることが好ましい。
【0027】(ロ)水分散性アクリル樹脂−1 ビニルモノマーを界面活性剤のような分散安定剤の存在
下で乳化重合せしめることによって得られる平均粒子径
0.05〜1.0μmの微粒子状アクリル樹脂で、水中
に分散してなる。該アクリル樹脂としては、水酸基価約
0〜50、酸価約0〜80のものが好ましい。
下で乳化重合せしめることによって得られる平均粒子径
0.05〜1.0μmの微粒子状アクリル樹脂で、水中
に分散してなる。該アクリル樹脂としては、水酸基価約
0〜50、酸価約0〜80のものが好ましい。
【0028】乳化重合せしめるビニルモノマーは前記モ
ノマー(M−1)、モノマー(M−2)及びモノマー
(M−3)から選ばれたものが好ましく、更に必要に応
じて重合性不飽和結合を1分子中に2個以上有する多ビ
ニル化合物(M−4)を少量併用すると粒子内架橋した
水分散性アクリル樹脂が得られ、塗装性能が更に向上す
るので好ましい。
ノマー(M−1)、モノマー(M−2)及びモノマー
(M−3)から選ばれたものが好ましく、更に必要に応
じて重合性不飽和結合を1分子中に2個以上有する多ビ
ニル化合物(M−4)を少量併用すると粒子内架橋した
水分散性アクリル樹脂が得られ、塗装性能が更に向上す
るので好ましい。
【0029】該多ビニル化合物(M−4)としては、例
えば、エチレングリコールジアクリレート、エチレング
リコールジメタクリレート、トリエチレングリコールジ
アクリレート、テトラエチレングリコールジメタクリレ
ート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、アリ
ルメタクリレート、アリルアクリレート、ジビニルベン
ゼン、トリメチロールプロパントリアクリレート等が挙
げられ、各化合物において、それぞれに含まれる2個以
上の不飽和結合の反応性が大差ないことが好ましく、こ
こでは前記ジエン系化合物は含まれない。
えば、エチレングリコールジアクリレート、エチレング
リコールジメタクリレート、トリエチレングリコールジ
アクリレート、テトラエチレングリコールジメタクリレ
ート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、アリ
ルメタクリレート、アリルアクリレート、ジビニルベン
ゼン、トリメチロールプロパントリアクリレート等が挙
げられ、各化合物において、それぞれに含まれる2個以
上の不飽和結合の反応性が大差ないことが好ましく、こ
こでは前記ジエン系化合物は含まれない。
【0030】ここで製造される水分散性アクリル樹脂も
後記アミンで中和することが好ましい。
後記アミンで中和することが好ましい。
【0031】(ハ)水分散性アクリル樹脂−2 水中に分散しているアクリル樹脂微粒子が安定剤ポリマ
ーによって安定化されている水分散体であり、これは、
該粒子をコア部、安定剤ポリマーをシェル部とするコア
/シェルタイプのエマルジョンである。該アクリル樹脂
としては、水酸基価約0〜50、酸価約0〜80のもの
が好ましい。
ーによって安定化されている水分散体であり、これは、
該粒子をコア部、安定剤ポリマーをシェル部とするコア
/シェルタイプのエマルジョンである。該アクリル樹脂
としては、水酸基価約0〜50、酸価約0〜80のもの
が好ましい。
【0032】具体的には、最初にカルボキシル基含有ビ
ニルモノマー(M−1)を全く又は殆んど含有しないビ
ニルモノマー成分を乳化重合し、その後、カルボキシル
基含有ビニルモノマー(M−1)を多量に含んだビニル
モノマー成分を加えて乳化重合することによって得ら
れ、このものは後記アミンを用いて中和することによっ
て増粘するので塗装作業性の面から好ましいものであ
る。
ニルモノマー(M−1)を全く又は殆んど含有しないビ
ニルモノマー成分を乳化重合し、その後、カルボキシル
基含有ビニルモノマー(M−1)を多量に含んだビニル
モノマー成分を加えて乳化重合することによって得ら
れ、このものは後記アミンを用いて中和することによっ
て増粘するので塗装作業性の面から好ましいものであ
る。
【0033】(ニ)水分散性アクリル樹脂−3 重合体粒子(コア部)が架橋しており、これを安定化さ
せるポリマー(シェル部)があり、該コア部とシェル部
とが化学的に結合してなるコア/シェルタイプのエマル
ジョンである。該アクリル樹脂としては、水酸基価約0
〜50、酸価約0〜80のものが好ましい。
せるポリマー(シェル部)があり、該コア部とシェル部
とが化学的に結合してなるコア/シェルタイプのエマル
ジョンである。該アクリル樹脂としては、水酸基価約0
〜50、酸価約0〜80のものが好ましい。
【0034】コア部とシェル部との結合は、例えば、コ
ア部の表面に有せしめた加水分解性官能基又はシラノー
ル基を介して導入される重合性不飽和結合、又はコア部
の表面に残存するアリル(メタ)クリレートによる重合
性不飽和結合に、カルボキシル基含有ビニルモノマー
(M−1)を含むビニルモノマー成分を共重合して行な
われ(シェル部が形成される)、その後該シェル部のカ
ルボキシル基を後記アミン等で中和することが好まし
い。
ア部の表面に有せしめた加水分解性官能基又はシラノー
ル基を介して導入される重合性不飽和結合、又はコア部
の表面に残存するアリル(メタ)クリレートによる重合
性不飽和結合に、カルボキシル基含有ビニルモノマー
(M−1)を含むビニルモノマー成分を共重合して行な
われ(シェル部が形成される)、その後該シェル部のカ
ルボキシル基を後記アミン等で中和することが好まし
い。
【0035】このものは、揺変性(チクソトロピック
性)であるために高湿度下でも塗膜がタレることは殆ん
どない。また、有機溶剤を配合しても何ら異常が認めら
れない、平滑性、光沢、耐水性並びに付着性等が優れて
いる等の特徴を有している。
性)であるために高湿度下でも塗膜がタレることは殆ん
どない。また、有機溶剤を配合しても何ら異常が認めら
れない、平滑性、光沢、耐水性並びに付着性等が優れて
いる等の特徴を有している。
【0036】上記(イ)〜(ニ)のアクリル樹脂の中和
剤として、アンモニア又は水溶性アミノ化合物例えば、
モノエタノールアミン、エチルアミン、ジメチルアミ
ン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、プロピルアミ
ン、ジプロピルアミン、イソプロピルアミン、ジイソプ
ロピルアミン、トリエタノールアミン、ブチルアミン、
ジブチルアミン、2−エチルヘキシルアミン、エチレン
ジアミン、プロピレンジアミン、メチルエタノールアミ
ン、ジメチルエタノールアミン、ジエチルエタノールア
ミン、2−アミノ−2−メチルプロパノール、ジエタノ
ールアミン、モルホリン等が好適に使用できる。
剤として、アンモニア又は水溶性アミノ化合物例えば、
モノエタノールアミン、エチルアミン、ジメチルアミ
ン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、プロピルアミ
ン、ジプロピルアミン、イソプロピルアミン、ジイソプ
ロピルアミン、トリエタノールアミン、ブチルアミン、
ジブチルアミン、2−エチルヘキシルアミン、エチレン
ジアミン、プロピレンジアミン、メチルエタノールアミ
ン、ジメチルエタノールアミン、ジエチルエタノールア
ミン、2−アミノ−2−メチルプロパノール、ジエタノ
ールアミン、モルホリン等が好適に使用できる。
【0037】(B)成分のメラミン樹脂について、説明
する。
する。
【0038】これは、重量平均分子量が400〜900
の範囲内であり、架橋性官能基がアルコキシ(炭素数3
〜8)メチル基から選ばれた1種又は2種以上(以下、
「官能基a」と略称する)が5〜20%及びメチロール
基及びアルコキシ(炭素数1〜2)メチル基から選ばれ
た1種又は2種以上(以下、「官能基b」と略称する)
が95〜80%からなり、1核体メラミン含有率が40
〜70重量%であり、かつ水トレランスが10〜40で
あるメラミン樹脂である。該樹脂は、通常、メラミン樹
脂の混合物として得られ、使用されるが、該混合物全体
として上記各特性を有している。
の範囲内であり、架橋性官能基がアルコキシ(炭素数3
〜8)メチル基から選ばれた1種又は2種以上(以下、
「官能基a」と略称する)が5〜20%及びメチロール
基及びアルコキシ(炭素数1〜2)メチル基から選ばれ
た1種又は2種以上(以下、「官能基b」と略称する)
が95〜80%からなり、1核体メラミン含有率が40
〜70重量%であり、かつ水トレランスが10〜40で
あるメラミン樹脂である。該樹脂は、通常、メラミン樹
脂の混合物として得られ、使用されるが、該混合物全体
として上記各特性を有している。
【0039】官能基a及び官能基bからなる該架橋性官
能基の含有率は、これら以外のイミノ基やメチレン基等
の他の官能基との合計量に基づいて、40〜90%、特
に45〜70%が適している。
能基の含有率は、これら以外のイミノ基やメチレン基等
の他の官能基との合計量に基づいて、40〜90%、特
に45〜70%が適している。
【0040】該(B)成分は、1核体メラミンと2核体
以上の多核体メラミンとの混合物から構成されており、
1核体メラミンとはトリアジン核(環)の単環を有する
もので、多核体メラミンとはトリアジン核(環)が2個
以上縮合又はメチレン基等を介して結合したものであ
り、この両者の合計に基いて、1核体メラミンの含有率
は40〜70重量%、好ましくは45〜60重量%であ
る。また、(B)成分を構成する1核体メラミン及び多
核体メラミンの個々の重量平均分子量は400〜90
0、好ましくは450〜600の範囲内に包含される。
以上の多核体メラミンとの混合物から構成されており、
1核体メラミンとはトリアジン核(環)の単環を有する
もので、多核体メラミンとはトリアジン核(環)が2個
以上縮合又はメチレン基等を介して結合したものであ
り、この両者の合計に基いて、1核体メラミンの含有率
は40〜70重量%、好ましくは45〜60重量%であ
る。また、(B)成分を構成する1核体メラミン及び多
核体メラミンの個々の重量平均分子量は400〜90
0、好ましくは450〜600の範囲内に包含される。
【0041】また、上記架橋性官能基において、メチロ
ール基は、トリアジン核を構成している炭素原子に直接
結合しているアミノ基に結合している。また、アルコキ
シ(炭素数3〜8)メチル基はR1 −O−CH2 −(R
1 は炭素数3〜8のアルキル基である)で示され、また
アルコキシ(炭素数1〜2)メチル基はR2 −O−CH
2 −(R2 は炭素数1〜2のアルキル基である)で示さ
れ、これらはいずれもトリアジン核を構成している炭素
原子に直接結合しているアミノ基に結合している。そし
て、これらの架橋性官能基、すなわち官能基a及び官能
基bの構成比率は該両官能基の合計を基準にしたもので
ある。
ール基は、トリアジン核を構成している炭素原子に直接
結合しているアミノ基に結合している。また、アルコキ
シ(炭素数3〜8)メチル基はR1 −O−CH2 −(R
1 は炭素数3〜8のアルキル基である)で示され、また
アルコキシ(炭素数1〜2)メチル基はR2 −O−CH
2 −(R2 は炭素数1〜2のアルキル基である)で示さ
れ、これらはいずれもトリアジン核を構成している炭素
原子に直接結合しているアミノ基に結合している。そし
て、これらの架橋性官能基、すなわち官能基a及び官能
基bの構成比率は該両官能基の合計を基準にしたもので
ある。
【0042】かかる(B)成分は、それ自体既知の方法
で調製することが可能である。例えば、メラミン(多核
体を含有していてもよい)とホルムアルデヒドとをアル
カリ性の雰囲気で加熱下に反応させてメチロール基を導
入し、ついで、該メチロール基に、炭素数1〜2の1価
アルコールから選ばれた1種以上と炭素数3〜8の1価
アルコールから選ばれた1種以上との混合アルコールを
酸性下で反応させることによってアルキルエーテル化す
ると、上記架橋性官能基が導入される。別法として、該
メチロール基に、炭素数1〜2の1価アルコール及び炭
素数3〜8の1価アルコールのいずれか一方だけ反応さ
せ、その後他の残りのアルコールを反応させても(B)
成分は得られる。
で調製することが可能である。例えば、メラミン(多核
体を含有していてもよい)とホルムアルデヒドとをアル
カリ性の雰囲気で加熱下に反応させてメチロール基を導
入し、ついで、該メチロール基に、炭素数1〜2の1価
アルコールから選ばれた1種以上と炭素数3〜8の1価
アルコールから選ばれた1種以上との混合アルコールを
酸性下で反応させることによってアルキルエーテル化す
ると、上記架橋性官能基が導入される。別法として、該
メチロール基に、炭素数1〜2の1価アルコール及び炭
素数3〜8の1価アルコールのいずれか一方だけ反応さ
せ、その後他の残りのアルコールを反応させても(B)
成分は得られる。
【0043】炭素数1〜2の1価アルコールとしては、
メチルアルコール及びエチルアルコールが挙げられる。
また、炭素数3〜8の1価アルコールとしては、例え
ば、n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコー
ル、n−ブチルアルコール、イソブチルアルコール、第
2ブチルアルコール、第3ブチルアルコール、n−アミ
ルアルコール、イソアミルアルコール、第2アミルアル
コール、第3アミルアルコール、ヘキシルアルコール、
第2ヘキシルアルコール、2−エチルブチルアルコー
ル、第2ヘプチルアルコール、ヘプタノール、n−オク
チルアルコール、2−エチルヘキシルアルコール、第2
オクチルアルコール等が挙げられ、これらは1種又は2
種以上併用できる。
メチルアルコール及びエチルアルコールが挙げられる。
また、炭素数3〜8の1価アルコールとしては、例え
ば、n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコー
ル、n−ブチルアルコール、イソブチルアルコール、第
2ブチルアルコール、第3ブチルアルコール、n−アミ
ルアルコール、イソアミルアルコール、第2アミルアル
コール、第3アミルアルコール、ヘキシルアルコール、
第2ヘキシルアルコール、2−エチルブチルアルコー
ル、第2ヘプチルアルコール、ヘプタノール、n−オク
チルアルコール、2−エチルヘキシルアルコール、第2
オクチルアルコール等が挙げられ、これらは1種又は2
種以上併用できる。
【0044】該(B)成分に関し、重量平均分子量は4
00〜900、好ましくは450〜600の範囲内であ
って、400より小さくなると架橋硬化塗膜の耐水性、
ノンサンドリコート性、付着性等が低下し、一方、90
0より大きくなるとメラミンの水溶解性が低下し、塗装
時での粘度が高くなり、仕上り外観が劣化するので、好
ましくない。
00〜900、好ましくは450〜600の範囲内であ
って、400より小さくなると架橋硬化塗膜の耐水性、
ノンサンドリコート性、付着性等が低下し、一方、90
0より大きくなるとメラミンの水溶解性が低下し、塗装
時での粘度が高くなり、仕上り外観が劣化するので、好
ましくない。
【0045】また、架橋性官能基において、官能基aの
比率は5〜20%、好ましくは5〜10%、及び官能基
bの比率が95〜80%、好ましくは95〜90%であ
って、この構成比率において、官能基aが5%より少な
くなると架橋硬化塗膜の耐水性、ノンサンドリコート
性、付着性等が低下し、一方、20%より多くなるとメ
ラミンの水溶解性が低下し、塗装時での粘度が高く仕上
り外観が劣化するので、好ましくない。また、官能基b
が95%より多くなると架橋硬化塗膜の耐水性、ノンサ
ンドリコート性、付着性等が低下し、一方、80%より
少なくなるとメラミンの水溶解性が低下し、塗装時での
粘度が高く仕上り外観が劣化するので、好ましくない。
比率は5〜20%、好ましくは5〜10%、及び官能基
bの比率が95〜80%、好ましくは95〜90%であ
って、この構成比率において、官能基aが5%より少な
くなると架橋硬化塗膜の耐水性、ノンサンドリコート
性、付着性等が低下し、一方、20%より多くなるとメ
ラミンの水溶解性が低下し、塗装時での粘度が高く仕上
り外観が劣化するので、好ましくない。また、官能基b
が95%より多くなると架橋硬化塗膜の耐水性、ノンサ
ンドリコート性、付着性等が低下し、一方、80%より
少なくなるとメラミンの水溶解性が低下し、塗装時での
粘度が高く仕上り外観が劣化するので、好ましくない。
【0046】そして、該(B)成分における1核体メラ
ミン含有率は40〜70重量%、特に好ましくは45〜
60重量%であって、40重量%より小さくなると架橋
硬化塗膜の耐水性、ノンサンドリコート性、付着性等が
低下し、一方、70重量%より多くなるとメラミンの水
溶解性が低下し、塗装時での粘度が高く仕上り外観が劣
化するので、好ましくない。
ミン含有率は40〜70重量%、特に好ましくは45〜
60重量%であって、40重量%より小さくなると架橋
硬化塗膜の耐水性、ノンサンドリコート性、付着性等が
低下し、一方、70重量%より多くなるとメラミンの水
溶解性が低下し、塗装時での粘度が高く仕上り外観が劣
化するので、好ましくない。
【0047】また、該(B)成分の水トレランスは、1
0〜40、好ましくは20〜40であって、10より小
さくなると架橋硬化塗膜の耐水性、ノンサンドリコート
性、付着性等が低下し、一方、40より大きくなるとメ
ラミンの水溶解性が低下し、塗装時での粘度が高くな
り、仕上り外観が劣化するので、好ましくない。
0〜40、好ましくは20〜40であって、10より小
さくなると架橋硬化塗膜の耐水性、ノンサンドリコート
性、付着性等が低下し、一方、40より大きくなるとメ
ラミンの水溶解性が低下し、塗装時での粘度が高くな
り、仕上り外観が劣化するので、好ましくない。
【0048】ここで、水トレランスは、該(B)成分の
水に対する親和性を示すもので、10〜40の範囲は疎
水性に近い親水性に位置し、これら両性の特徴(例え
ば、塗料組成物の貯蔵性がすぐれ、しかも塗膜の仕上り
外観及び耐水性等も良好である)を併せ持っている。
水に対する親和性を示すもので、10〜40の範囲は疎
水性に近い親水性に位置し、これら両性の特徴(例え
ば、塗料組成物の貯蔵性がすぐれ、しかも塗膜の仕上り
外観及び耐水性等も良好である)を併せ持っている。
【0049】水トレランスは次のようにして容易に測定
できる。内径50mmのトールビーカー(内容積100
cc)に試料のメラミン樹脂を10g採り、ついで25
℃において、該ビーカーに撹拌しながら水を徐々に加
え、底面の下に置いた新聞の4号活字が該ビーカー上部
から透視し判読できる限界の水の最大滴下量(cc)を
水トレランスとするが、本発明ではその量が10〜40
ccの範囲内にあることが必要である。
できる。内径50mmのトールビーカー(内容積100
cc)に試料のメラミン樹脂を10g採り、ついで25
℃において、該ビーカーに撹拌しながら水を徐々に加
え、底面の下に置いた新聞の4号活字が該ビーカー上部
から透視し判読できる限界の水の最大滴下量(cc)を
水トレランスとするが、本発明ではその量が10〜40
ccの範囲内にあることが必要である。
【0050】該(B)成分は有機溶剤に溶解又は分散さ
せて使用することが好ましく、該有機溶剤としては特に
制限されず、アルコール系、エステル系、エーテル系、
ケトン系、芳香族炭化水素系、水等が適用できるが、特
にエチレングリコールモノメチルエーテル、エチレング
リコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモ
ノメチルエーテル等のエーテル系溶剤が好適である。
せて使用することが好ましく、該有機溶剤としては特に
制限されず、アルコール系、エステル系、エーテル系、
ケトン系、芳香族炭化水素系、水等が適用できるが、特
にエチレングリコールモノメチルエーテル、エチレング
リコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモ
ノメチルエーテル等のエーテル系溶剤が好適である。
【0051】また、該(B)成分と脱イオン水とメチル
アルコールとを2:2:1(重量比)で混合した系での
pHは、25℃において7以上、特に8以上であること
が好ましい。これは、該(B)成分の有機溶剤液の貯蔵
安定性を良好にするためである。
アルコールとを2:2:1(重量比)で混合した系での
pHは、25℃において7以上、特に8以上であること
が好ましい。これは、該(B)成分の有機溶剤液の貯蔵
安定性を良好にするためである。
【0052】該(B)成分は、これ以外の疎水性メラミ
ン樹脂等を併用することも可能であって、その使用量
は、両者の合計重量に基づいて、(B)成分含有率が1
00〜70重量%となる量が適している。
ン樹脂等を併用することも可能であって、その使用量
は、両者の合計重量に基づいて、(B)成分含有率が1
00〜70重量%となる量が適している。
【0053】本発明の水性塗料組成物は上記(A)及び
(B)成分を主成分としており、該両成分の構成比率は
特に制限されないが、例えば該両成分の合計重量に基づ
いて、(A)成分は50〜90重量%、特に60〜85
重量%、(B)成分は10〜50重量%、特に15〜4
0重量%が好ましい。
(B)成分を主成分としており、該両成分の構成比率は
特に制限されないが、例えば該両成分の合計重量に基づ
いて、(A)成分は50〜90重量%、特に60〜85
重量%、(B)成分は10〜50重量%、特に15〜4
0重量%が好ましい。
【0054】更に、本塗料には、ポリウレタン樹脂、ア
クリル樹脂、ポリエステル樹脂、着色顔料、メタリック
顔料、体質顔料、流れ防止剤、沈降防止剤などの添加剤
を必要に応じて適宜配合することができる。
クリル樹脂、ポリエステル樹脂、着色顔料、メタリック
顔料、体質顔料、流れ防止剤、沈降防止剤などの添加剤
を必要に応じて適宜配合することができる。
【0055】これらのうち、メタリック顔料としては、
例えばアルミニウムフレーク、銅ブロンズフレーク、雲
母状酸化鉄、マイカフレーク、金属酸化物を被覆した雲
母状酸化鉄、金属酸化物を被覆したマイカフレーク等を
挙げることができ、また着色顔料としては、例えば二酸
化チタン、酸化鉄、酸化クロム、クロム酸鉛、カーボン
ブラック等の如き無機顔料、フタロシアニンブルー、フ
タロシアニングリーン、カルバゾールバイオレット、ア
ントラピリミジンイエロー、フラバンスロンイエロー、
イソインドリンイエロー、インダンスロンブルー、キナ
クリドンバイオレット等の如き有機顔料を挙げることが
できる。
例えばアルミニウムフレーク、銅ブロンズフレーク、雲
母状酸化鉄、マイカフレーク、金属酸化物を被覆した雲
母状酸化鉄、金属酸化物を被覆したマイカフレーク等を
挙げることができ、また着色顔料としては、例えば二酸
化チタン、酸化鉄、酸化クロム、クロム酸鉛、カーボン
ブラック等の如き無機顔料、フタロシアニンブルー、フ
タロシアニングリーン、カルバゾールバイオレット、ア
ントラピリミジンイエロー、フラバンスロンイエロー、
イソインドリンイエロー、インダンスロンブルー、キナ
クリドンバイオレット等の如き有機顔料を挙げることが
できる。
【0056】次に、本発明の水性塗料を用いた塗装法に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0057】被塗物としては、特に乗用車、バス、トラ
ック、オートバイ等の自動車外板が好適であるが、これ
らのみに制限される理由はない。これらの被塗物は金属
製、プラスチック製等のいずれでもよく、金属製被塗物
にはプライマーや中塗り塗料を予め塗装してあっても差
し支えない。
ック、オートバイ等の自動車外板が好適であるが、これ
らのみに制限される理由はない。これらの被塗物は金属
製、プラスチック製等のいずれでもよく、金属製被塗物
にはプライマーや中塗り塗料を予め塗装してあっても差
し支えない。
【0058】本発明の水性塗料は、通常の方法に従っ
て、脱イオン水及び必要に応じ増粘剤、消泡剤等の添加
剤を加えて、固形分10〜40重量%程度、粘度800
〜5000mPa・s(B型粘度計、6rpm/25
℃)程度に調整しておくことが好ましい。
て、脱イオン水及び必要に応じ増粘剤、消泡剤等の添加
剤を加えて、固形分10〜40重量%程度、粘度800
〜5000mPa・s(B型粘度計、6rpm/25
℃)程度に調整しておくことが好ましい。
【0059】本発明の水性塗料は、2コート1ベイク方
式で塗装する場合のベースコート塗料として極めて好適
に使用できる。即ち、例えば当該組成物を10〜50μ
m程度の乾燥膜厚になるようにエアースプレー、エアレ
ススプレー、静電塗装等により金属製被塗物に塗装し、
風乾又は温風乾燥等により揮発成分が25重量%以下、
好ましくは15重量%以下程度になるまで乾燥させ、次
いでクリヤー塗料を乾燥膜厚15〜70μm程度になる
ように静電スプレー塗装等により塗り重ねる。次に、通
常のセッティングを行なった後、120〜160℃程度
で15〜30分程度加熱して硬化塗膜とする。この際、
塗装作業性は極めて良く容易に美粧性の塗膜を形成でき
る。
式で塗装する場合のベースコート塗料として極めて好適
に使用できる。即ち、例えば当該組成物を10〜50μ
m程度の乾燥膜厚になるようにエアースプレー、エアレ
ススプレー、静電塗装等により金属製被塗物に塗装し、
風乾又は温風乾燥等により揮発成分が25重量%以下、
好ましくは15重量%以下程度になるまで乾燥させ、次
いでクリヤー塗料を乾燥膜厚15〜70μm程度になる
ように静電スプレー塗装等により塗り重ねる。次に、通
常のセッティングを行なった後、120〜160℃程度
で15〜30分程度加熱して硬化塗膜とする。この際、
塗装作業性は極めて良く容易に美粧性の塗膜を形成でき
る。
【0060】また、プラスチック製被塗物への塗装方法
は、被塗物を必要に応じ脱脂更にはプライマー塗装等を
行なった後、上記金属製基体と同様にして塗装すること
ができ、両塗膜の硬化はプラスチックの熱変形温度以下
である。
は、被塗物を必要に応じ脱脂更にはプライマー塗装等を
行なった後、上記金属製基体と同様にして塗装すること
ができ、両塗膜の硬化はプラスチックの熱変形温度以下
である。
【0061】本発明の水性塗料は、前記した如く2コー
ト1ベイク方式のベースコートとして使用するのが好適
であるが、該塗料を単独で塗装することも差し支えな
い。
ト1ベイク方式のベースコートとして使用するのが好適
であるが、該塗料を単独で塗装することも差し支えな
い。
【0062】上記水性塗料塗膜面に塗装するクリヤー塗
料としては、従来から公知のものが使用でき、具体的に
は、例えばアミノアルキド樹脂、アクリル樹脂、アミノ
アクリル樹脂、アミノオイルフリーアルキド樹脂、シリ
コンポリエステル樹脂、フッ素樹脂、ウレタン樹脂系等
の有機溶剤稀釈型塗料が挙げられる。特にクリヤー塗料
としては、環境問題、省資源の観点からは、有機溶剤の
使用量の少ないハイソリッド型(高固形分型)のものが
望ましく、更に粉体塗料を用いることもできる。
料としては、従来から公知のものが使用でき、具体的に
は、例えばアミノアルキド樹脂、アクリル樹脂、アミノ
アクリル樹脂、アミノオイルフリーアルキド樹脂、シリ
コンポリエステル樹脂、フッ素樹脂、ウレタン樹脂系等
の有機溶剤稀釈型塗料が挙げられる。特にクリヤー塗料
としては、環境問題、省資源の観点からは、有機溶剤の
使用量の少ないハイソリッド型(高固形分型)のものが
望ましく、更に粉体塗料を用いることもできる。
【0063】特にハイソリッド型クリヤー塗料として、
アクリル樹脂、ヘキサアルコキシメチルメラミン及び酸
触媒を主成分とする有機溶剤系熱硬化型高固形分クリヤ
ー塗料を用いることが好ましい。
アクリル樹脂、ヘキサアルコキシメチルメラミン及び酸
触媒を主成分とする有機溶剤系熱硬化型高固形分クリヤ
ー塗料を用いることが好ましい。
【0064】該高固形分クリヤー塗料におけるアクリル
樹脂は、アクリル酸又はメタクリル酸と炭素数1〜20
の1価アルコールとのモノエステル化物及び水酸基含有
ビニルモノマーを主成分とし、更に必要に応じてカルボ
キシル基含有ビニルモノマーやその他のビニルモノマー
等を用いて重合してなるものであって、数平均分子量が
約1000〜100000、水酸基価が50〜200、
酸価が0〜50のアクリル樹脂が好ましい。
樹脂は、アクリル酸又はメタクリル酸と炭素数1〜20
の1価アルコールとのモノエステル化物及び水酸基含有
ビニルモノマーを主成分とし、更に必要に応じてカルボ
キシル基含有ビニルモノマーやその他のビニルモノマー
等を用いて重合してなるものであって、数平均分子量が
約1000〜100000、水酸基価が50〜200、
酸価が0〜50のアクリル樹脂が好ましい。
【0065】更に、該アクリル樹脂は、ε−カプロラク
トンと水酸基含有ビニルモノマーとの反応物で変性した
り、又はε−カプロラクトンの開環ポリエステルを併用
して使用することも可能である。
トンと水酸基含有ビニルモノマーとの反応物で変性した
り、又はε−カプロラクトンの開環ポリエステルを併用
して使用することも可能である。
【0066】ヘキサアルコキシメチルメラミンは、上記
アクリル樹脂の架橋剤であって、ヘキサメチロールメラ
ミンを炭素数1〜4の1価アルコールでフルエーテル化
することによって得られる。トリアジン核1個が有する
6個のメチロール基がすべてアルキルエーテル化されて
いることが必要であり、1核中でのアルキル基は同一又
は異なっていても差し支えない。特に好適なアルキル基
としては、例えば、メチル基、エチル基、n−ブチル
基、イソブチル基等が挙げられる。
アクリル樹脂の架橋剤であって、ヘキサメチロールメラ
ミンを炭素数1〜4の1価アルコールでフルエーテル化
することによって得られる。トリアジン核1個が有する
6個のメチロール基がすべてアルキルエーテル化されて
いることが必要であり、1核中でのアルキル基は同一又
は異なっていても差し支えない。特に好適なアルキル基
としては、例えば、メチル基、エチル基、n−ブチル
基、イソブチル基等が挙げられる。
【0067】酸触媒は、上記アクリル樹脂とヘキサアル
コキシメチルメラミンとの架橋反応を促進させるための
ものであって、例えば、ドデシルベンゼンスルホン酸、
パラトルエンスルホン酸、ジノニルナフタレンジスルホ
ン酸等が挙げられ、これらはアミン類でブロックしてい
るものも使用できる。
コキシメチルメラミンとの架橋反応を促進させるための
ものであって、例えば、ドデシルベンゼンスルホン酸、
パラトルエンスルホン酸、ジノニルナフタレンジスルホ
ン酸等が挙げられ、これらはアミン類でブロックしてい
るものも使用できる。
【0068】該クリヤー塗料における有機溶剤は、上記
各成分を溶解又は分散せしめるものであって、例えば、
炭化水素系、アルコール系、エステル系、ケトン系、エ
ーテル系等から選ばれた1種以上の塗料に用いられてい
るものが好ましい。
各成分を溶解又は分散せしめるものであって、例えば、
炭化水素系、アルコール系、エステル系、ケトン系、エ
ーテル系等から選ばれた1種以上の塗料に用いられてい
るものが好ましい。
【0069】高固形分クリヤー塗料において、アクリル
樹脂とヘキサアルコキシメチルメラミンとの構成比は、
該両成分の合計重量比に基づいて、前者は45〜85重
量%、後者は55〜15重量%が好ましい。また、酸触
媒は上記両成分の合計100重量部当り、0.1〜5重
量部が適している。更に、該クリヤー塗料の塗装時の固
形分濃度は、塗装材等によって任意に選択できるが、4
0〜65重量%の範囲内が好ましい。
樹脂とヘキサアルコキシメチルメラミンとの構成比は、
該両成分の合計重量比に基づいて、前者は45〜85重
量%、後者は55〜15重量%が好ましい。また、酸触
媒は上記両成分の合計100重量部当り、0.1〜5重
量部が適している。更に、該クリヤー塗料の塗装時の固
形分濃度は、塗装材等によって任意に選択できるが、4
0〜65重量%の範囲内が好ましい。
【0070】該クリヤー塗料には、上記成分に、更に必
要に応じ前記着色顔料を透明性を阻害しない程度に配合
でき、また、紫外線吸収剤、光安定剤、表面調整剤等の
添加剤も適宜使用することができる。
要に応じ前記着色顔料を透明性を阻害しない程度に配合
でき、また、紫外線吸収剤、光安定剤、表面調整剤等の
添加剤も適宜使用することができる。
【0071】
【発明の効果】本発明によれば、次の如き格別な効果が
得られる。
得られる。
【0072】(1)(B)成分を使用することによっ
て、本塗料の塗装時の固形分含有率を低下させることな
しに適度な粘度に調整でき、しかも噴霧塗装における微
粒化に優れているので、塗面の平滑性が著しく向上し
た。
て、本塗料の塗装時の固形分含有率を低下させることな
しに適度な粘度に調整でき、しかも噴霧塗装における微
粒化に優れているので、塗面の平滑性が著しく向上し
た。
【0073】(2)本塗料にメタリック顔料を配合して
なるメタリック塗膜は、フリップフロップ性及びメタリ
ック感が優れている。
なるメタリック塗膜は、フリップフロップ性及びメタリ
ック感が優れている。
【0074】(3)硬化塗膜の耐水性、ノンサンドリコ
ート性、付着性等が改良された。
ート性、付着性等が改良された。
【0075】(4)硬化触媒を使用しなくても十分に架
橋硬化するので、本塗料の貯蔵安定性が改良された。
橋硬化するので、本塗料の貯蔵安定性が改良された。
【0076】
【実施例】次に、製造例、実施例及び比較例を挙げて、
本発明を更に具体的に説明する。尚、部及び%は、いず
れも重量基準である。
本発明を更に具体的に説明する。尚、部及び%は、いず
れも重量基準である。
【0077】製造例1 水性ベース樹脂(A)の製造 水性ベース樹脂として、アクリル樹脂水分散液(A−
1)を、次のようにして調製した。
1)を、次のようにして調製した。
【0078】反応容器内に、脱イオン水140部、30
%「Newcol 707SF」(日本乳化剤株式会社
製、商品名、界面活性剤)2.5部及び下記の単量体混
合物(1)1部を加え、窒素気流中で撹拌混合し、60
℃で3%過硫酸アンモニウム3部を加える。次いで、8
0℃に温度を上昇せしめた後、下記の単量体混合物
(1)99部、30%「Newcol 707SF」
2.5部、3%過硫酸アンモニウム4部及び脱イオン水
42部からなる単量体乳化物を4時間かけて定量ポンプ
を用いて反応容器に加える。添加終了後1時間熟成を行
なう。
%「Newcol 707SF」(日本乳化剤株式会社
製、商品名、界面活性剤)2.5部及び下記の単量体混
合物(1)1部を加え、窒素気流中で撹拌混合し、60
℃で3%過硫酸アンモニウム3部を加える。次いで、8
0℃に温度を上昇せしめた後、下記の単量体混合物
(1)99部、30%「Newcol 707SF」
2.5部、3%過硫酸アンモニウム4部及び脱イオン水
42部からなる単量体乳化物を4時間かけて定量ポンプ
を用いて反応容器に加える。添加終了後1時間熟成を行
なう。
【0079】単量体混合物(1) メタクリル酸メチル 53部 スチレン 10部 アクリル酸n−ブチル 9部 アクリル酸2−ヒドロキシエチル 5部 メタクリル酸 1部 アリルメタクリレート 2部 更に、80℃で下記の単量体混合物(2)を1.5時間
かけて反応容器に加え、添加終了後1時間熟成し、30
℃で200メッシュのナイロンクロスで濾過した。この
ものに更に脱イオン水を加え、2−アミノ−2−メチル
−1−プロパノールで、pH7.5に調整し、Tg46
℃の20%アクリル樹脂水分散液(A−1)を得た。
かけて反応容器に加え、添加終了後1時間熟成し、30
℃で200メッシュのナイロンクロスで濾過した。この
ものに更に脱イオン水を加え、2−アミノ−2−メチル
−1−プロパノールで、pH7.5に調整し、Tg46
℃の20%アクリル樹脂水分散液(A−1)を得た。
【0080】単量体混合物(2) メタクリル酸メチル 5部 アクリル酸n−ブチル 8部 アクリル酸2−ヒドロキシエチル 4部 メタクリル酸 3部 30%「Newcol 707SF」 0.5部 3%過硫酸アンモニウム水溶液 4部 脱イオン水 30部 製造例2 メラミン樹脂(B)の製造 メラミン樹脂として、下記(B−1)〜(B−6)を調
製した。尚、(B−1)〜(B−3)は実施例用、(B
−4)〜(B−6)は比較例用である。
製した。尚、(B−1)〜(B−3)は実施例用、(B
−4)〜(B−6)は比較例用である。
【0081】温度計、撹拌機及び還流冷却器を備えたフ
ラスコにメラミン及びホルマリンを入れ、苛性ソーダ水
溶液でpH9.0〜9.5に調整した後、80℃で反応
させ、45〜50℃で放置してメチロールメラミンを得
た。次いで、これにメタノール及びn−ブタノールを入
れ、硫酸を加えて45〜50℃で反応させてアルキルエ
ーテル化を行なった。反応終了後、苛性ソーダで中和
し、中和塩を除去してから、アルコール臭がなくなるま
で減圧濃縮した。このようにして調製したメラミン樹脂
の特性値は表1の通りである。
ラスコにメラミン及びホルマリンを入れ、苛性ソーダ水
溶液でpH9.0〜9.5に調整した後、80℃で反応
させ、45〜50℃で放置してメチロールメラミンを得
た。次いで、これにメタノール及びn−ブタノールを入
れ、硫酸を加えて45〜50℃で反応させてアルキルエ
ーテル化を行なった。反応終了後、苛性ソーダで中和
し、中和塩を除去してから、アルコール臭がなくなるま
で減圧濃縮した。このようにして調製したメラミン樹脂
の特性値は表1の通りである。
【0082】
【表1】
【0083】実施例1〜3及び比較例1〜3 上記各製造例で得た(A)及び(B)成分を下記表2に
示した配合量に準じて混合し、分散せしめて、本塗料C
−1〜C−3及び比較塗料C−4〜C−6を調製した。
これらは、脱イオン水、増粘剤(「アクリゾールASE
−60」、ロームアンドハース社製、商品名)及び2−
アミノ−2−メチル−1−プロパノールを用いて、固形
分含有率25%、粘度1000mPa・s(B型粘度
計、6rpm/25℃)に調整した。pHは8.2とし
た。
示した配合量に準じて混合し、分散せしめて、本塗料C
−1〜C−3及び比較塗料C−4〜C−6を調製した。
これらは、脱イオン水、増粘剤(「アクリゾールASE
−60」、ロームアンドハース社製、商品名)及び2−
アミノ−2−メチル−1−プロパノールを用いて、固形
分含有率25%、粘度1000mPa・s(B型粘度
計、6rpm/25℃)に調整した。pHは8.2とし
た。
【0084】
【表2】
【0085】上記表2中、濃厚顔料液は、撹拌混合容器
に「アルミペースト7680NS」(東洋アルミニウム
株式会社製、商品名、りん片状アルミニウム顔料ペース
ト、金属含有率65%)20部とブチルセロソルブ20
部とを混合し、1時間撹拌して得られるアルミニウム濃
厚顔料液である。また、表2の配合数値は固形分として
示した。
に「アルミペースト7680NS」(東洋アルミニウム
株式会社製、商品名、りん片状アルミニウム顔料ペース
ト、金属含有率65%)20部とブチルセロソルブ20
部とを混合し、1時間撹拌して得られるアルミニウム濃
厚顔料液である。また、表2の配合数値は固形分として
示した。
【0086】製造例3 ハイソリッド型クリヤー塗料の
製造 (i)アクリル樹脂(1)の製造 反応容器にセロソルブアセテート40部を仕込み加熱撹
拌し、185℃に達してから下記の単量体混合物を8時
間かかって添加した。
製造 (i)アクリル樹脂(1)の製造 反応容器にセロソルブアセテート40部を仕込み加熱撹
拌し、185℃に達してから下記の単量体混合物を8時
間かかって添加した。
【0087】 スチレン 10部 i−ブチルメタクリレート 80部 n−ブチルメタクリレート 12部 2−エチルヘキシルメタクリレート 20部 2−ヒドロキシエチルメタクリレート 25部 メタクリル酸 8部 セロソルブアセテート 50部 α,α′−アゾビスイソブチロニトリル 4部 上記単量体混合物を添加後、1時間反応を185℃のま
ま続け、その後セロソルブアセテート10部及びα,
α′−アゾビスイソブチロニトリル0.6部よりなる混
合物を1時間30分かかって添加した。その後2時間反
応させた後、減圧下でセロソルブアセテートを留去し樹
脂分濃度65%に調整し、アクリル樹脂溶液(1)を製
造した。アクリル樹脂溶液(1)の樹脂分の数平均分子
量は4800である。
ま続け、その後セロソルブアセテート10部及びα,
α′−アゾビスイソブチロニトリル0.6部よりなる混
合物を1時間30分かかって添加した。その後2時間反
応させた後、減圧下でセロソルブアセテートを留去し樹
脂分濃度65%に調整し、アクリル樹脂溶液(1)を製
造した。アクリル樹脂溶液(1)の樹脂分の数平均分子
量は4800である。
【0088】(ii)アクリル樹脂非水分散液の製造 「サイメル235」(三井サイアナミド社製、ヘキサア
ルコキシ(メトキシ/ブトキシ混合)メチルメラミン)
35部、n−ヘプタン103部及びベンゾイルパーオキ
シド0.15部を反応容器に仕込み、これを95℃に加
熱し下記単量体混合物を8時間かかって滴下した。
ルコキシ(メトキシ/ブトキシ混合)メチルメラミン)
35部、n−ヘプタン103部及びベンゾイルパーオキ
シド0.15部を反応容器に仕込み、これを95℃に加
熱し下記単量体混合物を8時間かかって滴下した。
【0089】 スチレン 15部 アクリロニトリル 9部 メチルメタクリレート 13部 メチルアクリレート 15部 n−ブチルメタクリレート 1.8部 2−ヒドロキシエチルメタクリレート 10部 アクリル酸 1.2部 ベンゾイルパーオキシド 0.5部 n−ブタノール 5部 「シェルゾール140」 30部 (シェル石油製、炭化水素系溶剤) n−ヘプタン 9部 上記単量体混合物の滴下終了後1時間たってからt−ブ
チルパーオクトエート0.65部及び「シェルゾール1
40」3.6部の混合物を1時間かけて滴下した。その
後そのまま95℃に温度を保って2時間撹拌を続けた。
その後減圧して溶剤34部を除去し、樹脂分60%、ワ
ニス粘度A(ガードナー気泡粘度)のアクリル樹脂非水
分散液を得た。
チルパーオクトエート0.65部及び「シェルゾール1
40」3.6部の混合物を1時間かけて滴下した。その
後そのまま95℃に温度を保って2時間撹拌を続けた。
その後減圧して溶剤34部を除去し、樹脂分60%、ワ
ニス粘度A(ガードナー気泡粘度)のアクリル樹脂非水
分散液を得た。
【0090】(iii) アクリル樹脂(2)の製造 キシロール85部及びn−ブタノール15部の有機溶剤
中でスチレン30部、n−ブチルメタクリレート40
部、2−エチルヘキシルアクリレート10部、2−ヒド
ロキシエチルアクリレート18部及びアクリル酸2部の
モノマーを反応させて、数平均分子量4600、樹脂固
形分50%のアクリル樹脂溶液(2)を得た。
中でスチレン30部、n−ブチルメタクリレート40
部、2−エチルヘキシルアクリレート10部、2−ヒド
ロキシエチルアクリレート18部及びアクリル酸2部の
モノマーを反応させて、数平均分子量4600、樹脂固
形分50%のアクリル樹脂溶液(2)を得た。
【0091】(iv) アクリル樹脂(3)の製造 反応槽に「スワゾール−1000」(コスモ石油株式会
社製、芳香族系炭化水素溶媒)30部、キシロール20
部及びn−ブタノール15部を仕込み加熱撹拌し、13
0℃に達してから下記の単量体混合物を3時間かけて添
加した。
社製、芳香族系炭化水素溶媒)30部、キシロール20
部及びn−ブタノール15部を仕込み加熱撹拌し、13
0℃に達してから下記の単量体混合物を3時間かけて添
加した。
【0092】 スチレン 20部 n−ブチルメタクリレート 22部 n−ブチルアクリレート 20部 2−ヒドロキシエチルアクリレート 16部 「TONE M−100」 20部 アクリル酸 2部 α,α′−アゾビスイソブチロニトリル 2.2部 上記単量体混合物の添加終了後、更に1時間130℃に
保持した後、t−ブチルパーオクトエート1部、キシロ
ール10部の混合物を1時間かけて添加した。その後2
時間130℃に保ったまま撹拌を続けた後冷却し、この
ものにキシロールを加え、固形分濃度50重量%のアク
リル樹脂溶液(3)を得た。このアクリル樹脂の数平均
分子量は7500、水酸基価は110であった。
保持した後、t−ブチルパーオクトエート1部、キシロ
ール10部の混合物を1時間かけて添加した。その後2
時間130℃に保ったまま撹拌を続けた後冷却し、この
ものにキシロールを加え、固形分濃度50重量%のアク
リル樹脂溶液(3)を得た。このアクリル樹脂の数平均
分子量は7500、水酸基価は110であった。
【0093】尚、上記「TONE M−100」は、ユ
ニオンカーバイド社(米国)の商品名で、2−ヒドロキ
シエチルアクリレート1モルにε−カプロラクトン2モ
ルを付加したモノマーである。
ニオンカーバイド社(米国)の商品名で、2−ヒドロキ
シエチルアクリレート1モルにε−カプロラクトン2モ
ルを付加したモノマーである。
【0094】上記(i)〜(iv)で得たアクリル樹脂
(1)〜(3)及びアクリル樹脂非水分散液を用いて下
記表3に示す組成のハイソリッド型クリヤー塗料T−1
〜T−3を得た。
(1)〜(3)及びアクリル樹脂非水分散液を用いて下
記表3に示す組成のハイソリッド型クリヤー塗料T−1
〜T−3を得た。
【0095】
【表3】
【0096】表3におけるアルコキシメラミン及び酸触
媒は次の通りである。
媒は次の通りである。
【0097】アルコキシメラミン M−1:「サイメル303」(三井サイアナミド社製、
ヘキサメトキシメチルメラミン)。
ヘキサメトキシメチルメラミン)。
【0098】M−2:「サイメル235」(三井サイア
ナミド社製、メチル・ブチル混合エーテル化メラミ
ン)。
ナミド社製、メチル・ブチル混合エーテル化メラミ
ン)。
【0099】酸触媒 CAT−1:「キャタリスト6000」(三井東圧化学
社製、ドデシルベンゼンスルホン酸)。
社製、ドデシルベンゼンスルホン酸)。
【0100】CAT−2:「Nacure5225」
(キングインダストリーズ社製(米)、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸のアミンブロック)。
(キングインダストリーズ社製(米)、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸のアミンブロック)。
【0101】CAT−3:「Nacure2500」
(キングインダストリーズ社製(米)、p−トルエンス
ルホン酸のアミンブロック)。
(キングインダストリーズ社製(米)、p−トルエンス
ルホン酸のアミンブロック)。
【0102】実施例4〜6及び比較例4〜6 前記実施例1〜3及び比較例1〜3で得られた水性塗料
と下記ハイソリッド型クリヤー塗料を用いて、下記のよ
うに2コート1ベーク方式による塗装を行なった。
と下記ハイソリッド型クリヤー塗料を用いて、下記のよ
うに2コート1ベーク方式による塗装を行なった。
【0103】鋼板の塗装物としては、次の前処理を行っ
たものを用いた。即ち、「ボンデライト#3030」
(日本パーカーライジング株式会社製、リン酸亜鉛処理
剤)で表面処理した鋼板に、プライマーとして「エレク
ロンNo.9200」(関西ペイント株式会社製、エポキ
シ樹脂系カチオン電着塗料)を電着塗装し、その上に
「アミラックN−2−シーラー」(関西ペイント株式会
社製、アミノポリエステル樹脂系中塗り塗料)を塗装し
たものを被装物として用いた。
たものを用いた。即ち、「ボンデライト#3030」
(日本パーカーライジング株式会社製、リン酸亜鉛処理
剤)で表面処理した鋼板に、プライマーとして「エレク
ロンNo.9200」(関西ペイント株式会社製、エポキ
シ樹脂系カチオン電着塗料)を電着塗装し、その上に
「アミラックN−2−シーラー」(関西ペイント株式会
社製、アミノポリエステル樹脂系中塗り塗料)を塗装し
たものを被装物として用いた。
【0104】前記実施例1〜3又は比較例1〜3で得た
水性塗料であるベースコートを25℃の温度で相対湿度
が65%の塗装環境で、それぞれ2回スプレーガンを用
いて噴霧塗装した。2回の塗装の間に2分間のセッティ
ングを行った。スプレーガンにおけるエアー圧は5kg
/cm2 、塗料の流量は350ml/min、塗装物と
の距離は35cmとした。被塗物の位置は、全工程を通
じ垂直に保った。2回塗装後、塗装した環境に2分間放
置し、80℃の温度で10分間風乾した。室温まで冷却
した後、製造例3で得たクリヤー塗料を静電ガンを用い
て塗布し、5分間のセッティング後、120〜140℃
で30分間焼付けた。尚、ベースコート及びクリヤー塗
料の乾燥膜厚は、それぞれ15μm及び40μmとし
た。かくして、2コート1ベーク方式による塗装を行っ
た。
水性塗料であるベースコートを25℃の温度で相対湿度
が65%の塗装環境で、それぞれ2回スプレーガンを用
いて噴霧塗装した。2回の塗装の間に2分間のセッティ
ングを行った。スプレーガンにおけるエアー圧は5kg
/cm2 、塗料の流量は350ml/min、塗装物と
の距離は35cmとした。被塗物の位置は、全工程を通
じ垂直に保った。2回塗装後、塗装した環境に2分間放
置し、80℃の温度で10分間風乾した。室温まで冷却
した後、製造例3で得たクリヤー塗料を静電ガンを用い
て塗布し、5分間のセッティング後、120〜140℃
で30分間焼付けた。尚、ベースコート及びクリヤー塗
料の乾燥膜厚は、それぞれ15μm及び40μmとし
た。かくして、2コート1ベーク方式による塗装を行っ
た。
【0105】これらの使用ベースコート、クリヤー塗料
及び得られた塗膜の性能試験結果は表4に示した。
及び得られた塗膜の性能試験結果は表4に示した。
【0106】
【表4】
【0107】試験方法は、次の通りである。
【0108】(1)仕上り外観:レーザー式メタリック
感測定装置(関西ペイント株式会社製、商品名、「アル
コープLMR−200」)で測定した。
感測定装置(関西ペイント株式会社製、商品名、「アル
コープLMR−200」)で測定した。
【0109】Ivはメタリック塗膜の白さのことで、メ
タリック顔料が塗面に対して平行に均一に配向するほど
白くなり、メタリック感がよく、Iv値は大きくなるほ
ど白いことを示す。また、FFはメタリック塗膜のフリ
ップフロップ性のことであり、この数値が大きいほどフ
リップフロップ性がよいことを示す。
タリック顔料が塗面に対して平行に均一に配向するほど
白くなり、メタリック感がよく、Iv値は大きくなるほ
ど白いことを示す。また、FFはメタリック塗膜のフリ
ップフロップ性のことであり、この数値が大きいほどフ
リップフロップ性がよいことを示す。
【0110】(2)光沢:入射角及び受光角が20゜で
の鏡面反射率(グロス、%)を測定した。
の鏡面反射率(グロス、%)を測定した。
【0111】(3)耐水性:塗板を40℃の温水に10
日間浸漬した後の塗膜外観及び付着性を調べた。塗膜外
観は、次の評価基準によった。即ち、○は全く異常が認
められないを、△はフクレの発生が少し認められるを、
×はフクレが著しく発生したを、それぞれ示す。付着性
は、素地に達するように刃物で大きさ1mm×1mmの
ゴバン目が100個になるようにカットし、その表面に
粘着セロハンテープを貼着し、それを急激に剥がした後
に残存するゴバン目塗膜の数を調べた。
日間浸漬した後の塗膜外観及び付着性を調べた。塗膜外
観は、次の評価基準によった。即ち、○は全く異常が認
められないを、△はフクレの発生が少し認められるを、
×はフクレが著しく発生したを、それぞれ示す。付着性
は、素地に達するように刃物で大きさ1mm×1mmの
ゴバン目が100個になるようにカットし、その表面に
粘着セロハンテープを貼着し、それを急激に剥がした後
に残存するゴバン目塗膜の数を調べた。
【0112】(4)リコート付着性:上記のようにベー
スコート及びクリヤー塗料を塗装し160℃で30分加
熱して硬化させてから、該クリヤー塗面に上記ベースコ
ートを膜厚40μm(硬化塗膜として)に塗装し、12
0℃で30分加熱して硬化させてなる塗膜の付着性を上
記付着性と同様にして調べた。
スコート及びクリヤー塗料を塗装し160℃で30分加
熱して硬化させてから、該クリヤー塗面に上記ベースコ
ートを膜厚40μm(硬化塗膜として)に塗装し、12
0℃で30分加熱して硬化させてなる塗膜の付着性を上
記付着性と同様にして調べた。
Claims (2)
- 【請求項1】(A)水性ベース樹脂及び(B)メラミン
樹脂を主成分とする水性塗料組成物であって、該(B)
成分が、重量平均分子量が400〜900の範囲内であ
り、架橋性官能基がアルコキシ(炭素数3〜8)メチル
基から選ばれた1種以上が5〜20%及びメチロール基
及びアルコキシ(炭素数1〜2)メチル基から選ばれた
1種以上が95〜80%からなり、1核体メラミン含有
率が40〜70重量%であり、かつ水トレランスが10
〜40であるメラミン樹脂であることを特徴とする水性
塗料組成物。 - 【請求項2】(A)水性ベース樹脂、(B)メラミン樹
脂及び(C)着色顔料を主成分とし、該(B)成分が、
重量平均分子量が400〜900の範囲内であり、架橋
性官能基がアルコキシ(炭素数3〜8)メチル基から選
ばれた1種以上が5〜20%及びメチロール基及びアル
コキシ(炭素数1〜2)メチル基から選ばれた1種以上
が95〜80%からなり、1核体メラミン含有率が40
〜70重量%であり、かつ水トレランスが10〜40で
あるメラミン樹脂である水性着色塗料組成物(I)、並
びにクリヤー塗料(II)を順次塗装することを特徴とす
る塗装法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP643894A JPH07207220A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 水性塗料組成物及びそれを用いた塗装法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP643894A JPH07207220A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 水性塗料組成物及びそれを用いた塗装法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07207220A true JPH07207220A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11638411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP643894A Pending JPH07207220A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 水性塗料組成物及びそれを用いた塗装法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07207220A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2002294176A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Nippon Paint Co Ltd | 水性塗料組成物およびそれを用いる複層塗膜形成方法 |
| JP2004292519A (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-21 | Kimoto & Co Ltd | 下塗り用塗料、及びこれを用いた積層体 |
| JP2006035097A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-09 | Nissan Motor Co Ltd | 塗装方法 |
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