JPH07207556A - ボビンキャリア - Google Patents
ボビンキャリアInfo
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- JPH07207556A JPH07207556A JP35223193A JP35223193A JPH07207556A JP H07207556 A JPH07207556 A JP H07207556A JP 35223193 A JP35223193 A JP 35223193A JP 35223193 A JP35223193 A JP 35223193A JP H07207556 A JPH07207556 A JP H07207556A
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- Japan
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- bobbin
- roller
- yarn
- guide
- bobbin carrier
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- Granted
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 2
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 2
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- 238000010409 ironing Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ボビンキャリアにおいて、ボビンの回転を伴わ
なずに糸条のたるみ取りをなし得るようにする。 【構成】ボビン支柱2の上部に上下に間隔をあけて回転
可能に支持された2つのフリーローラー10、11の間でボ
ビン支柱2周りに移動可能に支持され、たるんだ糸を各
フリーローラー10、11に巻付けるよう付勢されたたるみ
取りローラー13を備え、ボビンBより解じょされる糸条
を、テンサー16、ローラー17を経てたるみ取りローラー
13に案内し、更にローラー18を経て引出すようにする。
なずに糸条のたるみ取りをなし得るようにする。 【構成】ボビン支柱2の上部に上下に間隔をあけて回転
可能に支持された2つのフリーローラー10、11の間でボ
ビン支柱2周りに移動可能に支持され、たるんだ糸を各
フリーローラー10、11に巻付けるよう付勢されたたるみ
取りローラー13を備え、ボビンBより解じょされる糸条
を、テンサー16、ローラー17を経てたるみ取りローラー
13に案内し、更にローラー18を経て引出すようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ブレーダーにおいて
ボビンを挿着して走行する、糸たるみ取り機能を備えた
ボビンキャリアに関するものである。
ボビンを挿着して走行する、糸たるみ取り機能を備えた
ボビンキャリアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】糸たるみ取り機能を備えたボビンキャリ
アとして、図5に示すものが、本出願人によって既に提
案されている。そのボビンキャリアは、基台1に立設さ
れたボビン支柱2と、ボビン支柱2に取付けられた、ボ
ビンBを逆回転方向に付勢するコイルスプリング3と、
ボビン支柱2に回動自在に嵌挿されたコイルスプリング
端掛止体4と、基台1に立設されたガイド支柱5と、ガ
イド支柱5の溝5a中に摺動可能に配されたガイド部材
6と、ガイド支柱5の下方位置とガイド部材6との間に
設けられたコイルスプリング7とよりなるものである。
アとして、図5に示すものが、本出願人によって既に提
案されている。そのボビンキャリアは、基台1に立設さ
れたボビン支柱2と、ボビン支柱2に取付けられた、ボ
ビンBを逆回転方向に付勢するコイルスプリング3と、
ボビン支柱2に回動自在に嵌挿されたコイルスプリング
端掛止体4と、基台1に立設されたガイド支柱5と、ガ
イド支柱5の溝5a中に摺動可能に配されたガイド部材
6と、ガイド支柱5の下方位置とガイド部材6との間に
設けられたコイルスプリング7とよりなるものである。
【0003】このボビンキャリアにおいては、組成の進
行に伴って糸条が引き出され、ボビンBが回転すると、
その回転がピン8を介してコイルスプリング端掛止体4
に伝わり、コイルスプリング3がねじられ、その径が拡
大する。コイルスプリング3の径が一定以上に拡大する
と、ボビン支柱大径部2aにおける係合がゆるみ、コイ
ルスプリング3はボビン支柱大径部2aとの間でスリッ
プして回転し、その回転により、コイルスプリング3を
ねじる力が開放されて径が縮小し、再度ボビン支柱大径
部2aと係合する。このような付勢とその解除の繰返し
によって糸張力はごく小さな変動を伴うほぼ一定値に保
たれる。また、3次元構造の組物を組成するブレーダー
に用いて運転する場合には、組成点よりの距離が遠い位
置から近い位置へボビンキャリアが移動するときに、張
力装置の付勢力によってボビンBが逆方向に回転し、た
るもうとする糸がボビンBに巻き取られる。
行に伴って糸条が引き出され、ボビンBが回転すると、
その回転がピン8を介してコイルスプリング端掛止体4
に伝わり、コイルスプリング3がねじられ、その径が拡
大する。コイルスプリング3の径が一定以上に拡大する
と、ボビン支柱大径部2aにおける係合がゆるみ、コイ
ルスプリング3はボビン支柱大径部2aとの間でスリッ
プして回転し、その回転により、コイルスプリング3を
ねじる力が開放されて径が縮小し、再度ボビン支柱大径
部2aと係合する。このような付勢とその解除の繰返し
によって糸張力はごく小さな変動を伴うほぼ一定値に保
たれる。また、3次元構造の組物を組成するブレーダー
に用いて運転する場合には、組成点よりの距離が遠い位
置から近い位置へボビンキャリアが移動するときに、張
力装置の付勢力によってボビンBが逆方向に回転し、た
るもうとする糸がボビンBに巻き取られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のボビンキャリア
は、糸条の張力が、引出し時には、コイルスプリング3
のバネ力プラスボビンBの回転抵抗となり、たるみ取り
時には、コイルスプリング3のバネ力マイナスボビンB
の回転抵抗となる。従って、コイルスプリング3のバネ
力はそれほど大きくないので、ボビンBの回転抵抗が大
きい場合には、コイルスプリング3のバネ力マイナスボ
ビンBの回転抵抗がほとんどゼロとなり、たるみ取りが
できなくなる。
は、糸条の張力が、引出し時には、コイルスプリング3
のバネ力プラスボビンBの回転抵抗となり、たるみ取り
時には、コイルスプリング3のバネ力マイナスボビンB
の回転抵抗となる。従って、コイルスプリング3のバネ
力はそれほど大きくないので、ボビンBの回転抵抗が大
きい場合には、コイルスプリング3のバネ力マイナスボ
ビンBの回転抵抗がほとんどゼロとなり、たるみ取りが
できなくなる。
【0005】この発明は、ボビンキャリアにおいて、ボ
ビンの回転を伴わなずに糸条のたるみ取りをなし得るよ
うにすることを目的としている。
ビンの回転を伴わなずに糸条のたるみ取りをなし得るよ
うにすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のボビンキャリアは、ボビン支柱の上部に
上下に間隔をあけて回転可能に支持された2つのフリー
ローラーの間でボビン支柱周りに移動可能に支持され、
たるんだ糸を各フリーローラーに巻付けるよう付勢され
たたるみ取りローラーを備えたものであり、ボビンより
解じょされる糸条を、テンサー、ローラーを経てたるみ
取りローラーに案内し、更に上方のローラーを経て引出
すようにすることができる。更に、ガイド支柱の溝に摺
動可能に配設された支持部材に基端が固定された平行維
持ガイド及び同支持部材に支持されたガイドローラーを
経てボビンより解じょされる糸条を引出すようにするこ
ともできる。
に、この発明のボビンキャリアは、ボビン支柱の上部に
上下に間隔をあけて回転可能に支持された2つのフリー
ローラーの間でボビン支柱周りに移動可能に支持され、
たるんだ糸を各フリーローラーに巻付けるよう付勢され
たたるみ取りローラーを備えたものであり、ボビンより
解じょされる糸条を、テンサー、ローラーを経てたるみ
取りローラーに案内し、更に上方のローラーを経て引出
すようにすることができる。更に、ガイド支柱の溝に摺
動可能に配設された支持部材に基端が固定された平行維
持ガイド及び同支持部材に支持されたガイドローラーを
経てボビンより解じょされる糸条を引出すようにするこ
ともできる。
【0007】
【作用】上記のように構成されたボビンキャリアにおい
ては、通常の組成時には、たるみ取りローラーが糸道に
引き寄せられた状態で糸条が引出される。また、組成点
からの軌道の距離に遠近の差が著しい3次元構造のブレ
ーダーに用いて組成する場合には、組成点よりの距離が
遠い位置から近い位置へ移動するときに、たるみ取りロ
ーラーが糸道から離れるように移動し、大きくたるもう
とする糸条は各フリーローラーの回りに巻かれて吸収さ
れる。
ては、通常の組成時には、たるみ取りローラーが糸道に
引き寄せられた状態で糸条が引出される。また、組成点
からの軌道の距離に遠近の差が著しい3次元構造のブレ
ーダーに用いて組成する場合には、組成点よりの距離が
遠い位置から近い位置へ移動するときに、たるみ取りロ
ーラーが糸道から離れるように移動し、大きくたるもう
とする糸条は各フリーローラーの回りに巻かれて吸収さ
れる。
【0008】
【実施例】図1ないし図4を参照し、この発明のボビン
キャリアの実施例について説明する。なお、実際には、
ガイド支柱5とブレーキプレート支柱19は、基台1上
に接近して配設されているが、図1においては、見やす
くするために、離して描いている。
キャリアの実施例について説明する。なお、実際には、
ガイド支柱5とブレーキプレート支柱19は、基台1上
に接近して配設されているが、図1においては、見やす
くするために、離して描いている。
【0009】このボビンキャリアは、基台1に立設され
たボビン支柱2と、ボビン支柱2の上部に上下に間隔を
あけて回転可能に支持された2つのフリーローラー1
0、11と、ボビン支柱2の上部の各フリーローラー1
0、11の間に回転可能に支持されたるみ取りレバー1
2と、たるみ取りレバー12に回転可能に支持されたた
るみ取りローラー13と、ボビン支柱2とたるみ取りレ
バー12との間に設けられたスパイラルスプリング14
と、基台1に立設されたガイド支柱5と、ガイド支柱5
の溝5a中に摺動可能に配されたガイドローラー6と、
ガイド支柱5の下方位置とガイドローラー6の支持部材
6’との間に設けられた極めてバネ力の弱いコイルスプ
リング7と、ガイドローラー支持部材6’におけるガイ
ドローラー6の下方位置に固定された平行維持ガイド1
5と、ガイド支柱5の中間部に固定されたテンサー16
と、ガイド支柱5の上部のたるみ取りローラー13の移
動軌跡を挟む両側位置に回転可能に支持されたローラー
17、18と、基台1に立設されたブレーキプレート支
柱19と、ブレーキプレート支柱19に固定された支軸
20に回動可能に支持されたブレーキプレート21と、
ブレーキプレート21をボビン支柱2側に付勢するスプ
リング22と、ボビン支柱2上端部のスリット2aを横
切って設けられたピン23に長孔24aを介して取付け
られた抜止めストッパー24とより構成されている。
たボビン支柱2と、ボビン支柱2の上部に上下に間隔を
あけて回転可能に支持された2つのフリーローラー1
0、11と、ボビン支柱2の上部の各フリーローラー1
0、11の間に回転可能に支持されたるみ取りレバー1
2と、たるみ取りレバー12に回転可能に支持されたた
るみ取りローラー13と、ボビン支柱2とたるみ取りレ
バー12との間に設けられたスパイラルスプリング14
と、基台1に立設されたガイド支柱5と、ガイド支柱5
の溝5a中に摺動可能に配されたガイドローラー6と、
ガイド支柱5の下方位置とガイドローラー6の支持部材
6’との間に設けられた極めてバネ力の弱いコイルスプ
リング7と、ガイドローラー支持部材6’におけるガイ
ドローラー6の下方位置に固定された平行維持ガイド1
5と、ガイド支柱5の中間部に固定されたテンサー16
と、ガイド支柱5の上部のたるみ取りローラー13の移
動軌跡を挟む両側位置に回転可能に支持されたローラー
17、18と、基台1に立設されたブレーキプレート支
柱19と、ブレーキプレート支柱19に固定された支軸
20に回動可能に支持されたブレーキプレート21と、
ブレーキプレート21をボビン支柱2側に付勢するスプ
リング22と、ボビン支柱2上端部のスリット2aを横
切って設けられたピン23に長孔24aを介して取付け
られた抜止めストッパー24とより構成されている。
【0010】スパイラルスプリング14は、たるみ取り
ローラー13をローラー17、18より周方向に離すよ
うに付勢するためのものであり、その一端は、ボビン支
柱2に固定された取付け部材25に固定され、他端はた
るみ取りレバー12に固定されている。その巻き数は多
く、バネ力は非常に小さいので、糸条Yの引出し過程及
びたるみ取り過程におけるバネ力は、ほぼ一定とみなす
ことができる。通常、たるんだ糸条Yをフリーローラー
10、11の回りに2回程度巻くことができる。その
際、巻かれる糸同士が重なることはない。
ローラー13をローラー17、18より周方向に離すよ
うに付勢するためのものであり、その一端は、ボビン支
柱2に固定された取付け部材25に固定され、他端はた
るみ取りレバー12に固定されている。その巻き数は多
く、バネ力は非常に小さいので、糸条Yの引出し過程及
びたるみ取り過程におけるバネ力は、ほぼ一定とみなす
ことができる。通常、たるんだ糸条Yをフリーローラー
10、11の回りに2回程度巻くことができる。その
際、巻かれる糸同士が重なることはない。
【0011】平行維持ガイド15は、仕掛ける糸条Yが
ガラス繊維、炭素繊維等の折れやすい繊維よりなる場合
に有効なものである。即ち、糸条YがボビンBの上方よ
り斜め下に引出されるときに、その糸条YとボビンBの
糸層との間でしごきが生じ、糸条Yを構成する繊維が折
れるが、平行維持ガイド15を設けることにより、糸条
YをボビンBの上方より斜め下に引出すことを回避する
ことができる。それは、次のような原理によっている。
ガラス繊維、炭素繊維等の折れやすい繊維よりなる場合
に有効なものである。即ち、糸条YがボビンBの上方よ
り斜め下に引出されるときに、その糸条YとボビンBの
糸層との間でしごきが生じ、糸条Yを構成する繊維が折
れるが、平行維持ガイド15を設けることにより、糸条
YをボビンBの上方より斜め下に引出すことを回避する
ことができる。それは、次のような原理によっている。
【0013】即ち、糸条YがボビンBの上方より斜め下
に引き出されると、その力は平行維持ガイド15の先端
を上に曲げるように働き、ガイドローラー支持部材6’
に回転モーメントが働く。そのために、ガイド支柱5の
溝5aとガイドローラー支持部材6’との間に移動に対
する抵抗が生じる。しかしながら、糸条Yは引き続いて
引っ張られ、その力はコイルスプリング7に作用する。
コイルスプリング7は伸ばされてガイドローラー支持部
材6’が上昇する。そのことにより、糸条YのボビンB
における引出し位置と並行維持ガイド15先端位置がほ
ぼ同じ高さとなり、糸条Yは水平に引出され、前記のモ
ーメントも消失する。なお、ボビンBにおける糸条Yの
引出し位置がボビンBの下方にあるときには、コイルス
プリング7に引かれてガイドローラー支持部材6’が下
方にあるので、糸条Yが斜めに引出されることはない。
に引き出されると、その力は平行維持ガイド15の先端
を上に曲げるように働き、ガイドローラー支持部材6’
に回転モーメントが働く。そのために、ガイド支柱5の
溝5aとガイドローラー支持部材6’との間に移動に対
する抵抗が生じる。しかしながら、糸条Yは引き続いて
引っ張られ、その力はコイルスプリング7に作用する。
コイルスプリング7は伸ばされてガイドローラー支持部
材6’が上昇する。そのことにより、糸条YのボビンB
における引出し位置と並行維持ガイド15先端位置がほ
ぼ同じ高さとなり、糸条Yは水平に引出され、前記のモ
ーメントも消失する。なお、ボビンBにおける糸条Yの
引出し位置がボビンBの下方にあるときには、コイルス
プリング7に引かれてガイドローラー支持部材6’が下
方にあるので、糸条Yが斜めに引出されることはない。
【0014】ブレーキプレート21のボビン軸方向の長
さは、ボビンBの両鍔間の距離よりやや小さく設定され
ている。このようなブレーキプレート21を備えること
により、ボビンキャリアが逆さまになって走行する軌道
を有するブレーダーにおいても、ボビンBの鍔がブレー
キプレート21に阻まれてボビンBの脱落が阻止され
る。また、組成中の糸条Yに過剰な張力がかかっても、
ブレーキプレート21の適度な圧接力によってボビンB
の回転が制動され、糸条Yの過剰引出しが阻止される。
さは、ボビンBの両鍔間の距離よりやや小さく設定され
ている。このようなブレーキプレート21を備えること
により、ボビンキャリアが逆さまになって走行する軌道
を有するブレーダーにおいても、ボビンBの鍔がブレー
キプレート21に阻まれてボビンBの脱落が阻止され
る。また、組成中の糸条Yに過剰な張力がかかっても、
ブレーキプレート21の適度な圧接力によってボビンB
の回転が制動され、糸条Yの過剰引出しが阻止される。
【0015】抜止めストッパー24の一端には、凹部2
4bが形成されており、一方、抜止めストッパー24の
下側のボビン支柱2内には、スリット2aに臨み、図示
省略した球体を介して圧縮スプリング26が埋め込まれ
ている。図1及び図2(実線)に示す抜止めストッパー
24は、ボビン装着姿勢をとっており、抜止めストッパ
ー24は下から26に押されてしっかりと固定される。
また、ボビン交換時には、抜止めストッパー24は、図
2の点線で示す状態に立てられ、圧縮スプリング26の
上端にある球体が抜止めストッパー24の凹部24bと
係合し、ボビン交換を簡単に行うことができる。なお、
図でははっきりしないが、抜止めストッパー24の一側
にも、圧縮スプリング26の上端にある球体と係合する
凹部が形成されている。
4bが形成されており、一方、抜止めストッパー24の
下側のボビン支柱2内には、スリット2aに臨み、図示
省略した球体を介して圧縮スプリング26が埋め込まれ
ている。図1及び図2(実線)に示す抜止めストッパー
24は、ボビン装着姿勢をとっており、抜止めストッパ
ー24は下から26に押されてしっかりと固定される。
また、ボビン交換時には、抜止めストッパー24は、図
2の点線で示す状態に立てられ、圧縮スプリング26の
上端にある球体が抜止めストッパー24の凹部24bと
係合し、ボビン交換を簡単に行うことができる。なお、
図でははっきりしないが、抜止めストッパー24の一側
にも、圧縮スプリング26の上端にある球体と係合する
凹部が形成されている。
【0016】このように構成されたボビンキャリアにお
いて、ボビン支柱2にボビンBを挿着し、所定の糸通し
をした後、ボビンBから糸Yが引出され、ブレーダーの
中心部上方にある組成点まで案内され、組成されるが、
通常の組成時には、たるみ取りローラー13がローラー
17、18の間で直線的に並んだ状態で糸条Yが引出さ
れる。
いて、ボビン支柱2にボビンBを挿着し、所定の糸通し
をした後、ボビンBから糸Yが引出され、ブレーダーの
中心部上方にある組成点まで案内され、組成されるが、
通常の組成時には、たるみ取りローラー13がローラー
17、18の間で直線的に並んだ状態で糸条Yが引出さ
れる。
【0017】組成点からの軌道の距離に遠近の差が著し
い3次元構造のブレーダーにこの発明のボビンキャリア
を用いて組成する場合には、組成点よりの距離が遠い位
置から近い位置へボビンキャリアが移動するときに、糸
は大きくたるもうとするが、そのときには、たるみ取り
ローラー13がスパイラルスプリング14のバネ力によ
ってローラー17、18から離れるように移動して、た
るんだ糸条Yは各フリーローラー10、11の回りに巻
かれて吸収される。そのとき、各フリーローラー10、
11も糸条Yに引かれて回転する。しかしながら、糸条
Yとフリーローラー10、11との間にはスリップが生
じないので、フリーローラー10、11が磨耗すること
はない。
い3次元構造のブレーダーにこの発明のボビンキャリア
を用いて組成する場合には、組成点よりの距離が遠い位
置から近い位置へボビンキャリアが移動するときに、糸
は大きくたるもうとするが、そのときには、たるみ取り
ローラー13がスパイラルスプリング14のバネ力によ
ってローラー17、18から離れるように移動して、た
るんだ糸条Yは各フリーローラー10、11の回りに巻
かれて吸収される。そのとき、各フリーローラー10、
11も糸条Yに引かれて回転する。しかしながら、糸条
Yとフリーローラー10、11との間にはスリップが生
じないので、フリーローラー10、11が磨耗すること
はない。
【0018】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載するような効果を奏する。
れているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0019】即ち、ボビンの回転を伴わなずに糸条のた
るみ取りをすることができるようになった。従って、従
来のボビンキャリアのように、たるみ取り不能となるこ
とはなくなった。また、たるみ取り部分がコンパクトで
あるにも係わらず、多量のたるみ糸を吸収することがで
きる。更に、平行維持ガイドを設ける場合には、ガラス
繊維や炭素繊維等の糸条を仕掛けるときでも、繊維折れ
の発生を防ぐことができる。
るみ取りをすることができるようになった。従って、従
来のボビンキャリアのように、たるみ取り不能となるこ
とはなくなった。また、たるみ取り部分がコンパクトで
あるにも係わらず、多量のたるみ糸を吸収することがで
きる。更に、平行維持ガイドを設ける場合には、ガラス
繊維や炭素繊維等の糸条を仕掛けるときでも、繊維折れ
の発生を防ぐことができる。
【図1】この発明のボビンキャリアの斜視図である。
【図2】この発明のボビンキャリアの一部を破断した正
面図である。
面図である。
【図3】この発明のボビンキャリアのブレーキプレート
部分を除く平面図である。
部分を除く平面図である。
【図4】この発明のボビンキャリアのブレーキプレート
部分の平面図である。
部分の平面図である。
【図5】従来のボビンキャリアの断面図である。
2 ボビン支柱 5 ガイド支柱 5a 溝 6 ガイドローラー 6’ 支持部材 10 フリーローラー 11 フリーローラー 13 たるみ取りローラー 15 平行維持ガイド 16 テンサー 17 ローラー 18 ローラー B ボビン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1ないし図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
Claims (3)
- 【請求項1】ボビン支柱の上部に上下に間隔をあけて回
転可能に支持された2つのフリーローラーの間でボビン
支柱周りに移動可能に支持され、たるんだ糸を各フリー
ローラーに巻付けるよう付勢されたたるみ取りローラー
を備えたボビンキャリア。 - 【請求項2】ボビンより解じょされる糸条を、テンサ
ー、ローラーを経てたるみ取りローラーに案内し、更に
上方のローラーを経て引出すようにした請求項1に記載
のボビンキャリア。 - 【請求項3】ガイド支柱の溝に摺動可能に配設された支
持部材に基端が固定された平行維持ガイド及び同支持部
材に支持されたガイドローラーを経てボビンより解じょ
される糸条を引出すようにした請求項1又は請求項2に
記載のボビンキャリア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35223193A JP3156482B2 (ja) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | ボビンキャリア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35223193A JP3156482B2 (ja) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | ボビンキャリア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07207556A true JPH07207556A (ja) | 1995-08-08 |
| JP3156482B2 JP3156482B2 (ja) | 2001-04-16 |
Family
ID=18422660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35223193A Expired - Fee Related JP3156482B2 (ja) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | ボビンキャリア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3156482B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008057058A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Murata Mach Ltd | ブレイディングキャリア |
| CN107287761A (zh) * | 2016-04-01 | 2017-10-24 | 青岛三汇橡胶机械制造有限公司 | 一种张力控制的放线锭子 |
| KR20250014360A (ko) * | 2023-07-20 | 2025-02-03 | 백두영 | 편조기용 캐리어 |
-
1993
- 1993-12-30 JP JP35223193A patent/JP3156482B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
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