JPH07207669A - 布製型枠を用いたコンクリート打設方法および布製型枠 - Google Patents
布製型枠を用いたコンクリート打設方法および布製型枠Info
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- JPH07207669A JPH07207669A JP639794A JP639794A JPH07207669A JP H07207669 A JPH07207669 A JP H07207669A JP 639794 A JP639794 A JP 639794A JP 639794 A JP639794 A JP 639794A JP H07207669 A JPH07207669 A JP H07207669A
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- Japan
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- concrete
- formwork
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 布製型枠を用い法面等にコンクリートを打設
する際に、打設前後の型枠の膨らみによる平面寸法の変
化がなく、作業能率、施工精度の向上を図り得るコンク
リート打設方法および布製型枠を提案する。 【構成】 高収縮性ポリエステル糸を70℃〜100℃
で緊張熱処理して収縮せしめた、2.5g/d以上程度の
張力で40%〜120%程度伸長する高伸長性糸と、通
常の強伸度の低伸長性糸を用い布製型枠をつくり、この
型枠の少なくとも1辺を固定してコンクリートを注入
し、コンクリート圧により高伸長性糸を伸長させてコン
クリートを充填し、型枠平面寸法を低伸長性糸で拘束す
る。
する際に、打設前後の型枠の膨らみによる平面寸法の変
化がなく、作業能率、施工精度の向上を図り得るコンク
リート打設方法および布製型枠を提案する。 【構成】 高収縮性ポリエステル糸を70℃〜100℃
で緊張熱処理して収縮せしめた、2.5g/d以上程度の
張力で40%〜120%程度伸長する高伸長性糸と、通
常の強伸度の低伸長性糸を用い布製型枠をつくり、この
型枠の少なくとも1辺を固定してコンクリートを注入
し、コンクリート圧により高伸長性糸を伸長させてコン
クリートを充填し、型枠平面寸法を低伸長性糸で拘束す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は布製型枠を用いたコン
クリート打設方法、およびこの方法で用いる布製型枠に
関する。
クリート打設方法、およびこの方法で用いる布製型枠に
関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来の布製型枠は図5
に示すように表裏の織物2a,2bの周縁を閉じて袋状
となし、二重をなした表裏の織物2a,2bを所定間隔
位置において一重織組織3の連結部4で連結し、コンク
リート充填用の空間5が設けられている。また、図6、
図7のように表裏の織物2a,2b間を斜めの連結糸条
6a、あるいは直交する連結糸条6bの連結部4で連結
し、空間5を設けたもの等があった。
に示すように表裏の織物2a,2bの周縁を閉じて袋状
となし、二重をなした表裏の織物2a,2bを所定間隔
位置において一重織組織3の連結部4で連結し、コンク
リート充填用の空間5が設けられている。また、図6、
図7のように表裏の織物2a,2b間を斜めの連結糸条
6a、あるいは直交する連結糸条6bの連結部4で連結
し、空間5を設けたもの等があった。
【0003】このような布製型枠1を用いコンクリート
を打設し、空間5コンクリートを充填すると、織物2
a,2bが膨らむため連結部間の寸法Lはl(エル)に
縮む。
を打設し、空間5コンクリートを充填すると、織物2
a,2bが膨らむため連結部間の寸法Lはl(エル)に
縮む。
【0004】例えば図5において、840dナイロン糸
(20本/2.54cm)使いの布製型枠1の一重織組織3
の連結部4,4間の寸法L=30cmはコンクリート充填
後はl(エル)=25cm程度となり、l/L≒0.83に
なる。
(20本/2.54cm)使いの布製型枠1の一重織組織3
の連結部4,4間の寸法L=30cmはコンクリート充填
後はl(エル)=25cm程度となり、l/L≒0.83に
なる。
【0005】同様にして、図6の斜めの連結糸条6aで
連結した場合はl/L=0.9〜0.8、図7の直交する連
結糸条6bで連結した場合はl/L≒0.95(連結糸条
の長さにより膨らみの程度が決まる)となる。
連結した場合はl/L=0.9〜0.8、図7の直交する連
結糸条6bで連結した場合はl/L≒0.95(連結糸条
の長さにより膨らみの程度が決まる)となる。
【0006】この様に、布製型枠はコンクリート注入前
後間でその寸法が縮むため、例えば図8のようなA=2
0m、B=10m、傾斜角α=34°(1:1.5)の法
面に図5の布製型枠を用い保護工を施工する場合には、
布製型枠1の寸法は A' =(A+a)=20/0.83≒24m B' =10/0.83=12mとなる。このために布製
型枠1を法面上に幅B' をBの幅となるようにゆるめて
配置し、長さAは余長分aを上方に引上げ、弛め装置6
を介して杭などに固定しておき、コンクリートを下部の
注入口7から順次注入してゆき、膨らみに伴う収縮に応
じて、上方の余長分aを下方にずらせ、最終的に型枠上
端を法面上端Pに位置決めしている。
後間でその寸法が縮むため、例えば図8のようなA=2
0m、B=10m、傾斜角α=34°(1:1.5)の法
面に図5の布製型枠を用い保護工を施工する場合には、
布製型枠1の寸法は A' =(A+a)=20/0.83≒24m B' =10/0.83=12mとなる。このために布製
型枠1を法面上に幅B' をBの幅となるようにゆるめて
配置し、長さAは余長分aを上方に引上げ、弛め装置6
を介して杭などに固定しておき、コンクリートを下部の
注入口7から順次注入してゆき、膨らみに伴う収縮に応
じて、上方の余長分aを下方にずらせ、最終的に型枠上
端を法面上端Pに位置決めしている。
【0007】従来の布製型枠を用いた法面の施工法は上
記の通りであり、幅方向の収縮は比較的容易に調節でき
るが、上下方向の収縮の調節はむずかしい。傾斜角αが
45°程度となると滑り易くなり、余長aが不足して型
枠上端が法面上端Pより下となり、上下方向の長さが不
足して施工不良となる。また、αが25°以下になると
逆に余長分aが余り、上端をコンクリートカッターなど
で切断する必要を生じる。
記の通りであり、幅方向の収縮は比較的容易に調節でき
るが、上下方向の収縮の調節はむずかしい。傾斜角αが
45°程度となると滑り易くなり、余長aが不足して型
枠上端が法面上端Pより下となり、上下方向の長さが不
足して施工不良となる。また、αが25°以下になると
逆に余長分aが余り、上端をコンクリートカッターなど
で切断する必要を生じる。
【0008】この発明は上記問題点に着目しなされたも
のである。
のである。
【0009】その目的は布製型枠を用い法面等にコンク
リートを打設する際に、打設前後の型枠の膨らみによる
平面寸法の変化がなく、作業能率、施工精度の向上を図
り得るコンクリート打設方法および布製型枠を提案する
にある。
リートを打設する際に、打設前後の型枠の膨らみによる
平面寸法の変化がなく、作業能率、施工精度の向上を図
り得るコンクリート打設方法および布製型枠を提案する
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この布製型枠を用いたコ
ンクリート打設方法は、表裏織物の周縁を閉じて袋状と
なし、この二重をなす表裏の織物を所定の間隔位置にお
いて一重織組織あるいは連結糸条で連結してなる布製型
枠を用いたコンクリート打設方法において、布製型枠を
低伸長性糸と高伸長性糸とを用い製織し、その型枠を少
なくとも一辺を固定して敷設しコンクリートを注入し、
コンクリート圧により高伸長性糸を伸長させ型枠を厚み
方向に膨らませてコンクリートを充填し、コンクリート
注入前後の型枠平面寸法の変化を低伸長性糸により拘束
することを特徴とする。
ンクリート打設方法は、表裏織物の周縁を閉じて袋状と
なし、この二重をなす表裏の織物を所定の間隔位置にお
いて一重織組織あるいは連結糸条で連結してなる布製型
枠を用いたコンクリート打設方法において、布製型枠を
低伸長性糸と高伸長性糸とを用い製織し、その型枠を少
なくとも一辺を固定して敷設しコンクリートを注入し、
コンクリート圧により高伸長性糸を伸長させ型枠を厚み
方向に膨らませてコンクリートを充填し、コンクリート
注入前後の型枠平面寸法の変化を低伸長性糸により拘束
することを特徴とする。
【0011】請求項2の発明になる布製型枠は、表裏の
織物の周縁を閉じて袋状となし、この二重をなす表裏の
織物を所定の間隔位置において一重織組織あるいは連結
糸条で連結してなるコンクリート打設用の布製型枠にお
いて、前記織物は低伸長性糸と高伸長性糸とを用い製織
してなり、高伸長性糸はコンクリート打設時のコンクリ
ート圧により伸長してなるコンクリート充填用空間を、
低伸長性糸により型枠平面寸法の変化を拘束して形成す
べくなしてあることを特徴とする。
織物の周縁を閉じて袋状となし、この二重をなす表裏の
織物を所定の間隔位置において一重織組織あるいは連結
糸条で連結してなるコンクリート打設用の布製型枠にお
いて、前記織物は低伸長性糸と高伸長性糸とを用い製織
してなり、高伸長性糸はコンクリート打設時のコンクリ
ート圧により伸長してなるコンクリート充填用空間を、
低伸長性糸により型枠平面寸法の変化を拘束して形成す
べくなしてあることを特徴とする。
【0012】この発明で用いる布製型枠の低伸長性糸と
は従来の布製型枠に用いられている通常の強伸度を備え
たナイロン繊維等のものである。また高伸長性糸とは製
織時に作用する程度の大きさの張力では通常の糸と大差
のない強伸度を示すが、限度を超えた張力によって大き
な伸長を示す糸である。
は従来の布製型枠に用いられている通常の強伸度を備え
たナイロン繊維等のものである。また高伸長性糸とは製
織時に作用する程度の大きさの張力では通常の糸と大差
のない強伸度を示すが、限度を超えた張力によって大き
な伸長を示す糸である。
【0013】例えば、高収縮性ポリエステル糸(帝人株
式会社ソクラテックス)を70℃〜100℃の温水中で
緊張熱処理し、収縮せしめた繊維は、2.5g/d以上程
度の張力がかかると40%〜120%程度伸長し、5g
/d程度の引張強度を発揮し、この発明の高伸長性糸と
して用い好適である。
式会社ソクラテックス)を70℃〜100℃の温水中で
緊張熱処理し、収縮せしめた繊維は、2.5g/d以上程
度の張力がかかると40%〜120%程度伸長し、5g
/d程度の引張強度を発揮し、この発明の高伸長性糸と
して用い好適である。
【0014】
【実施例】図1はこのコンクリート打設方法に用いる布
製型枠1であり、表裏の織物2a,2b間を一重織組織
3の碁盤目状に位置する連結部4で連結してなるもので
ある。この型枠1の織物2a,2bは、一重織組織3を
通る経糸、緯糸として前記の高収縮性ポリエステル糸を
熱処理して収縮せしめた高伸長性糸8を用い、他の部分
には通常のナイロン糸からなる低伸長性糸9を用い製織
し構成してなる。
製型枠1であり、表裏の織物2a,2b間を一重織組織
3の碁盤目状に位置する連結部4で連結してなるもので
ある。この型枠1の織物2a,2bは、一重織組織3を
通る経糸、緯糸として前記の高収縮性ポリエステル糸を
熱処理して収縮せしめた高伸長性糸8を用い、他の部分
には通常のナイロン糸からなる低伸長性糸9を用い製織
し構成してなる。
【0015】この布製型枠1を用いて法面にコンクリー
トを打設するには、図2のごとく型枠1を、その1辺を
法面上端Pに固定し、同時に両側辺を係止して法面に平
に敷設し、下部の注入口7からコンクリート10を注入
する。型枠1の表裏織物2a,2bは注入されたコンクリ
ート10の圧力で、図1(b)のごとく格子状に配した
高伸長性糸8が伸長し、その織布部分が厚み方向に膨ら
み、充填空間を形成し、所定量のコンクリート10の充
填ができる。
トを打設するには、図2のごとく型枠1を、その1辺を
法面上端Pに固定し、同時に両側辺を係止して法面に平
に敷設し、下部の注入口7からコンクリート10を注入
する。型枠1の表裏織物2a,2bは注入されたコンクリ
ート10の圧力で、図1(b)のごとく格子状に配した
高伸長性糸8が伸長し、その織布部分が厚み方向に膨ら
み、充填空間を形成し、所定量のコンクリート10の充
填ができる。
【0016】法面上端に固定した型枠1の上辺と下辺と
の間には、型枠内に注入したコンクリート10の荷重が
かかり、低伸長性糸9部分に張力がかかり、収縮が拘束
され型枠の上下方向の寸法の変化が防止される。また横
方向にも弱い収縮力が作用するが、両側辺を係止するこ
とにより横方向の寸法の変化も防止できる。すなわち、
コンクリート充填前後の連結部4,4間の寸法L,l
(エル)の変化は殆ど起こらない。
の間には、型枠内に注入したコンクリート10の荷重が
かかり、低伸長性糸9部分に張力がかかり、収縮が拘束
され型枠の上下方向の寸法の変化が防止される。また横
方向にも弱い収縮力が作用するが、両側辺を係止するこ
とにより横方向の寸法の変化も防止できる。すなわち、
コンクリート充填前後の連結部4,4間の寸法L,l
(エル)の変化は殆ど起こらない。
【0017】図3は表の織物2aを高伸長性糸8、裏の
織物2bを低伸長性糸9を用い製織し、表裏織物2a,
2b間を直交する連結糸条6bで連結してなる布製型枠
1を用いコンクリート10を打設した実施例である。
織物2bを低伸長性糸9を用い製織し、表裏織物2a,
2b間を直交する連結糸条6bで連結してなる布製型枠
1を用いコンクリート10を打設した実施例である。
【0018】この型枠1も一辺を法面上端に固定し、下
方向に向かい平に敷設し、両側辺を係止してコンクリー
トを注入すると、このコンクリート圧で高伸長性糸8が
伸び、その織布部分が厚み方向に膨らみ、所定量のコン
クリート10が充填される。
方向に向かい平に敷設し、両側辺を係止してコンクリー
トを注入すると、このコンクリート圧で高伸長性糸8が
伸び、その織布部分が厚み方向に膨らみ、所定量のコン
クリート10が充填される。
【0019】また低伸長性糸9の織布部分には上下方向
にコンクリート荷重が作用して、引張られ収縮が防止さ
れ、コンクリート打設前後で型枠寸法L,l(エル)の
変化が起こらない。
にコンクリート荷重が作用して、引張られ収縮が防止さ
れ、コンクリート打設前後で型枠寸法L,l(エル)の
変化が起こらない。
【0020】図4は表裏の織物2a,2b間を斜めの連
結糸条6aの連結部で連結してなる布製型枠1であり、
連結糸条6aに高伸長性糸8を用い製織したものであ
る。
結糸条6aの連結部で連結してなる布製型枠1であり、
連結糸条6aに高伸長性糸8を用い製織したものであ
る。
【0021】この型枠1は内部にコンクリート10を注
入すると、その圧力で高伸長性糸8からなる連結糸条6
aが伸び表裏織物2a,2b間隔を拡げて、コンクリー
ト10の充填空間5が形成される。この型枠も一辺を法
面上端に固定し敷設し、コンクリートを打設すると低伸
長性糸の織布に張力がかかり、収縮が拘束され、上下方
向の寸法の変化が防止できる。
入すると、その圧力で高伸長性糸8からなる連結糸条6
aが伸び表裏織物2a,2b間隔を拡げて、コンクリー
ト10の充填空間5が形成される。この型枠も一辺を法
面上端に固定し敷設し、コンクリートを打設すると低伸
長性糸の織布に張力がかかり、収縮が拘束され、上下方
向の寸法の変化が防止できる。
【0022】この実施例の斜めの連結糸条6aに代り、
直交する連結糸条に高伸長性糸を用いてもよい。
直交する連結糸条に高伸長性糸を用いてもよい。
【0023】
【発明の効果】この発明は以上の通りであり、このコン
クリート打設方法および布製型枠は、コンクリート打設
前後の平面寸法の変化がなく、あるいは極めて小さく、
法面等に作業能率、施工精度よく、コンクリートを打設
することが可能となる。
クリート打設方法および布製型枠は、コンクリート打設
前後の平面寸法の変化がなく、あるいは極めて小さく、
法面等に作業能率、施工精度よく、コンクリートを打設
することが可能となる。
【図1】(a),(b) は高伸長性糸を格子状に配した実施例
の布製型枠の平面図およびA−A断面図である。
の布製型枠の平面図およびA−A断面図である。
【図2】図1の布製型枠を用い法面にコンクリートを打
設する状態の斜視図である。
設する状態の斜視図である。
【図3】表織物を高伸長性糸で製織した実施例の布製型
枠の断面図である。
枠の断面図である。
【図4】(a),(b) は斜めの連結糸条に高伸長性糸を用い
た実施例の布製型枠のコンクリート充填前後の断面図で
ある。
た実施例の布製型枠のコンクリート充填前後の断面図で
ある。
【図5】(a),(b) 表裏織物を一重織組織で連結した従来
の布製型枠の平面図およびB−B断面図である。
の布製型枠の平面図およびB−B断面図である。
【図6】(a),(b) 表裏織物を斜めの連結糸条で連結した
従来の布製型枠の平面図およびC−C断面図である。
従来の布製型枠の平面図およびC−C断面図である。
【図7】(a),(b) 表裏の織物を直交する連結糸条で連結
した従来の布製型枠の平面図およびD−D断面図であ
る。
した従来の布製型枠の平面図およびD−D断面図であ
る。
【図8】従来の布製型枠を用い法面にコンクリートを打
設する状態を説明する斜視図である。
設する状態を説明する斜視図である。
1…布製型枠、2a,2b…表・裏織物、3…一重織組
織、4…連結部、5…コンクリート充填用空間、6a,
6b…斜め、直交連結糸条、7…注入口、8…高伸長性
糸、9…低伸長性糸、10…コンクリート。
織、4…連結部、5…コンクリート充填用空間、6a,
6b…斜め、直交連結糸条、7…注入口、8…高伸長性
糸、9…低伸長性糸、10…コンクリート。
Claims (2)
- 【請求項1】 表裏の織物の周縁を閉じて袋状となし、
この二重をなす表裏の織物を所定の間隔位置において一
重織組織あるいは連結糸条で連結してなる布製型枠を用
いたコンクリート打設方法において、布製型枠を低伸長
性糸と高伸長性糸とを用い製織し、その型枠を少なくと
も一辺を固定して敷設しコンクリートを注入し、コンク
リート圧により高伸長性糸を伸長させ型枠を厚み方向に
膨らませてコンクリートを充填し、コンクリート注入前
後の型枠平面寸法の変化を低伸長性糸により拘束するこ
とを特徴とする布製型枠を用いたコンクリート打設方
法。 - 【請求項2】 表裏の織物の周縁を閉じて袋状となし、
この二重をなす表裏の織物を所定の間隔位置において一
重織組織あるいは連結糸条で連結してなるコンクリート
打設用の布製型枠において、前記織物は低伸長性糸と高
伸長性糸とを用い製織してなり、高伸長性糸はコンクリ
ート打設時のコンクリート圧により伸長してなるコンク
リート充填用空間を、低伸長性糸により型枠平面寸法の
変化を拘束して形成すべくなしてあることを特徴とする
布製型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP639794A JPH07207669A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 布製型枠を用いたコンクリート打設方法および布製型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP639794A JPH07207669A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 布製型枠を用いたコンクリート打設方法および布製型枠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07207669A true JPH07207669A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11637245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP639794A Pending JPH07207669A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 布製型枠を用いたコンクリート打設方法および布製型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07207669A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101019962B1 (ko) * | 2008-10-09 | 2011-03-11 | (주)신성엔지니어링 | 호안 또는 하천제방 사면에 설치되는 사면보호구조물 및 이의 시공방법 |
| KR101233123B1 (ko) * | 2010-04-20 | 2013-03-05 | (주)메카모아 | 사면 공사용 섬유대 |
| KR101588772B1 (ko) * | 2015-03-26 | 2016-01-27 | 서우조경건설 주식회사 | 섬유대 |
| JP2017227036A (ja) * | 2016-06-22 | 2017-12-28 | 旭化成アドバンス株式会社 | 布製型枠およびそれを用いた法面保護工、法面保護工法 |
| CN108246933A (zh) * | 2017-12-20 | 2018-07-06 | 江苏诚意住宅工业科技发展有限公司 | 一种城市综合管廊钢筋骨架成型工装靠模 |
| JP2020186601A (ja) * | 2019-05-16 | 2020-11-19 | 旭化成アドバンス株式会社 | 布製型枠および成型物構造体 |
| KR102519679B1 (ko) * | 2022-11-11 | 2023-04-10 | (유)이안지오텍 | 수로용 섬유매트 및 이를 이용한 시공방법 |
-
1994
- 1994-01-25 JP JP639794A patent/JPH07207669A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101019962B1 (ko) * | 2008-10-09 | 2011-03-11 | (주)신성엔지니어링 | 호안 또는 하천제방 사면에 설치되는 사면보호구조물 및 이의 시공방법 |
| KR101233123B1 (ko) * | 2010-04-20 | 2013-03-05 | (주)메카모아 | 사면 공사용 섬유대 |
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| CN108246933A (zh) * | 2017-12-20 | 2018-07-06 | 江苏诚意住宅工业科技发展有限公司 | 一种城市综合管廊钢筋骨架成型工装靠模 |
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| KR102519679B1 (ko) * | 2022-11-11 | 2023-04-10 | (유)이안지오텍 | 수로용 섬유매트 및 이를 이용한 시공방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20031216 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |