JPH07207695A - 作業機の装着装置 - Google Patents
作業機の装着装置Info
- Publication number
- JPH07207695A JPH07207695A JP596994A JP596994A JPH07207695A JP H07207695 A JPH07207695 A JP H07207695A JP 596994 A JP596994 A JP 596994A JP 596994 A JP596994 A JP 596994A JP H07207695 A JPH07207695 A JP H07207695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mast
- brace
- connecting member
- mounting device
- fixing means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Shovels (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 車両に作業機をブームシリンダを用いて脱着
するとき、シリンダストロークを短くする。 【構成】 左右一対のマスト9に基端部が枢支されかつ
先端部に作業具12が設けられたブーム10のマストに
対する相対角度を調整するブームシリンダ11を備え、
固定手段22によってマストが着脱自在に取り付けられ
るマスト取付台19を車体5に設け、固定手段22を外
した状態でマスト取付台に対しマストは前傾方向回動か
つ上方移動可能とされており、マストから前下方に突出
された左右一対のブレイス14の前端部を連結する連結
材15を備え、ブレイスが着脱自在に連結されるブレイ
ス連結体20を車体5の前端部に設け、マスト9をマス
ト取付台から上方へ離脱した姿勢で支持するスタンド2
3が取り付けられるスタンド取付部18をマスト9に設
けた作業機の装着装置である。
するとき、シリンダストロークを短くする。 【構成】 左右一対のマスト9に基端部が枢支されかつ
先端部に作業具12が設けられたブーム10のマストに
対する相対角度を調整するブームシリンダ11を備え、
固定手段22によってマストが着脱自在に取り付けられ
るマスト取付台19を車体5に設け、固定手段22を外
した状態でマスト取付台に対しマストは前傾方向回動か
つ上方移動可能とされており、マストから前下方に突出
された左右一対のブレイス14の前端部を連結する連結
材15を備え、ブレイスが着脱自在に連結されるブレイ
ス連結体20を車体5の前端部に設け、マスト9をマス
ト取付台から上方へ離脱した姿勢で支持するスタンド2
3が取り付けられるスタンド取付部18をマスト9に設
けた作業機の装着装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラクタの前側に装着
される作業機の装着装置に関する。
される作業機の装着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、トラクタへの作業機の脱着作
業を容易化する等のための作業機の装着装置として、例
えば、米国特許No.4936737号の明細書に記載
のものがある。この作業機の装着装置は、左右一対のマ
ストにブームの基端部を枢支し、このブームの先端部に
はバケットで示された作業具が設けられており、また、
ブームのマストに対する相対角度を調整するブームシリ
ンダを備えている。
業を容易化する等のための作業機の装着装置として、例
えば、米国特許No.4936737号の明細書に記載
のものがある。この作業機の装着装置は、左右一対のマ
ストにブームの基端部を枢支し、このブームの先端部に
はバケットで示された作業具が設けられており、また、
ブームのマストに対する相対角度を調整するブームシリ
ンダを備えている。
【0003】そして、トラクタの車体に設けられたマス
ト取付台に、マストが固定手段によって着脱自在に取り
付けられるようになっており、固定手段を外した状態で
は、マスト取付台に対しマストが前傾方向回動かつ上方
移動可能とされている。さらに、マストから前下方に左
右一対のブレイスが突出されており、このブレイスの前
端部を連結する連結材を備え、ブレイスが着脱自在に連
結されるブレイス連結体を車体の前端部に設けている。
ト取付台に、マストが固定手段によって着脱自在に取り
付けられるようになっており、固定手段を外した状態で
は、マスト取付台に対しマストが前傾方向回動かつ上方
移動可能とされている。さらに、マストから前下方に左
右一対のブレイスが突出されており、このブレイスの前
端部を連結する連結材を備え、ブレイスが着脱自在に連
結されるブレイス連結体を車体の前端部に設けている。
【0004】この従来の作業機の脱着は、固定手段を外
してマストとマスト取付台の固定を解除するとともに、
ブレイスとブレイス連結体の連結を解除し、ブームシリ
ンダを伸長してブレイスの前端部を降下させて接地さ
せ、このブレイスをスタンドとしてマストをマスト取付
台から上方へ離脱させることにより行う。
してマストとマスト取付台の固定を解除するとともに、
ブレイスとブレイス連結体の連結を解除し、ブームシリ
ンダを伸長してブレイスの前端部を降下させて接地さ
せ、このブレイスをスタンドとしてマストをマスト取付
台から上方へ離脱させることにより行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の作
業機の装着装置によれば、ブレイスの前端部が接地する
までブームシリンダを作動するものであるから、該シリ
ンダのストロークが大きくなり、迅速な脱着作業をする
ことができない。また、ブレイスとブレイス連結体との
連結は、T形又はL形のボルト締結具を利用しているこ
とから両者を迅速かつ確実に連結したり解除したりする
ことが困難であった。
業機の装着装置によれば、ブレイスの前端部が接地する
までブームシリンダを作動するものであるから、該シリ
ンダのストロークが大きくなり、迅速な脱着作業をする
ことができない。また、ブレイスとブレイス連結体との
連結は、T形又はL形のボルト締結具を利用しているこ
とから両者を迅速かつ確実に連結したり解除したりする
ことが困難であった。
【0006】そこで、本発明は、ブームシリンダの小さ
な伸縮ストロークで作業機を脱着でき、かつ、ボルト締
結に代えてピンの抜差しで迅速に脱着し得るようにする
ことを目的とする。
な伸縮ストロークで作業機を脱着でき、かつ、ボルト締
結に代えてピンの抜差しで迅速に脱着し得るようにする
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、左右一対のマ
スト9に基端部が枢支されかつ先端部に作業具12が設
けられたブーム10の前記マスト9に対する相対角度を
調整するブームシリンダ11を備え、固定手段22によ
って前記マスト9が着脱自在に取り付けられるマスト取
付台19を車体5に設け、前記固定手段22を外した状
態で前記マスト取付台19に対し前記マスト9は前傾方
向回動かつ上方移動可能とされており、前記マスト9か
ら前下方に突出された左右一対のブレイス14の前端部
を連結する連結材15を備え、前記ブレイス14が着脱
自在に連結されるブレイス連結体20を前記車体5の前
端部に設け、前記マスト9を前記マスト取付台19から
上方へ離脱した姿勢で支持するスタンド23が取り付け
られるスタンド取付部18を前記マスト9に設けた作業
機の装着装置において、前述の目的を達成するために次
の技術的手段を講じている。
スト9に基端部が枢支されかつ先端部に作業具12が設
けられたブーム10の前記マスト9に対する相対角度を
調整するブームシリンダ11を備え、固定手段22によ
って前記マスト9が着脱自在に取り付けられるマスト取
付台19を車体5に設け、前記固定手段22を外した状
態で前記マスト取付台19に対し前記マスト9は前傾方
向回動かつ上方移動可能とされており、前記マスト9か
ら前下方に突出された左右一対のブレイス14の前端部
を連結する連結材15を備え、前記ブレイス14が着脱
自在に連結されるブレイス連結体20を前記車体5の前
端部に設け、前記マスト9を前記マスト取付台19から
上方へ離脱した姿勢で支持するスタンド23が取り付け
られるスタンド取付部18を前記マスト9に設けた作業
機の装着装置において、前述の目的を達成するために次
の技術的手段を講じている。
【0008】すなわち、請求項1に係る本発明は、前記
ブレイス連結体20は、前記マスト9が前記マスト取付
台19に取り付けられた姿勢で前記連結材15が下方か
ら上方へ挿入されて上部と後部とを位置決めする位置決
め部30と、前記連結材15が前記位置決め部30から
下方に離脱した姿勢で該連結材15を下方から支持する
支持部31とを備え、前記位置決め部30と前記支持部
31との間には、前記連結材15が前記ブレイス連結体
20から前方へ退避し得る間隙Sを有しており、前記位
置決め部30に連結材15を位置決めした姿勢で前記ブ
レイス14をブレイス連結体20に対して固定する固定
手段33を備えていることを特徴とするものである。
ブレイス連結体20は、前記マスト9が前記マスト取付
台19に取り付けられた姿勢で前記連結材15が下方か
ら上方へ挿入されて上部と後部とを位置決めする位置決
め部30と、前記連結材15が前記位置決め部30から
下方に離脱した姿勢で該連結材15を下方から支持する
支持部31とを備え、前記位置決め部30と前記支持部
31との間には、前記連結材15が前記ブレイス連結体
20から前方へ退避し得る間隙Sを有しており、前記位
置決め部30に連結材15を位置決めした姿勢で前記ブ
レイス14をブレイス連結体20に対して固定する固定
手段33を備えていることを特徴とするものである。
【0009】また、請求項2に係る本発明は、ブレイス
連結体20は、車体5の両側において前後方向に延伸し
ている前車軸フレーム4の左右側板4Aに重ね合わされ
て固着されている平板状基板28を備え、該基板28よ
り車幅方向外方に位置決め部30が延伸されていること
を特徴とするものである。更に、請求3に係る本発明
は、位置決め部30は、前壁30Aと後壁30Bとを上
部の頂壁30Cで連設した下方開放の側面視溝形形状で
あり、前・後壁30A,30Bは下方に向かって拡開す
べく傾斜されており、連結材15は頂壁30Cと後壁3
0Bに押当てられて位置決め可能とされていることを特
徴とするものである。
連結体20は、車体5の両側において前後方向に延伸し
ている前車軸フレーム4の左右側板4Aに重ね合わされ
て固着されている平板状基板28を備え、該基板28よ
り車幅方向外方に位置決め部30が延伸されていること
を特徴とするものである。更に、請求3に係る本発明
は、位置決め部30は、前壁30Aと後壁30Bとを上
部の頂壁30Cで連設した下方開放の側面視溝形形状で
あり、前・後壁30A,30Bは下方に向かって拡開す
べく傾斜されており、連結材15は頂壁30Cと後壁3
0Bに押当てられて位置決め可能とされていることを特
徴とするものである。
【0010】また、請求項4に係る本発明は、固定手段
33は、ブレイス14の前端部と位置決め部30とを左
右方向に挿脱自在な頭付ピン32で連結していることを
特徴とするものである。更に、請求項5に係る本発明
は、ブレイス連結体20は左右の位置決め部30とこの
間に配されている支持部31とからなり、支持部31は
前車軸フレーム4の左右側板4Aを互いに連結している
ことを特徴とするものである。
33は、ブレイス14の前端部と位置決め部30とを左
右方向に挿脱自在な頭付ピン32で連結していることを
特徴とするものである。更に、請求項5に係る本発明
は、ブレイス連結体20は左右の位置決め部30とこの
間に配されている支持部31とからなり、支持部31は
前車軸フレーム4の左右側板4Aを互いに連結している
ことを特徴とするものである。
【0011】また、請求項6に係る本発明は、左右一対
のブレイス14の間にエンジンボンネット6が配置さ
れ、前記ブレイス14には、前後方向に揺動自在でかつ
前後にて位置決め可能なボンネット6のフロントグリル
38を覆うフロントガード39が備えられていることを
特徴とするものである。
のブレイス14の間にエンジンボンネット6が配置さ
れ、前記ブレイス14には、前後方向に揺動自在でかつ
前後にて位置決め可能なボンネット6のフロントグリル
38を覆うフロントガード39が備えられていることを
特徴とするものである。
【0012】
【作用】車体5に装着された作業機2を脱着するには、
まず、左右ブレイス14とブレイス連結体20とを連結
している固定手段33を解除するとともに、マスト9と
マスト取付台19とを取り付ける固定手段22を外す。
そして、ブームシリンダ11を伸長操作していくと、マ
スト9がマスト取付台19に対して前傾方向へ回動し、
マスト9から前下方に突出されたブレイス14の前端部
が下方へ移動し、連結材15が位置決め部30から下方
へ離脱する。そのまま、ブームシリンダ11を伸長させ
ると、連結材15がブレイス連結体20の支持部31に
支持されるようになる。
まず、左右ブレイス14とブレイス連結体20とを連結
している固定手段33を解除するとともに、マスト9と
マスト取付台19とを取り付ける固定手段22を外す。
そして、ブームシリンダ11を伸長操作していくと、マ
スト9がマスト取付台19に対して前傾方向へ回動し、
マスト9から前下方に突出されたブレイス14の前端部
が下方へ移動し、連結材15が位置決め部30から下方
へ離脱する。そのまま、ブームシリンダ11を伸長させ
ると、連結材15がブレイス連結体20の支持部31に
支持されるようになる。
【0013】さらに、ブームシリンダ11を伸長させる
と、支持部31に支持された連結材15が支点となり、
マスト9がマスト取付台19から上方へ離脱していき、
マスト9のスタンド取付部18にスタンド23を取り付
け得る高さまでマスト9が上昇するまでブームシリンダ
11を伸長させる。そして、スタンド取付部18にスタ
ンド23を取り付け、該スタンド23と作業具12とに
よって荷重を支持させて、車体5を後方に移動させる。
と、支持部31に支持された連結材15が支点となり、
マスト9がマスト取付台19から上方へ離脱していき、
マスト9のスタンド取付部18にスタンド23を取り付
け得る高さまでマスト9が上昇するまでブームシリンダ
11を伸長させる。そして、スタンド取付部18にスタ
ンド23を取り付け、該スタンド23と作業具12とに
よって荷重を支持させて、車体5を後方に移動させる。
【0014】作業機2の装着は、上記の作業を逆に行え
ばよい。この作業機2の脱着作業において、連結部材1
5で互いに連結されている左右ブレイス14は車体5の
前端部に設けたブレイス連結体20に固定手段33によ
り連結固定されるとともに、脱着作業時にはこのブレイ
ス連結体20に支持されるものであり、ブレイス先端部
の移動量が少ないので、ブームシリンダ11の伸縮スト
ロークも小さくなり、よって、脱着作業が迅速となる。
ばよい。この作業機2の脱着作業において、連結部材1
5で互いに連結されている左右ブレイス14は車体5の
前端部に設けたブレイス連結体20に固定手段33によ
り連結固定されるとともに、脱着作業時にはこのブレイ
ス連結体20に支持されるものであり、ブレイス先端部
の移動量が少ないので、ブームシリンダ11の伸縮スト
ロークも小さくなり、よって、脱着作業が迅速となる。
【0015】また、ブームシリンダ11の操作によって
作業機2の着脱を行い、脱着作業時に車体5の前後進操
作等は必要ではなく、簡単かつ容易に作業を行える。更
に、左右ブレイス14を互いに連結している連結体15
は、ブレイス連結体20の位置決め部30によって確実
に位置決めされ、左右方向から挿抜される頭付ピン32
である固定手段33の挿抜が簡単かつ確実にでき、ネジ
締結に比べて脱着が迅速になる。
作業機2の着脱を行い、脱着作業時に車体5の前後進操
作等は必要ではなく、簡単かつ容易に作業を行える。更
に、左右ブレイス14を互いに連結している連結体15
は、ブレイス連結体20の位置決め部30によって確実
に位置決めされ、左右方向から挿抜される頭付ピン32
である固定手段33の挿抜が簡単かつ確実にでき、ネジ
締結に比べて脱着が迅速になる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説
明する。図1〜図5に示す本発明の実施例では、トラク
タ1は、フロントローダで例示する作業機2及びキャビ
ン3を有しており、エンジン、クラッチハウジング、ミ
ッションケース及びエンジンからの両側において前後方
向に延伸した前車軸フレーム4等で車体5が構成され、
エンジンはボンネット6で覆われている。キャビン3内
には、操作パネル及びハンドルが設けられており、その
後方に運転席が配置され、操縦部となっている。
明する。図1〜図5に示す本発明の実施例では、トラク
タ1は、フロントローダで例示する作業機2及びキャビ
ン3を有しており、エンジン、クラッチハウジング、ミ
ッションケース及びエンジンからの両側において前後方
向に延伸した前車軸フレーム4等で車体5が構成され、
エンジンはボンネット6で覆われている。キャビン3内
には、操作パネル及びハンドルが設けられており、その
後方に運転席が配置され、操縦部となっている。
【0017】前記作業機2は、マスト9の上端にブーム
10の基部を横軸7で枢支し、マスト9の中途部とブー
ム10の中途部とに枢結したブームシリンダ11によっ
てマスト9に対するブーム10の相対角度を横軸7を中
心に調整可能としており、これにより、マスト9を車体
5側に固定した状態でブーム10の先端側を昇降動作し
得るようになっている。また、ブーム10の先端部には
バケット等の作業具12を横軸8で枢支しており、作業
具シリンダ13によってダンプ・スクイ動作可能にして
いる。そして、マスト9の上部からブレイス14が前下
方へ突出している。
10の基部を横軸7で枢支し、マスト9の中途部とブー
ム10の中途部とに枢結したブームシリンダ11によっ
てマスト9に対するブーム10の相対角度を横軸7を中
心に調整可能としており、これにより、マスト9を車体
5側に固定した状態でブーム10の先端側を昇降動作し
得るようになっている。また、ブーム10の先端部には
バケット等の作業具12を横軸8で枢支しており、作業
具シリンダ13によってダンプ・スクイ動作可能にして
いる。そして、マスト9の上部からブレイス14が前下
方へ突出している。
【0018】マスト9、ブーム10、ブームシリンダ1
1及びブレイス14等はそれぞれ左右一対あり、左右ブ
ーム9は前端部が作業具12を介して連結されており、
左右ブレイス14は前端部が連結材15を介して連結さ
れている。前記マスト9は横断面コ字形状であって、下
部にU字材等を溶着して回動受け部16を形成してい
る。また、このマスト9の上下方向中途部にはピン孔1
7が穿設されており、このピン孔17は回動受け部16
よりも上方に位置する。また、ブームシリンダ11の枢
結部の下方には、前方突出状にスタンド取付部18が設
けられている。
1及びブレイス14等はそれぞれ左右一対あり、左右ブ
ーム9は前端部が作業具12を介して連結されており、
左右ブレイス14は前端部が連結材15を介して連結さ
れている。前記マスト9は横断面コ字形状であって、下
部にU字材等を溶着して回動受け部16を形成してい
る。また、このマスト9の上下方向中途部にはピン孔1
7が穿設されており、このピン孔17は回動受け部16
よりも上方に位置する。また、ブームシリンダ11の枢
結部の下方には、前方突出状にスタンド取付部18が設
けられている。
【0019】車体5の左右の前後方向中途部にはマスト
取付台19が固定され、前車軸フレーム4の左右の前端
部には連結材15を介してブレイス14が着脱自在に連
結されるブレイス連結体20が設けられており、これら
によって作業機2が着脱自在に車体5に装着される。マ
スト取付台19は、横断面略コ字形状であって前向きに
開放しており、上下中途部には回動支点ピン21が貫設
されており、この支点ピン21に回動受け部16が上方
より押当てられ、上部には連結ピン22が貫通するピン
受け孔が穿設されている。このピン受け孔とマスト9の
ピン孔17とにピン22が挿通されて固定手段とされて
いる。
取付台19が固定され、前車軸フレーム4の左右の前端
部には連結材15を介してブレイス14が着脱自在に連
結されるブレイス連結体20が設けられており、これら
によって作業機2が着脱自在に車体5に装着される。マ
スト取付台19は、横断面略コ字形状であって前向きに
開放しており、上下中途部には回動支点ピン21が貫設
されており、この支点ピン21に回動受け部16が上方
より押当てられ、上部には連結ピン22が貫通するピン
受け孔が穿設されている。このピン受け孔とマスト9の
ピン孔17とにピン22が挿通されて固定手段とされて
いる。
【0020】前記ブレイス連結体20は、図2・3に示
すように前車軸フレーム4の前端面間に垂直壁24をボ
ルト25で締結固着し、垂直壁24の左右に案内板25
を固着し、該案内板25の左右外側に重合されて該重合
部をボルト27で締結しているとともに前後方向に延伸
する平板状基板28を備え、該基板28を前車軸フレー
ム4の側板4Aに重合してボルト29にて固着してな
る。
すように前車軸フレーム4の前端面間に垂直壁24をボ
ルト25で締結固着し、垂直壁24の左右に案内板25
を固着し、該案内板25の左右外側に重合されて該重合
部をボルト27で締結しているとともに前後方向に延伸
する平板状基板28を備え、該基板28を前車軸フレー
ム4の側板4Aに重合してボルト29にて固着してな
る。
【0021】基板28には左右方向外方に延伸して位置
決め部30が溶着されており、垂直壁24の下端は前方
に延伸されて支持部31とされている。位置決め部30
は前壁30Aと後壁30Bとを頂壁30Cで連設した下
方開放の側面視溝形とされていて前後壁30A,30B
は下方に向かって拡開すべく傾斜され、連結材15が下
方から挿入されて頂壁30Cと後壁30Bとの2ケ所で
位置決めされており、前後壁30A,30Bの後壁30
Bが長くされて案内板25と協働して下方から挿入され
る連結材15を位置決めすべく案内可能である。
決め部30が溶着されており、垂直壁24の下端は前方
に延伸されて支持部31とされている。位置決め部30
は前壁30Aと後壁30Bとを頂壁30Cで連設した下
方開放の側面視溝形とされていて前後壁30A,30B
は下方に向かって拡開すべく傾斜され、連結材15が下
方から挿入されて頂壁30Cと後壁30Bとの2ケ所で
位置決めされており、前後壁30A,30Bの後壁30
Bが長くされて案内板25と協働して下方から挿入され
る連結材15を位置決めすべく案内可能である。
【0022】支持部31は下方に移動した連結材15を
下方から支えるとともに実質的に側板4Aを互いに連結
するものであり、この支持部31と前壁30Aとの間
は、連結材15の直径よりも大きくされた間隙Sを有し
ており、これによって、連結材15はブレイス連結体2
3から前方へ離脱可能であり、このとき、支持部31は
水平状を基本とするが図2で示す如く上向傾面31Aを
形成して不測に連結材15が離脱するのを防止すること
が望ましい。
下方から支えるとともに実質的に側板4Aを互いに連結
するものであり、この支持部31と前壁30Aとの間
は、連結材15の直径よりも大きくされた間隙Sを有し
ており、これによって、連結材15はブレイス連結体2
3から前方へ離脱可能であり、このとき、支持部31は
水平状を基本とするが図2で示す如く上向傾面31Aを
形成して不測に連結材15が離脱するのを防止すること
が望ましい。
【0023】左右一対のブレイス14は、その前端部に
おいてブレイス連結体20に左右方向に挿脱自在な頭付
ピン32で示す固定手段33で着脱自在とされている。
具体的には、図3〜図5で示す如く位置決め部30の頂
壁30Cの外面にピン挿通ボスブロック34を固着し、
該ブロック34にブレイス14の内側面を重合してブロ
ック34のピン挿通孔と合致するピン挿通孔を有するボ
スブロック35をブレイス14の外側面に固着し、両ブ
ロック34,35のピン挿通孔が互いに合致したとき頭
付ピン32を挿通して固定しており、ここに、連結材1
5が位置決め部31に下方から押当てられたとき、両ブ
ロック34,35のピン挿通孔が合致するものとされて
いる。
おいてブレイス連結体20に左右方向に挿脱自在な頭付
ピン32で示す固定手段33で着脱自在とされている。
具体的には、図3〜図5で示す如く位置決め部30の頂
壁30Cの外面にピン挿通ボスブロック34を固着し、
該ブロック34にブレイス14の内側面を重合してブロ
ック34のピン挿通孔と合致するピン挿通孔を有するボ
スブロック35をブレイス14の外側面に固着し、両ブ
ロック34,35のピン挿通孔が互いに合致したとき頭
付ピン32を挿通して固定しており、ここに、連結材1
5が位置決め部31に下方から押当てられたとき、両ブ
ロック34,35のピン挿通孔が合致するものとされて
いる。
【0024】頭付ピン32のピン部先端には、抜止めピ
ン36が挿脱自在に備えられており、抜止めピン36は
頭付ピン32のピン部先端に径方向より挿入されたと
き、弾性材よりなる弓形の反転防止体37で自己の抜止
めがされているとともに反転防止体37がブロック34
の端面に弾性力で押当てられることによって頭付ピン3
2のガタ止めをしている。
ン36が挿脱自在に備えられており、抜止めピン36は
頭付ピン32のピン部先端に径方向より挿入されたと
き、弾性材よりなる弓形の反転防止体37で自己の抜止
めがされているとともに反転防止体37がブロック34
の端面に弾性力で押当てられることによって頭付ピン3
2のガタ止めをしている。
【0025】左右一対のブレイス14間にエンジンボン
ネット6が配置されていて、該ボンネット6のフロント
グリル38は、ボンネット6内のエンジン補器、例えば
ラジエータ、バッテリ等の補修、点検等のため、図2で
示す如く下部を支点として前後揺動自在でかつ閉塞状態
にて固定可能である。フロントグリル38を保護するた
め該グリル38を覆ってフロントガード39が前後揺動
自在でかつ前後位置決め可能として左右一対のブレイス
14間に備えられている。
ネット6が配置されていて、該ボンネット6のフロント
グリル38は、ボンネット6内のエンジン補器、例えば
ラジエータ、バッテリ等の補修、点検等のため、図2で
示す如く下部を支点として前後揺動自在でかつ閉塞状態
にて固定可能である。フロントグリル38を保護するた
め該グリル38を覆ってフロントガード39が前後揺動
自在でかつ前後位置決め可能として左右一対のブレイス
14間に備えられている。
【0026】フロントガード39は、ブレイス14の前
端近傍に支点ピン40で枢支されている平板材よりなる
正背面視門形の主フレーム枠41と、この主フレーム枠
41の上部に該枠41より幅狭として連設されている丸
棒、丸パイプ等からなる門形の上部フレーム枠42とか
らなっていて、主フレーム枠41は、略ランプ部43近
くまで位置する高さを有し、上部フレーム枠42は後傾
状にされてボンネット6の頂面より上方に延びている。
端近傍に支点ピン40で枢支されている平板材よりなる
正背面視門形の主フレーム枠41と、この主フレーム枠
41の上部に該枠41より幅狭として連設されている丸
棒、丸パイプ等からなる門形の上部フレーム枠42とか
らなっていて、主フレーム枠41は、略ランプ部43近
くまで位置する高さを有し、上部フレーム枠42は後傾
状にされてボンネット6の頂面より上方に延びている。
【0027】主フレーム枠41の高さ方向中途には、左
右一対のスティ44が後方に突出され、該スティ44
は、ブレイス14に抜差しピンと抜止めピンよりなる固
定手段45又はボルト締結具による固定手段45で取着
されている。固定手段45がピン形式であるときは、取
外しが容易であり、固定手段45がボルト式であるとき
は、振動防止の点で有利となる。
右一対のスティ44が後方に突出され、該スティ44
は、ブレイス14に抜差しピンと抜止めピンよりなる固
定手段45又はボルト締結具による固定手段45で取着
されている。固定手段45がピン形式であるときは、取
外しが容易であり、固定手段45がボルト式であるとき
は、振動防止の点で有利となる。
【0028】支点ピン40近傍の主フレーム枠41には
前後位置決めのためのストッパ46がその内面に固着さ
れていて前後傾斜時にブレイス14に押当てられてそれ
以上の傾斜を阻止するストッパ面46A,46Bを有
し、ストッパ面46Aはスティ44を固定手段45で固
定するときの位置決め用であり、ストッパ面46Bは主
フレーム枠41が前倒れとなって、油圧ホース47に押
当るのを防止するものである。
前後位置決めのためのストッパ46がその内面に固着さ
れていて前後傾斜時にブレイス14に押当てられてそれ
以上の傾斜を阻止するストッパ面46A,46Bを有
し、ストッパ面46Aはスティ44を固定手段45で固
定するときの位置決め用であり、ストッパ面46Bは主
フレーム枠41が前倒れとなって、油圧ホース47に押
当るのを防止するものである。
【0029】なお、主フレーム枠41にはその中間に横
棧41Aを有して補強しており、上部フレーム枠41に
も横棧42Bを有して補強している。次に、作業機2の
着脱操作について説明する。図1に実線で示す作業機2
の装着状態から、固定手段たる連結ピン22を外してマ
スト取付台19とマスト9との固定を解除するととも
に、図3で示すブレイス14とブレイス連結体20との
固定手段33を外して連結を解除する。
棧41Aを有して補強しており、上部フレーム枠41に
も横棧42Bを有して補強している。次に、作業機2の
着脱操作について説明する。図1に実線で示す作業機2
の装着状態から、固定手段たる連結ピン22を外してマ
スト取付台19とマスト9との固定を解除するととも
に、図3で示すブレイス14とブレイス連結体20との
固定手段33を外して連結を解除する。
【0030】そして、ブームシリンダ11を伸長操作し
ていくと、図1で鎖線に示すように、マスト9は下部が
マスト取付台19に当接したまま、回動支点ピン21を
中心に前傾方向に回動していき、作業具12は接地した
まま前方へずれ動かされる。これに伴い、マスト9に一
体的に設けられている左右ブレイス14の連結材15
が、ブレイス連結体25の位置決め部30から下方へ離
脱し、案内部25の前面に沿って支持部31に当接支持
されるまで降下していく。
ていくと、図1で鎖線に示すように、マスト9は下部が
マスト取付台19に当接したまま、回動支点ピン21を
中心に前傾方向に回動していき、作業具12は接地した
まま前方へずれ動かされる。これに伴い、マスト9に一
体的に設けられている左右ブレイス14の連結材15
が、ブレイス連結体25の位置決め部30から下方へ離
脱し、案内部25の前面に沿って支持部31に当接支持
されるまで降下していく。
【0031】連結材15が支持部31に支持された状態
で、さらにブームシリンダ11を伸長操作していくと、
図1に符号102で示すように、マスト9がマスト取付
台19から上方へ離脱していく。スタンド23を取りつ
け得る高さまでマスト9が上昇した時点でブームシリン
ダ11の伸長操作を中断し、マスト9のスタンド取付部
18にスタンド23を取り付ける。
で、さらにブームシリンダ11を伸長操作していくと、
図1に符号102で示すように、マスト9がマスト取付
台19から上方へ離脱していく。スタンド23を取りつ
け得る高さまでマスト9が上昇した時点でブームシリン
ダ11の伸長操作を中断し、マスト9のスタンド取付部
18にスタンド23を取り付ける。
【0032】次に、ブームシリンダ11を若干収縮操作
して、マスト9を降下させ、スタンド23と作業具12
とによって荷重を支持させた状態とし、左右ブレイス1
4の連結材15には荷重がかからないようにしておく。
そして、ブームシリンダ11の油圧配管等をのカプラー
を離脱し、トラクタ1を後方へ移動すると、連結材15
がブレイス連結体25から間隙Sを介して前方へ離脱
し、作業機2の取り外し作業が完了すし、該作業機2は
作業具12とスタンド23でスタンディングされる。
して、マスト9を降下させ、スタンド23と作業具12
とによって荷重を支持させた状態とし、左右ブレイス1
4の連結材15には荷重がかからないようにしておく。
そして、ブームシリンダ11の油圧配管等をのカプラー
を離脱し、トラクタ1を後方へ移動すると、連結材15
がブレイス連結体25から間隙Sを介して前方へ離脱
し、作業機2の取り外し作業が完了すし、該作業機2は
作業具12とスタンド23でスタンディングされる。
【0033】なお、上記したように、ブームシリンダ1
1の収縮操作によってスタンド23に作業機2の荷重を
支持させるようにするのに代えて、支持部31を前下傾
斜状に長めに形成しておき、スタンド取付部18にスタ
ンド23を取り付けてから、ブームシリンダ11を収縮
操作することなく、車体5を後進させて支持部31に沿
って連結材15を徐々に下降せしめることにより、スタ
ンド23に作業機2の荷重を支持させるようにすること
もできる。
1の収縮操作によってスタンド23に作業機2の荷重を
支持させるようにするのに代えて、支持部31を前下傾
斜状に長めに形成しておき、スタンド取付部18にスタ
ンド23を取り付けてから、ブームシリンダ11を収縮
操作することなく、車体5を後進させて支持部31に沿
って連結材15を徐々に下降せしめることにより、スタ
ンド23に作業機2の荷重を支持させるようにすること
もできる。
【0034】離脱状態から作業機2を車体5に装着する
には、車体5を移動して左右ブレイス14の連結材15
をブレイス連結体20の案内部25に当接させ、油圧配
管を接続して、まずブームシリンダ11を若干伸長操作
して、ブレイス連結体20の支持部31に当接支持され
た連結材15に荷重を支持させた状態とし、スタンド2
3を取り外す。
には、車体5を移動して左右ブレイス14の連結材15
をブレイス連結体20の案内部25に当接させ、油圧配
管を接続して、まずブームシリンダ11を若干伸長操作
して、ブレイス連結体20の支持部31に当接支持され
た連結材15に荷重を支持させた状態とし、スタンド2
3を取り外す。
【0035】そして、ブームシリンダ11を収縮操作し
ていくと、マスト9が降下していき、回動受け部16が
回動支点ピン21に係合される。この状態からさらにブ
ームシリンダ11を収縮操作すると、マスト9は回動支
点ピン21を中心に回動して、図1に示すように、左右
ブレイス14の連結材15がブレイス連結体20の位置
決め部30に下方から嵌合する。
ていくと、マスト9が降下していき、回動受け部16が
回動支点ピン21に係合される。この状態からさらにブ
ームシリンダ11を収縮操作すると、マスト9は回動支
点ピン21を中心に回動して、図1に示すように、左右
ブレイス14の連結材15がブレイス連結体20の位置
決め部30に下方から嵌合する。
【0036】このとき、マスト9のピン孔17は、マス
ト取付台19のピン受け孔と同心状となり、それらに連
結ピン22を貫通することにより、マスト9はマスト取
付台19に取り付けられる。また、ブレイス14とブレ
イス連結体20との固定手段33におけるピン孔が合致
され、このピン孔に頭付ピン32を左右方向から挿通す
ることでブレイス14とブレイス連結体20が固定され
て作業機2が装着される。
ト取付台19のピン受け孔と同心状となり、それらに連
結ピン22を貫通することにより、マスト9はマスト取
付台19に取り付けられる。また、ブレイス14とブレ
イス連結体20との固定手段33におけるピン孔が合致
され、このピン孔に頭付ピン32を左右方向から挿通す
ることでブレイス14とブレイス連結体20が固定され
て作業機2が装着される。
【0037】作業機2を装着した状態でボンネット6内
のエンジン補器等を点検するには、フロントガード39
を支点ピン40を中心に前倒ししてストッパ46で位置
決めし、フロントグリル38を前倒しすればよい。
のエンジン補器等を点検するには、フロントガード39
を支点ピン40を中心に前倒ししてストッパ46で位置
決めし、フロントグリル38を前倒しすればよい。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
作業機の脱着時におけるブレイス先端部の移動量が少な
く、ブームシリンダの伸縮ストロークが小さくなるの
で、脱着作業を迅速に行うことができる。また、位置決
め部によって固定手段の位置を確実に決定できるので、
固定が迅速・確実にできる。
作業機の脱着時におけるブレイス先端部の移動量が少な
く、ブームシリンダの伸縮ストロークが小さくなるの
で、脱着作業を迅速に行うことができる。また、位置決
め部によって固定手段の位置を確実に決定できるので、
固定が迅速・確実にできる。
【図1】本発明の実施例を脱着作用とともに示す側面図
である。
である。
【図2】本発明実施例のフロントガードを示す側面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の実施例を示す左半部だけを示す正面図
である。
である。
【図4】本発明実施例の要部を示す側面図である。
【図5】図4の平面図である。
1 車両 2 作業機 9 マスト 10 ブーム 11 ブームシリンダ 14 ブレイス 15 連結体 19 マスト取付台 20 ブレイス連結体 30 位置決め部 31 支持部 33 固定手段
Claims (6)
- 【請求項1】 左右一対のマスト(9)に基端部が枢支
されかつ先端部に作業具(12)が設けられたブーム
(10)の前記マスト(9)に対する相対角度を調整す
るブームシリンダ(11)を備え、固定手段(22)に
よって前記マスト(9)が着脱自在に取り付けられるマ
スト取付台(19)を車体(5)に設け、前記固定手段
(22)を外した状態で前記マスト取付台(19)に対
し前記マスト(9)は前傾方向回動かつ上方移動可能と
されており、前記マスト(9)から前下方に突出された
左右一対のブレイス(14)の前端部を連結する連結材
(15)を備え、前記ブレイス(14)が着脱自在に連
結されるブレイス連結体(20)を前記車体(5)の前
端部に設け、前記マスト(9)を前記マスト取付台(1
9)から上方へ離脱した姿勢で支持するスタンド(2
3)が取り付けられるスタンド取付部(18)を前記マ
スト(9)に設けた作業機の装着装置において、 前記ブレイス連結体(20)は、前記マスト(9)が前
記マスト取付台(19)に取り付けられた姿勢で前記連
結材(15)が下方から上方へ挿入されて上部と後部と
を位置決めする位置決め部(30)と、前記連結材(1
5)が前記位置決め部(30)から下方に離脱した姿勢
で該連結材(15)を下方から支持する支持部(31)
とを備え、前記位置決め部(30)と前記支持部(3
1)との間には、前記連結材(15)が前記ブレイス連
結体(20)から前方へ退避し得る間隙(S)を有して
おり、前記位置決め部(30)に連結材(15)を位置
決めした姿勢で前記ブレイス(14)をブレイス連結体
(20)に対して固定する固定手段(33)を備えてい
ることを特徴とする作業機の装着装置。 - 【請求項2】 ブレイス連結体(20)は、車体(5)
の両側において前後方向に延伸している前車軸フレーム
(4)の左右側板(4A)に重ね合わされて固着されて
いる平板状基板(28)を備え、該基板(28)より車
幅方向外方に位置決め部(30)が延伸されていること
を特徴とする請求項1記載の作業機の装着装置。 - 【請求項3】 位置決め部(30)は、前壁(30A)
と後壁(30B)とを上部の頂壁(30C)で連設した
下方開放の側面視溝形形状であり、前・後壁(30A)
(30B)は下方に向かって拡開すべく傾斜されてお
り、連結材(15)は頂壁(30C)と後壁(30B)
に押当てられて位置決め可能とされていることを特徴と
する請求項1に記載の作業機の装着装置。 - 【請求項4】 固定手段(33)は、ブレイス(14)
の前端部と位置決め部(30)とを左右方向に挿脱自在
な頭付ピン(32)で連結していることを特徴とする請
求項1記載の作業機の装着装置。 - 【請求項5】 ブレイス連結体(20)は左右の位置決
め部(30)とこの間に配されている支持部(31)と
からなり、支持部(31)は前車軸フレーム(4)の左
右側板(4A)を互いに連結していることを特徴とする
請求項1記載の作業機の装着装置。 - 【請求項6】 左右一対のブレイス(14)の間にエン
ジンボンネット(6)が配置され、前記ブレイス(1
4)には、前後方向に揺動自在でかつ前後にて位置決め
可能なボンネット(6)のフロントグリル(38)を覆
うフロントガード(39)が備えられていることを特徴
とする請求項1記載の作業機の装着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP596994A JPH07207695A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 作業機の装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP596994A JPH07207695A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 作業機の装着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07207695A true JPH07207695A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11625702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP596994A Pending JPH07207695A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 作業機の装着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07207695A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021014191A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | 株式会社クボタ | 作業車両のフロントガード |
-
1994
- 1994-01-24 JP JP596994A patent/JPH07207695A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021014191A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | 株式会社クボタ | 作業車両のフロントガード |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3771301B2 (ja) | トラクタの補強枠組構造 | |
| JPS63167818A (ja) | トラクタに対するローダーの取付け取外し方法及び装置 | |
| CA1295286C (en) | Loader mounting system | |
| US4247242A (en) | Quick attachment device | |
| JP2750264B2 (ja) | 作業機の装着装置 | |
| KR101551478B1 (ko) | 작업차용 프론트 로더 및 이를 구비하는 농용 작업차 | |
| US8474159B2 (en) | Land clearing device | |
| JP3693480B2 (ja) | 油圧ショベルの上部旋回体 | |
| JP4233637B2 (ja) | 作業機の作業部着脱装置 | |
| WO2023182406A1 (ja) | 作業機 | |
| JP2000248752A (ja) | 建設機械のアームへのクランプ式バケットの取付け装置 | |
| JP4188799B2 (ja) | 建設機械 | |
| JP3474768B2 (ja) | フロントローダ | |
| JP3530375B2 (ja) | フロントローダ | |
| JP2922862B2 (ja) | 解体作業用フォーク | |
| JPH09158236A (ja) | 建設機械における作業装置 | |
| JP2898891B2 (ja) | 作業機のスタンド装置 | |
| JPH06146322A (ja) | フロントローダ装着型トラクタのフロントガード装置 | |
| JP2007231670A (ja) | クランプ装置 | |
| JPH05287772A (ja) | フロントローダ装着装置 | |
| JPH1018336A (ja) | 作業機アタッチメントの簡易着脱装置 | |
| JP2974909B2 (ja) | 作業機の装着装置及び作業機の離脱方法 | |
| JP2807136B2 (ja) | フロントローダ装着装置 | |
| JPS5923812Y2 (ja) | フロントロ−ダの取付装置 | |
| JPH0260811B2 (ja) |