JPH0720773B2 - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
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- JPH0720773B2 JPH0720773B2 JP61007747A JP774786A JPH0720773B2 JP H0720773 B2 JPH0720773 B2 JP H0720773B2 JP 61007747 A JP61007747 A JP 61007747A JP 774786 A JP774786 A JP 774786A JP H0720773 B2 JPH0720773 B2 JP H0720773B2
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- gear
- paper feed
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- sheet feeding
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Links
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 238000007430 reference method Methods 0.000 description 2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、給紙装置、特に複写機等の作像装置に用紙を
1枚ずつ給紙するための給紙装置に関する。
1枚ずつ給紙するための給紙装置に関する。
従来技術とその問題点 一般に、この種の給紙装置は、用紙を積み重ねて載置可
能な底板を後端を支点として上下方向に回動自在に設け
た給紙容器を装置本体に着脱可能とし、この給紙容器を
装置本体に装着した際に装置本体側の押上げアームにて
前記底板を押上げて用紙上にピックアップローラを圧接
させ、該ローラの回転にて用紙を最上層から1枚ずつ給
紙する様に構成されている。
能な底板を後端を支点として上下方向に回動自在に設け
た給紙容器を装置本体に着脱可能とし、この給紙容器を
装置本体に装着した際に装置本体側の押上げアームにて
前記底板を押上げて用紙上にピックアップローラを圧接
させ、該ローラの回転にて用紙を最上層から1枚ずつ給
紙する様に構成されている。
そして、従来、この種の給紙装置において、前記押上げ
アームを上方に駆動する機構としては、第14図に示す様
に、押上げアーム(100)と一体的に回動可能な扇形ギ
ヤ(101)を設け、該扇形ギヤ(101)にモータ(102)
からの回転力をギヤ機構(103)を介して伝達し、押上
げアーム(100)を上方に付勢することによって給紙容
器(110)の底板(111)を押上げる一方、扇形ギヤ(10
1)をギヤ機構(103)の最終段(104)に対して噛合,
離間可能とし、給紙容器(110)の非装着時にはばね手
段(105)を備えたレバー(106)にて扇形ギヤ(101)
を最終段のギヤ(104)から離間する様に付勢し、給紙
容器(110)を装着したときには給紙容器(110)に設け
たカム部材(112)がローラ(107)に当接してレバー
(106)をばね手段(105)に抗して上方に若干回動させ
て扇形ギヤ(101)を最終段のギヤ(104)に噛合させる
様にしたものが提供されている(特開昭59−143828号公
報参照)。
アームを上方に駆動する機構としては、第14図に示す様
に、押上げアーム(100)と一体的に回動可能な扇形ギ
ヤ(101)を設け、該扇形ギヤ(101)にモータ(102)
からの回転力をギヤ機構(103)を介して伝達し、押上
げアーム(100)を上方に付勢することによって給紙容
器(110)の底板(111)を押上げる一方、扇形ギヤ(10
1)をギヤ機構(103)の最終段(104)に対して噛合,
離間可能とし、給紙容器(110)の非装着時にはばね手
段(105)を備えたレバー(106)にて扇形ギヤ(101)
を最終段のギヤ(104)から離間する様に付勢し、給紙
容器(110)を装着したときには給紙容器(110)に設け
たカム部材(112)がローラ(107)に当接してレバー
(106)をばね手段(105)に抗して上方に若干回動させ
て扇形ギヤ(101)を最終段のギヤ(104)に噛合させる
様にしたものが提供されている(特開昭59−143828号公
報参照)。
しかしながら、この給紙装置では、押上げ駆動中に用紙
の重さが押上げアーム(100)と共に扇形ギヤ(101)に
使用し、扇形ギヤ(101)と最終段のギヤ(104)との間
でいわゆる歯飛びが発生する問題点を有している。ま
た、給紙容器(110)の着脱はばね手段(105)のばね力
に抗して行われ、大きな力を必要とする問題点をも有し
ている。
の重さが押上げアーム(100)と共に扇形ギヤ(101)に
使用し、扇形ギヤ(101)と最終段のギヤ(104)との間
でいわゆる歯飛びが発生する問題点を有している。ま
た、給紙容器(110)の着脱はばね手段(105)のばね力
に抗して行われ、大きな力を必要とする問題点をも有し
ている。
問題点を解決するための手段 そこで、本発明に係る給紙装置は、装置本体に着脱可能
であって、用紙を積み重ねて載置可能な底板が後端を支
点として上下方向に回動自在な給紙容器と、 前記底板を押上げ可能な押上げアームと、 前記押上げアームと一体的に回動可能な扇形ギヤと、 モータと、それにて回動駆動されるギヤ機構とを取付け
板に取付けるとともに、ギヤ機構の最終段のギヤを扇形
ギヤに噛合わせた状態において、前記両ギヤの接触点を
通り、前記両ギヤの支軸を結ぶ線分に垂直な直線よりも
前記最終段のギヤ側で、かつ前記線分よりも下方に設け
た支軸に前記取付け板を回動自在に軸支させ、前記給紙
容器の給紙位置へのセット時、前記モータによる回動駆
動により前記ギヤ機構を介して前記押上げアームが前記
給紙容器の底部を押し上げることが可能で、前記給紙容
器の給紙位置からの離脱時、前記押上げアームによる前
記底部の押し上げを解除し、前記扇形ギヤと前記最終段
のギヤとを離脱させる押上ユニットと、 を備えたことを特徴とする。
であって、用紙を積み重ねて載置可能な底板が後端を支
点として上下方向に回動自在な給紙容器と、 前記底板を押上げ可能な押上げアームと、 前記押上げアームと一体的に回動可能な扇形ギヤと、 モータと、それにて回動駆動されるギヤ機構とを取付け
板に取付けるとともに、ギヤ機構の最終段のギヤを扇形
ギヤに噛合わせた状態において、前記両ギヤの接触点を
通り、前記両ギヤの支軸を結ぶ線分に垂直な直線よりも
前記最終段のギヤ側で、かつ前記線分よりも下方に設け
た支軸に前記取付け板を回動自在に軸支させ、前記給紙
容器の給紙位置へのセット時、前記モータによる回動駆
動により前記ギヤ機構を介して前記押上げアームが前記
給紙容器の底部を押し上げることが可能で、前記給紙容
器の給紙位置からの離脱時、前記押上げアームによる前
記底部の押し上げを解除し、前記扇形ギヤと前記最終段
のギヤとを離脱させる押上ユニットと、 を備えたことを特徴とする。
実施例 以下、本発明に係る給紙装置の一実施例について添付図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
本給紙装置は、第1図に示す様に、デスク(8)に搭載
された通常の電子写真複写機(1)の左側面に着脱可能
とし、各給紙容器(10),(10),(10)を上中下と三
段に設けたものである。各給紙容器(10)は角部に設け
た筒状の軸受け部(11)を給紙装置本体(20)に垂直方
向に設けた支軸(21)に遊嵌することにより、該支軸
(21)を支点として第2図中実線で示す給支位置と二点
鎖線で示す用紙補給位置との間で水平面上で回動移動可
能とされている。この場合、給紙位置とは各給紙容器
(10)に収容されている用紙を以下に詳述する様に1枚
ずつ給紙可能な位置であって、複写機(1)の用紙搬送
方向(矢印A)と同方向である。また、用紙補給位置と
は各給紙容器(10)を給紙位置から90゜手前側に、即
ち、複写機(1)〔給紙装置本体(20)〕の正面に回転
移動させた位置であり、複写機(1)のオペレータは各
給紙容器(10)をこの位置に回転移動させた状態で用紙
の補給を行うこととなる。
された通常の電子写真複写機(1)の左側面に着脱可能
とし、各給紙容器(10),(10),(10)を上中下と三
段に設けたものである。各給紙容器(10)は角部に設け
た筒状の軸受け部(11)を給紙装置本体(20)に垂直方
向に設けた支軸(21)に遊嵌することにより、該支軸
(21)を支点として第2図中実線で示す給支位置と二点
鎖線で示す用紙補給位置との間で水平面上で回動移動可
能とされている。この場合、給紙位置とは各給紙容器
(10)に収容されている用紙を以下に詳述する様に1枚
ずつ給紙可能な位置であって、複写機(1)の用紙搬送
方向(矢印A)と同方向である。また、用紙補給位置と
は各給紙容器(10)を給紙位置から90゜手前側に、即
ち、複写機(1)〔給紙装置本体(20)〕の正面に回転
移動させた位置であり、複写機(1)のオペレータは各
給紙容器(10)をこの位置に回転移動させた状態で用紙
の補給を行うこととなる。
ここで、各給紙容器(10)の給紙位置におけるロック手
段について、第3図,第4図を参照して説明する。
段について、第3図,第4図を参照して説明する。
このロック手段は、各給紙容器(10)の側板(12)に固
定した凹部(13a)を有するカム(13)と、給紙装置本
体(20)のフレーム(22)の開口(22a)から突出した
板ばね(23)の先端に装着したローラ(24)とで構成さ
れ、ローラ(24)は各段ごとに設置されている。給紙容
器(10)を給紙位置に回転させると、ローラ(24)が板
ばね(23)のばね力にてカム(13)の凹部(13a)に圧
接し、給紙容器(10)を給紙位置にロックする。このロ
ックは、給紙容器(10)の正面側に強制的回転させるこ
とにより、カム(13)が板ばね(23)のばね力に抗して
ローラ(24)を乗り越えて解除される。なお、各給紙容
器(10)にはこの解除のための取手(14)(第1図参
照)が固定されている。
定した凹部(13a)を有するカム(13)と、給紙装置本
体(20)のフレーム(22)の開口(22a)から突出した
板ばね(23)の先端に装着したローラ(24)とで構成さ
れ、ローラ(24)は各段ごとに設置されている。給紙容
器(10)を給紙位置に回転させると、ローラ(24)が板
ばね(23)のばね力にてカム(13)の凹部(13a)に圧
接し、給紙容器(10)を給紙位置にロックする。このロ
ックは、給紙容器(10)の正面側に強制的回転させるこ
とにより、カム(13)が板ばね(23)のばね力に抗して
ローラ(24)を乗り越えて解除される。なお、各給紙容
器(10)にはこの解除のための取手(14)(第1図参
照)が固定されている。
また、給紙装置本体(20)のフレーム(22)には各段ご
とにローラ(25),(26)が取付けられ、このローラ
(25),(26)に各給紙容器(10)の側板(12)に形成
した薄部(15)が当接することにより、各給紙容器(1
0)の給紙位置での上下方向の支持,位置決めが行われ
る。ローラ(25),(26)は入口側と奥側とで段違いに
設置され、入口側のローラ(25)は溝部(15)の上面
(15a)に当接し、奥側のローラ(26)は下面(15b)に
当接し、給紙容器(10)の装着時の強度アップを図って
いる。さらに、各段ごとに取付けたスイッチ(27)(第
11a図参照)のアクチュエータ(27a)がフレーム(22)
の開口(22b)から給紙位置に突出し、該アクチュエー
タ(27a)に給紙容器(10)の側板(12)に形成した突
片(12a)が当接することによりスイッチ(27)がオン
し、給紙容器(10)が給紙位置にセットされたことが検
出される様になっている。
とにローラ(25),(26)が取付けられ、このローラ
(25),(26)に各給紙容器(10)の側板(12)に形成
した薄部(15)が当接することにより、各給紙容器(1
0)の給紙位置での上下方向の支持,位置決めが行われ
る。ローラ(25),(26)は入口側と奥側とで段違いに
設置され、入口側のローラ(25)は溝部(15)の上面
(15a)に当接し、奥側のローラ(26)は下面(15b)に
当接し、給紙容器(10)の装着時の強度アップを図って
いる。さらに、各段ごとに取付けたスイッチ(27)(第
11a図参照)のアクチュエータ(27a)がフレーム(22)
の開口(22b)から給紙位置に突出し、該アクチュエー
タ(27a)に給紙容器(10)の側板(12)に形成した突
片(12a)が当接することによりスイッチ(27)がオン
し、給紙容器(10)が給紙位置にセットされたことが検
出される様になっている。
一方、本給紙装置では、第5図,第6図に示す様に、各
給紙容器(10)を用紙補給位置に回転移動させた場合、
空いた給紙位置に他の給紙カセット(90)を着脱可能で
ある。この給紙カセット(90)の装着時における支持
は、奥側は給紙カセット(90)の側板に形成した図示し
ない溝部〔前記溝部(15)と同じもの〕の上下面が前記
ローラ(25),(26)に当接し、正面側は各給紙容器
(10)に設けた上下の突起(10a),(10b)及び軸受け
部(11)に給紙カセット(90)の上下面及び側面が当接
することにより行われる。また、位置決めも前記ローラ
(24)が給紙カセット(90)の側板に設けた図示ないカ
ム〔前記カム(13)と同じもの〕に嵌合することにより
行われる。
給紙容器(10)を用紙補給位置に回転移動させた場合、
空いた給紙位置に他の給紙カセット(90)を着脱可能で
ある。この給紙カセット(90)の装着時における支持
は、奥側は給紙カセット(90)の側板に形成した図示し
ない溝部〔前記溝部(15)と同じもの〕の上下面が前記
ローラ(25),(26)に当接し、正面側は各給紙容器
(10)に設けた上下の突起(10a),(10b)及び軸受け
部(11)に給紙カセット(90)の上下面及び側面が当接
することにより行われる。また、位置決めも前記ローラ
(24)が給紙カセット(90)の側板に設けた図示ないカ
ム〔前記カム(13)と同じもの〕に嵌合することにより
行われる。
この様に、給紙容器(10)を用紙補給位置に回転移動さ
せた場合、空いた給紙位置に給紙カセット(90)を着脱
可能とすると、給紙容器(10)をいちいち給紙装置本体
(20)に対して着脱することなく、給紙カセット(90)
を給紙装置本体(20)に着脱することができる。
せた場合、空いた給紙位置に給紙カセット(90)を着脱
可能とすると、給紙容器(10)をいちいち給紙装置本体
(20)に対して着脱することなく、給紙カセット(90)
を給紙装置本体(20)に着脱することができる。
ところで、前記給紙容器(10)は、略箱状をなし、底板
(19)(第7図参照)は後端部(19a)を支点として上
下方向に回動自在であり、用紙(P)は底板(19)上に
積み重ねて載置される。また、各給紙容器(10)上には
カバー(18)が被せられている。このカバー(18)は第
3図に示す孔(12b)に挿入した軸部(図示せず)を支
点として上下方向に回動自在であり、先端部は以下に説
明するピックアップローラ(30)を用紙(P)に圧接さ
せるために切欠かれている。
(19)(第7図参照)は後端部(19a)を支点として上
下方向に回動自在であり、用紙(P)は底板(19)上に
積み重ねて載置される。また、各給紙容器(10)上には
カバー(18)が被せられている。このカバー(18)は第
3図に示す孔(12b)に挿入した軸部(図示せず)を支
点として上下方向に回動自在であり、先端部は以下に説
明するピックアップローラ(30)を用紙(P)に圧接さ
せるために切欠かれている。
次に、本給紙装置の内部構造及び複写機(1)への接続
構造について第7図以下を参照して説明する。
構造について第7図以下を参照して説明する。
第7図に示す様に、本給紙装置本体(20)は、三段の給
紙容器(10)に対応したピックアップローラ(30),
(30),(30)、押上げアーム(31),(31),(3
1)、正転ローラ(33)と逆転ローラ(34)とで構成さ
れた周知のサバキ手段(32),(32),(32)、各サバ
キ手段(32)の給紙方向下流側の直後に位置する一対ず
つの搬送ローラ(35a),(35b),(35c)及び各ロー
ラ間等に設けた用紙(P)のガイド部材等にて構成され
ている。前記給紙容器(10)が給紙位置にセットされる
と、前記スイッチ(27)の検出信号に基づいて以下に説
明する様に押上げアーム(31)が上方に回動すると共に
底板(19)も上方に回動し、底板(19)上に載置された
用紙(P)の上面をピックアップローラ(30)に当接さ
せる。これにて、ピックアップローラ(30)が自重で用
紙(P)に圧接することとなり、用紙上面レベルを図示
しないセンサが検出すると押上げアーム(31)の上動を
停止せしめ、用紙(P)を一定の高さに保持する。
紙容器(10)に対応したピックアップローラ(30),
(30),(30)、押上げアーム(31),(31),(3
1)、正転ローラ(33)と逆転ローラ(34)とで構成さ
れた周知のサバキ手段(32),(32),(32)、各サバ
キ手段(32)の給紙方向下流側の直後に位置する一対ず
つの搬送ローラ(35a),(35b),(35c)及び各ロー
ラ間等に設けた用紙(P)のガイド部材等にて構成され
ている。前記給紙容器(10)が給紙位置にセットされる
と、前記スイッチ(27)の検出信号に基づいて以下に説
明する様に押上げアーム(31)が上方に回動すると共に
底板(19)も上方に回動し、底板(19)上に載置された
用紙(P)の上面をピックアップローラ(30)に当接さ
せる。これにて、ピックアップローラ(30)が自重で用
紙(P)に圧接することとなり、用紙上面レベルを図示
しないセンサが検出すると押上げアーム(31)の上動を
停止せしめ、用紙(P)を一定の高さに保持する。
給紙は、複写機(1)側にてオペレータにより予め選択
された各段のピックアップローラ(30)が回転すること
により、用紙(P)が最上層のから矢印(A)方向に送
り出され、サバキ手段(32)にて1枚ずつさばかれ、上
段にあっては搬送ローラ(35a)を通じて、中段にあっ
ては搬送ローラ(35b)から搬送ローラ(35a)を通じ
て、下段にあっては搬送ローラ(35c)から搬送ローラ
(35b),(35a)を通じて行われる。搬送ローラ(35
a)から給紙された1枚の用紙(P)は、以下に説明す
る用紙供給部アダプタ(40)に送り込まれ、搬送ローラ
(46),(2)及び一対の搬送ローラ(3)にて図示し
ない転写部へと搬送されていく。
された各段のピックアップローラ(30)が回転すること
により、用紙(P)が最上層のから矢印(A)方向に送
り出され、サバキ手段(32)にて1枚ずつさばかれ、上
段にあっては搬送ローラ(35a)を通じて、中段にあっ
ては搬送ローラ(35b)から搬送ローラ(35a)を通じ
て、下段にあっては搬送ローラ(35c)から搬送ローラ
(35b),(35a)を通じて行われる。搬送ローラ(35
a)から給紙された1枚の用紙(P)は、以下に説明す
る用紙供給部アダプタ(40)に送り込まれ、搬送ローラ
(46),(2)及び一対の搬送ローラ(3)にて図示し
ない転写部へと搬送されていく。
前記ピックアップローラ(30)とサバキ手段(32)とは
給紙通路の中央部に設置され、搬送ローラ(35a),(3
5b),(35c)も給紙通路の中央部にのみ設置されてい
る(第8図参照)。この様に設置することにより、中央
基準方式で給紙する場合は勿論のこと、片側基準方式で
給紙する場合にも、たとえサバキ手段(32)と搬送ロー
ラ(35a),(35b),(35c)とが用紙(P2)の中央部
に位置していなくとも、用紙(P2)がスキューすること
はない。なぜなら、用紙(P)がサバキ手段(32)にて
さばかれた後、直後の搬送ローラ(35a),(35b)又は
(35c)に送られる際に、その搬送力と搬送ローラ(35
a),(35b)又は(35c)による搬送抵抗力とが同一直
線上に設定されているためである。
給紙通路の中央部に設置され、搬送ローラ(35a),(3
5b),(35c)も給紙通路の中央部にのみ設置されてい
る(第8図参照)。この様に設置することにより、中央
基準方式で給紙する場合は勿論のこと、片側基準方式で
給紙する場合にも、たとえサバキ手段(32)と搬送ロー
ラ(35a),(35b),(35c)とが用紙(P2)の中央部
に位置していなくとも、用紙(P2)がスキューすること
はない。なぜなら、用紙(P)がサバキ手段(32)にて
さばかれた後、直後の搬送ローラ(35a),(35b)又は
(35c)に送られる際に、その搬送力と搬送ローラ(35
a),(35b)又は(35c)による搬送抵抗力とが同一直
線上に設定されているためである。
なお、ピックアップローラ(30)による用紙(P)のピ
ックアップ時、即ち用紙(P)がサバキ手段(32)に噛
み込まれるまでは、重み合ねられている用紙(P)間の
摩擦がピックアップ抵抗として作用するため、ピックア
ップローラ(30)が用紙(P)の中央部に位置していな
いと、ピックアップ力とピックアップ抵抗とが同一直線
上に存在せず、スキューのおそれはある。本給紙装置で
はこのスキュー防止するため、給紙容器(10)内に用紙
両側規制板(図示せず)が設置されている。
ックアップ時、即ち用紙(P)がサバキ手段(32)に噛
み込まれるまでは、重み合ねられている用紙(P)間の
摩擦がピックアップ抵抗として作用するため、ピックア
ップローラ(30)が用紙(P)の中央部に位置していな
いと、ピックアップ力とピックアップ抵抗とが同一直線
上に存在せず、スキューのおそれはある。本給紙装置で
はこのスキュー防止するため、給紙容器(10)内に用紙
両側規制板(図示せず)が設置されている。
ところで、前記用紙供給部アダプタ(40)は、第9図、
第10図に示す様に、給紙装置本体(20)とは別体に構成
され、断面矩形のケーシング(41)に用紙下ガイド板
(42),用紙上ガイド板(43)と搬送ローラ(46)を設
けたものである。このアダプタ(40)は複写機(1)の
給紙カセット装填口(4)に着脱可能であり、装着時に
は両側の突起(44)(他方は図示せず)が装填口(4)
内に設けた板ばね(5),(5)に係合して抜け止めが
図られ、複写機(1)内に設けた搬送ローラ(2)が搬
送ローラ(46)に接触する。また、アダプタ(40)の上
下左右方向は両側に設けた突片(45),(45)が、装填
口(4)内に設けた側板(6),(6)に当接すること
により行われている。
第10図に示す様に、給紙装置本体(20)とは別体に構成
され、断面矩形のケーシング(41)に用紙下ガイド板
(42),用紙上ガイド板(43)と搬送ローラ(46)を設
けたものである。このアダプタ(40)は複写機(1)の
給紙カセット装填口(4)に着脱可能であり、装着時に
は両側の突起(44)(他方は図示せず)が装填口(4)
内に設けた板ばね(5),(5)に係合して抜け止めが
図られ、複写機(1)内に設けた搬送ローラ(2)が搬
送ローラ(46)に接触する。また、アダプタ(40)の上
下左右方向は両側に設けた突片(45),(45)が、装填
口(4)内に設けた側板(6),(6)に当接すること
により行われている。
なお、複写機(1)に設けたいまひとつの装填口(7)
(第1図,第7図参照)は給紙カセットを装着するため
のものである。
(第1図,第7図参照)は給紙カセットを装着するため
のものである。
一方、給紙装置本体(20)は、第1図,第7図に示す様
に、脚部(50),(51)間に平行に設けたレール(5
2),(52)上をコロ(53),(53)で移動自在に設置
されている。脚部(50)はねじ締め等の手段にてデスク
(8)の側面に固定され、脚部(51)はアジャストスト
ッパ(54)にて高さ調整が可能とされている。従って、
給紙装置本体(70)はレール(52),(52)上を給紙方
向(矢印A)に移動させることにより、搬送ローラ(35
a)が位置する平坦な開口(36)(第10図参照)が前記
アダプタ(40)に当接すると共に、給紙装置本体(20)
に取付けたガイドピン(37),(37)がアダプタ(40)
のガイド孔(41a),(41a)に突入し、用紙通路が一体
化される。ガイド孔(41a),(41a)は上下方向の長孔
とされ、専ら用紙通路の左右方向の位置決めを行う。こ
のとき、給紙装置本体(20)と複写機(1)との連結は
通常の板ばね方式にてロックされ、かつ給紙装置本体
(20)に固定した磁性体(38)がデスク(8)の側面に
固定したマグネット(9)に吸着することにより、下部
の固定及びロック感を得る様になっている。
に、脚部(50),(51)間に平行に設けたレール(5
2),(52)上をコロ(53),(53)で移動自在に設置
されている。脚部(50)はねじ締め等の手段にてデスク
(8)の側面に固定され、脚部(51)はアジャストスト
ッパ(54)にて高さ調整が可能とされている。従って、
給紙装置本体(70)はレール(52),(52)上を給紙方
向(矢印A)に移動させることにより、搬送ローラ(35
a)が位置する平坦な開口(36)(第10図参照)が前記
アダプタ(40)に当接すると共に、給紙装置本体(20)
に取付けたガイドピン(37),(37)がアダプタ(40)
のガイド孔(41a),(41a)に突入し、用紙通路が一体
化される。ガイド孔(41a),(41a)は上下方向の長孔
とされ、専ら用紙通路の左右方向の位置決めを行う。こ
のとき、給紙装置本体(20)と複写機(1)との連結は
通常の板ばね方式にてロックされ、かつ給紙装置本体
(20)に固定した磁性体(38)がデスク(8)の側面に
固定したマグネット(9)に吸着することにより、下部
の固定及びロック感を得る様になっている。
前述のとおり、複写機(1)への用紙供給部をアダプタ
形式として、該アダプタ(4)を給紙カセット装填口
(4)へ着脱可能とすることにより、用紙供給部が給紙
装置本体(20)から突出することがなく、梱包上有利で
あるし、給紙装置本体(20)は左右方向の位置決めを考
慮するだけでよく、上下方向の位置決めはそれ程精密で
ある必要はない。
形式として、該アダプタ(4)を給紙カセット装填口
(4)へ着脱可能とすることにより、用紙供給部が給紙
装置本体(20)から突出することがなく、梱包上有利で
あるし、給紙装置本体(20)は左右方向の位置決めを考
慮するだけでよく、上下方向の位置決めはそれ程精密で
ある必要はない。
次に、第11a図,第11b図を参照して給紙容器(10)の底
板押上げ機構について説明する。
板押上げ機構について説明する。
この底板押上げ機構は、各段の給紙容器(10)に対応し
て設置され、概略、中央部に設けた押上げアーム(31)
と、該押上げアーム(31)と支軸(51)を介して一体的
に回動可能に設けた扇形ギヤ(50)と、取付け板(53)
にモータ(56),ギヤ機構(57)を取付けた押上げユニ
ット(52)とから構成されている。
て設置され、概略、中央部に設けた押上げアーム(31)
と、該押上げアーム(31)と支軸(51)を介して一体的
に回動可能に設けた扇形ギヤ(50)と、取付け板(53)
にモータ(56),ギヤ機構(57)を取付けた押上げユニ
ット(52)とから構成されている。
取付け板(53)は筒状の軸受け部(54)をフレーム(2
2)に固定した支軸(28)に遊嵌することにより該支軸
(28)を支点として回動自在に装着され、矢印(a)方
向にはストッパ(60)にて位置規制されている。また、
取付け板(53)の下部に固定したピン(55)はフレーム
(22)に形成した長孔(22c)から給紙位置に突出し、
前記給紙容器(10)の側板(12)に固定したカム板(1
6)の突部(16a)及び突片(12a)(第3図参照)に固
定した板ばねが係合可能である。ギヤ機構(57)は小径
ギヤ部と大径ギヤ部とからなる減速ギヤ(57a),(57
b),(57c)にて構成され、初段の減速ギヤ(57a)の
大径ギヤ部は取付け板(53)の上部に固定したモータ
(56)の出力軸に取付けたウォームギヤ(58)と噛合し
ている。最終段の減速ギヤ(57c)の小径部は取付け部
(53)が垂直方向に起立しているとき(第11b図参
照)、扇形ギヤ(50)と噛合し、取付け板(53)が矢印
(a)方向に回動したとき(第11a図参照)、扇形ギヤ
(50)から離間する。
2)に固定した支軸(28)に遊嵌することにより該支軸
(28)を支点として回動自在に装着され、矢印(a)方
向にはストッパ(60)にて位置規制されている。また、
取付け板(53)の下部に固定したピン(55)はフレーム
(22)に形成した長孔(22c)から給紙位置に突出し、
前記給紙容器(10)の側板(12)に固定したカム板(1
6)の突部(16a)及び突片(12a)(第3図参照)に固
定した板ばねが係合可能である。ギヤ機構(57)は小径
ギヤ部と大径ギヤ部とからなる減速ギヤ(57a),(57
b),(57c)にて構成され、初段の減速ギヤ(57a)の
大径ギヤ部は取付け板(53)の上部に固定したモータ
(56)の出力軸に取付けたウォームギヤ(58)と噛合し
ている。最終段の減速ギヤ(57c)の小径部は取付け部
(53)が垂直方向に起立しているとき(第11b図参
照)、扇形ギヤ(50)と噛合し、取付け板(53)が矢印
(a)方向に回動したとき(第11a図参照)、扇形ギヤ
(50)から離間する。
前記扇形ギヤ(50)は押上げアーム(31)と共に一体的
に回動可能であるが、矢印(a)方向には弾性材(61
a)を設けたストッパ(61)にて位置規制される。
に回動可能であるが、矢印(a)方向には弾性材(61
a)を設けたストッパ(61)にて位置規制される。
以上の構成からなる底板押上げ機構は、給紙容器(10)
が給紙位置にセットされる前、第11a図の状態にあり、
給紙容器(10)が給紙位置に回転移動すると、板ばね
(17)がピン(55)を押上げ、ユニット(52)は支軸
(28)を支点として矢印(a)とは逆方向に回動し、減
速ギヤ(57c)の小径部が扇形ギヤ(50)に噛合する
(第11b図参照)。同時に、突片(12a)がアクチュエー
タ(27a)を押圧してスイッチ(27)がオンし、モータ
(56)が起動される。モータ(56)の回転はウォームギ
ヤ(58)から減速ギヤ(57a),(57b),(57c)を介
して扇形ギヤ(50)に伝達され、扇形ギヤ(50)が支軸
(51)を支点として矢印(a)とは逆方向に回動すると
共に、押上げアーム(31)も同方向(上方)に回動し、
給紙容器(10)内の底板(19)を押上げる。底板(19)
上の用紙(P)の上面がピックアップローラ(30)に当
接し、該上面が図示しないセンサにて検出されると、モ
ータ(56)が停止され、ギヤ機構(57),扇形ギヤ(5
0),押上げアーム(31)の動作が停止する。
が給紙位置にセットされる前、第11a図の状態にあり、
給紙容器(10)が給紙位置に回転移動すると、板ばね
(17)がピン(55)を押上げ、ユニット(52)は支軸
(28)を支点として矢印(a)とは逆方向に回動し、減
速ギヤ(57c)の小径部が扇形ギヤ(50)に噛合する
(第11b図参照)。同時に、突片(12a)がアクチュエー
タ(27a)を押圧してスイッチ(27)がオンし、モータ
(56)が起動される。モータ(56)の回転はウォームギ
ヤ(58)から減速ギヤ(57a),(57b),(57c)を介
して扇形ギヤ(50)に伝達され、扇形ギヤ(50)が支軸
(51)を支点として矢印(a)とは逆方向に回動すると
共に、押上げアーム(31)も同方向(上方)に回動し、
給紙容器(10)内の底板(19)を押上げる。底板(19)
上の用紙(P)の上面がピックアップローラ(30)に当
接し、該上面が図示しないセンサにて検出されると、モ
ータ(56)が停止され、ギヤ機構(57),扇形ギヤ(5
0),押上げアーム(31)の動作が停止する。
給紙はこの状態にて行われ、用紙(P)が少なくなって
用紙上面が低下し、それがセンサにて検出されると、再
度モータ(56)が起動され、扇形ギヤ(50)と共に押上
げアーム(31)が矢印(a)とは逆方向に回動し、用紙
上面がセンサに検出されるまで底板(19)を押上げる。
以下、用紙(P)が一定枚数給紙されていくごとにこの
動作が繰り返される。
用紙上面が低下し、それがセンサにて検出されると、再
度モータ(56)が起動され、扇形ギヤ(50)と共に押上
げアーム(31)が矢印(a)とは逆方向に回動し、用紙
上面がセンサに検出されるまで底板(19)を押上げる。
以下、用紙(P)が一定枚数給紙されていくごとにこの
動作が繰り返される。
ところで、扇形ギヤ(50)には円弧状の突片(51a)が
形成され、透過型のフォトセンサ(62)がこの突片(51
a)を挾んだ状態で設置されている。即ち、押上げアー
ム(31)と共に扇形ギヤ(50)が第11b図中二点鎖線位
置まで回動し、突片(51a)の下端がフォトセンサ(6
2)の光軸から離れると該センサ(62)がオンし、給紙
容器(10)内の用紙(P)が残り少なくなったことを複
写機(1)の操作パネル(1a)に表示する。本実施例に
おいてこの様な用紙エンプティの表示が行われのは、用
紙(P)の残量が約250枚程度まで減少したときであ
る。
形成され、透過型のフォトセンサ(62)がこの突片(51
a)を挾んだ状態で設置されている。即ち、押上げアー
ム(31)と共に扇形ギヤ(50)が第11b図中二点鎖線位
置まで回動し、突片(51a)の下端がフォトセンサ(6
2)の光軸から離れると該センサ(62)がオンし、給紙
容器(10)内の用紙(P)が残り少なくなったことを複
写機(1)の操作パネル(1a)に表示する。本実施例に
おいてこの様な用紙エンプティの表示が行われのは、用
紙(P)の残量が約250枚程度まで減少したときであ
る。
一方、給紙容器(10)が給紙位置から離脱するとき、ピ
ン(55)が給紙容器(10)の側板(12)に設けたカム板
(16)の突部(16a)に押圧されて取付け板(53)が矢
印(a)方向に回動し、最終段の減速ギヤ(57c)が扇
形ギヤ(50)から離間し、底板(19)と用紙(P)の重
みにて押上げアーム(31)と共に扇形ギヤ(50)がスト
ッパ(61)に当接するまで矢印(a)方向に回動し、底
板(19)が給紙容器(10)の底部に落ち込む。これに
て、用紙(P)の上面とピックアップローラ(30)との
当接が解除される。
ン(55)が給紙容器(10)の側板(12)に設けたカム板
(16)の突部(16a)に押圧されて取付け板(53)が矢
印(a)方向に回動し、最終段の減速ギヤ(57c)が扇
形ギヤ(50)から離間し、底板(19)と用紙(P)の重
みにて押上げアーム(31)と共に扇形ギヤ(50)がスト
ッパ(61)に当接するまで矢印(a)方向に回動し、底
板(19)が給紙容器(10)の底部に落ち込む。これに
て、用紙(P)の上面とピックアップローラ(30)との
当接が解除される。
以上の構成において、最終段の減速ギヤ(57c)が扇形
ギヤ(50)と噛合し、押上げアーム(31)にて底板(1
9)を押上げているとき、押上げアーム(31)には用紙
(P)と底板(19)の重量が作用し、この荷重は扇形ギ
ヤ(50)を矢印(a)方向に復帰させる力として作用
し、最終段の減速ギヤ(57c)との間でいわゆる歯飛が
発生するおそれを有している。しかし、本実施例では、
扇形ギヤ(50)と減速ギヤ(57c)との噛合位置が扇形
ギヤ(50)の支軸(51)と取付け板(53)の支軸(28)
との間に設定され、かつ両者の噛合関係が扇形ギヤ(5
0)を矢印(a)方向に回動させる負荷にて、最終段の
減速ギヤ(57c)が扇形ギヤ(50)に噛合する方向に付
勢される様に構成されているため、歯飛びが生じること
はない。このことは、両者の噛合状態において、押上げ
ユニット(52)が支軸(28)を支点として常時矢印
(a)とは逆方向の付勢力を受けることを意味し、噛合
状態を維持するために押上げユニット(52)をばね等の
手段にて矢印(a)とは逆方向に付勢する必要はなく、
前記板ばね(17)がピン(55)に当接するのも減速ギヤ
(57c)を扇形ギヤ(50)と噛合させる当初だけであ
り、噛合した後ピン(55)は板ばね(17)から離れてい
る。また、押上げユニット(52)は給紙容器(10)が給
紙位置から離間する際、ピン(55)がガム板(16)にて
下方に付勢された後は取付け板(53)がストッパ(60)
に当接するまで自重で矢印(a)方向に回動する。従っ
て、給紙容器(10)が給紙位置に対して着脱されると
き、押上げユニット(52)を動作させる力は押上げユニ
ット(52)を略垂直位置近傍で回動させる力だけでよ
く、かなり軽減される。
ギヤ(50)と噛合し、押上げアーム(31)にて底板(1
9)を押上げているとき、押上げアーム(31)には用紙
(P)と底板(19)の重量が作用し、この荷重は扇形ギ
ヤ(50)を矢印(a)方向に復帰させる力として作用
し、最終段の減速ギヤ(57c)との間でいわゆる歯飛が
発生するおそれを有している。しかし、本実施例では、
扇形ギヤ(50)と減速ギヤ(57c)との噛合位置が扇形
ギヤ(50)の支軸(51)と取付け板(53)の支軸(28)
との間に設定され、かつ両者の噛合関係が扇形ギヤ(5
0)を矢印(a)方向に回動させる負荷にて、最終段の
減速ギヤ(57c)が扇形ギヤ(50)に噛合する方向に付
勢される様に構成されているため、歯飛びが生じること
はない。このことは、両者の噛合状態において、押上げ
ユニット(52)が支軸(28)を支点として常時矢印
(a)とは逆方向の付勢力を受けることを意味し、噛合
状態を維持するために押上げユニット(52)をばね等の
手段にて矢印(a)とは逆方向に付勢する必要はなく、
前記板ばね(17)がピン(55)に当接するのも減速ギヤ
(57c)を扇形ギヤ(50)と噛合させる当初だけであ
り、噛合した後ピン(55)は板ばね(17)から離れてい
る。また、押上げユニット(52)は給紙容器(10)が給
紙位置から離間する際、ピン(55)がガム板(16)にて
下方に付勢された後は取付け板(53)がストッパ(60)
に当接するまで自重で矢印(a)方向に回動する。従っ
て、給紙容器(10)が給紙位置に対して着脱されると
き、押上げユニット(52)を動作させる力は押上げユニ
ット(52)を略垂直位置近傍で回動させる力だけでよ
く、かなり軽減される。
なお、最終段の減速ギヤ(57c)の扇形ギヤ(50)に対
する噛合を確実なものとし、板ばね(17)による押上げ
ユニット(52)の回動力を一層軽減するため、押上げユ
ニット(52)自体をばね手段にて矢印(a)とは逆方向
に軽く付勢しても良い。
する噛合を確実なものとし、板ばね(17)による押上げ
ユニット(52)の回動力を一層軽減するため、押上げユ
ニット(52)自体をばね手段にて矢印(a)とは逆方向
に軽く付勢しても良い。
次に、ピックアップローラ(30)の支持機構について第
12図,第13a図〜第13b図を参照して説明する。
12図,第13a図〜第13b図を参照して説明する。
各段のピックアップローラ(30)は、前記サバキ手段
(32)を構成する正転ローラ(33)の支軸(70)の回動
自在に装着したフレーム(71)の一端に支軸(72)を介
して回転自在に取付けられている。ピックアップローラ
(30)は自重で正転ローラ支軸(70)を支点として下方
に回動し、前述の如く用紙(P)の上面に圧接する。そ
して、下方への回動位置はフレーム(71)の突片(71
a)が給紙装置本体(20)のフレーム(39)に設けたス
トッパ片(39a)に下方から当接することにより規制さ
れる。
(32)を構成する正転ローラ(33)の支軸(70)の回動
自在に装着したフレーム(71)の一端に支軸(72)を介
して回転自在に取付けられている。ピックアップローラ
(30)は自重で正転ローラ支軸(70)を支点として下方
に回動し、前述の如く用紙(P)の上面に圧接する。そ
して、下方への回動位置はフレーム(71)の突片(71
a)が給紙装置本体(20)のフレーム(39)に設けたス
トッパ片(39a)に下方から当接することにより規制さ
れる。
このピックアップローラ(30)と正転ローラ(33)とは
着脱が容易な様に各支軸(70),(72)の端部に片持ち
状態にて装着され、矢印(b)方向の回転力を伝達され
る。また、各ローラ(30),(33)にはワンウェイクラ
ッチ(72),(74)が設置され、ローラ(30),(33)
自体の矢印(b)方向の回転に対してはフリーとされて
いる。これは、用紙(P)の給紙時における従動抵抗を
軽減するためである。
着脱が容易な様に各支軸(70),(72)の端部に片持ち
状態にて装着され、矢印(b)方向の回転力を伝達され
る。また、各ローラ(30),(33)にはワンウェイクラ
ッチ(72),(74)が設置され、ローラ(30),(33)
自体の矢印(b)方向の回転に対してはフリーとされて
いる。これは、用紙(P)の給紙時における従動抵抗を
軽減するためである。
一方、前記フレーム(71)の奥方側部に固定した解除ピ
ン(75)には給紙容器(10)の側板(12)先端に形成し
たカム部(12c)が係合可能であり、このカム部(12c)
は傾斜面(y1),(y2)を有する山形をなしている。即
ち、給紙容器(10)が給紙位置にセットされる際に、ま
ず、カム部(12c)の傾斜面(y1)が解除ピン(75)に
当接してフレーム(71)と共にピックアップローラ(3
0)を押上げ(第13a図→第13b図参照)、完全にセット
されると解除ピン(75)は傾斜面(y2)に落ち込み、ピ
ックアップローラ(30)が自重で用紙(P)の上面に圧
接することとなる(第13c図参照)。給紙容器(10)が
給紙位置から離脱する際には、前記とは逆に、まず、カ
ム部(12c)の傾斜面(y2)が解除ピン(75)に当接し
てフレーム(71)と共にピックアップローラ(30)を押
上げ(第13c図→第13b図参照)、その後解除ピン(75)
は傾斜面(y2)に沿って落ち込み、ピックアップローラ
(30)はフレーム(71)の突片(71a)がストッパ片(3
9a)に当接するまで下動する(第13a図参照)。
ン(75)には給紙容器(10)の側板(12)先端に形成し
たカム部(12c)が係合可能であり、このカム部(12c)
は傾斜面(y1),(y2)を有する山形をなしている。即
ち、給紙容器(10)が給紙位置にセットされる際に、ま
ず、カム部(12c)の傾斜面(y1)が解除ピン(75)に
当接してフレーム(71)と共にピックアップローラ(3
0)を押上げ(第13a図→第13b図参照)、完全にセット
されると解除ピン(75)は傾斜面(y2)に落ち込み、ピ
ックアップローラ(30)が自重で用紙(P)の上面に圧
接することとなる(第13c図参照)。給紙容器(10)が
給紙位置から離脱する際には、前記とは逆に、まず、カ
ム部(12c)の傾斜面(y2)が解除ピン(75)に当接し
てフレーム(71)と共にピックアップローラ(30)を押
上げ(第13c図→第13b図参照)、その後解除ピン(75)
は傾斜面(y2)に沿って落ち込み、ピックアップローラ
(30)はフレーム(71)の突片(71a)がストッパ片(3
9a)に当接するまで下動する(第13a図参照)。
この様に、本実施例では、給紙容器(10)が給紙位置か
ら用紙補給位置に回転移動し始める際に、その回転移動
に連係してピックアップローラ(30)が若干持ち上げら
れる。これにて、給紙容器(10)が給紙位置から離脱す
る際に、ピックアップローラ(30)が最上層の用紙
(P)から確実に離れ、最上層の用紙(P)がピックア
ップローラ(30)に付着してとり残されてしまうことは
ない。
ら用紙補給位置に回転移動し始める際に、その回転移動
に連係してピックアップローラ(30)が若干持ち上げら
れる。これにて、給紙容器(10)が給紙位置から離脱す
る際に、ピックアップローラ(30)が最上層の用紙
(P)から確実に離れ、最上層の用紙(P)がピックア
ップローラ(30)に付着してとり残されてしまうことは
ない。
なお、給紙容器(10)が給紙位置にあるとき、用紙
(P)の減少に応じてピックアップローラ(30)と共に
解除ピン(75)が下動する。その最下限は用紙(P)は
前記底板押上げ機構にて再び押上げを開始する時点であ
る。従って、前記カム部(12c)の傾斜面(y2)の底部
は解除ピン(75)の最下限位置よりも低く設定されてい
る。換言すれば、給紙状態にあるとき、解除ピン(75)
がカム部(12c)に当接しない様に構成する必要があ
る。
(P)の減少に応じてピックアップローラ(30)と共に
解除ピン(75)が下動する。その最下限は用紙(P)は
前記底板押上げ機構にて再び押上げを開始する時点であ
る。従って、前記カム部(12c)の傾斜面(y2)の底部
は解除ピン(75)の最下限位置よりも低く設定されてい
る。換言すれば、給紙状態にあるとき、解除ピン(75)
がカム部(12c)に当接しない様に構成する必要があ
る。
発明の効果 上記の構成により、本発明では、最終段のギヤが扇形ギ
ヤに噛合し、給紙容器の底板が押上げアームにより押上
げられている状態にて、押上げアームに作用する底板や
用紙の荷重にて扇形ギヤと最終段のギヤとの間で歯飛び
が発生することはない。
ヤに噛合し、給紙容器の底板が押上げアームにより押上
げられている状態にて、押上げアームに作用する底板や
用紙の荷重にて扇形ギヤと最終段のギヤとの間で歯飛び
が発生することはない。
第1図〜第13c図は本発明に係る給紙装置の一実施例を
示し、第1図は給紙装置を複写機に接続した状態の斜視
図、第2図は給紙容器の給紙位置と用紙補給位置とを説
明するための平面図、第3図は給紙容器の要部斜視図、
第4図は給紙装置本体の要部斜視図、第5図は他の給紙
カセットを装着した状態の斜視図、第6図は他の給紙カ
セットを装着した状態の側面図、第7図は給紙装置本体
の内部構造を示すための概略断面図、第8図は用紙の給
紙状態の説明図、第9図は用紙供給部アダプタの斜視
図、第10図は用紙供給部アダプタ及びその周囲の断面
図、第11a図,第11b図は底板押上げ機構の背面図、第12
図はピックアップローラ支持部の断面図、第13a図,第1
3b図,第13c図はピックアップローラの動作説明図であ
る。第14図は従来の底板押上げ機構の斜視図である。 (P)……用紙、(1)……複写機、(10)……給紙容
器、(19)……底板、(20)……給紙装置本体、(28)
……押上げユニット支軸、(30)……ピックアップロー
ラ、(31)……押上げアーム、(50)……扇形ギヤ、
(52)……押上げユニット、(53)……取付け板、(5
6)……モータ、(57)……ギヤ機構、(57c)……最終
段ギヤ。
示し、第1図は給紙装置を複写機に接続した状態の斜視
図、第2図は給紙容器の給紙位置と用紙補給位置とを説
明するための平面図、第3図は給紙容器の要部斜視図、
第4図は給紙装置本体の要部斜視図、第5図は他の給紙
カセットを装着した状態の斜視図、第6図は他の給紙カ
セットを装着した状態の側面図、第7図は給紙装置本体
の内部構造を示すための概略断面図、第8図は用紙の給
紙状態の説明図、第9図は用紙供給部アダプタの斜視
図、第10図は用紙供給部アダプタ及びその周囲の断面
図、第11a図,第11b図は底板押上げ機構の背面図、第12
図はピックアップローラ支持部の断面図、第13a図,第1
3b図,第13c図はピックアップローラの動作説明図であ
る。第14図は従来の底板押上げ機構の斜視図である。 (P)……用紙、(1)……複写機、(10)……給紙容
器、(19)……底板、(20)……給紙装置本体、(28)
……押上げユニット支軸、(30)……ピックアップロー
ラ、(31)……押上げアーム、(50)……扇形ギヤ、
(52)……押上げユニット、(53)……取付け板、(5
6)……モータ、(57)……ギヤ機構、(57c)……最終
段ギヤ。
Claims (1)
- 【請求項1】装置本体に着脱可能であって、用紙を積み
重ねて載置可能な底板が後端を支点として上下方向に回
動自在な給紙容器と、 前記底板を押上げ可能な押上げアームと、 前記押上げアームと一体的に回動可能な扇形ギヤと、 モータと、それにて回動駆動されるギヤ機構とを取付け
板に取付けるとともに、ギヤ機構の最終段のギヤを扇形
ギヤに噛合わせた状態において、前記両ギヤの接触点を
通り、前記両ギヤの支軸を結ぶ線分に垂直な直線よりも
前記最終段のギヤ側で、かつ前記線分よりも下方に設け
た支軸に前記取付け板を回動自在に軸支させ、前記給紙
容器の給紙位置へのセット時、前記モータによる回動駆
動により前記ギヤ機構を介して前記押上げアームが前記
給紙容器の底部を押し上げることが可能で、前記給紙容
器の給紙位置からの離脱時、前記押上げアームによる前
記底部の押し上げを解除し、前記扇形ギヤと前記最終段
のギヤとを離脱させる押上ユニットと、 を備えたことを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61007747A JPH0720773B2 (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61007747A JPH0720773B2 (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 給紙装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62167132A JPS62167132A (ja) | 1987-07-23 |
| JPH0720773B2 true JPH0720773B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=11674289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61007747A Expired - Lifetime JPH0720773B2 (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720773B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59143828A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | Ricoh Co Ltd | 用紙収納カセット装填装置 |
| JPS59165843U (ja) * | 1983-04-20 | 1984-11-07 | 株式会社リコー | 給紙装置 |
-
1986
- 1986-01-16 JP JP61007747A patent/JPH0720773B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62167132A (ja) | 1987-07-23 |
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