JPH0720774B2 - プリンタの自動給紙装置 - Google Patents
プリンタの自動給紙装置Info
- Publication number
- JPH0720774B2 JPH0720774B2 JP60251648A JP25164885A JPH0720774B2 JP H0720774 B2 JPH0720774 B2 JP H0720774B2 JP 60251648 A JP60251648 A JP 60251648A JP 25164885 A JP25164885 A JP 25164885A JP H0720774 B2 JPH0720774 B2 JP H0720774B2
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- roller
- paper
- feeding
- printing paper
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Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
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Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は印字用紙を1枚ずつ給送するプリンタの自動
給紙装置に関するものである。
給紙装置に関するものである。
(従来の技術) 従来のこの種の給紙装置としては、積層状態にある印字
用紙をばねにより押し上げて送出しローラに当接させ、
その送出しローラの回転により印字用紙を1枚ずつ給送
し、送出しローラの下流側に設けた送込みローラに印字
用紙が達すると、その送込みローラにより印字用紙を引
き続いて給送するように構成したものがあった。
用紙をばねにより押し上げて送出しローラに当接させ、
その送出しローラの回転により印字用紙を1枚ずつ給送
し、送出しローラの下流側に設けた送込みローラに印字
用紙が達すると、その送込みローラにより印字用紙を引
き続いて給送するように構成したものがあった。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、この従来の給紙装置においては、送出しロー
ラに続いて送込みローラにより印字用紙を給送するよう
になった後も、送出しローラは印字用紙に接触してお
り、送込みローラによる給送の負荷となる。これを解消
するために送出しローラを印字用紙から離間する構造が
提案されたが、非常に構造が複雑になるという問題があ
った。
ラに続いて送込みローラにより印字用紙を給送するよう
になった後も、送出しローラは印字用紙に接触してお
り、送込みローラによる給送の負荷となる。これを解消
するために送出しローラを印字用紙から離間する構造が
提案されたが、非常に構造が複雑になるという問題があ
った。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は、前記のような問題点を解決するため、印字
用紙を積層状態でストックするストック部とそのストッ
ク部上における最上位の印字用紙の上面と対向するよう
に配置された送出しローラと、前記送出しローラを回転
駆動する駆動モータと、前記ストック部上の印字用紙を
挾んで前記送出しローラと反対側に位置し、前記印字用
紙を送出しローラに押付ける押付け部材と、前記駆動モ
ータが正回転したときには、前記送出しローラを前記印
字用紙を送込む方向に回転させるとともに、前記押付け
部材を前記送出しローラに押付け、前記駆動モータが逆
回転したときには、前記押付け部材を前記送出しローラ
から離間させる押付け離間手段と、前記送出しローラの
用紙送出し方向下流側に設けられ、前記駆動モータを正
回転させたときには、送込まれてくる印字用紙の先端を
停止させ、前記駆動モータを逆回転させて前記押付け部
材を前記送出しローラから離間させたときには、印字用
紙を送込む方向に回転する送込みローラと、前記駆動モ
ータを駆動して、前記印字用紙をストック部より、その
先端が前記送込みローラに到達するまで送り、その後、
前記駆動モータを逆方向に駆動して、前記押付け部材を
前記送出しローラから離間させるとともに、前記送込み
ローラを印字用紙を送込む方向に回転させて印字用紙を
送込む制御手段とから構成した。
用紙を積層状態でストックするストック部とそのストッ
ク部上における最上位の印字用紙の上面と対向するよう
に配置された送出しローラと、前記送出しローラを回転
駆動する駆動モータと、前記ストック部上の印字用紙を
挾んで前記送出しローラと反対側に位置し、前記印字用
紙を送出しローラに押付ける押付け部材と、前記駆動モ
ータが正回転したときには、前記送出しローラを前記印
字用紙を送込む方向に回転させるとともに、前記押付け
部材を前記送出しローラに押付け、前記駆動モータが逆
回転したときには、前記押付け部材を前記送出しローラ
から離間させる押付け離間手段と、前記送出しローラの
用紙送出し方向下流側に設けられ、前記駆動モータを正
回転させたときには、送込まれてくる印字用紙の先端を
停止させ、前記駆動モータを逆回転させて前記押付け部
材を前記送出しローラから離間させたときには、印字用
紙を送込む方向に回転する送込みローラと、前記駆動モ
ータを駆動して、前記印字用紙をストック部より、その
先端が前記送込みローラに到達するまで送り、その後、
前記駆動モータを逆方向に駆動して、前記押付け部材を
前記送出しローラから離間させるとともに、前記送込み
ローラを印字用紙を送込む方向に回転させて印字用紙を
送込む制御手段とから構成した。
(作用) 従って、この発明のプリンタの自動給紙装置において
は、駆動モータを正回転させると、送出しローラが印字
用紙を送込む方向に回転するとともに、押付け部材を送
出しローラに押付けられるため、印字用紙がストック部
より送出される。そして、送込まれてくる印字用紙の先
端が送込みローラに当接した位置に停止する。その後、
駆動モータを逆方向に駆動すると、押付け部材が送出し
ローラから離間するとともに、送込みローラが印字用紙
を送込む方向に回転して印字用紙が印字部側へ送込まれ
る。従って、駆動モータの回転を利用して押付け部材を
送出しローラに対して押付け離間させることができると
ともに送出しローラの回転を制御することができるた
め、その構造が至極簡単であるとともに印字用紙を正確
に送出すことができる。
は、駆動モータを正回転させると、送出しローラが印字
用紙を送込む方向に回転するとともに、押付け部材を送
出しローラに押付けられるため、印字用紙がストック部
より送出される。そして、送込まれてくる印字用紙の先
端が送込みローラに当接した位置に停止する。その後、
駆動モータを逆方向に駆動すると、押付け部材が送出し
ローラから離間するとともに、送込みローラが印字用紙
を送込む方向に回転して印字用紙が印字部側へ送込まれ
る。従って、駆動モータの回転を利用して押付け部材を
送出しローラに対して押付け離間させることができると
ともに送出しローラの回転を制御することができるた
め、その構造が至極簡単であるとともに印字用紙を正確
に送出すことができる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面に従って詳細に説明す
る。
る。
さて、この実施例のプリンタにおいては、第1,2図に示
すようにプリンタフレーム内にプラテン2がその両端に
突出したプラテン軸2aにて回転可能に支持され、その外
周に印字用紙PSを周回支持できるようになっている。プ
ラテン2の後方におけるプリンタフレームの上面には印
字用紙PSの導入口2bが、又、プラテン2の上方における
プリンタフレームの上面には印字用紙の排出口2cが設け
られている。プラテン2の前方においてプラテン2と平
行に延びるように、プリンタフレーム内にはガイド軸3
及びガイドレール4が架設支持されている。そのガイド
軸3及びガイドレール4にはキャリッジ5が左右に往復
移動可能に支持され、その上部には印字ヘッド6が載置
されている。そして、キャリッジ5がプラテン2に沿っ
て往復移動されながら、印字ヘッド6によりプラテン2
上の印字用紙PSに印字が行われるようになっている。
すようにプリンタフレーム内にプラテン2がその両端に
突出したプラテン軸2aにて回転可能に支持され、その外
周に印字用紙PSを周回支持できるようになっている。プ
ラテン2の後方におけるプリンタフレームの上面には印
字用紙PSの導入口2bが、又、プラテン2の上方における
プリンタフレームの上面には印字用紙の排出口2cが設け
られている。プラテン2の前方においてプラテン2と平
行に延びるように、プリンタフレーム内にはガイド軸3
及びガイドレール4が架設支持されている。そのガイド
軸3及びガイドレール4にはキャリッジ5が左右に往復
移動可能に支持され、その上部には印字ヘッド6が載置
されている。そして、キャリッジ5がプラテン2に沿っ
て往復移動されながら、印字ヘッド6によりプラテン2
上の印字用紙PSに印字が行われるようになっている。
前記プラテン2の右端部におけるプリンタフレーム内に
は駆動モータとしてのパルスモータよりなる紙送りモー
タ7が取付板8を介して取付けられ、そのモータ軸上に
は歯車9が固定されていて、前記プラテン軸2aの右端の
歯車10と噛合している。そして、前記印字ヘッド6によ
り印字用紙PSの1印字行の印字が行われるごとに、この
紙送りモータ7が回転され、歯車9,10を介してプラテン
2が第1図の反時計方向に所定量ずつ回転されて、紙送
りが行われるようになっている。
は駆動モータとしてのパルスモータよりなる紙送りモー
タ7が取付板8を介して取付けられ、そのモータ軸上に
は歯車9が固定されていて、前記プラテン軸2aの右端の
歯車10と噛合している。そして、前記印字ヘッド6によ
り印字用紙PSの1印字行の印字が行われるごとに、この
紙送りモータ7が回転され、歯車9,10を介してプラテン
2が第1図の反時計方向に所定量ずつ回転されて、紙送
りが行われるようになっている。
第1,2図に示すように前記プラテン2の上方におけるプ
リントフレーム上面には給紙装置が着脱自在に載置され
る。その給紙装置におけるフレーム1の両側板1a,1b間
にはプリンタフレームの印字用紙排出口2cの上方に対応
して、複数個の引出しローラ11がローラ軸12を介して回
転可能に支持され、この引出しローラ11が第1図の反時
計方向に回転されることにより、前記プラテン2上で印
字された印字用紙PSがフレーム1上の引出し口13から外
方へ送出されるようになっている。引出し口13に近接し
てフレーム1上には、金属ワイヤを折曲げてなる用紙載
せ部14が設けられ、引出し口13から送出される印字済み
の印字用紙PSをこの用紙載せ部14上に載置できるように
なっている。
リントフレーム上面には給紙装置が着脱自在に載置され
る。その給紙装置におけるフレーム1の両側板1a,1b間
にはプリンタフレームの印字用紙排出口2cの上方に対応
して、複数個の引出しローラ11がローラ軸12を介して回
転可能に支持され、この引出しローラ11が第1図の反時
計方向に回転されることにより、前記プラテン2上で印
字された印字用紙PSがフレーム1上の引出し口13から外
方へ送出されるようになっている。引出し口13に近接し
てフレーム1上には、金属ワイヤを折曲げてなる用紙載
せ部14が設けられ、引出し口13から送出される印字済み
の印字用紙PSをこの用紙載せ部14上に載置できるように
なっている。
プリンタフレームの印字用紙導入口2bの上方に対応して
フレーム1の両側板1a,1b間には互いに接触する複数個
の駆動及び従動送込みローラ15,16がローラ軸17,18を介
してそれぞれ回転可能に支持され、駆動送込みローラ15
が第1図の反時計方向に回転されることにより、両送り
込みローラ15,16間の上部に供給されている印字用紙PS
が前記プラテン2の外周に送込まれるようになってい
る。送込みローラ15,16の後部上方においてフレーム1
上には、印字用紙PSを積層状態でストックするためのス
トック部19が設けられ、後述するようにこのストック部
19上から印字用紙PSが1枚ずつ前記送込みローラ15,16
間の上部に給送されるようになっている。
フレーム1の両側板1a,1b間には互いに接触する複数個
の駆動及び従動送込みローラ15,16がローラ軸17,18を介
してそれぞれ回転可能に支持され、駆動送込みローラ15
が第1図の反時計方向に回転されることにより、両送り
込みローラ15,16間の上部に供給されている印字用紙PS
が前記プラテン2の外周に送込まれるようになってい
る。送込みローラ15,16の後部上方においてフレーム1
上には、印字用紙PSを積層状態でストックするためのス
トック部19が設けられ、後述するようにこのストック部
19上から印字用紙PSが1枚ずつ前記送込みローラ15,16
間の上部に給送されるようになっている。
前記送込みローラ15,16の上方においてフレーム1上に
は用紙挿入口20が形成され、この用紙挿入口20から送込
みローラ15,16間の上部に1枚の印字用紙PSを手差し挿
入できるようになっている。用紙挿入口20の下方と前記
ストック部19との間のフレーム1内には、導電性の金属
板よりなる用紙案内板21が配設され、適宜の導電体を介
してアースされていて、前記ストック部19又は用紙挿入
口20から送込みローラ15,16間に給送される静電気を帯
びた印字用紙PSがこの用紙案内板21に接触することによ
り除電されるようになっている。そして、この用紙案内
板21により用紙通路が区画形成され、ストック部19側が
第1の用紙通路55,用紙挿入口20側が第2の用紙通路56
になっている。
は用紙挿入口20が形成され、この用紙挿入口20から送込
みローラ15,16間の上部に1枚の印字用紙PSを手差し挿
入できるようになっている。用紙挿入口20の下方と前記
ストック部19との間のフレーム1内には、導電性の金属
板よりなる用紙案内板21が配設され、適宜の導電体を介
してアースされていて、前記ストック部19又は用紙挿入
口20から送込みローラ15,16間に給送される静電気を帯
びた印字用紙PSがこの用紙案内板21に接触することによ
り除電されるようになっている。そして、この用紙案内
板21により用紙通路が区画形成され、ストック部19側が
第1の用紙通路55,用紙挿入口20側が第2の用紙通路56
になっている。
次に、前記ストック部19及びそこから印字用紙を送出す
るための装置の構成を詳細に説明すると、第1〜3図に
示すように前記ストック部19に対応してフレーム1の両
側板1a,1b間にはローラ軸22が回転可能に支持されてい
る。そのローラ軸22上には左右一対の送出しローラ23が
スリーブ24を介して一体回転可能にかつ左右方向へ相対
移動可能に嵌挿支持され、ストック部19上における最上
位の印字用紙PSの上面に接触可能に対向している。
るための装置の構成を詳細に説明すると、第1〜3図に
示すように前記ストック部19に対応してフレーム1の両
側板1a,1b間にはローラ軸22が回転可能に支持されてい
る。そのローラ軸22上には左右一対の送出しローラ23が
スリーブ24を介して一体回転可能にかつ左右方向へ相対
移動可能に嵌挿支持され、ストック部19上における最上
位の印字用紙PSの上面に接触可能に対向している。
前記ローラ軸22の後部下方においてフレーム1上には左
右方向に延びる凹所25が形成されている。その凹所25内
には前記ストック部19を構成する左右一対の用紙支持板
26が左右方向へ移動可能に支持され、それらの上面には
用紙載せ面26aが形成されるとともに、側端部には用紙
幅規制面26bが形成されている。第1,3,4図に示すように
両用紙支持板26の用紙幅規制面26bには透孔27及びほぼ
U字状の係合部28が形成され、この係合部28が各送り出
しローラ23のスリーブ24に対し一対のフランジ部間にお
いて係合されていて、両用紙支持板26を印字用紙PSの幅
にあわせて送出しローラ23と一体的に左右方向へ移動さ
せる得るようになっている。
右方向に延びる凹所25が形成されている。その凹所25内
には前記ストック部19を構成する左右一対の用紙支持板
26が左右方向へ移動可能に支持され、それらの上面には
用紙載せ面26aが形成されるとともに、側端部には用紙
幅規制面26bが形成されている。第1,3,4図に示すように
両用紙支持板26の用紙幅規制面26bには透孔27及びほぼ
U字状の係合部28が形成され、この係合部28が各送り出
しローラ23のスリーブ24に対し一対のフランジ部間にお
いて係合されていて、両用紙支持板26を印字用紙PSの幅
にあわせて送出しローラ23と一体的に左右方向へ移動さ
せる得るようになっている。
前記ストック部19上の印字用紙PSを挾んで送出しローラ
23と反対側に位置するように、両用紙支持板26上には押
付け部材29がその四隅の係合突部29aにおいて前記透孔2
7の開口縁両側及び下壁部26cの端縁に係合した状態で上
下動可能に支持され、それらの下面には一対の脚片29b
が突設されている。両押付け部材29の脚片29bを貫通す
るように、フレーム1の両側板1a,1b間には作動軸30が
上下動可能に配置されている。そして、この作動軸30が
上方に移動された時、両押し付け部材29が送出しローラ
23に向かって移動されて印字用紙PSが送出しローラ23に
押付けられ、その状態で送出しローラ23が第1図の反時
計方向へ回転されることにより、最上位の印字用紙PSが
前記第1の用紙通路55を介して前記両送り込みローラ1
5,16間の上部に向かって給送されるようになっている。
23と反対側に位置するように、両用紙支持板26上には押
付け部材29がその四隅の係合突部29aにおいて前記透孔2
7の開口縁両側及び下壁部26cの端縁に係合した状態で上
下動可能に支持され、それらの下面には一対の脚片29b
が突設されている。両押付け部材29の脚片29bを貫通す
るように、フレーム1の両側板1a,1b間には作動軸30が
上下動可能に配置されている。そして、この作動軸30が
上方に移動された時、両押し付け部材29が送出しローラ
23に向かって移動されて印字用紙PSが送出しローラ23に
押付けられ、その状態で送出しローラ23が第1図の反時
計方向へ回転されることにより、最上位の印字用紙PSが
前記第1の用紙通路55を介して前記両送り込みローラ1
5,16間の上部に向かって給送されるようになっている。
第2,5,6図に示すように前記紙送りモータ7と送出しロ
ーラ23との間には伝達機構31が設けられ、紙送りモータ
7の回転が伝達機構31を介して送出しローラ23に伝達さ
れるようになっている。そこで、この伝達機構31につい
て詳述すると、前記プラテン2のプラテン軸2a、引出し
ローラ11のローラ軸12及び駆動送込みローラ15のローラ
軸17の各左端部には歯車32,33,34が嵌合固定され、歯3
2,33間及び歯33,34間においてフレーム1の左側板1a上
には中間歯車35,36が回転可能に支持されている。そし
て、前記紙送りモータ7の一方向回転によりプラテン2
が第1,5図に矢印Pで示す紙送りと反対方向に回転され
た時には、歯車32〜36を介して引出しローラ11及び駆動
送込みローラ15が第1図の時計方向に回転され、紙送り
モータ7の他方向回転によりプラテン2が第1,5図に矢
印Qで示す紙送り方向に回転された時には、引出しロー
ラ11及び駆動送込みローラ15が第1図の反時計方向へ回
転されるようになっている。
ーラ23との間には伝達機構31が設けられ、紙送りモータ
7の回転が伝達機構31を介して送出しローラ23に伝達さ
れるようになっている。そこで、この伝達機構31につい
て詳述すると、前記プラテン2のプラテン軸2a、引出し
ローラ11のローラ軸12及び駆動送込みローラ15のローラ
軸17の各左端部には歯車32,33,34が嵌合固定され、歯3
2,33間及び歯33,34間においてフレーム1の左側板1a上
には中間歯車35,36が回転可能に支持されている。そし
て、前記紙送りモータ7の一方向回転によりプラテン2
が第1,5図に矢印Pで示す紙送りと反対方向に回転され
た時には、歯車32〜36を介して引出しローラ11及び駆動
送込みローラ15が第1図の時計方向に回転され、紙送り
モータ7の他方向回転によりプラテン2が第1,5図に矢
印Qで示す紙送り方向に回転された時には、引出しロー
ラ11及び駆動送込みローラ15が第1図の反時計方向へ回
転されるようになっている。
第2,6図に示すように前記駆動送込みローラ15のローラ
軸17の右端部には歯車37が嵌合固定されるとともに、送
出しローラ23のローラ軸22の右端部には歯車38が相対回
転可能に嵌合支持されている。両歯車37,38間において
フレーム1の右側板1b上には一体形成された一対の中間
歯車39,40が支軸41を介して回転可能に支持され、一方
の中間歯車39が前記歯車37に噛合されている。前記支軸
41には切替えレバー42が回動可能に支持され、その外面
には前記歯車38,40に噛合する中間歯車43が回転可能支
持されている。
軸17の右端部には歯車37が嵌合固定されるとともに、送
出しローラ23のローラ軸22の右端部には歯車38が相対回
転可能に嵌合支持されている。両歯車37,38間において
フレーム1の右側板1b上には一体形成された一対の中間
歯車39,40が支軸41を介して回転可能に支持され、一方
の中間歯車39が前記歯車37に噛合されている。前記支軸
41には切替えレバー42が回動可能に支持され、その外面
には前記歯車38,40に噛合する中間歯車43が回転可能支
持されている。
第2,7図に示すように、前記送出しローラ23のローラ軸2
2の左右両端部には回転体44がそれぞれ嵌合固定され、
そのほぼ中央にはピニオン45が形成されている。ローラ
軸22上の前記歯車38と右側回転体44との間にはばねクラ
ッチ46が介装され、常には歯車38の回転を右側回転体44
に伝達してローラ軸22及び送出しローラ23を回転させる
ようになっている。第2,5,6図に示すように両ピニオン4
5の周側にはそれらのピニオン45に噛合するラック部47a
を備えたラック体47がそれぞれ配設され、それらの下部
には前記押付け部材29の作動軸30が両端において結合固
定されている。
2の左右両端部には回転体44がそれぞれ嵌合固定され、
そのほぼ中央にはピニオン45が形成されている。ローラ
軸22上の前記歯車38と右側回転体44との間にはばねクラ
ッチ46が介装され、常には歯車38の回転を右側回転体44
に伝達してローラ軸22及び送出しローラ23を回転させる
ようになっている。第2,5,6図に示すように両ピニオン4
5の周側にはそれらのピニオン45に噛合するラック部47a
を備えたラック体47がそれぞれ配設され、それらの下部
には前記押付け部材29の作動軸30が両端において結合固
定されている。
そして、この実施例においては、前記ピニオン45及びラ
ック体47により押付け離間手段としてのラック及びピニ
オン機構48が構成され、前記紙送りモータ7の一方向回
転によりプラテン2が第1,5図に矢印Pで示す紙送りと
反対方向に回転された時には、歯車32〜40,43等を介し
てピニオン45及び送出しローラ23が第1,5,6図の矢印方
向に回転されるとともに、そのピニオン45の回転に伴い
ラック体47が上方に直線移動されて、押付け部材29が送
出しローラ23に向かって押付け移動され、前記紙送りモ
ータ7の他方向回転によりプラテン2が第1,5図に矢印
Qで示す紙送り方向に回転された時には、ピニオン45及
び送出しローラ23が第1,5,6図の矢印と反対方向に回転
されるとともに、そのピニオン45の回転に伴いラック体
47が下方に直線移動されて、押付け部材29が送出しロー
ラ23から離間移動されるようになっている。又、前記押
付け部材29の押付け移動により印字用紙PSが送出しロー
ラ23に押付けられて、その印字用紙PSと送出しローラ23
との接触圧が一定以上になった時、前記ばねクラッチ46
が解放されて歯車38と回転体44との間の作動連結が断た
れ、押付け部材29の押付け動作が停止されるようになっ
ている。
ック体47により押付け離間手段としてのラック及びピニ
オン機構48が構成され、前記紙送りモータ7の一方向回
転によりプラテン2が第1,5図に矢印Pで示す紙送りと
反対方向に回転された時には、歯車32〜40,43等を介し
てピニオン45及び送出しローラ23が第1,5,6図の矢印方
向に回転されるとともに、そのピニオン45の回転に伴い
ラック体47が上方に直線移動されて、押付け部材29が送
出しローラ23に向かって押付け移動され、前記紙送りモ
ータ7の他方向回転によりプラテン2が第1,5図に矢印
Qで示す紙送り方向に回転された時には、ピニオン45及
び送出しローラ23が第1,5,6図の矢印と反対方向に回転
されるとともに、そのピニオン45の回転に伴いラック体
47が下方に直線移動されて、押付け部材29が送出しロー
ラ23から離間移動されるようになっている。又、前記押
付け部材29の押付け移動により印字用紙PSが送出しロー
ラ23に押付けられて、その印字用紙PSと送出しローラ23
との接触圧が一定以上になった時、前記ばねクラッチ46
が解放されて歯車38と回転体44との間の作動連結が断た
れ、押付け部材29の押付け動作が停止されるようになっ
ている。
さらに、この実施例においては、前記切替えレバー42及
びその切替えレバー42上の中間歯車43により前記送出し
ローラ23への動力伝達を連結・遮断するための遮断機構
49が構成されている。そして、第8図に示すように切替
えレバー42とフレーム1の右側板1bとの間には引張ばね
50が設けられ、切替えレバー42を時計方向に回動付勢し
て、常には第6,8図に実線で示すように中間歯車43がロ
ーラ軸22上の歯車38に噛合した伝達機構31の連結状態
(自動給紙状態)に保持するようになっている。
びその切替えレバー42上の中間歯車43により前記送出し
ローラ23への動力伝達を連結・遮断するための遮断機構
49が構成されている。そして、第8図に示すように切替
えレバー42とフレーム1の右側板1bとの間には引張ばね
50が設けられ、切替えレバー42を時計方向に回動付勢し
て、常には第6,8図に実線で示すように中間歯車43がロ
ーラ軸22上の歯車38に噛合した伝達機構31の連結状態
(自動給紙状態)に保持するようになっている。
前記フレーム1の右側板1bには円弧状の溝51が形成さ
れ、その一端には拡幅部51aが設けられるとともに、他
端近傍には停止突起51bが設けられている。切替えレバ
ー42の内面には拡径頭部52aを有するピン52が突出形成
され、その拡径頭部52aを拡幅部51aから溝51内に挿入し
た状態で、切替えレバー42の回動に伴い溝51に沿って移
動されるようになっている。そして、第6,8図に二点鎖
線で示すように切替えレバー42を引張ばね50の作用に抗
して前方に回動させた時、中間歯車43がローラ軸22上の
歯車38から離脱して伝達機構31が遮断状態(手動給紙状
態)になり、この状態でピン52が係止突起51bを乗り越
えてその前部側に係止されて切替えレバー42が回動位置
に保持されるようになっている。
れ、その一端には拡幅部51aが設けられるとともに、他
端近傍には停止突起51bが設けられている。切替えレバ
ー42の内面には拡径頭部52aを有するピン52が突出形成
され、その拡径頭部52aを拡幅部51aから溝51内に挿入し
た状態で、切替えレバー42の回動に伴い溝51に沿って移
動されるようになっている。そして、第6,8図に二点鎖
線で示すように切替えレバー42を引張ばね50の作用に抗
して前方に回動させた時、中間歯車43がローラ軸22上の
歯車38から離脱して伝達機構31が遮断状態(手動給紙状
態)になり、この状態でピン52が係止突起51bを乗り越
えてその前部側に係止されて切替えレバー42が回動位置
に保持されるようになっている。
第6図に示すように、前記切替えレバー42の下部後方に
は作動片53が突出形成されている。その作動片53と対応
するようにフレーム1の右側板1b上には検出器としての
検出スイッチ54が配設され、切替えレバー42の切替え動
作に伴い前記作動片53を介して開閉されて、遮断機構49
の連結及び遮蔽状態に応じた検出信号を出力するように
なっている。
は作動片53が突出形成されている。その作動片53と対応
するようにフレーム1の右側板1b上には検出器としての
検出スイッチ54が配設され、切替えレバー42の切替え動
作に伴い前記作動片53を介して開閉されて、遮断機構49
の連結及び遮蔽状態に応じた検出信号を出力するように
なっている。
次に、前記のように構成されたプリンタにおいて、特に
紙送りモータ7を作動制御するための制御回路の構成を
第10図に従って説明すると、制御手段を構成する中央処
理装置(CPU)61には、リードオンリーメモリ(ROM)62
及びランダムアクセスメモリ(RAM)63が接続されてい
る。ROM62にはプリンタ全体を制御するためのプログラ
ム等が記憶され、RAM63には自動給紙の切替え状態にお
ける紙送りモータ7の紙送りと反対方向への所定回転角
を得るための供給パルス数(紙送りモータ7にはパルス
モータが使用されている)、自動給紙及び手動給紙の切
替え状態における紙送りモータ7の紙送り方向への所定
回転角を得るための供給パルス数等が記憶されている。
紙送りモータ7を作動制御するための制御回路の構成を
第10図に従って説明すると、制御手段を構成する中央処
理装置(CPU)61には、リードオンリーメモリ(ROM)62
及びランダムアクセスメモリ(RAM)63が接続されてい
る。ROM62にはプリンタ全体を制御するためのプログラ
ム等が記憶され、RAM63には自動給紙の切替え状態にお
ける紙送りモータ7の紙送りと反対方向への所定回転角
を得るための供給パルス数(紙送りモータ7にはパルス
モータが使用されている)、自動給紙及び手動給紙の切
替え状態における紙送りモータ7の紙送り方向への所定
回転角を得るための供給パルス数等が記憶されている。
又、前記CPU61には、フレーム1上に設けられた給紙動
作開始用の給紙スイッチ64及び前記検出スイッチ54が入
力インターフェース65を介して接続され、その給紙スイ
ッチ64からの起動信号及び検出スイッチ54からの検出信
号がCPU61に入力されるようになっている。さらに、CPU
61には紙送りモータ7が出力インターフェース66及びド
ライバ67を介して接続され、CPU61から紙送りモータ7
に駆動若しくは停止信号が出力されるようになってい
る。
作開始用の給紙スイッチ64及び前記検出スイッチ54が入
力インターフェース65を介して接続され、その給紙スイ
ッチ64からの起動信号及び検出スイッチ54からの検出信
号がCPU61に入力されるようになっている。さらに、CPU
61には紙送りモータ7が出力インターフェース66及びド
ライバ67を介して接続され、CPU61から紙送りモータ7
に駆動若しくは停止信号が出力されるようになってい
る。
次に、前記のように構成されたプリンタの作用を説明す
る。さて、このプリンタにおいて、プラテン2上に印字
用紙PSを給送する給紙動作時には、第11図のフローチャ
ートに示されたプログラムがCPU61の制御のもので開示
され、まずCPU61はスップS1において給紙スイッチ64のO
Nを待ち、その給紙スイッチ64がONされると、プログラ
ムが次のステップS2に進行する。そのステップS2におい
ては検出スイッチ54がONされているか否か判別され、第
6,8図に実線で示すように切替えレバー42が自動給紙状
態に切替え配置されていて検出スイッチ54がONされてい
る場合には、次のステップS3において紙送りモータ7が
印字時の紙送りと反対方向に回転されるとともに、ステ
ップS4においてRAM63に記憶された所定回転数に達した
か否かが判別され、所定ステップ数回転するまで前記ス
テップS3がステップS4を巡るスキャンが継続される。
る。さて、このプリンタにおいて、プラテン2上に印字
用紙PSを給送する給紙動作時には、第11図のフローチャ
ートに示されたプログラムがCPU61の制御のもので開示
され、まずCPU61はスップS1において給紙スイッチ64のO
Nを待ち、その給紙スイッチ64がONされると、プログラ
ムが次のステップS2に進行する。そのステップS2におい
ては検出スイッチ54がONされているか否か判別され、第
6,8図に実線で示すように切替えレバー42が自動給紙状
態に切替え配置されていて検出スイッチ54がONされてい
る場合には、次のステップS3において紙送りモータ7が
印字時の紙送りと反対方向に回転されるとともに、ステ
ップS4においてRAM63に記憶された所定回転数に達した
か否かが判別され、所定ステップ数回転するまで前記ス
テップS3がステップS4を巡るスキャンが継続される。
前記のように紙送りモータが印字時の紙送りと反対方向
に回転されて、プラテン2が第1,5図の矢印P方向に回
転されると、連結状態にある伝達機構31を介してローラ
軸22が第5,6図の矢印方向に回転され、そのローラ軸22
上の送出しローラ23が第1図の反時計方向に送出し回転
される。又、ローラ軸22の回転に伴いその両端のピニオ
ン45を介して左右一対のラック体47が上方に移動され、
押付け部材29が送出しローラ23に向かって押付け移動さ
れて、印字用紙PSが送出しローラ23に押付けられる。従
って、ストック部19上の最上位にある1枚の印字用紙PS
が第1の用紙通路55を介して一対の送込みローラ15,16
間の上部に向かって送出される。この時、駆動送込みロ
ーラ15は前記伝達機構31を介して第1図に矢印で示すよ
うに送込みと反対方向に回転されているため、印字用紙
PSは両送り込みローラ15,16間を通過することなく、そ
の両ローラの接触点に印字用紙PSの先端が留められる。
に回転されて、プラテン2が第1,5図の矢印P方向に回
転されると、連結状態にある伝達機構31を介してローラ
軸22が第5,6図の矢印方向に回転され、そのローラ軸22
上の送出しローラ23が第1図の反時計方向に送出し回転
される。又、ローラ軸22の回転に伴いその両端のピニオ
ン45を介して左右一対のラック体47が上方に移動され、
押付け部材29が送出しローラ23に向かって押付け移動さ
れて、印字用紙PSが送出しローラ23に押付けられる。従
って、ストック部19上の最上位にある1枚の印字用紙PS
が第1の用紙通路55を介して一対の送込みローラ15,16
間の上部に向かって送出される。この時、駆動送込みロ
ーラ15は前記伝達機構31を介して第1図に矢印で示すよ
うに送込みと反対方向に回転されているため、印字用紙
PSは両送り込みローラ15,16間を通過することなく、そ
の両ローラの接触点に印字用紙PSの先端が留められる。
又、この印字用紙PSの給送時において、前記押付け部材
29の押付け移動に伴い印字用紙PSと送出しローラ23との
接触圧が一定以上になると、第2,7図に示すばねクラッ
チ46が解放されて、歯車38と回転体44との間の作動連結
が断たれ、押付け部材29の押付け動作が停止される。従
って、ストック部19上における印字用紙PSの積層量の多
少にかかわらず、印字用紙PSが送出しローラ23に対し常
に一定の接触圧で押付けられ、その送出しローラ23の回
転に伴って1枚の印字用紙PSがストック部19上から確実
に送出される。
29の押付け移動に伴い印字用紙PSと送出しローラ23との
接触圧が一定以上になると、第2,7図に示すばねクラッ
チ46が解放されて、歯車38と回転体44との間の作動連結
が断たれ、押付け部材29の押付け動作が停止される。従
って、ストック部19上における印字用紙PSの積層量の多
少にかかわらず、印字用紙PSが送出しローラ23に対し常
に一定の接触圧で押付けられ、その送出しローラ23の回
転に伴って1枚の印字用紙PSがストック部19上から確実
に送出される。
そして、前記紙送りモータ7が印字時の紙送りと反対方
向に所定ステップ数だけ回転されて、第1図に二点鎖線
で示すように両送込みローラ15,16上に印字用紙PSが若
干湾曲した状態になった時、前記CPU61の制御のもとで
プログラムが第11図に示すステップS4からS5に進行す
る。このステップS5においては紙送りモータ7が印字時
の紙送り方向に回転されるとともに、次のステップS6に
おいてRAM63に記憶された所定ステップ数に達したか否
かが判別され、所定ステップ数に達するまで前記ステッ
プS5からステップS4に巡るスキャンが継続される。
向に所定ステップ数だけ回転されて、第1図に二点鎖線
で示すように両送込みローラ15,16上に印字用紙PSが若
干湾曲した状態になった時、前記CPU61の制御のもとで
プログラムが第11図に示すステップS4からS5に進行す
る。このステップS5においては紙送りモータ7が印字時
の紙送り方向に回転されるとともに、次のステップS6に
おいてRAM63に記憶された所定ステップ数に達したか否
かが判別され、所定ステップ数に達するまで前記ステッ
プS5からステップS4に巡るスキャンが継続される。
前記のように紙送りモータ7が印字時の紙送り方向に回
転されて、プラテン2が第1,5図の矢印Q方向に回転さ
せると、伝達機構31を介して駆動送込みローラ15が第1
図の反時計方向に回転され、前記印字用紙PSは両送込み
ローラ15,16間を通過してプラテン2上に送込まれる。
この時、前記伝達機構31を介して送出しローラ23が第1
図の時計方向に回転され、ローラ軸22上のピニオン45が
ばねクラッチ46を介した回転体44と歯車43との間の摩擦
によりラック体47を下方移動するように回転する。(こ
の方向の回転はばねクラッチ46が積極的にピニオン45を
回転するように作用しないが、ほとんど負荷がないの
で、ピニオン45を回転するには上記摩擦だけで充分であ
る。)ラック体47の移動により、押付け部材29が送出し
ローラ23から離間する方向に移動されて、送出しローラ
23に対する印字用紙PSの押付け動作が解放されるため、
印字用紙PSの給送が妨げられることは全くない。
転されて、プラテン2が第1,5図の矢印Q方向に回転さ
せると、伝達機構31を介して駆動送込みローラ15が第1
図の反時計方向に回転され、前記印字用紙PSは両送込み
ローラ15,16間を通過してプラテン2上に送込まれる。
この時、前記伝達機構31を介して送出しローラ23が第1
図の時計方向に回転され、ローラ軸22上のピニオン45が
ばねクラッチ46を介した回転体44と歯車43との間の摩擦
によりラック体47を下方移動するように回転する。(こ
の方向の回転はばねクラッチ46が積極的にピニオン45を
回転するように作用しないが、ほとんど負荷がないの
で、ピニオン45を回転するには上記摩擦だけで充分であ
る。)ラック体47の移動により、押付け部材29が送出し
ローラ23から離間する方向に移動されて、送出しローラ
23に対する印字用紙PSの押付け動作が解放されるため、
印字用紙PSの給送が妨げられることは全くない。
そして、前記紙送りモータ7が印字時の紙送り方向に所
定ステップ数だけ回転されて、第1図に破線で示すよう
に印字用紙PSがプラテン2と印字ヘッド6との間に配置
されると、紙送りモータ7の回転が停止されて給紙動作
が終了する。印字用紙PSの先端位置が送込みローラ15,1
6によって既に決定されているから、モータ7の所定ス
テップ数の回転により、印字開始位置が一定に維持され
る。その後、キャリッジ5がプラテン2に沿って往復移
動されながら印字ヘッド6によりプラテン2上の印字用
紙PSに印字が行われ、1印字行の印字動作が完了した
時、前記紙送りモータ7が印字時の紙送り方向に回転さ
れて、プラテン2の矢印Q方向への回転により所定量の
紙送りが行われるとともに、引出しローラ11の回転によ
り印字用紙PSの端部が引出し口13から外部に順次引出さ
れる。
定ステップ数だけ回転されて、第1図に破線で示すよう
に印字用紙PSがプラテン2と印字ヘッド6との間に配置
されると、紙送りモータ7の回転が停止されて給紙動作
が終了する。印字用紙PSの先端位置が送込みローラ15,1
6によって既に決定されているから、モータ7の所定ス
テップ数の回転により、印字開始位置が一定に維持され
る。その後、キャリッジ5がプラテン2に沿って往復移
動されながら印字ヘッド6によりプラテン2上の印字用
紙PSに印字が行われ、1印字行の印字動作が完了した
時、前記紙送りモータ7が印字時の紙送り方向に回転さ
れて、プラテン2の矢印Q方向への回転により所定量の
紙送りが行われるとともに、引出しローラ11の回転によ
り印字用紙PSの端部が引出し口13から外部に順次引出さ
れる。
一方、第11図に示すフローチャートにおけるステップS2
の判別に際し、第6,8図に二点鎖線で示すように切替え
レバー42が手動給紙状態に切替え配置されていて、検出
スイッチ54がOFFされている場合には、プログラムがス
テップS3,S4をスキップしてステップS5に進行する。従
って、1枚の印字用紙を手差し挿入して印字を行う場合
には、第1図に一点鎖線で示すように印字用紙PSを用紙
挿入口20から第2の用紙通路56を介して両送込みローラ
15,16間の上部に挿入した後、給紙スイッチ64をONすれ
ば、ステップS5,S6において紙送りモータ7が印字時の
紙送り方向へ所定ステップ数だけ回転されて、送込みロ
ーラ15,16の回転に伴い印字用紙PSがプラテン2上に給
送される。
の判別に際し、第6,8図に二点鎖線で示すように切替え
レバー42が手動給紙状態に切替え配置されていて、検出
スイッチ54がOFFされている場合には、プログラムがス
テップS3,S4をスキップしてステップS5に進行する。従
って、1枚の印字用紙を手差し挿入して印字を行う場合
には、第1図に一点鎖線で示すように印字用紙PSを用紙
挿入口20から第2の用紙通路56を介して両送込みローラ
15,16間の上部に挿入した後、給紙スイッチ64をONすれ
ば、ステップS5,S6において紙送りモータ7が印字時の
紙送り方向へ所定ステップ数だけ回転されて、送込みロ
ーラ15,16の回転に伴い印字用紙PSがプラテン2上に給
送される。
又、この急送動作時には、前記切替えレバー42上の中間
歯車43がローラ軸22上の歯車38から離脱して伝達機構31
が動力伝達遮断状態にあるため、紙送りモータ7の回転
がローラ軸22に伝達されず、送出しローラ23及び押付け
部材29は停止されている。従って、紙送りモータ7に余
分な負荷がかからこともなく、印字用紙PSの手差し挿入
を円滑に行うことができる。
歯車43がローラ軸22上の歯車38から離脱して伝達機構31
が動力伝達遮断状態にあるため、紙送りモータ7の回転
がローラ軸22に伝達されず、送出しローラ23及び押付け
部材29は停止されている。従って、紙送りモータ7に余
分な負荷がかからこともなく、印字用紙PSの手差し挿入
を円滑に行うことができる。
なお、この発明は前記実施例の構成に限定されるもので
はなく、この発明の趣旨から逸脱しない範囲で各部に構
成を任意に変更することも可能である。
はなく、この発明の趣旨から逸脱しない範囲で各部に構
成を任意に変更することも可能である。
発明の効果 以上詳述したように、この発明によれば、駆動モータの
正回転により、送出しローラが印字用紙を送込む方向に
回転するとともに押付け部材が送出しローラに押付けら
れ、送込まれてくる印字用紙の先端が送込みローラに当
接した位置に停止する。一方、駆動モータの逆方向によ
り、押付け部材が送出しローラから離間するとともに、
送込みローラが印字用紙を送込む方向に回転して印字用
紙が印字部側へ送込まれる。従って、駆動モータの回転
を利用して押付け部材を送出しローラに対して押付け離
間させることができるとともに送出しローラの回転を制
御することができるため、その構造が至極簡単であると
ともに印字用紙を正確に送出すことができる。
正回転により、送出しローラが印字用紙を送込む方向に
回転するとともに押付け部材が送出しローラに押付けら
れ、送込まれてくる印字用紙の先端が送込みローラに当
接した位置に停止する。一方、駆動モータの逆方向によ
り、押付け部材が送出しローラから離間するとともに、
送込みローラが印字用紙を送込む方向に回転して印字用
紙が印字部側へ送込まれる。従って、駆動モータの回転
を利用して押付け部材を送出しローラに対して押付け離
間させることができるとともに送出しローラの回転を制
御することができるため、その構造が至極簡単であると
ともに印字用紙を正確に送出すことができる。
第1図はこの発明を具体化したプリンタの部分縦断面
図、第2図は各ローラの回転伝達構成を主として示すプ
リンタの部分横断面図、第3図は第1図のA−A線にお
ける部分断面図、第4図は第3図のB−B線における部
分断面図、第5図はプリンタの部分左側面図、第6図は
同じく部分右側面図、第7図は第2図のばねクラッチ部
分の構成を拡大して示す部分断面図、第8図は遮断機構
の切替えレバーの構成を拡大して示す部分側断面図、第
9図は第8図のC−C線における部分断面図、第10図は
紙送りモータを作動制御するための制御回路図、第11図
は給紙動作を示すフローチャートである。 7……駆動モータとしての紙送りモータ、15,16……送
込みローラ、19……ストック部、23……送出しローラ、
29……押付け部材、48……押付け離間手段としてのラッ
ク及びピニオン機構、61……制御手段を構成するCPU。
図、第2図は各ローラの回転伝達構成を主として示すプ
リンタの部分横断面図、第3図は第1図のA−A線にお
ける部分断面図、第4図は第3図のB−B線における部
分断面図、第5図はプリンタの部分左側面図、第6図は
同じく部分右側面図、第7図は第2図のばねクラッチ部
分の構成を拡大して示す部分断面図、第8図は遮断機構
の切替えレバーの構成を拡大して示す部分側断面図、第
9図は第8図のC−C線における部分断面図、第10図は
紙送りモータを作動制御するための制御回路図、第11図
は給紙動作を示すフローチャートである。 7……駆動モータとしての紙送りモータ、15,16……送
込みローラ、19……ストック部、23……送出しローラ、
29……押付け部材、48……押付け離間手段としてのラッ
ク及びピニオン機構、61……制御手段を構成するCPU。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 3/06 350 C 8712−3F A 8712−3F
Claims (1)
- 【請求項1】印字用紙(PS)を積層状態でストックする
ストック部(19)と、 そのストック部(19)上における最上位の印字用紙(P
S)の上面と対向するように配置された送出しローラ(2
3)と、 前記送出しローラ(23)を回転駆動する駆動モータ
(7)と、 前記ストック部(19)上の印字用紙(PS)を挾んで前記
送出しローラ(23)と反対側に位置し、前記印字用紙
(PS)を送出しローラ(23)に押付ける押付け部材(2
9)と、 前記駆動モータ(7)が正回転したときには、前記送出
しローラ(23)を前記印字用紙(PS)を送込む方向に回
転させるとともに、前記押付け部材(29)を前記送出し
ローラ(23)に押付け、前記駆動モータ(7)が逆回転
したときには、前記押付け部材(29)を前記送出しロー
ラ(23)から離間させる押付け離間手段(48)と、 前記送出しローラ(23)の用紙送出し方向下流側に設け
られ、前記駆動モータ(7)を正回転させたときには、
送込まれてくる印字用紙(PS)の先端を停止させ、前記
駆動モータ(7)を逆回転させて前記押付け部材(29)
を前記送出しローラ(23)から離間させたときには、印
字用紙(PS)を送込む方向に回転する送込みローラ(1
5,16)と、 前記駆動モータ(7)を駆動して、前記印字用紙(PS)
をストック部(19)より、その先端が前記送込みローラ
(15,16)に到達するまで送り、その後、前記駆動モー
タ(7)を逆方向に駆動して、前記押付け部材(29)を
前記送出しローラ(23)から離間させるとともに、前記
送込みローラ(15,16)を印字用紙(PS)を送込む方向
に回転させて印字用紙(PS)を送込む制御手段(61)と を備えたことを特徴とするプリンタの自動給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60251648A JPH0720774B2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | プリンタの自動給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60251648A JPH0720774B2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | プリンタの自動給紙装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62111848A JPS62111848A (ja) | 1987-05-22 |
| JPH0720774B2 true JPH0720774B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=17225945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60251648A Expired - Lifetime JPH0720774B2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | プリンタの自動給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720774B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2238301B (en) * | 1989-11-20 | 1993-11-17 | Brother Ind Ltd | Print paper feeding apparatus for use in printer |
| JP2751486B2 (ja) * | 1989-11-20 | 1998-05-18 | ブラザー工業株式会社 | 用紙供給装置 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5340450B1 (ja) * | 1973-08-31 | 1978-10-27 | ||
| JPS5757139A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-06 | Ricoh Co Ltd | Feeding apparatus |
| JPS58157648A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-19 | Omron Tateisi Electronics Co | 紙葉類繰出装置 |
| JPS59160248U (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-26 | 東芝テック株式会社 | 紙葉供給受入れ装置 |
| JPS59217538A (ja) * | 1983-05-24 | 1984-12-07 | Minolta Camera Co Ltd | 給紙装置 |
| JPS60128139A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-09 | Fujitsu Ltd | 給紙機構 |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP60251648A patent/JPH0720774B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62111848A (ja) | 1987-05-22 |
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|---|---|---|---|
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