JPH0720803U - ボウリング用靴の靴底 - Google Patents

ボウリング用靴の靴底

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JPH0720803U
JPH0720803U JP5237993U JP5237993U JPH0720803U JP H0720803 U JPH0720803 U JP H0720803U JP 5237993 U JP5237993 U JP 5237993U JP 5237993 U JP5237993 U JP 5237993U JP H0720803 U JPH0720803 U JP H0720803U
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heel
sole
toe
dynamic friction
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迫 光 男 奈
岡 正 信 福
下 仁 宏 薮
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のボウリング用靴の靴底の欠陥を克服す
るために、随時に靴底の接地面側の一部若しくは全部を
滑りの影響の大なる動摩擦係数の異なる接地面側の各部
部品を着脱自在に取換えすることを目的とする。 【構成】 その下面側にベルベットファスナーの係合子
4を取着下基部aと、接地面側イを形成しかつ上面側に
ベルベットファスナーの係合子5を取着した爪先部品1
と踵部分3及びこれら両部分1と3を除く中央部品2か
らなり、前記基部aの係合子4に接地面底bの前記爪先
部分1の係合子5と中央部分の係合子5及び踵部分3の
係合子5を着脱自在に結合する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は主としてボウリング用に好適な運動靴の靴底の改良に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
ボウリングは、投球動作時にボウルを投げる手と反対の足で体を支えるととも に、足を滑らせる。この滑りはスコアに大きく影響するとともに人の癖や体調、 或いはボウリング場のアプローチの状態例えばボウリング場のレーンによって滑 り易かったり滑り難かったり、更にはまた環境(温度や湿度など)によって左右 される。従って、一種類の靴(特定の靴底)では十分に前記条件に対応できなか った。
【0003】 そこで、各選手(靴着用者)は自分の好みの滑りを良くするために靴底の接地 面にポリテトラフルオロエチレン樹脂(商品名:テフロン)のシートを貼るなど のように、独自の改良を加えていた。 しかしながら、これは貼着作業に手間がかかるのみならず剥がした後にも前記シ ートにゴミが付着する等悪影響があった。またこれを改良するために、靴底の接 地面の一部の数ケ所に凹部を設け、滑りの異なる幾つかの材料と交換できるよう にしたものもある。しかしながら、これでも前記の問題を解決するには不十分で あった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は前述の従来のボウリング用靴の靴底の欠陥を克服するために、ボウリ ング場のレーンの状況、室温及び湿度並びに選手(靴着用者)の体調や癖等によ って靴底の接地面の一部若しくは全部に滑り影響が大きい動摩擦係数の異なる接 地面側の各部品を着脱自脱取換することで解決するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は下面側にベルベットファスナーの係合子4を取着した基部aと、接地 面底bを形成しかつ上面側にベルベットファスナーの係合子5を取着した爪先部 品1と踵部品3及び両部品1と3を除く中央部品2からなり、前記基部aの係合 子4に前記爪先部品1の係合子5と中央部品2の係合子5及び踵部品3の係合子 5を着脱自在に結合することを新規な手段とする。
【0006】
【作用】
本考案のボウリング用靴の靴底Aは、その接地面底bを形成する爪先部品1と 中央部分2及び踵部分がその上面側に取着した係合子5を基部aの下面側に取着 している係合子4に着脱自在に結合する。 また前記接地面底bを形成する爪先部分1と中央部分2及び踵部分はそれぞれ動 摩擦係数がそれぞれ0.2〜0.8、0.2〜0.7、0.3〜1.2の範囲の ものを複数個用意し、ボウリング場のレーンの状況や室温及び湿度等に対応して 所望のものを選択する。
【0007】
【実施例】
本考案のボウリング用の靴底Aは、その接地面底bを形成する爪先部品1と中 央部品2及び踵部品3を約12名のプロボウテーによる滑り具合や圧力分布、荷 重の負荷の状況等を検討したところ、爪先部分に荷重を負荷して滑りをコントロ ールする人、中央部分に荷重をかけて滑りをコントロールする人或いは踵部分よ りに荷重を負荷して滑りをコントロールする人等があり、より大きな荷重を負荷 するところに動摩擦係数が大きい部分があると抵抗が大きくなり滑り難くなるの で、負荷する荷重の大きさに適応して適切な動摩擦係数の部品を使用するよう配 慮した。即ち本考案のボウリング用の靴底Aは、図1及び図2等で示すように、 基部aと接地面底bとで構成され、該基部aは図3乃至図5等で示されているよ うにその下面側に所謂ベルベットファスナー(商品名:マジックテープ等)の如 き係合子4を取着している。同じく前記接地面底bは図3乃至図5等で示すよう に爪先部品1と中央部品2及び踵部品3等に分割され、それぞれの上面側に前記 基部aの係合子4と係合する係合子5により、接地面底bの各部品1と2及び3 は基部aに結合される。また接地面底bの各部品は公知のボウリング用靴の靴底 であれば何でもよいが例えば(エクセーヌ:商品名)の如き人工皮革、合成皮革 、牛革、鹿革の如き天然皮革、合成樹脂または天然若しくは合成のゴム等の充実 体若しくは気泡体等を挙げることができる。また具体的には爪先部品1用のもの としては、樹脂コーティングナップ調人工皮革若しくはナップ調人工皮革が選ば れ、踵部品3用のものとしては鹿革ベロア若しくは牛革ベロアが選ばれる。 また接地面底bを形成する各部品1と2及び3の動摩擦係数は新東科学株式会社 表面性測定機HEIDON−14DRによって行った試験による動摩擦係数であ って、その際の試験条件は、 床材:樹脂コーティング合板 速度:1050mm/min 荷重:1000g 移動距離:35mm 試験片:60×60mm であり、爪先部品1は動摩擦係数0.2〜0.8の範囲のもの、中央部品2は動 摩擦係数は0.2〜0.7の範囲のもの、かかと部品3は動摩擦係数は0.3〜 1.2である。
【0008】 なお靴底Aの接地面底bの各部分1と2及び3についての標準的な動摩擦係数 の材料を挙げると、例えば爪先部品1はナップ調人工皮革であって動摩擦係数が 0.33のもの、中央部品2は樹脂コーティングナップ調人工皮革であって動摩 擦係数が0.28のもの、踵部品3は鹿革ベロアであって動摩擦係数が0.37 のものの組合せを用いればよい。また基部aは接地面底bの各部品1と2及び3 等と同様に通常の靴底部材例えば人工皮革、合成皮革、天然皮革及び合成若しく は天然のゴムもしくは合成樹脂等のいづれか2組以上の混合体又はこれらの充実 体若しくは気泡体のいづれでもよい。
【0009】 また前記接地面底bの各部分1と2と3は、どのような形状でもよいが例えば 図6で示されている実施例のように通常の広さの踵部分を含むもの、或いは図7 で示されている実施例のように踵部品3の一部が中央部分2の方に一部が延設さ れているもの、更には図8で示されているように中央部分2の一部の荷重が殆ど 負荷しない土踏まず部に凹みbを形成したもの等を提案することもできる。
【0010】 本考案のボウリング用靴の靴底Aはその接地面底bの各部品1と2及び3をそ れぞれの動摩擦係数の範囲内で所望の各部品1と及び3を組合せ使用できるよう に係合子4と5より着脱自在に交換使用することができる。
【0011】
【考案の効果】
本考案のボウリング用靴の靴底Aは、その接地面底bを形成する各部品即ち爪 先部品1と中央部分2及び踵部分3をそれぞれ基部aより容易に着脱自在に結合 しているので、各部分1と2及び3のいづれのものが摩損してもそれと同じもの を用意して交換できるので、靴又は靴底Aを取換えする必要がなく経済的である 。同じく各部品1と2及び3を靴着用者(選手)自身の癖や体調或いはボウリン グの室温や湿度、レーンの状況(硬度や塗布した油)等に適応するように所定の 動摩擦係数のものを任意組合せたものを使用できるので、靴着用者は自身の満足 できる条件でプレーし最高のスコアを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るボウリング用靴の靴底の側面略図
である。
【図2】同じく靴底の接地面底側を示す平面略図であ
る。
【図3】同じく、その爪先部品のみを取り除いた状態を
示す平面略図である。
【図4】同じく、その中央部品のみを取り除いた状態を
示す平面略図である。
【図5】同じく、その踵部品のみを取り除いた状態を示
す平面略図である。
【図6】同じく、靴底の接地面底側を示す平面略図の例
示であって、標準的踵部品を有するものである。
【図7】同じく、靴底の接地面底側を示す平面略図の例
示であって踵部品が中央部分に延長されたものである。
【図8】同じく、靴底の接地面底側を示す平面略図の例
示であって中央部品の一部に凹み部を形成したものであ
る。
【符号の説明】
A 靴底 B 甲被 a 基部 b 接地面底 1 爪先部品 2 中央部品 3 踵部品 4 係合子 5 係合子 6 凹み

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面側にベルベットファスナーの係合子
    4を取着した基部aと、接地面底bを形成しかつ上面側
    にベルベットファスナーの係合子5を取着した爪先部分
    1と踵部品3及び両部分1と3を除く中央部品2からな
    り、前記基部aの係合子4に前記爪先部品1の係合子5
    と中央部品2の係合子5及び踵部品3の係合子5を着脱
    自在に結合することを特徴とするボウリング用靴の靴
    底。
  2. 【請求項2】 前記爪先部品1の動摩擦係数は0.2〜
    0.8のものであり、前記中央部品2の動摩擦係数は
    0.2〜0.7のものであり、前記踵部品3の動摩擦係
    数は0.3〜1.2であることを特徴とする請求項1記
    載のボウリング用靴の靴底。
JP1993052379U 1993-09-28 1993-09-28 ボウリング用靴の靴底 Expired - Lifetime JPH0750961Y2 (ja)

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JPH0720803U true JPH0720803U (ja) 1995-04-18
JPH0750961Y2 JPH0750961Y2 (ja) 1995-11-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017148166A (ja) * 2016-02-23 2017-08-31 トヨタ自動車株式会社 補高部材

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60121806U (ja) * 1984-01-28 1985-08-16 熱田 稔雄
JPS62169602U (ja) * 1985-12-27 1987-10-28
JPH0481501U (ja) * 1990-11-28 1992-07-15

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